キツツキを見た

山の中なのでキツツキも居るしウグイスも居る。
ウグイスはこれから秋頃まで、時にうるさいほど鳴き続ける。

キツツキは夏と冬で種類が違うのか？或いは冬は寒くて動作が遅くなるだけなのか？
夏は推定10Hz〜20Hzの突き音になるのに対して、冬場は2〜5Hz程度でしかない。
キツツキがいったいどんな鳥なのか、先日初めてその姿を見た。
ウチの近くの木を突いていたのだ。
早速双眼鏡を持ち出してみると、脳しんとうを起こしそうなほどに首を動かしている。
冬の、トトトトトトという音ではなく、もっと周波数の高いブーッみたいな途切れのない音に聞こえる。
鳥本体はスズメみたいな地味な柄だったので、おそらくコゲラという鳥だと思う。
鳥たちが頑張ってくれると虫が減る筈だ。

先日蛙を見た。
と言うか毎年見るのだけれど、夏場は乾いてしまうこのあたりでも生息出来るのか。
今年は壊れかけた家の下の方から湧き水が常に出ているので、その辺りに居れば乾くことはなさそうだ。
ニホンアマガエルかシュレーゲルアオガエルだと思うのだが、全身緑色で強力？な吸盤を持っていた。
いずれにしても湿地がないと繁殖は出来ないはずだ。

山の下の田んぼの方まで行けば蛙は豊富に出没する。
山道でも車のライトに照らされて、道を横切る蛙が見える。


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