過去の雑記置き場

DVD(9/30)

◆ 最近DVDレコーダの広告をよく見るようになった。DVD-RAMとDVD-R/Wの2方式が混在する形となり、一体どちらが主流となるのか良くわからない。先週辺りだったか、新聞に大きくDVD据え置き型レコーダのとハンディーカメラの広告が載っていた。
と思ったら、パイオニアのDVD-R/W据え置き型レコーダの広告もあった。R/W仕様はSONYとパイオニアが推進し、NECは独自方式を発表していて、その他はDVD-RAM方式を採る。
まさにβ対VHSの再燃みたいな様相を呈しているが、市場を征するのはSONYか松下か。
ユーザとしてみれば、かさばるVHSテープが12cmのディスクになってくれるのは有り難い。小型テープとしては8mmビデオやそのディジタル版(SONY独自方式だが売れているのだろうか?)やディジタルVTRがある。しかしこれも複数方式が混在する形になり、ハンディービデオ以外では余り売れてはいないようだ。

◆ 私自身も本命はディスク方式だと思っている。これらがもう少し安価(現在は両方式共に25万円程度の定価)になったら、もう10年近くも使っているVTRをリプレースしても良いかなと思っているのだ。まあその頃には地上波ディジタルも決まるだろうし、ディジタルチューナ入りのDVD録画装置が主流になっても不思議ではない。
DVD自体は不思議なことに日本より米国での普及が早いように感じた。米の好景気が影響しているのか、ビデオ屋に行くと沢山のDVDソフトが並んでいた。
この手の商品って日本人が好むのかと思ったが、意外にそうでもないのかな。

◆ いずれにしても早いところ方式の決着が付いてくれないと、売れるものも売れ無くなっちゃう。と言うか沢山売れた方が主流になるのは火を見るより明らかだが、ユーザもバカではないのでβ対VHSの事を思い出して買い控えるだろう。すると市場が立ち上がらないから価格も下がらないし方式争いに決着も付かない。さて困った。
残るはPC市場で、ここではDVD-RAMが主流である。PC分野でDVD-RAMが市場を征すれば、録画機の方にも影響は出るだろう。



デジカメ(9/29)

◆ 久々にデジカメの話題である。デジカメ市場は順調に成長し、今や銀塩カメラ市場を脅かすほどだという。確かに200万画素以上のモデルなら紙焼き(印刷)にも(まあ)絶えられる程度の画像品質は得られている。
問題はプリントの方で、インクジェットプリンタがいくら良くなったとは言っても銀塩の紙焼き品質には遠く及ばない。デジカメ画像からネガ(或いはポジ)を起こして紙焼きすれば品質的には合格だが、手間というか時間がかかってしまう。

◆ デジカメを買った人は一体何に使っているのだろうか。ホームページ用の写真を撮るというのなら解る。ホームページを作っていない人は何に使うのかな。
年賀状など、家族の写真をプリンタで打ち出したものも多く貰うようになったが、年に1回しか使わないのではもったいない。それに銀塩写真をスキャナで取り込んでも同じ事が出来るわけで、デジカメよりスキャナの方が1桁近く安い。
撮ったその場で写真が見られて、失敗したら取り直しが効くという面ではデジカメが活きる。
ただしデジカメに付いている液晶モニタでは写真の細部までは良くわからないが。

◆ 今年の年末までには400万画素を超える製品が出てくるかな、と思ったのだがどうだろうか。
毎度書いているように画素数を上げるとレンズ設計(品質)が難しくなりコストを押し上げる。
CCDはC-MOSイメージセンサは半導体製造技術だが、レンズは半導体のような進歩は出来ないだろう。使い捨てカメラが出たときにプラスチック製の非球面レンズが使われていてちょっと驚いたというか意外だったが、今のデジカメと言うかCCDのサイズを考えると高級一眼レフに使われるレンズ以上の分解能のものを安価に作る技術は生まれるのだろうか。
分解能だけではない。明るさも重要である。高画素数CCDの小型化はコストダウンにつながるため、これは年々小型化されている。CCD製造上の様々なテクニックで、集光面積を最大限に取るような技術も発表されてはいるが、それでも感度低下は起きる。
小型で軽くて高解像度のレンズが付いて、400万以上の画素数のあるデジカメは登場するのか?



W-CDMA(9/28)

◆ 来年の今頃にはサービス開始されているはずのW-CDMAだが、現在の開発状況はどんなものなのか。ウワサによると容量2リットル程度の実験移動機が出来て通話実験を行えるまでになったらしい。対するcdmaOne勢はHDR実験が開始され、来年早々にも144Kbps程度での商用利用が始まりそうな気配だ。
いずれにしても高速伝送は符号化利得を圧縮し、音声通信に比較するとエラーに敏感になってしまうことはある意味仕方ないことだろう。

◆ PHSにしても音声通話ならエラーレート(BER)が10E-2でも何とか聞こえる。これがPIAFS通信になると640Bit、つまり4フレーム中に全くエラーがない状態でないとスループットが落ち始める。
PHS端末のモデムにおけるノイズフロアは10E-7程度だと思が、実際にフィールドで使う端末のエラーレートは(一定の位置で使ったとしても)10E-4辺りが平均的では無かろうか。
PHSのフレームは240Bitで構成され、データが入っている部分は160Bitである。マイナス4乗のエラーレートなら60フレーム以上をノーエラーで送れる確率が高く、15のPIAFSフレームを構成できる。

◆ でもたったの15フレームだ。PIAFSの1フレームは公称64Kモードを使用すると35mSで送れる。
例えば10秒間64K通信を成功させようと思うと、マイナス6乗くらいのエラーレートが得られていないと難しくなる。
PIAFSは当初からフォワードエラーコレクションを想定していないので、エラー回避は再送によって行われている。
これは通信状態がよいときには十分な速度が出せるが、一旦通信状態が悪くなるとSYNCシーケンスからやり直さなければならない状態もあり得るわけで、回線は接続されているのに一向にデータがやって来ないと言うことにもなる。



TV(9/27)

◆ 昨日の続きである。大画面テレビが欲しいと思って色々見てみたが、プラズマは高価すぎて手が出せない。プロジェクタ方式だと安価(それでも30万円はする)だが、輝度と解像度に不満が残る。
プロジェクタ方式は電球の寿命があるので交換コストも考えなければならないので、現状では魅力を感じないのだ。
プラズマも量産効果が出てくればプロジェクタ並の価格になるとは思うが、それは一体いつの日か。
BSディジタルが目前に迫り、その後は地上波ディジタルとなる。これの代替需要で価格が下がってくれれば面白いのだが。

◆ 結局今はテレビを買う時期ではないと言うことだろう。地上波ディジタルに伴ってチャネルプランも変更を受けるから、買い換えはその後でも遅くないと言うことだ。
地上波ディジタルは実験局が設置され、出力100W程度で実証実験が行われているはずだ。当初は移動体に向けた放送を考慮しない予定だったが、カーテレビの普及促進を願うメーカからの強い要望で移動体向けの伝送品質も考慮されることとなった。
実験局の放送を移動体で受信できる範囲は送信局の周囲5Km程だという。これが「良く届く」のかアナログに劣るのかは画像品質を見ていないので良くわからない。

◆ しかしディジタル化に伴う設備変更に巨額が必要な放送局やケーブルTV会社の反発は収まったのだろうか。ディジタル化は時代の流れであるし、情報伝送の整合性という面でもメリットはある。
放送局などの反発の原因は、ワイドテレビの失敗やアナログハイビジョンの失敗も大きく関係しているだろう。家電メーカもアナログハイビジョンでは苦汁を飲まされた。当初の計画だと普及率はもっともっと上がるはずだったのが、ハイビジョンで放送しなければならない番組とは一体何かが明確にならないまま姿を消していくことになる。
家電各社はデコーダの設計や製造コストを回収できないまま、次の時代を迎えるというわけだ。



