過去の雑記置き場

中国リニア(8/31)

◆ 中国上海に世界初の商用リニア鉄道が走る。
ドイツ製のその車両は最高時速430Km/hだそうだ。
高速鉄道分野では新幹線開発で日本が優位だったのだが、リニアに関してはなかなか進まない。
研究や実験線は古くからあるのに、やはり研究予算の問題も大きいのかな。
色々難しい面はあるのだろうが、研究者に研究をさせておいても実用化は出来ない。
研究者は研究をし、実用化とは別に考えないとダメなのである。

◆ 上海リニアの詳細は良く解らないが、エネルギ効率などはコンベンショナルモータ方式より良いのだろうか。
リニアは空港と上海中心部を結ぶ、いわば特定路線向けのものだが都市部隣接で作る事の難しい空港と都市間連結用としてはなかなか良いかも知れない。
日本でも成田新幹線構想なんてものがあったような気がする。
とんでもない場所に作ってしまった成田空港、一体誰があんな場所に作ろうと言いだしたのか?住民との衝突は続き、山間部とあって気流変化も大きい。
都市部からは距離がありすぎて、ヘタをすると成田まで行く時間と航空機に乗っている時間が余り変わらないと言うことにもなる。
その成田空港−東京間に、上海と同じような速度の鉄道を通したら相当便利になると思うのだが、都心部は全線トンネルにしないと通す場所が無いだろうな。

◆ 国際線を羽田に持ってくる計画も進行しているようだし、そうなると使う方は便利になり、成田反対派や成田空港周辺住民は喜び、成田空港推進派は文句を言い、千葉県も文句を言う。
高速道路問題でもそうなのだが、自治体のトップは道路を欲しがる。
付近住民が"いらない"と言う道路も、トップは欲しがる。
やはり"自分が作った、自分が作らせた"的なイメージが欲しいのだろう。
そうして造った道路、通行料金を高めに設定した所で\100を稼ぐのに\400位かかってしまうと言う赤字路線化する。
これを第二東名/名神に当てはめると、東京−大阪間の通行料金を4万円くらいにしないと償還出来ないのだとか。
高速道路っていつからこんなに高くなったのかな〜確かに第二東名はダイナミックな作り方?をしている。
誰が見ても金がかかっていそうである。
逆に言うと、金をかけないで作ろうと思えば出来たのではないかと思えてしまうのだ。
たぶん"わざわざ"金のかかるような設計を行って、大手ゼネコンを助けているのだろう。



うどん(8/30)

◆ 高松の讃岐うどん会社が、いわゆる立ち食いうどんチェーンを全国展開するそうである。
と言う話だけならどこにでもありそうなのだが、このうどんの価格が\100なのだそうだ。
色々なものをトッピングすると価格は上がるのだろうが、素うどんが\100は安いと思う。
関東地方でも渋谷あたりにお目見えする予定だと言うから、機会あれば食してみたいものである。
うどんが\100となると、相対的に価格が気になるのが缶ジュースだろうか。
こちらは\120である。
最近はコカコーラ系統の缶サイズが変更され、従来の350mlより小さなパッケージになった。
中身の値段なんかあってないようなものだろうに、この時期に実質的値上げとは勇気あるではないか。

◆ 缶ジュースもスーパーなどで買えば多少は安いが、各メーカの価格統制がシッカリしていて逆輸入品以外の値崩れは余り見られない。
一時期増えた\50の自動販売機なども、メーカが仕入れルートを絶つ努力?妨害?を繰り返したためにずいぶん少なくなってしまった。
会社の近くにも通常価格よりほんの少しだけ安価で売っている自動販売機がある。
例え\20しか安くなかったとしても、2割引以上に値するのだから率としては大きい。
缶ジュースメーカの(メーカがコストの原因だと主張する)輸送コストもこのデフレで低下しているだろうから、ジュースメーカは儲かっているに違いないと思うんだが。

◆ \120以上の価格を設定した"おいしい"缶コーヒーなども度々登場するが、なかなか定着しない。
カゴメが夏季限定、直販オンリーで行っているプレミアム?トマトジュースは売れているのだろうか。
通常より2〜3割は高いと思われる価格で直販だから、メーカとしての儲けは大きいはずである。
限定商品なのだが、余ったら普通のトマトジュースの原料としてしまえば良いのだから無駄は出ない。



借金(8/29)

◆ 昨日の続きのような話であるが、道路公団の借金40兆円。
これは一体どのくらいのお金なのだろうか。
例えば毎日休まず1億円使ったとしても、40兆円を使い切るまでには1,000年以上もかかってしまう。
高速道路整備が始まったのはいつ頃だろうか。
今から40年くらい前だとして、年間平均1兆円を使うと40兆円だ。
(金利とか物価とかその他は考えないことにする)1兆円なら、毎日1億円ずつ使い続ければ27年でなくなる…って話じゃなくて、年間1兆円を使うには毎日27億円を消費すればいいと言うことか。
高速道路を造るのに、1mあたり何千万円だとか言う話を良く聞くが、仮に1m作るのに1千万円かかったとすると一日で200m程道路が伸びていくことになる。
いや、1兆円は借金の額だけだから建設に使用される(純粋に建設のみに使用される金ではなく、ファミリー企業にばらまかれる分も含めて)金はもっと多いはず。

◆ 日本の年間国債発行高ってどの位なのだろう。
30〜40兆円くらいかな。これに対して道路公団が40兆円…うーん。
平成10年度(古い)の政府支出金の多いところとして、雇用促進事業団への2兆円+、宇宇宙開発事業団への2.6兆円、原子力関係で4.3兆円など。
こう考えると原発による発電コストって結構高いのではないかと思ってしまう。
確かこの問題は、電力会社の試算がおかしいのではないかと問題になった事があったはず。

  ちなみに道路公団には1.6兆円が投入(貸し付けではない)されて

  いる。

  国が金を貸したのに、返してくれないところは国民金融公庫で、

  貸付金残高が10兆円近く、延滞債務2.6千億円。

  住宅金融公庫は貸付残高72兆円!、延滞債務3.4千億円。

  日本開発銀行は貸付残高17兆円、延滞債務1千億円だ。

  このほかにも聞いたことの無いような○○公庫に数兆円から十

  数兆円規模の貸し付けが行われていて、千億円から数千億円に上

  る延滞債務が発生している。

◆ こうした色々な失敗事業などが赤字国債発行残高を押し上げ、今

  やそれが600兆円にも達するのだとか。

  減税先行型増税の話もあるようだが、アメリカ的不景気脱出手法

  を何故日本は出来ないのだろうか。

  やっぱり政治家や官僚のファミリー企業が儲からないようなこと

  はダメなんだろうな。



もったいない(8/28)

◆ 年金制度の破綻はずいぶん前から言われている事である。
労働者人口は減少を続け、老人人口は増えている。
年金支給年齢も段階的に変更され、そのうち平均寿命より支給開始年齢の方が上になってしまうのではないかと思うほどだ。
一方でこれら年金を使った事業も行われている。
天下りのために特殊法人を作り、特殊法人に天下った役人は特殊法人が工事を発注している企業へと再天下りを行う。
こうして天下りが金を手に入れるために、年金として集めた金は訳の分からない事業へと投入される。
その一つとして保養施設的なものがある。
数百億円を投入して豪華な施設を作るが、建設費用が多くなればなるほど関連団体のフトコロは潤う仕組みになっている。
それら施設は一般国民も使用する事が出来るが、民間施設に比較すると余りメリットがあるとは言えない。
施設利用料も決して安いとは言えず、やがて廃業に追い込まれる。

◆ おそらく建設時に集客予想などはロクにやっていないと思われ、この点では道路公団と似たり寄ったりだ。
要するに多くの金を使って自分たちのフトコロが温かくなればいいわけだから、その後の事業が成功しようが失敗しようが関係はない。
こうして廃業→解体に追い込まれた施設が増えてきて、損失額は数千億円だと言うからもったいない話だ。
しかも特殊法人の例にもれず、事業が失敗しても誰も責任を取らなくても良い、退職金は赤字事業にもかかわらずキッチリ支払われると言う事である。
こうした事業は年金を財源としたもの以外にも多く存在して、国民が払った金が訳の分からない団体や個人へと流れていく。

◆ 「何故クーデターが起きないのか」他国の記者はこういったそうだ。
日本人は優しいを通り越して大ボケだそうだ。自分たちの支払った金がどんな使われ方をしていても気にしない。
例えそれが不正に使用されていたとしても文句も言わない。
民主主義の皮をかぶった社会主義大国日本に慣らされてしまったのか。
今自分たちが暮らせればそれで良い、後の事は知らないモンね〜 ってヤツが多すぎるのは罰則がないからだ。
と言った所で、ドロボーにドロボーを捕まえさせるような政治じゃどうしようもない感じである。
同じ穴のムジナってヤツかな。



