過去の雑記置き場

プラズマテレビ(11/30)

◆ 松下のプラズマテレビを購入して1年になる。
ここの所少し音(ジーッという音、プラズマでは仕方ないとも言えるが)が大きくなってきたような気がしたので、サービスに電話をした。
翌日サービスはやってきて(私は不在)、基板を交換していったようである。
妻曰く「サービスマンの手際の良さと態度は高価格商品の修理屋だからなのか」と。
松下は一般的にサービスが良い傾向で、この点ではシャープや東芝、日立とはずいぶん違う。
問題のノイズだが基板交換後は明らかに小さくなった。
サービスマンの言うことには、経年変化で音が大きくなると言う事もあり、基板自体は各所改善されている…らしい。

◆ 基板交換から1週間ほどすると、画面に横縞が入るようになった。
横縞といっても、幅は画面サイズの1/3程度でそこだけ輝度が上がったようになっている。
ちなみに真っ白になるというわけではなく、画像は映っているのだが輝度が上がってしまっているという感じ。
これに対してもサービスはすぐに対応してくれたが、基板交換でも直らずチューナ交換でも直らず、結局パネル本体トラブルという結論になった。
もしかして基板を交換したら、基板側の特性がパネルと合わずに壊れちゃったんじゃないの〜 などと想像したくなるタイミングの故障だった。
ちなみに保証期間内なので全部無料だが、パネルに関しては通常部品より保証期間が長く設定されている。

◆ 実はこのパネル不良判明に至るまでに1週間ほど時間がかかっており、松下側は現行最新機種への交換で対応したいと提案してきた。
交換用パネルの在庫が無いか或いは納期がかかるのか、現行商品との交換の方がトータルコスト的に得なのか、それとも他の理由があるのか解らないが、少なくともウチで使っている解像度(機種)のパネルは現行機種ではなくなっている。
新機種は1024×768以上の解像度を誇る訳なのだが、実は今の852×480ドット解像度のパネルの方がコントラストが強かったりする。
現行機種でも852×480ドットのパネルを使った別機種は存在するが、これは定価が20万円ほど安くi-LinkやSDカード機能が省略されている。
交換を提案してきたモデルは逆に定価が7万円ほど高い。
そもそも松下製を選んだのは、このコントラストが欲しかったからなのだが、高解像度パネルの見栄えはいかなるものか。
という話は又後日。

◆ N504isのカメラは実用に耐えるか?撮ってみました。



財政再建(11/29)

◆ 他の自治体同様、東京都の財政は相当厳しい所まで来ている。
新手の税金を考え出したり色々やっているし、都知事としては公営ギャンブルの更なる拡大を行い所なのだが自由が利かない。
都市博だかなんだかを行うと言っては巨額を投資し、前代未聞の立派な庁舎を建てた爺さんは今頃何をやっているのだろうか。
都市博開催予定地のお台場周辺にビルまで建てたものの、中はガラガラで管理費ばかりがかさんでしまう。
それでも都市博を中止したから良かったようなもので、もし開催していたら赤字額はもっと膨らんだだろう。

◆ お台場周辺の広大な土地を一体何に使えば良いというのか。
本土(芝浦付近)とは橋で結ばれているが、地震が来たりたい風が来て通行止めになると、はるばる晴海の方まで迂回しなければならない。
企業がこの場所に来たがらない一つの理由として、交通の便の悪さ、特に災害に危険なのではないかという思いがあるのかも知れない。
ではあの場所を何に使ったらいいか。
広い土地と海があるのだから原発なんて如何だろうか。
たしか国は安全性に自信を持っていたハズだから、都市部に造っても問題ないだろう。
そもそも安全性に問題があるのなら、都市部に作ろうが地方に作ろうが危ないのだ。
え?100人死ぬなら良いけど1,000人死ぬのはダメだって?

◆ お台場に原発が出来ると、電力需要の大きな京浜工業地帯にも都心部にも効率的な電送が出来る。
送電損失ってヤツは意外に大きいものだから、川崎方向と都心部に超伝導送電設備でも作ればバッチリではないか。
或いは原発で出来立ての、新鮮な電気を使って水素を造り、燃料電池自動車を普及させるってのは如何だろうか。
ディーゼル煤煙に苦しみ、公害裁判に負け、来年からの独自規制をも発動する東京都なのだから、公害車からぶんどる税金で無料水素補給所なんてのは良いと思うんだけど。
え?でも原発は危ないからダメなの?地方で100人死ぬなら良いけど、都民が1,000人も死ぬのは許せないって?



枯れる(11/28)

◆ 道路沿いの巨木が枯れる…高速道路沿いの山林が枯れる… 排ガス公害によると思われる樹木の被害に悩む自治体は多い。
乗鞍なども排ガス公害対策のために自家用車の乗り入れを禁止したし、観光地への自家用車乗り入れを季節単位で制限しているところも多い。
日光周辺でも一般道の両側にそびえる巨木が枯れてしまっているそうだ。
多くは排ガスの影響と見られるが、道路そのものによって地下水が減少するとか振動が悪影響を与えているのではないかとの意見もある。

◆ 高速道路沿いの松林が枯れるという報告もある。
ディーゼル煤煙で葉の表面が煤コーティング?されてしまうとか、酸性雨のせいだとか言われているが、排ガス中の硫黄分による酸性化は無視出来ないのでは無かろうか。
排ガス対策の絡みもあって都内などでは低硫黄軽油の販売が始まっているらしいが、低硫黄ではない普通の軽油には数百ppmもの硫黄分が含まれている。
これはガソリンに含有される同物質濃度の10倍以上だ。
ディーゼルと言えば、今までは光化学スモッグの原因とされる窒素酸化物や発ガン物質である黒鉛状物質による被害のみが注目されていた。
しかし植物への影響という面、建造物の外壁などが溶けてしまう酸性雨の元になっている事も忘れてはならない。

◆ 都内の古い建造物や高速道路などのコンクリートが酸性雨で溶けて、鍾乳石みたいな"つらら"が出来ているのを見た事があるだろうか。
一時期酸性雨に関してニュースにもなっていたが、その後工場排ガスなどの規制強化に従って話題は薄れてきたようにも感じる。
もっともWeb上で検索すると色々な情報が出てきて、pH4台の数値さえ見る事が出来るのだからすごいものだ。
しかも雨の降り始めなどはpHが3台にまで落ちるという事だから、コンクリートくらい溶けるだろうな。



誰のもの?(11/27)

◆ 携帯電話にダウンロードした着メロや画像、著作権保護されている有料データはバックアップも出来ないし、機種変更の際のコピーも出来ない。
「著作権があるからコピーが出来ないのは当然」と、余り不思議に思わない方もいるのだろうが、逆に金を払って買ったデータなのに、他の電話に移せないのは不満と言う人もいる。
つまり、コピーではなく移動は出来ても良いのではないかという理屈だ。
これに対して移動機メーカでも外部媒体に保存するような事も考えたようだが、今のところ実現はしていない。
一部事業者或いはメーカは、修理の際に基板交換したとしても、内部データを移してくれる場合もある。
もしもメーカ側の責で修理が必要になった場合、ダウンロード代の変わりとしてプリペイドカードをくれる場合もあるが…

◆ 思うに、携帯電話の機種を変更した場合は新しい移動機に古い移動機の内容をコピーし、古い移動機のデータを削除するくらいの事はあっても良いのではないかと思う。
なぜならば、古い移動機に残ったデータごと古い移動機を売ったとすると、ここでまた著作権に絡む問題が出てきそうな気がするからだ。
着メロ自体は安いもので、\100で取り放題なんて所もあるからさほど気にならないかも知れないが、むしろパケット料の方が気になったりする。

