過去の雑記置き場

企業価値(5/31)

◆ ライブドア問題で、企業価値とは一体何かと問われた事があった。投資家からしてみれば、その企業のモラルより株価(利益)優先と考えるのかも知れない。悪徳と言われた企業の株価が上がるのもその為である。個人投資家の全てがこれを好むか否かは定かではないが、少なくとも機関投資家にモラルは関係ない。何故ならば機関投資家も利益を最優先で考えねばいけないからだ。

◆ 重大事故となった福知山線だが、利益を取るか安全を取るかという中での経営なのではなかったのだろうか。利益の低下は企業価値を下げる事になり、目前に迫った危険でない部分への安全策投資はやはり利益を圧迫することになる。
最低の安全策で最高の安全性を実現するのが経営者の腕だと思うのだが、悲しいかなJR-Wではそれがうまく働かなかった。競争に勝つことは重要だが、レースをしているわけではない。

◆ 一方でマスコミ報道に私は疑問を感じないでもなかった。運転士が事故車に乗っていながら平常通りの出勤をした事だが、他の列車の運行を正常に行うためには、もしかしたら必要だったのかも知れない。本来であれば事故調査に協力するのがスジだと思うし、事故に遭って少なからず精神的ダメージを受けた状態での運転業務は大丈夫なのかなと思ったり。ボーリングとかゴルフとか海外旅行とかの話も出ていたが、JR西の2.7万人社員全部が謹慎しなければいけないと言うことでも無かろう。ただ、普通であれば目立つ行動は控えるくらいの判断があっても良かったかなとは思うし、現場電車区の人間が事故対策本部の議員センセーと宴会となると嫌悪感を禁じ得ない。
これらは企業としての判断ではなく個人の判断として、その時点でそう言った行動を取るのが常識的か考えるべきだ。意識の欠如は事故後しばらくしてからの発言にも現れていたようで、当該マンションの住民に対して「事故の原因がJR西と決まったわけではありません」というような事も言っていたらしい。

◆ 企業価値を支えているのは紛れもなく人である。
もしかしたらJR西は人間の存在を忘れているのではないだろうか。三菱自動車のクレーム隠しも似たようなもので、企業の社員教育によってクレーム隠しが正当化されていた体質が見え隠れする。トヨタにしても何年か前から低公害省燃費をアピールしているが、その一方ではディーゼル排ガス規制に強く反対した事実もある。
裏表のない企業など存在しないのだろうが、ある程度の所でバランスを取っていかなければ、継続的に成長を続ける企業にはなり得ないのではないかと思う。



粗利(5/30)

◆ ガソリン価格高騰で儲かっているのは元売り各社、決算状況はかなり良いようだ。儲かっていないのはガソリンスタンドで、価格競争激化は今も続いているのだとか。規制緩和前には1リットルあたり20円の粗利があったスタンドも、今や激戦区では10円を下回る利益しか上げられない。平均的給油量が30リットルだとすると、1台の車で粗利は\300だ。ひっきりなしに車が入ってくるようなスタンドならまだしも、そうでなければ経営が苦しくなって当たり前なのかも知れない。特にセルフ化で設備投資を強いられたスタンドは大変そうである。その点高速道路のスタンドは競争がないから楽なのではないかな。
高いショバ代は道路公団、じゃなくて、ファミリー企業に取られてはいるだろうが、ある程度の売り上げは保証されているようなものだ。

◆ 今後ガソリン価格はまだ上がるのではないかと思う。ガソリン価格は上がりそうだが、大排気量車も増えている。ホンダのV6搭載車にしても、トヨタ・日産のV8搭載車にしても、だ。
世界的に見ても大排気量車が減っていると言う事はなく、むしろ増える傾向なのではないだろうか。果たしてこれは何なのか。寿命末期の白熱電球が明るく点灯するように、今でなければ乗れないから今乗っておくとでも言うのか。
トヨタも高級車路線のレクサスブランドを立ち上げ、庶民的なトヨタと一線を画するという計画だ。以前からトヨタはトヨタエンブレムのない車も売っていて、もしかしたらこれは没個性の中の脱個性の象徴だったのかも知れない。

◆ 一方で低燃費車の開発競争にも拍車がかかっている。ホンダは低燃費こそが全てだとでも言いたげなTV CMを流していたが、だったら同クラス他車より燃費効率の悪いレジェンドは良いんですか〜という感じ。ま、トヨタにしたって環境性能云々と言いながら都内近県では売れないディーゼル車も作っているし、三菱に至っては「まじめ」を連呼していたのだから呆れる。
おそらく「ハイブリッド車はトヨタ」といわれるようなラインアップになってくるのではないかと思うほど同社は力を入れている。これによって販売台数が増えれば、モータや制御機器や電池のコストも安くなるはずだ。そう、UPS用のバッテリが中国で売られる電動アシスト自転車のおかげで低価格化された(本当か?)と言われるように、だ。



休日(5/29)

◆ ゴールデンウイークのバカンスも出費もそろそろ忘れかけているのではないかと思う。GW中は企業などからのアクセスが減るのだが、長い休みとなると減りっぱなしと言うことでもないようだった。
一つは携帯電話からのアクセスが増えること。加入者数でドコモの1/2程度のauだが、アクセス数ではドコモと並ぶほどになっていた。ちなみに普段はドコモの6割とか、その程度である。これは普段企業などからF&Fをご覧になられている方の多くがau携帯を所有していると言うことではないだろうか。これは解らないでもない。定額制と言い、メールの使い勝手と言い、ドコモよりは遙かに合理性のあるのがauだと言えるからだ。

◆ もう一つは検索エンジン以外からお越しの方が増えた事だ。これも普段はブックマークなどからF&Fへアクセスされる方が多いと見受けるのだが、連休中はネットサーフィン(死語?)中に発見されたと思われる形跡が残されている。長い休みでどこに行っても混んでいて、久々に自宅でゆっくりくつろぎながらいつもと違ったページを見てみる。そんな方が多かったのではないかと思う。世の中の多くの人が休暇を楽しむ中、勿論働いている方も多い。サービス業などはその典型で、逆にみんなの休みは稼ぎ時とばかりに忙しい日々を過ごされただろう。spamerも健在で、最近は「掲示板に宣伝を書き込む主婦のアルバイト」が全盛のようだ。ID付きのURLを書き込んで、そのURL経由で(出会い系などの)登録が発生すると金が貰える仕組みだ。迷惑行為を受けると激しく反応する主婦も、他人に迷惑をかけるのは平気らしい。なんだか騒音おばさんを思い浮かべるな。

