過去の雑記置き場

携帯のカメラ(2/28)

◆ 昨日の続きである。
コストも仕様も厳しい携帯電話用カメラモジュールだが、部品メーカの作る量以上の要求が市場にある現状は、メーカにとってもオイシイし、シェア拡大には新規開発を続けて行かなくてはいけない運命にある。
携帯電話にメガピクセルカメラが必要なのか否かなんてのは愚問だろう。
何せ携帯電話の液晶だって今やQVGA(240×320)解像度だ。
これはゲームボーイの画素数(160×240)の上を行き、しゲームボーイの液晶は3インチ近い大きさである。
そう言えば、折りたたみ式でフロントライト搭載のゲームボーイアドバンスSPという、ウルトラ長ったらしいネーミングのゲーム機は品切れ続出の人気らしいが…

◆ 話がそれたが、高々2.2インチ程度の液晶にQVGA解像度だというのだから相当なものである。
15インチのXGAなんて目じゃない。
だから携帯に100万画素のカメラが付くのも、それを市場が求めるのなら不思議ではないとは思う。
何しろデジカメ出荷台数の年間分を、数ヶ月で売ってしまうようなマーケットがそこにはあるのだ。

◆ 一台7〜8万円の携帯電話の市場価格が2〜3万円。
つまり事業者は携帯電話にお札を付けて売っているわけだ。
デジカメはこうはいかない。
もちろんメーカ側も、円単位のコスト低減策を講じる。
100円のコストを下げるために1億円の開発費がかかったとしても、それは簡単にペイ出来てしまうのが携帯電話の世界なのだ。
しかし、携帯電話の多機能化や高機能化を事業者は手放しに喜べない事情は又明日。



デジカメ(2/27)

◆ 大型カメラ店に行くと、コンパクトカメラ売り場よりもデジカメ売り場の方がずっと広くなっている。
デザイン的にも様々なものがあり、しかも小型軽量だ。
コンパクトカメラの方も、一時期売れたAPSカメラは小型だが、今は殆ど売れていないと言う。
メガピクセルが普通になり、ちょっとしたモデルでも300万画素程度のCCDに光学3倍ズームくらいは付いている。
画質にしてもメーカやモデル間の差は以前ほどはなく、どれを買ってもそこそこ写る(そこそこにしか写らない?)とも言えるだろう。

◆ デジカメは携帯電話にも搭載されていて、今年はこれもメガピクセルだという。
現在の主流は31万画素程度のVGAサイズが撮れるというもの。
例えC-MOSセンサを使ったとしても数十mWの消費電力と、6mm程度の厚さにはなる。
CCDだと消費電力は一気に増えて100mWを超えるのではないだろうか。
C-MOSセンサのセルサイズは4μm程度、CCDの方はシュリンクが進んで3μm辺りまで来ている。
おそらく100万画素級になれば2μm以下のセルサイズが求められるのではないだろうか。
いくらC-MOSセンサに比較して感度が高いと言われるCCDでも、セルサイズが小さくなれば感度も落ちてくる。
それに、どんどんセルサイズを小さくしていくと…可視光が入らなくなっちゃったりして。

◆ 携帯電話に搭載するためにはモジュールの厚みが6mmを切っていないと難しい。
FOMAやSO504iみたいな厚さがあれば10mm級のカメラユニットも内蔵出来るだろうが、携帯電話としての厚みが20mm前後になっている現状を考えると、薄型カメラモジュールが必要だ。
現在のカメラモジュールはプラスチックレンズ1枚構成が多いが、糸巻き収差を低減させようとすれば少なくとも2枚構成のレンズが必須だとか。
更に厚みを押さえるとなれば、現在の高屈折率プラスチックレンズに代わってガラスレンズの登場だってありうるかも知れない。



TDL(2/26)

◆ 東京ディズニーランドという名の千葉ディズニーランドが出来て、今年で20年目だそうだ。
もちろん私も何度か行った事があり、出来た当時のまだ空いている頃にはTDL関連企業に勤める知人に入場券を貰って行ってきた事があった。
あそこは沿岸地帯で塩害もあり、天然の芝が育たなくて苦労したそうだ。
日本側としては人工芝にしたいと申し出たが、ディズニー側は天然芝でないとダメだと言うことで突っぱねた。
仕方なく土壌改良などを行い、やっと芝を緑に育てたのだよと知人は言っていた。

◆ TDLと言えば今や修学旅行名所になっている。
それはUSJ等と違って不祥事も目立たない(起きていないわけではないだろう)し、大きな事故もなかった事から信頼感を高めている証拠である。
この手の施設が景気悪化に伴って売り上げを減少させ、廃業に追い込まれる所もある中、TDLの売り上げを左右するのは天候のみと言わしめるように安定した入場者数を誇っている。
その天候だが、やはり雨が降れば入場者数は少なくなるようで、雨の多い年とそれ以外の年では年間100億円以上も売り上げに差が出るという。

◆ リピータを引き寄せるには、常に新しいアトラクションというわけで、大幅な変更や工事は勿論の事細部の変更などにも金をかけている。
並んでまでも見たい、並んでも乗りたい、そう思わせる魅力こそがTDLの神髄であり金の成る木なのだ。
この流れが一旦止まり、入場者数が減少に転じるとデフレスパイラルのごとく廃業へまっしぐらに進んでしまう。
あれほど話題になったUSJも今は入場者数減少に悩んでいるというのだから、ツボを押さえる事がいかに重要なのか、レジャーランド経営ノウハウの難しさが思い知らされるというものである。



勧誘(2/25)

◆ 新聞でも問題にされていたYBBの強引な勧誘。
いや、正確にはYBBが悪いのではなく、インセンティブ目当ての悪徳業者が悪いのだが。
これは携帯電話売りとか、マイライン売りなどにも言えた事であり、強引だろうが違法だろうが、加入者を増やして金を沢山貰った方が勝ちという考えの業者が沢山参入するからだ。
YBB側としても加入者をどんどん増やさなければいけない事情もあって、だんだん下品になってきた事は否めないとは思う。
モデムの入った袋を半ば強制的に手に持たせて申込書を書かせるのはマシな方で、頼みもしないモデムを勝手に送りつけてくるケースもあると言う事だ。
もちろん"無料だから"を連発して解約にも応じようとしない。
各消費者センターにはこの手の苦情が沢山寄せられているという。