DVD(9/26)

◆ アンプを新調して5.1chとかに対応したので、DVDソフトを買ってきてPS2から光ケーブルをアンプにつないでみた。
この光ケーブルが意外に高価でちょっと驚かされたが、特に不都合もなくPS2とインタフェース出来た。
スピーカ構成はセンタースピーカを除く4スピーカで、先日も書いたとおりリアスピーカは30cm 2Wayのバスレフ、フロントは30cm 3wayの密閉型だ。
さっそくDVDを再生してみると、さすがマルチスピーカ対応のソースだけあって臨場感が出て面白い。

◆ 最近は小型スピーカが流行で、これにアクティブウーファを付けるシステムが多いようだがアクティブスピーカは変な共振点があるというか自然さに欠けるところが好きではない。
DVDなどを再生するにはさほど気にならないのかも知れないが、これで普通のオーディオを聞くと出来の悪いバスレフ以上に違和感がある。
この分野でBOSEは古くからシステムを出していて、確かに他のメーカのものとは少し違った感じを受ける。が、それでも聞き比べるとアクティブウーファの音はアクティブウーファの音なのだ。

◆ 映画のソースはダイナミックレンジが広いので、時として驚くほどの音量が響く。で、気になるのが近所に音が漏れて迷惑ではないかと言うこと。
さっそく適当な音量でスピーカを鳴らして外に出てみたが、これが以外に音が漏れていなかった。DVDもTVのスピーカで聞くだけならビデオと余り違いはないが、マルチスピーカで聞くとこれはこれで面白い。
後はデカい画面のTVだな。あ、その前に置く場所を考えなくては。



電線(9/25)

◆ 先週のアンプ新調の続きである。オーディオ用スピーカケーブルには「向き」があるのだという。
アンプ側に接続する端とスピーカ側の端が決められていて、それを守ることで良質な音が手にはいるのだそうだ。
電線の中の分子の並びがどうのとか何とか、そんな理由ではなかったかと思うが私には理解できない。100歩譲って、そう言うことがあったとしよう。つまりある意味ダイオードのような線である。
が、スピーカに行く信号は交流なのだ。直流のように一定方向に電流が流れるわけではない。
それでも電線の向きに意味があるのだろうか。

◆ じゃあ200歩?譲って、スピーカコードの向きは音に影響するとしよう。とすると、アンプの内部配線や基板にも方向性があるという理屈になる。端子台はどうだろうか。
スピーカの内部配線だって影響するという話になるし、ボイスコイルに巻いてある線も方向性を持つと言うことか。
ますます解らなくなってきた。これを一般的理論で説明できる方は是非掲示板の方に投稿いただきたい。

◆ ピンジャックやプラグに金メッキをするのは許そう。これは接触抵抗低減や酸化皮膜が出来にくいから。所でこれらのケーブルって特定のインピーダンスを持っているのだろうか。オーディオ系なら600Ωかな。600Ωの同軸だと心線と外皮間の静電容量を相当小さく作らないといけないだろうな。昔のレコードプレーヤからのシールド線みたいに。
いくらドライブ側が0Ω出力であったとしても、シールド線の心線抵抗と静電容量は周波数特性に(若干だろうが)影響を及ぼしそうなものである。
じゃあスピーカコードは8Ωの必要があるかというと、これはまあインピーダンスが低いから影響は少ないだろう。所で無酸素銅の線って何が良かったんだっけ。
そんなに良いものなら測定器などで多用されていても不思議ではない。

◆ そう言えば昔は銀入り半田を使ってアンプなどを作っていた人が居た。半田は抵抗体なので、銀入りにすれば効果はあるだろう。レベルの低いところのアンプなどは抵抗やデバイスの熱雑音も考慮して作っているのだろうか。
アンプなどの見えない、つまり中身は気にせずにケーブルとか端子のメッキとかを気にするのがオーディオ屋なのか。



首都高速(9/24)

◆ 22日に首都高速を走っていた。ら、突然渋滞のシッポが見えてきて30分ほど全く車が動かなくなった。要人来日による通行規制ってヤツだ。
これは何を意図して行われるのだろうか。セキュリティか。渋滞を見せたくないのか。
確かに渋滞していると狙撃もされ易いとは思う。動いている車を狙って撃つのは技術がいるだろうし、命中確率も悪い。でもロケット弾でも使われたら余り変わらないかな。
それとも要人はワガママで渋滞した道路を通るのが嫌なのか。これなら話は分かる。
交通規制で周りに車のいない首都高速はどれほど快適か。

◆ まあとにかく渋滞していたのである。規制が解除されるとゆっくり車は進み始めたが、過飽和状態の首都高である。何となくダラダラと流れているに過ぎない。
おかげで1時間程度の道のりが3時間近くもかかってしまった。首都高が規制されると一般道におりた車でそこも大渋滞になる。
実はいつも使う道が凄く混んでいたので、別ルートを迂回して首都高に乗ったのにヒドイ目にあった。
こういう日は要人来日記念で通行料金を無料にして貰いたいモンである。

◆ 要人来日で首都高を貸し切り状態にするとカネはかかるのだろうか。この代金が2000億円で、だから毎年税金からJHに寄付しているのだよ、と言われるのかな。
毎年行われる箱根駅伝でも多くの警察官が動員されて交通規制を行う。これは無料なのだろうか。箱根駅伝では可能な交通規制も、映画撮影ではダメである。ここの基準はどうなっているんだろう。読売新聞社は多額の献金をしているのだろうか。

◆ 交通規制とは関係ないが、首都高速を走っていて後ろから救急車が近づいてきたことがあった。
でもみんな避けないと言うか、避けない車が圧倒的だった。車が両側に避ければ中央を何とか救急車が走れる。緊急自動車には道を譲らなくてはいけないと思っている私だが、最近は認識が異なるのか。
う〜ん、良くわからないことだらけだ。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



Win98(9/23)

◆ 結局Win98SEを買ってくることにした。もちろんUSBスキャナも一緒にである。
Win95からWin98への移行は危険性も伴うが、そもそもWin98ってWin95OSR2.5に毛が生えた程度の品物なんじゃないのか?だったらアップグレードインストールでうまく行きそうなモンだし、ダメだったらWindowsディレクトリとドライブのルートにあるいくつかのファイルを消して新規インストールモドキをやればいい。
と言うわけで、意を決してWin98SEのインストールに挑むことになった。

◆ インストール途中では2度ほどマウスカーソルが固まってリセットを余儀なくされた。こうやって再起動すると、あたかもハードが悪いからWindowsがちゃんと終了できなかったんですよ。次回からはちゃんと終了しましょうね、みたいなメッセージが出るが、悪いのはオマエじゃないか!と言いたくなる。
インストール中の画面にも「安定性が向上」「信頼性が..」とか、色々な文字が並ぶが、MSの言う安定性や信頼性とは常識的それと意味が異なるようだ。

◆ そして30分ほどしてインストールが完了した。途中のリセットにも関わらず何とか正常に動いている風に見える。ただし立ち上がりがすごく遅くて、最初は立ち上がらないのではないかと冷や汗が23cc程出たことを付け加えておこう。
ま、とにかく立ち上がった。気に入らないブラウザ風の各種画面を「従来の...」に戻し、でも何かの拍子にデフォルトであるIEスタイルに戻されちゃうと言う、いかにもMS風な仕掛けが腹立たしいが、これでUSBが使えるようになるわけだからガマンせねばなるまい。