Sが消える日(8/27)

◆ 今月いっぱいで消えていく車がある。
スカイラインGT-Rやスープラ、RX-7などのスポーティーカーが排ガス規制の猶予期間満了と共に販売出来なくなるのだ。
スポーティーモデルはいわばメーカの顔のような存在だったが、今の時代消費者はこれらを求めていない。
スポーティーカート同様に姿を消す車の中にはSUVもある。
一時期はシティーオフローダ等というおかしな言葉が流行るほどに売れたこの手の車だったが、今はまったく見向きもされなくなってしまった。
今売れているのはワンボックスタイプの車である。
と言っても一時期ほどの人気はないように感じるのは、メーカの車種構成が増えて分散化したためだろうか。
初期の頃は商用バンの焼き直しが殆どだったが、アコードのシャーシを使用したオデッセィがブームに火を付けた感じだ。
おかげでホンダのイメージはRV専用メーカという感じ。
ブームが去った後、ホンダはどの方向に歩むのだろうか。

◆ スポーティーカーが消える中で発売されたフェアレディーZは、ある意味冒険であると言える。
エンジンこそエミッションコントロールの為かNAのみの構成ではあるが、やはり過給器付きを望みたいと思ってしまう。
国産エンジンは小型軽量で、排気量に比較して最大出力が高く燃費特性だって悪くない。
一般的に排気量あたりの出力を上げようとすれば燃費特性は悪化する方向だが、国産エンジンはそこそこのバランスを保っていると言えるだろう。
これに貢献しているのが100Km/hを最高速度とする日本の道路事情である。
国産エンジンを国内と同じチューニングのままで輸出し、連続高速走行を行うとダメージが大きいと言っていたのは某メーカのエンジニアだった。
アウトバーンなどを連続高速運転するためには、欧州車と同じくらいのエンジンサイズ、冷却などを考えなければ無理だと彼は言う。

◆ 過給器を付けた場合、不足する冷却を補うのはガソリンである。
A/F=11.5 1程度までガソリンを濃くして気化冷却などによって熱負荷を調整する。
こうなると排ガスは汚くなるが、10・15モードテストでは試験されない領域なので気にしない。
欧州車では過給器付きでEURO-4規制適合のエンジンもあるわけだから、過給器を付けた事によってエミッションコントロールが極端に難しくなるわけではない。
問題は過給器を付ける事を前提としたエンジン設計が行われているかどうかだが、それらのエンジンがどれくらい売れるのかと言う事で商品化が可能になるか否かが決まってしまう。



3001H(8/26)

◆ 先日不調になったC3001H(auの移動機)だが、ショップからの電話で『水ぬれによって修理は不能』の連絡が来た。
水濡れ検知紙は反応していなかったが、内部基板上の検知紙に反応が見られてと言う。
本来ならその場でバラして確認すべき所だったが、時間的制約もあって修理不能を認めることにした。
この移動機は契約から8ヶ月しか経過しておらず、機種変更を行うには金がかかる。
困ったなぁ…と、思ったら水没や盗難などの事故に限って新規契約価格で同機種同色にのみ変更出来るプランがあるという。
これは助かった。
DoCoMoにはこんなプランはなかったと思う。

◆ 3001Hの新規契約価格はショップで\5,800だが、持ち込み機種変更(一応408Pを持っていった)でも\2,000はかかるので、まあ仕方ない価格だろう。
ついでにC3003Pのブラウザのファームも書き換えてもらって(レファーのセキュリティ問題)、故障した3001Hは新しい3001Hへと変更された。
が、suショップのオニーちゃんがヘボで、メモリが移せないと言う。
水没しているのでダメですというのだが、実はキーが反応しないだけで他の機能が正常なのは確認済み&代替機にはちゃんとメモリ内容は移されていたのだった。
それを言うと、しぶしぶメモリを移し替えてくれた。

◆ これにも結構時間がかかってその間雑談していたのだが、そう言えば高速パケットサービスのオプション料金が無料になったという話に及んで、3001Hも3003Pも高速パケットを付けてもらう契約に変更した。
高速パケットは当初有料化される予定だったが、有料化→解約が怖くて結局無料のままになったとか(auショップ談)高速パケットの話でショップのオニーさんは「auは速度が速いから快適ですよ〜」なんておっしゃる。
なので504iを見せたら、その速度にブッたまげていた。
確かにauは伝送速度は速いがWAPブラウザが遅すぎでどうしようもない。
メール送受信もcdmaOneは遅いのである。
もっとも、だからといってcdmaOneの全てが劣っているわけではない。少なくともメールシステムそのものに於いてはcdmaOneの方が普通のメールっぽい感じ。
DoCoMoのそれはSMSの発展版というイメージである。



100円(8/25)

◆ 100円ショップのお話である。
100円ショップの大型店?となると、様々なものが100円で売られている。って、100円ショップなのだから当たり前なのだが、化粧品から食料品、食器など結構大きな皿なども100円だ。
生産国がどこか解らないが、おそらく食器など生産コストよりも輸送コストの方がかかってしまうのではないかと思ってしまう。
バケツやかごなど、かさばるものも輸送コストがかかるだろう。
それでも100円である。
そんな中で見つけたのはニッパやドライバ、ラジオペンチなどだ。
確かにディスカウント店などで安物を見かける事もあるが、さすがに100円のプライスタグは見た事がない。
原産国を見ると台湾や中国の文字が見えるが、精密ドライバは精密ドライバの格好をしているし、ラジペンはラジペンの雰囲気を醸し出している。
ま、100円なら(失敗しても)良いかなと思って精密ドライバのセットとラジペンを買ってきた。

◆ ラジペンは先っぽのギザギザの所の精度は良くないが、剛性は確保されている。
電線などを切るための刃の部分も、1mm以上の線なら切れそうだ。
(それ以下の線だと精度的に切れそうにない)精密ドライバの方はプラスチックのケースは安っぽいが、ドライバ自体は普通である。
工具類がプアで工具だけが壊れてくれるのなら良いが、それに付き合ってネジなどが壊れてしまうのは悲しい。
だから余り安物の工具はどうかとも思うのだが、最近は国産工具でも(有名メーカ品以外は)過剰なコストダウンの影響か品質低下を感じる事がある。
もちろんそれでも非国産品に価格で競争出来るとは思えないのだが、もしかすると品質でも負ける日が近いのかも知れない。



59円(8/24)

◆ マクドナルドの\59ハンバーガ、結構な売れ行きのようだ。
かく言う私もそれを勝手食った口である。
\80だと売れないけれど、\59だと空前の売れ行きになる。
世間が考えているハンバーガの価値は\59程度だと言うことかも知れない。
今まで\80だったものを\59で売ったら儲からないのではないかと思うのだが、意外にそうでもないらしい。
吉野家でも同じなのだが、より一層の薄利多売と言うわけで利益を確保している。
決してアルバイトの時給\800が\590に下がるわけではない。
下がるわけではないのだが、労働量は増えてしまう。
\80で売っていた時に比べると客単価は下がるが客数は増えるからだ。

◆ マクドナルドではハンバーガは値下げしたが、セットメニューなどを注文する人が多いため、そちらで利益を捻出出来るとも言っていた。
しかしディスカウント店の1Fにある店舗では、カウンタにこそ行列が出来ているが店内は比較的空いていた。
カウンタでは\59のハンバーガが、5個6個とまとめて売れているわけだが、みんなドリンクは注文せずにディスカウント店の食品売り場でペットボトル入りのジュースを購入して家に持ち帰るご様子。
ディスカウント店やスーパの中の店舗は分が悪そうである。
スーパの食料品売り場に弁当が並んでいる。
だいたい\500〜\700が相場だろうか。
家族4人で弁当を買って帰って食べようかと言う事になると2千円位にはなってしまう。
これを\59ハンバーガに変えれば、例えチーズバーガを混ぜたとしたってだいぶ安く上がる。
マクドナルドはスーパの弁当売り上げを食ってしまう代わりに、スーパの清涼飲料水売り上げを増やしてくれるのかも知れない。



エディタ(続)(8/23)

◆ 携帯電話のメモリ編集ソフトは数々発売されている。
雑誌や店頭でも派手な宣伝文句でアピールしているが、一体どれを買えばいいのだろうか。
Webなどで調べてみると、アップデートの遅いものや早いもの、対応機種の違いや機能などがずいぶん異なる。
その中で504iへの対応が最も早かった(と、思う)のがケータイリンクだ。
価格的にはそこ手のソフトの平均値であって、ケーブル付きで5千円をちょっと超える程度。
ちなみにUSBケーブルだけでも4千円はする。ケーブル無しのソフトだけでも3千円はする。
だからセットで買うのが最も宜しい。
ケータイリンクはそこそこの機能に対応しているとはいうものの、ドコモの拡張メモリ関係への対応は完璧ではない。
ドコモの場合、電話番号やメールアドレスが1件ずつ格納出来る基本エリアがあって、それとうまく関連づけるように拡張部分が存在する。
つまり電話番号1と電話番号2・・・電話番号4は連続したメモリアドレスに格納されているわけではなく、ディスクのファイルシステムのように、バラバラに格納されているというわけだ。
そしてここには鳴り分けの情報とか、シークレットコードなども関連づけされている。
ケータイリンクは、電話番号や住所などの拡張部分には対応しているが、鳴り分けやシークレットコードには対応しておらず編集後電話機に書き戻すとそれら情報はイニシャライズされてしまう。