◆ 電話番号の所有化、つまり事業者を変えても電話番号を変えなくて済むようになると言う話は… どこに行ったかな。
3G移動機で可能とされるこの件も、現時点でFOMAとJ-Phoneのカードには論理的互換性が無いようだ。
おそらく電話番号を変えずに… を最も恐れているのはドコモだろう。
携帯電話事業者最大の加入者数を誇る同社だが、単に電話番号を変えたくないからドコモを使い続けるという消極的選択を行っているユーザも多いはずだから。



人工無能(11/26)

◆ いわゆるパソコンと呼ばれるマシンが登場して以来、人工知能を謳ったような人工無能プログラムは数多く登場している。
PC9800時代にもアスキー(だったかな?)から、構文解析機能を搭載したとかなんとか言う、自動会話のプログラムが出ていたっけ。
思うにこの手のプログラムは、記憶媒体上にいかに多くの語句が登録されているかが勝負だと思う。
この点では音声認識と似たような感じではあるが、音声認識と違って同音異義語が皆無であることは救いだと思う。
同じようにかな漢字変換よりも適切な構文解析が行える可能性が高いわけだが、商業用のプログラムとしてこれらが発展しないのは需給のバランスが悪いからなのだろうか。

◆ そんな中、こちらのサイトにある(いる)オネーさんは、日々メンテナンスされているのか沢山の語を覚えている様子だ。
もっとも"ドライバー"を"自動車"にのみ関連づける所など詰めの甘い部分も見られるが、元々の用途が違うのだから仕方ないか。
それでも、そこらの人工無能よりはよっぽど有能な回答をしてくれるから、からかっていてちょっと面白かったりする。
おそらくシステムのログには解析出来なかった語句などが保存されていて、エンジニアは定期的にそれをメンテナンスして"お利口さんに"していくのだと思う。

◆ 音声認識と音声応答が結合すれば面白いのだが、SONYのナビみたいな音声認識だとイヤだな。
いや、SONYのナビが特別ボロというわけでもなく、認識語の多い音声認識装置だとデータ距離が近すぎてうまく行かないのだと思う。
比較的マトモに認識する携帯電話の音声認識は、覚えている語句の量が数えるほどしかないからうまく行くのだ。
音声認識も莫大な量のメモリを駆使して、ビタビ符号複合的に目標のワードの30秒前くらいから解析を重ねていけばある程度のことは出来るような気がする。
一つの語を解析しようとするから大変なのであって、その語の前方から意味を解析していけば、今よりはもっと使える音声認識になると思うのだが。
おそらく産業用(実験用?)に作られている音声認識装置は、相当量の搭載メモリで構文解析を行っているはず。



飛び出し注意(11/25)

◆ ワンボックスワゴンタイプの車が売れるのと比例して横転事故が増えている。
車種によっては前輪のパンクで横転したり、追突の衝撃で横転してしまうわけだからこのタイプにお乗りの方は十分ご注意願いたい。
各メーカは衝突安全性云々と立派なことを謳っているが、横転に関しては全く無神経である。
横転事故によって後部座席の乗員が路上に投げ出されたり、投げ出されて自車の下敷きになって死亡するなどの事故も多い。
特に体の小さな子供は割れた窓ガラスから放り出されてしまう。

◆ 衝突時にシートベルトをしていない乗員が車外に投げ出されるのはワンボックスばかりではない。
普通のセダンなどでも、窓ガラスを破ったりサンルーフから乗員が車外に出てしまう事故は発生するわけだ。
もっとも欧州車などはサイドウインドゥ上部にエアバッグがあり、これが窓を塞ぐ形で飛び出しも保護する設計が多いが。
サンルーフに関しては、事故の衝撃や急ブレーキを検知して自動的に閉じる機構が実装され始めた。
開放感を向上させるために開口部を広く取るサンルーフは、時として後部乗員をそこから放り出してしまう。

◆ 日本車は最近は自動ドアが流行だが、自動ドアを付けるくらいなら乗員保護を優先して貰いたいものだが… 電動ドアはカタログを飾れるが、地味な安全装備ではウリ文句にならないと言うことだろうか。
もう一点、メーカ純正サングラスカーを作るなら、飛散防止用の合わせガラスを使って貰いたいと思う。
ま、コスト的にこれは無理が大きな話ではあるが、特に横転しやすいワンボックスタイプの車はガラス飛散防止が乗員の負傷程度を左右する。



贅沢構想(11/24)

◆ またまた道路公団話でもしてみようか。
第二東名の是非を巡る議論がある。
東名高速は混んでいるから第二東名を作るべきだというのが推進派のご意見だ。
確かに赤字確定路線を造るよりメリットはあるだろう。
しかし混んでいるのは、主に都市部周辺である。
工事が最も進んでいる静岡は残念ながら余り混雑しない地域だ。
東京側だと東京料金所付近から厚木、精々御殿場あたりまでの交通量が多く、次に混むのは京都だろうか。
もっとも全線に渡って空いているとは言いがたい程度の交通量はある。

◆ なので第二東名は実用的だとは思うのだが、その作り方に問題が多すぎる。
いつの頃からか、道路公団は建設費をむやみに上げようと画策したのではないかと思われるのだ。
ベイブリッジなど、一連の話題になった橋造りにしても中央環状のような"高い所"を走る高架道路など、いかに建設費を使うかが目的みたいな工事を行ってきた。
第二東名もその例に漏れず、田畑から数十メートルもの柱を立ち上げて、その上に道路を作るという素晴らしさなのだ。
現在完成している部分を下から見上げると、まるで20世紀に描かれた未来の道路みたいなスタイルが眺められる。
カーブを減らし、高低差を最小にするため。
道路公団はきっとこう言うだろう。
海岸線では気象条件に影響されやすいから山間部を通しましたと言うかも知れない。

◆ 現在の東名高速道の何倍の金がかかる予定なのか解らないが、通行料金収入でペイ出来ないことだけは確からしい。
交通量の多い事が予想される第二東名で、である。
道路推進派は、あと20兆円よこせと軽々しく言ってくれちゃっているが、奴等の経済観念はいつからぶっ壊れちまったのだろう。
公団の発注先は、その9割以上がファミリー企業なのだそうだ。
民間企業だったら、少なくとも役員の関連企業に発注することは難しいはず。(出来ないわけではない)それがインチキ入札で、金がみんなファミリー企業に流れていくというのだから、やっぱり金のかかった道路を造りたくなるってのが人情なのかな。
公団のトップと道路族議員にモップでも持たせて、ガードレールやトンネル内の清掃でもさせてあげたい所だ。

◆ マントルの放射線を測ってみました。

◆ 携帯電話の液晶を覗いてみました。



N504is(11/23)

◆ ドコモ移動機にもカメラ付きの物が増えてきた。
504isシリーズには前期にカメラが付き、最初に発売されたのはP504isだった。
カメラ無しのP504iより2mmほど厚みが増えたとは言え、この厚さの中でCCDカメラ(それも2つ)を入れたのは立派である。
50xシリーズではトップシェアを誇る、でも最近松下の追い上げが気になって仕方のないNECは31万画素のC-MOS撮像素子を内蔵して、厚みは19.8mmに押さえた。
が、P504isが本当の意味で18.8mmなのに対し、N504isはアンテナ部の突起などがあるので、余り薄く感じられない。
なお最大厚みは約30mmで、公称厚み24mmのN504iと変わっていない。
つまりアンテナ部の突起だけを見ればN504iもisも変わらないと言うことだ。
この約30mmという厚さ、ソニーエリクソンのso504iの突起を含まない公称厚さとほぼ同じである。