◆ スタートメニューにWindowsUpdateってな項目がある。コイツをプチッと押してみたらIEが立ち上がってMSのサイトに接続されたがIEには何も表示されない。どうやらMSご自慢のIEが正しく動作していないようである。ザマア見ろ、余計なお世話ソフトを沢山入れるからMSが死守したIEまでもご機嫌を損ねたんじゃないの?まあいい、可哀想だから上書きでもう一回インストールしてやろう。ここでもリセットボタンが必要になったのは笑えるが、これで何とかIEクンも動くようになった。
後は極悪AOLをはじめとするオンラインサインアップ群をディスクから追い出し、OutlookExpressを消し、スキャナのドライバ関係を入れて作業は終了。
しかしこのスキャナ、作動音がうるさいのはコストダウンが響いているのかな?何せGT-5000に比較するとずいぶん小さくて軽いのだ。
でもA/Dは各色14Bitだし、1200dpiだし、そして何より読み取り時に使用するランプが1本(PG2みたいな紫っぽい光源)になったのは嬉しい。



スキャナ(9/22)

◆ ずいぶん前から使っているEPSONのGT-5000と言うスキャナ。これをAthlonPCで動かすべくTWAINドライバをインストールした。
が、どうもスキャナの動作がおかしい。色々やってみると、FSBを落とせば動作する確率が高くなることが解った。どうもアプリ側の実効速度が速くなってスキャナ側とお話が出来なくなっていす感じである。コイツは双方向プリンタポートを使ったものだが、マザーによっては設定に苦しむ場合もあった。
が、今回はクロックを換えると症状が変わるので様子が違う。
少し調べて身rとこのスキャナはEPP1.7準拠でないとダメなようである。現在のEPP仕様は1.9かそれ以上なのでタイミングが違うのかも知れない。

◆ ここの所AT互換機組立本の原稿や図を書いているのだが、これがスキャナで取り込めないのは非常に困る。仕方ないから新しいスキャナを買おうかと思ったら、安価な製品の殆どはUSBインタフェースではないか。
売価で4万円近い製品ならSCSIインタフェースのものも選べるが、そんな高級品に用はない。
ま、値段的にはGT-5000だって4万円位はしたのではなかったかと思うが、今や同一スペックなら1万円台(メーカを問わなければ1万円以下)で買えるのだ。

◆ EPSONのサイトでUSBインタフェースのスキャナを調べると、Win95は対象外となっている。
たぶんWin95OSR2.5でUSBドライバを組んでいれば動くのではないかと想像するのだが、実はこのUSBドライバが、今使っているマザーにうまく組めていないのである。
さて困った。スキャナは必要だしUSBは使えない。SCSI接続タイプは高価だし、スキャン速度の遅いスキャナはストレスの元。
しかし重い、しかもIE調のウインドゥが目障りなWin98は避けたい..が、私の耳元では「Win98にすれば動くよ〜、Win98SEなら初期版よりマシだよ〜」と悪魔が囁く。



ダイエー(9/21)

◆ 不況にあえぐダイエーのPCコーナを見てきた。専門店ではないのでたいした品揃えはないが、その中に聞いたことのないメーカのCRTモニタが置いてあった。値段は17インチが2.5万円で15インチが1.7万円である。メーカが解らないので内容も品質も?だが、一応店員に聞いてみることにする。
と、この値段はPC本体と一緒に買ったときに適用されるもので単品売りは致しません。と。
だってそんなことどこにも書いていないではないか。
だいたいセットもののPCは並んでいるが、単体(つまりCRTが付いていないもの)なんて見あたらない。

◆ セットもののPCは箱に入って売り場の隅の方に並んでいるが、安物のCRTは見あたらない。
これも店員曰く「在庫切れ」だそうだ。たぶん広告チラシ用の宣伝物件では無いかと想像するのだが違うのだろうか。
PC商売は大型専門店に押されて売り上げは伸び悩むだろうし、利益率なんてたかが知れているだろう。だからやっぱり客寄せ用のモノも欲しくなると言うことだろうか。
別の店、ダイエーから車で数分の所にある大型電気店。そこにはパーツも売っていて、HDDやマザーボードまである。CPUクーラやケースも並んでいる。値段は少々高めではあるが、自宅からほど近いところにある店なので便利には違いない。

◆ 多少値段が高くてもアキバまで足を運ぶには電車賃もかかるし時間もかかる。横浜に行ったところで品揃え的にはたいして変わらない。写真店から出発した大型店にもメーカ製のカード類や純正アクセサリは豊富だが、なかなかマザーボードまでは置いてない。こうなるとどうしてもPC専門店に行かざるを得なくなるのだが、PC専門店には一般家電が置いてないのでついでに行くという感じではなくなる。
実はこの量販店で自宅で使うスキャナを仕入れようかとも思っているのだ。



こんなに速いの?(9/20)

◆ 自宅PCに引き続いて会社で普段使っているPCの大掃除を行った。今まで何年間かWin95をインストールして、たまに上書き再インストールなどを行って誤魔化してきたが、ここの所ブラウザは固まる、プリントはうまく行かない確率が高い、特定のアプリは起動したとたんマウスカーソルまで動かなくなるなどの障害が目立ってきた。
でも再インストールは相当な手間である。CADやシミュレータを動かす為に色々なファイルを組み込んだり、場合によってはHDDのIDチェックが入っていたりするので一旦消してやり直すのは大変なのだ。

◆ しかし常用に耐えないほど壊れまくったWindowsを放置するわけにはいかない。そこで意を決して先週は別のマシンにWindows95をインストールしておいて、現用マシンからファイルを移す方法で修正を行った。と言っても拡張カード類は古いマシンから移行するので、完全な状態でPCを2台動かせるわけではない。
なので十分苦労したし、ネットワークを認識しない(ネットワークカードは2枚使用)とか、割り込みがぶつかるとか、立ち上げたとたんに耳が壊れるほどの大音量でサウンドが響いたり..等々、散々だった。

◆ が、クリーンなWin95の何と快適なことか。全てのアプリが素早く動作し(いや、これまでの壊れたWinが遅かっただけ)、何かというとスワップを始めていたのがウソのように無くなった。
それでもリソースがどうのこうのという目に見える変化はほとんど無い。これまでも余計な常駐ものは極力避けていたし、怪しげなアプリは入れないようにしていたのだ。
一体どこが壊れたのか、なんて事はMSに聞いたって解るはずはないと言うか、それがWindowsってモンだから仕方ないと諦めるしかない。
「良い製品が売れるのではない、売れた製品こそ良い製品なのだ」まさにこの言葉で片が付く。



セルシオ(9/19)

◆ セルシオがモデルチェンジした。初代セルシオは付加価値を売れる車として、最近では珍しい成功作ではないかと思っている。
アクセサリ的装備などクラウンより簡素なくせに「何故か格が高いのか」とマスコミに質問されたトヨタは、「車というのは真面目に作るとこういう値段になるのです」と答えたのが印象的だった。つまりセルシオが高いのではなく、BMWやベンツと同じなんですよ、と言いたかったわけだ。

◆ では二代目はどうだろうか。BMWやメルセデスがそうであるように、セルシオもアクセサリ装備満載で登場してきた。その割に価格が上がっていないのは、不況経済が反映されたか。
トヨタはBMWの7シリーズ、ベンツのSクラスがライバルだという。私は車格という曖昧な表現が好きではないが、少なくとも価格的に比較するなら5シリーズやEクラスがライバルのはず。
ホンダのレジェンド(だっけ?)もこの辺りを仮想敵にしていなかったかな?もっともホンダの場合はFFなので欧州市場には受け入れられにくいとは思うが..

