過去の雑記置き場

ブランド(7/31)

◆ トヨタは来年からトヨタマークを廃したレクサスブランドを国内でも立ち上げる。
これまでにもトヨタのエンブレムを外した車はあった。
コンパクトカーからトラックまで作っている総合自動車メーカのイメージは、もしかしたら高級感や質感と違ったものになってきていると判断したためかも知れない。
レクサスブランドの最高価格車はセルシオである。
そしてトヨタブランドの最高級車はクラウン。
新型は例によって「BENZ,BMWを徹底的に研究しました」との言葉を忘れすプレスに説明する。

◆ レクサスブランドの国内立ち上げ、クラウンにも力を入れるのは、大型乗用車の需要回復を見越しての事だとか。
ホンダもレジェンドで脱ワンボックスを表したいらしく、力を込めてのモデルチェンジを行う。
レジェンドという車の善し悪しは分からないが、大型FF車という事で変わり種ではある。
今までは全然売れていなかったのだが、モデルチェンジ後はどうなるのだろうか。

◆ 高価格乗用車に力を入れるというのは、このクラスであれば余り価格にもうるさくないと言う所がある。
ワンボックスは造形の単純さなどから、3ボックスの乗用車を作るより原価を低く抑えられる。
従って同じ価格で売るのであればワンボックスの、それも白色塗装車がベストだ。
もしも3ボックス乗用車をワンボックス車と同じ価格で売ろうとすると、利益を削るか装備を削るしかないとメーカは言う。

◆ とは言ってもワンボックス→ステーションワゴン→セダンへとゆっくりながら需要が変化しているのも事実。
これらが輸入車に流れる訳で、せっかくのマーケットを国内メーカが放っておく訳がない。
そこでこれまでおざなりになってきたセダン市場を活性化させるべくトヨタは立ち上がったという訳だ。
ま、こんな時代になっても「ユーザは広く大きなワンボックスに必ず戻ってきます」と言い切る三菱ってメーカもあるんだけどね。



出てきたBD(7/30)

◆ SONYの独壇場だったBlu-rayDiscだが、松下はオリンピックに間に合わせるべく2層記録のBDを発売開始した。
SONYのものは片面1層記録のため、その記憶容量は23Gバイトほどで、ディジタルHD放送の録画時間は2時間程度となっている。
これでは少し長めの番組は録画できないことになり、(まだ)価格の高いBDのスペックとしては受けが悪い。
そこで松下は片面2層記録にチャレンジし、DMR-E700BDは50Gバイトの記録容量を手に入れた。
DMR-E700BDは月産2000台というから、かなり"売る気"がある。
SONYのBDは累計でも2000台程度しか売れていないというのに。

◆ 価格は30万円程度と、SONY製の45万円よりも安い。
これで普及に弾みが付けば、更に値段は下がってくるだろう。
メディアの方も同様で、現時点では2層記録型が\7,0000程度はしている。
1層型は\3,500って、全く容量通りじゃないかという感じ。
VHSビデオテープ登場時もメディアはかなり高価だったのではないだろうか。
私がVHSビデオを買ったのは、S-VHSデッキが登場した時であり、当時デッキの価格は30万円程度していたと思う。
そのころのテープ価格は千円位だったか、或いはもう少し高かったかも知れない。

◆ BDメディアも量産によって価格は下がるだろうが、それはデッキの価格低下率より低いかも知れない。
私的にはHDDレコーダで記録しておいて、その中からBDに焼く必要のあるものをセレクトしてBD化するというのが良いような気がする。
と言うか、HDD容量も今や数百ギガバイトに達しているわけで、特別保存したい映像以外はHDDの中に入れておけば充分なような気もするのだが。



TV電話(7/29)

◆ IP電話を利用したTV電話機、すなわちカメラと液晶ディスプレイと電話機能が一体となった機器を開発したというニュースもあったが、果たしてこれの需要はいかなるものか。
今まで何度と無く生まれては消えていったTV電話。
回線帯域が広くなると共に、ホンモノの動画が伝送出来るようにはなってきたが、しかしそれを利用する人は少ない。

◆ FOMAではTV電話機能をずいぶん宣伝していて、それは通信料金が稼げるからなのかも知れないが、でも流行らない。
女性などノーメークの顔を写されるのがイヤだという要望に応えてか、アバターを使うような機能も搭載されたが、なにも高額な通信料金を払ってまでアバターで遊ぶかなぁ、と、思ったら、みんな遊ばなかった。
いや、正確には1度や2度はおもしろ半分でTV電話機能を使ってみるらしいのだが、実用性に乏しいという事にすぐ気が付くのが現代のユーザだそうだ。

◆ 結局の所、ドコモが力を入れるTV電話機能も900iユーザの半数は"一度も使った事がない"との事であり、"希に使う事もある"と合わせると、全ユーザの8割近くがTV電話否定派になっているというのだ。
必要ならば多少料金が高くても使うと思うから、これは64Kbps回線交換コストを下げた所で需要は見込めないだろうな。
そもそも64Kbpsで送れるのであれば、多少ギクシャクするだろうがパケット交換でこれを行ったら良いではないか。
え?それだとパケホーダイユーザがWebカメラに使って帯域を消費するからダメだって?いやいや、毎月の基本料金を払ってまでそんな事はしないだろう。大部分の人は。

◆ TV電話同様、HTMLメールも大部分の人は使っていないようだ。
理由は作成が面倒、パケ代がかかる、相手が居ないというのが代表的理由。
ごもっともである。
結局の所900iシリーズに満足しているのはゲームユーザが殆どなのだろうか。
物珍しさでFOMAにしたが、短文メールのパケ代は嵩むし、全然良い事がないと嘆く女性ユーザも多いのだとか。
男性の多くは興味が満たされると言う事で少々の事は水に流せるが、コストにシビアな女性ユーザ獲得には難有りという所なのだろう。



ライブカメラ(7/28)

◆ 一般に公開されている、いわゆるライブカメラやそれらを集めたサイトがある。
これは日本だけではなく、海外にもあるからいわば世界中の景色が居ながらにして観察出来ると言う訳だ。
カメラが動かせない、つまり向きやズームが変えられないものも多いのだが、それが自由にいじれたりするサイトもある。
この辺り、直リンクしようかどうしようか迷うのだが今回はやめておく。
と言うのも、多くのアクセスが集まって一斉にカメラを操作しようとすると、当然ながらカメラ側としては処理に困る状況が発生する訳だから。
前出ページの下の方に色々リンクがあるので、って、見ればすぐ解っちゃうんだけど、適当にいじってみて頂きたい。

◆ でも向きなどを変えられるカメラは面白い。
その設置場所がマンションなどの高層階だったら、下の道路の混雑状況も、天気の具合も一目瞭然なのである。
高級品のカメラになると20倍以上の光学ズームが付いていて、更にディジタルズームと合わせると40倍以上なんてのもある。
40倍ズームがどの程度かは、こちらでビデオカメラ撮影を行っているので参考にして頂きたい。
光学ズームは10倍か12倍程度だったと思うが、ディジタルズームと合わせると200倍だそうだ。
こうなると見られた絵ではないが。

◆ 子供の頃、屋根に登って周りを眺めた事はなかっただろうか。
或いは学校や公団の屋上から景色を眺めた事が。
私が生まれ育った家は北側が凄く開けていて、屋根に登るとずいぶん遠くまで見えたものだ。
普段居る地上の景色とは違った、ある種新鮮な眺めがそこにはある。
だったら屋根に登って景色を眺めれば良いではないかって? 確かにそうなのだが、この住宅密集地で屋根に登っていたら"変人"扱いされる事必至である。
と言う訳で屋根の上にカメラを乗せたら面白いだろうな、360度向きを変えられて、ズームも出来たら良いだろうななどと思う事がある。

◆ きっとカメラで周りを見渡しても、東と南と北は住宅の屋根が見えるだけだろう。
東側には平屋の家が接しているから、その向こうにある道路位は見えるかな。
西は住宅のスキマから富士山が見えるかも知れない。
もっともこれは空気の澄んでいる冬場だけだが。

◆ だったらカメラを屋根に乗せてみれば良いではないかと言う話になる訳だが、防水で向きも変えられてズームも出来るカメラは値段もそれなりなのである。
それに、燐家の敷地内などが映らないようにしないといけないし、商店街のカメラにさえ敏感に反応する昨今だから、屋根の上にそれと解る姿でカメラが乗っていたらヒンシュクものだ。
やはり住宅密集地でのライブカメラは現実的とは言えないのかも知れない。



リサイクル(7/27)