◆ 対するNTT側も無料攻勢に出ている。
NTTが悪徳でないかと言われればそうでもなくて、契約を取っている代理店は悪い所が多い。
電話での営業などでも平気で「NTTです」と名乗る。
これは明らかな違法行為で、NTT側としても困っているとは言うが、実際多くの契約を取ってくるのは悪徳業者なのだろう。
YBBにしてもNTTにしても、ロクな所ではない事だけはハッキリしている。
某IP電話会社などもウルサイほどの勧誘電話やspam攻勢などを行ってくるし、更にその代理店と称する所が同じように営業をかけてくる。
一度だけならまだしも、複数箇所から同じような営業攻撃をされる身にもなって欲しいと言うモンだ。

◆ とは言ってもYBBの場合は株主の手前、大きな事を言い大きな事をやるしか道がないのも事実だろう。
同社としてはARPUが\3,000を超えている優良な収益性を誇っていると言っているのだが、その一方ではばらまき型の金遣いの荒さも目立つ。
価格競争を発端として数々の通信業者が姿を消していった米国にYBBの未来を見るというのは言い過ぎなのだろうか。



GSM(2/24)

◆ GSM移動機は小型軽量が時流のようだが、モトローラなどはFMラジオ付きなんかも出していて、これは折りたたみである。
音質は悪くはなく、PDCや回線混雑時のcdmaOneより上ではないかと思われる。
PDC移動機などと比較すると連続待ち受け時間は短い。
カタログを見ても500mAH程度のバッテリ搭載機で、だいたい50時間〜150時間程度が相場だ。
連続通話時間の方はPDCなどと余り変わらず、2時間以上は行ける。
つまりは待ち受け時のパワーセービングに工夫が足りないと言うか、様々な事業者を相手にするために効率的なバッテリセービングが出来ないのかも知れない。

◆ GSM移動機でもWAPブラウザを備えてGPRSデータ通信に対応したものも増えてきている。
台湾などでも"iモード"のTV CMが流れていたりするので、きっとiモード対応移動機を売っているのだろう。
移動機はモノクロ液晶のストレートタイプで、日本の折りたたみ移動機を折りたたんだ状態より小さなものが人気だそうだ。
カラー液晶を搭載したモデルもあるようだが、何しろ価格が高いからみんながみんな買えるわけでもないだろう。
着メロにしても、未だ単音が主流である。
ノキアあたりの安いモデルでも電卓とゲームくらいは付いているが、精々そんなものなのだ。

◆ 海外で買う移動機の価格はピンキリではあるが、安いもの(多くはベーシックなモデルで発売時期が新しくないもの)で3千円程度だろうか。
もしかするともっと安いものもあるかも知れないが、SIMカード別で売られているものはだいたいこんな感じか。
逆に高い方は、モノクロ液晶モデルでも2万円くらいはする。
カラーモデルともなると相当高額になるのではないだろうか。
これもSIMカード別売りという、メーカのインセンティブから切り離された価格体系がそうしていると言う事だ。



USIM(2/23)

◆ ジェイフォン(以下Jと略す)はUSIMカードによるローミングもどきを行っている。
確か3Gサービスの遅れを同社は「国際ローミングを考慮した、最新の方式をインプリメントするため」とか言っていたようだが、実際にW-CDMA方式の3Gサービスを行っている国は皆無であるから結局の所は意味をなしていないのだ。
もちろん将来的にどうなるかは分からないし、もしかしたらドコモ方式でサービスインする事業者が増えて、事実上の標準規格がドコモ方式にシフトしてしまうかも知れない。

◆ JのGSM移動機は\2,000で手に入る。
登録などの費用を含めても\4,800とお買い得だ。
これはUSIMカード方式だから、Jの3G移動機にコイツを差せば使える事になっている。
が、USIMカード無しで3G移動機を買うと7万円位する。
つまり新規加入に対するインセンティブの範囲外と見なされるわけだ。
でもこれはちょっとおかしい。
GSM移動機も3G移動機もSIMロックされているので、JのUSIMしか使えないのである。
だったらインセンティブ対象でも良いではないか。

◆ そこで別の契約方法を考える。
GSM移動機を新規で買い、3G移動機も新規で買ってどちらかを解約する手だ。
所がこれもダメだという。
現時点でJは個人あたり1契約しかできないように制限しているのだそうだ。
従って新規→即解約を行う場合には、第三者の名義でなければうまく行かないと言う事になる。

◆ そんなこんなのローミングより、GSM(GPRS)のサービスでも始めた方が余程良かったような気がするのだが。
もちろんドコモにこれが出来るはずはないが、Jなら可能性はゼロではなかっただろう。
もちろん周波数割当の都合はあるとは思うのだが、ドコモの移動機だって今は800MHz/1.5GHzの2バンドなのだし、Jの3G移動機もGSM方式内蔵のものがあったり、PDC/PHSのドッチーモがあったりするのだから不可能ではないはず。



4WD(2/22)

◆ 日本車の特徴は何か?それは大部分の車種に4WDモデルが用意されている事。
そんな事を言っていた海外ジャーナリストがいた。
日本人はそんなに4WDが好きなのだろうか。
2バルブより4バルブ、SOHCよりDOHC、4気筒より6気筒のノリで2WDより4WDなのかな。
北国では雪道や氷結路が多いから4WDが必須だとは良く聞くのだが、日本よりずっと寒い北欧の自動車メーカの4WD歴史はさほど長くはない。
ボルボなど、FRこそ最適だ等と言っていたくらいである。
(もちろん、今は過去にそんな事を言ったなんて少しも覚えていないに違いないが)

◆ 4WDにすると燃費は悪くなる。
これは当然な話で、それを解決しようとしたのが電気式4WDと言うわけである。
そもそも4WD車を買って、4WDの世話になった事が一度もない人が購入者の8割を超えるとは某自動車メーカの弁。
しかしラインから外すわけにはいかず、その為に様々な設計上の制約を受けるのだそうだ。
この点でもシステムがコンパクトな電気式4WDはメリットがあると言える。