◆ セルシオの開発に当たっては、各地のサーキットでサスペンションテストを行ったらしい。
セルシオのサスセッティングがクラウンと似たり寄ったりだとは言わないが、何もサーキットでテストしましたなんて公表しなくても良いんじゃないのかな。サーキットで..とか言われるとさぞかしスタビリティの高いサスだろうと想像してしまうが、これもとヨタ曰く「日本人の平均的ユーザは運動性能より安楽性を求めている」そうだから、この流れで行けばとてもBMWの肩を並べられる足になっているとは思えない。

◆ ベンツなどでも日本仕様と欧州仕様でサスセッティングを変えているモデルもある(もちろん日本仕様の方が柔らかい)程だから、フワフワのサスペンションセッティングを施すのをトヨタが悪いとばかりは言えない。
それに「セルシオで山道を飛ばすヤツは居ないだろう」と言われるかも。でもBMWに乗ったことがある人なら解るだろうが、あの車は山道だって飛ばせるのだよ。
これもアクティブセーフティーの考え方の違いだろうか。



PC移行(9/18)

◆ 一通り実験も終了したAthlonマシンを現用機と入れ替えるべく作業を行った。これが結構大変で、Windowsのインストールは済ませていたから良いとして、各種アプリを入れ直してそれを設定し直すのが大変である。
WindowsはOSR2.5(つまり95)を入れたが、アプリの方は順番を考えてインストールしないとIEを何度も入れられたり、古いファイルでDLLが上書きされたり色々なことが起きる。
レジストリにライセンス情報を保持していたり、設定の一部が記憶されているものなど環境もそっくり移動することが難しいのでイヤなものだ。

◆ unixなら設定ファイルはまず間違いなくTextだし、存在している場所も明らかだからそっくり持ってくれば楽なのに。とにかく何だかんだと半日作業になってしまった。
それでもEPSONのスキャナだけはうまく動いてくれない。コイツは双方向プリンタポート仕様なのだが、実は前回のマシンの時にも苦労した記憶がある。
OSR2.5ならUSBが使えるはずなので、USBインタフェースのスキャナでも新調しようかな。最近は1200dpiに12ビットA/Dでも2万円台だろう。

◆ さてPCを変えて何が変わったかと言うことだが、PhotoShopの読み込みがすごく速くなった。
今までは読み込みも展開にも時間がかかっていたが、これが一瞬で終わる。ビデオカードは以前のものそのままなので単純にCPUの処理速度(展開時間)と読み込み速度(ディスクインタフェース)の恩恵と言うことだ。まあ、この位変わってくれないとPCを変えた意味も無くなっちゃうけどね。
たぶんPentium-IIIに比較すれば消費電力も増えていることだろうし、カネだってかかっているのだ。

◆ そうそう、ビデオドライバをインストールしたときにチップセットを聞いてきた。当然ビデオカードが要求する(つまり古い)チップセットではないわけで、インストールできないのではないかと不安になった(実はOSR2.1以上を要求してくるドライバなのである)が、ここは何とかクリアした。
こう考えるとマザーやCPUのみならず、ビデオカードにも論理的寿命が存在すると言うことだ。



アンプ(9/17)

◆ 久々にオーディオアンプに火を入れたら、プロテクトランプが点滅していて動作しない。
これはDCオフセットが狂ったかな、と思ってDCを測るが20mV程度である。そこでプロテクトを強制解除して音を出してみると片チャネルから音が出ない。どうやらプリアンプ部が壊れたようで、過大な電流が流れてプロテクト回路が動作しているようだ。
このアンプは年代物で、電源トランスは2つ(チャネル毎)付いていて、巨大なケミコンは錫メッキ線で配線されているというシロモノ。

◆ 取り説はどこかにあったかも知れないが回路図は載っていないだろう。内部は片面基板なので回路を追っていけば直せないものではない。
ICは殆ど使われていないから、トランジスタが壊れた程度なら代替品が手に入るかも。
ちなみにメーカはサンスイである。時代的にMMやMCカートリッジ入力ってヤツも付いているが、ウチに2台あったレコードプレーヤはどこに行ったかな?と言うわけで、直して使いたいという奇特な人がもし居れば送料こちら持ちで送ります。
(結構重いです)

◆ スピーカはダイアトーンの密閉型の他にバスレフも持っている。個人的にバスレフの音、それも小型エンクロージャのバスレフの音は好きではない。エンクロージャが大きければまだ良い(ウチにあるものはの高さ70cm位の30cmウーハ2Way)が、最近は小型スピーカ全盛で、しかも殆どがバスレフである。密閉型は大型のものは製品が存在するが、相当良いお値段になる。
引っ越すときにスピーカを買い換えようと思って色々視聴したが、結局気に入った音に巡り会えなくて昔からのスピーカを使っているという次第だ。

◆ さてアンプだが、何を買ってこようか。以前にSONYのスイッチング電源を使ったすごく軽いアンプを使っていた時期があって、これは前記サンスイ製よりずっと新しかったが早々に壊れて廃棄された。スピーカなどに比較するとアンプによる音の違いは出にくい。価格レンジが同じ程度なら内部構成も似たり寄ったりで、価格帯が変わるとS/Nが解るくらい変化する程度だろうか。

◆ とりあえずは近所の家電屋に行ってアンプを見てみたが、最近のものはDSPなどが使われていて、いわゆるシンプルなプリ・メインアンプってヤツは高級品なのね。
適当な価格帯のものを物色して、結局YAMAHAのものを買ってきた。DSPだ何だと余計なものも付いているが、DVD対応の5.1chだから良いか。
これにダイアトーン(こちらは30cmウーハの3Way)をフロントに、オンキョーをリアスピーカにして鳴らしている。

◆ 魚関係は日記を更新しました。

◆ アンプは無事引取先が決まりました。



常時接続(9/16)

◆ CATVにしろフレッツ・ISDNにしろ、常時接続がこれまでより安価に出来るようになったことは好ましいと言える。
だが自分のPCのセキュリティを考えている人がどの程度居るのだろうか。ダイアルアップルータなどを使用すればフィルタリングなどもある程度は可能だが、生でPCをつないだら色々な問題が起きるに違いない。
何しろユーザの殆どはセキュリティとは縁のないWindowsを使っている。
壊そうと思えば企業のファイアウォールだって突破するヤツラだから、個人のPCへ侵入などわけないことだ。

◆ 個人のPCが壊されることは個人の責任なのだからそれで済むが、そこからSPAMでも発信されたら多くの人が迷惑を被る。Windows95/98は余りTCP/IPを理解しないからまだ良いかも知れないが、WindowsNTだと設定によっては危険度が増すかも知れない。
プロバイダのWWWサーバなどHTMLと少々のcgiが入っているに過ぎないが、個人のPCなら色々な情報やアプリも入っているから侵入者にとっては面白いかも。
しかも企業のサーバと違ってログなども取っていないか取れないだろうから痕跡も残りにくい。

◆ 某社がインターネットの常時接続を行いたいというので、CATV会社に問い合わせてみた。そこはグローバルアドレスを付与してくれる。が、申し込みから開通までは2ヶ月ほどかかるのだそうだ。
複数PCを接続するためにはNATなどを使わなくてはならず、NATを使うならファイアウオールを設置したくなるのだがコストが問題だ。
フレッツの方も問い合わせてみたが、都内だと2〜3ヶ月待ちだとかで申し込みすら積極的に受け付けてくれない。
CATVは空いている時間帯の速度がメリットだが、設備機器が高いのが悩みの種だ。ケーブルモデムをレンタルしたとしてもNAT機器なりファイアウォールなりを設置しなければならず、通信料金もモデムのレンタル料と合わせると月額\7,000程になる。