◆ 今ではリサイクルショップなどと言われているが、私が某無線機器メーカに勤めている頃、会社のそばに中古家電屋さんがあった。
会社の作業場は極めて暑く、家庭用のクーラが1台付けられていたがとてもそれだけで冷えるようなものではなかった。
会社にクーラ増設を申請するが、直接カネにならない投資故になかなか許可されなかった。
そこで部長に、中古のクーラを買って貰えないかと持ちかけた。
これであれば価格は新品の2割程度。
ただし相当年季の入った製品が、だが。

◆ 中古屋に行ってクーラを物色する。
セパレート型なんて高くて買えないし、それに設計の部屋はビルの上の方だったので室外機を付ける場所もない。
で、当時ですら全く見かけないような、角形の窓に付けるクーラを買ってきた。
何か昭和初期を思い出させるような(と、若かった私は思った)古びたものだ。
一応整備済みとなっていたが、各部は錆だらけでコンプレッサもファンも不気味なうなりを発している。
それでも3万円位で買えただろうか、今だったら充分に新品が買えるお値段である。

◆ そのクーラがどこ製だったのか、どの程度の能力があったのかは分からないが、クーラの前にいれば涼しかった。
でもSGとかスペアナとか、巨大なオシロスコープの発熱はすさまじいものがあり、本来なら事業所用のパッケージエアコンが必要な所に家庭用クーラだからまさに焼け石に水である。
でも安いのだからと言う事でもう一台買って貰った。
これで窓のそばに陣取る2人だけは多少涼しい思いが出来たのである。
先日居間のクーラを交換し、それまでより格段に冷えるようになって、ふと当時の事を思い出した次第。



通信コスト(7/26)

◆ それはPC9800シリーズが世に出て、一般の人がフロッピィディスクを使用できるくらいにメディア価格も下がってきた頃、一部の人は音響カプラみたいなものでパソコン通信を始めていた。
当時商用のネットがあったかどうか分からないが、不安定かつ低速な回線で夜な夜な通信を行っている人々もいた。
私も音響カプラ、当時はかなり高額なシロモノだったと思うのだが、それを買ってきていくつかのホストに接続してみたが、やがて飽きた。

◆ niftyを知ったのはいつ頃だっただろうか。
おそらく何かの付録の無料体験サービスなどで接続し始めたのだと思うが、当時は従量課金が当たり前だったから通信費が大変だった。
しかもオンライン状態で書き込むものだから余計である。
その後自動巡回&書き込みソフトに頼るようになる訳だが、Niftyは高速回線はそれなりの課金をされたような気がする。
今では考えられないほど高額な料金だったから、さぞかしNiftyは儲かったのだろう。
何しろ毎分10円とか20円というカネが入ってきたのだから。

◆ その後Niftyからインターネット接続へと変更する人が増えたのだが、私は面倒だったと言う事もあってしばらくNiftyに留まっていた。
が、これも無料体験か何かがきっかけでベッコアメインターネットに入会する事になる。
これが又接続が大変で、Busyだらけで接続出来たとしてもとても満足に利用出来る速度は出なかった。
でもベッコアメは定額制だったので、プロバイダ代だけは安かったのである。

◆ アクティブユーザはテレホーダイなどを利用していたが、私は結局これを使わなかった。
生活時間を考えると、とても夜な夜なネットに接続するなんて事は考えられなかったからである。
唯一利用したのはタイムプラスだろうか。
その後はフレッツiを経てBフレッツに進む事になるが、フレッツi時代は結構長かった。
こうしてビットあたりの通信コストはぐんぐん下がる事になり現在に至っているが、果たして5年先、10年先はどうなっているのだろうか。
こればかりは誰にも予想出来ない。



続エアコン(7/25)

◆ エアコン買い換えの話しは先週書いたが、その後取り付け工事をして貰い、無事に松下製酸素供給機能付きエアコンが稼働し始めた。
取り外したものは三菱重工製のものだったのだが、ウチにある他のものは三菱電機製が3台、三菱重工製が1台と、安い割に不満の少ない富士通ゼネラル製、そして自分で買ったものではないのだが日立製が一台だ。
三菱電機製も安いものは室外機の音がうるさいようで、安物に関しては富士通ゼネラルの方が良いのかなと言う気がしないでもない。
新規に取り付けたエアコンはさすがに5KWと言う事でよく冷える。
部屋を出る時は消し、部屋に入ったらつけるという使い方で問題はない。
ただし35℃級の暑さの時にはフル運転になるから、能力的にはギリギリだろうか。
もちろんもう一台の2.2KWで加勢すれば冷える訳だが。

◆ エアコンも省エネ云々意外は売り文句がないのが現状で、各社自動クリーニングとか換気機能とか、酸素供給とかを付けてきている。
この酸素供給は室外機側で酸素透過膜か何かで酸素濃度の高い空気を作って、それを室内に導くというもの。
ただし酸素濃度は気温の上がる夏場は、余り高くはならない。
閉め切った部屋では炭酸ガス濃度の上昇と酸素濃度の低下が起きるから、それを回避するためだというのがメーカの謳い文句だ。

◆ 省エネに関しては実感する所が少ないのだが、例えばリプレース前の重工製の省エネ達成率は76%(COP=3.7)であり、新規に付けた松下製は127%(COP=4.05)だ。
これが2倍位の開きがあれば実感として分かるのかも知れない。
もっともエネルギ効率の良いものは売価も高めなので、コストのみを考えた場合にどちらが得かはよく分からない。
事実、安物の2.2KWエアコンを買った時に販売店側は盛んに省エネタイプを勧めてきた。
いわゆる広告を飾る安売り品、売価2万円程度のものと省エネを謳い文句にする8万円前後のものでもCOPは2倍は差がない。

◆ 2.8KWのモデルでの具体例だと、省エネ達成率67%(おそらく5年位前のモデルがこの程度)と同122%(現時点での平均値)では、年間で2.4万円ほど電気代が違うらしい。
エアコンの平均寿命を10年とすると、24万円違ってくる計算になる。
現在売られているものはこれほどまでには差が無く、2.2KWの安売り品(省エネ達成率100%)と東芝の省エネ品(同123%)では売価で10万円もの差がある。(機能も違うが) 両者の期間電気代はおそらく4千円程度の差だろうから、イニシャルコストの回収には10年程度はかかるのだろう。
と、考えると(炭酸ガス排出量の観点から見れば、例え高価でも効率の良いエアコンを選ぶべきだが)トータルコストとしてみれば安物でも高級品でも余り違わないのかなと言うのが実感である。
COP測定基準と実使用状態が同一という訳でもないだろうし。



安全性試験(7/24)

◆ 以前に書いた衝突安全性試験に関して、私の認識が誤っていた所をmailで指摘された。
日本の試験事情に関して、年々改められている部分があり、以前に書いた雑記内容と現状では差異が出ている部分があった。
その中で"再テスト"に関しても、現状ではこれがかなり難しい状況だとの事。
テスト機関側に大きなミスがあった場合を除き、一発で結果を出すようになっているとの事である。
こういった面では、より公正なテストが行われるようになったと見て良いだろう。
データの信頼性そのものはこちらと比較してみると面白いかも知れない。

◆ テスト結果はこちらで参照出来るが、私が興味深く見たのはブレーキテストだ。
ブレーキ性能はタイヤに依存する所も大きく、タイヤ性能はコストに影響を受ける。
ブレーキそのもののフェード特性などは、例えば時速100Km/hからの急減速テストを何回も繰り返し行ったような場合に現れるものであり、一度だけだったらどんな車でも不都合はないはずだ。
そして車を止めるという作業は、車重が重いほど難しくなる。

◆ では重い車ほどデータが悪いかと言えばそうでもない。
例えば2t級のアルファードは乾燥路の100Km/hからの制動距離が45.3mと標準的だ。
これより車重がずっと軽いノアは停止までに47.8mもかかってしまう。
これより多少車重は軽いが、RX-8と10m近くも制動距離が違うのはずいぶん大きな違いだ。
トヨタでもスポーツ寄りのアルテッツァは40.8mで止まれるから、ブレーキ性能設計や運動能力設計に重きを置いているかどうかが差であるとも言える。
同じマツダ車でもファミリアは47m近くの距離を必要とし、MPVより止まらない。

◆ 車重が軽い軽自動車がこの手のテストには有利かと思ったら、やはりコストの関係か平均値に終始している。
だいたい3ボックス乗用車で40m前後、ワンボックスや大型車で45m程度というのが平均的な値だろうか。
これらの"平均的な"国産車と比較してみると、C180はそれらと同レベルだと思う。
なのだが、SLに乗り慣れた身としては(以前にも書いたように)C180の制動性能は大いに不満だ。
タイヤの幅と車重の関係を見てもさほど遜色はないのだけれど、これはタイヤの銘柄による性能の違いになるのかも知れない。
いずれにしても、40mで止まれる車と45m進んでしまう車では感覚的には大きな差があるといえる。