◆ スカイラインGT-Rに代表されるハイパフォーマンスカーの4WDは雪道云々とは多少違った意味を持つ。
ハイパワーを有効に路面に伝達させるための手段として使われる4つの駆動輪方式は、ポルシェやディアブロも採用している。
4WD化する事で動力伝達能力は向上するが、コーナリング性能が向上するとは限らない。
のは、レーシングカーで多輪駆動システムが余り使われないと言うか、長続きしないと言う事からも明らかだろう。
もっとも路面のμが低く、極限のコーナリング性能よりも多くの駆動力を必要とするような(ラリーなど)では重宝されている。



変わります(2/21)

◆ ネットワークの変更により、このF&FのサーバのIPアドレスが近日中に変更になる予定だ。
DNS情報の伝達時間にもよるが、数時間程度はアクセスが出来なくなる恐れがある。
IPアドレスを変える事自体はさほど手間ではないのだが、他からそれが見えるようになるまでの時間その他などを考えると気が重いのも事実である。

◆ 大手プロバイダでもIPアドレスの全面変更があったわけで、これなど相当大変だったのではないかと思う。
Windows95(98は?)などは、ダイアルアップネットワークでDNS設定項目が2つあるにも関わらず、有効なのは1つだけなのだ。
なので、プライマリが死んでしまうとアクセスが出来なくなってしまう。
コントロールパネル→ネットワークの中でDNSを指定すれば1つ目以降も有効になるようだが、これはこれで又少々使い勝手が悪くなったりする。

◆ 私が初めてLANなるものを知ったのはずいぶん昔だ。
sunのSS1が発売された当時だったろうか。
PC-9800に10万円もするネットワークカードを差して、AUIケーブルのハブ(と言うのか?)で接続した。
何せ同軸にインタフェースするためのトランシーバは相当高額であって、黄色い線は憧れみたいなものだった。
PC-9800+EtherNetカードでNFSも組めたのだが、メモリ圧迫量が大きくて他のアプリが動かなくなった。
そこでアプリ実行前にバッチファイルとRCPでデータをサーバから持ってくる方式で使っていた。

◆ その後NetWareが出てきて、ドライバサイズは小さいし速度は速いし安定だしで、ずいぶん便利になったものだと感じた次第。
ただしサポートはすごく悪くて、何かのトラブルが起きたら全て自分で解決しなければいけなかった。
もちろんNovell認定メーカの認定サーバを、セッティング会社に頼んでセットアップして貰えば、以降その会社で有償サービスを受ける事は出来た。
それに比較すると(当時の)マイクロソフトはサポートも良かったし無料だったしで、何と使いやすかった事か。
この為もあってNetWare→NT Serverへのシフトが急速に進んだのは言うまでもない。



探傷装置(2/20)

◆ 原発の配管検査、超音波探傷装置の誤差が問題になっていた。
超音波探傷装置が表示した値の数倍の傷が実際にはあったり、逆に数分の一だったりするのだという。
探傷装置と言えば、歯車などの検査装置用として高周波式のものを触った事がある。
理屈は覚えていないのだが、13.56MHzか何かの単一周波数で探傷コイルが二個使われていたと思う。
今の主流?はパルスと広帯域受信機を使って探傷する方式が多いようである。
但しこの方法だと装置もずいぶん大型になる。

◆ 単一周波数での探傷装置は、コイルからの位相か何かを比較して傷の有無を表示していたように記憶している。
それは鋳物工場で使われていて、鋳物の巣を検査するというのが目的だった。
ところがその探傷装置がうまく動作しないから見てくれと頼まれ、もちろんそれは私が知った事ではないのだが、遊び仲間?の頼みとあって工場に出掛けていったのだ。
そこに探傷装置は鎮座していたのだが、市販の高周波電源やチョッパアンプ、位相計などを組み合わせてGP-IBか何かでつないだようなシロモノだった。

◆ 探傷原理は聞いたのだが、その時は良く理解出来なかったし、だいたいその装置がマトモに動いていなかったのだから理解も何もない。
その方式を考案した人の理論によると… と言ったって、それが動いていないのだから困っちゃう。
結局はコイルと鋳物のクリアランスやコイルのドライブ出力等々を微調整してGO-NOGO判定がうまく行くように調整したというか誤魔化したというか。
コイルは空芯で、巻き方に特徴があったように思えるが詳細は思い出せない。



バラ(2/19)

◆ 昨年末にバラの苗を買ってきた。
園芸店に行ったら山のように?バラの苗を売っていて、様々な品種の、写真の付いた説明書きがあった。
買ってきた苗は鉢植えにしたわけで、それは最近まで放ってあった。
バラを咲かせるのは手間がかかりそうだと言うことは薄々知っていて、それは私が小学生の頃に近所のオジサンが毎日のようにバラの世話をしていた事を目撃していたからである。

◆ このまま放っておいての咲くのだろうか?少々不安になった私はバラに関して色々調べてみた。
ら、買ってきた苗(大苗というらしい)を植える時点ですでに手法に誤りがあった事を発見…どうやら植える前には"根の剪定"をするらしいのだ。
今ならまだ引っこ抜いて剪定して植え直す事も可能なのだろうが、でも葉が出てきちぇってるしな〜と言う事を理由に、本当は面倒なだけなのだが、相変わらず放ってある。

◆ ただし黒点病などの予防薬だけは散布している。
昨年末同時に買ってきたミニバラはずいぶん長い事花を着けていて、それは今でも健在である。
そのミニバラの葉っぱに黒点病と思われるシミが…薬剤散布程度なら手間ではないので、近所のディスカウントショップでスプレィを買ってきてシュパッと葉にかけてみたというわけだ。
さてさて、この買ってきた苗は鉢植え状態で花を咲かせるのだろうか。
日ごとに葉っぱの枚数だけは増えているようなのだが…



W211(3)(2/18)

