過去の雑記置き場

二匹目を狙う?(2/29)

◆ ポストペット、一時期はかなりの人が使っていたメールソフト。
お行儀が余り良いとは言えないソフトだったので、これで送ったメールが読めなかったりとトラブルが多かったのも又事実である。
メールアドレス欄に入るシグネチャの部分もWindowsで一般的なメーラとは形式が違っていた。
今でもポストペットなどを使っている人が居るのだろうか。
当時はポストペットを対象とする個人のホームページが山ほど出来て、画像その他の無断使用に発売元が苦労したという話もある。
もちろん今でもそうしたホームページは残っているが、アクセス数はピーク時の1/100程度まで減っているのだとか。
ちなみに私はポストペットは使った事がなかった。

◆ 二匹目のドジョウをFOMAに求めて、900i用のポストペット機能を拡張した。
携帯用のメールソフトは何種類か出ているようだが、相手が同じソフトを使用していないと何の面白味もない事はPC版ポストペットと同じ事。
ドコモ移動機の中にはDimoとか言うキャラクタを使ったメーラ?か何かが入っているのだが、コイツは送受信メールフォルダを専用に用意しなければいけないらしい(デフォルトで用意されている)ので、それがうっとうしくて、私はすぐにiアプリもろとも消してしまった。
「やっぱイヤよね〜オッサンは」などと言う声が聞こえてきそうだが、私としてはメールの情報が知りたいだけで、それをキャラクタが修飾してくれなくても良いよという感じ。
そう言えば富士通製の以前の移動機にも、メールに反応するキャラクタが居たような気がする。

◆ FOMAは中高生向け、だったらばケータイポストペットDXという長ったらしい名前のアプリも流行るのかも知れない。
そう言えばSONYの携帯電話にはポストペットか何かのキャラクタが使われていなかったっけ。記憶に定かでないのだが、ディズニーキャラクタの使用料を支払うよりは自社系列製で済ませようと言う感じかな。
いずれにしても、この手は一発当たればみんなが使って急速に広まっていく。

◆ 復活を狙うもう一方は、たまごっちだ。
こちらは赤外線通信機能などを搭載して、価格は\1,980だ。来月20日の発売を予定している。
たまごっちは平成8年に発売され、携帯型育成ゲームの元祖として8,000万個を売った。
当時はその入手難から奪取事件なども発生するなど、一大たまごっちブームを引き起こしたものである。
果たして二代目たまごっちはメーカの思惑通り、年間200万個を売り切れるのだろうか。



時代(2/28)

◆ 今は既に撤去されたが、富士山レーダは1964年に試験運用を開始したのだそうだ。
周波数は3GHz帯と、当時としては超高周波といえる周波数だったに違いなく1.5MW(メガワット)のパワーを4μSのパルス幅で送信した。
送信にはマグネトロンが使用されたようで、この管球の寿命が1,000時間程度であったというのだからランニングコストも相当かかったのだろう。
受信部のNFは3dB程度、これも当時としては相当立派な数値だったに違いない。
この富士山レーダによって800Km先の雲まで捕らえる事が出来、台風に関する情報収集に貢献した。

◆ マグネトロンもそうだが、無線機器の部品としてマイカコンデンサ(およびシルバードマイカ)も多用された。
当時は標準コンデンサに使用されるほどの安定性を持っていたコンデンサであり、高いQと相まって(当時の)無線機器には良く使用されていた。
その後チタン酸バリウムコンデンサなどにシェアを奪われる格好になるわけで、現在では小容量高周波用コンデンサといえばセラミックコンデンサといわれるくらいになっている。

◆ PCBが使用されていたオイルコンデンサ、高圧で比較的容量の必要な箇所には多く使用されていた。
今でも骨董品的電気機器をバラせばお目にかかれるかも知れないが、これらの廃棄物が環境に悪影響を与えるとして問題視されてもいる。

◆ 古くに使用が禁止された有鉛ガソリン、バルブシート保護やオクタン価向上剤として鉛(四エチル鉛)が含有されたガソリンだが、これの残留鉛が地表に残っているのだそうだ。
そもそも有鉛ガソリンの廃止は、排ガス浄化装置(触媒)に与える影響が無視できないところから始まったのではないか。
当時は鉛汚染などと言う概念は希薄だったのかも知れない。

◆ 半田はスズと鉛の合金だが、これも最近では無鉛化が進んできている。
Pbフリー半田は半田付けの温度管理などが従来の鉛入り半田に比較して面倒であり、さらに溶解温度が高い事などからパーツに与える影響はどの問題もある。
おそらく世の中全てがPbフリー半田になればコストアップも無視出来る程度になるのだろうが、今はまだまだ割高感が否めない。
これはちょうどフロン廃止で基板洗浄方法が変わった時に似ている。



フィルタ(2/27)

◆ 最近海外からのspamは日本国内の実在しない、或いは実在するjpドメインを送り主と偽って送ってくるケースが増えている。
そもそも私のメールアカウントにspamが増えたのは、池袋にある(今でもあるのだろうか?)某プロバイダ(名前は忘れた)にspamのクレームを付けた事から始まる。
そのプロバイダはspam発送やメールアドレス売りに手を染めていた所で、電話で強力に抗議した所私のアドレスが売られてしまったという訳である。

◆ そこでspamフィルタを実装した訳だが、最初は海外ドメインからのメールを制限していた。
次に宛先が私のメールアドレスでないものを排除するようにした。
そして今回は、信頼出来るSMTPサーバを経由していないと思われるメールを排除するように強化した。
これによって受け取らなければならないメールが正常に配信されなくなると言う状況も考えられるが、制限を緩くすると読むべきメールがspamに埋もれてしまって見落とすという事態にもなってしまう。

◆ ホームページ開設当初はトップページにメールアドレスを記すのが普通だったものだが、メールアドレス収拾ロボットによる被害を防ぐ意味もあって、今はそれもしていない。
インターネット人口増加に伴って、この世界も住みにくくなってしまったものだ。
あなたの利用しているメールアドレスから私宛にメールを送れるのだろうか?単なる自動応答では面白味に欠けるので、もうちょっと気の利いたお遊び自動応答でも作ってみようかと思っている。

◆ 携帯電話発携帯電話宛の違法迷惑メールで、各事業者は延べ数千回線を利用停止にしているという。
しかし業者の方は名義借りや名義買いなどで続々と新規契約を行う。
あの特定商取引に関する法律ってヤツはちゃんと機能しているのだろうか。



逃げ切れるのか(2/26)

◆ 経営好調で鼻息も荒いauだが、900i攻撃から逃げ切れるのだろうか。
昨年第三四半期は売り上げ経常利益とも予想を上回るもので、インセンティブを4.3万円から3.6万円に下げたにもかかわらず純増数トップを続ける事が出来た。
加入者数が増えれば移動機が売れ、移動機が売れればメーカは開発に力を入れる。
力の入った魅力的移動機が出てくれば、それによって加入者が増えるという正帰還だ。

◆ 定額制の1x WINも好調のようだが、最もパケット通信を使うと言われる学生にとっては、学割の効かないWINは少々敷居が高いという事だろうか。
もしもWINにも学割を設けたならば、さらなる加入者が押しかけるに違いはないが、逆にデータARPUの上昇は鈍ってくるだろう。
定額制に関してはau内部でもこれを行うべきか否かでもめたという事もあり、定額制反対派との妥協案が学割廃止だったのかも知れない。