タイヤ(9/15)

◆ そろそろタイヤの交換時期になったようだ。前回は新車から2.9万キロ時に交換している。現在の走行距離は5万キロ弱なので前回の時よりは減っていないはずだが、左前輪のみアライメントの狂いもあり減りが早いような気もする。
現在使っているのは新車時について来たものと同じ銘柄で、サイズのみ違う。SLはタイヤの直径が大きいので余り選択の余地がないのだ。
そのミシュランMXXもモデルチェンジしたようで、現在はこの銘柄はラインアップから外されている。代わりに登場したものは余り評判が良くないようなので、他銘柄を検討しなくては。

◆ 最近はZR速度レンジが必要なほど速度を出さないというか、速度出せる道を走らないことも多いからVRでも良いかな。車重があるので速度レンジの高いタイヤの方が安心ではあるが、全走行距離の7〜8割は渋滞の中にいることを考えれば、ZRレンジのタイヤも宝の持ち腐れか。
以前から思っていたのだが、ドライグリップは適当でもウエットグリップの強いタイヤの方が安心できる。最近のタイヤのドライグリップ力はそこそこあるし、発進でアクセルを床まで踏みつければトラクションコントロールが即座に働くだけである。

◆ ウエットグリップ重視と思うのは秋の長雨シーズンに入ろうとしている為かも知れない。乾燥した冬場や天候の安定している真夏だとウエットグリップのことなど忘れているのかも。
タイヤの新しいうちは雨天走行での不安も少ないが、時期が経つとコンパウンドは硬化を始め、すり減った溝は排水性能を劣化させる。で、丁度減った時期と雨の多い時期が重なるとウエットグリップ重視のタイヤを選びたくなるって訳だ。
シリカなどが入ったものだと低温性も良好らしいが、これは製造コストが上がってしまうので高価なタイヤのみに使える技術なのだとか。
とりあえずローテーションで誤魔化したが、次に履くタイヤの銘柄は何にしようかな?



カシオペア(9/14)

◆ 電源が突如切れる件で修理し、その後も利用していたカシオペアだが電源切れ現象が再発している。何か基本的設計の問題なのではないだろうか。確か前回の修理では基板ごと交換となったはずだから、部品の不良というのも考えにくい。
コンパクトフラッシュの所のスイッチが不良になりやすいとか、電池ボックスの所のスイッチだとか、色々考えられるのだが私のカシオペアはスイッチが原因では無さそうだ。
とにかく使っているときに突然電源が切れるのは非常に迷惑。電源を入れ直せば切れたときの状態が保持されているのだけは有り難いが、場合によっては電源スイッチを入れようとした瞬間に電源が切れたりしてね。笑っちゃうと言うかブッ壊したくなると言うか。

◆ そのカシオペアが起動しなくなった。しばらく使っていないうちにメイン電池もバックアップ電池も無くなってしまったのだ。そこで電池を買ってきて入れ直したが起動しない。正確には一度起動しそうになったのだが、一旦電源を切って入れ直したら起動しなくなった。
ついに壊れたのか。ショック療法も(当然)行ったが電源が入らない。リセットしてみても、電池を外してしばらく放置してもダメ。
一体何が起きているのか原因も分からず数時間放っておいた。で、諦めきれずにもう一度電池を入れてスイッチを押したら起動した。
一体どうなって居るんだ。

◆ この手のPC(と言うのか)は小型で宜しい。デバッグ用にターミナルが必要とか、ちょっとメールを読みたいとか、メモ代わりに使いたいと言うときに便利である。電池が長持ちするのも有り難いが、白黒液晶ってのがちょっと見にくくてイヤだな。白黒でもコントラストが強ければいいのだが、ゲンブツは結構見にくいのだ。かといってカラー液晶のヤツは電池の保ちが悪い。最近はリチウム二次電池で8時間程度使用できるようだが、これを使い果たして乾電池駆動すると2〜3時間しか持たない。



続..Athlon(9/13)

◆ Athlon実験がほぼ終了した。これで私のメインマシンもPentium-III/500MHzからAthlon750MHzに変えられると言うモンだ。が、アプリを入れたりデータを移し替えたり、各種ドライバを入れたりするのが面倒でなかなか手が着けられない。
Pentium-IIIからAthlonに変えたところで発熱が増える以外に速度差を実感できることはないだろう。だったらPentium-IIIでも良さそうなものだが、唯一AthlonマザーはU-ATA66/100に対応していてディスクインタフェースが速い。これは使って分かる速度差である。

◆ ISAスロットが無くなったのでオーディオもネットワークもPCIのカードを新調した。ネットワークは良いとして、割り込みを沢山使うオーディオカードはPCIが楽で宜しい。
何しろ現用マザーは割り込みが足りなくなって拡張シリアルカードすらマトモに動かないと言うか、これを使うときには何かのカードを外さないといけないのだ。
ネットワークも10Base-Tのインタフェースがないから、未だに同軸ケーブルでつないでいる。
ネットワークカードの上には多くのデバイスが乗っていて、値段も1万円位したんじゃなかったかな。

◆ サウンドカードはSB16AWE32(だったか?)の長いISAカードで、コイツが又結構発熱してくれる。
値段は忘れたが、いわゆるSBコンパチのカードが出始める前だったから結構高かったかも。
今回買ったのもSB Live!とか言うカードで、何やら大量のCDがおまけで付いてくる。まだこれらはインストールしてみていないが、現用マシンからデータを移す前にインストールして試してみようかな。(その後OSの再インストールをすればキレイになるしね)サウンドカードはずいぶん小型化されて、でもケミコンは沢山乗っている。ディジタルオーディオ端子は光ではなく同軸だな。
ゲームポートも付いていて、そう言えば昔のI/Oカードってゲームポートが付いてたよね。それがオンボードI/Oになって省略されていることに今気が付いた。



三菱自に見る日本企業(9/12)

◆ 三菱自にクレーム隠しはマスコミを騒がせた。しばらくは公用車としても見かけることはなくなるだろう。
食品の異物混入、自動車の不具合隠し、もしかするとこれが日本企業の顔なのかも知れない。
大量生産と大量消費、高品質設計は得意とするがコストがかかるとなるとやめる。売りっぱなしが基本で、消費者の方もそれに慣れているからサービスや技術など無形なものに金を払う習慣が希薄だ。
PCや周辺機器のサポート電話はいつも話中で、やっとつながったと思っても有益な回答は得られなかったりする。下手をすると東芝問題のようなケースにも発展しかねない。

◆ 三菱自動車に関するウワサはネット上でも囁かれていて、良いディーラに当たれば保証期間内修理も受けられようと言うものだが、ディーラの機嫌を損ねるとどうにもならない。メーカに直訴したところでなかなか動いてくれないのは周知の通りだ。
私は三菱車を所有したことはなく、妻実家に当時あったパジェロに乗った程度である。もちろん短時間なら他の三菱車に乗ったことはあるのだが。
そのパジェロは走行距離が出ていた(でもそんなに古くはない)せいもあり、ボディーはあちこち軋むしウルトラ級の黒煙噴きでアクセルを踏むのが嫌になるほどだった。
高速を走っていてうねったところにさしかかると、明らかに前輪が浮いてしまって相当な恐怖感を味わえた。

◆ 今はその車も他人の手に渡ったようだが、それでも一応走っていたから良いのか。むしろ保証期間が切れて自腹で整備するようになっていたから良かったのかも。これならブレーキラインの異常も発見できるだろうしね。
ではトヨタや日産はどうなのだろうか。確かにトヨタはユーザクレームに敏感だとは思う。
ディーラでも「新型車は色々(部品が)変わったりするので、定期的に整備に入れて下さい」なんて言われたことがある。その一方でちょっと難しい整備になると手に負えなくなると言う情けない一面も見たことがあるのだが..