温度差発電(7/23)

◆ 熱は使い道がないが、温度差なら利用出来る。
熱電対によって発電し、その電力で時計を動かす腕時計は、大気温度と人体温度の差を利用している。
ペルチェを改良して効率を上げ、自動車の排気熱などを利用とする技術もあった。
一方で地味ではあるが、海洋温度差発電なんてものも実験されている。
冷媒にはアンモニア系を使用するようで、表層水でアンモニアを気化させてタービンを回し、海洋深層水でそれを冷やして液化させるというもの。
表層水と深層水の温度差は10℃〜20℃は稼げるので効率的な動作が可能だというのだが… と、"…"を付けたのは、深層水をくみ上げたりするためのエネルギを差し引いても効率的なのだろうかという疑問があるからだ。
だが、採算割れさえしなければ温度差はいくら使っても減らない(ま、多少は温度差が小さくなるだろうが、海は広いから)から、施設さえ大型化すれば大出力発電も可能になると言う事だ。

◆ 既にインドでは1000KWの施設を作ったという。
これだけ大きな施設となると、かなり大量に深層水をくみ上げるのではないのかな。
まあ深層水が無くなる事はないというか、表層水がやがて深層水になる訳なのだが、リン酸や窒素が多い深層水を表層にばらまくと、生態系に影響があるなどとも言われている。
最近は深層水ブームで、深層水から塩分を取り除いたミネラルウォータみたいなものとか、深層水を利用して作った化粧水なども売られている。
海水魚飼育用にも深層水は売られているが、小売価格は結構高い。

◆ 温度差発電が経済的に成り立つのは、その温度差が15℃は必要らしい。
海中にパイプを設置するのか、高山の上の冷たい大気を利用するのか、どちらが得なのか分からないが、小規模発電施設としては使えそうな雰囲気だ。
地熱発電という、温泉で直接タービンを回すような発電所も稼働しているが、果たしてどちらが経済的なのだろうか。

◆ 熱利用と言えば、北海道では冬の間に積もった雪を蓄えておいて夏場の冷房に利用するという所がある。
120トン余りの雪で夏場の冷房はまかなえるのだとか。
これも夏の短い北海道ならではの雪利用法なのだろうが、なるほど自然の力は大きいという事。

◆ 話はちょっとそれるが、温度ついでに気象の話題も。
今年は天気予報的中率が最悪だそうだ。
おそらく毎日"晴れ"の予報を出していた方が高確率だったのではないだろうか。
台風が来たり集中豪雨があったりすると気象関係サイトが混み合っていけない。
色々な気象関係やらニュース関連サイトをまとめたページがあるのだが、天気図とか台風進路図、衛星写真などをキャッシュしておいてくれたらいいのに。



整備不良(7/22)

◆ トラックにスピードリミッタ装着が義務づけられた訳だが、これを解除して疾走する野郎が多いと、警察は困っている。
実際、運送会社から逮捕者も出ているのだが、これは氷山の一角でしかない。
三菱ふそう製やいすゞ製のトラックは、いとも簡単に、コンビニで手に入る物品程度で速度リミッタが解除出来てしまう。
そもそも速度リミッタが簡単に解除されることくらい分かっていたはず。
だから普通だったら解除しにくい仕組みを考えそうなものだが、そこは三菱である。
格好だけ、体裁だけの速度リミッタでお茶を濁したから三菱ふそう製トラックがよく売れた。
三菱は国土交通省からの指摘に対して「リミッターを簡単に解除できるという問題は認識している。トラックの構造の変更をしないといけないと思うが、どのように変更するのかなどは検討中」と、のんびり構えている。

◆ この手のリミッタ解除のいやりやすいトラック、高速道路で速度違反を取り締まっていた警察にはすぐにバレた。
違反者の多くは三菱ふそうかいすゞのトラックだったから。
生鮮食料品などの輸送は速度が命という訳で、速度リミッタの外しやすい車種に人気が集まるのは分からないでもない。
でも、速度リミッタを外しにくくした所で、チューニングパーツメーカなどの手にかかれば外されてしまうだろう。

◆ 普通乗用車などでも速度リミッタが外しにくい車種は存在する。
車速信号線に疑似パルスを入れて、実走行速度より遙かに低い車速であるとECUを騙す。
だがECUはトランスミッション用の車速信号と比較、或いはABSの信号と比較して"故障"を検出する。
するとエンジン回転数リミッタの動作回転数を下げたり、或いはDBWでスロットルを絞ったりして速度を落とす訳だ。
だからといってこのような車種の速度リミッタを解除出来ないのかと言えばそんな事はない。ちゃんと騙してやればちゃんと解除出来るのだが、要するに手間がかかるという事。

◆ これは暗号化と、それの解読と同じような事。
或いは開けにくい鍵とドロボーも戦いのような感じ。
運輸側もリミッタ解除装置にかけるカネと、それによる利益のどちらが大きいのかを良く考えるはずだ。



キーボタン(7/21)

◆ 折り畳み型携帯電話のキーは筐体とほぼフラットになっているものが多い。
キートップを出っ張らせると折りたたんだ時にクリアランスを広く取る事になり、見栄えが良くないし厚くなってしまうからだ。
折り畳み全盛の今、これが普通だと思わされていた訳だが実は違う。
ストレート型携帯電話の多くはキートップが筐体より明確に突き出ている。
preminiもかなり出っ張っている。
で、その為か、あの小さなキーがさほど押しにくいとは感じないのだ。
もしも筐体とフラットだったなら、どのボタンを押しているのか、或いは二つや三つ一緒に押しているのか分からないに違いない。
しかしキートップと筐体が確実に区別出来る設計だから、押し間違いはかなり少なく、小さいながら実用的といえる訳だ。

◆ 私はまだ実際にpreminiでメール作成などをした事はないのだが、意外に使えるというのが印象である。
むしろ手の中にすっぽり入ってしまう大きさは、「電話を持たずに手を顔にくっつけて何かを話している変なヤツ」と思われはしないだろうかという心配の方が強くなる。
実際の大きさはP252isの横幅を小さく、そして厚さを薄くした感じだが、P252isは折り畳みだから開けばそこそこ大きくなる。
なので電話を持っている感触はある訳だが、preminiは手の中にすっぽりなのだから。

◆ GSM移動機でも小型のものがあるが、それを思えばpreminiも極度に小さいという訳でもないか。
手元にあるソニエリ製のGSM移動機もpremini程ではないが、そこそこ小さい。
N505を折りたたんだ状態とほぼ同じ長さ、厚みはGSM移動機の方が薄く、横幅もGSM移動機の方が少し小さい。
それに伴ってボタンも液晶も小さいが、それで不便を感じた事はなかったな。
このGSM移動機はT9搭載だが、T9はローマ字打ちを邪魔してくれるからディセーブルにしたが。
ストレートでも折り畳みでも良いし、preminiまで小さくなくても良いから、せめて携帯する事が苦にならない位の大きさと重さの移動機をどんどん開発して欲しいものである。



もたない(7/20)

◆ 三菱ディーラは車が売れずに困っている。
まあそれも当たり前なのだが、販社はこれではすまない。
ディーラによっては他社のお誘いを受けて衣替えという早業に出た所もある。
三菱では無料点検キャンペーンとか称するサービスを行っているらしいが、何がキャンペーンだ、点検するのが当たり前だろう!とユーザから罵声を浴びせられる営業マンも。
点検費用は三菱側からディーラに出ているが、車の引き取り費用などを考えると割が合わないのだとか。
それでも各営業は1日20件を目標に"おわび"に回っているらしい。

◆ ディーラとしては、早く新型車が出ない事には売る車がないと言っているが、果たして新型車を出したら売れるようになるのだろうか。  そもそも商用車のリコールがなかなか進まず、致命欠陥のある車両が数万台も(追整備無しで)今も走り回っているのだ。
例の車輪脱落事件の交換部品も、対策品自体も強度が不足しているのだとか。
こうなると、直しているのか壊しているのか分からない。
リコール対象外の車の炎上事件も多発している訳だから、新型車が即売り上げにつながるとは思いにくいのだが。