◆ このあたりの機能がちゃんとしているのは携帯万能なのだが、コイツは外部CSVファイルの読み込みが出来ない。
迷惑電話の番号一覧を週に一回程度の割合で携帯メモリに転送し、非着信或いは非鳴動に設定している私としてはちょっと不便である。
もう一つ、この携帯万能はUSBケーブルをシリアルと同じには見てくれない。
大抵の携帯電話メモリ編集ソフトはUSBケーブルをシリアルに見立ててインタフェースするので、どのケーブルでも使えて便利なのだが携帯万能は専用ケーブルが必要らしい。
他にはドコモ純正?の編集ソフトも存在するが、特定機種用となるので機種を変えるごとにソフトも買い換える必要がある。 



何故燃える(8/22)

◆ 最近車両炎上のニュースが多い気がするのだが、昔から車はこんなに燃えやすかっただろうか。
車両火災には様々な原因があるが、燃料系火災は電気系のそれと違って短時間に車を燃やしてしまう。
燃料系火災で思い出すのはセルシオか何かの火災だ。
これはインジェクタの不具合があってディーラに交換指示が出たのだが、普段インジェクタなど交換したことのないディーラが再使用してはいけないOリングを再使用したために起こった。
漏れたガソリンは徐々にエンジンルームに溜まり、理想的混合状態になった時にドカンと爆発してボンネットをふくらます。
もちろんこれは事故による車両火災ではなく、人為的なミスだ。

◆ 事故をきっかけに起きる車両火災の原因に、最近の車のエンジンルームの狭さがあるかも知れない。
エンジンルームは車室や貨物室を圧迫する邪魔者である。
特にワンボックス(ミニバン)ともなると、いかにエンジンルームを小さくして車室を広げるかと言うところが技術の見せ所なのかも知れない。
Aクラスにしてもエンジンを斜めに寝かせてフロア下に入れ込むような実装がなされていて、点火プラグの位置がバンパーレベルだと言えば位置関係がおわかり頂けるだろうか。
ただしエンジン前方からバンパーまでには比較的広いスペースがあり、ぎっしり詰まっているという感じはしない。
一方で小型ワンボックスは、それこそ手を入れる隙間もないほどぎっしりと詰まっている。
横置きFF車だと衝突の衝撃で燃料パイプが破損し、エキマニに燃料を吹きかける可能性だって否定出来ない。

◆ 衝突の衝撃を和らげるために、前方衝突の際にエンジンを後方にずれやすくする構造を採っている車もある。
このときに燃料パイプがどう動くかが十分検討されていなければ危険がいっぱいというわけだ。
ワンボックスばかりではなく、普通の乗用車においてもエンジンルームの内部はぎっしりと補機類などで埋め尽くされていて、オマケにこの時期はエンジンルーム内温度も相当上がっているはず。
とは言っても100℃程度で燃えるようなものは燃料以外にはない。
オイルが燃えるのはもっと温度が上がってからだし、電気系の焼損から火災に至るケースはそう多くはないと思う。



夏休み(8/21)

◆ もう夏休みは終わっただろうか?最近は夏休みも分散化傾向にあり、8月初旬から中旬にかけてがかき入れ時の企業にお勤めの方々は、お盆明けが夏休みという方もいる。
不況を反映してか、中期の夏休み取得もさほど難しくないとも聞く。
サラリーマンの平均的夏休みは6日だそうで、でも働く方としては1週間の7日以上を希望しているのだとか。
某サラリーマン氏が会社に「海外旅行に行くので、夏休みに有給休暇を付けて2週間の休みにしたい」と申し出たそうだ。
彼の直属の上司は休暇申請に対して『これは退職願だね?』と嫌味を言ったそうだ。
不景気で仕事もさほど無いのであれば、せめて休みくらいは欲しいと思うのが一般的サラリーマンの心境だとも思えるのだが…

◆ 世間が夏休みになるお盆頃、せっせと活動するのはワン切り業者だ。
トラフィックの低下する時期を狙って、せっせと電話をかけまくる。
大阪の"事件"は各所に波紋を投げかけて、法規制等という動きも出ているようだが果たしてどうなるのだろうか。
一方で有料着メロメーカもワン切り対策用と称した、無音時間入りの着メロ配信を始めている。
着メロビジネスはもうしばらく順調と見えて、著作権協会はこれの収入でウハウハである。
確かあそこは不正経理だか脱税だかで問題になった事があるような…だがしかし、着メロによって潤うのは作曲者と著作権協会だ。
それを歌った歌手や作詞者には金が入ってこない。
であるにもかかわらず、メロディ検索には"歌手名"が使われる。
そこで、歌手名を使うならそれ相当の金をよこせという動きが出てきた。
例えばここに「浜崎あゆみ」と書くと、これに対して使用料を払えと言われるという感じか。
だとすると、浜崎の鮎と書いたらどうか。
類似だからダメなんだろうか。
本名を使うのはどうだろう。
「吉永小百合」と書くべき所を「岡田小百合」と書くと…通じないだろうな。
浜崎あゆみの本名は浜崎歩なので、これは通じるかも。



真空管(8/20)

◆ 先日はアマチュア無線用機器と一緒にオーディオ用真空管もオークションに代理出品して頂いた。
オーディオ用と言ってもMT管(こう呼んだよね?)の7189Aという東芝製のもの。
5極管だったかな?箱入り二本組である。
これに付いた価格が\16,000、真空管が2本でいちまん・ろくせん・えんである。
この真空管が何故ウチにあったのかは解らない。私は管球オーディオアンプを組む趣味はないし、無線周波数でハイパワーを出す以外真空管に興味はなかった。
おそらく誰かからのもらい物とか、そんな感じで置いてあったのだろう。
それが何と、IC37D(430MHz帯のFMモービル機)の何倍もの価格になると言うのだから驚いた。
ちなみにもう一種類出品したが、こちらは数千円の価格だった。

◆ 真空管なんて昔は山ほど持っていた…と言っても送信管とか送信管に使えそうなTVの水平出力管だったが。
当然の事ながら新品の真空管など買う金はなくて、屑屋にあるTVの残骸から抜いてくると言った感じ。
TV球を50MHzで使うのは少々厳しいが、GGにしたりして発振さえさせなければ増幅はしてくれる。
あとはプレートが赤くなろうが、ガラスが溶けようが、とにかくプレート電圧を上げまくって使う。
しばらく使うとパワーが下がってくる(真空管が過酷な使用に耐えられずに劣化する)ので、そうしたら新しい中古の(つまり、新しく拾ってきた中古)球に交換して又使う。
半導体のように一瞬で壊れてしまう事がなかったから、目で見ながら無理させる事が出来たというわけだ。
もっともセラミック球とも呼ばれた、襟巻き付きの真空管は中が見えなかったけどね。



カーナビ(8/19)

◆ パイオニアとKDDIは通信タイプのカーナビ分野での業務提携を行った。
従来はCD或いはDVDに納められていた各種情報を、EV-DO移動機内蔵カーナビはサーバからダウンロードして使用するという。
従来からこうした通信型のカーナビはあったが、DoCoMoの9.6Kbps回線交換では通信コストが高すぎて実用的ではなかった。
EV-DOのパケット単価がどの程度になるのかは解らないが、現状より大幅に安くなれば利用価値はあるだろう。
現行カーナビでもハードディスク搭載モデルは存在しているので、それに無線通信インタフェースを乗せたものだと思えばいい。
カーナビのバージョンアップディスクや地図ディスクは意外に高価なものだから、それと同程度の通信コストなら許せるかも。
しかもVICS以外に外部情報を取り込む手段が出来るとなれば、使う側にとってもメリットが出てくるかも知れない。
インターネット機能付きカーナビとしてはSONY製のものがあったが、ブラウザがボロ(フレームページが見られなかったり、画像が見られなかったり)で使い物にならなかった。
もっとも、今現在の製品では改良されている可能性もある。
このインターネット対応カーナビ用?にSONYは専用のホームページを開設していたが、余り時を経ないうちに閉鎖された。