測る(9/11)

◆ 測定器というものがある。値を測る機械だ。私はずっとずっと前に松下製の50MHzアマチュア無線機にSSBモードを追加してオールモード化したことがある。その頃はテスターすら高級品が買えないような貧乏学生だったから、オシロはおろかディップメータすら持っていなかった。
でもSSBゼネレータは作れた。テスター一丁とダイオード検波機と、電波が出ているかどうかを確かめるSWRメータが全てだった。
それから長い月日が過ぎ、スペアナを触れる環境が出来た。で、真っ先に自作SSBゼネレータの3次混変調歪なんかを測って一気に自信を失ったものだ。

◆ 測定器の精度は年々向上し、使い勝手も良くなっている。価格だってアマチュアの手の届く範囲とは言えないが機能を考えれば当時よりはずっと安い。
測定器がふんだんにある環境で仕事をしているエンジニアが居たとしよう。果たしてこの人はテスター一丁でSSBゼネレータを作れるだろうか。
設備の豊富な病院の勤務医が、聴診器と血圧計しかない診療所に移ったら的確な診断は出来るのだろうか。
もっと身近なところで、ワープロのない世界に行ったら果たして漢字を不自由なく書けるレベルになるのにどの位の時間がかかるのか。

◆ 世の中は便利になることはあっても不便になることは皆無だからそれでもいいのかな。毎日当たり前に使っている電気やガスや水道がなくなってしまうなどと言うことはあり得ないだろうから、何も火打ち石の世界に逆行するような事など考えなくても良いのかも知れない。
機械の修理にしたって、今や基板ごとアセンブリ交換が主流である。表面実装デバイスにプローブを当てて不良部品を調べるなど、人件費を考えたら決して得ではないのだ。
こうして大量消費の流れは加速される。エアコンだって電子回路が壊れれば基板交換だし、携帯電話なども同じ事。最近のTV修理はどうなのかな。街の電気屋さんはTV用オシロやテスターで不良部品を調べ、それを交換し修理ているのだろうか?



一時の秋(9/10)

◆ 先週のはじめは涼しかった。でも週の後半にはシッカリ残暑が戻ってきたという感じ。雨が降るたびにワックス掛けのことが頭をよぎるが、ここのところ土日も仕事をしていることが多くて時間が取れない。
その仕事関係で首都高速を走る機会が増え、おかげで平均燃費が良くなった。首都高速も混んでいる時間帯を使わざるを得ないときには平均速度が40Km/h程度まで落ちるのは珍しくないが、早朝と深夜(つまり早朝に出かけて仕事を終えて帰ってくるのが深夜って事)を主に使うと8Km/l程度の燃費になる。

◆ 首都高速の料金所にはETCの看板が下がったゲートが用意されているが、ETC専用ではないために渋滞の列が出来ている。つまりETCがETCとして機能していないと言うことだ。
一体いつになったらETC専用のゲートが出来るのだろうか。普及率が100%にならないと間違ってETCゲートに入ってくる車が後を絶たないだろうからダメなのかな。
ま、こんな事は最初から分かり切っていただろうけどね。
ETCは単車に使って貰うのが良くないだろうか。小銭が取り出しにくい単車はゲート通過に時間を要する。気が利いたヤツだとゲート手前で一旦止まって料金を用意して..となるが、いずれにしても自動徴収にすればライダーにもメリットがある。

◆ この手の製品は何らかのメリットがないと普及しないのは当然で、現実には金を払って装置を買う必要があるのだから普及速度は遅いだろう。
例えばETCを使うと通行料金が一律2割引になるとか、その位の事を行えば普及は一気に進むに違いない。もっともこれで料金徴収員の雇用問題云々となると頭が痛いのだろうが、あの劣悪な環境の中で人を働かせること自体も考えなければいけないのではないだろうか。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



有線?無線?(9/9)

◆ CATV会社の伸びが著しい。インターネット接続などによってTV配信に付加価値が付いた形で加入者数を増やしている。
設備投資額は巨大になるが、通信事業者の設備投資額回収期間は平均20年と言われていて、これよりはマシと見る向きも多い。
CATVばかりではなく、有線放送会社も情報通信産業に乗り出す。有線放送と言えば電柱の無断使用が多く、調査によると正規に料金を支払っているのは半分にも満たないとか。
つまりダタで電柱が使えて、タダで道路の上を線が通せるというわけ。これに関しても大手ではちゃんとお金を払うとは言っているが果たして..

◆ ADSLはNTT側との接続作業に難航を強いられる形でサービスエリアが広がらない。通信業者にADSL接続されればNTTに取っては不利というわけで、接続申請に日数をかけたりしてこれを拒んでいるようだ。その一方でISDN回線もADSLに利用すると発表があった。当初NTTはISDNからの漏洩信号がADSLに影響を与えるといっていたのに、これは180度の転換だ。フィルタリングなどの新技術の導入もあるのかも知れないが、どうもNTTのやることは良くわからない。
最近は長距離電話会社の契約獲得に向けて、新規に電話でも引こうものなら結構強引な勧誘?で知らないうちにNTTcom.経由の回線を使う契約がなされることになる。
こんな商売はピッカリ通信を連想させる。

◆ 無線によるネットワークも設備費用が嵩んで商業ベースに乗るか乗らないかと言うところ。無線接続会社が出来ればNTTは接続料を安くしたり新サービスを開始したりで顧客離れを防ぐ。
これは自由競争のメリットではあるが、独占企業に苦汁を飲まされている企業はなくに泣けないだろう。



フィルタ(9/8)

◆ 先日SLのエア混用フィルタを取り替えたわけだが、交換前は外気導入にすると吸気抵抗によってブロワが騒音を発し、すぐに内気循環に切り替える気になった。が、交換後は音の変化もないので気が付くと外気導入になっている。SLは車内換気促進のために一定時間が経過すると自動的に外気導入モードに切り替わるのだ。
しかし外気導入にしているとフィルタはすぐに汚れてしまう。フィルタが新しいうちはディーゼル排ガスの臭いも軽減されるような感じなのだが、こうやって使っていると半年もしないうちにフィルタは真っ黒になる。
なので極力内気循環を選ぶようにしてはいるが、それでも1年は持たないんだよな。

◆ このフィルタに比べてエアクリーナの何と汚れないこと。フィルタの目の細かさが違うというのはすごいことで、エアクリーナは黒煙粒子などは通過させてしまって問題ない。砂粒とか葉っぱとか、そう言うものの侵入をくい止めればいいのである。
逆にエアクリーナに帯電フィルタなんか使ったらすぐに吸気抵抗が増大してダメになってしまう。チューニングパーツで乾式や湿式のスポンジフィルタがあるが、吸気抵抗とフィルタ能力のバランスは良いのだろうか。
ずっと前にエアクリーナの約半分の面積をガムテープで塞いでエンジンパワーを測ってみたことがあったのだが、意外というか半分くらい塞いでもエンジン出力には殆ど影響がなかった。
この時に使った車はNAだったので、吸気量の多いターボ車などでは違った結果になったのかも知れない。