◆ 足回りは標準的だと言える。
SLより明確に柔らかいが、ハーシュネスの吸収は似たようなものだろうか。
もちろん柔らかさが違うので乗り心地も別物ではある。
ハーシュネス吸収に関して、タイヤのサイズを考えるとSLの方が良くできていると言えるかも知れないが、コンベンショナルなW211のサスに対してSLはハイドロ(セミ)アクティブなので比べる土俵が違うのか。
路面からのノイズも含んだ情報の類を伝えないという点ではクラウンやセルシオに軍配が上がる。
その代わり落ち着きのないふわふわ感は常につきまとう。
E500のエアサスの評判は悪くないようなので、機会あれば一度乗ってみたいものである。

◆ 話をE320に戻すが、うねった路面などでのサスペンションの追従性は乗用車の域を出ていない。
と言ってもクラウンやセルシオとは比較にならないくらいシッカリしているのだが、(BMW)5シリーズの足には追いついていないと思う。
SLでは全く見られないような、ある種日本車的な、サスとボディーがそれぞれ勝手に向きを変えているような動きを感じるのである。
この辺りはサスそのものが固くハーシュネスもそれなりのAクラスの方が素直な動きだ。

◆ ガソリンタンクは床下となっていて、トランクは奥行きが長いしリアシートバックを倒せば長尺ものも積む事が出来て実用的だ。
天地方向にはさほど余裕がないが、奥行き方向の余裕はたいしたものである。

◆ そうそう、純正ナビにしてはお節介なコイツはルートガイドの時に料金所が近づくと料金を告げてくれる。
が、横羽線の料金を\500と案内した。
正しくは\600に値上げされているのだが、Eクラスの発売時期は値上げ後だったのではないかな。



W211(2)(2/17)

◆ 排気量が少ないのでSLより燃費が良いのは事実だが、それでも町中走行で2割か、良くても3割は違わない感じ。
高速燃費となるとさらに差は縮まって、殆ど変わらないくらいになってしまう。
市街地で燃費が良いのは単にアイドル燃料消費量が少ないだけだろう。
気筒数もSLより2気筒少ないから、フリクションの点でも有利には違いないのだが。
W211にはE500もあって、10・15モード燃費は6.9Km/l、E320は同8.5Km/lなので市街地燃費としてはほぼこんなものだと思う。
実際に混んだ町中を走らせると、ここまで燃費は伸びず平均速度20Km/hでの平均燃費は7Km/lに達していない。
(燃費計がリセットされていなかったので、およそ6,000Km走行の平均燃費が表示されていた)

◆ 国産車などでは10・15モード燃費と実走行燃費がかけ離れる場合が多いが、これは10・15モード燃費チューンを徹底的に行っているからである。
例えばクラウン3,000ccの場合、この数値は11.2Km/lとなっていてカタログを飾っている。
4,000ccのV8搭載車でも8.8Km/lなのだから数値としては立派ではないか。
ただし町中走行で5Km/lを超えることはないだろう。

◆ インパネは私の好みに反する。
アバンギャルドというグレード?の為か、ホワイトメータなのだ。
若い人が乗る車ならともかく、今時ホワイトメータか… と、ガッカリしてしまった。
しかも盤面が白で指針も白なので視認性は良くない。
盤面以外はアルミ(っぽい色)という徹底ぶりなのだが、今時日本車でホワイトメータ採用車種なんてあるのだろうか。
他にもメータクラスタ内の表示器はLCDなのに、独立したエアコンパネルはFLだったりして統一感に欠ける。



W211(1)(1/16)

◆ W211、現行型Eクラスに乗る機会があった。
このモデルは昨年モデルチェンジし、SLと同じようにSBC(ブレーキバイワイア)が標準となった日本での売れ筋車両である。
何日か乗ったE320の印象だが、端的に言えばクラウンのボディーと足回りをシッカリさせた感じ、かな。
エンジンノイズは5,000回転弱までは良く押さえられていて通常走行時には殆ど聞こえない。
低速トルクもそこそこあるので、町中を走るには225馬力の3,200ccエンジンでも十分という感じ。
ただし高速でも十分な加速が得られるかと言われれば疑問も感じる。
ま、その点でもクラウンだと思えばいいのだが。

◆ 純正ナビは後付品に比較すると機能面で劣っている場合が多いが、SLよりは改善されている。
触って解るのが2D表示と称するモードでのスクロール速度だ。
SLでは非実用的な速度にまで落ちてしまうのだが、Eクラスの場合は我慢出来る範囲。
それでも2D表示に比較すれば遅くはなっている。
また地図用DVDの代わりにMDや画像DVDを入れて再生出来るのも進化したところか。
もっとも、市販品では当たり前の機能なのだが。

◆ 運転自体は楽なものであり、車両の大きさも余り感じない。
唯一欠点は左ミラー(乗ったのは右ハンドル車)がAピラーにかかっていて視界が切れる点である。
と言っても見えなくなる部分は少々なのだが、設計の甘さを感じる点だ。
もしかして左ハンドル車なら問題ないのだろうか。
確かに右ハンドル車も良くできてはいるが、左ハンドル車用そのままのシフトゲート表示などは右ハンドル車では見にくい点だ。



高級品?(2/15)

◆ 実売価格\300以上の高級?カップラーメンの売れ行きが好調だという。
これらのカップラーメンはコンビニなどでも人気らしく、売れ筋は\250〜\300の価格帯なのだそうだ。
外食産業が軒並み値下げ競争を始め、吉野家の\280牛丼やマクドナルドの\59ハンバーガに代表されるような低価格商品が増えてきている。
カップラーメンと牛どんを比べるのは難しいが、店で食べる(つまり、出来上がり品が運ばれてくる)牛丼より高額なカップラーメンの魅力というのは一体なんだろう。

◆ 確かに製造原価をかけた商品の方が味は良いと思う。
生ラーメンなどでも最近は"○○屋の味"みたいな、いわゆるブランドラーメンのインスタント版というものも少なくはない。
なのだが、それらに多くの期待をかけて買っても満足を得られない場合もある。
味というものは好みの問題なので、高価格製品の全てが万人受けするというわけでもないのだから。