◆ au冬のモデルも一段落という感じで、そこに出てきた900i、果たしてユーザはどちらを向くのだろうか。
最近開発が早い?auは早くも春モデルのアナウンスを始めているが、N900iの「505i並の初日発売数」に立ち向かえるのだろうか。
ドコモと言えば、PDCよりインセンティブを上乗せした形で4万円程度とし、900iシリーズの販売価格を505並に持っていっている。
ドコモの移動機も大型化している訳だが、しかし25xシリーズは比較的小型軽量で安価である。
au移動機はドコモで言う所の50xシリーズに相当するデラックス版だからと言う事でもないのだろうが、女性などの手には少々大きすぎるきらいがないとは言えない。
女性ユーザは機能云々より、大きさやデザインや色に敏感だとのレポートもあるのだから、この春のモデルはそういう層に受けそうだ。
だがauはハイエンドユーザの取り込みをメインに考えているようで、ハイエンドユーザ=ヘビーユーザであり、ARPU上昇への貢献度が高いというのがその理由らしい。
しかし忘れてならないのは、底辺あっての頂点だという事。
誰にでも使える小型軽量安価なモデルは、その底辺を支えると思うのだが如何だろうか。

◆ この春の入学シーズンは新規加入者獲得に各社燃える次期でもある。
インセンティブを減らしたという割には、auの移動機安売りをよく見かける。
最新機種でも数千円、場合によっては数百円で契約出来る店もあったりして、一体この価格はどうやったら出てくるのだろうかと不思議に思ってしまう。



ゲームの価格(2/25)

◆ FOMA900iシリーズはゲーム専用移動機、そう言いきるゲームメーカもある。
500Kバイトにも及ぶアプリ(+スクラッチパッド)容量を持ち、パケットパック80加入者ならばこの容量のゲームが80円程度でダウンロード出来る。
でもパケットパック未加入者だと800円もかかる訳なのだが、とにかく500Kバイトまでの容量が使えるわけだ。
アプリの月額価格も値上げが許され、500円がリミットになった。
これはアプリ作成費用が1千万円以上と言われる現代のゲーム開発費用の元を取りやすくしたと言うのがドコモの弁である。

◆ 通常ゲームはダウンロードしてそれで終わりと言う事ではない。
毎日起動するたび或いは月の変わり目には、ダウンロードサイトにアクセスして、その人が会員であるか否かをチェックする。
つまり、継続してゲームを行いたいと思った場合には500円也を払い続ける必要があると言う事だ。

◆ 携帯で行うゲームはいわば「借り物」みたいなもので、他の携帯で遊ぶ事も出来なければ、コピーしたり保存したりすることも出来ない。
一般のゲーム機のゲームは買い取り制だから、要らなくなったら友達にあげても良いし、中古屋に売っても良い。
携帯ゲーム機用のソフトの平均価格がどのくらいなのか解らないが、果たしてソフトを買い取る場合と借りる(携帯電話用のソフト)場合とではどちらが安いのだろうか。
いや、そもそも携帯電話でゲームをやるのか?などと言ったらおじさん扱い必至である。
ゲームメーカはDOMA900iシリーズを「中高生向け携帯と位置づけてゲーム開発を行う」と言い切っているほどなのだから。

◆ 月額500円のゲームと、miniSDに入れられてコピー保護された同じゲームが買い取り価格3,000円だったらあなたはどちらを買うだろうか。



検索(2/24)

◆ F&Fには全文検索エンジンが付けてあるのだが、皆さんは一体どんな語句で検索しているのだろうか。
ずっと以前にも一度公開した事があったが、それからずいぶん時が経った。
集計の上位の方はマトモな語句が並んでいるから公開出来る。
逆に言うと検索少数派は、マトモでないというかエロ語ばかりと言うか、そんな感じなのだ。

◆ 検索エンジンへのアクセストップは逆引き出来ないホストからではあるが、割り当て情報を見るとNTTドコモとなっている。
iモード携帯からのアクセスであれば逆引きは可能なので、おそらくはドコモの社内と外部を接続するproxyか何かのアドレスなのでは無かろうか。
ちなみに検索件数が多くなっているのは、2001年頃に同一語句でかなり多く繰り返し検索された為である。
2位以下は企業ドメインや学校ドメインが並んでいるが、おそらくは個人の方よりも情報を検索して得るという事に慣れているからなのかも知れない。

◆ 意外にこの検索エンジンが使われていないのは、例えばこんな感じの使い方をして、で検索エンジンにドメインを指定すれば同じ事が行えるからかも知れない。
そもそもF&F内で目的の重宝を探すケースより、インターネット全体から検索したら、たまたまF&Fに行き着いたという方が圧倒的に多いはずである。

◆ 大手検索サイトがそのアルゴリズムを変更するたびに、企業系サイトは自分のサイトの検索順位が上に来るように必死の努力をする。
通販サイトなどでは検索サイトでの表示順位がそのまま売り上げに響くのだという。
確かにそれはそうかも知れない。
例えば冷蔵庫を買おうとしたとする。検索エンジンで入力する語句は、冷蔵庫+価格+特価+激安… と言う感じだろうか。
だが激安でない販売店のWebページにもシッカリ激安と書かれていて客集めを行っている。
最初の数サイトは熱心に見るだろう客も、それが数十件目ともなるともはや価格を探すのすら面倒に感じてしまうと思う。



やっと(2/23)

◆ 先週書いた、F&Fページ内で使用しているごちゃごちゃスクリプト群をようやく整理した。
今回は全部Perlで書き直し、継ぎ足し継ぎ足しの結果5〜6個に別れていた処理を全部1本にまとめた。
デバッグは一応行ったが、一応だったから多少の不具合は出た。
ま、これはいつもの事なのだが。
あとは年が変わる時の処理とか、その辺りが正しく動いてくれればOKである。
今まで使用していたものも年が変わる時には少々の不具合があって、まあ年に一度だからと言う事でテキトーに直していたわけだが、これでその手間からも解放されるだろうか。

◆ F&F開設以来しばらくの間は手動でファイル操作を行っていた。
当時は低速アナログ回線だったから、巨大な雑記バックナンバを編集するのは結構大変だった。
しかも契約プロバイダからサーバアクセスが遅く、ftpの途中でタイムアウトするなんて事は日常茶飯事。
やがて自動処理を行うようになるわけだが、当時借りていたサーバは搭載メモリ量も少なく、大きなファイルを編集するようなPerlを書くと簡単に落ちてしまった。

◆ 結局今までその時に書いたシェルが動いていたわけだから物持ちが良い(ちょっと違うか)とも言える。
色々な処理を考える場合はトップダウンであるべきで、継ぎ足し継ぎ足しの誤魔化しでは誤りは直らなくなる。
なんて書くと、どこかの携帯電話メーカのソフト屋さんが「耳が痛い」などと言うかも知れない。
新製品開発を最初から行うだけの時間的余裕はとても無く、従来資産の有効活用だとお茶を濁しながらバグの完全に取れていないソフトを流用しまくるのはどこででもある事ではあろう。

◆ 携帯電話などの場合はハードウエアを調節操作する場合が多く、これがDOS時代のソフトのようにハングアップなどの原因になる。
N505iでもisでも、クイックサイレント設定している状態で着信があり、その時に発呼ボタンを押しても通話に移行しない事が良くある。
つまり電話に出られないのである。
電話として通話が出来ないというのは重欠陥だと思うのだけれど、N505i→isへの移行時にもそれは修正されなかったようだ。
まさかNECがこの事象を認識していない事も無かろうが、もはや直せないバグとして神棚にでも祭っておくような存在になっているのかも知れない。

◆ そうそう、もう今月初めの話にあるがiモード用にF&F各コンテンツを変換して送り出すcgiだが、これで画像も表示出来るようにした。
各画像へはリンクを張る形にしているので無駄なパケット代は発生しない。
QVGA液晶搭載モデル用には横幅240ドットで、その他は横幅120ドットで表示するようにしている。
なお一部QVGA用画像は縮小後サイズが大きくなりすぎたのを(今のところは)そのまま放置状態なので、完全な画像をご覧になれない場合があります。