◆ 掲示板対策は以前にも書いたとおり、セキュリティアップで不正書き込みは殆ど無くなっている。どうやら対策された事自体が伝わったのか、書き込みを試みるという形跡すらなくなった。もしかしたら宣伝に有効な掲示板のリストから外されたのかも知れないが、これは嬉しいことである。
こうした休日の傾向は、夏休みには余り見られない感じがする。いや、昨年には見られなかった。今年はどうなのだろうか。もしかするとインターネットを取り巻く環境が変化し、旅行先のホテルや旅館からもインターネット接続が容易になったのかも知れない。出先からネット接続するのが良いのか悪いのかという問題もあろうが、電気や電話と同じくらい一般的になった証拠なのかな。



消費税の上がる日(5/28)

◆ いずれ上がるであろう消費税、しかし消費税が値上げされた時点では、既にその消費税率ではどうにもならないほどに財務状況は悪化しているのではないか。行政改革と国会議員は叫ぶけれど、それは当選対策の口実に過ぎないことは分かり切っていて、無駄遣いは何も変わらない。少子化と高齢化は更に進み、高齢化による消費低迷は若年層の失業率を加速させる。経済全体が落ち込めば税収は更に減り、消費税のみならず増税が待ちかまえる。中国の原油消費量増大と日本の景気先行き不安感からの円安でエネルギ調達コストは上がり、ガソリンは現在の3倍に、電力料金も2倍に跳ね上がる。ガソリン価格高騰は自動車産業に大きなダメージを与え、値上げされた自動車税と新設された環境税、さらに電気自動車を充電する時に車両側に取り付けられた電力量計によって課税される自動車電力税は国民から自動車を奪う結果となる。現実問題として自動車を所有するという余裕など生まれないわけだ。

◆ これに代わって自転車が一時期売れることになるが、これにも自転車税が課されることになって売り上げは落ち始める。国民が資産保全を念頭に置く中、突然預金封鎖が行われる。乱発した国債も価値を失った時代に於いて、残るカネは国民の預貯金しかないのである。しかし一方では高齢化社会に向けた事業と言って、全国各地に保養施設と称される建物が建築され、誰も通ることの無くなった高速道路も延長距離を伸ばし続ける。
人口減少に伴って東京近郊でも過疎化が進み、地方自治体も税収不足に泣く。電力料金や税率の上昇で電車代も跳ね上がり、地価下落とも相まって職場の近くに住むことが一般的になったからだ。

◆ 国は公共事業の拡大こそが景気を立て直すとの強い自民党の主張の元、様々な無駄金がばらまかれるが、その一方で警察や消防などの儲からない事業への支出抑制が顕著になる。犯罪件数は著しく増加し、検挙件数は減少する。そんな中、(財)防犯協会は「会費を払えば優先的に見回りをする」サービスを開始する。交通安全協会の収入が減る中、警察の天下りは次なるカモを求めはじめた。
教育関連予算も削られ、学校の統廃合によって通学時間は平均2時間という時代になる。もちろん経費を節約するために徒歩通学が基本だ。生徒の中には学校に寝泊まりするものも現れるが、老人ホームレスが数十万人と言われる世の中になっているので特別目立つような事態ではない。

◆ 失業した人々は山村に住み、自給自足をはじめる。
消費税や公共料金から逃れるための自衛策で、それら自給自足で暮らす同士が物々交換を行うことによって新たな秩序と文化が生まれる。だがここにも目が光り、新たに物々交換税が新設されて現金の移動が無い場合にも課税されることになる。
同時に農地の課税強化で、宅地以上の税率が設定されて農産物の価格は更に上がってしまう。



本を買う(5/27)

◆ 書店不況の時代と言われている。中小の書店は店じまいする所が増えていて、いわゆる街の本屋さんは消えゆく運命なのだろうか。逆に大手と言われる書店は勢力を増している。本は基本的にどこで買っても同じ価格で、だったら品揃えのおおい大型書店に足を運びたくなるのは当然かも知れない。私は通販で本を買ったことがない。おそらく小説などであれば通販でも買えるとは思うのだが、見てから買いたい類のものは店で買うことになる。ただし通販書店は売り上げを伸ばしていると言うことだから需要はあるのだろう。
書籍や雑誌の利益率は20%前後だという。これは悪い利率ではないと思うのだが、中小書店に言わせると3割は(利益が)ないとやっていけないという。今時3割もの利益を取れる商売など余りないと思うのだがどうだろう。

◆ 万引きによる損失も利益を圧迫する。毎日数百冊も売れればいいが、街の本屋さんではそうはいかない。売り上げ低迷は新書がなかなか入ってこない悪循環をも生む。新書は売り上げの目玉になるから、量販店を中心に配送されるのだとか。
私は以前専門雑誌を街の本屋さんで定期購読していた。頼んでおかないとその雑誌は手に入らなかったからだ。だがやがてその本屋で買うのをやめた。通勤途中に立ち寄る本屋に行けば、発行日のその日に手に入れることが出来たからである。

◆ 本が売れなくなってきていると言うが、確かに本に頼らなくても情報は容易に手に入るし、そこからもっと先を知りたい時にのみ書籍を手に入れるという生活が浸透している感がある。そして雑誌にしても書籍にしても、売れないから高くなると言う、これも悪循環のループに突入してしまっている。
中古書店は儲かっているようだ。と言うことは、やはり価格に問題があるのだろうか。長らく続いてきた書籍ビジネスにも価格体系の見直しや合理化への道が必要になってきたのかも知れない。