◆ 米国の顧客満足度調査でも三菱車は日本車でもっとも満足度の低いメーカとされた。
トップはトヨタ、二位はホンダだとの事。
普通であれば改善努力をするのがメーカなのだが、三菱はそんな事は余り気にしない社風なのだろう。
顧客満足度が低い方が代替需要が起きるとか何とか理屈を付けているのかも知れない。
例外的に濠州では三菱車の販売台数が伸びていると言う。
クラッチハウジング問題にしても会見で社長は「社内が腐っているからダメなのだ」みたいな事を言っていた。
そう、三菱全体が腐りきっているのである。
"まじめ"を宣伝文句にしたwww.majime3.comもさすがに恥ずかしくて公開出来なくなったのか、むなしく公開中止の文字だけが見えている。
6月末まではちゃんとページは存在していたのに。

◆ ディーラの衣替えは最近よく見る訳で、国道16号線沿いの日産ディーラはマツダになったのだったかな。
表向きの看板はマツダのそれに変えられているが、塗り替えられていない壁には色焼けした"サニー"の文字がそのまま残っている。
逆もあって、国道1号線沿いのマツダはいつのまにか日産になってしまった。
ショールームも整備工場も全くそのままで、表の看板だけが日産になっている。
景気は回復の兆しを見せているのだそうだが、三菱ディーラマンにとっては苦しい夏と言った所… いや、そもそも三菱自動車は存続出来るのか。
従業員の一部はトヨタが"引き取る"とか言っていたが。



クーラ(7/19)

◆ 居間のクーラを買い換える事にした。
これまで使用していたのは三菱製の2.8KWのものなのだが、これは部屋のサイズに比較して明らかに能力が小さい。
これはこのクーラを導入する当時から分かっていた事なのだが、当時これ以上の能力のものを選択しようとすると(いわゆる)一般家庭用の枠を超えるために、かなり価格が高かった&機能やデザイン面で劣っていたのだ。
そこでダイニングテーブル側に2.2KWのものを併せて取り付けた。

◆ 当時は水槽の照明も350W程度だったのだが、今やそれが1.4KWを超えるまでに拡張された訳で、当然ながら冷房能力は不足する。
昨年の夏はそれでも2.8KWの方だけで過ごしたが、真夏の何日かは2.2KWの方にも電源を入れた。
水槽照明の増えた今年の夏は、おそらくもっと厳しい状態になるハズで、帰宅した直後など部屋が冷えるまで暑い中にいるのは耐え難いものがある。
しかも部屋がなかなか冷えないから、私などはPCの置いてある狭い部屋に入ってクーラON。
居間の方は一度温度が上がってしまうと冷えるまでに時間がかかるので、どうしても無駄なクーラ稼働時間が増えてしまう。
そこで比較的クーラの安売りが多いこのシーズンに買い換えを決意したのだ。

◆ さて能力はどの位にしようか。
現在使用している2.2KW+2.8KWで5KWである。
おそらく4KWモデルでも能力的には足りるのではないかと思うのだが、あと5万円出すと5KWの物が買えるし、5.5KWのものもある。
某量販店の店員も「今のエアコンはインバータ制御も良くなっているので、大は小を兼ねますよ」等という。
で、散々迷ったあげくに松下製の5KWモデルに決めた。
他には東芝や三菱、価格が安い物だと三洋やシャープがあったのだが、ウチは松下のサービスセンタが近くにあるために、何かの時にすぐやってきてくれるサービスを買うつもりもあり松下にした。

◆ シャープのサービスの悪さは経験しているし、東芝は例のリモコン文字消え事件があったし、三菱はサービスが余り良くない(でも三菱エアコンが壊れた事はないが)しと、消極的理由でも松下が残ったという訳だ。
ちなみに省エネ達成率は東芝製が高いようだ。
と言ってもこのクラスのこの価格帯だと1〜2%しか変わらないのだが。



次は電池か(7/18)

◆ パケット定額制でヘビーユーザはパケット代から解放された。
所が今度は電池が切れて使えなくなると言う弊害が出始めているとの事だ。
まぁメーカにしてみれば電池寿命によって帯域を制限しているようなものだから、イタズラに連続通信時間を延ばしたくないであろう事は解る。
しかしユーザにとってみれば電池切れは深刻な問題だ。

◆ それはずっと前の、movaになる以前の携帯電話の頃、充電器を持ち歩くのが普通だった。
私などは会社と自宅とクルマに充電器を置いていたわけだが、とにかく1日も電池が持たないのである。
それと同じ事が定額プラン選択ユーザに襲いかかっている。
特にFOMAとなればゲーム専用機的なイメージもあり、若者は何時間もゲームに、ん?、何時間もゲームが出来るほど電池容量がなかったっけ。
まあいい、とにかくゲーム、それもオンラインゲームで遊んでいればあっという間に電池が無くなる。

◆ そこでポケットから充電器を取りだして、喫茶店だろうがコンビニだろうが、コンセントさえあればそれを突っ込む。
コンセント過疎地区では、他人のものであるそのコンセントの奪い合いまで発生するというのだから困ったものだ。
予備電池という手もあるのだろうが、これが意外に高価なシロモノ。
乾電池型充電器はランニングコストがかかり、二次電池を使用した乾電池式充電器はそこそこの価格だし、それを充電する手間も必要。

◆ 電池性能は徐々に上がってきてはいるが、それにしても同容積で容量が二倍になると言う事はあり得ない。
燃料電池はもう少し先になりそうだし、燃料電池の燃料が無くなったら他人様のコンセントで勝手に充電というわけには行かなくなる。
つまり、携帯電話を使用するためには燃料カートリッジを買わなければいけないという事だ。
燃料電池がユーザに受け入れられるのか、二次電池と燃料電池はどう棲み分けるのか、考えるべき事は色々あろうが、KDDIは日立,東芝と共に来るべき日に備える研究を始めた。
当面は電池容量を現行の2倍にする事を目標にするらしいが、"予備の燃料"を持ち歩く事が前提となれば現在と同じ位の容量でも困る事は少ないのでは無かろうか。



スポンサー(7/17)

◆ スポンサーは大切である。
某ソフトバンク系IT関連ニュースサイトでも、何故かシャープ製携帯電話の評価が高い。
そう言えばシャープは盛んに同社にバナー広告を出していたっけ。
同サイトは様々なニュースやコラムが掲載されて、私も毎日覗いている。
だがしかし、以前にも書いたような違法アンテナを売っていたり違法改造を奨励するかのような本の宣伝が載っていたりで、ニュースを読むにもフィルタが必要なのかと思ってしまったり。

◆ 某燃費情報交換サイトもバナー広告だらけだ。
当該サイトはユーザの投稿によるものと思われる燃費グッズのレポートが掲載されているのだが、これを見るにもフィルタが必要なのだろうか。
燃費グッズメーカがスポンサーになっていると言う事は、その効果を否定するような情報をホームページに載せるわけにはいかないだろう。
広告主としては、広告宣伝効果があるからこそ金を払ってまで広告を掲載するわけであり、効果が無いとか逆効果だったらカネをどぶに捨てるようなものだ。

◆ 用品テストサイトとしてはこちらも有名だと思うが、同サイトの広告主募集の所には「スポンサーだからと言って甘くは見ないぞ」みたいな事が書いてある。
前記サイトとこのサイトの違いは、グッズの効果の出方の割合だ。
前記サイトがグッズの効果を評価する記載が多いのに対し、こちらはぐっと控えめの数値に終始している。
これがスポンサー効果というものなのだろうか。

◆ 以前にも書いたが、怪しげ系グッズメーカはダミーのページを作って効果を書き、客集めをする。
サイト開設者が個人名だからと言って安心してはいけない。
情報が近い位置にある、欲しい情報がすぐに検索出来るのはインターネットの利点であるが、氾濫した情報の中から正しいものを見つけ出す能力を磨いておかなければ、単に情報に踊らされるだけになってしまうだろう。

◆ FastLinkを新しくしたので、どんどん登録して頂きたい。
エロ系、出会い系はダメよと言ったって必ず登録してくるだろうから、専用ジャンルを設けておいた。
なおカテゴリその他に不満があっても、もはや新設や変更は出来ないので、最も相応しいと思われる所か、或いは複数の所に登録して頂きたい。
個人のホームページを正しく分類しようと思ったら、ホームページの数に近い位の詳細な分類を行わなければならないと思う。
登録は自薦、他薦を問いません。
皆さんのブックマークの中から面白そうなページを登録して下さい。



ファーストクラス(7/16)

◆ 先日このページに書いた、ワンボックスカーのファーストクラスというお話。
それに関してmailを頂いた。
mailには『ファーストクラスとは車格を表しているのではなく、2ndシートが飛行機のファーストクラス並みだという事ではないでしょうか』というもの。
付け加えるように『飛行機のファーストクラスに乗る人が、例え空港までにしてもワンボックスカーでは行かないと思いますが』とも書いてあった。

