グラタンを食う


これから涼しくなってくると(って、今はまだ残暑の中だけど),温かいグラタンなどおいしい季節になる。
そこで、今回はお手軽グラタンに挑戦だ!ホワイトソースから作れば申し分ないが、お手軽に作るには缶詰が一番,材料はこんな感じ。


パスタはねじれた?タイプの物,ホワイトソースの缶詰,それと彫金用バーナ?!だ。
まずは材料を炒める。
タマネギバター炒めだ。


タマネギが「しなっ」としたらエビなどを加える。
塩/コショウで味を調えた後、缶詰グラタンソースの約半量をフライパンに入れて絡める。
茹で上がったマカロニも加えれば、そのままでも食えそうな感じ。
なお、魚介類を入れない場合にはこの行程を省略することもできる。
特に下加工しないで、直接グラタン皿に入れ−>加熱しても良い。
ま、エビなど加えるときにはバター炒めした方が「生臭さ」が無くなって美味しいが..

これ以上加工するのが面倒な向きはこのまま食っても良い。
ちゃんとグラタン完成の図?を見たい人は、グラタン皿にバターを塗ってこれらを入れる。
その後で残りのグラタンソースを入れ、チーズ(溶けるタイプとパルメザン)を振りかける。


100グラムのマカロニ,1/2個のタマネギ,1缶のグラタンソースで2人前の分量だ。
ここからが実験になるわけだが、比較用に電子レンジとオーブンで作ってみた。
電子レンジの方は「オートモード」で約5分間加熱する。
皿の中身がグツグツと煮立って、チーズの香りが食欲をそそる。


これが加熱終了時の様子。
焦げ目が付いていないせいか?アツアツの雰囲気が演出されていない。
そこで新兵器?バーナの登場だ。


細いノズルで一気に加熱!,パルメザンチーズの表面に焦げ目を付けていく。
皿とグラタンソースの接点にも焦げ目を付ければ、それっぽい。


手前が電子レンジ+バーナ使用の物,向こう側がオーブンで15分ほど加熱した物。
オーブンの方は、もう少し加熱しないと焦げ目が不足するようだ。
ホワイトソースの分量に違いがあるが、これは製造誤差と言うことでお許し頂きたい。
味の方は、製造過程を公開せずに試食させたところ「違いが分からない」とのお答え。
加熱時間がオーブンの1/3以下の時間で良いから、ちょっとした夜食にも良いかな??