◆ EV-DOのサービスエリアにもよるだろうが、携帯電話システムではなく(以前から書いているとおり)無線LANでも良さそうな気がする。
少なくともインターネットとの親和性という面に於いては無線LANの方が上だし、定額通信が出来るというのもありがたい。
最新地図のダウンロードであれば、無線LANのサービスエリアを渋滞のメッカにすることで安定するかも知れない。
少なくとも都内の渋滞路や首都高速道路での平均速度は10Km/h前後であり、ハンドオーバ無しでも少しの間はサービスエリア内にとどまっていられる。
またカーナビや通信機能の低消費電力化が進めば、駐車場をホットスポットとすることだって出来るだろう。
こうなれば通話だってVoIPで無線LANに… と言うのがまさに鷹山の考え方なのだが、同社の株価はアステル買収後に急上昇した後は見放された感が強い。
無線LAN自体も2.4GHzから5GHzに移ろうとしている。
所が5GHz帯の既得権を巡ってNTTは保証金をよこせなどと言い出していたりするから事は複雑だが、5GHz帯で数十メガbpsの通信が可能になればDVD-ROM並の容量伝送が十数分で完了する可能性だって出てくる。

◆ 早すぎたサービス、これは各分野で存在する。
キャプテンシステムだって、アナログハイビジョンもそうかも知れないし、衛星利用のインターネットサービスやAIF(無料インターネット接続サービスの草分け)も、ある意味そうである。
もしかするとPHS自体もサービスインが早すぎたのではないだろうか。
例えば今現在PHSと似たようなシステムを考えた場合、CS(基地局)へのインタフェースはISDNではなくADSLや光を引くだろう。
周波数帯域だってもっと広めに取っておき、それこそIP交換を最初から想定することが出来たかも知れない。
もちろんこれは今だから言えることなのだが、だったら旧来のシステムを今風なシステムに規格改正が出来ないのだろうか。



無い?(8/18)

◆ 道路公団は民営化推進委の影響もあって、色々話題を提供してくれる。
面白いのは同委員会が提出を求めた財産台帳に関して、公団では「そんなものは無い」と回答してきたということ。
通常の経営体では、消耗品以外の備品など財産を償却資産として管理するために台帳を作っているはず。
これがなければ、経営体にどれだけの財産があるのかが解らない。
逆に言うと公団の購入した財産を公団職員に分配してしまっても解らないと言うことになる。
公団も表向きはクリーンな良い団体(笑)をアピールしているが、実情はいい加減でテキトーな管理をモットーとしている団体のご様子。

◆ もう一つ面白いのは収支予測だ。
新製品を出せば必ず売れると思っているメーカは少ないだろう。
ヒット商品が出る事もあれば、逆に予想に反して不人気商品が市場に出てしまう事もある。
これが市場というヤツだ。
所が道路公団の場合には、高速道路を造れば必ず収益がアップすると思いこんでいるらしい。
この理屈でいくと赤字路線は出来ないはずなんだけど、そこにはちょっとしたカラクリもある。
個々の路線での収支とか、延長距離対収支などと言うことは考えてはいけないと言う内部規定があるらしくて、総収入が増えたか減ったかのみで判断は行われる。
それでもここ最近は赤字路線への投資が膨らみ、収入は前年比でマイナスになる恐れも。
こうなっては公団の"常に増収"路線から外れてしまう。
困ったなぁ… そう考えた公団では、決算方法をいじくって増収に見せかける手段を講じる模様だ。
どこをどう変えるのか説明すると長くなる(と言うか、ボロが出にくいように巧妙に誤魔化しているので)が、端的に言うならば今までの1年間が12ヶ月で構成されていたのに対し、これを一部13ヶ月で構成しようと言うもの。
こうすれば売り上げは13/12になるから増えるという具合だ。
では次年度はどうするのか?頭が悪いというのを通り越した頭の弱い公団幹部の事である、「そんなものは知りませ〜ん」と、財産台帳の時と同じく口を揃えて済ませてしまうのだろう。
これで40兆円の借金もチャラになってくれれば言うことないんだけど、今のままだと50年後にも数兆円の借金が残るのだとか。
道路族は地域振興だとか経済のためだというのだけれど、40兆円の借金が経済の為なのかな〜

◆ 高速道路の他に有料道路ってヤツがある。
これも悪徳道路公団が一枚かんでいるのだが、この中には殆ど(98%位)の建設費を税金から支出したにもかかわらず、道路公団が金を徴収しているという詐欺道路がある。
日本の税金の使い方が不透明だという話は以前から出ているし、徐々に改善される様子を見せながらも実は何も変わっていないと言う見本のような感じ。
こうして税金で作られて有料道路の通行料金が道路公団に入っていた事を知っている人はどれほどいたのだろうか。
高速道路の永久有料化、それでも破産が免れない道路公団に対して一般有料道路も永久有料化…しかも建設費は税金から出ているという事なのだから堪らない。
これだけの無駄金を使い、詐欺まがい商法で料金を徴収しているのだから、公団をはじめとした道路族やファミリー企業は内容を隠したがる筈である。



冷夏?(8/17)

◆ エルニーニョで冷夏になるとかなんとか言っていたが、今年の夏も暑かった。
と、過去形にしてみたのは立秋を過ぎているからである。
横浜でも連日茹だるような気温まで上昇し、都心部よりは涼しいとは言っても厳しい暑さには違いがない。
湿度が低ければそれでもなんとか過ごせるが、日本の夏は湿気が多いから日陰に行った程度では噴き出す汗がおさまらない。
暑いからクーラは強くするし、車だってクーラ無しでは乗れないだろう。
そうした排気が都市部の温度上昇を加勢する。
これで9月の声を聞くと、サッと涼しくなってくれればいいのだが残暑ってヤツも又あるのだろう。

◆ 過ごしやすい季節になるのは10月頃だろうか。
秋の長雨というヤツもやってくるから、そのつかの間の晴れた気持ちの良い日を大切に…と言ってみんなが行楽に出掛けていく。
秋口急に気温が下がれば紅葉は美しくなる。
九州南部では気温の低下が急激ではないので、葉が余り色づかずに落ちてしまう。
山間部で紅葉が美しいのは、その気温差にあると言うわけだ。
夏が暑いと冬は寒いと昔の人は言うが、ここの所の暖冬には慣れてしまったという感じ。
コートの襟を立てて歩くような、北風に吹きさらされる日が前冬に何日あっただろうか。
東京で氷が張った日はあったのだろうか。

◆ 夏の花、ひまわりの花も大きく咲いている事だろう。
以前にも書いたが、ひまわりは日照時間が短くなり始めると花を咲かせる。
日照時間が短くなって、やがて秋がやってくる事をひまわりは知っているのだ。
その夏が終わらないうちに、より大きな花を付け、より沢山の種子を残そうと陽の光を浴びている。
人間が陽の光を浴びると…日焼けするわけだが、目から入った紫外線は皮膚を黒ずませるそうだ。
目に紫外線が入ってくると言うことは、体にも強い紫外線が当たっていると感知し、皮膚を保護するために黒くするのだとか。
日光浴が健康によいと言われたのは昔の話で、今では出来るだけ直射日光に当たらないようにしましょうなどと言われている。

◆ 実はイリジウムプラグを試していました。



携帯から(8/16)

◆ 携帯事業各社のメールフィルタリング機能で、いわゆる迷惑メールの受信数は相当緩和されているはずである。
迷惑メールはインターネット経由で送られてくるため、ここにフィルタを挿入する事で防ぐ事が可能だ。
しかもなりすましと呼ばれる、送信主を偽ったメール排除も積極的に行われているから、全国各地の悪徳出会い系業者は困っている。
そこで迷惑メール発送業者のお助け企業から、携帯メール発送ソフトが登場した。
これなら携帯電話からメールを送るわけであり、フィルタは無効化される。
同社はメーリングリストなどに使って下さいと言っているが、同時に"インターネット経由でのメールの遅れを回避出来る"とも書いている。
メーリングリストにリアルタイム性が必要なのかどうか知らないが、同社の説明には少々無理があると感じてしまう。
ちなみにこのソフト、アドレス生成機能があるか否かは明記されていない。

◆ 無作為迷惑メールには「未承諾広告※」の表示を行う必要があるが、これも未だ徹底されているとは言いがたい。
返信先アドレスも実在のものでなくてはいけないが、依然として架空アドレスが多い。
このようなメールを受け取って、そのIPアドレス管理者であるKDDIにクレームを付けると『総務省に言ってくれ』と、取り合ってくれない。
通常、プロバイダは明らかに違法な行為を行うサイトに対しての注意義務が存在すると思うのだが、KDDIはそうではないようだ。
これもあって、一時期携帯に来る迷惑メールの大部分はKDDIの持つIPアドレスブロックを使ったSMTPサーバから発信されていた。