◆ 所でファーストクラスって一体いくらなんだとJALのページで調べてみると、西海岸まで行くのに往復で100万円ほどかかる。
格安航空券だったらこの1/10以下の価格なのだから、いかにこれが高価なシロモノか分かるだろう。
とすると、やはり空港まではセルシオとかSクラスの後部座席に乗っていくというのがパターンかな。
ではアルファードとかエルグランドの2ndシートは本当に航空機のファーストクラス並みなのかと言えば、それは少々異なる。
TVが付いているという面では同じであるが、少なくともシートの前後長や左右の余裕度という点で航空機には全く及ばない。

◆ と言う事が雑誌にも書いてあったっけ。
ただし雑誌では「後部座席から運転手に指示を出す事によって、どこにでも行ける便利さは航空機では味わえない」なんて、当たり前の事が書いてあった。
つまりショーファードリブンがこの車の正しい使い方だというのである。
まぁ、それならそれで楽かも知れない。
荷室は広いから大勢で乗れるし、と、こういう考えをするとダメなんだな。
ショーファードリブンなのだから、えーと、乗せられている身としては何をしたらいいのだろうか。
マイバッハだったら無線アクセスでインターネット接続が出来て、シートにはマッサージ機能も付いていたかな、とか、ストレッチリムジンだったら足を思いっきり伸ばしたって向こう側に届かないよなぁ、とか思ったり。

◆ アルファードって、グランドハイエースのモデルチェンジ版だったかな。
ハイエースにも色々種類があって構成がよく分からないのだが、グランビアというのもあったっけ。
元はこれらに違いないのだが、商用車ベースというわけではなくFFレイアウトで設計し直されている。
トヨタはこの車を「ミニバン確信派のためのミニバン」と位置づけているようだ。
何か意味がよく分からないコピーだけど。



売れるかな?(7/15)

◆ PDCもそろそろ下火で、だから大胆にモデルチェンジしてみましたと思わせるようなN506iが発売されている。
果たして売れ行きはどうなのだろうか。
二画面液晶特許回避のためなのか、背面には液晶を付けていない。
その代わりと言っては何だが、液晶部が反転するようになっている。
そのままでもサイドキーを使えばある程度の事は出来るらしいが、普通の人が電話を使おうとしたらやはり折りたたみを開くだろうな。

◆ こんな機構のおかげで大きく重くなるのなら、私は要らないな。
カメラは付いていないけれど、小さくて軽いpreminiの方にココロ惹かれている位なのに。
N506iで自分を撮る時には、カメラ脇に付けられた小さな反射鏡を使う。
なんだか一時代前という感じ。
実は自分撮り機能は女性に人気があるというか必需品というか、なのだそうだ。
つまり自分の顔をチェックするのに一々鏡をバッグから取り出すことなく、携帯をさわったついでにカメラを起動してお化粧具合をチェック! みたいな感じ。
液晶面が鏡になる携帯などもあったが、あれと同じ事をカメラで行うという訳だ。

◆ でもN506iはこれが出来ない。
いや、出来ない事はないのだが無理がある。
まず、折りたたみ状態から開いても180°までは開かず、160°で止まるからカメラと液晶は角度が付いてしまう。
もう一つは鏡像にならないのでお化粧直しなどには使いにくいだろうと言う事。
大きくて重い"N"がイヤならFOMAに行きなさいと誘導されているような気もする。



偽物市場(7/14)

◆ 携帯電話の社外品電池が火を噴いた、そんなニュースがあったが、国内品の携帯電話用偽物電池はまだ目立つほど出回っていないようである。
その理由として、日本の携帯電話は事業者専用品のために価格が安く、電池が駄目になったら新機種に買い換えるというのが一般的だからだろう。
でも携帯電話のリサイクル率は一向に上がらないばかりか、逆に低下傾向だという。
これは電話機内のデータを保存しておきたいという要求が強いからなのだとか。
最近でこそケーブルや外部メモリを使用して、写真やメールを取り出せるようにはなったが、それでも電話機ごとデータを持っていたいという人が多いのだろう。

◆ 日本で偽物電池が売られ、メーカも困っているというのがデジカメ用の専用バッテリだ。
メーカとしては純正品を使って貰いたいわけだが、ユーザとしては安いものを買いたい。
だったら正規の社外品として売れば良さそうなものだが、それではブランド力という面で不利になる。
そこで偽物の登場となるわけだ。
印刷自体等からして中国産ではないかと思われるこの電池の実売価格は不明だけれど、原材料費の高騰によって高値安定と言われる純正リチウムイオン電池より安い事は確実だろう。

◆ ユーザからしてみれば安くてもちゃんと使えてくれれば文句はない訳なのだが、ちゃんと使えずに火など噴かれてカメラごと燃えちゃったりしたらイヤだ。
おそらくメーカもこれを心配しているに違いない。純正電池が売れなくなっても、カメラが燃えちゃっても、メーカの不利になるわけだから。

◆ もっとも一眼レフデジカメは液晶モニタを殆ど使用しないので電池はかなり持つ。
大きなレンズのフォーカス用モータなどを動かしている割には長寿命なのだ。
だから予備電池を持たなければ行けないと思った事はまだ無いし、旅行の際などだったら(かさばるけれど)充電器を持っていった方が良い感じ。



資金集め(7/13)

◆ 怪しげ系?掲示板などで話題に上っていた平成電電の匿名組合による資金集め。
年利8%で回すというふれこみで投資家を募集していた。
同社系ホームページによるとこうして集めた資金で設備を買い、それを平成電電にリースして資金を回収するというもの。
資金集めは平成電電システム有限会社なる所が行っている。
この時期年利8%だから相当いい話で有るわけでねカネが惜しくない人は投資してみたらいいかも知れない。

◆ そもそも回線交換による加入電話の通話料収入は各電話会社共に減ってきていて、NTT東西も設備投資をやめるなどと言っている。
それにもかかわらず設備をリースするとは、平成電電は余程儲かっているのだろうか。
いや、儲かっていたら自己資金で何とかするな。
この手の設備関係の費用を本体から分離する方法はソフトバンクもやっていたかな。
YBBの見かけ上の赤字額圧縮というヤツだ。

◆ hddと言えば以前spamのクレームを付けた事があるのだが、これはもう会社ぐるみという雰囲気だったな。
特定商取引法で規制がかかる前の話ではあったが、非常に悪い印象を受けた。
hdd本体ではなく代理店だと思われる所も、NTT或いはそれときわめて紛らわしい名乗り方で電話営業してくる。
代理店がこれだけ一生懸命になるのだから、余程多くのインセンが入るのだろう。
いや、代理店をそう簡単にやめられない仕組みがあるのだろうか。

◆ いずれにしてもhddは業界内でも嫌われ者で、同社との接続を嫌がる所も多いのだとか。
固定発携帯の電話料金値下げなどでニュースにはなったが、同社の財務状況はどうなっているのだろうか。



苦しいんです(7/12)

◆ Vフォンが苦しんでいる。
加入者数が伸び悩み、それから抜け出そうとお得な料金プランを発表したのが昨年の9月だったか。
しかしそのプランに釣られたのは既存加入者ばかりで、新規加入者数は伸び悩んだ。
そればかりかユーザにとってお得なプランは事業者にとっては面白くないプランであり、さらに経営を圧迫する事になる。
そこで4月には、お得なプランであるハッピータイムの廃止と、それに変わって事業者の方にお得なハッピータイム2への変更を発表する事になる。
ユーザにお得なプランはわずか半年で終わってしまう結果となったわけだ。

◆ これでユーザはハイそうですかと納得すると思ったのだろうか。
いや、思ったに違いない。
そう思ってしまう所がVフォンの経営戦略の失敗なのだが、当たり前ながら同社はそれに気づいていない。
だがその考えは甘かった。
ユーザは当然のようにVフォンにクレームを入れ、その処理に困惑した同社は今月中の解約に限ってハッピータイムやハッピーボーナスの違約金を免除するというプランを打ち出した。
値上げしないと言っていたTV電話も値上げされたし、JフォンがBフォンに変わった時の10の約束は守られなかった事になる。

◆ もっともこのお約束があったからこそユーザ引き留めが出来たのだとも言える。
もしもこのお約束がなかったら、Jフォンから離れて行く加入者はもっと多かったのかも知れない。
でも結局お約束は守られなかったというか、時が過ぎれば時代は変わるよね、みたいな、年金改悪法と同じような理屈になってしまったと言うわけだ。
なので、不満続出の加入者諸氏は違約金免除の内容を調査の上で今月中に解約すれば違約金から逃れられるかも知れない。
"緑"社長も先月退任したし、この先どうなるのかな。



