ライアン氏によるWAXテスト


兵庫県にお住まいのライアン氏は、数々のWAXを使用されているようだ。

その豊富な経験と知識から、WAXインプレッションを頂いたのだ。


まず、Carunaba Micro PORIMERなるもので、

1.光輝性 天然カルナバろうによる深みのある光沢。

2.持続性 ポリアミド樹脂(新開発紫外線感光樹脂)が硬化して強靭な皮膜がワックス層

  を保護、効果を長期間持続させる。

3.発水性 カルナバろうとポリアミド樹脂のダブル効果により酸性雨等からボディーを守

  る。また、皮膜面は滑性が高く水滴が球状にならず、ウオータースポットができにくい。

4.作業性 汚れ落とし(特殊カルシウムのクリーナー効果(ノーコンパウンド))からワ

  ックス掛けまで1度の作業。  

を売りにしています。

オートバックスにて1680円 で購入。

使用した感触は、拭き取りにはやや引っかかりを感じる。以前のイオンコートの様な感じ。

艶は通常の固形ワックスと変わらない感じ(シュアラスターには劣る)。

使用後翌日に雨、また車は毎日バリバリに凍り付いていました(関東で凍るのとは桁違い

で、夕方6時頃には屋根やトランクが凍ります)。

このような状況下で1週間後に洗車を行いました。(下の写真)

まあまあ水をはじいているようではあるが、この程度かと言う感じ。

そこで、翌週再度このワックスを使用し、比較のため、トランクの左半分には固形ワックス

(リンレイのFirst Carunaba)を使用しました。

これは、ブラジル産エクストラバージンカルナバ1号を86%含有とのこと。

ホームセンターで2480円のところ、980円だったため淡色用5缶 、濃色用5缶まとめ買

いしたものです(普通するか?)  

艶に関してはどちらも標準的といったところで、特に差はない。

以前雑誌でコーティング後の艶がわかりやすいようにと缶コーヒーを置いてその映り具合を撮影

した物があったと記憶していたので、同様にトランクに缶コーヒーを置いてみたところ、MIC

RO PORIMER の方は置けたのですが、First C arunaba の方は滑って

しまい置けませんでした!

と言うことは、ポリアミド樹脂の皮膜は滑性が高いと言っているが、固形ワックスの方が滑性が

高いと言うことではないのか?

水をかけてみても差はなく、どちらも発水性に関しては良好。

翌朝、車は凍っておりトランクを見ると凍り方が違っている、と言ってもぱっと見では分からず、

斜めから見ると光り方が違っていました。

画像では分かりにくいのでつけていません。  

2日目と3日目に雪が降り(積雪量20cm程度)4日目に洗車したときの様子は前回よりも水を

はじかない。

(前回は1日の雨に対し、今回は2日の雪と、 道路に撒かれた融雪剤の影響か?)

トランクに関しても、ワックスによる違いは見受けられませんでした。

以上のことから考えて、MICRO PORIMER の効果は劇的ではなく、むしろ First

Carunaba の方をほめるべきか?

まあ、汚れ落としからワックス掛けまで1度にできると言う点ては悪くないが。

値段もお手頃なので効果もこんなもんと言ったところか。

そもそも、First Carunaba を使うようになったきっかけは、シュアラスターの

ワックスの質が変わったように感じたから。

数年前にワックスのネーミングが変わってから、以前より持ちが悪くなったように感じたため。

以前は毎週水洗いをしても1カ月は持っていたが、最近では2回も水洗いをすると効果が薄れるし、

拭き取りにしても拭き残しができやすくなったと感じるようになった。

これは弟も同じことを言っているので自分だけでないと思います。

インペリアルブライトマスターの頃は100%カルナバろうだったと思うのですが、インパクトマス

ターフィニッシュになってからは100%ではなくなりましたよね。

その差なんでしょうか。

そのうち輸入元に直接聞いてみようと思っています。

今度お金に余裕があったらザイモールでも使ってみるかな、雑誌等では最高級と言われているから。


ライアンさん、レポート有り難うございます。

缶コーヒーが滑って..ってのが、イメージできますねえ!