蒸発(2/22)

◆ 車にはガソリンの蒸発ガス抑止装置が付けられている。
ガソリンタンクから蒸発したガスはチャコールキャニスタに貯められて、それがエンジン運転時に負圧でマニホールドに吸われていくという仕組みだ。
夏場など暑い日に何故かガソリン臭いように感じたら、このキャニスタの寿命なのかも知れない。

◆ 車から蒸発するガソリンはこうして抑制されているが、ガソリンスタンドで蒸発するガソリンは大気解放である。
地下タンクは温度が安定しているから、自動車のガソリンタンクほどの蒸発割合にはならないと思うのだが、それでも一つのスタンドあたりの蒸発ガソリン量は10キロリットルにも達するとのレポートがある。

◆ 米国などでは早くから(主に大気汚染問題のために)ガソリンの蒸発ガス抑制装置が開発されていたようだが、我が国でもそんな装置が取り付けられたガソリンスタンドが今後は増えてくるのではないだろうか。
ガソリンが大量に売れている時には、常にガソリンが減る方向だから蒸発ガスは大気でパージされるのだろう。
ローリーからガソリンを補給する時が問題で、ガソリンを注入した分と同じだけの気体が大気に放出される。
そこでその蒸発ガスからガソリン分を取り出して液体とし、タンクに戻すのがガソリンスタンド用の蒸発ガス抑止装置だ。

◆ この装置の内部構造がどうなっているのかは不明だが、フィルタでこれを行っているのか或いは冷却によって分離するのだろうか。
そう言えば給油時には車のガソリンタンクからも蒸発ガスが大気に解放される。
給油ノズルの所でこれを回収すると、(のべとしては)相当な量のガソリンが回収出来るのだと聞いた事もある。
でもそれって私が買ったガソリンの蒸気なんだけど…



電池(2/21)

◆ ナショナルマーケティング本部は正極にオキシ水酸化ニッケルを使用した、新しい電池を発売する。
同社の発表によれば、このオキシライド乾電池はアルカリ乾電池の1.5倍の容量を持ち、電圧特性などの差異からデジカメなどで使用した場合には2倍の容量に相当する寿命を確保出来るというものだ。
変わったのは正極材料だけではなく、電解液やその注入方法にも工夫を凝らし、発生電圧を上げる方向でチューニングしてあるそうだ。

◆ 現在売られている電池の中では、デジカメ用と称した製品が比較的安定した電圧特性を持っている。
確かにアルカリ電池よりは長持ちするから、デジカメ用としては良いと思う。
が、私は少々高価でも単三型一次リチウム電池を使っている。
第一に容量が大きくて長寿妙な事、そして質量が驚くほど軽い事がメリットだ。
このフジ製単三型リチウム電池だが、取扱店が少ないのがデメリットである。
価格は確かに高い(1本あたり300円以上する)が、軽さと容量を考えれば私は納得出来る。

◆ オキシライド乾電池の、デジカメに使用した時の実質容量がどの程度であるかは製品が発売されてみなければ解らないが、希望小売価格がリチウムの半額程度だから重さを気にしなければ良いのかも知れない。
リチウム乾電池だが、Webを検索してもなかなか出てこない。
テレメタとか懐中電灯(保存期間と容量が大きいので使われるようだ)のページが何件かヒットしたに過ぎない。
大型電気店やカメラ店でなければ売られていない電池だから、おそらく余り売れていないのだろう。



デジカメ(2/20)

◆ EOS Kiss Digitakが刺激になったのか、ニコンからも低価格一眼レフデジカメが発売される。
D100の下位機種となるのか、モデル名はD70となっているが機能的には従来機を上回るのではないかと思えるほどなのは時の進歩か。
Kissを徹底的に研究したに違いないと思われるD70の機能は、Kissを上回る部分も多い。
価格もKissとほぼ同じと見られるから、買う側にとっては選択肢が増えて喜ばしい事だ。
このD70は月産7万代の予定だそうで、定価ベースで考えると約140億円を売る事になる。
定価で20万円ものデジカメがこんなに沢山売れるものなのかと、ちょっと驚いてみたり。
一方のキヤノンはD1のモデルチェンジ版を810万画素C-MOSセンサで発売する。
1Dはアマチュア用と言うよりはプロユースにターゲットを絞っている感が強い高価格なデジカメだが、1Dsは既に1110万画素のC-MOSセンサ搭載で存在している。

◆ カメラ本体に興味がないわけではないが、1Dと同時期に発売されると見られている2種のレンズに興味がある。
時代は高ズーム比レンズと言う事なのかも知れないが、手ぶれ補正付きの28mm-300mmズームはこれ一本でほとんどの撮影をこなせるだろう。
ただし1.7Kg近い重量になるから手持ち撮影は厳しそうだ。
至近距離から中距離までの撮影を行う、スポーツ競技撮影などが用途になろうか。
もう一種類は70mm-300mmのズームで、こちらも720gと軽くはないが凝った作りになっている。
手ぶれ補正や円形絞りに加え、積層型回折光学素子ってヤツが使われている。
これは従来のレンズと波長ごとの屈折率が逆になると言う特性を持っているそうで、つまりはガラスレンズの色収差を良好に補正できることを意味している。
キヤノンの資料によれば色収差は人口蛍石よりも良好で、球面収差も非球面レンズ並みであるという。

◆ こうした凝ったレンズ開発の背景には、今後ますます高画素化していくデジカメがあるのでは無かろうか。
従来であれば必要十分とされていたレンズ性能も、高分解能デジカメに使われればボロが目立つと言う訳か。



規約(2/19)

◆ F&Fでは過去にバナー広告ってヤツを掲載した事がある。
この手の広告業者はspamまがいの広告掲載お願いメールを送ってきたりして、決して印象の良いものではなかった。
Web広告も最近ではその効果が疑問視されていると言うが、逆に携帯電話用のページに関しては1クリック数十円という価格のバナー広告が増えてきている。

◆ 規約のない(明確ではない)所もあれば、一見まともそうな規約が存在する所もある。
が、この規約を見て解るとおりパートナーサイト(つまり、広告を貼るWebページ管理者)はいっさいの異議申し立てをしてはいけない事になっている。
果たしてこんな規約が法的に有効なのか否かは解らないが、広告配信会社は何事が起きても一切の責任を取らず、広告配信会社が気に入らないと思えば一切の理由を説明せずに契約を解除したり報酬の支払いを停止したりする事が出来、まるでspamのようなお知らせも受け取らなくてはいけないと書いてある。

◆ 某サイトは上の規約の会社のバナー広告を貼っていた。
ある時人気サイトからリンクされ、アクセス数が急増した。
広告配信会社は「異常な数値が出ている」として警告してきた。
Webmasterはいつ何が異常であったのか教えて欲しい旨返信したが、同社は「規約により教えられない」と回答してきた。
そこで。何をもって異常というのかを問い合わせた所「社内基準によるものでその内容はお知らせ出来ません」なのだそうだ。
結局何が異常で何が異常でないのかも、その判断基準も明確にされないまま一方的に契約解除され、それまでの報酬も受け取る事が出来なかった。
しかし配信会社は広告主から広告料を受け取っているはずで、これをボロ儲けて言うんじゃないのって感じ。

◆ こちらの配信会社の規約の方が幾分普通っぽい感じがする。
他の配信会社、特に外国の所にあっては日本語で記載されているのは登録ページのみで、規約そのものは英文のままという所もあった。