◆ N504iのキー側厚みは約14mm、isは10.5mmだから薄型化の努力は認められる。
これに伴ってキーの押した感じがスポンジーになった。
またケースとキートップまでの位置関係が微妙で、殆どケース面とフラットなのである。
N503isの時も殆ど突起が無くて押しにくく、更にスイッチ自体が固かったのでなおさら押しにくかったが、504isも504iに比較すると押しにくい。
N504iの実測突起量は約250μmなので、やはりこの位飛び出していないと押しにくいのだと思う。
キーストロークはN504iもN504isも200〜300μm程度である。

◆ 液晶はN504iのTFDからTFTに変更され、バックライトの色温度が上がった風の発色になった。
輝度はN503is並に高くなったが、N503i→N503isの時のようなコントラストの上昇という変化は余り無い。
背面液晶はSTNなので、TFTを見慣れた目には何とも見にくい。
バックライトはフロント/リア液晶共用だと思われ、少々電力消費量がもったいないなと言う感じ。
これも薄型化のために仕方なかったのだろうが。
液晶はデジカメで画素が分かる程度まで拡大して撮ってみると面白い。各色のセルや配線の太さがメーカごとにマチマチなのだ。
ちなみにN504i/isの液晶は15インチで1024×768ドットの液晶モニタより高精細である。

◆ カメラについての比較は、数年前のDC20にも登場して貰って行おうかと思っている。
サイズ的にはVGAまで撮れるのだが、貧弱なレンズは周辺部の歪みが激しいだろうな。
しかも固定焦点と言うことで、多くは期待出来ない。



何が遅いか?(11/22)

◆ auのcdmaOne機であるC3001H/C3003Pとiモード機のN504iを比較すると、体感速度はN504iの方が数倍速いように感じられる。
果たして本当にそんなに差があるのだろうか?試しにこのページのiモード版を読み込んでみると、N504iは2秒ほど(但し実験したのは今日の雑記ではない)で表示完了になるのに、3001H(3003pも殆ど同じ)だと読み込みと思われる時間が3秒ほど、その後砂時計マークが出て3秒ほどするとテキストが表示される。
伝送速度はN504iが公称28.8Kbpsでau機は14.4Kbps(ezwebだと高速パケット契約をしても64Kbpsにはならなかったと思う)だから2倍の開きがある。
だが、アクセス開始から表示完了までは3倍の開きだ。
前の画面に"戻る"操作をした場合、N504iは一瞬で前のページに戻れるが、3001Hは砂時計マークが出て・・・から、戻る。
おそらくブラウザのテキスト展開時間(砂時計マークの時間)が無ければ、ドコモ機とさほど変わらぬ操作感になるのではないかと想像するのだが…

◆ 画像読み込みと展開となると差はもっと開いてくる。
N504iと3001Hでは、伝送速度自体の差もあるが画像展開に要する時間と画像を展開開始するまで(何故か間がある)の時間は長く感じられる。
もう一つ、auのネットワークは負荷が高いようでドコモ機で見られてもau機だとタイムアウトしてしまうケースもある。
auは次世代機でアプリケーションプロセッサを搭載し、ブラウザの実行速度を現在の2倍程度に速くするという。
たったあれだけの画面に画像なりテキストを展開するのに、そんなにCPUパワーが必要なのかなぁ… と思ってしまうのだが、WAPブラウザってヤツは重たいもののようだ。
おそらくau機しか知らなければ、キーを押してから反応するまで砂時計マークが出るのが普通だと思って諦めるのだろうが、他社の携帯を触ってしまうとau機の鈍重さがイヤになってくる。
例えば時刻表を見ようとした場合、ドコモ機なら目的のページまでササッと到達出来るのに、au機だと砂時計マークを見つめながらドコモ機の3倍の時間を待たなければいけない…電車が行っちゃう(笑)



方向性(11/21)

◆ 先日の不思議なヒューズ、そう、交換するだけで20%〜40%もの燃費改善効果があるというアレである。
40%と言えば、単一損失としては大きなポンピングロスの約3割を超えるすさまじい改善率である。
もしもこれがエンジン電装系のみではなく、モータなどに使用出来たら永久機関も夢ではないかも知れない。
まさに画期的なヒューズと言える。
このヒューズ、見た目は普通の自動車用ヒューズなのだが取り付けに当たっては方向性があるのだという。
この方向性を誤ると効果が得られなくなってしまうと言う敏感なもので、この方向性は製造途中に決まるのだそうだ。

◆ 方向性があると聞くとダイオードを思い浮かべるのだが、ヒューズはダイオードとは違うらしい。
そう言えばオーディオ用のケーブルには方向が指定されたものがある。
矢印などで方向が示されているものもあり、+→−方向と矢印の向きが一致するように使うのが正しいそうだ。
どうやらこれは電線を作る時に、導線を引っ張る方向と関係があるらしい。
電線がここまで敏感なものであれば、低雑音増幅器などを作る場合に配線の向きに神経質になっても良さそうなものなのだが、未だかつて私はそんなことを気にしたことがない。

◆ オーディオの世界では無酸素銅ってヤツも重宝がられている。
これは主にスピーカケーブルに使われるものなのだが、一体どんな効果があるのか良く解らない。
分子配列云々で熱雑音がどうのこうのだったら、スピーカケーブルよりは低レベルの、プリアンプ周辺に使われるはずだ。
(注:ピンプラグ付きコードなども売られている)電気抵抗が問題になるなら線は太くなるべきで、或いは銀メッキ線などが重宝がられるだろう。
ちなみに無酸素銅といえば真空管の構成部品とか、高真空中など、ガス放出に敏感な分野でのみ使われるものだと思っていた。
で、一体無酸素導線でスピーカを接続すると何が起きるのか?ボイスコイルは無酸素銅でなくて良いの? アンプの内部配線は無酸素銅でなくて良いの?端子などは無酸素銅でなくて良いの? と、疑問は尽きない。
どうやらオーディオも燃費も"理屈じゃないんだよ、理屈じゃ"ってのは同じらしい。

◆ SEV-FLの放射線量を測定してみました。



競争(11/20)

◆ 携帯電話の加入者数推移を見ると、ドコモが落ちている時にはauが上がり、J-Phoneは我が道を行くという感じ。
単月シェアでauがトップにでもなれば、銀行融資はぐっと受けやすくなること確実?である。
これからのクリスマス商戦に向けて各社とも加入者獲得プランを練っているだろうし、インセンティブも特別な額を出して頑張るに違いない。
この辺りで単月シェアトップの座をドコモが他事業者に明け渡す事態が続けば、ドコモのサービスや料金その他にも変化が起きてくるのではないかと思うのだが。
単月シェアで1年くらい負け続けたとしても、総加入台数でトップの座は揺るがないだろうが、やはり経営陣に対するプレッシャーは強まるに違いない。

◆ 携帯電話を普通に使う人は海外投資への失敗など気にも止めないだろうし、経営方針云々など知ったことではないだろう。
この辺りを一番気にするのは株主なのである。
巨額脱税の高島屋にも、ずさんな経営のそごうにだって客は行くわけだから。
もっとも企業にとって怖いのはライバル会社より株主か。
FOMAの失敗--そう、もはや失敗と呼んで良いだろう--だって経営陣には痛いはず。
この辺りで「FOMAパケット使い放題定額プラン」でも始動しないとやばいんじゃないのって感じ。
クリスマス商戦向けFOMA移動機、未だちょっと大きいけれどPDC機と極端に違わない外観は受け入れられるだろうか。
この辺りのお話は又後日として…

