過去の雑記置き場

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富士の麓で仏恥義理(10/2)
◆ 仏恥義理はイベント名なのだが、他にも同様のイベントが行われている。昔?は千葉県あたりで行われていたようなのだが、世間の目が厳しくなったからなのか?富士の麓を目指す車が多い。それらイベントは旧車系のものとシャコタン系のものに大別されるのだが、シャコタン系の車両の多くは自走で富士の麓を目指す。

◆ 動画を見ると関西方面や東北方面ナンバーの車もあり、はるばるやって来たことが分かる。普通の車なら普通に走ってくれば良いだけだが、鬼キャン+シャコタン+ほぼノーサスとなると道路の至る所で引っかかる。富士山周辺は道路の幅方向に排水用の溝があり、グレーチングで蓋がされている。その蓋の部分は道路面と多少残差があるので、そこに引っかかってしまう。

◆ 極限の低車高を目指すのにサスペンションは邪魔な存在だ。サスペンションがストロークすると、タイヤとボディが当たったり、ボディ下部が地面と接触してしまう。なので殆どノーサスの車を作るわけだが、サスペンションストロークが殆どないので路面の段差を吸収出来ない。

◆ サスペンションの縮み方向はバンプラバーで規制するとして、伸び側だけでも多少ストロークを残すセッティングは出来ないのかな。バネを入れると(バネ常数が低くても)車高が上がってしまってダメなのだろうか。

◆ 鬼キャンだと殆どステアリングを切ることが出来ないので、だったらデフを溶接してしまえば多少は走破性が高まる。大抵は片輪が浮いてしまって段差を超えられなくなるので、両輪を結合してしまった方が走破力は向上する。

◆ これらの車がイベント用なのであれば、イベント終了後は普通の車に戻すのだろう。しかし少なくとも地元までは自走で戻るのだから、特に富士山周辺となれば茨の道である。車によってはスロープやフロアジャッキを持参しているが、それでもいったん引っかかってしまうと脱出までには時間がかかる。

◆ 鬼キャンキットは市販されているが、市販のキットでは余り大きな角度を付けることが出来ない。殆ど走行不能なくらいのキャンバ角を付けるには、それなりの改造が必要になる。イベントでは鬼キャン度も競われるのではないかと思うので、どこまで角度を付けられるのか日夜研究しているのかも。

◆ 車両によっても許容度は異なるはずなので、鬼キャンマニアとしては車両選びも大切か。FF車はドライブシャフトの関係から改造が難しそうだが、プリウスは人気のようで鬼キャンキットが売られている。今はFRレイアウトの車が少なくなったので、マークXやクラウンを改造する人が多い。鬼キャン改造車は前後バンパーがすぐ外せるようになっていて、底付して亀になった時にバンパーを外してジャッキを当てるなどの対応がしやすくなっているのが面白い。

◆ 鬼キャン改造車もLEDやストロボライトをちりばめた、ランボルギーニ的改造手法というか目立ちの極意は共通だ。鬼キャンの方はメカニカル的工夫があるが、ランボルギーニは光り物を付けるだけなので改造的には簡単かな。マフラー代とか改造費とか、車両本体価格は高いけど。

◆ ランボルギーニも集団走行する時には空ぶかしをしたりLEDを点滅させたりするが、普段は普通に走るのだろう。そうしないと捕まってしまう。ランボルギーニは普通に走れるが、鬼キャン車は常に鬼キャンだから困るだろうなぁ。普段は別の車に乗っていて、イベントの時だけ鬼キャン車に乗るという人なら良いだろうけど。

静岡県にも熊が増えている(10/1)
◆ 昨年も熊の目撃情報があった静岡県だが、今年は昨年以上のペースで熊が目撃されている。伊豆や箱根方面でも目撃情報はあるが、県の西部の山の方では熊に遭遇する機会があるとして注意を呼びかけている。

◆ 何故熊が増えたのかだが、熊の天敵は人間くらいなものなので勝手に繁殖して増えたことになる。山に餌がないから町の方にやってくる説もあるのだが、一方で鹿などが増えすぎた結果餌に困らなくなって繁殖が進んだ説もある。伊豆市では今年になって何度も鹿狩りが行われていて、猟銃を使うから山に入る時には注意するようにと連絡が来ていた。

◆ 熊の出産は平均すると年に1頭程度(2年ごとに2匹産む感じ)だそうなので、爆発的に増えるわけではない。ただし母数が増えればそれなりに増えていくのと、他の動物よりも成獣化率が高い(小熊が他の動物に食べられてしまうことが少ない)ので、安定的に増える。

◆ 熊の母体の栄養状態が悪いと、着床状態のまま母体の栄養状態の回復を待つのだそうだ。逆に栄養状態が良ければすぐに通常の妊娠状態に移行出来るなど、過酷な環境の中でも生きていけるようになっている。

◆ 静岡県外で熊の餌の状態がどうなのかは分からないが、同じように鹿や狸が増えているとするならば、同じように栄養豊富な熊が居るかも知れない。以前は熊は鹿を余り食べないみたいに言われていたのだが、近年では生きた鹿を襲って食べる様子が確認されている。同じように熊は狸を食べないと考えられているのだが、実際には腹が減れば何でも食べるみたいに言われる。

◆ 山の中に餌があっても町にやってくる熊が居るのは、町中で食べ物を得るのが楽だからだそうだ。町に行けば狩りをしなくても食べ物が手に入ることを覚えた熊は、山で餌を探さずに町にやってくる。キャンプやバーベキューをしている所に餌があると学習すれば、キャンプ地やバーベキューをしているところを狙って熊がやってくる。

◆ 東北地方では熊の生態調査が行われているようで、各県には5千頭から1万頭の熊が居るらしい。数からすれば沢山いるが県の広さから見る熊の密度はそう高くはない。ただし熊が増え続けていて繁殖が続いているとするならば、毎年2割程度の個体数が増えるという研究もある。

◆ 地方部で熊が増えているのは、実は人間が減っているからだと秋田県では言っている。山に食べ物が少ないと熊が町の方に降りてくると説明する資料はあるが、山に食料が豊富でも熊が町に降りてくることが説明出来ない。この理由として人間が減ったことによって熊の縄張りが広がり、その縄張りに人間が入って行っているためだとしている。

◆ 秋田県では「出没の多寡はクマの数「だけ」で決まるものではありません。クマの「数」のほか、「居る場所(分布)」や「山の中の食物量」などのバランスによると考えられます。」と、結局の所何だかよく分からないけれど熊がやってくるんだよ、みたいな感じだ。

◆ 伊豆で行われている鹿やイノシシ狩りのように、各県で熊狩りをすれば良いのだが危険が伴う。鹿も向かってくれば危険ではあるが、熊ほどの危険度ではない。イノシシも大型のものにやられたら大けがでは済まない場合もあるが、それでも熊よりはマシだという。その位危険な熊を狩れと言ったって難しい話だ。かといって放っておけば個体数はどんどん増える。

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