過去の雑記置き場

今年も一年(12/31)

◆ 今年も一年間、沢山のアクセスを頂きましてありがとう御座いました。
トップページをちょっと変えてみたり、気象のページを作ってみたり、その他色々細部を変えているF&Fなのだが、実は過去の雑記ももう少し見やすく整理したいとは思っている。
思い始めたのは夏頃だから、半年間悩みに悩んでいるというか、実際は何にも考えないで今まで来てしまったというか、1月分の雑記がHTML化されるのは2月だからまだ良いやというか、そんな事ではいつ変更出来るか分かったものではないな。
見栄えだけはちょっと変えたのだが、機能的でないのは従来通り。

◆ この12月も色々忙しくて、なかなかホームページをいじくり回す時間もないというのが正直な所か。
そんな中でのプレゼント企画は発送の手間を増やしてくれたわけだが、オリジナル(名前を入れただけだけれど)なものを配る事が出来たという点で、これは今までにはなかった企画だったのである。
来年はどうしようかな。又何かプレゼント企画を行おうとは思うのだが、果たして何が良いのか。
リクエストもあるにはあるのだが、発送のしやすさとか日持ちの良さ(?)とか、考えるべき事は沢山ある。
安いもので良いから沢山配って欲しいという意見もあれば、年に1回で良いから高価なものをとのリクエストもある。

◆ 今年は運転中の携帯電話利用(手に持っての使用)に罰金が科される事になり、今月中旬には検挙者数2万人を数えたという。うーん、ずいぶん儲けたではないか。
そこでF&Fからの提案だが、携帯を持って車を運転する時には強力両面テープも持参しよう。
コイツで携帯電話を顔にくっつければハンズフリー通話が可能になる。市販のイヤホンマイクよりは少々大型だが、法の規制はクリア出来る。

◆ 来年になるとF&F開設から8年目かぁ。ずいぶん長持ちしているな。と、我ながら思ったりもする。
一度書かない日が出来たら二度と書かないのではないかと思いながらこの雑記を書いている毎日が、もう何年続いている事だろうか。
皆様にとって来年がいい年になりますよう、F&Fもお祈り申し上げております。



当たるかな?!(12/30)

◆ 年末ジャンボ宝くじに夢を託した方も多い事だろう。その抽選日は確か明日だったかな。
正確な数字ではないが、発売総額は2千億円を少し超えた程度で賞金総額は7百億円に満たない程度だから、胴元は相当な稼ぎになるわけだ。
実にこの還元率、ヤミカジノより率が悪いのだとか。とは言っても非課税でまるまる2億円が手には入ったら良いなと思ってみんなが買う。
ちなみに1等の当選確率は10ppmに満たない。
F&Fのプレゼント企画の当選確率が1%程度だったわけだから、それとは大違いなのだ。
F&Fのプレゼントにしたって当たらなかった人が沢山いらっしゃる。
ま、これは元手無しで応募すればいいわけだから期待度も少ないのだろうか、宝くじの場合は意識して"買う"訳だから。

◆ 私は気が向けばジャンボ宝くじは買う。これまでに高額当選の経験はない。ロト6も買った事があるが、こちらも当たった試しがない。
これを俗に、くじ運が悪いって言うのか。いや、当たった人が特殊なんだろうな。高々10ppmの確率なんだから。
ちなみに航空機の事故確率は1万人キロあたり0.04人程度だそうで、10万飛行時間あたりにすると0.07人になるらしい。
これは凄く小さな数字で、毎日日本と米国間を移動したとしても、その人の一生の中では事故に合わない公算が高い。
それでも航空機事故はたびたび取り上げられる。
一度事故が起きると死傷者数がかなりの数になるからでもあるし、事故そのものが希である為に大きく報道されるのだろう。

◆ 日本での事故で重大なものと言ったら、やはり日航ジャンボの墜落だろうか。
事故原因に関しては未だに諸説があるが、少なくとも墜落した時点ではかなりの生存者が居たと言う事だけは事実なのだ。
何故自衛隊が早急に派遣されなかったのか。
ヘリで救助隊をおろす事は出来なかったのだろうかと(当時)思ったものだ。
墜落現場上空を旋回するヘリはあっても、そこに誰も駆けつける事が出来なかったという中で多くの命が失われていった。



見にくいページ(12/29)

◆ 醜いページではないのだが見にくいページ、いや、あまり見たくない行きたくないページというものがある。
一つはポップアップウインドゥの開くページなのだが、最近はIEがこれをブロックしてくれるからまぁいいか。
今でも相変わらずなのがブラウザの表示サイズを勝手に変えてくれるページだ。
確かにそれを作った側のデザインコンセプトもあろうかと思うが、変えても良いからそのページから移動したら元に戻してくれよと言いたくなる。

◆ 最近見にくいと感じたのはSONY系のページである。どこが見にくいのか、一度行って見てきて頂きたい。
で、バックボタンでこのページに戻れた人は見にくいとは感じなかっただろう。
私の場合はVAIOで見た時に限りバックボタンが効かなくなって戻って来られなくなる。
セキュリティレベルの設定等によって回避出来るとは思うのだが、そこまでして見たくはないな。
(IEそのものや設定によって違いがある)回避方法としては、いったん別のページにブックマークなりで飛んだ後、SONYのページの一つ前、ここから行ったのならFast&Firstへ直接戻れば戻れる。ふうっ…  そもそもこのページを発見したのは、VAIO購入時に予めブックマークがセットしてあったからだ。
何という手回しの良さというか、商売熱心な事で恐れ入る。

◆ そうそう、プリンストールもので使えそうだなと思ったのはゼンリンディジタル全国地図だ。本来は有料というか、半年だけ無料で使わせてくれるこれは、かなり細かな部分まで載っているので見知らぬ土地へ行くときには重宝しそうである。
いわゆるオンライン地図なのでブロードバンド環境がなければ使えないという点で、これをモバイルPCにプリインストールしてメリットがあるのかと言う問題もあるが、逆にDVD版だと盛大にHDD容量を食ってしまう。
いよいよ出てきたという感じの垂直磁化HDDは1.8インチで80Gバイトだそうだから、これらの大容量HDDが標準実装されるようになればDVD版全国地図もプリインストール出来るだろう。
このオンライン地図の使い勝手と表示だが、感覚としてはカーナビの地図を思い出して頂ければ良い。画面の広さとフルキーボードが使えるPC環境に加えてスクロールや描画速度がカーナビの比ではないから、かなり軽快に使える。



動物病院(12/28)

◆ 犬やネコ、或いは虎や象(え?)などを飼っていれば獣医師の世話にならざるを得なくなる事もあるだろう。
動物が健康な時にはワクチン注射や避妊手術をお願いする程度のつき合いになろうが、動物が病気になったりすれば頼れるのは動物病院だ。
実際ウチでも大きい方のネコが腹をこわし、チビネコの方が目を怪我したりしてしばらく医者通いが続いた。

◆ 人間の医者同様に動物病院にも善し悪しがある。一度行った事のある24時間営業の獣医さんは若い先生が交代でいつ行っても診てくれる。全体的に診察は粗いようだが、それはまぁ仕方ないだろう。
料金も少々高いようなのだが、人間の病院と違って定価?みたいなものがないのだから仕方がない。
いや、人間の病院でもずいぶん価格は違う。
比較的大きな病院に行っていた時と同じ(効能の)薬を近所の医者で処方して貰ったらずいぶん支払額が安くなった。

◆ 話が人間の医者になってしまったが、動物病院の場合にはその差がもっと顕著である。
そして高額な請求をされる医者が一概に優れているとは言えないから厄介だ。
近所の評判を聞くとか、実際の診療がどうなのか自分で判断するとか、長期間通う羽目になったりすると出費額も相当なものになるわけだからよく考えないといけない。

◆ ペット用の保険もいくつかあって、明らかにこれは元が取れないなと思うようなものから、逆にずいぶんサービスが良いなと思うものまで色々である。
最近はネコで20年以上、犬でも20年近く生きるという長寿時代になったわけで、更に少子化が動物飼育を増やしているという調査結果もあるくらいな訳で、今後はもっと様々なサービスや保険が出てくるのだろう。



猫まねき(12/27)