◆ 電子書籍というものもあるが、私はまだ体験したことがない。辞書やデータシートならともかく、文章から情報を得ようとした場合に、画面を眺めるのと紙をめくりながら読むのでは脳内のアクティブになる場所が違うのだと聞いたことがある。しかし画面時代の人間が増えてくると、紙を眺めるより画面を見つめた方が自然だと思われる時代が来るのかな。



公益法人(5/26)

◆ 公益法人って何だろう。一体何をしているのだろうか。例えば厚生労働省は700を超える公益法人を抱えていて、その多くに天下り職員がいて、補助金を出している。補助金は天下り職員の報酬に化けるらしいのだが、700法人に年間平均2億を出すと1,400億円だ。ま、実際には色々な名目に化けるだろうから実質いくら出しているのかは見えないようになっているのだろうが。

◆ 所でこれら公益法人がどんな公益を与えてくれているのか、殆どの人は知らないだろう。
表向きは知られた名前があるかも知れないが、まあ税金を個人にばらまくのだから経済の活性化にはほんの少しだけは貢献しているのかも知れない。全ての公益法人と呼ばれる団体が悪とは言えないかも知れないが、総数2万5千以上と言われているのだから悪があっても不思議ではない。逆に言えば、役人が天下っている団体に悪がない方が不思議である。
最も多くの法人を抱えているのは文部科学省で、その数は2千近い。役員報酬は800万円以下が多い(資料が古いためかも)が、2千万円以上と言うところもある。このあたりは補助金額に比例しているのかも知れず、天下り役員が多くの補助金を引き出してくれば、歩合制で報酬が決まったりするのかも。

◆ 石川県の例を見ても、その法人名から業務内容が推測できない団体が多いばかりか、何か面白いというかおかしいというか、何でこんな公益法人が出来ちゃってるのみたいなのもある。
(財)暴力団追放石川県民会議と言う名前の団体があるが、暴力団追放運動をしているわけでも、暴力団関係の相談を受け付けているわけでも、たぶん、ない。暴力団追放のポスターや看板は作っていると思うが、たぶんその程度が活動内容だろう。でもこれは地域の安全に貢献するからとか何とか言って、それと活動費用云々も含めたりすると意外とオイシイ待遇が待っていたりして、地元の役人や警官の天下り先候補として人気が高かったら面白いな。やっぱり将来は暴力団追放会議だよな、あそこは看板作っていれば年収1千万は保証されるしな。とか。

◆ 雇用という面で考えれば公益法人への補助金も役に立っていると言えるのかも知れないが、問題はその金額だろう。そう言えばJARLってのも社団法人だったかな。あそこの会計とか会長選び云々とか、ずっと前にもめていたような気がする。永久会員なんて制度もあって金を集めていた時期があったが、あれは今でも有効なのかな。でもどうして、この手の法人は不透明な所が多いのだろうか。やっぱり透明にしてしまうと悪事バレバレなのかな。



強度(5/25)

◆ 列車脱線事故の時、マスコミは電車の車体強度が足りないから死者数が増えたのではないかと指摘していた。果たしてそうなのだろうか。衝突速度にもよるだろうが、人間の強度が決まっている以上例え戦車級の強度の車両であったとしても大きなダメージを受けるだろう事は想像に難くない。
むしろ自動車のように、クラッシャブルゾーンを設けるなどの方が有効であろうが、そもそも電車ってヤツは衝突するようなものなのだろうか。
落石事故とか踏切での衝突事故は避けられない一面もあるが、それにしてもトンネル化や高架で(費用を惜しまなければ)解決できそうな気がする。
と考えれば、車体そのものにクラッシュ時の安全性を盛り込むよりは、そのような状況を作らない対策をした方がお利口だと思う。

◆ 強度を上げても重くならず、クラッシャブルゾーンを付けても輸送能力が落ちないのであればそれを行うべきだろう。だが、航空機の外装を厚さ1cmの鋼板で作るような事と同じだとしたらメリットはない。自動車の強度と安全性に関して、日本ではなかなか研究が進まなかった。それは日本の道路事情や車両性能の事などもあり、高速運転そのものが一般的でなかったという現状があったのかも知れない。それに対して欧州などでは、単に丈夫な自動車を作っただけでは衝突時安全性が確保出来ない事が解明され、衝撃吸収を効果的に行いながらも乗員を保護ずるゾーンを設ける設計が始まっていた。

◆ 日本ではそう多くはない列車事故だが、世界的に見れば大事故も珍しくはない。おそらく日本の鉄道事業者はそれらの事故を教訓とした安全対策を行っていなかったのではないだろうか。JRなどではまだまだ役所体質が抜け切れているとは言えず、NTTがそうであるように内部改革には時間がかかると言うことだろう。結局は上司に厚く末端に厳しい勤務体系となり、無理な勤務は安全性確保と正反対に働く。これは社内費用、特にお偉いさんの費用が馬鹿に出来ないからなのかも知れない。
管理コストの上昇は運賃に跳ね返り、その中での競争が平均速度アップとなる。平均速度が上がると乗員の常務時間も短くなるから、人間を繰り返し使える。つまり効率が上がるわけだ。効率が上がっても能力が低下しないのが機械だが、人間の場合は多くの仕事をさせると疲労という現象が顕著に表れる。当然ミスを犯す確率も高くなるわけだが、そこをバックアップする機械装置も(事故の場合は)充分ではなかった。

◆ 自動制御型のATCなどは金もかかろうが、例えばGPS利用のスタンドアロン速度計+携帯電話等々を使った通信装置ユニットを屋根に貼り付けるならコストアップは最小ではないかと思うのだけれど。速度の異常を指令側で把握できるだけでも安全性は上がると思う。車止めや駅舎を突き破った電車事故にしても、事前に速度異常が把握できていれば車掌が非常ブレーキボタンを押すことだっ出来たはず。直接カネにならない安全性確保は、それをやろうと思わなければなかなか出来ない。



FTP対策(5/24)