◆ ディーゼル車の場合でエアクリーナが汚れてくると黒煙が増える。燃料噴射量が一定なのに吸気量が減ってしまうからだ。だからディーゼル車のエアクリーナは外した方が良い。少なくとも都市部であれば砂を吸い込むことも少ない(皆無ではない)だろうし、エンジン寿命が短くなったところで、その頃にはNOx法で車を手放さざるを得なくなっているかも知れないのだから。



続..Athlon(9/7)

◆ それにしてもAthlonマザーのチップセットは情けない。せめて133MHz位で動いてくれればいいのに。ウワサによるとAMD製のチップセットは140MHzを超えて動くのだそうだが、このマザーに使われているVIAチップはダメだな。能書きにはPC133と書いてあるのだが、逆に133MHzで動くとはどこにも書かれていない。単にPC133メモリに対応しているとなっているだけだ。
せっかく倍率変更が可能なので、750MHz定格のAthlonを150MHzの5倍で動かせたら良いのに。
この点Pentium-III用マザーは140MHz以上まで動作するものが殆どである。何しろ定格が133MHzなのだから。
AthlonはチップセットとCPU間が200MHzで接続されているから、メモリバス速度を150MHzに上げると、CPU間は300MHzにもなるはず。なので厳しいのだろう。きっと。

◆ CPUのクロック倍率を上げてパフォーマンス上昇率が下がるのは、メモリシステムの限界があるからだ。どんなにCPUが速くても、メモリからデータが出てこないことには処理できない。256KBのキャッシュもやがて空になってしまうのだろう。ちなみにこのマザーではBIOS設定でL2をDisableにしても変化がなかった。キャッシュ性能を知られたくないためにCPU内蔵キャッシュはDisable出来ないようになっている、ってのは考え過ぎかな。
チップ表面のどこかをジャンパしたらDisable出来るようになっりしてね。

以前にも書いているがPCのメモリシステムはプアである。しかもCPUクロックはどんどん上がってメモリバス速度との差は開く一方だ。
これでパフォーマンス上昇率が悪くなることはCPUメーカだって知っているはず。でもクロックを上げないと商売にならないと言うか、クロックさえ上げれば商売になるのだからどんどん倍率を上げる。1GHzのAthlonは50W近い電力を消費するんじゃないかな。
これでパフォーマンスが比例して上がっていれば文句はないが、無理と無駄の固まりのような気がしてならない。



続Athlon(9/6)

◆ Athlon750MHzと1GHzとASUSのA7Vをいじっている。実は最近のマザーはFSB133MHz程度は当たり前だと思っていたのだが、Athlonマザーは様子が違うようだ。(Athlonの場合はメモリバス速度をここではFSBと言うことにする)A7VもノーマルだとFSB115MHz程度までしか動作しないのである。最初はメモリがいけないのかと思ってPC133メモリに交換したりしたがダメ。結局チップセットを炭酸ガス冷却し、I/O電圧を上げてやっと120MHz動作まで追い込んだ。

◆ クロック倍率の方はチップのL1端子をジャンパすることで可変している。

  巷にはここをジャンパするのに最適な導電性塗料を売っているようだが、買ってくるのも面倒なので

  最終的には半田付けしてしまった。

  ちなみに端子の(写真で)上の部分はピンに接続されており、反対側は集合抵抗に配線されている。

◆ これでクロック倍率可変が可能になり、500MHz(5X)から950MHzまでの動作を確認した。ちなみに定格

  は750MHzである。その後入手した1GHz版は1.2GHzまで動作した。

  ついでにPentium-III/850MHzも1.1GHz辺りまで動作したことを報告しておこう。(当然別のマザーで

  実験)

  クロック倍率を上げてパフォーマンスがどうなるかもデータを取った。これは書籍用なのでここで公

  表することは控えたいが、想像通り倍率が7倍を超える頃からパフォーマンス上昇率が鈍る。

  いやいや、クロック周波数あたりのパフォーマンスを見るとクロック倍率にキッチリ比例してパフォ

  ーマンス上昇率が悪化している。グラフにすると直線だ。

  一方でFSBを上げた場合は当然ながらクロック周波数に正比例してパフォーマンスが上がる。テストは

  Supperπで行ったのでディスク性能も影響してくるはずだが、この程度のデータ量だと影響も少ない

  のだろうか。

  続く..



読めないSPAM(9/5)

◆ 何故かここの所、台湾語だか中国語だか知らないが読めないSPAMが度々やってくる。
なにも***@***.co.jp宛に英語以外で送りつけることはなかろうに、まったく迷惑なヤツだ。
まあ読めたとしても迷惑なヤツは迷惑に違いないんだけど。
日本の企業(それも意外にまともなところ)からもSPAMは来る。大抵はゴミ箱行きで許しているが、「インターネットの専門企業」を名乗る会社からおかしなmailが来たら嫌味の一つも書いて返信するか、電話して文句を言うことにしている。
だって「Web上からSPAM解除が出来ます」と書いてありながら、そのページがエラーだったりするんだもの。(丸紅系)

◆ 他にも「独自ドメインを取りましょう」ってなメールがプロバイダのメールアドレスで送られてきたり、「停止しないサーバを使いましょう」の案内のページがダウンしていたり、「セキュリティチェックを行います」ってメールがHTMLで書かれていたりして、なんともまあ情けない限りだ。
そう言えば「日本インターネットプロバイダー協会」なるところからも変なmailが来た。最初はセミナーに参加しましょうみたいな文面で、宗教団体の勧誘かと思ったが違った。
次に他人(他の個人)に宛てたmailが来た。で、文句の返信をしたら「当方の手違いで..」だって。きっとSPAMリストにある全部のアドレスに個人宛メールを送っちゃったんだろうな。

◆ SPAMに返信したら、それがまた色々なところに送られるって事もあって、ちょっとしたメーリングリスト気分で送ってきた会社の悪口書き放題ってのもあった。これは結構笑えたな。
もうちょっと深刻なのは色々なSMTPサーバから、さもその会社が送った風を装っておかしなメールが配送されてきたこと。これもメーリングリストライク?になっていたので、色々な文句の文面が流れたが結局の所はサーバに侵入されたか何かで送り主の会社も被害者だったみたい。



続、事故(9/4)

◆ 6月の雑記の中でMR2の事故について触れた。先日その事故のあった道路を通ってみると、「事故を目撃された方は連絡を...」の立て看板が。
丁度仕事の帰りで深夜2時頃だったが、事故原因か何かでMR2側とミキサー車側でもめてでもいるのかなと思って警察に電話してあげた。
こんな時間だというのに事故担当者の人は居て、私の記憶に残っている範囲で事故状況を伝えた。
で、「これは死亡事故ではないですよね?」と聞くと、事故担当者は死亡事故だったという。
私が見たときには確かに意識もあったようなのだが、病院への搬送途中か病院でかは解らないがMR2のドライバーはお亡くなりになったそうだ。

◆ 私にしても衝突の瞬間を目撃したわけではないので、実際にMR2がどのような衝突をしたのかは解らない。6月の雑記の中で「MR2が右折しようとしてぶつかったのではないか」と書いているが、衝突地点を聞くと右折できる場所ではなかった。(タイヤ痕から推測したそうだ)ここからは推測の域を出ないが、警察側での調査結果と合わせて考えるとMR2が速度の出しすぎで操縦不能に陥った結果の事故ではないかと思われる。
MR2の速度は私の見解で80Km/h程度、その道路は40Km/h制限で、普通に走ると55Km/h〜60Km/hが安全速度だ。たぶん私は60Km/h程度で走っていたと思う。事故現場手前の交差点でMR2は私のすぐ前で停車していた記憶があるので、交差点から事故現場までの距離が700mとし、加速区間を200mと考えて以降は一定速度で走ったとする。500mを60Km/hで走れば所要時間は30秒だ。MR2が80Km/hで走っていたと考えると500mは23秒程か。その7秒差で私はMR2の衝突地点より117m後方にいたことになり、だいたいつじつまが合う。