◆ VAIO T90ではATOK16を使用している。
なぜ17を使用しないのかと聞かれても明確な理由はないのだが、強いて言えば余分なライセンスがない事になるか。
結局MS IMEにはなじめずATOKに戻ってしまった事は以前に書いたとおりである。
T90で使いにくいのはキーそのものが小さいと言う事もあるのだが、変換キーが小さい事も影響している。
デスクトップマシンでは変換キーによって漢字変換している(T90はキーが小さいのでスペースバーを使う傾向にあるが)のだが、その隣にはカタカナ・ひらがなキーがある。
従ってデスクトップ用のキーを選ぶ際には変換キーが大きくてカタカナキーの小さいものを探す。
変換をスペースバーで行うとしても、半角モードと全角モードは変換キーでの切り替えなので、英数混じりの文章を打つ場合には必ずこのキーは押される。

◆ 私はローマ字打ちなのでカタカナキーの出番は皆無と言っていい。皆無なのだが変換キーの横にあるために、手が滑って、いやいや指が滑ってこいつを押してしまうと厄介な事になる。
そもそもキーストロークを少しでも減らしたい為に変換効率の良い仮名漢字変換エンジンを求めるわけで、自分の間違えとは言っても他のキーを押してしまうのは、その分だけ又余計な操作が必要になる。

◆ と言うことでT90に使用したのが表題の通り猫まねきというソフトだ。これはキーを自由に入れ替えることの出来る便利なもので、サイズも(今のアプリとしては)さほど大きくなはない。
私はコイツを使用してカタカナキーを変換キーに割り当てている。つまり変換キーが2つあるのと同じになっているわけだ。
このソフトはシェアウエアとして配布されていたそうなのだが、現在はフリーソフトとなっている。
作者の並々ならぬ苦労と苦悩は同ページに記してあるのでご覧頂きたい。

◆ キーをいじると言うことで危険性もはらんでいるのがこの手のソフトであり、コア部分が壊れるとログインすら出来なくなってしまう。もっともWindowsのシステムの一部が壊れれば相当なダメージを受ける事にもなるのだが、アチラには非常用モードが残されている。
ちなみにこれ、USBキーには未対応だ。
と言うことは非常時にはUSBキーを接続して回復させると言うことは可能なのだろうか。



世代交代(12/26)

◆ 声優には余り詳しくない私でも知っている大山のぶよ、そう、ドラえもんの声の主なのだが、来年にはメイン声優総入れ替えでドラえもんも再出発になるようだ。
確かに各声優さん達は70歳近い年齢で、野村道子さん(しずかちゃんの声、サザエさんのわかめちゃんの声など)が若い方で66歳だとか。
ドラえもん放映開始当時は40歳くらいだったのかぁと思うと、その時の長さを感じたりする。

◆ ドラえもん以外でも、いわゆる長寿アニメでは声優さんが変わる事はたまにある。
健康上の都合などで交代される場合や、職場?でのトラブルなどで変わる事も。サザエさんのカツオの声も変わったかな。理由は解らないけれど。
野村道子さんは小さな可愛い系女の子の声は一手に引き受けているという感じで、いかにもアニメの声という感じがちょっとレトロだったりする。
これが林原めぐみ(名探偵コナンの灰原哀の声)だったら、ちょっと雰囲気が違ってしまう。

◆ 映画の吹き替えでも同様な事が言える訳だが、あれって実によくマッチした声優さんを選ぶものだよな。いや、スターウォーズのレイヤ姫の(初代の)声が大場久美子だったのはちょっとミスマッチのような気もしたのだが如何だろうか。
同じ素人(?)でも、となりのトトロで女の子達のお父さん役の声を担う糸井重里さんに極度の違和感を感じないのは出現頻度が低いからなのかも知れない。

◆ 映画ついでに突然だが、"サンダーバードって良くできていたよねぇ"と書いてみる。
アレはずいぶん古い作品だと思うのだけれど、現代でも通用しそうなSFチックさは結構イケてると思う。
サスガにディジタルモノが殆どと言って良いほど出てこなくて、何かの操作パネルにしても山のようにスイッチが並んで、アナログメータが幅をきかせるという感じなのだが、今見ても結構面白いですよ!



炭酸ガス排出量(12/25)

◆ 燃費が良い=炭酸ガス排出量が少ない=環境に優しいと自動車評論家までもが言うディーゼル車なのだが、欧州の炭素税額から見ると必ずしもそうではないようだ。
実際に同じ土俵で比較したデータがないので解りにくいのだが、データの取り方自体はおおむねディーゼルに優しい事になっていると言うことを踏まえた上でデータを比較すると面白いと思う。
1800ccのディーゼル車とガソリン車では、炭酸ガス排出量はほとんど違わないかモデルによってはガソリン車の方が炭酸ガス排出量は低い。

◆ 都市部のディーゼル規制によってディーゼル乗用車が減ったことは環境にとってかなりのメリットだと思う。
炭酸ガス排出量云々より、あの悪臭と発ガン性黒煙が減っただけでも嬉しいではないか。
排ガスが臭うなんて、排ガス規制以前のガソリン車か単車程度であって今のガソリン車はたとえHC排出量の多いロータリーだってほとんど無臭だ。
それがディーゼルと来たら気分が悪くなるような悪臭を放ち続けている。ディーゼル車は前方排気、自分のボンネットの前に排気管を出したらいいのに。実際長時間アイドル運転をする警察関係警備車両は後方の排気管にアダプタを付けて上方排気に(停車時は)切り替えるくらいだ。

◆ 一説によると触媒を使用したとしても発ガン性物質や悪臭を完全に取り除けないというのがディーゼルらしく、従って過密都市部などでは使いにくいという。
欧州でも年々規制は強化されているが、日本の場合は軽油の品質と言うこともあって、さらに圧力団体パワーが環境保護パワーを遙かに上回ることから高公害ディーゼルは相変わらずなのである。

◆ 自動車メーカによってはディーゼルを半ばあきらめた感じがする所もあって、より素性の良いCNGやLNG車に力を入れていたりする。
都内で見かける黒煙もうもうの車として観光バスがある。トラックに比較すると取り締まられないと言うことでもあるのだろうか。
そう言えば高速道路のサービスエリアに大量の持ち込みゴミを捨てていくのも観光バスだ。
理由は「どこでも(ゴミ捨てを)断られるから」だそうだ。



自転車(12/24)

◆ 電動自転車は今も元気に活躍している。
電池が痛んできているかどうかは実感としてはよく分からない。明確に変化が出ているのはメッキ部分である。
おそらくこの辺りがコストの影響をモロに受けているのだろうが、電動自転車と言えばまだまだ高価な部類なのだから、少なくとも目に見える範囲の耐久性は重視されても良いのではないだろうか。
細部の作りの違いが老舗メーカとの違いと言ってしまってはサンヨーがちょっと可哀想な気もするが、市場は厳しいのである。

◆ ママチャリだから趣味性の高い自転車ほどの品質は要求されないだろうが、逆に趣味性の高い自転車はコスト制限が緩いのではないか。
このサンヨーエナクルは、実売価格1万円前後の安物自転車と同程度のサビ具合なのだ。
1万円の自転車に4万円の電池とモータを積んだのだよと言われればそれまでだし、耐久性を求めるのならナショナルかヤマハにしなさいと言われるのかも知れない。
もっとも手入れが趣味な人はサビとは無縁で寿命を全うさせる事が出来そうだが、でもウチにしても雨ざらしで置いてあるわけではなく一応雨のかかりにくい場所に停めているのだが。

◆ 以前に価格最優先で自転車を買った。だがこの自転車、とにかくパンクするのである。
コストのしわ寄せはタイヤやチューブに来たのだろうか。で、次は下から2番目のランクあたり、2万円弱くらいのものにした。
コイツは一度もパンクせずに今もウチにある。
確かにカゴの辺りは樹脂がはがれてサビが出てきている(元々は樹脂コートされていた)し、ブレーキや変速ワイアも樹脂部にヒビが入って水がしみこみ、さび始めてはいる。
だが全体的に見ると、そして使用年数を考慮するならばサンヨー製よりマシなのではないか。

◆ 樹脂部の劣化は紫外線の影響であり、雨はかからないが陽は当たるというウチの保管場所にも大きな原因はあるだろう。
おそらくこのままでは各ワイアは錆びて朽ちるはずで、気づくたびに潤滑系スプレーを塗ってはいるが焼け石に水かな。
ワイアを交換すれば当然乗り続ける事も出来るが、そこまで金をかけるべきかどうか悩んでしまう購入価格と使用年数。
つまり、バランス良く劣化が進んでいると言う事だ。
購入後数年が経ち、そろそろ買い換えても良い頃だけれどまだ乗れる。このバランスがエナクルには欠けているように思える。