◆ FTPがダメと言っても、全てがダメなわけではない。
Webカメラの画像は正常に転送されている。何故気象データがダメなのかはよく解らないが、おそらくアプリの作りがダメなのだろう。そうは言っても出来合のソフトを直すことは出来ず、FTP対策を何とか行わなくては。で、得意の力業勝負だ。FTPのプロセスが残ってしまうのだから、その残骸を検出して消してしまうと言う、極めて乱暴な方法だ。乱暴ではあるけれどちゃんと動作する。だから取りあえずこの強行方式でしのいではいるが気分は良くない。
おそらくNEC製はこのあたりを嫌って勝手に強制切断するのかも知れないし、或いは少ないNATテーブルを使い回すための対策なのかも知れない。このNATテーブルのためなのか切断時間が早いためなのかは未検証だが、メーラがタイムアウトで落ちてしまう現象も確認されている。

◆ 本来であれば複数IPアドレスを取得して気象データサーバをグローバル接続すれば良い。だがこれはWindows上で動作しており、Windowsマシンを外部にさらすという危険この上ないことを行わなければいけなくなる。複数IPを複数のローカルIPに変換するのが賢いが、残念ながら民生用ルータではそんなことは出来ない。

◆ 無線LAN親機が自由になった訳で、これを1Fに移動しようかどうしようか迷っている。現在は2Fに置いてあるのだが、電界強度が今ひとつ上がらない。オマケに近所にも無線LANの電波が飛び交う現状ではスループットが上がらないばかりか時として接続困難な状況にも陥ってしまうからだ。所が、気象ページのカメラは2Fに設置してあり、接続は無線LANである。親機を1Fに移動するとカメラからのコネクションが大丈夫だろうかと心配になったり。これでライブドアあたりが広域無線LANを張ったりしたら更にチャネル状況は厳しくなるのだろうな。厳しくなれば1Fと2Fに別々の親機を置くことになり、するとチャネル状況は更に厳しくなる。5GHz帯を使う手もあるのだが、それは1F/2F別々の親機を置いた場合でしか可能とはならない。何しろ障害物に極めて弱いのである。

◆ 無線LANを妨害するのは無線LANばかりではなく、BlueToothも妨害してくれる。電子レンジも妨害してくれるが常時電波が出ているわけではないから許せるし、妨害のレベルは低い。いずれにしてもチャネル数拡大などが必要な時期に来ているのでは無かろうか。以前は高額だった無線LANも、今や標準でノートPCに内蔵される時代だ。



ルータ(5/23)

◆ ブロードバンド常時接続環境の方もかなり増えたはず。PCが複数台あるとブロードバンドルータと称される機器を使ってローカルIPに変換してPCをぶら下げる。普通の使用状況ならば特に不便は感じないのだろうが、F&Fでは気象計のデータやカメラ画像など、多くのものをFTP転送している。実はNATとFTPは難しい関係があって、完全なものというのはなかなか見られない。
もちろんちゃんとした、数十万円以上のお金を払ったルータだったらちゃんと(っぽい)動作をしてくれるとは思う。

◆ 以前使用していたのはNEC製のW6600Hであり、無線LANのAPとしても活躍していた。だがひかり電話導入に当たって専用のルータに交換する必要が出てきた。光電話は通話用に独自のセッションを張るので、それに対応した機器でなければ接続はままならない。仕方がないのでルータはNTT特製の、実はOKIのOEMのV110Mに交換した。
無線LAN親機機能は単なるHUBとしてW6600Hに引き続き頑張って貰おう。ルータを変えてトラブルが起きた。最初はIP電話が接続できなかった。しかしそれは接続されているセッションの一つを切ったら使えるようになった。で、今度はセッションを元に戻すがこれが接続されない。NTT側と何度も打ち合わせながら色々やるがダメ。結局機器の故障ではないかとの結論が出かけたが、再起動ではなく電源断を行うことによって回復したという、馬鹿げたお話。は、この際どうでも良くて、気象情報のFTP転送がうまく行かなくなった。さんざんいじくり回したりデータロガーをリセットしたりしているうちに、一瞬気圧情報がゼロになってしまいグラフのスパンが広くなってしまった。

◆ 何故FTPがうまく行かないのかというと、FTP接続は出来るのだが切断がうまく行かないのである。
さんざん機器類を疑い、ソフトの再インストールまでしたがダメでサーバ側のプロセスをチェックしてこれに気づくまで1時間は無駄にした。FTPが切れずにプロセスが残ってしまうために、次のFTPがうまく行かずにソフトが固まってしまうのだ。
このあたりの動作はNEC製と明らかに違っていて、例えばNEC製はFTPクライアントを立ち上げておいても一定時間が過ぎると勝手に切断してしまう。
だが2つのコネクションを切るのではなく、片方だけを切るようなのだ。よってファイル一覧が取得できなくなってファイル転送でロックするが、一旦ディスコネクトすればいいから対策しやすい。
OKI製はコネクトされたままになっている。タイムアウトで切断が起きないから、一度FTPクライアントを立ち上げれば、10分後でも20分後でもファイル転送が出来る。NEC製はせいぜい数分しか接続を維持してくれない。

◆ だが、この接続を維持し続けると言うことが切断しないという事につながり、気象情報がFTP転送できない状況を生んでしまった。実はこれ、Telnetにも言えて、NEC製はTelnetも勝手に切断してくれる。
何かデータのやりとりが続いていればいいが、放っておくといつの間にか切れている。これは使いにくい。だからOKI製の方が自然と言えば自然なのだがFTP転送できないのは困る。
続く…



音楽携帯(5/22)

◆ 音楽携帯なるものをSONYが日本ではじめて製品化してから随分時が経つ。当時SONYは携帯に求められる付加機能として最も要求の多かったのが音楽機能だと言い、ウォークマン再びと言うことで登場したがさっぱり売れなかった。おそらくそれは中途半端な仕様と大きく重い事、電池の持ちが極端に悪かったからだろう。そして世の中は固体音楽プレーヤに対してのイメージが出来上がっていなかった。結局鳴り物入りで登場し、登場前には今後発売するSONY製携帯には音楽再生機能を付けますよと言っていたのだが、結局そのモデルのみで終わってしまった。買い換えが頻繁に起きる携帯に(当時は)高価格な付加機能を付けてもダメだった訳である。