◆ 長寿商品としてサッポロ一番塩ラーメンってヤツがあるが、このいかにもインスタント然としたインスタントラーメンが多くの人の支持を集めているというのもちょっと解るような気もする。
カップラーメンにしても、いかにもという感じのカープヌードルが従来から麺を余り変えずに現在に至っているのも、カップヌードルらしさが定着しているからかも知れない。
そんな中で再起濡れ始めてきたという高級カップラーメン。
機会があったら私も買ってみる事にしよう。



BREW(2/14)

◆ auがやっとBREW対応移動機を発売したが、一体BREWってのは何者だろうか。
BREWと名前が付いているから特別なものに感じるが、実の所はプロセッサやチップセットネイティブなバイナリファイルで、現在多く使用されている携帯電話用javaと似たようなものである。
では何故javaではなくBREWなのか。
javaはVM(仮想マシン)上で実行されるから、仮想マシン用のメモリも必要だしプロセッサの処理速度も必要だ。
所がBREWは元々C++やCで書かれたものをコンパイルしたバイナリだから、移動機の中のCPUで直接実行出来る。
従って少ないメモリと少しのCPUパワーでもjava以上の実行速度が得られるというのがQualcommの主張だ。

◆ 確かに同社の言っている事に間違いはないが、それと引き替えにBREWはQualcommのCPU(ARM)でなければ実行出来ないと言うことになる。
もちろんこれはQualcommにとってはメリットだが、移動機メーカにとってはデメリットにもなりうる。
アプリケーションプロセッサを搭載した5303Hがそれにを使って動画圧縮処理などを行っているが、使用されたアプリケーションプロセッサであるSHの上ではBREWは動かない。
ではQualcommのベースバンドCPU上で動かすBREWと、SHの上で動かすjavaではどちらが早いかというと"似たようなもの"だという。

◆ 誰でも作れ誰でも配れるjavaと違い、BREWアプリは事業者が認定しないと配布出来ない。
これはjavaに設けられているような制限である移動機本体のメモリ(電話番号データなど)や移動機の通話/通信機能へのアクセスが自由に行えるためだ。
自由度が高い分セキュリティには注意を払う必要があるのは当然だが、ドコモなどを見ているとフリーのアプリがjavaを発展させたとも言えるだけに、BREW一本で全てが片づくというものでも無さそうだ。
むしろ内部のアプリやブラウザをBREWで書いてアップデートを簡単にする等の使用方法がマッチしていると思われるのだが、そうするとQualcommの遅いベースバンドチップ内CPUでアプリを実行する必要がある。



レンズ(2/13)

◆ 銀塩にしてもデジカメにしても、最近では携帯電話の内蔵カメラにまでマルチレンズのものが出てきている。
画像を写すだけならレンズ一枚でも事足りる。
使い捨てカメラなどはプラスチック製の非球面レンズ一枚で、なかなかの写り方をするではないか。
しかし収差とか歪みとかを改善しようとすれば、レンズ枚数が増えて多群多枚構成になる。
特にズーム機構を内蔵するとなれば、これは避けられない事であり、当然の事ながらレンズ部の厚みは増してしまう。

◆ そこでペンタックスは考えた。
沈胴式のレンズの一部を光軸から外して横に収納してレンズ格納時の厚みを回避する事を。
構造図を見るとなかなかトリッキーというか、レンズを軸方向意外に動かして精度が出るのだろうかと心配したくなってしまうような構造なのである。

◆ レンズには関係ないが、この光学系の多群多枚構成を見て思いだした事があった。
例えば5-j25Ωのインピーダンスを50Ωにマッチングさせようとした場合、L/Cの2素子でこれを行えばQが上がりすぎて周波数に敏感になり損失が増える。
素子は増えるがL/Cを複数個使って徐々に(例えばスミスチャート上を)回していけばブロードな特性が得られる。
電気と光ではだいぶ様子は異なるが、これと似たような事なのかな… いや、ペンタックスのオプティオ Sの断面図を見ながら漠然と思っただけなのだが。



値上げ(2/12)

◆ 今週初めからだったか、マクドナルドの一部商品が値上げになったのは。
話題の?\59ハンバーガは据え置かれるが、昨年値下げした他のものは価格を上げたのだという。
例えばフランクバーガの価格はこれまでの2倍に値上げされて\150になった。
その代わり新たに値下げする単品商品やセット商品を増やす事で客離れを防ぐとは同社の弁。
果たして収益率は改善されるのだろうか。
そして赤字決算から脱する事は出来るのだろうか。

◆ 値下げが始まった当初はにぎわいを見せていたマクドナルドだが、最近は以前と余り変わらなくなってきたような気もする。
顧客が商品の価格になれて割安感を感じなくなったためかも知れない。
ならば一旦値上げして再度値下げすれば、又新たな感覚が蘇ってくる… のかな。

◆ もっとも、値下げされて割安感が出た所で人口あたりのハンバーガ消費量などそう多くなるようなものでもないのか。
毎日ハンバーガで暮らすわけにも行かないだろうし、そもそも同じものを食っていたら飽きが来る。
薄味なものは飽きが来ないがインパクトに欠ける。
流行っているラーメン屋など、常連には薄めの味付けを行い始めての客には濃い味でインパクトを出すのだと言うが本当だろうか。

◆ 会社の近くのカレー屋、チラッと見たら最安価帯が吉野家価格になっていた。
そう、カレー屋の並びには吉野家があり、吉野家の方がJR駅に若干近く地下鉄の出入り口にも近い立地条件なのだ。
昨年の夏頃は割引券を配っていて、割引券を持ってカレーを食うと、代金支払いの時に又割引券をくれた。
だったら面倒な事をせずに値下げした方が良いのではないかと経営者が判断したかどうか知らないが、これで客は増えているのだろうか…



ネコ砂(2/11)

◆ ネコは決まった所で糞尿をするので、犬よりは数段しつけが楽だ。
ウチの犬は小さな頃からしつけたので、決まった場所をトイレとしている。
そこは周りを煉瓦で囲って、スノコの上に新聞紙を置いている。
ネコの方は市販のネコ用トイレにネコ砂を入れているのだが、最初は単なる四角い容器だけのものを使っていた。
ら、ネコが砂を掻きだしてしまってネコ砂消費量の激しい事!。
なので今は周りも半透明のケースで覆われている、小さな小屋のような格好のものに変更した。