◆ 面白いのは、プログラムなどを使った自動クリックを厳密に禁止している所もあれば、ある程度は仕方ないと諦めている所がある事だ。
プログラムクリックされたとしても配信会社の懐は痛まず、損をするのは広告主だけだと言ってしまえばそれまでなのだが、クリック屋商売もあるわけだからこれも仕方ないか。



ごちゃごちゃ(2/18)

◆ このページのこの雑記、雑記のバックナンバなどは自動的にファイルが更新されたり埋め込まれたりする仕組みになっている。
翌日分のネタを書いて所定の場所に格納しておけば、勝手にそれがトップページに反映されると共に、それまでトップページにあった雑記はバックナンバーの方に移動するというわけだ。
このファイル操作はシェルで書いてある。
今なら間違いなくPerlで書くわけだが、当時は処理速度やメモリ使用率の点でシェルを選んだと言うわけだ。

◆ その後表示書式を変えたり、iモード用に変換したりと様々なファイルを作るようになり、こちらはPerlで書いている。
だったら最初から全部Perlで書き直したらさぞかしスッキリするだろう事は想像に難くなく、それを行おうとした時期もあった。
なのだが、複雑に絡まったたこ足配線のようになってしまったこの仕組みを変えるのがなかなか出来ない。
これが何か不具合でも起きていればさっさと直すわけだが、何の不具合もなく(実際には多少エラーが出る事もあるのだが)動作しているだけに触りにくいという事なのだ。

◆ 結局何かを追加するたびに、シェルで加工されたデータを再度Perlに渡して云々という、見るからに非効率で汚らしい処理を行っている。
処理は汚いのだが、出来上がったファイル自体は、処理の都合によらず一定である。
だからそれで良いと言ってしまえばそうなのだが…

◆ このページを直した時も、HTML文法に沿っていない部分が沢山あった。
いや、今でも軽度な文法違反は沢山残っている。
残っているのだが、だからといって大きな障害にはならない。
全ての文法を完全にする事はもちろん可能なのだが、そうしたからどうなるのかと考えると単に自己満足の世界に浸りきっているだけだという感が無くもない。
何せバックの色と罫線の色などが近かったりしただけでワーニングが出るから、その点も直さなければならず、それは見栄えを変える事になる。



猫型ロボット(2/17)

◆ 猫型ロボットと言えば何を思い出すだろうか。
ちょっと話題になった所だとオムロンのネコロがあった。
猫型ロボットというか猫柄ロボットというか、そんな感じである。
でも世間的にはドラえもんの方が有名ではないだろうか。
22世紀の猫型ロボットというか、狸にも見えない事はないのだけれど、二足歩行するロボットである。

◆ あのマンガの中でひとつだけ何かを手に入れる事が出来るとしたら、皆様は何が欲しいだろうか。
タイムマシンかな?どこでもドアで快適通勤かな。
いや、どこでもドアで銀行の金庫室に入って荒稼ぎすれば通勤の必要はないか。
でも海外旅行時には便利だな。長時間航空機内に閉じこめられているのは余り気分の良いものではないから。
タイムふろしきで若返るのも良いかも知れない。特に女性の方など、お顔にタイムふろしきをかけて10歳若返ったお肌とか。
私だったら何を手に入れるかって? 当然「ドラえもんそのもの」である。
アイツをそばに置いておくと結構便利だと思うんだけどね。

◆ そんな欲求をかなえるためかどうか、バンダイはドラえもん型オモチャを発売する。
約2万円の価格はオモチャとしては高価な部類に入るが、750語を話し不特定話者の会話を聞き取る頭脳を持っているとの事。
子供のオモチャとしては高いのかなと思うから、ターゲットは一人暮らしの寂しいOLさんとかだろうか。
でもドラえもんに話しかける前に、まず電源を入れて… (連続待機時間は10時間ほど)という手続きが人間の脳内をシラけさせそうだ。

◆ 同社は2010年までにホンモノのドラえもんを作るのが目標だそうだが、何を持ってホンモノというのだろうか。
4次元ポケットが実装されるはずもなく、4次元ポケット無しのドラえもんにどれだけ価値が見いだせるのか。
でもマンガの中のドラえもん位の知識があれば、簡単な用事やお買い物などは頼めそうだ。
バスや電車に乗る時には料金は発生するのだろうか。
それ自体が電子機器なんだけれど、航空機には乗れないのだろうか。
などと悩む日が6年後にやってくる事を期待したい。



火星に降り立つ日(2/16)

◆ 火星探査機は様々な画像を地球に送ってくる。
飛行中の探査機と地球とのデータリンク速度は500bps(500Kbpsではない)程度だそうだ。
着陸船と地球とのリンク速度も、高々10Kbps程度だそうだから、カラー画像を送るのも大変だろう。
しかも高速CPUも大容量メモリも(消費電力を制限するために)使えないというのだから、画像の処理自体だって大変だろう。
ちなみに搭載メモリは256Kバイト程度、CPUはPC程度の処理能力を持つRISCだそうだ。

◆ 日本の探査機は宇宙のゴミと化してしまったが、米国だって何度も失敗している。
失敗の中から学ぶ事だって多いはずだから、損失の200億円をもったいないと思わずに高速道路の新規延長距離を1Kmほど少なくして予算を捻出して頂きたいものだ。
そもそも日本の探査機は姿勢制御エンジン系のコントローラか何かに過大な電流が流れたのが原因だったとか。
その回路だけリモートで切り離せれば、或いは延命出来たのかも知れない。
もっとも故障を予測した設計など行えば、冗長な回路が容積と重量を増やしてしまう。
だれも故障などしないような部分が壊れてしまうのが、いわゆる故障なのだから。

◆ 次の火星大接近はいつだったろうか。
地球と火星は約780日ごとに起きる訳だが、火星が楕円軌道であるために、約780日ごとの接近時においても最遠時の9,900万キロと最接近時の5,500万キロメートルでは倍近くも距離が違う事になる。
人間が火星に行こうとすれば再接近時前後を狙うのがお利口さんなのだが、次の接近時までの780日間を火星で過ごせるとは思えない。
とすると、往復時間が最も短くなるタイミングで火星に行く事になると思うのだが、飛行時間は長いだろうなぁ。

◆ 人間は飯を食わないと死んでしまうし、酸素も消費する。
むしろ高度に調教された人間型ロボットか何かの方が効率的だったりして。
探査機も燃料さえ豊富にあれば速度は出せる。
大型ロケットで国際宇宙ステーションまで燃料を運んで貯めておければ、そこで途中給油する事も出来るだろう。
中継基地を月に設けるよりは良いような気がするが、それでも大変な事には違いがない。



薄く軽く(2/15)

◆ 小型軽量化が求められる製品は多い。
小型とは言わなくても軽量化が求められているものはもっと沢山ある。
JRが電車の軽量化を行って必要電力量を減らしたという話しもある。
軽量化によって耐久性は失われたらしいが、そもそも高耐久を求めるよりは軽量化と低価格化を推し進めて、寿命が来たら新型車両に入れ替える方がお得なのだとか。
軽量化は自動車も同じだ。
アルミの多用は軽量化とリサイクル性を向上させているし、超高価格車ではカーボンモノコックなんてものも使われている。

◆ ヘルメットも軽量化が求められる。
ここの設計者を泣かせるのが塗装だという。
塗料の重さは馬鹿に出来ず、無塗装状態では軽いヘルメットも凝った塗装を行うたびに重くなってしまう。
航空機も軽量化が求められているが、これも塗料の重さが馬鹿に出来ない。
ペンキ塗りをした事のある方ならお分かりだろうが、壁などを塗るにはずいぶん沢山の塗料が必要だ。
塗膜は薄くても、表面積がでかいから塗料の総重量としてはずいぶん重い訳だ。
これと同じ事がねじにも言える。
ねじ1本の重さなどたいしたことはないが、自動車一台に使われているねじを全部集めたら、とても一人では持ちきれない重さだ。