◆ 対するauもクリスマス商戦に向けて新機種を準備中だ。
当然カメラ付きのcdma2000機となるが、相変わらずブラウザは遅くて重く使い勝手は悪いんだろうな。
こればかりはクアルコムのチップの性能依存なので、移動機メーカではどうしようもない。
使う側としては、せめてブラウザの速度が上がってくれれば… 伝送速度自体の公称値は速いはずなので、もう少しストレス無く使えるようになるとは思うのだが。
これに関してはサスガにauも意識しているようで、A5303Hはアプリケーションプロセッサを積んで来る。
これでjavaの実行速度は従来の3倍程に、ブラウザの速度は2倍以上になると言うが、まだまだドコモ機に追いつけそうにない。
ウチにある3001Hも3003Pもその遅さには呆れるほどで、妻は"ドコモに変えた〜い"と叫んでいるほどだ。
遅さの秘密?は後日報告するとして… いずれにしても、こうして競争力を高めてくればドコモ離れの加速にもつながるのでは無かろうか。

◆ 5303Hの動作速度が速ければ妻用3003Pの機種変を考えるのだが、5303Hはサイズ(50×100×27mm)も重さ(112g)も連続待ち受け時間(200H)も、今度のFOMA並なんだよな〜果たして実物はどんな感じだろうか。
ソニエリのドコモ向け50x移動機と比べれば薄く見えるのだろうけど…



ギリギリ(11/19)

◆ 原発のトラブル隠し問題で東電は原発を止めて調査や修理を行う。
停止する発電所は全17箇所のうちの13箇所にも及ぶと言うから、全発電量の25%余りを原発でまかなう東電はさぞかし厳しいだろうと思ったら、休止している火力発電所などを稼働させると冬の暖房用電力消費ピーク時でもギリギリで間に合ってしまいそうなのだという。
発電量には意外に余裕があるというか、冬だから助かっているというか、原発反対派は「だったら原発は要らないではないか」と言いそうな感じだ。
原発で作る電気の価格計算には様々なトリックがあって、火力や水力で作る電気より安いことになっているらしいが、今回のような修理が度重なれば、結局はコスト高ということになるだろう。
とは言っても、今更「原発修理代が嵩んだので電気代を値上げします」とは言いにくいだろうな。

◆ 原発の寿命はそう長くないから、寿命を迎える原発は今後増えてくる。
だから新原発を作って対処しなければいけないと言うことになるが、反対運動の壁が厚くて難航する。
寿命を迎えた原発を解体するのか?どうやって解体して、ゴミはどうするのか?等々、難しい問題も多い。
高レベル放射性物質だらけの部分は、そのままコンクリートで固めて、超巨大オブジェにしてしまう… なんて、ウソみたいな話もあるくらいだか、本当にどうするのでしょう。

◆ 現在最も安いコストで発電出来るのは、石炭使用の火力発電所だそうで、石炭を使う鉄鋼メーカが電力事業に参入するのはこのコスト体系があるからだ。
だが石炭を燃やすと炭酸ガスが沢山出る。
今のところ一番クリーンなのは水素分の多いLNG燃焼炉による火力発電だろうか。
炭素税構想もあって、今後石炭が使いにくい世の中になることは間違いない。
現時点ではガソリンで1リットルあたり2円程度の課税、軽油は炭素分が多いのでガソリンより高くなるだろうと試算されている。



レゴ(11/18)

◆ レゴというオモチャはずいぶん長い歴史があると思う。
ポチポチの付いたブロックを積み重ねて、様々な形を作っていくという単純なものであるが、最近では様々なブロックが登場してきて複雑なものも作れるようになっている。
ウチにも子供のオモチャとして何種類かのキットやバケツ的ものに入った汎用パーツがある。
そんな中、最近見つけたものに赤外線リモコンの自動車みたいなものがあって、これが結構良くできているのだ。
通常のラジコンであれば、デジQやビットチャーGと変わらぬものを想像するだろうが、コイツはPCから動作パターンプログラムをダウンロード出来るのだ。
しかも実売価格が\8,000以下と、機能の割に安いと思う。
唯一最大の欠点は組み立てマニュアルがCD-ROMになっている点だ。
紙に印刷されていれば、ページをめくり写真やイラストを見ながら組み立て、失敗したと思ったらすぐに前のページを開くことが出来るのだが、CDになっているとここが面倒なのである。
しかも同一形状で長さの違う部品などが多いから、どうしても組み立てのミスが出る。
その時に一々前に戻る(一回に一つしか戻れない)のは面倒なのだ。

◆ 組み立てが終わると付属のRS-232C-光インタフェース変換ケーブルで本体に接続し、本体と双方向インタフェースが可能な光リモコンを近くに置いてPC側のプログラムを起動する。
すると自己チェックが行われて、インタフェースが取れれば電池残量表示やリモコンのキー割当などが自由に変更出来るというシロモノである。
自動運転ガイドプログラムは"ミッション"と呼ばれる、予め作成されたものと、オリジナルのものを作成する事が出来る機能がある。
このミッションは、"光のある所を求めて障害物を回避しながら進む"とか、"他のスパイ・ボット(このオモチャの名前)を誘導して連れてくる"など、様々なものが用意されている。

◆ PC側のプログラムはグラフィックと音声で構成されていて、その音声も雰囲気を盛り上げてくれる。
ソフトが若干重いというか、CD-ROMアクセスが多いので軽快感に欠ける部分はあるが、メカ好きな男の子がいかにも好みそうな構成で楽しむことが出来る。
本体のセンサは前方に衝突を感知するメカニカルなものと光センサのみなのだが、それでもそこそこ動く所が又面白い。
自動運転ではなくスパイボット側がリモコンを持つ人間側に指示するという所がミソなのだが、子供のオモチャとしては良くできているのではないだろうか。



飛び立てず(11/17)

◆ 強気だったドコモもFOMAに関しては旗色が悪い。
来年3月末までの予想加入者数は再度下方修正されたが、それでも毎月4万人以上の加入がなければ達成出来ない。
首都圏での加入者数は9月期には1,300の純減になるなど前途多難と言うところ。
10月度は+6,700で、東芝機効果が出たかなと言う所だが、PDC勢とはまさに桁が違う。
ドコモではクリスマス商戦に向けて新機種発売を目論んではいるが、果たしてどうなる事やら。
ちなみに現時点での人口カバー率は8割を少し超えたところだろうか。
対するPDCは、ほぼ100%(ドコモ)と言うが、実際には圏外エリアに遭遇することもあるわけだから、80%では満足に使えないのではないかと思う。
来年春先にはカバー率を9割にまで上げるとしているが、周波数が高いが故の陰が出来やすい事から、これも難しい問題が山積みと言ったところか。

◆ ドコモはFOMAで法人需要を喚起したいと考えているようだが、法人で使うとなると安定した接続製は不可欠だと思うのだが。
景気の良い頃ならともかく、今の不景気ではリスクをしょってFOMAを導入する意味が見いだせるのか。
高速通信を謳い文句にしているFOMAではあるが、この点ではauにしても同じ事で、高速性を活かした使用目的が見つからない状態だ。
もっともau移動機は通信速度は高速でもWeb閲覧などはPDCより低速である。
例えばau携帯でezwebのトップページを全部表示させようとすると30〜40秒は待たされる。
ページの容量や構造は違うものの、504iシリーズなら全部表示し終わるまでが5〜6秒。
FOMAでも10秒あれば表示完了になる。

◆ 3Gと言っても、auのそれは従来と全く変わっていない。
PDC時代に比較すればcdmaOneは接続安定性や音声品質(ただし回線が空いている時)は十分なのだが、ではそれがcdma2000になって変わったかと言えば、何も変わっていないと感じるだろう。
PCを接続するなどして積極的にデータ通信を行えば144Kbpsの速度の恩恵にあずかれるが、携帯電話単体で高速通信が必要なのかと問われても明確な答えが出せない。
ただしauの場合はcdmaOneの上位互換で、ユーザは何の意識をすることもなくcdma2000に移行出来ると言うこと。
実際移行したところで従来と何も変わらない。
年末から春先に書けて発売されるFOMA端末のブラウザ速度がこれまでと変わらないとしたら、ユーザにとって何のメリットも感じられないだろう。
目で見て、触って体感出来る変化がなければユーザは振り向かないと言うことである。
ただしFOMAの料金改訂で現在より大幅に下がってくれれば、月間4万加入も夢ではない…いや、やっぱり夢かな。
携帯電話業界のETCと呼ばれそう(笑)