◆ それでも、何が面白いのかネコ君は前足で砂を掻きだしてくれちゃう。
ので、入り口の所に小さな板で掻きだし防止板?を付けた。
ネコ砂は商品名"絹乃砂"を使っていて、これはいわゆる鉱物系と言うヤツだろうか。
価格は少し高めだが、良く固まるし脱臭効果も高い。
試しに買ってきた、"絹乃砂"の半額程度のものも固まり性は良いのだが脱臭性が良くない。
ネコは濃縮された尿を排するので脱臭性が良くないとアンモニア臭に悩まされる事になる。

◆ ネコ砂には鉱物系の他に紙系のものやシリカゲルを使ったものなど色々な種類がある。
最近はおから(豆腐のカス)を加工したものまであるようだが、臭いが気になるという人(ネコ)も居るのだとか。
鉱物系は固まり性やネコが好むなど使いやすいが、自治体によってはゴミとして出せない所もあるそうなので注意が必要だ。



色温度(2/10)

◆ 海水魚や無脊椎飼育には色温度の高い照明灯を使用する。
海中数メートルから十数メートル付近の、長波長成分が水に吸収された残りの青っぽい光がそれである。
色温度で言うと10,000K(ケルビン)から30,000Kあたりだろうか。
高色温度の電球(と言ってもメタハラ)は輝度が低く、更に視覚感度も低いので明るくは見えない。
10,000K辺りだと結構明るく見えるのだが、高色温度球と並べてみると黄色っぽく見えたりする。

◆ 食肉用のランプなどは比較的色温度が低い。
4,000K前後だろうか。
この程度の"赤さ"なら、肉の赤みが美しく見えるというわけだ。
しかも売り場全体をそのような照明で照らしていると、人間の目が馴れてしまって不自然感を消してくれる。
一方で野菜や果物用となると、もう少し色温度の高い電球が必要になる。
また色々な色の果物などが並べられている棚を照らすには演色性も重要だ。
こうして各食品に特化した照明を当てる事によって、肉も魚も野菜も新鮮に見える。

◆ 演色性の低いランプとして、トンネルなどに使われていたナトリウム灯がある。
これが使われた理由として、寿命と発光効率の高さがある。
だがしかし近年では演色性の低さが事故の原因となりうると言われた事もあり、ナトリウム灯自体の改良で演色性を上げたり、ナトリウム灯に変わってメタハラなどが使われるようになった。
放電管と言えば水銀灯もその一種なのだが、水銀灯がメタハラなどに勝る点は寿命くらいである。
発光効率自体はメタハラよりも低い。



ATOK(2/9)

◆ 私は長らくATOKを使っているのだが、最近何故か変換が思わしくない。
辞書の学習エリアがオーバフローしたのか何か解らないが、ATOKとは思えないほどのとんでもない変換をしてくる事が増えてきた。
NEC製携帯電話の学習メモリ量が少ないのは周知の事実で、せっかく覚えさせてもやがてキレイサッパリ忘れてとんでもない変換をしてくれる。
今のATOKがまさにそう言った感じなのである。
携帯電話と違って記憶媒体には困らないはずのPC用で、何故こういった事が起こるのだろうか。
ATOK14ではこんな事は起こらなかったと思うのだが…

◆ PC用のATOKの進化は飽和に達した感もある。
まだATOK一桁台の頃は、バージョンが上がるたびに使いやすさが増したようにも感じたが、ATK14と15を比較しても実使用上はさほど違いが感じられない。
ワープロで一世を風靡したJSも、Windowsの波に乗り遅れ、それはPC9800に固執した所もあったのかも知れないが、今や一太郎の名を聞く事も少なくなった。
と思って同社のホームページを見ると、一太郎は進化をやめないって書いてある。
事務系の企業や学校では、まだまだ需要があるのだろうか。

◆ 日本語変換の方では、unix向けや携帯機器向けを発売するなど力を入れてきており、携帯電話の漢字変換システムとしてはWnnと共に変換効率の良さが光る。
同社はプロバイダ事業も営んでいたが、これも昨年を以て終了している。
日本語のIDだったか何だったか、少々変わったサービスをしていたようだが、波に乗るのは大変だったと言う事だろうか。



PHSは定額?(2)(2/8)

◆ 厳しい仕様と低消費電力、小型化を推進するために各移動機メーカは苦労している。
PCMCIAサイズから始まってコンパクトフラッシュ、USBアダプタサイズやSDカードサイズと、小型化は留まる所を知らない。
某社のCSはSDR(ソフトウエアラジオ)になっており、IF帯をA/D変換した後は全てロジックレベルで処理している。
送信側もDSPなどで複数スロット、複数物理チャネル分のデータを作って、それを広帯域変調機で一気にRFにまで上げる。
これによって仕様変更にも柔軟に対応出来るわけだが、ソフトウエアのダウンロードは(CSに接続されている)ISDN回線がそのまま利用される。

◆ 定額制通信を行う際に問題になるのは、このISDN線のコストだ。
時前の線を持っている所は早くから定額制に取り組んでいたが、NTTの線を使っている事業者はこれが難しい。
アイディアとしては古くから、PHSのTCH(データフレーム)を圧縮してタイムスロットを切り直して専用線に乗せてしまう等々あったが、データ通信全盛の今となっては圧縮する事自体がスループットを下げる事になってしまう。
yozanはIP交換によるサービスを目指しているが、現状のPHSをそのままIP交換にするのも難しい。
各事業者は既存の設備を活かしつつ、通信コスト低減に向けて研究しているというわけだ。

◆ だからといってIP交換が完全に無理かというとそうでもない。
逆に定額制を行うのであればIP交換しか生き残る道がないとも言える。
特に次世代PHSは通信速度などの面から見ても、既存のISDN回線はもはや使用出来ず、新たな"土管"が必要となってくるのだ。



PHSは定額?(2/7)