◆ 携帯電話やデジカメなども小型化が進んでいる。
内部の仕様部品のカタログには容積と共に質量が何グラムであるかも記載されている。
ここでも設計者を泣かせるのは外装部品などだ。
質感を上げようと金属素材を使えば、その多くは合成樹脂よりも重くなる。
蒸着メッキだって重くなる。
某社お得意の着せ替えパネルに至っては、大きさも重さも増えてしまう。

◆ それでも人気があるとあってか、今度の松下製FOMAは凝った素材の着せ替えパネルを使ってくる。
アクリル製のパネルはそれだけでも厚みがあり、小型軽量薄型化に逆らう仕様となっている。
アクリルパネルで暑くなる分本体を薄くすれば良いではないかと、言葉で言うのは簡単ながら設計は容易ではない。
多少厚くはなっても格好良い方が売れる。
それは確かにそうなのだが…



ポイント(2/14)

◆ 大型カメラ店でも電気店でも、デパートでも、専用のカードなどを作るとポイントが溜まる仕組みが出来ている。
全く同じ商品が全く同じ価格で売られていたとしたら、ポイントカードの有無が購入店を決めるのではないだろうか。
年間○○ポイント貯めると○○%引きになるとか、現金の代わりに使えるとか、様々なサービスがある。
ドコモにもポイント制があって、実際私はそのポイントを使って機種変更などをするわけだ。
今までは1ポイントが4円換算(クラブドコモ会員)だったのだが、4月からは制度が変わる。

◆ 何が変わるかというと、沢山の料金を払っている人(年額25万円以上!)に対する還元率は現在の25%増しになるものの、年額10万円未満の人はクラブドコモに比較すると還元率は半分に減ってしまう。
ドコモによれば「ほとんどの利用者は年間18万円以上は使っている」らしいから、月額1.5万円に満たないユーザは客ではないと言う事か。
結局の所実質サービス低下と言う事になるだろう。

◆ このお知らせは料金明細と一緒に送られてきているはずなのだが、実質サービス低下を隠すためか解りにくい説明文になっている。
と言うか、解りにくいシステムを作り上げたとでも言うべきだろうか。
もしもポイントがあるから、ポイントが使えるからドコモという人が居たならば、そのポイント制度の魅力が薄れてきたらやはりauへという事になるのだろうか。
ドコモはまたまた海外投資だか買収だかを考えているらしいが、他事業者に負けないサービスを心がけないといけないんじゃないの〜



HTMLメール(2/13)

◆ FOMA900iから標準装備になるHTMLメール、PCで書くならまだ良いが携帯の画面で色を付けたりと文字を修飾するのは大変だろう。
予めよく使う文字を登録しておくような事も出来ると思うのだが、この文字修飾作業と漢字変換作業が干渉するという事で今までの移動機のようなインライン変換は出来なくなっている。
かな文字は変換ボックスに表示され、そこで漢字変換を行って確定した文字がメール作成画面に移るというスタイルだ。
HTML化によって余計なタグがメールに加わる事になり、当然ながらパケットサイズは大きくなる。
FOMAは元々ヘッダ部が大きいのでPDCのiメールよりはパケット量が大きいのだが、さらにこれでドコモの収益は上昇するという事か。

◆ FOMAに関しては着呼率の悪さもさることながら、メール着信しにくいという苦情が多いようだ。
一々センター問い合わせを行わないとメールを取り込めないのは不便に違いない。
送信失敗率もなかなか解消されないようだし、まだまだ安定とは言えないのだろうか。
それでもPDCと違って再配信処理は行われている。
しかし最初に配送しようとした時に圏外だった時には3時間,6時間,12時間後に再配送。
最初に配信した時が話中だった時は1時間,2時間,4時間後に再配送処理が行われる。
通話と通信が同時に行えるFOMAだから話中というケースは少ないと思うのだが、特定のサイトなどに接続しっぱなしになっている時を話中と称するのだろうか。
いずれにしても3時間後に配送されたって全然嬉しくない。
auの場合には1時間までが5分ごとで1時間を超えると再送頻度が落ちるのだったかな。
とにかく72時間後まで送り続けてくれるのは親切だ。

◆ FOMAの着信率の悪さを考えれば、それこそau並の5分ごとの再送くらいは行って欲しいものだ。
圏外状態が全くない携帯なら送りっぱなしでも良いが、実際にはそうではない。
エレベータの中とか地下街とか、店の奥とか、様々な所で圏外状態になる。
特にFOMAはその傾向が強いわけだから、顧客満足度を考えればau並の処理を行って欲しいと思う。
派手さを売るHTMLメールより、地味だが確実なメール配送を心がけた方が良いのだけれどね。



ゴミ収集車(2/12)

◆ 半年ぶりにゴミ収集車の話題だ(笑)件のゴミ収集車とのバトルは、私の通勤経路変更に伴って終結していた。
だがたまに銀行の出張所に出向く事もあるわけで、その時に見かけた風景が面白かった。
銀行出張所の前には現金輸送車と思われる警備会社のバンが止まっている。
どうやらATMの現金を回収するか何かをやっているらしい。
そこに来たゴミ収集車。現金輸送車が止まっているとゴミ収集というとっても大切な作業に差し障るという事で、早くどけと言っている。
現金輸送車側も作業中は車を移動出来ないと言って対立している。
やがて渋滞(広い道路に出る所で若干混んでいる)が解消して私はその場を立ち去る事になるわけだが、数分に渡ってゴミ側と警備会社はもめていた。
何故ゴミ収集車側がそんなに突っ張っているのだろうか。
単に考え違いな作業員が居るだけなのか、それとも体質的にそうなのだろうか。

◆ そう言えばほぼ同じ場所に幼稚園の送迎バスもやってくる。
ゴミ屋と違って送迎バスは20分ほども停車しているだろうか。
マイクロバスでやってくる送迎バスは停車時間も短く、バスが来る頃にはそれに乗る園児達が列になって待っているからまだ良い。
ハイエースみたいなワンボックスで来る方は、そこに延々と止まっている。
もしもその場所に他の車が止まっていると、ギリギリまで幅を詰めてしまうから、その車はその場所から動けなくなる。
その車が中途半端な状態で道路にはみ出せば、通行の妨げになる事は想像に難くなく、実際私はそれで待たされた事もあるのだ。

◆ 仕方ないのでハイエースの運転手に2mほど車を前に進めたら後ろの車が通れるのだよと教えてあげたのだが、運転手(おそらく50歳代だと思われる)はこちらをにらみつけるだけで車を移動しようとしない。
そうしているうちに道路は大混雑となってクラクションの嵐が起きる。
一度その幼稚園の送迎ハイエースとゴミ収集車を戦わせてみたいものだ。



滞納(2/11)

◆ 景気が悪いせいなのか何なのか解らないが、家賃などの滞納が増加しているという。
都営や市営や県営住宅でそれは多く見られ、民間より取り立てが甘い所を突いた形なのだろうか。
失業その他などで本当に払えないという人はごく希らしく、単に払わなくても文句を言われないから払わない、取り立てが厳しくなった頃に引っ越してしまうと言うのが滞納のプロらしい。
と言う話を聞けば、正しく払っている人も「払わなくても文句を言われないのなら払うのやめようかな〜」と思ったりするのだろうか。
滞納者は年々増えているという事だ。