◆ 特定商取引に関する法律には罰則規定もあるわけだから、違法な迷惑メール送信業者から罰金を取って、赤字国債の穴埋めにでも使って頂きたいものだ。
ドコモでもこの秋から「未承諾広告※」記述を含んだメールの受信拒否機能が提供され、メールフィルタの登録件数もこれまでの10件から20件へと拡大される。
こうなれば、前期企業の"iメールほいほい"がバカ売れ!するわけはないだろうな。



工業製品?(8/15)

◆ カゴメが和歌山県に大規模なトマト工場?を作るらしい。
関空を作る時に切り崩した土地の利用だそうで、コンピュータ制御による温室を20ヘクタール作るのだとか。
トマトは水耕栽培でも良好な収穫率が得られるらしいが、それにしても大規模な生産基地である。
環境管理を自動化しシステマチックに作られるトマトは、もはや工業製品と呼んでも良いような感じ。
完全制御が出来れば季節や天候に左右されることなく、一年中おいしいトマトが収穫できる。
トマトは比較的デリケートな野菜であり、輸送などにコストがかかると言われている。
最近は皮が固くて中身が甘い"ももたろう"品種が全盛という感じだが、小規模自家栽培農家に行けば昔ながらのトマトの味を確かめることも出来るだろう。

◆ 野菜ではないが、マグロの養殖に成功したという話もあった。
マグロ、そう、あのマグロである。
日本人はマグロが大好きで、しかも高級高価格魚の代表である。
一体これをどうやって養殖するのかと言う感じだが、養殖マグロが一般化すれば海洋資源云々でマグロ捕獲制限を受けても、食卓からマグロが消えることはないかも知れない。
養殖の出来ないものとしてウナギの稚魚がある。
ウナギは言わずと知れた養殖なのだが、その稚魚はなかなか養殖に成功しない。
ウナギの稚魚ってヤツは海で育つのだそうだ、それが一体何を食って成長するのかがよくわかっていない。
それでも養殖に取り組んでいる研究者は、日夜生存記録を更新すべく様々なチャレンジを続けている。

◆ 観賞魚の世界でもそうなのだが、海水魚の養殖(繁殖)は余り簡単ではない。
淡水魚の方は、例えばネオンテトラにしても以前は1匹が千円も二千円もした高価格魚だったそうだ。
それが養殖技術の進歩で、今や1匹数十円で手に入る。
養殖の難しい魚を養殖するにはそれなりのコストはかかると思うのだが、安定した食糧供給という面からすれば養殖技術は必要なのかも知れない。
ただ、こうした非自然環境で未知の病気が生まれないとも限らないのが厄介なところだが。



代替機(8/14)

◆ 家人が使用している、auのC3001Hが壊れた。
ある時操作に全く反応しなくなったのだが、メールや電話の着信は可能だ。
可能なのだが、キー操作を受け付けてくれないので電話に出ることが出来ない。
auの各機種はドコモの携帯電話に比較すると、これらトラブルが多い印象である。
もっともソニー(ソニーエリクソン)製のジョグが壊れるというのは同社の伝統?で、auでもドコモでも発生しているらしい。
3001Hは機種変更してから1年も経っていないので修理に出すことにした。
これはココセコムにも加入しているので、auショップでは代替機に困った模様。現在ココセコムに対応している機種は多くないため代替機として貸し出せる移動機がないのだそうだ。
しばらく待てば手配してくれると言うことだったが、電話が使えないのは困るのでC5001Tを代替機として借りてきた。

◆ C5001Tと言えばezmovie対応機で、動画再生機能を持っている。
とは言っても動画のダウンロードは数十円分のパケット代を一気に使ってしまうから、料金面で実用的かどうかは意見の分かれるところ。
オマケにauのパケットサービスは伝送速度が遅い(仕様自体はドコモより早いが実使用感としては遅い)ので、一つの動画をダウンロードするにも少々待たなくてはいけない。
そしてそれに追い打ちをかけるようなブラウザの遅さ。
WAP2.0になってから遅さに拍車がかかり、相当なイライラ感がある。
この秋に出る新型移動機からはマシになると言われているが、果たしてドコモ並みの軽快さになるのかどうか。

◆ auの移動機はチップセット内のベースバンドプロセッサ(ARM)がマンマシンインタフェース処理など全てをまかなっている。
これはドコモの移動機でも同じなのだが、好きなCPUが使えないと言う事が軽快な操作感を実現できない要因かも知れない。
ドコモでは余り聞かないキー反応の遅さ(ソニー製はかな漢字変換の学習が進むと極端に遅くなる)にも現れていて、C3003Pなどでもキー確認音を出す設定にすると非実用的なレスポンスになってしまう。
C5001Tはそれほどまでには遅くはならないが、やはり反応は鈍い。
着信音は音量が小さめだが、高音よりの音質だから聞こえないと言うほどでもない。
液晶サイズや色合い、明るさなどは504iシリーズと比べるべくもないが、発売時期からすれば当然か。
でも、この機種は液晶の美しさが売り文句だったような気もするのだが…

◆ こう考えると、携帯電話の機能その他の進歩はまさに日進月歩の感がある。
電話をする、メールを使う、そう言う機能での進歩は止まっているかのように感じるのに、使いやすさや見やすさなどソフト面の進歩は著しい。



単車(8/13)

◆ 春先から秋口までは単車の季節である。
これに伴って毎年神奈川県では取り締まりが強化されるが、それは事故が激増するためだ。
毎日の通勤時、車は30Km/h〜40Km/hでのろのろと流れている。
その左側を単車は結構な速度で追い越していく。(違法)ぶつかられると嫌なので車線方向に寄ろうとすると、車線上を走ってくる単車がいる。(違法)横浜の道は東京のそれより車線幅が広い。だから車の脇を単車が抜けていくことが出来るわけだが、それが事故の増加の一因になっているという皮肉さがある。
もっとも単車乗りの全部が危険運転をしているわけでもないのだが、車と違って運転の優劣が直接的に見えてしまうので目立つのだ。
春先の単車が増加する季節には、歩道橋上から警官がチェックして単車を取り締まっていたが焼け石に水。
今は白バイによる取り締まりが行われているのだが、これも焼け石に水という感じ。

◆ 事故は単車対車ばかりではなく、単車同士というのも多い。
左側追い越しで走ってきた単車と、車線上を走ってきた単車が左側にコース替えしようと、四輪車の前を直角に横切って左側に出ようとした出会い頭にぶつかる。
横切る車が普通の乗用車なら視界も開けるが、バスやトラックやワンボックスだと左側から走ってくる単車が見えない。
しかも左側追い越しの連中は速度を出してきているので、突然前に現れた物体にはぶつかるしかないという感じ。
大型の単車は比較的おとなしいというか、余りちょこまか動き回れない感じだが、危ないのは原付である。
原付が走るのは車道ばかりではない。車道に駐車車両などがいれば当然のように舗道上を突っ走る。
こうした危険行為を取り締まると、ライダーは異口同音に『だって、混んでいるのだから仕方がない』と言うそうである。



又値上げ?(8/12)

◆ 首都高速が今後値上げされる見通しだ。
先月には神奈川線が値上げされ、値上げ幅は20%だった。
デフレと言われるこの時代に2割も料金を上げられるのだから道路公団って所は凄い。
これが自由競争のある民間企業であれば、値上げによって売り上げは一気に低下し、企業存続の危機に陥るかも知れない。
いやいや、道路公団も巨額負債で存続危機に陥っているか。
それでも「親方日の丸」だから、無駄金をいくら使ったって誰も文句は言わない。
むしろ無駄金を使って政治家や天下り連中のファミリー企業を肥やせば"喜ばれる"のだ。
民営化云々も騒がれているし、今のうちに稼ぎまくっておいた方が良いかなと考えたかな。
焦って借金もしているようだし、とにかく自分たちの自由になる時期に何としてでもフトコロを肥やしておこうという事か。
これに対して国土交通省の見方は少々異なる。
民営化問題を有利に進めるためにも、今はおとなしくしていた方が良いと言うのだ。
値上げは民営化問題にケリが付いてから思う存分やりなさいと言うのが同省の見解らしい。

◆ 高速料金を値上げしても通行量の低下幅は最小なのだそうだ。
例えばこれが1万円に値上げされたとすれば通行量は減るだろうが、今や生活道路と言っても差し支えがないほどの首都高速であるから少々値上げした所で、みんなは"我慢"するとのこと。
首都高速道路料金は現在\700である。
空いている時間に端から端まで走ると30分以上はかかると思う。
西は神奈川県境から、北の埼玉あたりまで使うのが最長か。
でも普通の人は都内の移動程度の距離、だいたい数キロ〜10Km程度の移動が多いのではないかと思う。
万年渋滞だから長い距離を走っている感じはするが、空いた深夜に走ってみると都内中心部が意外に"狭い"事を再認識するかも知れない。