掃除機(12/23)

◆ 掃除機をもらった。それはよく分からない中国メーカのよく分からないサイクロン型のもの。
一見コンパクトでゴミ捨てもしやすそうで、絨毯などの掃除用にヘッドの中のブラシが回転したりして気が利いているように思えた。
吸塵力も使い始めた最初だけは何とか及第点と言ったところ。だが使って少しすると急激に吸塵力が低下してくる。理由は簡単で、ゴミをためておくカートリッジ内にあるフィルタが詰まってしまうのだ。

◆ そもそもサイクロン式なのだから詰まる所など無いのではないかと思う無かれで、やはり遠心分離だけでは駄目なようだ。
いや、この掃除機が特にひどいとも言えるのだが、とにかくそのフィルタが詰まる。
フィルタは非交換型で、一応水でも洗えるようだが見た目は紙なので洗わない方が良いのかも知れない。良いのかも知れないが洗いでもしなければ吸塵力は回復しないと言う困りもの。
フィルタが詰まれば吸塵力は弱くなり、渦が出来なくなるから余計にフィルタにゴミが付くという悪循環だ。
サイクロン掃除機すべてがこんなにボロというわけでは決してないから、この掃除機の設計が悪いというか何というか、とにかく駄目なのである。

◆ サイクロン方式はフィルタ方式に比較して、同じモータパワーの場合吸塵力は弱くなるのだとか。
その為もあってか国内家電メーカは積極的にこのタイプを売ってこなかったようだが、でも最近はゴミ捨ての手軽さで人気が出て、数タイプをラインアップするに至っている。
結局の所サイクロンタイプのフィルタ詰まりは設計にかかっていると言っても良いのかも知れない。
詰まらないサイクロン方式を宣伝文句にしている海外メーカ掃除機もあるが、果たして性能はどんなものなのか。
どうやらアレは2段階に渦を作って質量の違うゴミをうまく分離しているようなのではあるが、でも売値が高いよなぁ。
細かなゴミの排気対策に、吸い込み側ではなく吹き出し側にフィルタを付けた製品もある。
今後サイクロン方式は主流になるのだろうか。



メモリリーク(12/22)

◆ 気象データ送出用に使用しているPanasonicのCF-S21はきわめて順調である。
なのだがアプリの方が順調ではない。
ある時気が付くとCF-S21がスワップしまくりになっているではないか。一体どうした事か。
この時は画面も映らないような状況に陥っていたため、すぐリブートしてしまったのだが後日観察してみると気象データを送り出しているWeatherLinkが稼働時間とともにメモリをどんどん食って行くではないか。
そしてこの状態で1ヶ月半ほどするとスワップエリアを食い尽くしてしまうのだ。

◆ WeatherLinkを起動し直せば元の状態に戻るのだが、自動再起動させるうまい方法が見つからない。
かなり乱暴というか、クリチカルというか、マウスの自動クリックソフトで×を押させればいいのだがエレガントではないな。そこでWindowsごとリブートさせる事にした。
ftp //ftp.microsoft.com/reskit/win2000/からrestart.vbsをダウンロードし、cscript restart.vbs /S Cf-s51 /R と書いたバッチファイルを作ってタスクスケジューラで叩く。
これとて決してエレガントな方法ではないのだが仕方がない。

◆ ちなみにメモリークリーナーというソフトで実メモリからスワップエリアに使われていない(と、思われる)データを移動してみると確かにスワップは起こらなくなるがスワップエリアを食い尽くすことに代わりはない。
.NETなどで作るとメモリ管理が適正化されるらしいから、今後は安定なソフトが増えてくるかも知れないのだが今はまだそういう時代ではないのかな。



メモリ(12/21)

◆ 半導体メモリにしてもハードディスクにしても、記憶容量あたりの価格はずいぶん下がったものだ。
Windows95の時代、メモリは16MBほどあればとりあえずは動作し、32MBあればそこそこアプリも動かせるという感じだっただろうか。
ハードディスク容量は多くても500MB止まりで、CPUは200MHz前後だったかな。

◆ 時代は移って今はXP全盛である。
とりあえず動かす為にもメモリは128MBでは足りないだろうか。256MBあればアプリをいくつか起動する事は出来るがスワップも起きる。
SP2を入れようとすると数ギガバイトのハードディスクは必須で、CPUも1GHz位は欲しいかな。
と考えると、Windows95に比較してメモリ容量は8倍も必要になったと言う事だ。
WindowsXPがWindows95の8倍便利かと言われると何とも… なのだが。

◆ 価格の面から見るとどうなのだろうか。
おそらくWindows95時代の64MBと、現在の512MBが同じ程度なのかも知れない。
だからソフトもそれに合わせて肥大化しても良いのだよと言われればそれまでなのだが。
ハードディスクに至っては価格は変わらず容量がどんどん増えてきているし、最近の物は壊れにくくなっているようにも感じる。
CPUだって同じ事で、価格は変わらず性能は10倍以上だ。
だから価格を軸に考えればWindows95の時代とさほど大きくは変わっていない。
変わらぬ価格で便利さアップなのだからそれで良いではないかと言われればそれまで。

◆ でも消費電力は増えているかな。もっともノートPCなどに使用されている省電力型CPUも開発されているから、これはユーザから見れば選択肢が広がったと考えても良いのだろうか。
Intelは動作クロック路線から転換しようとしているようだが、経営陣から言わせれば「何故もっと重いソフトを作らないのだ!」と、なるのかも知れない。



ケーブル(12/20)

◆ Ethernetケーブルも最近はずいぶん細い物が出現している。
数メートルの長さの物がポケットに軽く入ってしまうほどに小さく巻かれているフラットな物など、これらは邪魔にならなくて宜しい。
実際ウチでもノートPCとの接続にフラット型のケーブルは何本も使用している。
そして先日見つけたのは更に細く薄い、まるできしめんのようなケーブルである。
価格はちょっと高めながら、これも面白そうだなと思って買ってみた。

◆ それは5mの長さで1.3千円程度だっただろうか。
パッケージを開けてみると細い割りにはちょっと固めだなと言うのが印象だ。
クルクル巻かれてパッケージングされているので、ねじれを直すのが面倒だった。
さてこれを使ってみようかと、HUBとPCを接続してみるがリンクランプが点灯しない。
おかしいなぁと思いながら何度かチェックするが相変わらず。
他のケーブルで接続すれば問題はないので、機器の故障という事ではない。
だとすればケーブルの不良以外に考えられず、せっかく買ってきたエレコムのきしめんケーブルはゴミ箱へと移動する羽目になったのだ。

◆ しかしこんなケーブルにも初期不良というか、不良品は混じっているものなんだな。
値段からしても組み立ててそのままパッケージングして出荷だろうから、検査工程自体が省略されているのは想像に難くない。
でも検査工程を省略する(出来る)程度の信頼性があっての事なのではないだろうか。
それとも数十ppmオーダの不良率の、まさにその不良品に私はヒットしてしまったという事か。
同じ当たるのなら宝くじにでも当たりたい気分。



磁石モノ(12/19)

◆ 年末になると怪しげ系訪問販売が増える。
浄水器売りとか床下換気扇売りとか。この床下換気扇が数十万円もする代物なのだが見るとフツーのスケールファンが板金ものに3個取り付けられているだけだったりする。
防爆型でもなければ耐候型でもない、ごく普通のものだ。
それが2個セット、計6個のファンで数十万円なのだから恐れ入る。
床下に空気を通して悪いことはないだろうが、だったらファンを買ってきて自分で取り付けた方が良いし、簡単に行うなら卓上扇風機でも置いた方が良かろう。

◆ 相変わらず稼いでいるのが磁石モノか。
クラスタ云々論が正しいのか否かは解らないが、実は水槽用品でも磁石を使用したものがある。能書きによると水の透明度が増して魚が病気にならないのだそうだ。
しかし熱帯魚用品の水中ポンプの多くはロータが永久磁石で出来ていて、それが水中でくるくる回っている。
だったらこれで良いではないかと言いたくなる。F&Fでも以前に水草水槽に磁石パワーが効くのか否か試したことがある。
強力なネオジム磁石、それは燃費改善実験でわずかの効果も認められなかった強力磁石なのだが、それをフィルタの所につけてみたのだ。