検索エンジン(11/16)

◆ 検索サイトで上位に表示されれば、それだけでビジネスが成功する。
確かにそうかも知れない。
同じようなサービスや製品を扱う多くの企業の中から、最初に見に行くページを選ぶ場合、検索エンジンの最初のページの上の方に表示されれば有利である。
このため、googleなどでいかに上の方に自分のページを持っていくかが研究され、それをビジネスとしている企業もある。
我が国では1999年頃に、インターキューによってこれがなされた。
様々なファイル名の違うHTMLファイルを作り、リフレッシュタグで同一(同社のトップページ)に飛ばしてしまう手法である。
はなはだ幼稚ではあるが、見事に検索エンジンを騙せた事は事実だ。

◆ 同社はこの件に関して「故意ではない」とコメントしたらしいが、故意でなくてなんなのかと突っ込みたくもなる。
詳細はこちらにも記述がある。
なお、現時点でインターキューが存続しているかどうかは不明であるが、どうやらgmoとかに名前を変えて商売をしているらしい。(代表者が同じ)ガッポリ儲けて社名変更路線なのかどうか解らないが、同社の業務内容や沿革などが公表されているので各自判断頂きたい。
前記googleの件だが、米のData Recovery Groupは従来は検索時に最初のページに表示されていたという。
それが突然--何の前触れもなく--表示順位が変わったために仕事の受注量が3割も減ったと主張する。
googleは広告主と表示准尉の関係を明らかにはしていない様子だが、例えば国内のgooは広告主に有利な検索結果を提供していると言われている。
Infoseekもオプション料金を支払えば"特別な"取り計らいをするオプションがある。

◆ 検索サイトは趣味のページではない。
今でこそ広告収入減退で苦しくなってきたYahooにしても、そこに載せるバナー広告料金が巨大な売り上げを支えていた訳だ。
しかも実業と違って広告を沢山貼ってもランニングコストの増加は最小である。
もちろんこれは紙媒体の雑誌などでも同じ事ではあるが、物理媒体メディアは売れ行きによって原材料費がリニアに上がっていく宿命にある。
インターネット広告の場合はどうか。
アクセス数は帯域を消費するが、物理メディア程リニアにコストが上昇するわけではない。



ロボット(11/15)

◆ いつだったか警備会社の警備アシストロボットが紹介されていた。
クローラか何かで走行出来て、階段も上れる。
でも移動速度が遅いので、人間はロボットの速度に合わせて作業しなければいけない。
ロボットには周囲に高圧放電針が付いていて、そこでバチバチと火花が散っちゃったりしてハデハデだ。
運ぶ現金はロボットの中に入れるのだったかな。
なので襲撃を考えている人は、ロボットに現金を積み卸しする瞬間を狙った方が良い。

◆ 家庭用と言うにはあまりに高価な、でも家庭用のロボットも発売される。
コイツ恐竜型で4足歩行?が出来る。
何も無理して歩行式にしなくても良いとは思うのだが、そこがロボット屋さんの拘りなのかも知れない。
こいつの話を聞いた時に、SONYのAIBO的なものかと思ったのだが全然違った。
違う部分は大きさと重さで、体長1m体重40Kgはあまりに巨大だ。
しかも屋外で"飼う"事は出来ないから、室内に置いておくことになるのだが、だったら椅子型とか洗濯機型か何かにして他用途にも使えた方が… このロボットは臭いセンサによって火災を発見することが出来るらしい。
他にも温度や加速度センサなどが備えられていて、段差10cm程度なら乗り越えが可能。
でも階段は上れないし、ひっくり返ったら起きあがれそうにない。

◆ コントロールは基本的にスタンドアロンで音声認識もするらしいが、PHSによるインタフェースも可能らしい。
当初はFOMAも想定したとのことだが、同じ機能(TV電話)が安価に使えるPHSの採用になったとか。
共同開発メーカが三洋電機との事だから、FOMA移動機開発は難しかったのかななどと勘ぐったり。
(J-Phone向けはQ社のチップセットで作った模様)一応コイツは番犬代わりという触れ込みだが、その価格は100万円代後半だという。
これじゃあロボット恐竜に爆弾しょわせて銀行強盗でもしないと割に合わないな。
で、セコムのロボットと戦ったりして。


読み物(11/14)

◆ 先日ある方からメールを頂いた。
F&Fのこのページと、某サイトの「読み物」→「ショートストーリー」の内容が似ているという。
(当該サイト管理者よりディープリンクはダメ、トップページへのリンクも外して欲しいとの要求があり、検索サイトへのリンクに変更しました)私も読ませて頂いたが、F&Fの内容をちょっと手直ししたのかなと思えなくもない。
こういうモノは下手に手直しするより、車種を変えたくらいでそっくり真似しちゃった方が良いような気がする。
と言うのも、ご自分で書かれたと思われる部分とのマッチングが悪いんだな、と思ったものだから。
Webmasterは富山にお住まいと言うことだから、湾岸まで出かけてくるのはさぞかし大変だっただろう。
私は最近湾岸の千葉側を走っていないのだが、4車線に拡幅されている部分があるんだ〜 と、某サイトの書き物を見て思った次第。
しかし富山から出てきて湾岸でブローさせたら変えるのが大変だろうな。
と、余計な心配をしてしまう。

◆ F&Fの記事がそっくりそのまま掲載されているサイトもあったが、URLは忘れてしまった。
浮き沈みの激しい個人ページ、今はもう消滅しているかも知れない。
こちらのサイトの画像なども無断使用(それも商業利用?)されたのだとか。
引用と無断使用の区別のない人や企業も多いのだろう。
だからといってディープリンクを規制するのはやりすぎだと思うし、引用元とか直リンクやIFRAMEでそこを示すのは悪いことだとは思わないのだが。
二次使用にうるさいのはNHKだろうか。
貴重な、そう、貴重な受信料で作ったホームページネタを他所で使われてはたまらないと言うこと。
画像などにはIDが埋め込まれているらしいので、少々加工した程度ではバレてしまうらしい。



若年化(11/13)

◆ 携帯電話系の掲示板などを見ると、学校に携帯を持っていって没収されたとか、高校に受かったら最新機種を買ってもらえるなんて話題が見受けられる。
現実的に20歳未満のユーザ数はそう多くないと思われるが、社会人の携帯普及率が飽和点に達しようとしている現状では、若者と老人を取り込まなければ新規加入者増は望めないと言うことなのかも知れない。
デジカメの話の時にも触れたが、男性でデジカメを欲しいと思っている人は既に所有している。
代替需要と言っても2〜3年前と違って、現在のモデルは性能もそこそこだからライフサイクルは長くなっている。
これに対してデジカメは欲しいのだけれど… と、考えていた女性などの購買力が目立ってきたというわけだ。

◆ 同じように、特にカメラ付き携帯などは女子高校生受けする機能のトップではないだろうか。
もちろんオトナにしても、付いているなら付いていても良いかなくらいには思うかも知れないし、無いよりはあった方が良いかも、なんて考えるかも知れない。
使用者年齢層が高めだと言われ、カメラ付き携帯は一時の流行に過ぎないとタカをくくっていたドコモですらカメラ付き携帯のラインアップを着実に増やしている。
(java)ゲームも出来る、カメラも付いてる、他に何が必要ですかと言うことで、若い人もどんどん買ってくださいね、方針なのだ。