◆ 固体音楽プレーヤがヒットしたのはiPodの登場がきっかけだ。それまでにもMP3プレーヤは発売されていたが売れ筋商品とはお世辞にも言えなかった。
この流れを急速に変えたiPodは凄い商品である。
商品の性能云々ではなく、売ったことが凄いのだ。
iPodが売れて携帯電話にも音楽再生機能が付くようになってきた。SONYが最初に作った502(だったかな)の頃よりは音楽再生機能を付けることによるコスト上昇もずっと少なくなり、電池の持ちが悪いのは相変わらずだが、その他外部メモリ価格も当時とは比較にならないほどビット単価が下がった。Nokiaなど4GBのHDD内蔵型の音楽再生機能付き携帯電話を発表している。これはiPodコンパチなのだとか。

◆ 音楽携帯となると音質にもこだわりが出てくるようで、主流はAACなのだろうか。これはATRAC3より高音質だと言うことだ。もう一つはMP3に対応しているかどうかも重要だそうだ。外部メディアはminiSDが主流だが、こと音楽携帯に関してはメモリスティックも好まれるという。が、残念ながら大容量品が無く価格もネックとなっている。
前出NokiaのN70は外部メモリにRS-MMCを使用し、200万画素カメラからFMラジオから、音楽再生は勿論内蔵され、液晶が少々ショボイが質量126gは立派だと思う。最近小さく軽くなったとは言っても、FOMAのモデルの中には150g近いものもある。
一体日本の携帯電話の何がそんなに大きいのだろうか。

◆ P901でもAACファイルを再生することは出来るが、音楽再生機能はオマケというか、非常に実用的ではない実装がされている。連続音楽再生が出来ないばかりか携帯を折りたたむと音楽再生は停止してしまうのだ。それに加えてminiSDメモリは256MBまでしか使えないのだから、本格的?に音楽を聴こうと思ったらminiSDを持ち歩く羽目になる。
この点だとF901iの方が余程実用的である。P/N901iなどは着うた再生用のエンジンがあるから、音楽再生機能はオマケで付けてみました程度のもの。
設計者のセンスを疑ってしまう。



攻撃(5/21)

◆ F&F掲示板には宣伝書き込み等々が多く、その対処には苦労させられている。不正書き込みは毎日数十件あるが、その99%は自動処理によって排除できている。先日、あるアダルトサイトの宣伝書き込みが連続して検出された。生のIPが出ていたので、さっそく接続事業者にクレームを出した。ら、その夜に毎秒数十書き込みが行われるという攻撃を受けた。
短時間に数千の書き込みがあり、リクエスト回数は1万を超えた。書き込み内容はなんと言うことはない文章で、二重書き込み防止回避のためにランダムな文字列を文章に付加しているに過ぎないものだ。
これが何故うまく排除できたのか、ここで詳しく述べるのは差し障りがあるので省かせていただくが、ちょっと頭の良いヤツなら書き込み制限の回避は可能なレベルだったとだけ言っておこう。
書き込みはproxy経由だったのだが、全てのログを解析すると生IPが解ったりするから面白い。おそらく使用したproxy全部の匿名性を詳細にチェックしなかったのではないだろうか。

◆ この攻撃を教訓として、更にセキュリティを強化した。ただしこの対策で善意の書き込みが制限される可能性も高くなる。プログラムによる書き込みを防止するにはjavaなどを多用する手もあるのだが、これだとブラウザによっては制限を受けたり、携帯端末対策も必要になってしまう。Cookieは利用しているからCookie未対応或いはCookieが有効になっていないと正常に書けない可能性がある。ただしこれはセキュリティ云々には全くと言っていいほど寄与しない。と言うか、Cookieを使った制限を過剰に行うとルータや企業内proxyサーバ経由での書き込みが出来なくなってしまう。従ってあまり強烈な制限が出来ないというのは泣き所でもある。

◆ トップページにもアクセスが集中する事があるが、それの原因の多くは検索エンジンのロボットだったりするから、まあこれは仕方ないかな。
F&Fの掲示板でもそうなのだから、もっと一般的な話題を提供している掲示板への宣伝書き込みは激しいのだろうな。URLにIDを付けた風の書き込みもあるので、おそらくはその書き込みをクリックしてサイトに飛んだ場合は報酬が得られるような仕組みが出来ているのだろう。毎日決まった時間に書き込んで来るのはプログラムによるものだろうが、yournetが制限されていると関知すると他のISP経由で書いてきたりする念の入れ用だ。が、大手というわけでもない地域系プロバイダだったりするので、そこに問い合わせると早急な対策を行ってくれる。今や動きののろい大手より余程スピーディーに動いてくれる感じ。



ケーブルテレビ(5/20)

◆ ケーブルテレビ売り?がやってきた。ウチの周辺は駅前の高層マンション群のためにテレビの映りが悪化したらしく、共聴システムが採り入れられている。この扱いも町内会ごとに様々で、マンション建設側が費用を負担すべきだと主張して料金を払っていない場所もあれば、料金を払っている(取られている)場所もある。ちなみに私が以前住んでいたところは払わない組で現在は払う組だ。別に料金を払っても払わなくてもサービスに違いはない。ただしインターネットを使おうとすると金を払う事になるのだろうな。

◆ しばらく前からインターネット常時接続がお得ですみたいなチラシが舞い込んできていて、だけれどパフォーマンスの割に値段は安くなかったりするから余り面白くはない。ケーブルテレビ契約で有料番組視聴契約とセットにすれば幾分得なのかも知れないが、有料放送を見ないとするとお得さは感じられない。
先週だったかケーブルテレビ屋がやってきた。
インターホン越しに「ケーブルテレビの工事の案内で…」と言われて、てっきり近所で工事があって道路が塞がれる時間があるとかそんな話だと思ったら違った。現在共聴サービスを行っているのとは別のケーブルTV会社の売り込みなのである。ケーブルテレビにはテリトリーはないのだろうか。その事業者、今まではインターネット接続が出来なかったらしいのだが、最近になってインターネット接続サービスも始めたとのこと。オマケに地上ディジタル放送もアナログ変換で流すから見られますよと言うのが売りらしい。