◆ ガソリンと違って水は電気も通すし、磁石効果はいろいろ宣伝文句に謳われているし、と言うわけで実験したが効果はなかった。
配管内の水垢(バクテリアの死骸?)の付き具合も水質を示す各値も変化なし。
それでも水道の蛇口に付けたりする磁石は高額で売れている。いや、無理やり売りつけられているというのが本当かな。
水道の大元の配管に取り付けるタイプなどもあって、これなら風呂の水からトイレの水まで全部カバーが出来て60万円です、みたいな。

◆ どうやらこの磁化水で洗車をすると水垢も綺麗にとれてワックスの定着も良いそうな。
もしかしたら。理論的にはそうなる可能性がないわけではない程度の事なのかも知れないけれど、水槽配管途中に付けた磁石は水垢防止効果などありませんでしたがね。



拾ったら(12/18)

◆ FOMA901iシリーズには数機種にFelica機能が搭載された。
月間数十万台を1機種で売り上げる移動機もあると言う事で、Felicaチップの供給にも若干の不安があったらしいが、次期モデルからは全機種搭載だそうだ。
さて携帯を紛失したらどうしたらいいか。
と言う前に、Felica機能搭載携帯を拾った場合で、拾った人間が悪人であった場合を考えてみよう。

◆ 拾ったらすぐに携帯電話の電源を切ろう。
そうしないとFekica機能を遠隔ロックされてしまうかも知れない。
そして使う時だけ移動機の電源を入れるようにすれば、中味の全金額を使い切る事が出来るだろう。
不要になった移動機は捨てても良いし、もしも気に入ったらSIMカードを差し替えて自分用としても良い。

◆ と言うわけで、お財布ケータイはまさに紛失した時にはお財布を落としたのと同じ程度の打撃を食らう事になる。
もしもの時の為に1万円くらいチャージしておく人が多いとするならば、全国では相当な額の金が携帯の中に蓄えられる計算になる。
そもそもFelicaを考える前に、クレジットカードにRF IDを組み込んだ方が良かったのではないか。
いや、現状でもクレジットカードで決済の出来るコインパーキングだってあるのだから、Felicaがそれに比較してどれほど有利なのかは疑問だ。
クレジットカード自体のセキュリティも大したことがないと言ってしまえばそれまでだが、少なくともカード会社に連絡を行えば被害は押さえられる。

◆ では実際にFelica付き携帯を落としてしまったらどうしようか。
無事に出てくる事を祈りながら、何度もFelicaロックの為に電話をしてみるくらいしかないだろう。
SIMロックがFelicaに対して有効か否かは未確認なのだが、一々SIMロックなどしていたら使いにくいだろうから精々4桁数字のロックか。
これは簡単に外す事が出来るし、そう言ったアプリも世の中にはある。
着信しないようにアレをこうやったり、コイツをアレに入れたりしてPCに接続しておけば、やがてロックは解けてしまう。



来年は…(12/17)

◆ 来年は本当の意味でのFOMA元年になるのだろうか。901i登場で市場も活気づいてきているようだが果たして。
世界的に見てもW-CDMAに移行する事業者は増えているわけだが、相互接続性に関してはDoCoMoよりVフォン有利だと言える。
901iを見てみるとPが最も軽くなっていて、巨大化した506シリーズよりもコンパクトである。
消費電力低減も進んだようで、制御の工夫と相まって待ち受け時間にも改善が見られる。
低消費電力化の為なのかコスト低減策なのかは不明なのだが、PにしてもNにしても液晶画面は505/506よりも小さい。
外形サイズに比較して液晶面積が小さいので、一時期のau移動機のような格好悪さがある。
でもまあPに関しては裸質量104gと立派な値だから良いか。
Nになると液晶はPより0.1インチだけ大きいと言うか縦長なだけなんだけど、質量は119gと(私としての携帯)限界ギリギリ。
SHに至っては148gとヘビー級で、こんなに重いものを入れるポッケを私は持ち合わせていない。
面白いのは三菱がメモステを捨てた事。世の中の状況に合わせてminiSDに移行だそうだ。

◆ 現在使用している移動機も1年目を迎える訳だし、FOMAネタ作りの為にもFOMAを持っても良いのかなぁと思ったりもするが不安もある。
大手量販店の良心的な所はFOMAよりもPDCやauを勧めている。理由はマンションやビル内で使えないという苦情が多いのだからだとか。
移動機拡販の為に901isとか902iでは液晶面積拡大が目玉になるのではないか。
販売数量が増えてスケールメリットが出てくれば、販売価格を余り上げずに大きな液晶が使えるようになるはず。
FOMAの70xシリーズは余計な機能を省いたシンプル仕様だと言うから、これも待ってみたい所。
TV電話なんて要らないしFelicaも要らない。だからもう少し小型軽量にと言いたい。
まあ軽量化はP901程度でも良いかな。折りたたみ時に100mmを超える長さはちょっとアレだけど。

◆ Fはシリーズ中最も大きい2.4インチ液晶を搭載している。クレードルでUSB直結とか、音楽再生が可能(全シリーズ共通)とか、お得意の指紋認証も付いているのだが、その分大きくて重い。
でもSH程は重くないしSHと違ってちゃんとマルチタスク機能はあるようだ。
900iシリーズをドコモは究極と言っていたわけだが、今回の901iシリーズは"最終形"だそうだ。
さて次のシリーズはなんと言って宣伝するのかな。
最終形なのだから、次にはもうやる事がないのですよと言っているような印象も受けるが。
夏野氏は相変わらずというか、3Dサウンドでゲームをやると凄いのだと豪語していた。
まあゲームをやる世代には良いのかも知れないのだが、少なくとも私には関係ないな。
実用iアプリにも力を入れると言っていたドコモなのだが、今のところゲーム以外でiアプリを有効に使う方法は思いつかないようである。



HDD(12/16)

◆ ノートPCのディスク容量拡大のためにUSB接続のハードディスクを買ってきた。
このノートはWebカメラ用データサーバになっているので残り1GB程度では心許なかったのだ。
実は昨日書いたPCをこれ用にしようかとも思ったのだが、Windowsのインストールが手間なのとディスプレイを別途用意しなければいけないと言うことで、unix用にしたわけだ。

◆ ノートPC本体のディスクを入れ替えた方がスマートには違いないのだが、USB外付けなら160GBでも1万円ちょっとで買えるし他のPCにも手軽に取り付け可能だ。
速度的に不満はあるが、モーションJpegのデータストレージ用途としてなら使える。
最近ではIEEE1394インタフェースのものも登場していて、これならUSB2.0より速いのかな。ちょっと価格は高いけど。

◆ 外付けHDDなど購入したのはPC-9800時代以来だ。使い方だって当時と違って簡単そのもの。つなげば自動認識してくれるのだからデータの移動もHDDごと差し替えれば良い。
ただPanasonicのCF-S51はUSB1.1インタフェースなので、これだとさすがに遅いかなと言う感じ。
と言うわけで3千円少々のUSB2.0カードも購入した。
USB1.1で接続すると動画が引っかかるような所もあったが、USB2.0にする事でそれも解消された。

◆ そもそも松下製カメラ画像プログラムはネットワークドライブが使えないという時代錯誤も甚だしい代物なのだ。
松下はBL-C10などホームユースセクションのサポートは非常に親切なのだが、このソフトを含むビジネスモデル関係は全くダメ。
サポートに問い合わせのメールを出しても返事すらくれないのである。
部署が違うだけでこれほどまでに差があるのかと驚いてしまう。
家電部門などのサービスも良好で、私はこれまで同社のサービス体制を高く評価してきたが、Webカメラ(HCM品番のものなどを扱っているところ)関連は最低だ。



ディスクレス(12/15)

◆ F&Fをご覧頂いている方からPCを頂いた。
これはDiskOnChipというメモリからブートしてWindows系のOSが動作する、MediaGX搭載のコンパクトなPCである。
その大きさはB5ノートPCを厚くした程度であり金属ケースを外せばずいぶん軽い。
内部にはISA/PCIスロットが付いていて、IDEコネクタもある。
だがFDDは通常のコネクタではなく、ノート用などに使われているフレキシブル基板タイプのものだ。

◆ 電源を入れるとWindowsCEが起動した。
もちろんHDDなど入っていないので、ほぼ無音(電源とCPUには静かなファンが付いている)で動作する。
で、CEで使ったかというとそうではなく、IDEハードディスクを接続してFreeBSDを動かした。
FreeBSDのインストールにはFDDかCD-Driveが必要なので、このPCではインストールが面倒だ。
そこで他のマシンでインストールして、そのHDDをそのまま移植し、rc.confをちょっと書き換えるという技を使った。