◆ 値上げとは関係ないが、不人気爆発のETCに新割引制度が誕生する。
ハイウエイカードと同じ扱いで、5万円分を前払いすれば5.8万円分使えるというもの。
これでハイウエイカードとは同じ割引率になるが、首都高速道路の回数券の割引率には及ばない。
で、次に何をするかと言えばETCの割引率を上げないで、首都高速回数券の割引率を下げる…かも。
と言うか、この程度の事は十分やりそうである。
議員連中も『ディーゼル排ガス規制は景気に対する影響が大きい』と言うが、高速道路料金値上げは景気に関係ないとの見方だから。



68万匹(8/11)

◆ カブトムシ泥棒のニュースが取り上げられるくらいのブームになっている昨今だが、昨年のカブトムシ・クワガタ輸入量は68万匹にものぼったのだそうだ。
この中には輸出禁止国産のものも含まれ、店頭価格では数十万円で売られているのだとか。
この手の話は熱帯魚ブームの時の大型古代魚でもあった。
とにかく売れるとなれば無理な輸入でも何でもやってしまうのが日本人である。
確か希少種か何かで輸入禁止になっている猿なども、日本人は東南アジアから持ってきて高額で売るという。

◆ 密輸の一方で繁殖人気も相当なものだ。
今はちょっとしたペットショップにはクワガタ繁殖キットが置いてあって、それら一式を買っていけばちゃんと成虫にまで育つ仕組みになっている。
繁殖キットは使わなかったが、ご近所でチビが頂いてきたカブトムシの幼虫はウチでもちゃんと成虫に出来たのだから難しい事はないのだろう。
繁殖キットにも"プロ用"みたいな、高栄養飼料などがセットされたものがある。
言わずと知れた高価格クワガタ繁殖キットだ。
ペットショップによると、大きなサイズのクワガタを育てれば飼育キットなどのコストを差し引いても十分に利益が出るという。
この話は以前にも書いたわけだが、その後もブームは続いていてサラリーマンや学生諸君の部屋の押入が、クワガタ工場と化し一匹数千円から数万円のクワガタを生み出しているのだそうだ。

◆ この昆虫ブームがいつまで続くのか知らないが、リストラで或いは不景気で小遣い減少のお父さんのサイドビジネスには良いのかも知れない。
何しろ低イニシャルコストでスタート出来る。
のだが、たいていの人はより大型のクワガタを作るために"高価な元ネタ"を買うのだそうだ。
それで大型の子供が生まれれば元は取れるのだが、ある程度の大きさ以上にはならないわけで、誰にでも大型クワガタが生産出来たら希少ではなくなってしまうと言う理屈。



コピー(8/10)

◆ ハードウエアのコピーもの、思い出すのはアップルIIである。
正規品が当時いくらしたか知らないが、基板もケースも何もかもがコピーされて売られていた時代があった。
それでも貧乏人(つまり私の事)にとっては高価なシロモノで、出来は悪いが価格も安いという、寸法精度の余り良くないケースを買ってきたりしたものだ。
CPUは6502だったかな。当時はZ80ばかりをいじっていたので、インデックスレジスタとかゼロページRAMなんてのが珍しく思えた。
この偽アップルIIで日本語ワープロなんかが動いたのである。
ワープロと言ったってたいしたものではなくて、グラフィックで漢字が出せて、それをドットマトリクスプリンタのグラフィックモードで打ち出すというもの。
でも当時としては凄かったんですよ、漢字が出る事自体が。

◆ 今は何がコピーされているのだろうか。
ソフトウエア(音楽CDやDVDを含む)は当たり前として、ホンダの単車とかもコピーされてしまう。
コピーものの原産地は中国やタイランドだそうだ。
その昔日本はアメリカ製品のコピーを行い、そして現在に至っている。
だから中国にコピーされても仕方がないとは言わないが、やはり同じアジア人、コピー民族なのかも知れない。
コピーのターゲットとなるのはマーケットが大きい事と、高値で売れる事。
欧州向けに中国の業者はノキアの携帯電話とニンテンドーのゲーム機をコピーして売りさばいている。
同じゲーム機でもプレステやXBoxは余りコピーされないのだそうだ。
おそらくコピーに金がかかるか、原価と売値の間に開きがないか、それとも市場が小さいかのどれかだと思う。
同じようにエリクソンの携帯電話は余りコピーされない。

◆ 日米貿易摩擦、ダンピング問題ではないが、アジア諸国は日本のマーケットを食うためにダンピングして品物を輸出してくるのだろうか。
もっともパソコンの世界においてはダンピングも何もなくて、今現在でも国内生産シェアなんて微々たるものだろう。
そして来るべき日には半導体も、ディスプレイも、スピーカも何もかもが非日本製になってしまうのかも知れない。



消える無料(8/9)

◆ 無料プロバイダがいつの間にか有料になり、無料メールサービスが消滅し、hotmailも有料化される。
インターネット広告全盛期、ITバブルなどと呼ばれていた時代には顧客獲得数こそが財産だと認識されていた。
それが今少し変わろうとしている。
顧客獲得や、間接的には顧客情報の取得、広告の配信などを行う代わりに無料提供されてきた各サービス。それも企業業績が悪化するにしたがって維持が難しくなってきた。
100万の顧客情報より、100万円の収入が欲しいと思い始めたからである。
hotmailもYahooもgooだって、明日の有料化を目論んでいるかも知れない。

◆ これまで集めた膨大な数のユーザのかなりの人たちが有料化後も同社のメールサービスを利用するに違いないと、当該各社は見ている。
各社は無料から有料への移行を、出来るだけスムーズかつユーザに不自然に思われないように行おうとしている。
その一つはサービスの差別化である。
例えば同じメールサービスでも、無料版だとメールの保存期間や容量などに制限が加わり、有料版であればそれが大幅に緩和されるなどである。
テンポラリなアカウントとして無料メールサービスを使っている人たちは有料化と同時にそのアカウントを捨てていくかも知れない。
一方で無料メールアカウントとは言え、それをメインで使用している人々は有料化と同時に金を振り込んで使い続けるだろう。
ただし、その割合は相当低そうだ。
hotmailは1億以上のアカウントを発行しているが、年額$20弱の料金を支払ったのは30万アカウントに相当する人たちだけだったそうだ。
つまりhotmailの一部有料化により得られた収入は、年間600万ドルにしかならなかったと言う事。
勿論今後増えていく可能性はある。



リニア(8/8)

◆ 山梨リニアに新型車両がお目見えしたそうだ。
な〜んと、フロントノーズ部分が異様に長いスタイルで、聞く所によると空気抵抗低減のためのデザインなのだという。
そう言えば新幹線車両もノーズの長いものがあるわけだから、やはり気流剥離を防ぐにはロングノーズと言う事なのか。
空気抵抗の低減は走行安定性や燃費、騒音問題にも影響する。
だったらこれまでももっと空気抵抗を減らす努力をすれば良かったのに、と、考えるのは素人なのだろうか。
自動車の世界だと、高々2〜300Km/hしか出ないのに空力的チューンは古くから行われている。

◆ 故金丸氏が山梨に持ってきたリニア実験線。
予定の距離数のレールが敷かれているわけでもないし、だからといって開発をやめるわけでもない。
超伝導リニアに未来があるのか無いのか知らないが、集金係のボスがこの世にいない現在ではリニアの陰も薄い。
金丸氏は中央リニア(つまり中央道的ルートで)構想か何かを持っていたはず。
どう考えるとそう言う構想が生まれるのかも不思議なのだが、やはり地元に駅を作るためには中央リニアでなければいけなかったのだろう。

◆ これは道路族と似たような考えで、赤字高速道路推進派は『地元の人は高速道路が来る事を夢見ている。赤字だからやらないと言うのは民間の話であり、赤字でもやるのが国の事業』だと言い切る。
当の地方でインタビューした番組では『高速道路も無料ならば使うけれど、一般道と並行して走る高速道路に金を払う気はしない』なんて言っていた。
必要だから道路が出来るのではない、道路が欲しい議員が居るからそこに道路が出来るだけ。
山の中を貫く中央リニア新幹線はコスト的にも技術的にも非現実的と言わざるを得ない。
むしろトンネル問題を回避するなら、オール地下(!)にしてしまった方が、コストの問題は別として技術的には易しいのかも。
そうは言っても、そこに議員が居るのだから、その場所を通さないわけにはいかないでしょう。
駅は地上に作って、その付近の土地は議員に近い連中が予め確保しておいて…と言うのがこれまでの流れ。

◆ 500Km/hの世界はリニアモータカーでなければ実現出来ないのだろうか。
リニア開発が始まった頃、新幹線は200Km/hを少し超えた程度の速度だった。
それが今や5割近く最高速を伸ばしているわけだから、リニア並みにエネルギを食わせれば、或いは専用の線路を敷いてやればモータ駆動(直接駆動かどうかと言う問題はあろうが)で500Km/h位行かないのかな。