◆ ちなみに共聴を行っている方のCATV会社はディジタル地上波放送の配信予定は無い(と、やってきたCATV屋は言っていたが到底信じられない)のだと。なので、アナログ停波までには未だ間があるから、そのうちディジタルも流すでしょうと言ったら、そうですねと意外に素直に引き下がった。結局の所、このキャンペーン期間にCATVを引くとお得ですよと言う、ただの営業だったわけだ。料金の書かれたパンフレットというかチラシも置いていったが、キャンペーン期間が終わったら結構高い料金を取られるなと言う感じだった。



融合?(5/19)

◆ フジテレビとライブドアの問題、ライブドアが大量の資金を手に入れた事で決着を見たわけだが、放送と通信の融合、ライブドアとフジの協業の道は見いだせるのだろうか。放送を行うのは大変である。設備や人材もさる事ながら、免許の関係もある。だがポータルサイトを作るのは誰にでも出来る。これがYahooやGoogleみたいなアクセス数を稼ぎ出すサイトを作るのは大変なことだが、単にインターネット上で何かをやるのは素人だって出来る。アクセスログを見ても検索サイト一位はYahooであり、二位はGoogleだ。infoseek(楽天)やgooも多少あるが微々たるもの。ライブドアのサイトでも検索機能を提供しているが、そこからF&Fに飛んできた形跡を見ることは出来ない。

◆ フジテレビにしてみれば、「ライブドアのサイトと同様或いはそれ以上のものはウチでも作れる」って感じだろう。ライブドアとフジテレビの提携話でもライブドアが求めるものは"女子アナ"で、その話からなかなか抜け出さないというのだから何とも。
結局の所ライブドアは虚業分野では力があるが、実業のほうはノーアイディアというか、技術もノウハウも持ち合わせていないと言うことだ。その何もない所と提携するメリットを探し出す苦労をフジテレビは味わっているのではないだろうか。
ライブドア側は投資会社みたいなものだから、資金を眠らせておくことは出来ない。これが辛いところだろう。

◆ そこで無線通信事業に手を出してみようかと思ったのか、或いはソフトバンクやイーアクセスの跡を追ってみようと考えたのか、無線LANによる広域ネットワークを構築するという話が出てきた。だが技術のない会社に何が出来るかというと外注だけだ。ソフトバンクの携帯電話事業参入も技術や知識が無いために空回りばかりしているのと同じ。携帯電話よりは無線LANの方が簡単には違いないが、それにしたって技術は必要なのである。YBBもADSLモデムに内蔵できる無線LANを使った広域サービスを考えていた時期もあり、その名残なのか無線LANと有線LAN間の通信が出来ない仕様になっていたりする。まさかソフトバンクの失敗まで真似しようというのでもないだろうけど。

◆ ベンチャー企業が無線LANを使ったVoIP携帯電話を考えているというので話を聞いたことがある。その経営者は資金調達能力には長けているようで、ADSL網に無線LAN付きモデムをぶら下げれば簡単に全国展開が実現できるはずだと計画書を見せてくれた。
一見これは実現出来そうに思えるのだが、エリア設計とチャネルの関係とか、ハンドオーバ出来ない中でどうやって携帯電話と同様な使用感を持たせるのかとか、セキュリティの問題とか、回線交換機への接続点やそこからの着呼など、細部が白紙状態なのである。結局そのベンチャー企業の無線LAN電話計画は没となった訳だが、売っているものを買ってきて並べれば何とかなる的に考えているとダメというお話。



減った?(5/18)

◆ ワンボックス人気は一段落なのだろうか。つい1〜2年前は、平面駐車場がワンボックスカーで埋め尽くされているというか、高速道路のパーキングでもデパートの駐車場でも、休日ともなればそこはワンボックスカー専用駐車場のようになっていた。面白いのは同じ車種で同じ色の車が何台か並んでいる光景がさほど珍しくなく見られることだ。バブルの頃にマークIIがカローラ並に売れ、どこに行っても白いマークIIみたいな感じだったことを思い出す。が、最近はそんな傾向が薄まっているのではないだろうか。
確かにワンボックスカーは多いが、一時期ほどの氾濫ぶりではないような気もする。

◆ 高速道路を飛ばす大型ワンボックスカー、安定性に難のある車で飛ばすのは勇気の要ることだし、何より燃費が悪くて参る。経済速度は80Km/hなんて標語があったりするが、おそらく80Km/hでは燃費悪化レンジに入っていると思う。
かのカイエンを600馬力超にまでチューニングした車両があるが、そのパワーを炸裂させても最高速度は290Km/hに達しないのだとか。ピーキーなチューンで最高出力を稼いでも容易に伸びない最高速度ではあるが、ターボ車の場合はトルクがデカいから有利なはず。おそらく一般的なクーペボディーにこのエンジンを乗せたなら、最高速度は320Km/h程度にはなるだろう。どこだったか、VWの狭角W16エンジン+4ターボチャージャ搭載車は340Km/h程度まで出せたんじゃないかな。

◆ 空気抵抗は速度の上昇と共に増え(2乗だから)走行抵抗の殆どをこれが占めるようになる。転がり抵抗はたいして増えない。空気抵抗係数至上主義みたいな時代には、それがカタログを飾って走行安定性と高速燃費がこれだけ良くなるんですよと謳われていたが、それら空気を切り裂く車の面影とは全く正反対な、空気の壁をぶち破る的な四角いボディー全盛では空気抵抗係数云々でもないのだろう。ガソリン価格の上昇が自動車の効率化に影響を与えるのかどうかはよく解らない。取り回しにくくても、燃費が少々悪くても使い勝手的にワンボックスを選択する人はいるだろう。と言うか、これが本来の車の選び方だ。今は「隣の家がエスティマだからウチはステップワゴンにしよう」みたいな、極めて日本人感覚の流行によって登録台数が増えているに過ぎないと思う。その証拠に、あれほど流行ったSUVが今はすっかり影を潜め、本当のマニアというか、それを必要とする人々だけが本来の乗り方をしている。

◆ 三菱だったか、シティーオフローダなる言葉を作って売りまくったのは。河原や田畑を荒らすこれらの車に乗る人たちが問題になったのもこの頃である。きっと本来のオフロードカー好きは流行に眉をひそめたに違いない。ワンボックスはどうなのかな。観光地では相変わらずなのだろうか。