乗れないねぇ。(7/11)

◆ 恐くて乗れない。そんな話しが未だに出るほど三菱車問題は重大だった。
実に車両不備で発生した重大事故の7割以上が三菱自動車(含むふそう)製だったと国土交通省が発表したのは先月中過ぎだったか。
三菱車オーナからしてみれば、自分の車は果たして大丈夫なのだろうかと不安にもなるだろう。
何しろ死亡事故まで起きるようなトラブルなのである。
高速走行中などに何かが起きたらと考えれば安心出来るはずがない。
その後も三菱製商用車のでトラブルが相次いで報道されるに至っては、何が起きても不思議じゃないねと言う感じ。
国だって都合の悪い事は隠すのだから、三菱がそれに習っても良いと言う事か。
三菱の株主であるダイムラークライスラーもリコール隠し(同社では"遅れ"と言っているようだが)を行っていたと言うし、困ったものである。

◆ そもそもリコールがかかるような問題というのは、それ以外の軽微な不具合箇所総数の1%以下なのだという。
つまり設計/製造上のトラブルが100件も出てきたようなモデルだと、その中の1件位はリコールを行うほどの重大さを持つという事か。
だとすれば、殆ど全ての車種でリコールが発覚した三菱車の場合、リコール対象モデルでなかったとしても何らかの不具合を抱えている可能性はあるだろう。
或いはリコール箇所以外にも(重欠陥ではないかも知れないが)不具合が潜んでいると思って良い。
先月末にはリコール対象外のパジェロが高速走行中に炎上したというニュースもあったっけ。
いや、パジェロだけではなく三菱車発煙事件が続々報道された。
炎上以外でも、ドア脱落という前代未聞の事が起きるのが三菱車である。
これがトヨタや日産(車両不具合での事故が、この10年間で1件も発生していない)だったら信頼も出来ようが、相手が三菱では信頼などあったものではない。

◆ 夏休みシーズンとあって、行楽に出かける人も増えるだろう。
家族や子供を乗せて高速走行中にエンジンルームから火が出たら、そんな事は滅多にないだろうが、でも三菱車だったらあるかも。
走行中にドアが脱落したらどうしよう、タイヤが外れはしないだろうか。
と、思い始めるときりがない。行楽どころではなくなってしまう。
リコールのお知らせは新車で買った場合にはハガキなどが来る訳だが、中古車の場合はどうなるのだろうか。
以前マツダ車に乗っていた頃、既に売却してしまった車のリコールに関する案内が私の所に配達されてきたっけ。
このようなケースでは、現実のオーナの元には改善整備の重要性を記した連絡は届けられない事になる。

◆ 新車で買った人はもちろんの事、中古で買った方はお出かけ前に要確認だ。
リコールの情報を見ると、電気配線の被服が削れてショートするとか、燃料配管の不具合だとか、燃料タンク脱落の危険性とか、まさに走る凶器となりうるに充分な内容が示されている。
もちろん公表されているリコール内容がトラブルの全てであるとは限らないし、現実にクレーム件数の多かった事象に対してリコールを届け出ている最中らしいから。
何せ三菱なのだから、隠し事はまだ山盛りという感じだろう。



リサイクル(7/10)

◆ リサイクルに熱心なのは国である。
それも普通のリサイクルではなく、核燃料リサイクルというヤツ。
原発所有先進諸国がこれを諦めているのに、我が国だけは熱心にカネをつぎ込んでいる。
各国がリサイクル(あえてこう書くが)をやめた理由の一つとしてコスト問題がある。
わざわざ手間をかけて再処理する理由がどこにあるのだろうか。
そもそもリサイクルと言っても、再処理を繰り返して元の物質が無くなるまで使えるというものではなく、再処理のために様々な危険(それは人的な意味もあり環境的な意味もある)を承知でこれを行うのだろうか。

◆ そもそも再処理燃料を使用出来る原発や再処理炉はトラブルやデータねつ造でマトモに動いていないではないか。
結局の所プルトニウムをため込みたいという思惑があるのではないかと勘ぐってしまう。
こうした再処理に向けた動きは、国民を納得させるに必要な"リサイクル"や"再利用"或いは"環境"などという言葉を連ねやすい。
そして巨額が動く。これが一番の理由だろうな。
実際の所核燃料再処理を行うと、発電量あたりの燃料コストは再処理を行わない場合の2倍近くに達する。
そして、もし再処理を行うのであれば海外委託した方がずっと安い。
このデータは旧通産省が10年前に算出していたが、その存在自体をずっと隠していたそうだ。

◆ 結局の所、再処理関連の費用は20兆円近くにまで達して破綻状態だ。
え?道路公団の赤字の半額だから良いって?こうした無駄は再処理施設云々だけの問題ではなく、原発そのものも無駄だらけだ。
要するに原発ってヤツは電気を生み出しているだけではなく、政治家やそのファミリー企業に莫大な利益を生み出している、カネを発電している施設なのである。
だから原発の発電コストは日本のそれが世界で一番高く、米国の2倍近くにまで達する。
原発だけが高いのかというとそうでもなく、原発コストの妥当性を示すためか公表されている発電所コストは日本だけが他国と大きく異なっているのだ。

◆ 原発は熱効率が高いかというとそうでもなく、一般的には33%程度ではないだろうか。
これに対してLNGを燃やせば50%を超えるのは当たり前という感じ。
もっとも熱効率のみが全てではないが。
発電コストから見ると、日本の原発では$3,000/KWに達するとの試算もある位高価だ。
ちなみにLNGなどのガス発電だと、それの1/4だという。
結局の所原発を全廃すると電気料金は単純に1/2以下になると言っている人もいる位だ。
原発全廃とは行かなくても、再処理関連事業をやめれば2割や3割電気料金を下げる事は出来るのではないだろうか。



続…新聞屋(7/9)

◆ あの、しつこい朝日新聞販売店から電話があった。
やけに低姿勢なので話を聞いてやる事にした。
私はこれまでの経緯を話し、朝日新聞本社にもクレームを入れたから販売店にもその情報は伝わっているはずだというと「そんな連絡は聞いていない」とのこと。
まったく、朝日新聞って所は酷いというか、酷い事ばかりしているからクレーム処理に手が回らないのかも知れない。

◆ で、そんな事までされているのにまさか新聞を取れと言う話ではないでしょうねと言うと、サービスするから取って欲しいという。
条件は1ヶ月無料の半年契約で、額面価格\458のビール券20枚と近所にある施設利用券\4,400の額面合計\13,560、それに1ヶ月分約\4,000が無料だと合計で約1.7万円だ。
半年契約での総支払額は約2.4万円だから、7割引という事か。
まあこれなら悪くはないだろう。
丁度新聞紙も不足してきた所だ。

◆ もちろんこれは景品表示法に反する金額だ。
法律に従うならば最大限に金品を積んだとしても、その上限は約1,900円を超える事は出来ない。
つまり、半年契約に於いてビール券4枚までが合法なのである。
しかし『ただし、「新聞類似の付録等」「公開招待」「予約紙等」は、制限しない。』と書いてあるので、もしかするとビール券は「新聞類似の付録等」に値するのかも知れない。

◆ 新聞の情報量など知れているというか、その事柄をより深く正確に知りたいのならば毛色の違った数紙を読む必要があると思う。
海外メディアのそれも含めて。
特に朝日などは偏りが多いと思わざるを得ない記事の書き方にも遭遇するし、読売は何でもかんでも巨人軍でイヤになる。
Jリーグではスポンサ名を表示しないという事だったと思うが、これに唯一反していたのが読売だったか。
と言う訳で、ここしばらく新聞は購読していなかったのだが、月額換算平均1.5千円程度だったら良いかなと言う感じ。
確かに配達員の手間を考えると申し訳ないような気もするのだが、私自身現在の新聞に見いだせる価値を価格に換算すると、精々1ヶ月分で2千円が良い所なのだ。



何が良い?(7/8)

◆ 知人が車を買い換えるという。
どの車種が良いだろうかと漠然とした質問を受けたのを機会に少々調べてみた。
彼が言うには流行という事もあってワゴンタイプが良いとの事。
ただし立体駐車場には入れないのは困る。が、立体駐車場には入れなくても我慢できるくらいその車に魅力が有れば考えないでもないという。
結局何でも良いのではないか。
国産ワゴンとして真っ先に思い浮かぶのはスバルのレガシーだろう。
2000cc〜3000ccで200万円+から400万円近いモデルまでそろっている。
中心価格帯は300万円あたりか。
今や少数派となったターボモデルが選べるのも魅力ではあるが、ファミリーカーとしてならNA,2000ccの,4気筒の140馬力版か、ハイオク仕様の180馬力版あたりが実用燃費的にも良いのではないだろうか。
これなら価格も260万円以下で手に入る。