◆ だからFOMAだっておしゃれで若年層受けする移動機を作れば売れるようになると思うんだけどね。
彼らにしてみればデータ通信速度云々とか、通信方式が優れているなんて事は全く関係ない。
単に格好良い携帯電話であればいいわけだ。
auが新作移動機ラッシュで加入者数を伸ばしたように、FOMAもこれをやればいい。
と、気が付いたのが少々遅かったが、おそらく来年春頃までには何機種かが登場してくることだろう。



アストラ(11/12)

◆ オペルのアストラワゴンに乗る機会があった。
5ナンバー枠に入るコンパクトさでエンジンは2,000cc、価格的にはA(160)クラスと同じくらいだろうか。
Aに比較すると排気量が大きい分だけ低速トルクもあって乗りやすいが、0-100Km/h加速などはAと大差ない感じ。
回転が上がってもパワーが増えるという感じではなく、何となくモサッと回る。
足回りはAよりはFFらしさが押さえられているが、ハーシュネスは強めである。
Aもかなり足が固いのだが、段差乗り越え時にはAの方が振動が少ないかも知れない。

◆ 室内スペース、特に前後座席間はAの方が圧倒的に広い。
もっともその代わりラゲッジスペースはアストラの方が巨大だが。
Aは後席に座って楽に足を組むことが出来るが、アストラはかなり苦しい。
左右方向も車幅の差があるのでAの方がゆったりしている。
ちなみに全長はAの方が短く、全高はAの方が高い。
そう、高さはAの方があるのだが床も高いので室内寸法的に極端な差はない。
Aはエンジンの一部やバッテリを床下に潜り込ませたり、床下に置いたりしてスペースを稼ぎ出している訳だが、そのために高くなった車高でパーキングタワーを選ぶようになってしまう。

◆ Aに乗って思うのだが、やはり背の高い車より乗用車型の車の方が乗りやすいと思う。
装備品に関して、グレードなどの差もあるだろうがAもアストラも似たようなものか。
ちなみにアストラは後席窓が電動ではない。
燃費に関しては(長く乗っていたわけではないので)何とも言えないが、Aよりは悪いのではないかと思う。
総合的な乗りやすさでは、普通の格好をしているアストラかな。
ただし室内が狭く暗いので、Aに代えて乗ろうとは思わないが。



カメラ全盛(11/11)

◆ 携帯電話にカメラは必須。
マーケットはそう言っている。
女子高生などがカメラを持ち歩く延長なのか、カメラ付き携帯電話は相変わらず好調な売れ行きである。
ドコモもカメラには消極的だったが、他事業者が続々と新機種にカメラを搭載してくるのを見て新シリーズはカメラ付き携帯を大幅に増やした。
ドコモのiメールにはデータ添付機能がないので写真をそのまま送る事が出来ない。
そこで画像は専用サーバに送って蓄積するという苦肉の策が採られている。
苦肉の策と言っても、システムがもう少し洗練されれば決して悪い方法ではないと思う。
ユーザからすれば普通にメールを送る感覚で、移動機とサーバ側が勝手に全ての処理を行ってくれればいい話。
こうすると写真のみではなく、他のデータだって添付可能になるのだが現行のiショットセンタは"ユーザが意識して"使わなければならない。
この一番の原因は"返信出来ない"メールにある。
電話番号とメールアドレスを対応させるDBを置けば済む事なのだが、やっぱり面倒なのかな。

◆ ドコモが今ひとつ積極的にならない(なれない)のはFOMA絡みがあるからなのだろう。
PDCの機能充実を図ればFOMAの存在はますます霞む。
FOMAご自慢のTV電話だってPHS移動機で可能となると、一体売りは何なのかと言う事になる。
ドコモ側は相変わらず強気の発言をしているが、W-CDMA(と言うか、ドコモ方式)普及のために海外投資した巨額な資金は藻くずと消えた。
海外事業者からすれば(もしかしたら)ドコモに金を貰ってドコモと一緒に沈没するのは嫌だ、と思ったかも知れない。

◆ そうは言っても来年の今頃には相当数のFOMAユーザが氾濫すると思われる。
いつの時点かを境にしてPDCの縮小とFOMAの拡大に手を付けなければ、株主は黙っていないだろう。
いや、4G開発を急いでPDC→4Gへの転換を図ろうというのか。



落ち着いたかな(11/10)

◆ 逆電流グッズテストでは"あちら"の掲示板でも様々な意見が出されていた。
おおまかにはテスト肯定派と否定派で、否定派の意見としては"テスターを騙すのは良くない"ような意見が多いのだが今ひとつ説得力に欠ける。
おそらく否定派の中の一部の人は燃費グッズの製造や販売、宣伝に携わっている人ではないかとも思ったりする。
肯定派の意見でも"最初の洗脳が甘い"と、より騙しに力を入れたテストにすべきとの意見もあった。
その中で、新薬テストでも真薬と偽薬の効果比較を行うのだから燃費グッズでも同様であるべきだとも書かれていた。
肯定派の厳しい意見では"サンプル数が少なすぎる"と言うものもあったのだが… アレを沢山作るのは結構面倒なのですよ。

◆ 燃費グッズ、特にオカルト系のそれは"効果無し"を公表されるのを極端に嫌う傾向がある。
以前に紹介したアルミ系のものに関しても、当該販売会社の掲示板に"効果無し"と書かれると即座に削除されるという事が暴かれ掲示板を閉鎖したようだ。
磁石テストの時も、磁石モノ販売会社からクレームが付いた。
これはかなり強硬な内容で「低レベルなテストで効果無しと決めつけるな」とか「一般の磁石とウチが売っている磁石は違う」「営業妨害で訴えてやる」と、抗議文もオカルトだった。
もちろんこの講義メールにはお返事を書き、先方も(渋々)納得したようだ。

◆ 実はこの目隠しテスト的な事は自動車雑誌(私は読んでいないが)でも行われていたそうで、否定派というか反対派の某人物はこれにも不快感を示していた。
確かに簡単なグッズで燃費が上がってくれれば言う事はないのだが、そんなにうまい話がゴロンと転がっている訳はない。
よく言われる事だが、簡単な仕掛けで1割も2割も燃費が上がってパワーアップも可能なら自動車メーカは数百億にも上ると言われる新エンジン開発など行わないだろう。
無接点式点火装置がなかった頃で、エンジン効率自体も制御方法も排ガスも今よりずっとアバウトだった時代には様々な工夫で燃費やパワーを改善する事が出来たのは事実だと思う。
今後電気自動車などが一般化してくると、モータに行く線にフェライトコアを挟んだり、パワーケーブルをシールドしてそれをアースしたりするグッズが出てくるのだろうか。



電気自動車(11/9)

◆ 燃料電池自動車の話題も聞かれるようになってきた。
カローラとフィットの販売台数で競争しているトヨタとホンダも、どちらが先に燃料電池自動車を販売するか競争を繰り広げているようだ。
どうしても世界初とか日本初という冠が欲しいらしい。
両社はハイブリッドカーでも燃費競争している模様で、ホンダに勝つためにトヨタがプリウスに小変更を加えたというのは記憶に新しい。
プリウスと言えば複雑な動力分配機構を持った、量産自動車初のハイブリッドカーである。
動力分配機構は遊星歯車をベースとして、なかなかうまく考えられている。
複雑な機構は動力伝達ロスを生み、コストにも影響するだろうにトヨタも頑張ったものだ。
このプリウスをドライビングシミュレーションするソフトを作られた方がいる。
なかなか良くできていて感心してしまった。

◆ シミュレータで定速走行させてみると解るのだが、いくら高効率エンジンとは言ってもずば抜けて効率が高いわけではなく、100Km/h+の走行では一般車並みの燃費になってしまう。
今は輸出をしているのかも知れないが、ハイブリッドカーは渋滞路でこそ威力が発揮されるから米国に持っていっても売れない。とはトヨタが言っていた事。