◆ 滞納するのは家賃だけではない。
義務教育である小中学校の給食費や積立金なども払わないのだそうだ。
これにしても、給食費を払わない生徒には給食を食べさせないなどという事は実際問題出来ず、しかも時効が2年と短いために、のらりくらりと請求をかわしながら卒業してしまえば、それ以上は追求されないと言う事。
学校側としても、接しているのが子供であるだけに対応が難しい。
家庭訪問などで徴収を行おうとするものの、居留守を使ったり、明日払いますなどと言って結局払わない、こちらもプロ化している。

◆ 私立校がどうなのかは解らないし、おそらく厳しい措置が行われるのだろうが公立校の場合は何かと難しい。
何しろ退学や停学に出来ないわけだし、親の不正を子供に言っても仕方がない。
関西方面だったか、学校の冷房費(別徴収らしい)を取り立てるのにも苦労したとの事。
これだって払わない生徒だけ暑い部屋に閉じこめるなんて事は実際問題として不可能だ。
給食費や冷房費を払わずに一体年間いくら得するのか知らないが、現在の日本を象徴しているような感じがする。
取りやすい所から取ろうとする税金、取り立ての甘い所にはカネを払おうとしない国民。
そんな親から学んだ子供がどんどん増えていく。



中途半端?(2/10)

◆ ホンダの経営危機を救ったと言われるオデッセィがモデルチェンジした。
目玉は何と言っても立体駐車場には入れるギリギリの車高である1550mmに全高を抑えた事。
全高2m級の大型車は別として、一般的なワンボックスカーの車高は1.6m〜1.8m程度だろうか。
一方でステーションワゴンと呼ばれる車達の全高は1.4m〜1.5mで3ボックス乗用車と同じ程度。
都内やその周辺にお住まいの方にとって、立体駐車場には入れるか否かは重要な事ではないかと思う。
実際私もA160時代にはタワーパーキングには入れないが為に割高な駐車場料金をどれだけ払った事か。

◆ 逆に地方都市などでパーキングスペースに余裕のある所では全高などどうでも良い事だ。
とすると、新型オデッセィは都市部ユーザをターゲットに開発が進んだという事だろうか。
元々オデッセィはアコードか何かのシャーシを流用し、最小のコストで仕立てられた車だったはず。
よって必然的に低床化され、逆にそれが受けて販売数量を拡大させた。
その流れを進め、さらなる低床化などを行って室内寸法を余り犠牲にすることなく車高を抑えたというのがホンダの言い分だ。

◆ なぜステーションワゴンではなくミニバンなのか。
ホンダはアコードワゴンも持っているはずで、このデザインは最高だと自画自賛していたっけ。
そう言われてもねぇ… と思うのは私だけではないと見えて、販売台数に見るべきものはない。
ならば新型ステーションワゴンを作れば良いとも思うのだが、今はミニバンという名前が付いていないと売れないのだとか、ホンダはミニバン専門メーカ的イメージがあるからあくまでもミニバンでなければいけないのだとか、色々なしがらみがあるようだ。

◆ 全高の低いミニバンかステーションワゴンかという選択肢の中で、これまでであれば乗車定員がポイントとなっていた。
だが今は6人乗りで全長4mクラスの車も各社から発売されている(相当窮屈だと思うけどね)から、それだけがメリットは言いにくいのかも知れない。
立体駐車場に入れるミニバンというのは便利そうな気もするのだが、逆に中途半端な印象がないわけでもない。
おそらくオデッセィが売れれば各社から全高を抑えたミニバンが発売されるだろうし、そうでなければオデッセィが忘れ去られる事になる。



何を付けるか(2/9)

◆ 昨日の話しの続きのような感じだが、携帯電話事業者もメーカも、今度は何を付けようかと模索している。
カメラ付き携帯なんて不要だ論を展開していたドコモもカメラ付き携帯を出し、常に先を越されている感もある同社だが、今度は非接触ICカード機能入りが目玉となるのか。
携帯電話で改札口を通過するってもの変な感じだというか、カードだったら薄くて手軽なのに100g以上もある携帯電話をゲートにかざして通過する様を想像しただけでも違和感がある。
もっとも、これが普及すれば違和感など無くなってしまうのが世の常なのだが。

◆ いっそのことETC車載機機能やVICSビーコン受信機搭載で図形交通情報受信機能とかも付けちゃったらいいのに。
FMラジオはGSM圏では以前からあったから日本の携帯電話にこれが搭載されたというニュースに目新しさは感じなかった。
電気大食いの液晶を使うTV受像器より余程実用的かも知れない。
ついでにAM受信機もと言う事にもなるが、これはアンテナサイズに限界があるから難しそうだ。
電卓機能はもはや常識的に内蔵されているが、関数電卓とかプログラム電卓(!)に発展させて欲しいものである。

◆ 万歩計付きってヤツもあったな。
だったらついでに血圧計と体温計と血流計を付けたら、やがて訪れる高齢化社会に受け入れられる事間違いなし。
って話は以前書いたような気がする。
カメラが付いているのだから目の検査も出来そうだ。
胸ポケットに入れておけば心拍数や心音のチェックも出来たりして、異常があれば勝手に緊急通報って事も出来たらサイバーだ。

◆ 通話もやがてIP化され、定額が当たり前になるかも知れない。
IPV6を使って各移動機に固有のIPアドレスを振る。
メールドメインも携帯用はmobile.jpとか何かに統一して、これの管理団体が総務省かどこかの天下りで結成される。
ドメイン管理料を1移動機あたり10円も取れば、月収7億円というビジネスだ。
それからすると月額300円の通信基本料金は法外とも言えそうだが、その収入の多くはインセンティブに回っているはず。



飽和?(2/8)

◆ 東京の携帯電話売れ行きランキングを見ると、新機種の505isより505iシリーズの方が売れていたりする。
従来は新機種が売り上げを引っ張る格好だった訳で、今回も関西方面では新機種が売れているようなのだが東京は違う。
いわゆる新しい物好きがFOMAへ流れたのか、それとも機能的に目新しいものが少なくなった505isシリーズに物欲が刺激されないからなのだろうか。
実際私にしても、たまたまポイントが使えたり10ヶ月以上の優遇?価格が適用されたりしたから505isにしたが、もしも定価で買えと言われたなら「いらない」と返事をしただろう。

◆ 新機能、それも自分が使用するにあたって有用な機能が増えているならば欲しくなる。
しかしそれが無いとなれば売れ行きも鈍ろうというものだ。
Nに関してはメガピクセルカメラ搭載となった訳だが、携帯のカメラは所詮携帯のカメラに過ぎないという印象が強く、私的にはさほど興味はなかった。
もっともメガピクセル化の恩恵として、それより遙かに小さなサイズで撮影しても前機種よりはまともな写真が撮れるのは事実だが。

◆ 機種変更を行うと最初の設定が色々面倒だ。
着メロなどをダウンロードする人は、機種変更と共に再度取り直さなければいけない。
待ち受け画像などをダウンロードする人はもっと大変である。
その写真を見てからダウンロードするとなると、パケット代が馬鹿に出来ない。
メールフォルダや各種設定なども最初からやり直す必要があり、これも又面倒な話し。
つまりは、その面倒さやダウンロードコストを乗り越える位の気合いが入った機種変でないとダメという事だ。

◆ では旧機種が売れる理由は何か。
それはズバリ価格だろう。
余り目新しさのない新機種、場合によっては旧機種より重く大きくなっている。
だったら価格のリーズナブルな旧機種で良いではないかというのが一般客の心理だと思う。
モデルチェンジが売り上げを牽引してきた携帯電話だが、ことドコモPDC移動機に限っては新機種の魅力も薄れてきたという事なのだろうか。
ユーザのFOMAシフトも関係しているかも知れない。



速度と燃費(2/7)