事故(8/7)

◆ 夏休みに入って交通事故の報道が目に付く。
その中でも横転重大事故というのが多いような気がするのだが如何だろうか。
ワンボックスワゴンも一時期ほどの人気ではなくなったが、それでも行楽地などに行くとこれら車種がズラッと並ぶ。
普通にゆっくり走っている分には横転しないのだが、報道によると"追突されたり"、"横からぶつかったり"、"パンクしたり"すると簡単に横転してしまうと言うことだ。
何年か前に下り坂の高速道路で、ワンボックスワゴンの単独横転事故を見た事がある。
乗用車で走る分にはさほど急な坂でもカーブでもなかったが、何かをきっかけにバランスを崩したワンボックスは簡単に横転してしまう。

◆ 横転というとAクラスを思い出すわけだが、日本のメーカの常識から行けば何故Aクラスが横転してはいけないのかと言う感じだろう。
知人がこの手の車を買おうとディーラに行き、横転しないかどうかをセールスマンに確かめたのだそうだ。
セールス曰く『この車はスポーツカーではないので、カーブなどではゆっくりと走って下さい』と言われたとか。
普通にコーナリングして横転するのは希だとは言うが、揺り返し的に不安定になると一気にひっくり返ってしまうらしい。
運転に気を付けて済むものなら良いのだが、事故やパンクで横転というのは防ぎようがない。
特に単純な追突で横転というのはあまりに危険である。
自動車各社はアクティブセーフティーとか何とか言っているが、あれはミニバンには適用しないのだろうか。
後席乗員はシートベルトをしていない場合が多く、ミニバンが横転すると飛び散ったガラスの破片で大事に至ったり、ガラスが割れてしまった窓から車外に放り出されたりする。

◆ その知人は何件かのディーラを回ってきたそうだが、FFワンボックスにグリップの良いタイヤを履かせ、ブレーキを踏みながらコーナリングするのが一番危ないらしいと言うことを知って戻ってきた。
ディーラで説明を聞くと、ABSがあるから安全だとかエアバッグが付いているから大丈夫みたいな話が多いそうだが、ひっくり返らないかと質問すると異口同音に「そんな激しい乗り方をする車ではない、普通の乗っていれば問題ない」的な事を言われるとの事。
つまりメーカなりディーラも、この手の車の走行安定性が十分確保出来ていないと言うことは百も承知なのだろう。
横転対策を行ってサスペンションが固くなれば、乗り心地が悪いと言って売れなくなる。
実際Aクラスは相当サスが固いから、国産同クラスと比較すれば乗り心地は悪い方に属する。
だったら少々危険ではあるけれど、乗り心地の良い柔らかいサスペンションをくっ付けちゃおうって感じだと思う。
安全とか環境とかCMでは立派な事を言っているが、カンガルーバー同様『売れるものなら何でも売ってしまう』姿勢こそが自動車メーカなのかも知れない。

◆ タイヤが外れるトラブルを出した三菱も、未だに未点検車両がある(それらの車を点検する気がないらしい)とのこと。
メーカでは無料点検を行うと言っているのに、そこに見せに来ないのだから知らないモンね〜 ってな感じ。
ま、国土交通省が実態調査に乗り出したと言うから危険な状態の車両はチェックされるとは思うが、これだって死亡人身事故になった事件である。



リグ(8/6)

◆ 昔懐かしいアマチュア無線用トランシーバなどを廃棄処分にした。
正確には手元を離れて第二の人生?を送るはずである。
その1はTR-2200GIIというハンディー機。144MHz帯のトランシーバで、ハンディー機とは言っても容積は1リットルくらいある。
周波数可変は水晶方式で、送受別に沢山の水晶振動子が並んでいるというもの。送信出力は3Wだったと思う。
SGで受信感度を測ってみると、-110dBm程度とまずまず。
その2はTR7200Gである。TR2200同様に水晶式の144MHzモービル機だ。TR2200の10W機だと思えばいいかな。両機とも中古で買ったような気がするが良く覚えていない。
その3はIC37Dである。ちょっと時代が新しく、430MHzのシンセサイザ機で10MHzをフルカバーしてくれる。
出力は25W出るから電話級の人は使っちゃダメ。
受信感度は実測値で-120dBm以下と優秀だった。
その4はTS600である。50MHzのオールモード固定機で、実はこれにトランスバータを内蔵して50MHz/430MHzのオールモード機に改造してしまってある。
430MHzは送信出力5W、受信感度はGaAsプリアンプを奢ったにもかかわらず-90dBm程度しか行かないと言う情けないものだ。
もっとも、これをテスター一丁でくみ上げたのだから許して頂きたい。
SGやスペアナやネットワークアナライザやNFメータが使える環境ならもっともっと高性能な物が出来たはず。
その5はもらい物のHF機であるFT901だ。コイツはディジタル周波数カウンタ内蔵の100W機である。
終段は6146Bと、それまでのTV球路線から変更されている。
球はエミ減の様子も見せずに定格出力を絞り出せた。
私の手元に来た当時は周波数カウンタ部が壊れていた。
それ用のLSIは八重洲無線に1個だけ在庫があるというので早速入手。
これを交換して無事完動品となった。
その6は430MHzのリニアアンプ。半導体アンプなので3次歪み特性にはある程度目を瞑らなくてはいけない。
でも10Wも入れてやれば"ぬえわW"も出てくれる。
定格出力時の消費電流は30Aを超え、小型車に積もうものならアイドル回転数が低下する事でリニアアンプの動作を知る事が出来るという感じ。
コイツが2台あって、コンバイナで合成すれば300Wも出る!か、どうかは知らない。
いずれにしても、コイツを積んだモービルは『動く固定』と呼ばれるほどの過激な局になった。
なお全て知人に頼んでオークションに出品した。



ちり紙交換(8/5)

◆ ちり紙交換…懐かしい響きである。
ちり紙交換全盛期は一体いつだったのだろうか。
『ご不要になりました、古新聞、古雑誌・・』などとアナウンスしながらトラックを走らせ、それら古紙と交換する形でトイレットペーパをくれるというもの。
その後は古紙再生にコストメリットが少なくなったという理由で、古紙ビジネス自体が低迷、ちり紙交換業者の姿を見る事も少なくなった。
それでもこちらから古紙を持ち込めば無料で引き取ってくれる業者も存在していたものだが、やがてそれらの業者の数も減ってくる。
日本の古紙ビジネスは終わったかのように見えた。
所が最近古紙の価格が上昇を始めたという。
景気上昇のアジア各地への輸出用として需要があり、相場価格はこれまでの3倍にもなるという。
これらの古紙は再生されて段ボールへと姿を変える。
このまま古紙需要が続けば、街にちり紙交換業者がやってくる可能性がある。

◆ 古紙需要はリサイクル率を高めてくれるわけだから、それは環境にとっても良い事なのかも知れない。
問題は再生しにくい紙が混じってくる事だろうか。
世の中には様々な紙があって、最近では新聞や雑誌よりもコピー紙やプリンタ用紙などの割合が増えている。
ちり紙交換業者は新聞や雑誌という、まとまった種類の紙を集めていった。
そう言えば、今は新聞販売店が古新聞を回収している。
沢山古新聞を出していくと、トイレットペーパと交換してくれる所もある。
これが古紙ビジネスの一つだとしたら、ちり紙交換業者は新聞販売店の商売敵だ。
逆に自分たちで売った新聞の廃棄物を回収しているだけに過ぎなかったら、ちり紙交換の存在は喜ばれるかも知れない。



GT-R(8/4)

◆ R34 GT-Rが今月いっぱいで生産終了だそうだ。
フルモデルチェンジしたスカイラインシリーズの中で、唯一前モデルとして残っていたのがGT-Rなのだが、それも今月いっぱいで生産終了。
採算性などを見ると作って得な車ではないだろうが、もっと重要なのはエミッションだったのかも知れない。
RB26DETTエンジンは元々排ガスが余り綺麗とは言えず、ハイチューンエンジン特有の寿命の短さも手伝って、2万キロも走ると排ガスレベルが規制値を軽く超えてしまう。
(2万キロ寿命があれば法的には許される)そもそも日本のターボ車は、高負荷域では排ガスも何も気にしていない。
何故ならその領域は10・15モードでのテストがされないからである。
従って過給領域に於ける空燃比はストイキ点から大きく濃い側に外れる。
当然こうなるとNOxは減ってCOとHCが増え、3元触媒での反応は鈍くなり汚れた排気を大気中に放出する。
しかし過給領域でもストイキ点で運転するためには、エンジンの冷却性能をはじめとして様々な点を改良しなければいけない。
こうなると、小型軽量ハイパワーが謳い文句の日本製エンジンのメリットが失われるばかりか、製造コストは大きく上昇する。