◆ 全般的に低迷の域を脱せないでいるPHSだが、DDIpは定額制のサービスで加入者数を増加させた。
ドコモは定額制に消極的だったが、年内にも定額サービスを始めるような雰囲気である。
PHSのおけるデータ通信は全通話(通信)量の7割以上となっており、もはやデータ専用移動体通信と言っても過言ではないほどだ。
実際私もPCに接続して使う時にはPHSを使用している。
PDCでは接続時間がかかるし、何より通信速度が遅すぎる。
cdmaOneなら144Kbpsと高速通信が可能だが、普段はドコモ機を持ち歩いている関係でcdmaOne機は使えない。

◆ DDIpはPHS(当時はPHPと呼ばれていた)規格制定時から非常に力を入れており、その為もあってか独自路線を歩んできたとも取られる。
圧巻?はPHPの規格を変えてしまった事か。
PHP(つまり、PHSになる前)の規格に入らないチップセットを大量に作ったDDIpは、それに合わせて規格の方を変えてしまったというわけだ。
その位力があったのは、初期DDIpグループのボスの偉大さによるもの。
が、通信障害事件?でグループは解体。
独自性を半ば失ったように同社はおとなしくなってしまった。

◆ KDDIのお荷物と言われた同グループだが、定額通信や回線リセールなどが功を奏してシェアを少しずつ拡大していく。
高出力基地局によるカバーエリアの広さを謳う同社は、地方でもそこそこ使えるのが魅力か。
CSが高出力であれば下り信号は伝達距離を伸ばす事が出来る。
ではPSからの上り信号は届くのだろうか。
CSは位相アレイアンテナでゲインを稼いでいるが、それでもPSの微弱な電界を受けるのは難しい。
その為もあってPSの性能はかなりの所を要求され、ARIBのSTD-28 つまりPHSの規格より更に厳しい事業者スペックが定められている。
続く…



今週のネコ(2/6)

◆ ネコは元気に育っている。
育っているというのもおかしいが、体重が順調に増加しているので育っているという感じなのだ。
現在は3Kgを少し超えた程度だろうか。
何せよく食べる。
朝晩の食事はカレー用のスプーンにドライキャットフードを山盛り4杯といったところ。
おそらくもっと沢山食べさせれば食べてしまうと思う。

◆ 朝は比較的早起きで、家の誰かが起きた物音を察知して活動開始。
おかげでそれに付き合わされるハメに… 夜は部屋の中を駆け回ったりして疲れると、ベッドの上に上がって丸まってしまう。
日中はケージの中でおとなしく寝ているのだが、人が近づくとケージから出せと言って"にゃ〜"なのである。
が、人が居なくなるとケージの中のネコホットの上でお昼寝している。
夕方から夜はケージから出しているが、得意のジャンプでテーブルの上やキッチンの上にも上がってしまう。
"ダメ!"と言えば降りるが、人の目を盗んでは再度上がろうとする。
まったく、いたずら盛りという感じ。

◆ ドアも自由に開けられるので、閉めておいても取っ手に飛びついて部屋の外に行く。
これで出て行った後にドアを閉めてくれたら言うことはないのだが、そこまでは出来ない様子だ。
なので、チビの部屋(ハムスターが居るので)は開かないようにちょっとした細工をした。
が、それはネコには分からないから必至で開けようと頑張っている。



ETC(2/5)

◆ 高額ハイウエイカード廃止でETCを普及させようとする政府の思惑はある意味当たっているのではないだろうか。
会社でもETCを付けようかな〜 と言っている人間が居たりするから、今年はETC普及率が上がってくるかも知れない。
と言っても小型でセパレートタイプの車載機、セットアップに要する費用などを合計すると2万円以上は軽く行ってしまう。
高速道路をよく利用する人なら良いのかも知れないが、まだまだ高いかなという感じはする。
おそらく車載木が沢山売れるようになってくれば価格は下がってくるとは思うのだが、メーカにしても○○協会的な所に払う費用は量産効果が発揮されないから、"高い"部品になってしまう。

◆ ハイウエイカードはあと1年間使えるそうなので、私としては5万円のものを1枚買っておこうと思っている。
これが無くなって、車載機が安くなっていたらETCも考えようと思うが、それでも1万円のハイウエイカードで通したり、或いは定価で現金払いした方が(車載機を買わなくて済む分だけ)支出は少なくて済む。

◆ ETCを買うのが趣味だという人は値段は気にしないと思うが、買わなくて済む(今のところは済んでいる)ものに金を払うのはちょっと悔しい。
電車の定期券を買う時に「この定期はイニシャルコストが2万円かかります」と言われているようなもの。
確かに携帯電話などでも移動機を買わなければサービスを受けられないのだが、これは移動機が必須だから仕方ない。
ETCの場合は現金払いでもOKなのだから惜しく思うのだ。
ハイウエイカードでETCがバカ売れし、ETCレーンは混雑が激しく非ETC車の方が早くゲートを通過出来る…なんて事態が来たら面白いのに。



米景気(2/4)

◆ 米の好景気にもかげりが見えてきて、先週だったかAOLの損失が12兆円になったと報じられていた。
12兆円と言えば道路公団の負債の1/4以上の額である。
しかしながら同社は(計算方法の変更による)経理上の数字であって、実際には何も変わっていないとどこかの国の銀行のようなコメントを出していた。
AOLと言えば日本でも相当強引な勧誘を行っていた。
ポスティングでCDを配りまくり、ソイツをPCに突っ込んでインストールすると他のダイアルアップ系が上手く動かなくなってAOL専用マシンへと変身してしまうような危険なソフトだった。
しかも一度入会するとなかなかやめさせてくれない。
私も過去に入会し、100時間の無料試用時間を数十分使っただけで脱会しようとしたのだが、サポートに電話をかけてもなかなか契約解除させてくれない。
こうなったら申し込み時に使ったクレジットカードを停止するしか方法はないのかと思ったほどである。