◆ では果たして80Km/h程度の速度でMR2がスピンモードにはいるだろうか。事故現場は丁度上り坂だったので、パワーをかけながらステアリングを切ったらケツを振り出したとも考えられなくはない。
しかし上り坂でパワーをかけたらテールを振り出す前にアンダーが出そうな気もする。MR2だし。
アンダーが出て慌ててアクセルを抜いたらタックインしたと考えられなくもないが、(目測)200R程度のカーブで、しかも80Km/hでこのようなことが起きるだろうか。もちろん雨が降っていて路面は濡れていたが。

◆ ドライバーは若そうだったので、おろらくご両親とも健在だったろう。ミキサー車の運転手も負傷したらしいが、遺族からすれば第三者の目撃情報が欲しいに違いない。例え本当にMR2がミキサー車に突っ込んでいったとしても、ミキサー車のドライバーの話だけではその事実が信じられないかも知れないからだ。
ミキサー車の速度は精々60Km/h程度と6月の雑記には書いている。たぶん普通に走っていればそんなものだろう。ミキサー車の後ろにはタクシーがいたと思う(記憶曖昧)が、ミキサー車の急ブレーキや衝突で後ろのタクシーがミキサー車に突っ込まなかったと言うことは、ミキサー車とタクシーの車間距離は適度にあいていたことになり、これはミキサー車が余り遅くない速度で走っていたためとは考えられないか。



残暑(9/2)

◆ 相変わらず暑いというか、蒸し暑くて参る。夕方になると秋の気配を感じないでもないし、いつのまにか秋の虫声も聞こえては来るが暑さが一段落するにはもう少しかかりそうだ。
天気予報屋によると今年の暑さは急には去らず、何となく徐々に気温が下がっていくのだという。紅葉などは急激な気温の変化があった方が美しいと言うから、その点今年は紅葉に不利?かも。昨日など東京の最高気温が38℃近くまで上がったのだそうだ。私はと言えばその東京で、しかも屋外で噴き出す汗を拭いながら仕事だった。

◆ ここの所首都高速を通る機会が増えたのだが、東京までの往復で高速料金は\2,400もかかる。
時間帯によっては大渋滞に見舞われ、実はこれ昨年に比較すると交通量が増えているからなのだそうだ。不景気続きで交通量増加率が鈍っていたのだが、今年は順調に増えているとのこと。
交通量が増えても道路が拡張されないから混雑は激しくなり、同じ道路に沢山の車を乗せれば収益率は上がるというわけだ。
で、JHの売り上げは2兆円ほどだったらしい。もっともこの中には税金から出された2,000億円も含まれている。何故JHに税金を投入するかというと、これによって高速道路の通行料金を抑えて貰っているとは政府の弁。本当だろうか?

◆ 税金を投入して助けて貰わないと死んじゃいそうなゼネコン各社。いや、年末辺りまでには倒産する企業も出てくるかも知れない。何しろ額面割れ株価のオンパレードなのだ。
金丸/竹下パワーがあった頃は助け船が出して貰えたのだろうが、今となっては自力再建の道しかない。が、そもそもヤミの世界で生きてきた感の強い各社だけにマトモな経営をやろうと思っても出来ないのかも。
これは銀行も同じだけどね。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



Pentium-III(9/2)

◆ 組立本関係で色々なベンチマークテストの再チェックなどを行っている。クロックアップ時のテストに私はSuperπを使うことが多い。Winbenchなどでも良いのだがインストールサイズが巨大なのと、何をどうテストしてるのかが分かりにくい点がある。
もう一つ、Superπは連続した大きなデータの読み書きが多いので、L2キャシュの効果も出やすくメモリパフォーマンスを見るには最適ではないかと思っているのだ。

◆ 今回は現用マシンでSuperπを走らせてみた。以前のCeleron333A改375MHzでは104万桁計算に6分43秒を要していた。このマシンのCPUのみをPentium-III/500MHzに交換して550MHzで動作させたときの結果は4分36秒だった。
クロック周波数が高くなれば計算時間が短縮されるのはサルでも解る。そこで単純にCPUのクロック周波数と10進数に直した計算時間を掛けてみた。この結果Celeronは2520でPentium-IIIが2530となった。つまり殆ど変わらないと言うことである。(K7/550は1980)

◆ キャッシュ効果の出やすいSuperπでこの結果だから、実アプリ動作上のパフォーマンス差など微々たるものだとおもう。ただしCeleronをFSB100MHz駆動したときのデータなので、定格動作だと多くの差が生まれるだろう。
ではAthlonはどうなのかというと、上記測定条件に近づけるためFSB=100MHzの5倍速に設定して時間を測ってみると3分56秒だった。これはPentium-IIIの500MHz改550MHzより速い。そこでAthlonもPentium-IIIと同条件の550MHz(110MHz×5)にしてみると3分37秒まで短縮された。
ただしマザーやHDD(これの影響は無視できない)が違うので、その分は差し引く必要がある。

◆ Celeron375をPentium-III/550に変えたときにもパフォーマンスの差は余り解らなかった。
従ってAthlon750(起動だけなら950MHzでも動く)に変えたところで実使用上の差は生まれないかも知れない。(起動は速くなったような気がする)サスガに200MHz駆動のリブレット100はもはや使用に耐えないくらいの遅さを感じてしまうし、未だに生きているリブレット30にあっては壊れているのかと思うほどの遅さである。
もちろんこれらはCPUのパワーだけではなく、特にリブレット30はディスクが遅いことが大きく影響しているのは間違いない。



Athlon(9/1)

◆ 今年もAT互換機組立本を書く時期がやってきた。ライターチームで検討した結果選ばれたのはAthlon+ASUS A7Vである。で、さっそく私も当該マザーとCPUを手に入れた。
AthlonはCPUのクロック倍率が変更可能なCPUであり、A7VはDIPスイッチでその設定が可能だ。
FSBも90MHz〜145MHzまで細かくBIOSから設定できて、コア電圧も同じくプログラマブルである。
ただし現在売られているAthlonは倍率設定端子にまで線が来ていない。ので、ピンまで倍率設定端子を延ばす?為にジャンパを行った。

◆ 巷では導電性塗料などを使うようだが、手持ちの導電性エポキシは賞味期限切れで固くなってしまっていて役に立たない。何度か挑戦したが結局ダメ。アキバに行けば導電性塗料を売っているとの話だが、それも悔しいので半田ブリッジでつないでしまった。
これでめでたく倍率設定が可能になり、5倍から12.5倍まで(そんな周波数で動くわけがない)自由自在である。

◆ もっとも倍率を上げるよりFSBを上げた方がパフォーマンスは上がるはずで、これは今からデータを取ることにする。時間があれば炭酸ガス冷却にも挑戦してみようとは思っているが、元が750MHz版なので余り意味無いかも。極限のクロックアップを狙うには市販最高速のプロセッサを使うというのが本当だろう。

◆ PCを組み立てるに当たって困ったことが一つ。それはこのマザーにISAスロットがないと言うこと。サスガに最近ではサウンドカードまでPCIなのだから当然と言えば当然か。
PCI-ISAブリッジなどをチップ内に入るのはシリコン面積の無駄と考えられても当然なのかも知れない。ネットワークカードも100Base全盛でISAカードが珍しくなってきた。ISAカードでジャンパレスのネットワークカードには何度か泣かされたが、これもPCIなら手間が無くて宜しい。これも時代というモンだろう..