スーパー(5/17)

◆ 家の近くにスーパーマーケットがある。以前は2件あったのだが、一方は駅ビルのダイエーに押されてか消滅してしまった。現在も残っているスーパーは、肉と鶏卵が得意なようでダイエーより安価で良い品物があるとも言われている。
いや、言われていた。ダイエーは価格は安いが品物が悪いとの評判で、でも最近は少しマシになったように感じるが価格も上がったのだとか。
件のスーパーだが、最近どうも元気がない。鶏卵価格上昇前は1パック\100以下だったのに、今はダイエーと余り変わらぬ価格になっている。これが原因なのかどうかは定かでないが、生鮮品の鮮度が悪化してきている。少し前の事だが、ブドウを買ってきたら盛大にカビが生えていた。

◆ 肉も余り売れないと見えて、目玉の牛肉も変色している有様である。一体いつから売り場に並べられているのか解らないが、少なくともパックの日付は新しく変更されているから毎日リパックを繰り返しているのだろう。加工食品はパックした日を記載すればいいわけだから、これ自体は法に反することはない。法に反することはないが消費者も馬鹿ではないから色の変わった肉など買うわけもなく、きっと今日もそのまま、明日もそのまま陳列され続けるのだろう。結局こうなると経済と同じで悪い方向にしか進まなくなる。それは駅ビルのダイエーと同じように。

◆ そのスーパーは以前から二重価格表示を行っていた。バーコードの価格は『特価\990』の、\990になっているのに、小さくプリントされた価格は\1,380とか\1,540とか、それっぽい数字が並んでいる。そもそもそこでその肉を特価以外で売っているところを見たことがないんだよなぁ。
毎日買い物に通っている主婦たちは目撃しているのかも知れないけれど。この手の二重価格表示も問題になり、おそらく賢い主婦連中を騙すことは出来ないのではないかと思う。にもかかわらず二重表示を続けていれば、それは商品販売量にもつながらず、単に信頼性低下を起こすだけではないかと思うのだが。
結局の所生鮮食料品の鮮度を見ればスーパの繁盛具合が解るのだと思う。一番解りやすいのはマグロの刺身だろうか。色は発色剤や照明で何とか出来るにしても、切り口が時間と共に丸く角が取れてしまう事だけは隠すことが出来ない。 



プラスチック(5/16)

◆ ゴミの分別収集が始まって1ヶ月以上が経つが、プラスチック・ビニールゴミが意外に多いことを思い知ることになった。いわゆる家庭ゴミと言われる物の中から生ゴミ類を除くと、残りの多くはプラスチックゴミに分類できてしまう。例えばカップラーメンなどは蓋を除いて全部がプラスチックゴミに分類できる。もっともプラスチックゴミに分類するためにはスープの袋を洗浄しなければならないのだが。原油価格は中国などの経済成長が止まりでもしない限り、極端に下がる事はないだろうし今後ますます上昇する可能性だってある。
そう考えると、今後はプラスチックは高価格品になる可能性もあり、もしかするとプラスチック全盛期は今なのかなと思ってみたり。
リサイクルとはいうものの、自治体によっては格好を付けるためだけに分別収集させている。埼玉県の朝霞市は分別収集された資源ゴミを、単に土中に埋めるだけというトンチンカンな事を平気でやっている。果たして横浜はどうなのだろう。

◆ SONYは植物原料プラスチックを量産品の一部に使用している。価格や物理的安定性などは化石燃料製プラスチックに負けるものの、加水分解も期待できるとあって今後この手の製品が増えていく事は充分考えられる。今でこそ価格は石油製品の4倍以上と高価ではあるが、植物原料プラスチックの価格低下が進まなくても、化石原料プラスチックの価格が高騰すれば植物原料プラスチックの需要は自ずと高まるだろう。もっともSONY製という所が引っかかるわけで、特許でがんじがらめでは他メーカが安易に手を出せなくなる。現在課題とされている着色製や透明度などの見栄えの問題、耐熱性や耐候性の問題、加工性が余り良くない部分に関してもマーケットが拡大すれば改良が急ピッチで進むに違いない。

◆ 植物原料製品、紙も含めてだが、これらの市場が活発になると需給バランスは崩れてくるのだろう。
中国の紙需要増加で古紙相場が上昇したと言われて久しいが、森林破壊とか何とかという話にならなければいいのだが。ガソリン価格が上昇し、燃料としてアルコール(そのまま燃やすとか、水素を取るとか)の使用量が増えると、これも植物が原料か。無資源国の日本ではあるが、みんなして植物育成にしのぎを削れば外貨獲得に有効… なんて話にはならないんだろうな。いずれにしても毎年二桁成長が続いている中国は、資源消費の点でも驚異である。何しろ日本の10倍の人口を抱えているわけで、彼らが今の日本人と同じようなエネルギ消費をしたら日本の10倍の原油を使い、日本の10倍の炭酸ガスを吐き出し、日本の10倍のゴミが生産されるのだから。ただし国土は日本の10倍どころではないから、公害の分散化もある程度は行われるのだろうが。



ドコモショップで(5/15)

◆ 5月10日に書いた件、以前にドコモショップに報告はしているが、その後改善などがなされるのか或いはなされたのかが知りたくなってドコモショップで聞いてきた。
対応に出た店員Aに「P901の電源落ちに関して何か改善はされましたか?」と聞くと予想通り『P900の時にはそのようなトラブルがありましたが、901になってからは電源が落ちるというようなことはありません』と言う。そこで過去にそのような報告は全くなかったのかと聞くと、固有の故障によって(例えば水に濡らしたなど)不具合が生じたケースは確認しているが、通常使用時に於ける電源落ちは無いと言い切る。実はこの症状、私と私の知人の少なくとも2名はドコモショップに報告しているわけだし、100%再現する電源落ちは現に改善までされているのだから報告されていないわけはない。で、「少なくとも数例は同症状の報告が出ている筈ですが、伝わっていませんか?」と言うと店員Aは奥に引っ込んでしまい、しばらく待たされた後に店員Bが登場する。

