エコ・シールを試す


前回テストしたエコ・バンドは思ったような効果が得られなかった訳だが、今回又萩口キルトさんからエコ・シールなるものの提供を受けたので、それをテストしてみる事にする。
と言っても、時間的関係で厳密なテストは出来ていない。
首都高速道路湾岸線を主体とした40Km程を走行し、エコ・シール使用前と使用後の燃費を計測するというテストを行ったが、テスト日は異なっている。
最初の、つまり、ノーマル状態でのテスト時は夜間でしかも雨天であり、エコ・シール使用時には曇天の日中であった。
従って、環境や道路状況による燃費の差を充分加味して結果を見るべきである。
最初に取り付け風景から。
エコ・シールは微量放射線源で何かを叩いて、遠赤外線やマイナスイオンを発生させるというものらしい。
なおメーカでも何がそうなって効果が現れるのかは不明だとしている。
エコ・シールはエアクリーナボックス内に貼り付けるとあるが、S
の場合にはスペースの関係でこんな場所になった。

この黒い樹脂ケースがエアクリーナのカバーである。

吸入口側から見るとこんな感じである。
左上に見えているのがエアクリーナだ。

銀色のものはエコ・バンドと同じく、インテークパイプに貼るらしい。
シールになっているのでエコ・バンドより作業性が良い。


最初に燃費を計測したのは夜の首都高速湾岸線。
流れに乗ったいつもどおりの運転で、特別エコランは行っていない。

携帯電話のカメラで写したもので見にくいが、平均速度は98Km/hで走行時間は33分、平均燃費11.4Km/lと表示されている。
次にエコ・シールを貼った状態でテストした。
走行コースは全く同じながら、今回は日中の走行であり車の量も多い。

平均速度103Km/h、走行時間16分、平均燃費は12.5Km/lとなっている。
走行時間が短いのは、この後大渋滞にさしかかってしまったため、途中で結果の写真を撮ったためだ。
そして渋滞を抜けてからの燃費はこんな感じ。

走行時間は29分になり、平均速度は92Km/hに落ちた。
燃費も11.9Km/lに低下している。
エコ・バンド使用前のデータは、渋滞などいっさい無い夜間走行にかかわらず11.4Km/lである。
ただし雨が降っていたので走行抵抗は増大しているだろう。
一方で翌日のテストでは渋滞にハマって92Km/hまで平均速度が落ちはが、それでも11.9Km/lとなっている。
数値的には誤差範囲の域を出ないと思うが、果たして皆様の判断は如何だろうか。
渋滞を除いた場合は燃費12.5Km/lは、そう度々お目にかかれる数値でもないような気がする。
本来ならば、エコ・シールを外してもう一度テストを行うべきなのだが、現在は時間の関係でそれが出来ない。
なお、エンジンの特性や音も含むフィールには何ら違いがなかった事を書き加えておこう。

VC