◆ 姿を消すGT-Rがあれば、モデルチェンジしたNS-XType Rもある。
様々な部分に改良が加えられ、聞く所によるとボディー剛性もかなり対策がなされたらしい。
出始めの頃のNS-Xは本当に弱くて、数千キロ走った車と新車を乗り比べれば、誰にでも違いが分かると言うくらいヤレが早かった。
今回のRはホンダ流のエンジンチューンがされている。
バランス取りなど、およそ市販車には不釣り合いな程手が入っていてこれも高価格&販売台数が少ない車だからこそ出来たのかという感じ。
そのおかげもあってか、0-100Kmを4.5秒ほどで加速するらしい。
これはスカイラインGT-Rに次ぐ速さであり、NAでは国産最速かも知れない。
ただしお値段の方も国産車離れしていて、およそ1,300万円である。
この価格帯だとポルシェ911は楽に買え、当然SLも買える。
ただし両車ともNS-Xより加速が遅い。
フェラーリは買えないけれど、中古だったら手が届くかも知れない。
手は届くだろうが、フェラーリのエンジンもハイチューンのそれの例にもれずに保ちが悪いから、整備や修理に要する費用は相当かかるだろう。
そこで300万円を加算して360モデナを買う。これなら加速タイムはほぼ同等で、最高速は遙かに上だ。
形で選ぶならロータスエスプリも良い。
加速性能ではNS-Xに少々負けるけれど、お値段は200万円も安い。



3GHz(8/3)

◆ Pentium、年内にも3GHz版…CPUクロックも3GHzの時代である。
Pentiumの90MHz版が出て、100MHz版を待ち遠しく思ったのが懐かしい。
そう、90MHz版がリリースされてから100MHz版が出るまでには少々時間を要したのだ。
この程度のクロックではWindowsはノロノロと動くだけであり、少しでもそのストレスを緩和しようとクロックアップなどに励んだものだ。
それがもうすぐ3GHzである。1サイクルが333psだ。
これだけCPUが早ければ、少々無駄なコードを走らせたってさほど影響はない。
と、思うエンジニアが多い様子でプログラムサイズは年々巨大化する。
DOS時代のドライバなど、1バイトでも小さく作る努力を怠らなかったのに、今はそんな苦労をするより早く製品化する事の方が余程メリットがある。

◆ プログラムサイズの足かせを別にするならば、Windows(OS)互換シェルをBASICで書いても、CPUが速ければそこそこ動いてしまうんじゃないかと思うくらいだ。
実際PerlはBASIC並に簡単にかける言語で、確かに実行速度は速くはないが不便も感じない。
その位CPUパワーがあると言う事だ。
クロック25MHzのSS1の話は前にも書いたが、これだって浮動小数点演算速度はi486より余程速く、感激的だった。
ただしこのマシンでApacheをコンパイルしようものなら、気の遠くなるほど時間がかかってしまう。
それが今現在のマシンなら、見ている間にササッと終わってくれる事だろう。

◆ パソコンがワープロと表計算とブラウザとメーラを立ち上げる程度にしか使われないと考えるなら、CPUクロックは1GHz以下でも充分ではないかと思う。
最近の廉価版マシンは、CPUは高速なのだけれど周辺が遅くて堪らない…というものもある。
ユーザはCPUのクロック周波数と販売価格を秤にかけるからだ。
とはいうものの、3万円台で立派なSpecのパソコンが買えるのだから凄い時代になったものである。



男は弱い(8/2)

◆ この不況下、自殺者は毎年3万人を超えている。
一説によると自殺者人数が人口の100ppmを超えると、「自殺は悪い事だ」という認識が広まってやがて自殺者人数が100ppm以内に収まると言われている。
所が現在の日本において自殺者割合は240ppmにも達している。
その全人数の7割以上を男性が占めているという事実、しかも60歳以上の方が多いと言う事が何を意味しているのだろうか。
確かに不況型の自殺と言うことはあるだろうし、現に自殺者の約半数は無職だったというデータは出ているが、それにしても60歳以上である。
若い頃から働き続けた、会社のために身を滅ぼすのが理想のサラリーマン的な考えの人々が、何かのショックで自殺してしまうのではないのだろうか。

◆ 日本の将来を悲観して、或いは自分の老後を心配するのかも知れない。
自分が働けなくなったら、子供に迷惑がかかるのではないのか?自分が病気になったら妻が困るのではないか?そう思って命を絶つ人が居るのかも知れない。
家を、家族を支える大黒柱としてガムシャラに働き続けた男性の行き着く先が自らの命を絶つ事だとしたら、それは多いに悲しむべき事である。
では何故女性は死なないのか。

◆ 自殺ではなく自然死においても、男性は女性より弱い。
今は医療体制が整っているから幼児死亡率は男女ともさほど差がないが、30年〜40年以上前には男児死亡率が高かった。
その為に男性出産率が高くなっていて、一部年代には男余り現象が起きている。
つまり、死亡率の高い男性出産率が高くなるようにプログラムされていた、そのままに医療の発達で重要事死亡率の男女差が余り無くなり、結果として男性が増えたという訳だ。
寿命の方は諸説があるが、肉体的疲労よりも精神的疲労が肉体を衰弱させるのではないかと言っている学者もいる。
女性は出産や育児と言った大作業を経験する訳だが、外に出て働く(女性も働くけれど)男性の受けるストレスが寿命に影響しているという訳だ。
と言う事は、出産も育児もする女性が働いているケースでは男性より平均寿命が短くなるのだろうか。

◆ 人間の死亡率は100%である。
どうせいつかは死ぬのだから、生きている間くらい有意義に過ごしたいもの。



対策されるか?(8/1)

◆ このページでも度々取り上げているワン切りだが、NTT西日本ではこれが原因と見られる輻輳によって電話がかかりづらい障害が起きた。(7月15日,7月29日)その後も度々似たような状態は続いているらしいが、詳しい状況は公表されていない。
同社によると毎分20回程度のコールが行われ、その相手先は携帯電話であり、殆どが不完了呼(通話状態に至らない)であったとしているが、ワン切り業者の総回線数は430回線にまで増設されていたと言い、交換機側で受けた呼の数は毎分3,000コールを超えた模様。
別の記事によるとワン切り業者のみによってコールされた回数は毎分1,500回程度だという。
しかしだ、毎分1,500コール程度で障害が起きるものだろうか。
もっとも、全コール数の半分を一つの業者が独占したというのは異常自体には違いないが。
かつてテレホーダイ全盛だった頃、23時になると同時に大量の呼が発生していたはず。
もっともいったん接続されてしまえば落ち着くわけだ。
ワン切りの場合は交換機が交換機として毎回働くところに辛さがあるのかも知れない。
例えばテレホーダイタイムに於いて、もしも相手先が話中であれば相手まで接続するというシーケンスは必要なくなる。
ワン切りの場合は相手が話中ではないわけだから、回線交換を行わなくてはならない。

◆ 携帯電話に対する呼が起きるわけだから、携帯電話の無線チャネルも忙しくなる。
ただしそれは一カ所に集中するわけではなく、各所に散らばった移動機に対する呼だから助かっているのか。
ワン切り業者はINS1500などの線を使い、多チャネル高速でダイアリングを繰り返すのだろう。
こうした"攻撃"に対する対策として、NTT側では不完了呼の素早い検出と発信規制を視野に入れた対策を検討するとは言っているが、15日に続いて29日にも障害が起きたと言う事実は重大だ。
自分の"売った"回線からの呼によって交換機能が麻痺してしまうとは何とも皮肉であり、しかもその回線に課金することが出来ない不完了呼が大部分を占めるとなるとNTTも苦しいだろう。
法的に可能かどうかは解らないが、RBT3秒以下で1日100コール以上の不完了呼が行われたら、100コール以降は課金するようにすれば良いのでは無かろうか。
普通の人なら相手が出ない場合でも30秒はRBTを聞くだろうし、それが100コールになると言うこともないだろう。

◆ 私が使用しているPHSは殆ど通話を行わない。
用途は出張時などのデータ通信である。
従って通常時には0秒のコールで留守電に入るようにセットしてあるのだが、たまにそれをチェックするとワン切り業者からの通話が沢山溜まっている(笑)接続持続時間は数秒から数十秒で無音だ。
でも一般電話からPHSへの通話なので、20円(くらい?)の課金は行われているはず。
確かに携帯電話など着信側で対策を行うことは出来るが、NTT側の障害を回避することにはならない。
NTT(w)ではワン切り業者の回線を使用停止にする措置を一時的に行って障害を回避したと言うが、その後は通常通り"ワン切り"出来るように"回復"させた。
NTT(w)では、他のワン切り業者(毎分700コールほどの発信をした模様)にも事前警告を行っているが、法整備を行わない限りは"業者の勝手"で障害が再発する可能性がある。