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動作不良のルンバは直せるのか(8)


  • Posted by: F&F
  • 2020年6月 3日 11:04

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ジャンク表記のルンバ780、1,500円で落札したそれは動くのか?部品取りにしかならないのか?
配達されてきたものは、少なくとも外観は綺麗である。

バッテリーが使えるかどうか分からないので、手持ちのバッテリーを入れてみる。
と、正常に動作するではないか。
バッテリーをチェックすると、完全放電はしているが充電電流が流れる。
最初は定電圧電源で充電し、そのあとルンバに装着した。
ルンバはリフレッシュ充電モードになり、そのまま10時間くらい放置すると充電が終了した。
どの位の残容量があるかは不明だが、少し使ってみた感じでは大丈夫そうである。

これでウチには870・770・780が2台と、570改770が1台あることになる。
870と770はリビングに置き、時間差で掃除をさせている。
870はゴムローラータイプだが、猫の毛などはブラシタイプの770の方が良く掃除をしてくれるようにも思う。
リビングにはネコたちがいるので、この時期特に夏毛に生え替わるのでこまめな掃除が必要なのだ。

780の一台は寝室を掃除させていて、もう一台は洗面所や廊下の担当だ。
このPCのある私の部屋は床に線があったりするのでルンバは進入禁止。
ジャンクを修理したのでルンバが5台にもなった。
筐体など不完全なものを含めれば7台もあるが、ルンバ集めのマニアではない。

780と770の違いはライトハウスとバーチャルウォールの無線制御機能だ。
ライトハウスはいくつかの部屋を順番に掃除するような仕組みなのだが、ウチでは使っていない。
バーチャルウォールも以前は使っていたのだが、定期的な電池交換が必要がだったり、赤外線ビームに猫が立ちはだかったりして余り役に立たなかった。
レーザー方式を採用しているメーカもあるがiRobot社は赤外線方式なので、距離によってビームが太くなるので非掃除エリアが広くなってしまう。
無線でバーチャルウォールユニットをONに出来れば良いが、そうでないとルンバを動かす前に一々バーチャルウォールユニットの電源スイッチを押して回らなければいけない。
無線搭載ユニットは電池がそれなりに減る。

毛足の長い敷物上の移動は不得手で、570は結構引っかかることが多かった。
700シリーズ以降は後退で抜け出すことも覚えたので、この点でもバーチャルウォールの出番が減った。

700シリーズはスケジュール機能が付いているのだが、実は570にもスケジュール機能はある。
最初はリモコンを使わないとスケジュール設定出来ないのかなと思っていたのだが、実は単体でスケジュールが設定出来た。
600シリーズにはスケジュール機能の無いモデルがあるそうで、シリーズでの機能の違いが分かりにくい。

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