◆ 次に思い浮かぶのは先日モデルチェンジしたオデッセイだ。
FFモデルなら車高が1550mmに押さえられているから立体駐車場もOK。
価格は230万円台から430万円近いものまでと、これまた幅広い。
これも中心は300万円辺りのグレードになると思われる。
私の個人的意見になるが、この手のワンボックスFF車はフロントヘビーな感じが強くて、挙動的には余り好きではない。
荷室を広げるためにリアサスペンションも極限まで小さく作っているのも影響しているのだろうか。

◆ トヨタだとマーク2ブリット辺りしか思い浮かばないが、これとてその内容はよく知らない。価格的には300万円位だ。
日産だとプリメーラワゴンとかステージアか。
プリメーラは安いがステージアは350万円級だ。
あと50万円位上乗せするとBMW 3シリーズのワゴンに手が届き、Cクラスワゴンが買える。
いや、300万円ちょっとでボルボのV40が買えるではないか。
ん?でもあれは三菱車だから駄目だって?確かにそれはある。
400万円級にはなるがV50はどうなのだろうか。
三菱製だったらイヤだけど。
V70を選んだとしても400万円前半で買う事が出来る。
これなら堂々とした大きさと風格だ。
デザインの好き嫌いはあるだろうし、FFに対する好き嫌いもあるだろうが、なかなか良いのではなかろうか。

◆ しかし、こうして並べてみるとFRレイアウトを採っているのはBMWとBENZだけな訳ね。
あのボルボでさえ(FFなんか駄目だ、4WDなんか要らないと豪語していた)今はFFである。
何と言ってもFFは安く作れるし、車室内は広く取れるし、トルクアクションも過去のもの(でもないんだけど)だし。



値下げの予感(7/7)

◆ まだ1ヶ月近く先の話だが、auの定額プランが少し変わる。
おそらくこれはFOMA対策だとは思うのだが、現在の定額料金\4,410に対して、\2,100のプランが増える事になる。
と言っても完全な使い放題ではなく、\2,100で使用出来るのは4万パケットまで。
その後は従量課金で8.4万パケットまで料金が加算され続けるが、8.4万パケット以上使用した場合でも定額プランの\4,410以上の請求が来る事はない。
これはなかなかお得な感じだ。
ね、そう思うでしょ。え?思わない?思わないあなたはauの料金に詳しい人でしょう。
つまり4万パケットまで使わない人にとって定額契約はお得ではないと言う事なのです。
既存の割引プランの方が良い訳。
ただ、単に8.4万パケット以上使っても\4,410以上請求はされませんよと言う安心感はある。
もっとも定額プランを選択したとしても、毎月8.4万パケット以上を使い続けるユーザはそう多くはないのかも知れない。
月額\4,410は高いけど… でも\2,100ならと思う人は多いのではないか。
民間の調査会社によれば、定額料金として支払っても良いと考える金額は\3,000程度だそうだ。
最近のauはドコモ的な、料金惑わしプランを考えてきたという感じ。 auなら準定額が\2,100!!と、宣伝したいだけかな。
これも立派なFOMA対策ではあるけれど。 

◆ FOMAにしても、定額プランで1万円以上という価格設定にしたのは、その程度金を取っていれば赤字にはならないだろうという事だと思う。
要するに食べ放題のレストランと同じだ。
\2,000で焼き肉食べ放題。
なんかお得な感じがして足を運んでしまうが、客の中で"元を取って帰る"人の割合は余り多くはないのだろう。
だからこそ商売が成り立っている。

◆ もしかしたらauは、WIN加入者が意外に少ないと思い始めたのかも知れない。
もっとWIN契約を増やせばコンテンツプロバイダは喜び、活気が出る。
もっとも私から言わせれば、定額携帯は移動機の選択肢が狭い事も影響していると思う。
FOMAと違って何でもかんでも定額携帯が出来るというわけではなく、定額契約を行うには専用機が必要なのだから。

◆ 定額プランもこうした価格競争になってくるのはユーザとしては嬉しい事である。
ドコモが本腰を入れるのはHSDPA導入以降だとの話もあるが、auの出方によっては現状のプランを更に値下げしてくる可能性もあるだろう。
通話より通信でARPUが上がってきていた訳だが、最近はそれも頭打ち傾向だという。
料金割引や定額制のスタートで通信量の割にARPUが上がらないという事と、ユーザ自体が必要な時に必要なものしか見ないという使い方をし始めているのが原因だとか。



ヘリウムネオン(7/6)

◆ 半導体レーザがまだ出始めの頃で、レーザポインタというものも製品化されていなかった時代、ヘリウムネオンレーザと受光素子を使用した物体の通過速度計を作った事がある。
普通の光電管でも良いわけだが、発光素子と受光素子を10m程度離す必要があり、レーザを使用する事になった。
ヘリウムネオンは(半導体レーザに比較して)ビームが細く広がりにくいのでセッティングなどは楽だった。
欠点は電源が大型化してしまう事。
可搬式である必要があったその装置は電池動作でなければいけなかったので、そこからヘリウムネオンのレーザ駆動用電源を作る羽目になった。

◆ もう一つの欠点は変調がかけられない事である。
明るい雰囲気で使用するためには変調波を使用してS/Nを上げたくなるわけだが、ヘリウムネオンで高速変調は難しい。
そこで2作目としては当時まだ珍しかった半導体レーザを使用した。
アルミ削りだしの光学ユニットとレーザダイオードで数万円はしただろうか。
それで出力は2mW程度だったと思う。
オマケに出力波長は780nmとかその程度、おそらくはCD Drive用のそれではなかったのだろうか。
なので見た目が暗くて使いにくかった。
結局ヘリウムネオンの方が現場で使いやすいという皮肉な結果になったのである。

◆ その後650nm辺りの半導体レーザも出回るようにはなったが、結構高価なシロモノだったと記憶している。
同じようなものというか、これは自動車の位置を検出するものだったのだが、それを作った時には赤外線LEDと受光素子を使用した。
赤外線LEDを沢山並べて変調をかけ、受光素子側にレンズ(望遠鏡のような感じ)を付けて入射角を狭くし、それで赤外線投光側を狙った。
これも投光側と受講側の距離が離れていて、おそらく50m程度はあったと思うのだが、意外にちゃんと検出する事が出来た。



自作(7/5)

◆ それは私が小学生の頃だったろうか、学研かどこかの雑誌の広告に電子工作系のキットなどが載っていて、それを組み立ててみたくなった。
これが初の自作という事になるわけだが、自作と言ってもキットを組み立てるだけのもの。
ただし今のキットと違ってICなんてものは存在しないし、プリント基板というヤツもキットには入っていなかった。
組み立てたのは3石位のアンプだったと思う。
キットには一式の部品と穴開け加工もされていない市販のケース、部品を実装するために使用するラグ版などが入っていた。

◆ はんだごてや半田や少々の工具は家にあったから、キットの実体配線図を元に部品を実装していく。
当然ながら回路図なんてものは単なる絵にしか見えなくて、全ては実体配線図が頼りだ。
電源がどうなっていたのか記憶に定かではないが、おそらく乾電池か何かで動作するシロモノだったのだろう。
今でも良く覚えているのは、出力段のトランジスタを(放熱のために)ケースに取り付けなければならず、それ用の穴開け加工がやたら面倒だった事だ。

◆ で、丸一日位かけてアンプを組み立て終わり、テキトーにチェックして電源を入れる。
出力端子にはハダカのスピーカを付け、入力端子にはマイクか何かを接続しただろうか。
と言ってもエレクトレットコンデンサマイクなんてものは無かったと思うし、ダイナミックマイクだって高価だったろうから、もしかしたらクリスタルイヤホンなんかをつないでみたかも知れない。

◆ 期待に胸を膨らませて電源スイッチをON側に倒すも… 何も起こらない。
ゲインVRを回しても… 何も起こらない。
何故動作しないのか、何が悪いのかなんて調べる術など持ち合わせておらず、結局は一式持って親戚のオジサンに泣きついたのだった。
親戚のオジサンは真空管アンプなども組み立てた事がある程度の知識の持ち主だったので、その動作しないトランジスタアンプのキットを見事によみがえらせてくれた。
と言っても半田付け不良箇所を直しただけなのだが。