◆ RAMは64MB乗っていたのだが、DIMMスロットに128MBを加えて十分な量を確保した。
動作は安定で、それまで使っていた古い富士通のノート(CD-ROMが壊れていてWindowsは動作せず、FreeBSDを入れていた)より余程快適なのである。
CPUがMediaGXの300MHz級なので重い処理は可哀想だが、そもそも富士通のノートは150MHz位のCPUだったかな。
本当はDiskOnChipだけで動いたら面白そうなのだけれど、FreeBSDでは無理かな。
Linuxなら可能かも知れない。

◆ 小さな本体内に3.5インチHDDが収まるかという問題だが、結論から言えば"入る"のだ。
ただし、そう、ただしと注釈が付くが、ISAやPCIカードを入れる隙間はなくなる。
だが必要な機能は内蔵されている訳なので普通に使う分にはこれで良いだろう。
そうそう、ネットワークインタフェースはなかなかうまく動いてくれなかった。
どうも10Mbps/100Mbpsの認識がうまく行かないようで、これはBIOSにも設定はない。
と言うかBIOS上ではLAN機能は見えていない。
なのでFreeBSD上で10Mbpsに固定するというコマンドを発行する必要があった。

◆ メールアドレスばらまき防止の為のこんなサービスがある。使い方がちょっと面倒だと言えば面倒なのだが、ステアドレスよりは良いのかなぁとも思うし。
1月14日までの期間限定でmon.mchg64pdl2ae4dc@privango.jpを作ってみた。spamは来るかな〜



Felica(12/14)

◆ Felicaカードリーダを貰った。貰ったと言っても、それはVAIOを買った時がキャンペーン期間だったからである。
ちなみにこれ、普通に購入しても3千円程度のものらしい。そしてこれと一緒にVAIOロゴ入りのFelicaが送られてきた。
キャンペーン中に付き、指定の場所にアクセスするとインターネット経由で千円がチャージされる。
これで音楽やDVDを買いなさいと言うわけで、音楽なら50曲(1曲は200〜300円)無料(結果的に無料になる)でDL出来る事になっていた。

◆ でもなぁ、ポータブル音楽プレーヤを持っているわけでもないし、あ、そう言えばT90ってMGに対応していないはず。
と言うわけで残高千円のFelicaは今もここにある。一体どこでこれは使えるのだろうか。
一部コンビニで使えるようになるとか何とか聞いたのだが。
このカードリーダでSUICAも読めるらしい。
EdyとSUICAのアプリは違うのだが、SUICA用のアプリで読んでみると使用年月日と利用区間と料金が表示される。
チャージは出来ないようなので、この点は不便だが残高確認がすぐに出来るのは宜しい。

◆ そもそもこれらカードの残高照会は、カードリーダの置いてある場所でなければ出来なかったわけで、残高が印刷されるわけでもなければLCDが付いていてそこに表示されるわけでもなく、しかもチャージ金額の上限は5万円(だったかな)程度だとすると、使った額をよ〜く覚えていないと残高不足に陥る事だってある訳だ。
やはりFelica普及には、リーダを配る必要があるとSONYは考えたかな。
きっとパソコンを持っていない人の為に、スタンドアロンで動作する残高照会機も登場するに違いなく、更にコイツを電話線につなげばオンラインチャージが出来たりして。
いや待てよ、オンラインチャージが出来ると言うことは、○○を××したりすると勝手に残高が増やせたり…



安定度(12/13)

◆ VAIO T90はC1に比較するとずいぶん安定している。おかげで終了→起動する事無く、休止(ハイバネーション)状態と復帰を繰り返しながら使うことが出来るのは便利でよろしい。
だが、絶対的に安定かと言えばそうでもなく、ブラウザが異常終了する(異常終了する前には画像がおかしな色になるなどの変化が出始める)事がある。
この状態に陥ると再起動しなければ安定動作は継続できなくなってしまう。
この現象はVAIO T90固有のもので、他のデスクトップやノートPCで経験したことはない。
この現象に関係しているかどうかはよく解らないのだが、Intelの無線LANドライバ8.1.0.26にはバグがあって、これを8.1.0.28以上に上げることで改善されるのだとか。
ちなみにVAIO UpDateでは最新版に対応されず、自分でIntelから取ってこなければいけない。
現時点だと9.0.1.0だろうか。

◆ 他のサイトなどを見てみると、画面がフラッシュするなどの不具合も報告されているようなので、もしかしたらSONY側で対策が行われるかも知れないが、でも相手はSONYだしな。
過度な期待はしない方が良いだろう。
これがコンパクトノートではなく常用マシンだと重欠陥に分類されることになるわけだが、持ち歩き用と割り切れば、それにVAIOだと言うことを考慮すれば軽欠陥だ。
技術屋系で仕事用にVAIOを使っている人が非常に希(少なくとも私の周りでは)な事をみても、また、異口同音に「VAIOはねぇ」と言われる事からも大きな、いや普通レベルを期待してはいけないのである。
そして逆に性能面では明らかに劣るものの、デザインなどの面では評価を受けることが多いのも又VAIOなのである。

◆ 電池の持ちは納得レベルで、カタログ値には及ばないものの、そこそこ使える。
無線LANの電源はハードウエアスイッチ(スライドスイッチ)でON-OFFは簡単なのだが、例えば有線LANやPHS等を使ってネットワークに接続しているような場合に、自動的にOFFに出来るような仕掛けがあったらなおうれしい。
と言うのも、接続ネットワークに応じて起動プロファイルなどを自動的に入れ替える仕掛けが搭載されているからだ。
ネットワークに応じてプリンタを入れ替えたり、音をミュートしたり、ちょっと便利そうで実は痒いところに手が届き切れていないアプリが動いている。



マウス(12/12)

◆ VAIO T90で使うためにマウスを買った。
本当はロジテック製が良かったのだが、小型でワイアレスがいいなと思いエレコムの物を選んでみた。
27MHz帯を使用するワイアレスマウスは電波到達距離や安定性の面で不安もあったのだが、買ってみないことには解らない。
買っても本体だけでドライバは付属してこないが、これは同社からダウンロードが出来る。
私はセンターホイールのプッシュをダブルクリックに割り当てているので、早速ドライバをダウンロードして機能拡張を行った。

◆ 使い勝手だが、ロジテック製に比較して明らかに劣るのは検出の感度というか、マウスを使用する場所を選ぶ点だ。
ロジテックの物は木製のテーブルでも難なく動作してくれるのだが、エレコムはダメ。
あまりツルッとしていない紙や、明らかな模様のある物の上でなら動作するのだが、リビングのテーブルだと全く動作してくれない。
やっぱりロジテックにしておけば良かったかなぁと少し後悔する。
でもまぁ小型だから許そうか。
でも持ち歩いた先でマウスが反応してくれなかったら悲しいな。マウスパッド代わりに紙など持ち歩きたくないよな。
結局このマウスはお蔵入りとなり、代わりに登場させたのがシグマAPOシステムという所が扱っている中国製のもの。
コイツはちゃんと木製テーブルの上でも使える。

◆ ワイアレスマウスの無線の届く範囲は広くはないが、PCの近くであれば問題はない。
スチールデスクの上だと極端に到達距離が短くなるらしいのだが、ウチにデカい金属板など無いので試せない。
一昔前の無線マウスはやたら挙動が怪しかったのだが、どうやらその辺りは改善されているようだ。
後気になるのは電池の寿命くらいだろうか。
これも以前の物はカメラ用リチウム電池を使えとか面倒だったが、コイツは単四2本なのでどこででも手に入る。
欲を言えばUSB経由で充電できたら良いのに。
USB受信ユニットはマウス本体内に格納収納出来るので、その辺の機構を考えれば不可能では無いと思うし、USB受信入ニットに予め充電しておいて、そこからさらに(USB受信ユニット格納時にマウス本体の電池を充電するとか。

◆ マウス本体は??だったが、マウスドライバはなかなか良くできている。
ロジテックのものより設定可能項目が多く、しかも他社製品でも嫌がることなく使えるのでポータブルPCでの使い勝手は良好だ。
ダウンロードは同社製マウスを持っている人に限られるとは思うが、ま、試しに使ってみるくらいなら怒られないだろう。
もしかしたら同社製マウスの販売増にもつながるかも知れないし。



接続コスト(12/11)