◆ さて、燃料電池自動車はいかなるものになるのか。
一般市販はまだまだ先になりそうだから、街で見かける事はまず不可能だと思うが、今後10年くらいの間には一般的になってくるのかも知れない。
自動車用燃料電池は意外にハイパワーで、小型車を動かすにも50KW程度のピークパワーがないといけないだろう。
一般家庭用の太陽光発電システムが公称3KW程度のものが多いわけだから、それと比較してみて頂きたい。
燃料(今のところ純水素が有望か)代にもよるのだが、車を使わない時には電気を頂いて家庭用の電源として使う… なんてお遊びも出来そうである。
もっとも、相当なプロテクションはかかっていると思うが。
安全性のためにも。



言いがかり(11/8)

◆ タクシー運転手から金を巻き上げる…少し前にニュースになっていた。
客は「綾瀬に行ってくれ」などと言い、ドライバーの問いかけにも知らぬふりをしている場合が多い。
そして綾瀬に着くと「東京の綾瀬じゃない、神奈川の綾瀬に行きたかった。今からでは商談に間に合わない、どうしてくれる」などと言いがかりを付ける。
ドライバーも下手に関わる事を恐れて金を渡してしまう。
これから年末になってくると、ますますこのような事件が多くなってくる事だろう。

◆ このページで何度か書いている架空請求メールも似たようなものである。
勝手にメールで請求書を送りつけてくるアレだ。
似たような手口は昔からあって、企業に対して新聞購読料などの名目で請求書を送りつける。
企業によっては「誰かが購読したのだろう」と、それを支払ってしまう。
いったん支払うと「5年購読契約になっている」などと言いがかりを付けて継続的に金を奪い取る。
もう少しましなヤツは、実際に新聞のようなものを勝手にポストに放り込んでおく。
そして1ヶ月くらいしたところで高額な(元手がかかっているので数万円の要求をされる事が多い)請求書が送られて来るというわけだ。

◆ これと同じ手口で新卒学生を騙したヤツもいた。
学校の名簿か何かを元に"出会い系サイトを使った分の請求"として郵便で請求書を送りまくったらしい。
殆どの人は支払いに応じなかったらしいが、中には「トラブルを避けようと思った」と、お金を振り込んだ人もいるという。
つまり詐欺師はこれが狙いなわけだ。
逆に高速道路にただ乗りして捕まったヤツもいたけど…



小型軽量(11/7)

◆ ドコモのP504isの薄さに驚いていたら、TU-KAのTK-22はP504isより1.6mm薄い、厚さ15mmなのだそうだ。
もっとも背面液晶などは省略されているので単純比較は出来ないが、重さも85gと少し前のストレート型携帯電話並みである。
ストレート型携帯電話全盛期に小型軽量化競争が起こったように、もしかすると折りたたみ型携帯電話でも競争が起こるのかも知れない。
ドコモのN251iは厚さ20mmでカメラを付けた。
次に出てくるP504isやN504isもカメラ付きで20mm前後だという。
ドコモ移動機の場合は実質的に2つの無線部が必要(800MHz帯用と1.5GHz用)なので小型化は大変だろうと思う。

◆ その一方で液晶解像度競争も加熱している。
J-PhoneのJT-08は2.2インチ液晶でQVGA解像度を実現した。
いつかはQVGAに到達すると言われていたが、まさかこんなに早く出てくるとは思わなかった。
解像度と言えばドコモのN504iが頑張っていたが、それを上回るというのはすごい。
ただ転送容量制限のある画像伝送機能でQVGAフル対応の絵を送るのは大変だろう。
N504i用にしてもかなり圧縮率を上げないと(ドコモの)10Kバイトに収まらない。
メーカやユーザは高解像度液晶を求め、それは表示情報量の拡大と文字の美しさ(ドット数を増やせる)からだが、一方で事業者にしてみれば急激な解像度アップを望まない声もある。

◆ 高解像度ハイカラーの絵はサイズが限界に近く、当然の事ながらパケット料金も沢山かかる。
単純に考えればパケット料金収入が増えて嬉しいとなるわけだが、余り急激にパケット料金が上がるとユーザは利用を控える(当たり前)わけで、それによって全体的なデータ通信量そのものが減ってしまう事を警戒するのだ。
そうは言ってもメーカは代替需要を掘り起こさねばならず、売るためには新機能をどんどん搭載する以外にはない。
動画撮影と保存、辞書機能など携帯電話のPDA化はまだまだ続きそうである。



公害裁判(11/6)

◆ 先日の東京都の自動車公害訴訟で、何故自動車メーカが無罪になったのだろうか。
自動車を製造したものはその自動車がいかなる使われ方をするか予見出来ないというのがお咎め無しの理由で、つまりは作って売った奴は悪くはない、それを使ったヤツが悪いというこれまでの(他の)判例通りという感じである。
例えば包丁を売ることはかまわないが、それで人を刺せば罪になる。
違法な無線装置を売るのはかまわないが、それで空間に電波を出したら罪になる。
自動車を売るのはかまわないが、それを無免許で使用すれば罪になる。
これと同じように、健康被害を起こす恐れのあるディーゼル車を売るのはかまわない。ただしそれを使って健康被害を起こさせると罪になる。
そして健康被害の元となったディーゼル車の運転を規制しなかった都と国に責任があるというわけだ。
そうすると車を買って乗っている人は罪になると言うことなのか。
いや、乗ることを国や都が許可しているのだから全ての責任はそこにあると言ってしまえばそれまでなのだが。

◆ ガソリン車は20年以上も前に排ガス規制が強化され、それは排ガス規制強化に対する圧力が少なかったからだと言える。
そのおかげで排ガス規制前の1/100〜1/1000以下にまで有害物質排出量は低下した。
だたディーゼル車に関しては、圧力団体が規制に反対したものだから、そこから利益を得ている議員としては規制強化するわけにはいかない。
一応排ガスレベルの規制値強化はあったが、ざる法というか何というか、排ガスレベルを下げずに規制をすり抜ける道まで用意されていた。
結局これで打撃を受けて、(このせいかどうかは知らないが)いすゞなどは赤字続きで瀕死である。
業界団体が自分で自分の首を絞めてしまったというヤツで、我が国ではこのようなことが非常に多い。
今が良ければそれで良い、後のことは後で考えようと言う理屈なのかも知れない。



接続料(11/5)

◆ 平成電電が裏技?を使って、加入電話から携帯電話宛の通話料を3分60円とした。
裏技は、加入電話→海外→国際電話を使って→携帯電話への接続をするというもの。
加入電話から携帯電話への直接通話料金はドコモが3分あたり80円であり、他の事業者は120円を取られる。
これが国際電話を経由すると60円以下になるというわけだ。
ただし番号通知は行われなくなるとの事。
平成電電は携帯電話事業者の要求する接続料金が高すぎるとしてもめていた。
携帯電話事業者の方としては『ダイアルQ2のようなもので、加入電話会社が料金を徴収してくれるのだから(通話料金は)取り放題』みたいな考えである。
携帯電話事業者に払う金額が増えればユーザは携帯電話事業者に文句を言ってくるし加入者減にもなる。
所が加入電話会社が請求する分には携帯電話事業者に直接的被害?は無いというわけ。

◆ その平成電電としては今年の春あたりから電話攻勢などで『携帯電話宛の通話料金を現在の半額にします』みたいな売り込みを行っていた。
いわゆる見切り発車になる訳なのだが、もしこれで謳い文句が実現出来なかったら同社の信頼は地に落ちるばかりか加入者数も減ってしまうだろう。
それにベンチャーとして金を集めた手前、投資企業からの突き上げは最も恐れている事に違いない。
とは言っても、携帯電話宛のサービスが始まったのは東京都内のみである。
どうやら都内以外からの通話を海外に流そうとするとコストの面で合わなくなってしまうらしい。

◆ 通信事業者でマトモに利益を出しているところがどれほどあるのか知らないし、NTT東西にしても十分な利益を生んでいるとは言いにくいと言うか、実は無駄金を使っているだけだったりして。
おそらく移動体通信事業者のように淘汰が進んでくるものとは思われるし、VoIPがスタンダードになった後はどうなるのかという事もある。
平成電電の海外経由が気に入らなかったのかどうか解らないが、携帯電話事業者に接続料金を見直すようにとのお達しがあった様子だ。
果たして携帯電話への通話料は下がるのだろうか?