◆ 景気悪化で交通量は減っているという。
だから高速道路収入も余計に減って儲からないのだよと道路公団は言っていたような気がする。
しかし都内やその周辺部の渋滞は相変わらずなわけで、これで好景気だったら一体どうなっているのだろうかと思ってしまうほど。

◆ SLの燃費と平均速度の関係はおおよそこんな感じだ。平均速度が10Km/hでは4Km/l台が良い所で、平均速度が15Km/hになって5Km/l台、20Km/hまで上がれば6Km/l台になり、空いた郊外の道路状況である30Km/hまで平均速度が上がれば7Km/l台となる。
低速走行が可能な高速道路を90Km/hで走れば11Km/l〜12Km/lと立派な数値となり、120Km/h辺りまで速度が上がると10Km/l台に落ちる。
高速道路では余程むちゃくちゃな走りをする人以外は8Km/l台となるだろう。

◆ C180の燃費は平均速度の低い場合に宜しい。
10Km/hの大渋滞でも6Km/lを下回る事は珍しく、20Km/hに達すれば9Km/l台になる。
所が高速ではさほど燃費は向上せずに、90Km/h低速走行でも14Km/lを超える事は希である。
120Km/hだと11Km/l程度にまで燃費が落ち込むのは空気抵抗の為もあろうが、エンジン出力余裕度というか燃費最適レンジ以外に回転数が上がってしまうためかも知れない。

◆ アクセル開度に対する出力の出方はSLの方がずっと自然だ。
C180は日本車風の、4000回転当たりまでは十分なトルク感が、それもアクセルを少し踏んだだけでわき上がってくる。
だがその先がいけない。
そこから気合いを込めてスロットルペダルを踏んづけても、パワー感無く回転だけが上がっていってレッドゾーンを越えた辺りでシフトアップが起こるという具合。

◆ SLの場合にはアクセル開度とトルクの出方がリニアな感じ。
トルク特性もフラットなエンジンなので、回しても面白味はない。
C180よりは良いとは思うのだが、ドラマチックな事が起きるかと言えば決してそんな事はない。
大排気量ゆえにアイドル付近の燃費が悪いのは十分理解出来る。
だから、ハイブリッドというシステムはこうしたエンジンにこそ似合っているのではないだろうか。
新型クラウンは旧型にあったマイルドハイブリッドが無くなったのだとか。
アイドルストップなどクラウンには不要だよと言うのがユーザの声らしい。
客待ちのドライバーはエンジンがかかっていないと安心出来ないのだろうか。



OCN(2/6)

◆ 何かと話題に上る事の多い、と言ってもspamの話なのだが、それはOCNである。
こちらのページを見て頂ければ解るとおり、携帯電話宛の違法迷惑メールの多くはOCNのsmtpサーバを経由して送られている。
以前はspamを出すならOCNと言われたほど管理が甘く、同社に文句を言った所で「ユーザのやる事だからプロバイダ側は関知しない」と言っていた。
だが、spamの温床となったOCNからの接続自体を拒絶する所が出てきて、OCNも重い腰を上げたというわけだ。
現在では対応してくれている(と、思う)が、相変わらずspam発送件数は多い。
OCNはNTT系であり、同じくNTT系であるNTTPCコミュニケーションズからのspamも多いとなると、体質的な管理の甘さも見えてくるのではないだろうか。

◆ OCNは契約者数が多いのは事実であるが、ならばYBB!からのspamは何故少ないのかという話になる。
F&Fのアクセス数を見る限りに於いては、bbtecが一位でありocnは二位なのだから。
覚醒剤の使用を禁止した所で、それが街中のどこででも手に入ったならば覚醒剤の使用は減らないだろう。
同じ事が国内のspamにも言えると思う。
特定商取引に関する法律によって様々な条件を付けた所で違法迷惑メールは一向に減らず、最も効果的だったのは発送元のプロバイダの対応だったと言う事が何とも皮肉である。
これは同ページの月次推移グラフを見ても明らかだ。

◆ spam発送業者は自前のsmtpサーバを使用するケースも多い。
高速常時接続を活かし、プロバイダのメールサーバにログを残す事もなくspam発送を行う。
spam発送接続社に個人名義が多いのは、それが架空の名前だからだろう。
海外からのメールの多く、また国内からPC宛に来る違法な(コピーと思われるソフト販売だったりする)メールも国外のメールサーバを中継してやってくる。
セキュリティの甘いSMTPサーバを見つけ、そこが使える限り送りまくろうという事だろう。
こうした甘いSMTPサーバは早々に発見され、それこそサーバパワーを食い尽くすほどの大量のspamが流される事になる。



中央環状線(2/5)

◆ 中央環状線東側区間、板橋から渋谷辺りまでのトンネルは平成18年度に完成するのだとか。
たった7Km、5分程度で走り切れてしまうトンネルを掘るのは大変だと言う事か。
工費は1mあたり1億円とか言っていたっけ。
どうせ作るのだったら片側(少なくとも)3車線にすればいいのに、2車線で作っているのだから又渋滞が起きるだろう。

◆ 中央環状は大きく外側を回っているから一周するのにだいぶ時間はかかりそうだが、都心環状線は空いていればたいした時間はかからない。
だったら一方通行の4車線にしてしまったら渋滞は少しは減るのではないかと思ったりするのだが、道路の利用効率が悪化するから逆に混雑するのだろうか。

◆ 中央環状などによって、東名高速や中央高速と東北道或いは常磐道が都心環状線を経由せずに接続できることになり、それが渋滞を解消するというのが建設の理由である。
確かに静岡辺りから北関東へ行こうとした場合を考えると、いわゆる高速道路を通っている時間と首都高速の渋滞の中にいる時間が同じくらいになってしまう可能性は十分にある。
空いている時間ならばともかく、混雑時の首都高速の平均速度は20Km/h程度ではないのだろうか。
しかも東名や中央高速から環状線に流れ込むポイントはいつも渋滞している。

◆ 首都高速道路公団の定める渋滞(表示板で赤表示になる)とは平均移動速度が20Km/h以下の区間だという。
同、混雑は20Km/hから40Km/hでオレンジ表示。
何も点灯していなければ40Km/h以上で走れる可能性が高いが、過飽和状態の道路は何か少しでもショックがあるとあっという間に渋滞という結晶を作って固まってしまう。



原価(2/4)

◆ 吉野家のカレー丼、価格は400円である。
安売り開始前の牛丼が確か400円だと思ったから、その当時の価格で比較するならば割高感はないと思う。
だがしかし、牛丼は280円に値下げされた。
一体原価はいくらなのだろうか。
未確認情報によれば、中規模牛丼チェーン店での牛肉の購入原価は1Kgあたり400円だそうだ。
当然の事ながら吉野家の購入価格はこれより安いだろう。
並牛丼に使われる牛肉の量は70g程度と言われているから28円だ。ツユやタマネギや加工費を含めたコストは他の牛丼点のデータから推測すると20円という事であり、いわゆる"つゆだく"の場合だとスタンダード仕様のつゆ量30gよりも大量にこれを使用する事になるから原価は上がる。
実際、牛肉の価格が28円でつゆ系の価格が20円なのだからつゆの割高感を感じなくもない。

◆ ご飯は1Kgあたり250円程度で米を購入するが、炊飯すると分量は2.3倍になるから一杯あたりの分量である260gで28円の原価。
これを合計すると76円となり、売価の1/3.6だから採算性は問題ないと言える。
人件費は高額に感じられる部分だが、客の回転を良くする事によって客当たりの人件費削減がはかれる。
おそらく各店平均値としての客あたりの人件費は80円程度ではないかと試算している所もある。