◆ これと似たような営業は(少し前の)携帯電話の世界にもあった。
端末を無料プレゼントなどと言って配るわけだが、色々なオプション契約も一緒について来て、しかもシバリまでくっついてくるというヤツ。
今でもこんな悪徳商売している所はあるのかな。
しずれにしても、強引な方法でユーザを増やした所で長続きしないと言うことである。
YBBも相当強引?な、"無料"と大きな字で書いてあって実は完全無料ではなく期間限定無料だという、赤い袋に騙されて加入した人が周りにずいぶん居る。
ま、あそこの会社も………なので仕方ないか。

◆ そうそう、相変わらずの詐欺まがい商法は電話屋かな。
NTTですが… と言って訪問してきたり、電話をかけてきたりする。
最近だとBフレッツ売りが多い。
これはインセンティブが高いからで、相当乱暴な売り方をしている。
NTTは悪徳電話屋(代理店)を退治しようとしてはいるが、悪い奴等は姿を隠すのも上手いからなかなかシッポが掴めないのだとか。
ま、一時期のマイライン獲得合戦みたいなものか。



生かしたとたん(2/3)

◆ しばらくアカウントを消していたメールアドレスを復活させた。
ら、山のようにspamが飛んできた。
一旦覚えられたアドレスはそう簡単には忘れて貰えないようである。
このメールアドレスは1年以上使わず、IDも消しておいたのに。
spamの多くは海外からだが、国内からの不法広告メールも数多く配信されてきた。
その中の一社(フリーダイアルがあったので)にどこからメールアドレスを抽出したのかと問い合わせると、ホームページを見ながら集めたという。
ちなみにこのメールアドレスはホームページには書いていない。
違法な広告メールである事を認識しているのかとの問いには「認識している」と答えていた。
結局の所、違法メールを送った所で捕まらないのだからどんどん行こうという企業の方針なのだろう。

◆ 他にも(ありがちな)未承諾の"未"を"末"にしていたり、※を後ろに付けずに前に付けるなどしてフィルタを突破しようとする姑息な企業が目に付いた。
さっそくフィルタの設定を厳しい方向に変更したのは言うまでもなく、怪しげドメイン系をはじくようにした。
これで一日に受信するspamは1〜2件にまで減った。
以前にも書いている悪徳メール広告社対応は万全で(笑)、SMTPサーバを変えようが何をしようが(たぶん)排除出来るようになっている。
読めない文字のアジア系spamも大抵はカット出来る。
一番手っ取り早いのはAPNIC割当の(SMTP)アドレスをフィルタしてしまう事なのだが、そうするとYBBもはじかれる。

◆ ドコモもやっと携帯電話から送られてくる未承諾広告※メールがフィルタ出来るようになった。
今までこれをフィルタしなかったのは、やはり儲けのためだろうか。
何しろ携帯からspamを送ってもらえれば、送信と受信のダブルでフトコロが潤うという計算である。



どこでも(2/2)

◆ ユビキタス云々などと言われているが、そう言われている間はユビキタスではないのだと思う。
ITにしたって同じではなかっただろうか。
ITバブルと言われ、何でもかんでもITと名が付けば金が稼げた時代はITが珍しかったからに他ならない。
ネットワークとかインターネットという言葉が入ればビジネスモデル特許が取れた時代は終わった。
ユビキタスだってたぶん同じだろう。
そうやって騒がずにも、ごく普通にいつでもどこでも情報を手に入れる事が出来る時代にやってくれば、改めてユビキタスがどうのこうのとは言われなくなるに違いない。

◆ でもどうしてこの手の言葉というのはラテン語が多いのかな。
いや、車の名前もラテン語から取ったものが多いかも知れない。セルシオなんてのもラテン語celsusが最初にあったはず。
ちなみに同じ意味をギリシャ語にするとaristoになったりするのが面白い。
他にイプサム、サイノス、スープラ、カルタスなどなど沢山ある。
と言う事で、ドラえもんでお馴染みのどこでもドアをラテン語にすると ubiquitous+januis にでもなるのかな。
いやラテン語は全然知らないのでテキトーだけど。

◆ 時や場所を選ばずに様々な情報にアクセス出来るのは好ましい事ではある。
特に仕事上の情報取得となれば、様々な制限から解放された方が良いに決まっている。
ただし普通に生活して行く分には、さほど高密度の情報の中に浸かっている必要もないだろう。
むしろ休日には情報機器から離れた場所で過ごしたいとお考えのオトーサンも多いはず。



発覚(2/1)

◆ 何度か書いている、ホンダディーラの自車登録問題。
私はフィットのみが自車登録で販売台数の見かけ上の数字を上げていたのかと思ったら、他社種でも同様の事が行われていたようだ。
新聞記事によると、こうした自車登録の新古車を新車と偽って販売する詐欺行為が続発。
ホンダ側もディーラに対して「適切な販売をして頂くようお願いします」と文書で通達を出したと言うが、甘すぎるような気がする。
何しろ新古車である事は隠し続け、客から指摘されても認めようとせず、客が納税額(中古車の場合と新車の場合は税額が異なる)を自分で調べてディーラに突きつけて、やっとディーラは新古車を新車と偽って売った事を認めるのだという。

◆ しかもディーラ側は『新古車を新車としてしまったのは単純な担当営業マンのミス』だという。
自動車販売の専門家がするようなミスではないし、もしもこのようなミスが解っているだけでも数十件以上もあるとしたら、危なくてホンダディーラなんかから車は買いたくない。
そうそう、ディーラはミスであると認めた後も税金分を返却しようとしなかったそうだ。
つまり、最初から全て解った上でウルサイ客には誤りだと言い訳し、何も言ってこない客にはそのまま新車として売り切ってしまおうという魂胆がミエミエ。

◆ ホンダ車を買った皆さん、最初の登録日と契約日が離れていませんか? 最初の登録日のキッチリ3年後が車検の日になっていますか? 移転登録などの文字はありませんか? 少しでも怪しいと思ったら、徹底的に調べてみてくださいね。
ディーラだから間違いはないだろう。そう思う客の心理を巧みに利用した悪徳ディーラがホンダ車を売っている。
ホンダディーラがこのような手口での販売を始めたのは99年頃から。
その後儲かると解って似たような方法で客から金をだまし取るディーラも増えてきているという。