◆ 無線区間の接続コストに関しては昨日書いたとおりで、結論からするとVフォンのデータカードが最もお得なのではないかと思う。
極悪2年割引を使えば月額\4,350になるのだが、残念なのは自動繰り越し対象外だという事。たまに出張に行くような人ならば、普段の月に無料分を貯めておいて、それを一気に使うという方法が便利なのだが。
いずれにしても、つなぎ放題は現在PHSにしか無く、DDIポケットの\5,800で32KbpsかドコモPHSの\4,880で64Kbpsかの選択だ。
ただしドコモの場合はDDIとは方式が違うので移動中などは使えないと思って良い。

◆ いわゆるホットスポットは有料のサービスも増えてきてはいるが、どこでも使えると言うほどの普及率ではない。
その割りにコストが高い(月額数百円〜数千円)ので、現時点でこれを選択するメリットはないだろう。
例えばホテルなどにしても、フロントロビーのみは使えるが客室では使えない所も多く、その為に月額料金を支払うのは何ともと言う感じ。
この程度はホテル側のサービスで実現出来ることであり、客室で使いたければ別途料金を支払いなさいと言うのが妥当だろう。

◆ 無線LANの場合には接続プロバイダは余り考えなくて良いのだが、移動体通信機器を使用する場合には、それに対応したプロバイダとの契約も必要になる。
回線交換であれば、いわゆるダイアルアップ的な事が出来るのだが、パケット交換の多くの場合は無線通信事業者とプロバイダ間を専用線で結ぶ事が必要になり、そのコストは利用料金に跳ね返ってくる。
PHSに関しては対応プロバイダも多いので困る事は少なかろうが、Vフォンのページを見ると対応プロバイダはODNとなっていて、最も安価な組み合わせになるメールオンリーのプランにモバイルAPのオプションを組み合わせて\780だ。

◆ 年末年始に帰省を計画されている方も多いと思うが、PCを連れて行く時の接続をどうするかは悩みどころではないのだろうか。
1日に1回程度メール送受信であれば従量課金の回線交換を使った携帯電話のダイアルアップでも良いわけだが、PDCなど9.6Kbpsだからメール送受信のみと言ってもかなりダルいし接続時間もかかってしまう。
もっともFOMAにしても公称384Kbpsには遠く及ばず、下手をするとAirH"よりも低速な接続しかできないという現状がある。
急激なユーザ数増加はトラフィックを増大させ、設備はそれに追いついていないわけだ。
この点Vフォンは加入者数が少ない分だけ速度も出やすい。
最大速度2.4Mbpsを誇るauの携帯をご利用の方なら、その月だけパケット割引をイネーブルにするのが一番お得で高速接続が可能なのかも知れない。



やっぱり(12/10)

◆ VAIO T90にPHSデータカードを差してみる。
果たして速度はちゃんと出るのだろうか。
ちなみにC1は他のPCに比較してかなり遅い速度しか出ず、その後の調査によるとSONY製PCはPHSデータカードメーカ泣かせだと言う事が解った。
PCから発生するノイズや電源の品質が悪く、精密無線機器であるPHSデータカードが十分な特性を発揮できないとのこと。
確かにC1で40Kbps程度しか出ない環境で、そのデータカードをLetsNoteやThinkPadに差せばごく普通に100Kbps以上は出るのだから。

◆ さっそくT90にインストールしてみる。
無線LANも付いているくらいだし、新しいモデルなのでノイズその他の問題は解決しているだろうと思ったのだが… 思ったのだが、やはり駄目だった。
C1よりは多少良い感じはするが、それでも50Kbps〜60Kbpsが精一杯だった。
PHSデータカードはELCのAH-H403CとSIIのAH-S405Cで試したが差異はほとんど無かった。
電源品質が悪いとすると送信時の変調精度などが悪化するはずであり、ノイズが多ければ受信性能が悪化する事になる。
下り速度だけだから受信性能が命だろうと考えるのは誤りで、CS-PS間での"お話し"がうまく行かなければ速度は出ない。

◆ USB-PCMCIAアダプタというものもあり、もしかしたらこれを使えばもう少し速度が出るのかも知れない。
PHSデータカードを本体から離れた場所に設置出来るからなのだが、モバイル用途としてこんなものをぶら下げて持ち歩きたくはないよな。
Air-H"の料金は32Kbps接続可能なプランで\5,800であり、128Kbpsはオプション扱いで更に\3,500が必要だ。20万パケットまで無料になるプランにしても\1,000しか安くはならない。(128Kオプションは必要なく、128K接続出来るらしい)ちなみに20万パケット無料のプランだと約24.4Mバイト分の通信が出来て\4,700(税別)だ。
だったらと言うわけでVフォンの3Gパケットを考えてみる。
こちらは32万パケット(約39Mバイト)分が無料で使えて\5,800となっている。
しかも速度は公称384Kbpsである。(実速度でも100Kbps程度は出ると思う)auの場合はどうか。月額\1,500の基本料金に\4,000(共に税別)の合計\5,500で16万パケットまで使える。下り最大速度は2.4Mbpsでカタログ値としては最も高速だ。ドコモの場合は基本料金\2,200+パケットパック\3,000で6万パケットまでしか使えないから論外だ。
続く…



ソフト売り(12/9)

◆ ハードを売っているよりソフトを売った方が儲かる。そう言ったのはSONYであり、非採算部門の切り離しとソフトウエア事業・買収に力を入れている。
その現れかも知れないのだが、VAIOからゲームなどをオンライン購入出来る仕組みが出来ている事を知った。
オンライン購入など別に珍しくもないのだが、このシステムは携帯電話のアプリ売りみたいにVAIO固有の機種番号をキーにした(つまり他のPCでは使えない)ソフトを売っているのだ。

◆ 無料試用版もあるのでダウンロードを試みようと思ったが、無料ソフトだけをダウンロードする際にもユーザ登録が必要で、オマケにクレジットカード番号まで入れなければならないという所にSONYのあくどさを感じなくもない。まさに携帯電話チックな販売システムという事だ。
その代わりと言っては何だが、ソフトの価格はちょっとだけ安くなっている。
今となっては古いソフトに分類される"電車でGO"は千円程度。市販品は(仕様は異なるが)2千円位する。仕様が違うのでどちらが得なのかはよく解らないが、とりあえずこれを買ってみた。

◆ プログラムサイズは70Mバイト弱なので、ブロードバンド環境であればさほど待つことなくダウンロード出来る。
ダウンロードした時点で既に"自分のVAIO専用"になっているらしく、コードを入れたりという事はない。
電車でGOはVGAサイズの画面なのでVAIOの中では小さく映るが、画像が引っかかったりという遅さは感じなかった。
難し電車の停止位置も(首都圏近郊線なら)75Km/hでホームに進入して、ちょっと待ってからフルブレーキをかければ停止位置±2m位で止められる。
こうなると今度は最高速に挑戦してみたくなったりするのだが、ATSなどに阻まれてなかなか思うようにはいかない。
と言う事で、千円分は十分に遊べたと思っている。



戻しました(12/8)

◆ ATOK17からMSIMEに変更してしばらく使っていたのだが、あまりに情けない変換に嫌気が差してまたATOKに戻した。
多少ぶっ壊れているATOKの方がMS IMEよりは数段マシなのである。
ATOKの"良い状態"を知っているだけに、おかしな変換が始まると頭に来るわけだが、それでもMS IMEよりはマシだと思えば我慢も出来る。
人間ってヤツは贅沢なので、良い状態に慣れるとそれが普通になってしまう。だが一旦最悪な状態を経験した後であれば、それまでがいかに幸せだったかを実感出来るというもんだ。

◆ MS IMEでもデスクトップPCで、連文節変換を余り使わないのだったらまだ良いだろう。
所がノートPCの小さなキーボードと使いにくいポインティングデバイス環境を考えたら、自分の思うとおりの変換がいくらかでも多く出てくれた方が有り難い。

◆ ATOKが不調になる時、多くは新バージョンが発売される頃だった。
と言うわけで今回も新バージョンが出たのかなと思ってみたら違った。
17迄来たATOKもそろそろやる事が無くなったかな。それとも携帯電話用組込型ATOK開発に忙しいのかな。
ATOK17はATOK16のバグ取り版らしいけれど、だったらばWindows updateやVAIO updateみたいな仕組みを作ってくれたら楽なのに。
使っているうちに不調になった時も、オンライン診断と修復が可能だったら嬉しい。
ATOKの不調は数々の方が経験されているようだが、それでもWindows版はまだ良いのだか。
MACな人はWIndowsユーザよりもATOKに苦しめられているという。