◆ 牛丼の話しが長引いたが、だとするとカレー丼の400円は高すぎるのではないのか。
ご飯の価格は28円なのだから、つゆと牛肉の原価であるところの48円でカレーが出来るか否かという所が勝負になるわけだ。
だが単純原価が原材料費の3.6倍である牛丼から逆算すれば、カレー丼の原価は111円という事になり、カレーの部分のコストは83円もかかっている計算になる。

◆ 大手カレーチェン店或いはルーのみを袋に詰めて冷凍にして売っているメーカの1食分のルーの価格は10円台という話もあるが、具なしカレーの値段なのだろうか。
実際、カレー屋さんで食べるカレーの価格は350円或いはそれ以下の所もあるのだから、吉野家のカレー丼はなおさら高額に感じる。
しかもカレー屋さんで食べれば、様々な種類のカレーが選択出来て、それが皿に載ってやってくる。
吉野家の場合には手持ち食器や食洗機の関係からかどんぶり一体型仕様だ。
でも一度は味見したいと思っているのだけれどね。



A-160(2/3)

◆ 先月の話しになるが、一通のメールを頂いた。
そのメールには写真が貼付されていたのだが、残念ながらそれを見る事が出来なかった。
と言うのも、spma除けのフィルタで添付ファイルを全部削除してしまっているアカウントに届いたメールだったからだ。
実はそのメール、私の元で時を過ごしたA-160の第二のオーナ氏からのものだったのだ。

◆ 自分の乗っていた車が次にどんな人生(車生?)を過ごすのか、少なからず気になるものである。
A-160は発表後余り日が経たないうちに購入し、それまでのVITAに代わって我が家で活躍してくれた。
購入初期にエアコンのガス圧センサ不良というトラブルはあったが、その後は殆どノートラブルで車検を迎えた。
最初の車検なのでユーザ車検でも行えば整備費用を実質ゼロに抑えられたとは思うのだが、ここはヤナセに高い整備代を支払って一通りの整備も行った。
走行距離は近場の移動がメインと言う事もあって年数に比して非常に少なかった。
それでも東北まで出かけたりと、長距離も難なくこなしてくれた。

◆ オイル交換などはメンテナンスインジケータに頼らず、(走行距離が少ないから距離ではなく)年に2回ほど実施していた。
パワーが足りないとか、少々不満はあったがタワーパーキングに入れる全高であったならば、おそらく今もここにあったに違いない。
そのA-160は長野県のオーナの元で余生を過ごす事になると言う報告が前途のメールである。
世の中狭いというか、なんだかちょっぴり嬉しいメールだったのだ。

◆ A-160はドイツ車の常で、国産同クラスに比較すれば重い操作系と固い足回りを持っている。
逆にそれに慣れてしまうと、国産車に乗った時には安楽な乗り心地や軽い操作系と引き替えに、走安性への不安を覚えるのも又事実だ。
どちらが乗りやすいのかと言うより、どちらを好むのかという問題ではあろうが、少なくとも私はカチッとしたそれを好む。
新オーナ氏は奥様用としてA-160をチョイスされたようだが、このクラスで少し不安になる衝突安全性などは合格点に達しているのではないだろうか。
私もA-160購入時には同クラス国産車を見て来たのだが、ダイレクト感のない操作系や足回り、前面衝突時のペダルの跳ね上がりなどを考えると、(自分が乗るものでないから余計に)少なからず不安を抱いたという訳だ。
で、結局操作系の重さとか割高な価格レンジを差し引いてもA-160を選択したというのが購入に至った理由である。

◆ 新オーナ氏は長野県在住という事で、もしかすると今頃は雪道を走っているのかも知れない。
スリッピーな路面でESPが一生懸命姿勢制御をしているのかも知れない。
このクラスとしては充分な能力のエアコンだから、グラスエリアが広い割には良く効いてくれる。
走行距離が短いのでタイヤの溝自体は未だ充分ではあったが、もしかすると硬化が見られるかも知れないが、燃費の点も含めてランニングコストのかかる車ではないと思う。



7,000万(2/2)

◆ お子様が居る方ならご存じだろう。
シルバニアファミリーってヤツがある。
小さな動物の人形?で、それらのお家やベッドや家具などの小物類も山ほどある。
値段も手頃というか、一つひとつは安いのだが、気が付くと結構な量になっていて、その分財布も軽くなっているという感じである。
もっとも綺麗に飾っておけば見栄えも悪くはないから、子供が遊ばなくなったからと言ってすぐにゴミになってしまうと言うシロモノでもない。
このシルバニアファミリーが誕生したのは今から20年も前になると言う。
そして累計出荷体数は7,000万だそうだ。
ポケモン系グッズが1,000万個売れたとか聞いた事があるから、オモチャ業界で7,000万というのは大きな数なのかも知れない。

◆ 7,000万で思い出すのはPS2の累計出荷台数である。
シルバニアファミリーとは比較にならないほど高額なゲーム機が7,000万台も売れたのだ。
ファミコンが流行っていた頃、出荷台数が500万台を超えてくると代替需要によって一定の出荷台数が確保されるなどと言っていたっけ。
こうした代替需要も重なり、特にSONY製という事で耐久信頼性が怪しい(失礼、でもウチのPS2もディスクを読まなくなったもので)機械であるからこそ、それが売り上げを支えていると言えるのかも知れない。

◆ これが三流メーカのゲーム機だったら、壊れたとたんに見向きもされなくなるだろう。
所がPS2は事情が違う。
ハードウエアとソフトウエアが互いに双方を求め、それがユーザを惹きつけるというフィードバックによってマーケットが成り立っているのだ。
そのソフトウエアの累計出荷本数は5億とも言われ、3,000タイトルがでているとすれば平均して10〜20万本は売るという事になる。
ちなみにPS2の主要マーケットは北米であり、アジア地域の約2倍の販売数量なのだそうだ。



楽になってくる(2/1)

◆ BMWやホンダ車に搭載される車種のある、可変ギアレシオステアリング。
低速ではクイックに、高速ではダルに変化するギアレシオは10 1〜20 1(BMW)と広い。
すなわち20Km/h以下の低速域では、ステアリングホイールを回すという感じではなく、文字通り切る程度でノーズは向きを変えるわけだ。
ホンダのVGSは従来車のロック−ロック2.4回転から1.4回転にまでクイックになる。
双方共に蛇角に対するヨーが一定になるかのごとくギアレシオが変化するというわけだ。
これによってパーキングスピードでステアリングをぐるぐる回す必要もなくなり、来たるべく高齢者社会にピッタリのシステムではないかと表するものもいるほど。

◆ BAS(ブレーキアシスト)も女性や高齢者対策だと言われていたが、次はステアリングかという感がしなくもない。
以前にも書いたレーンキープも似たような感じだろうか。
自動車の運転はだんだん楽になってきて、やがては自動運転という所に収束し、交通事故ゼロの日がやってくるのだろうか。
おそらくこうなれば、ITS車専用免許なんてのが発行されるかも知れないし、街中には無人のタクシーが走り回るのかも知れない。

◆ 運転者の携帯電話使用規制が強化されるようだが、電車(私鉄)内での規制?は緩和されている。
優先席付近では電源を切る事となっているが、その他では通話以外は使用しても咎められない。
が、その優先席に座っている高齢者の方の持つ携帯電話が大音量で鳴ったりすると、ちょっと笑える。
マナーモードはあるのだろうが、電車に乗るたびに一々設定を変えるなど面倒だと感じる事もあるだろうし、そもそも設定が複雑で何をどうしたらいいのかよく分からないと言われる方も居るだろう。
運転者に意識させない(BMWのギアレシオは充分意識させる設定だと思うが、やがて慣れるそうだ)自動車の自動化と、色々付けて操作が複雑化する一方の携帯電話、携帯電話は家電になれるのだろうか。