◆ そのアンプを何に使ったのかは全く覚えていない。
ただ、何かを"増幅"する機械というものにすごく興味があっただけ。
アンプというものに対する興味はその後AF帯からRF帯に変わっていって、VHF帯の様々なアンプを作っては壊しを繰り返したのはそれから数年後の事だったっけ。



リストは残る(7/4)

◆ 山ほどのspamが来て使用をやめたメールアドレスがある。
これはアカウントを消してから既に1年以上経っているが、先日試しにそれを生かしてみた。
すると一晩で60通あまりのspamがやってきたのだ。
アカウントを消してある間は、そのアドレスに送られてきたメールは返送される訳だが、spam発送業者の多くはhotmailやyahooなどの架空アカウントを差出人としている。
従ってspamの送り先アドレスが生きているかどうかは分からないという訳だ。
(リターンのチェックなどしていない)

◆ 結局そのリストが色々な、世界中のspam発送業者に渡り、アカウントが消えているにもかかわらず毎日数十通の宣伝メールが飛んできていると言う事になる。
何というトラフィックの無駄遣いだ。
と言った所で仕方がない。
spamにはURLが書いてあって、そこにはIDが付いている。
なので、ここをクリックしてページをアクセスするとspamの送り先メールアドレスが生きているという証明を自らしてしまう事になる。

◆ 国内でも海外でも、最近多い&悪質なのはコピーソフト売りだ。
メールにも「ユーザ登録は出来ません」とハッキリ書いてある。
良心的だ。
って話しじゃなくて、コピー品を堂々と売るという根性が素晴らしいではないか。
私が思うに、アジア系外国人の仕業なのではないかと。
たまに日本語がおかしかったりするし、いや、わざとおかしな日本語を使う日本人の仕業かも知れないけど。

◆ 今やspam効果は0.01%以下とも言われているが、死んでいるアドレス宛にかまわず送っているのだから効率は悪いだろう。
しかしspam発送業者はこう言う。「私どもの情報を心待ちにしていて下さる方も居ますので」と。
spamerは親切だから、死んでいるアドレスがあったとしても、おそらくそれは一時的なものだろうと解釈して何度も送っているのですよ、と。

◆ まあそれにしてもyournet経由のspamや様々な嫌がらせと言っても良い行為の多い事。
yournetにspamクレームを付けたからかな。
freebitに関してはspam対応をきちんとしているとの情報もあったのだが、私には対応してくれないらしい。



合計いくら?(7/3)

◆ 春から夏前にかけて、車の保険や固定資産税や年金や健康保険料などの納付書が次々に送られてくる。
もちろんこのほかに所得税や住民税は給料から天引きされている訳で、一体合計いくら払っているの?と、考えるのも恐ろしい。
そもそも健康保険料は住民税のおよそ2倍だそうだ。

◆ 例えばBさんの場合、扶養家族2人で所得税が月に約7万円、住民税も7万円(※F&F注:高い気がする)、健康保険料が約6万円、自動車税と固定資産税の月割り額が合計で3万円、国民年金が夫婦分で約3万円だそうだ。
つまり合計26万円も取られている事になる。
所得税と住民税を除くと、これらは自分で払う事になり、年払いするためには150万円近い現金を用意しておかなければいけない。
しかも健康保険料は値上がり傾向にあり、年金も値上がりする。

◆ Bさんの場合はこれに住宅ローンの返済分が月額20万円近くあると言うから、収入の割に暮らしは楽ではないのだそうだ。
だったら家を売って車も売ってしまえば良いではないかと、極端な事を考えたくなるほど。
おそらくBさんのような、年収1千万円内外の人が最も重税感が大きいのでは無かろうか。
これで子供が大学受験だとか何だとかという話にでもなると、出費は増えていく。
でもデフレ傾向で実質手取額は下がり気味。
奥さんがパートに出ようにも、最低賃金程度しか稼げない。

◆ 健康保険料は収入に応じて掛け金が上がるのだが、Bさんのような月間6万円も払っている人は保険に入らない方が得かも知れない。
年間70万円以上医療費を使うケースはそう多くはないと思うし、だったらその分貯金をするか民間の保険に入った方が良いと思う。
民間の保険会社に月額6万円もかけたら、かなり贅沢な保険に入れる。
しかも民間の保険は収入と掛け金は比例しない。
国の健康保険制度も、無駄遣いさえなければ民間並みの掛け金とサービスが受けられるのだろうに、我々の大切な掛け金は役人の無駄遣いによって消えていってしまうのだ。



FOMA比率(7/2)

◆ 定額制も始まって1ヶ月が過ぎ、F&FへのアクセスもFOMA比率が徐々に上がってきている。
携帯でF&Fを見ると、テキトーに作ったcgiが画像をリンク形式にしてテキストオンリーのページに変換し、携帯でも何とか見えるように(PDCだとサイズオーバもあるけれど)加工して送り出している。
写真を見たい場合には、そのリンクをクリックすると横幅120ドットか、機種によってはQVGAサイズの写真が見られる仕組みだ。
こうして写真入りで見ていたら、パケット代はあっという間に嵩んでしまうだろう。
なので、おそらく普通の人が携帯で見るのは雑記程度ではないかと思う訳だ。
でも定額だったら。
定額ならパケット代を気にせず、電池の残りだけを気にして写真でも何でも見て回れる。

◆ 実際他のサイトに於いても、トップページのアクセス数は(定額ユーザが増えて)増加しているそうだ。
これまでは目的のページをブックマークして、そこに直接飛んでいたものを、パケット代が気にならないからトップページ経由で行くという訳である。
定額制がもたらした影響は大きいが、auよりも割高な料金は何とかならないものだろうか。
現状では通信コストの関係から仕方ないのかも知れないが、定額プランを組むための条件である無料通話分が余ってしまうと言う声も聞く。

◆ FOMAの場合は100Kバイトまでのページを読み込めたっけかな。
だとすればFOMA向けにページを作った方が(作る側としては)楽で良い。
おそらく100Kバイトあれば画像をリンクで別ページにしなくても大丈夫なのでは無かろうか。
QVGAサイズの画像と言っても、携帯の場合は縦横が反対(縦長)なので、F&Fの写真の多くは横幅(240Dot)で規制される。
従って画像のサイズはQVGA対応モデル用の大ききであったとしても、平均すると12Kバイト程。
テキストが3Kバイトで、写真が5枚あったとしても合計で63Kバイトでしかない。
もっともこの調子でページを組んで、定額でないFOMAユーザがそれを見たらパケ代にぶっ飛ぶかも知れないけれど。



人口問題(7/1)

◆ 少子化傾向は終わり、やがて人口増に向かう。
政府の調査期間は何度となくこう予測し、そして一度も予測を的中させた事がない。
それはそうだろう。
厚生労働省だかどこかの下請け団体だから、年金や保険システムが破綻するような予測を立ててはいけないわけだ。
特に今年は年金改悪法案の関係があったから、このデータそのものの公表時期を例年よりも遅らせて法案成立後にコソッと出してきた。
ちなみにこういった予測、立派な報告書と共に提出されるわけだが、それの費用は数千万円かかるらしい。
当たらない予測に数千万円、まったく日本らしいカネの使い方である。

◆ 少子化が問題だと叫ばれているわけだが、昔は総人口も少なかったわけだ。
人口が減ってくると様々なシステムが破綻の方向へと向かうはずではあるが、それはそれらのシステムが単純人口増加をアテにして組まれたものだからだ。
だったら人口減に合わせてシステムを考え直せば良いではないか。
そう、その通りなのだ。
なのだが官僚も閣僚も消費する予算を減らすのはイヤだから、当然スリム化もイヤがる。
結局予算は毎年増えなければ気が済まなくて、でも実際には人口が減っているのだからそんな予算は必要なくて、だから無駄な事業をどんどん行って、結果としていつまで経っても国は大赤字のまま。

◆ 少子化対策は目先の事ではなく、安心して住み続ける事が出来る国を作る事だという事に奴らは気づかない。
だからおそらく、余程の事がなければ少子化傾向に変化は起きないだろう。
先進諸国では特殊出生率は低めに推移する傾向にあるが、最新の調査では日本は世界で一番特殊出生率が低いのだとか。
日本でも育児補助云々と、その部分だけを見れば何らかの動きがあるようには思えるのだが、それよりもっと根本の、20年後或いは50年後の日本が一体どうなっているのかを考えるのが先だと思うんだけど。
と言ったって、爺さん国会議員はその頃には墓の中だからどうでも良いのか。