大手企業も(11/4)

◆ ずっと前に丸紅系企業からのspamの話を書いた。
最近は来なくなったが、以前は様々な部署から嫌がらせのようにspamが届いていた。
法改正された現在、「未承諾広告※」といくつかの表示を行えばspamは合法的に送る事が出来る。
表示義務違反などが多いのも事実ではあるが、正しい表示の元で送りつけられる広告メールも又多い。
先日はソニー(ソニーマーケティング)からspamが来た。
プロバイダやIT事業を行っている大企業でもspamに頼る時代になったと言う事なのだろうか。
ちなみにこれ、合法spamだから咎められる事はない。
法に反せず倫理に反するというヤツだ。
spamの内容はCLIEを買いましょう!って感じの事とセミナーの案内が入っていた。
CLIEはちょっと欲しかったりするのだが、このspamの文面を思い出すと買う気がしなくなる。

◆ IT業者と言えば、ソニーの他にもプロバイダからspamが来た。
激安みたいな事が、これでもかという程書いてあったが実はCDS-Netの方が安かったりする。
各プロバイダの価格一覧やサービス内容を載せているページもあるのだから、その辺りは調べてからspamを送ればいいのに。
と言ったって、所詮spamを送るところなのだから深い考えがあるとは思えない。
そう言えば以前にspamを送ってきたプロバイダの話を書いた事があるが、あそこ(池袋だったかな?)は未だにspam発送業を行っているのだろうか。
メールアドレス売りもやっているようだが儲かっているのかな。



空燃比(11/3)

◆ 新型Zの話題が自動車雑誌で盛んだが、某雑誌では空燃比の計測を行っていた。
計測誤差がどの程度かは解らないが、国産車ってヤツは未だに高回転高負荷域でフィードバック制御を行っていないようである。
欧州車などでは全域で精度の高い空燃比制御が行われていて、空燃比計を取り付けても表示値が殆ど動かない。
当時国産車の制御しか知らなかった私は空燃比計が壊れているのではないかと思った程だ。

◆ 過給器付きエンジンの場合、出力上昇によって厳しくなる冷却を補う為もあり、高負荷域での空燃比は相当濃い側にセッティングする。
NAエンジンの場合はそんな事もないのかと思ったら、Zの場合は出力空燃比よりさらに濃い側にセッティングされている。
もっともこの領域ではフィードバック制御は行われないので、排気抵抗の低いマフラーや吸気系にする事で空燃比は薄い側にシフトする。
薄い側にシフトして出力空燃比程度に行くからパワー1割程は上がるようだが、熱負荷は大丈夫なのだろうか。

◆ トヨタも日産も低公害車をアピールしている。
しかしそれは10・15モード排ガス測定時の値であり、グッとアクセルを踏み込む領域ではCO/HCまき散らしだ。
もちろんそんな領域は排ガス測定されないから合法である事には違いないが、これに罪悪感を感じないメーカの姿勢はすごいと思う。
まあ、この程度の事で罪悪感を感じていたらディーゼル車などは売れない筈なんだけどね。



続…燃費改善用品(11/2)

◆ 先週テストしたSEV-FLやエコバンドは効果が認められなかった。
いや、私の車と私の実験方法では効果が認められなかったと書くべきだろうか。
磁石モノ否定ページの時のようにクレームが来ると困る。
これらの燃費グッズが効果的であるのか否かは全く持って不明である。
実際に燃費が良くなった或いは良くならなかったとしても、それを購入した本人が満足していれば効果はあったと見るべきものだからである。
実はF&Fでもこの効果を検証する実験を行った。
複数の人間に対して、いわゆる偽薬効果を検証したわけだ。
結果は別のページで、報告させて頂いたとおりである。
そしてこれは、おおむね私が想像したとおりのデータとなった。

◆ 燃費改善用品のキーワードは、少し前までは間違いなくクラスタだった。
その次に登場し、現在も使われているのがマイナスイオンだろうか。
もう一つは放射線であるが、放射線はマイナスイオンよりは理にかなっている気がするが、効果があるほどの放射線量を発する物体は人体にもかなりの影響を与えると思われる。
この放射線系燃費改善用品は後日自作してみる予定だ。
微量放射線が燃費に大きな変化をもたらすとは考えにくいが、何事もやってみなければ分からないと言うわけ。
今は放射線源として何を使おうかな〜 と考えている所である。

◆ 実際に燃費を改善したいなら省燃費運転を行うこと。これが一番効果的である。
その他としては省燃費タイヤで2〜3%の燃費向上はするかもしれない。
オイルはメーカ指定でもフリクション低減のために柔らかいものが流行なので、そこから更に燃費を良くするというのは至難の業だろう。
点火系も、ノーマルで失火率が高ければ排ガスレベルが上がってしまうので改善の余地は残されていないと思う。
燃料系も同様で、燃え残りが多かったりすればCOやHCレベルが上がってしまうだろうから、ここも改善の余地は皆無と言える。



最近下火?(11/1)

◆ 道路公団民営化論で続々暴かれる公団の秘密、だったのがここのところ下火になってきた。
マスメディアも公団の話題は一段落という感じだろうか。
そんな中で料金未払いでの通行者が捕まったり、料金を徴収されたりしたというニュースもあった。
金を払わずに高速道路などを通行したいる奴らは30万人もいるそうだ。
金を払いたくない気持ちはわかるのだが、捕まってしまってはダメである。
金を払わないのは受信料くらいにしておいた方が良い。

◆ 道路公団は経営状態が債務超過ではないと言い張っていた。
たぶんホームページにもそう書いてあるだろう。
でもこれにはトリックがあったのだ。
道路公団の総資産は、公団曰く50兆円程。
借入金などは47兆円だから、まだ3兆円も資産が多いではないかと彼らはアピールしていた。
だがこの資産、償却という概念を考慮しないものだった。
例えば20年前に100万円で購入したパソコンがあったとする。通常の企業会計の理屈からすると5年程度で償却して価値はゼロになる。
ま、パソコンの償却年数の5年が長すぎるのではないかという話はあるが、それはまた別の問題。
道路公団は100万円で買った物はいつまで経っても100万円の価値があると計算していたようなものである。
で、これを考慮すると実資産額はどの位になるかというと公団の言う50兆円の半分にまで減ってしまう。
当然ながらこれは債務超過であり、またまた道路公団のずるさが表に出てきたという感じ。

◆ 民営化論の中で通行料金の値下げ案も出てきた。
公団の考え方としては、通行量が少なくて赤字になるから値上げして稼ぎを増やしたいとの一点張り。
だがアクアラインを見て解るように、政府からの意見を尊重する形で値下げした路線もある。
そう、つまり地方に出来た、立派なガラガラに空いた高速道路も価格さえ下げれば利用してもらえるのではないかという考えだ。
これが民間の考え方であり、売れないものは値下げしてでも売った方が良いというごく自然な考え方。
だとすると、値上げしても交通量が減らない黒字路線は値上げされてしまうのだろうかと不安にもなるが、今のところは値上げはしない方向で話は進んでいるらしい。