PDCが終わる日(12/7)

◆ 800MHz帯周波数再編の話である。
総務省案では2012年に新割り当てに切り替えるとなっている。
上り・下り周波数を国際標準に合わせるほか、現在は細切れになっている割り当て帯をまとめて効率的な運用が出来るようにする。
効率化によって現在の割り当て総帯域を3割ほど減らすというのも盛り込まれている。
もちろんこの減らすという言葉に事業者は敏感で、当たり前ながら"もっとほしい"と口をそろえる。

◆ そこにソフトバンクが出てきて話がややこしくなっていて、ソフトバンク的にはKDDI以上、ドコモ以下の帯域割り当てを希望している。
とは言っても800MHz帯はあくまで再編であって新規割り当てではないから新規事業者に渡す帯域は無いのだよというのが総務省の言い分だ。
確かに800MHz帯のほうが投資コストは安く済むだろうが、携帯電話市場を築き上げたという既存事業者より新規事業者の一時的なコスト負担が多くても公平性は欠かないと私は思う。

◆ 周波数再編時には既存の移動機はすべて使えなくなる。何せ周波数が変わってしまうのだから移動機はすべて圏外を表示することになるだろう。
よって800MHz帯移動機を持っているユーザは端末の買い替えを余儀なくされるのだが、再編後の800MHz帯は全てFOMA用となり、PDCはそこで終了する。
と言っても8年後までPDC移動機が売り続けられる事でもないだろうし、現在使っている移動機だってそこまで長持ちしないかも知れない。
おそらく加入者数割合は、来年後半か再来年くらいにはPDCとFOMAが逆転するはずで、この2012年再編というスケジュールは妥当性のある日程だと言える。
ちなみに周波数再編議論の中でソフトバンクは「移動機は平均2年で買い換えられるから、それを促進すればなんて事はない」と言ってKDDIを怒らせた。KDDIがPDCを終わらせる時には1.9千億円もの金を使ったのに、と。

◆ サービスが終焉を迎える際には様々な障害があるのは事実だが、アナログからディジタルへの移行、PDCからcdmaへの移行などを経験してきた日本の移動体通信だから、ユーザも"又か"程度で済むのかも知れない。
しかし2012年と言えばそろそろ4Gがスタートしている頃なのではないだろうか。
異例に長持ちしたPDCに比較すると、もしかしたら3Gは短命に終わるのかも知れない。
おそらくその頃にはFTTHが当たり前になっているだろうから、FOMAの384KbpsにしろHSDPAの公称数Mbpsにしろ遅く感じるに違いない。
auは既にPDC全廃、DoCoMoもそれに続き、おそらくはVフォンも。
KDDI資本となったツーカーはどうするのだろう。
auのリセールを受けるのか、会社ごと全廃か。
そう言えばNiftyのフォーラムも全廃が決まったそうだ。



どこでも(12/6)

◆ VAIOの無線LANの感度が比較的良好だという話しは既に書いたとおりだが、これを持ち歩いてみると大抵の場所では無線LANによる接続が出来る事が分かる。
と言っても公開されているホットスポットではなく、民間の善意のAPか或いはたまたまセキュリティセッティングを忘れたAPなのか、とにかく接続出来るのである。
駅周辺ともなれば接続可能なAPが10箇所近く発見出来るし、住宅街の外れにしても2〜3局は見つかるという感じ。

◆ 地方などに行けば無断接続可能なAPは減るのかも知れないが、少なくとも横浜周辺では常にどこかが見えていると感じた。
実際、自宅から会社までの間で全くAPが見えない場所は小学校とマンション(だと思う)に挟まれた100m程の距離だけ。
もしもハンドオーバが出来たなら、PHSデータカード並みの接続率になるのではないだろうか。

◆ ハンドオーバはかなり難しいと思う。
接続が変わるたびにIPアドレスの再取得など、時間のかかる処理が挟まるのでその間に(接続しようとしていた)APが見えなくなってしまうかも知れない。
例え同じローカルIPで違うAPに接続したとしても、グローバル側のルーティングの問題があるので連続したアクセスは出来なくなる。
移動しながらAPをまたいで接続を維持するためには、それなりのシステム設計が必要という訳だ。

◆ 日本の空港がどうなっているか知らないが、海外の空港などでは当たり前のように無線LAN接続が可能な所もある。
空港内のロビーでも喫茶店内でも、まさにどこでも使えるのだ。
これは利用する側にとっては非常に便利で、航空機の待ち時間を利用してメールの処理などを行う事が出来る。
そう言えば航空機内からもインターネット接続出来るようになっている航空機もあったかな。

◆ ちなみにVAIOT90を持ち歩いてしばらくしてからバッテリチェックを行うと、残量90%で残使用時間6.5時間と表示されていた。
電源を入れておいた時間は1時間か、1.5時間程度でフルパワー運転したのは20分程度だろうか。
カタログ値の8時間には及ばないような気がするが、VAIO C1等に比べたらかなり電池は長持ちする。



楽な理由(12/5)

◆ FOMAよりスタートの遅かったVGSなのだが、人口カバー率はFOMAより高率である。
これはなぜなのだろうか。元々Vフォンは1.5GHz帯を利用していて、この伝播特性は800MHz帯よりも直進性が強いために基地局を密に配置する必要があった。
正確な数字は分からないが、800MHz帯と同様の接続状態を維持するために1.5GHz帯では800MHz帯の2倍の基地局が必要だとも言われている。
800MHz帯の3倍の基地局が無ければ穴は埋まらないと過去にドコモが(FOMAの件で)言っていたことを思うと、さほどかけ離れた数字でもないだろう。

◆ つまり既存基地局に同居させる形で3G基地局を打って行った場合、メインが800MHzのドコモより基地局密度の高いVフォンのほうが楽だったということだ。
ドコモにしたって基地局建設用地の買収さえ出来るならば、もっと高密度な展開が出来ると言っていた。
新FOMA移動機である901シリーズは800MHzも使う予定だったが、これは総務省が首を縦に振らなかった。いや、振れなかった。
au的に、なんとなくなし崩しに800MHz帯で3G展開をやってしまおうと目論んだようだが、話はスムーズに進行していない。これに多大な影響を与えたのはソフトバンクだ。
既存割り当てを無理矢理にでもぶんどるのだという動きが、再割り当てそのものにブレーキをかけた。
ソフトバンクのやり方に異議を唱えているのは既存事業者のみならず、新規参入をもくろむ事業者からも反発を食らっている。
野球の方に目が行って800MHzの事は忘れているのかと思ったら、そうでもないようなのだ。

◆ そもそも800MHz帯は再編されるわけで、800MHz帯FOMAはそれを先取りするような形で押し込む筈だった。
そしてそれは地方部での不感帯削減と都市部でのトラフィック分散、2GHz帯逼迫を理由に使えるはずだったのだが…使うほうにしてみれば、どこでも安定に使えて料金が安ければ文句は無い。
800MHz帯を使おうが1.5GHzだろうが1.7GHzだろうが2GHzだろうが知ったことではないのだ。



VAIOの画面(12/4)

◆ またVAIOネタになるが、C1にしてもT90にしても画面サイズは一般的なそれではない。
C1は800×480だったかな、T90は1280×768と横長なのだ。
キーボードのサイズを考えると横幅はあまり小さく出来ず、さらなる小型化を目指せば奥行き寸法を切りつめたくなる。
ところが画面のドット比は一定なので、これを守ろうとすると画面左右に空きが出来てしまって格好悪い。
そこでSONYはおかしな比率のディスプレイを採用しているというわけで、実はこれ、Librettoでも同じだったのである。

◆ と言うわけで、タスクバーを横に貼り付けてみたりして使っているのが私のやり方。
デスクトップの方はタスクバーを上方にセットして「隠す」設定で使っている。
この位置が変わるとどうもやりにくいのだが、まあ仕方ないだろう。
ちなみにThinkPadなど普通サイズの画面の場合にはデスクトップと同じような設定で使う。

◆ ThinkPadとT90を比べてみると、発色と視野角には大きな差があることが分かる。
技術の進歩と言うか、時代の移り変わりはいつも早い。
描画能力自体はCPUやGPUの性能差なので比べるべくもないが、発色や残像特性もずいぶん違ってきているのだなあと言うのが印象だ。
VAIOもThinkPadも外部アナログディスプレイ出力が付いているので、コイツをプラズマTVにつなげば1024×768解像度で映し出す事が出来るが、一般的ケーブル長だと画面が近すぎて全部が見えない。
この大きさの画面だと2〜3mは離れないと。

