シカゴで食うカップラーメン


何日もアメリカに滞在していると、食い物に飽きてくる。
朝はホテルで卵とトースト、昼は出先の食堂で..夜はレストランなどに出向くのだが、どうも飽きてくる。
昨日はアジア風?レストランに行ってみたのだが、メニューには「ショウガ焼き」や「ラーメン」とおぼしきモノがある。
そのなかで「タイランド・カレー・ヌードル」を選んでみたのだが、タイランド風を強調するココナッツミルクたっぷりで、その甘さと唐辛子の刺激が何ともミスマッチ。
こんな事ならとカップラーメンを買って食ってみることにした。


スーパーには「サッポロ一番」が並んでいるが、果たして味はどうなのだろうか?さっそく「みそラーメン」(パッケージの表示はビーフ風味となっている)を買ってきて調理開始だ。
湯はミネラルウォータをコーヒーメーカーで沸かす。
ちょっと温度が低めだが我慢しよう。


待つこと3分。
うん?何か刺激的香りが漂ってきたぞ。
これは何の香りだ?ペッパーって感じでもないし、どこかで経験したことのある香りだ。
それが何の香りであるかは2口ほど麺を口に運んだ時点で判明した。
セロリだ。
そう、野菜ジュースのそれと同じ味がする。
どうやらみそ味を米国人好みにするにはセロリ味が必須のようである。
でも食えた。
昨日食ったタイランド・カレー・ヌードルよりよほど日本人の口に合う。
しかしセロリの香りはミスマッチだといわざるを得ない。
そこで次にしょうゆ味(パッケージの表示はエビ風味)を食ってみる。
と言っても立て続けに食ったわけではなく翌日に、だ。
コイツはセロリ味がしない。
日本のしょうゆ味カップヌードルに近いと言える。
ついでにというか、せっかくだから3種類あるサッポロ一番全てを食してみないことにはジャンクフード研究家....じゃなかった。
が、とくかく塩味も食ってみる。
塩味のパッケージには [Chicken flavor]と書いてあるが、コイツはしょうゆ味以上に日本のそれに近い味である。
特にサッパリした塩味は胃に優しい(気がするだけで、実際には消化が悪いに違いないけどね)だが、出来ればラーメンよりうどんやソバが食いたいのだが...ショッピングモールの中にSUSHI BARを見つけた。
にぎりとみそ汁で$6ほど。
ディナーに食う味ではないが、みそ汁(たぶん豆腐以外はインスタントだろう)は意外においしかった。
ちなみに、ちゃんとした日本食を食わせてくれるレストランまでは車で30分ほど走らなければいけない。
そうそう、このサッポロ一番は電子レンジでの調理も可能である。