◆ 今やノートPCでも1600×1200なんて解像度を誇るものまであって、この手だったらCADを動かしたって画面の狭さはあまり感じないだろう。
もっとも画面の物理的大きさは限界があるので、それを常用するにはちょっと目が疲れるのだが。
携帯電話の液晶もQVGAで一段落かと思えばさらなる高解像度、VGAまで映せるものが試作され、そのれに併せて高性能なGPUまで出て来るに至っては文字通り終わりのない競争がくり広がられていると実感する。



ねずみ(12/3)

◆ VAIO話のついでにもなるが、最近私はマウスを買い換えた。ロジテック製の\1,980の品なので横方向スクロールホイール機能は付いていないが、ホイールも押すことが出来る合計4ボタンの光学マウスである。
今まではほぼ同機能のメカニカルマウスを使用していたのだが、たびたび掃除するものの動きが渋くなってしまっていたのだ。
私の手には少し小柄なこのマウス、価格対性能比からすれば十分という感じで、ノートPC用にも同じものを買った。
使い勝手や握り勝手が同じ方が良い感じだからだ。

◆ ノートPCのポインティングデバイスで比較的使いやすいのはPanasonicが以前使っていたボールタイプだろうか。
実装スペースは食うだろうが、無限にくるくる回るのは使いやすいし微調整も効く。
IBMなどのグニュっとした棒も悪くないが、慣れは必要だと思う。
Librettoにも似たようなものが付いていて、そのグリグリの後ろ側にボタンがあるのはアイディアだったと思う。
コートのポケットに入ってしまう本体の大きさながら、それほど使いにくくなかったのだから。

◆ ノートPCで一般的なのは平らな板の上を指でなぞるもの。
これはパッドが狭いので指が太いヤツ(つまり私のことだ)に向いているとは言えない。
で、やはり小型のマウスを携帯したくなるよな。
と思いながら携帯電話を見ていると、それはマウスに格好が似ている。
携帯電話に光学マウス機能を付けて、青歯でお話しさせたら便利なのではないのか。
テンキーマウス、いや、インテリジェントマウスになるぞ。
なんて話をしていたら、その手の特許は山のように出願されているという事だった。

◆ 携帯電話にフルキーボードって話も以前からあって、机の上に映し出されたキーの映像をタイプすることによって(画像処理で)キーボード機能を実現するなんてのもあったな。
だったら机に投射されたバーチャルキーボードと、単なる白い紙に投影される投写型ディスプレイを缶コーヒーくらいの容積にまとめたら小型軽量のモバイルPCになりそうだけど。



続VAIO T90(12/2)

◆ 最近のノートPCは無線LANも内蔵されている。
それをちょちょっと設定したら、難なくネットワークに接続出来た。
感度はNEC製のPCMCIAよりはかなり良く、同社のEthernetBox並という感じ。これは嬉しい誤算である。
だが喜んでばかりはいられなかった。スループットがまるきり上がらないのである。
公称54Mbpsで接続されている状態での実速度は15Mbps程度であり、同じ条件で測定したNEC製無線LANカードの半分しか速度が出ていない。
VAIOと言えばディスクが遅いイメージではあるが、このモデルはそこそこ実用的な線までは行っている。(たぶん1.8インチ)ThinkPadに比較するとちょっと引っかかったような動作が多いかなとは思うが、VAIOだからこんなものかも。
そう、VAIOだから許せる速度であって、他機種で同じ速度だったら"遅い"の一言で片づけてしまいそうだ。
CPUパワーは実感していないが、実にこれ、ウチにあるデスクトップも含めたPCの中で最も高クロックのCPUが搭載されていて最もメモリ搭載量が多いのである。
いやはや時代ですなぁ。

◆ そうそう、VAIOを箱から出しての第一印象は"安っぽいな"だ。確かに高くはないのだからそれはそれで良いのだが、SONYらしくない気もする。
性能はどうでもいい、安定性なんて無くても良いから格好良く作ろうゼってのがSONYの姿勢だと思うんだけど。
安っぽさの原因はボディーのプラスチック(たぶん無塗装)と全体的剛性感の低さだ。
ボディーも遠くから見ればそれなりなのだが、細部、例えばシボが入っているところと入っていない所の差に違和感がありすぎるなど、SONYらしくない点も垣間見える。
これとて同じものがもしも他メーカ製だったら格好良いと思えるのかも知れないが、SONY製にしては… なのである。

◆ SONYらしいのはスクリーンセーバかな。
Windows3.1の頃とか、Win95出始めの頃にあったじゃないですか、凝ったセーバが。
まさにあれ風味の、しかもBGM付きでCPUパワー馬鹿食いみたいなスクリーンセーバが3種類も入っている。
これが実用的か否かは別として、1回は見てみても損は無いという感じ。
その他、キーはピッチが細かめだからちょっと押しにくいが、これはボディーサイズで決まるから仕方がない。
タッチはゴムチックというか、ペタッっというかピチャッと言うか、そんな感じ(言葉では表現しにくいな)。
私的にはPanasonicの比較的ストロークの深いタッチ、VAIOのペタペタ、IBMのごく普通の感じの順で使いやすく感じる。ただしこればかりは好みの問題がかなりのウエイトを占めるはずなので、だからどれが良いのだとはいえない。



もう12月(12/1)

◆ 月日の流れるのは早いもので、あっという間に12月である。
ま、これは私が年を取った証拠かな。1歳の子供にとっての1年間は、それまで生きてきたのと同じだけの期間であるが、100歳の方にとっての1年なんて1%にしか過ぎないのだから。
今年は夏前から気温が上がり、梅雨の末期には集中豪雨で被害も出た。
7月には東京でも39.5℃を観測して猛暑となる。
台風は記録的な上陸個数となり、大型台風も関東地方を通過して行った。
気象庁の長期予報どおり残暑は厳しく、10月になってやっと平均気温が下がり始めるも、今度は長雨と豪雨にたたられる。
横浜や東京では10月だけで700mm以上の降雨量があり、これも新記録なのだとか。

◆ インターネット接続環境の改善、常時接続の普及によって大容量動画ファイルの公開も可能かなと思い、レーザ実験ではF&F初の動画披露ともなった。
中古のノートPCを何台か手に入れたのも出来事だったかも。
それは気象データのアップロード用でもあり、Webカメラの画像記録用でもあり、そしてセカンドマシン用途としても活躍している。

◆ VAIO C1は再インストール&不要ファイルの徹底した削除によって多少は安定度を増した(と、思いたい)状態で娘の手に渡った。
しかし再インストールには2時間近くを要し、さらに自分で消さないと完全には消えてくれない極悪AOLのサインアップなど、もちろんこれはSONYのせいではないのだが困ったものだ。
これだけ苦しめられ?たVAIOなのだが、何度も書くように、所有したいと思わせる何かがそこには潜んでいる。
で、やっぱり買っちゃいましたよ、VAIO VGN-T90Sを。いやはや自分でも笑っちゃいますよね。
最後まで悩んだのはPanasonicのR3だったのだが、重さと大きさと電池のもちを犠牲にしてまでVAIOを選ぶ私の何と愚かな事。

◆ いや、でもでもですよ、今回のVAIOはディスクは速いし安定度も良いし、ノイズも少なくてバッチリなのですよ、と、言えるかどうかはもうしばらくいじってから。
VGN-T90Sはカスタマイズ注文受付モデルなので、CPUは低電力な1.1GHz版へ、メモリはオンボードで512MBまで拡張することにした。
オプション設定の中に「くだらない試用版ソフト等々と不安定なVAIO専用アプリをインストールしない」という項目が無かったのが不満ではあったが、極悪AOLとはじめとするオンラインサインアップが無くなっただけでも評価しよう。
もっとも、相変わらずHDDの容量を無駄食いしている(少なくとも私にとっては)と思うようなソフトの破片(サインアップしないと満足に使えないたぐい)を消す手間はかなりなものだが。

◆ Windowsアップデートと共にVAIOアップデーとなるプログラムも出来ている。
へぇ〜って感じで早速実行。したら、エラーダイアログがポップアップした。ん?な、何でだ〜!これは何かの間違いだよな、人間誰しも間違えはあるのだから。あ、そそう、人間である私がポップアップしたウインドゥを見間違えただけ… なら嬉しいんだけど。