◆ 店員Bは店員Aから話を聞いたのか物わかりが良く、電源落ちなどのトラブルがあることを認めた。
その上で『詳しくはメーカに出してみないと解らないし、もし不具合があるのならメーカ修理になる』と言う。だがしかし、メーカによればドコモ非認定?の改善(バグフィックス)は出来ないと言うことだ。で、店員Bには、既にメーカには問い合わせ済みだがドコモが認めなければ改修は出来ないと言っている事、そもそも発売元はドコモであってメーカが出てくるのはおかしいのではないのか。ドコモの製品である以上、顧客から見えるのはドコモだけであってメーカの存在云々は関係ないのではないでしょうかと反論?した。
私がドコモショップに足を運んだのは、これらの症状がドコモ側で確認されているのかどうか、それが改善される見込みなのかどうかが知りたかっただけだと言うことを再度強調したが、店員Bの言うことには『クレーム数がある程度以上にならないと実際には何の変更もされない』のだとか。
まあ、これが正直な所だろう。では何故再現性100%のバグに関して修正がなされたのか、それが公表されなかったのかについては『その現象はクレーム数が多かったのと、再現性が良いために言い訳が出来なかった』と白状した。ただし公表すると告知やソフトウエアアップデートのダウンロード通信費などの負担が大きいために、ヤミ改修に留まっているのではないかと言うのが店員Bの意見だ。(単に意見であって公式見解ではない)

◆ 三菱自動車のクレーム隠しと違って命に関わる問題ではないとは言え、ドコモの社内風習が三菱自動車のそれと同じであることは想像に難くない。
数年前ならともかく、今は情報氾濫社会である。何かのトラブルに見舞われたときに、こうして検索すればいくらでも出てくる。もちろんその中のどれほどが信頼に値する情報であるかは見る側のフィルタにかかっているわけだが、メーカにしてみればやりにくい世の中になったと感じているだろう。特に旧い体質を引きずっているような所にとってはなおさらだ。ドコモと言えば先端通信の開発を手がける企業というイメージも強いが、経営を司る連中が先進的とは限らない。或いはトップは先進的かも知れないが、中間層がユーザ無視を決め込む考えだとすれば、そこから下は全て同じになってしまう。



4G?(5/14)

◆ 移動体或いは半固定通信に、高速無線伝送を使う試みは以前から行われている。LANの世界では無線LANが一般的になっていて、数年前には10万円もした機器が今やその1/10の価格で買える。これを広域無線サービスに使えないかと思うのは誰しも同じで、方式に差異はあるものの最初はSONY系グループ企業が無線サービスをブチ上げた。が、何とな〜く消滅した。次にソフトバンクグループが計画を発表するが、当時からあまりなかの宜しくなかった総務省はこれに反対し、結局は日の目を見ずに消滅することになる。YOZANも無線LANに興味を示したが、実証実験にまでは至っていない。結局の所誰しもが安易に名乗りは上げるものの、よく考えたらシステム的に駄目だよねと言うのがこれまでの流れだ。

◆ かのライブドアも都心を中心に無線LANのホットスポットというかエリア展開をするとかしないとか言っていたが、実用レベルでこれが出来たら褒めてあげよう。現在の2.4GHz帯の他にチャネルを用意するならともかく、現状でも場所によっては過密状態(@自宅付近)なのに、そこに広域とまでは言えないかも知れないが中域サービスが加わったらどうなるのか。無線LANそのものから離れてシステム構築を行うのならば実現は不可能ではない。ただし金はかかる。
ライブドアと言えばメルマガ偽装spam送信の仕方伝授とか、携帯から大量メールを送るためのソフト販売とか、メールアドレスクリーニングサービスと称する生きているアドレスを抽出する事業とか、ダイレクトメールならぬspamFAXを送る事業とか、そのFAX情報を転売したりと、余りつき合いたくない会社ではある。YBBとどちらがマシなのかと言われると難しいところだが、出来ることなら個人情報を渡すのは信頼できる事業者にしたい。ドコモも信用できないな、これまで一体何百万人分のデータを流出させた事か。

◆ YOZANはWiMAXによってエリア展開を行うという。
これは以前にも書いたが、将来的に802.16eがが実用化されれば移動体通信にも使えるようになる。が、問題はどの周波数帯を割り当てるかだ。4Gの割り当て周波数帯は5GHz以下という見方だが、ドコモはVSF-OFCDMでの実験に成功はしている。対固定通信ならばMIMOを使って1Gbpsも送れますよ〜とかやっていたっけ。高速伝送のためには広い帯域が必要で、その為には搬送波周波数を上げる以外にない。例えば搬送波周波数がAMラジオ並みの1MHz程度だったら、0〜1MHzまで使ったとしても(使えないけど)1MHzの帯域しか取ることは出来ない。

◆ WiMAXと共に注目されるのがWimaxと親戚関係?にあるWiBroだろうか。Wimaxが準固定相手の数キロ離れた場所に数十Mbpsの信号伝達を得意としているのに対し、WiBroは高速移動体に対する伝送能力を主眼としているが伝送速度は数Mbpsだ。
4Gとしては伝送能力100Mbpsが一つの目安と言われているから、その点で行くとWiMAXの方が近い感じはする。
ま、方式はともあれエリア展開とトータルで見たシステム構築、ユーザ獲得が出来なければ事業として成り立たないわけだが。



タクシーは?(5/13)

◆ 来年6月からの駐車違反取り締まり民間委託に向け、準備は着々と進んでいるようだ。横浜周辺でもそうなのだが、道路に面した商店主がそこを自分専用駐車場として使っているケースは多い。取り締まりのミニパトが来たら一時的に車を移動し、取り締まりが終わったら車を元の道路に戻す。商店主ならいつでも道路を見ていられるので捕まらないというわけである。だが来年からは駐車→即摘発を目指し、デジカメなども活用するという。ま、今までのようなチョーク線引き方式では道路がチョークだらけになって何を書いてあるのか解らなくなる。そのチョーク(クレヨン?)も紫外線分解性を持ったものなども開発されているが、デジカメの方がお手軽だ。

◆ 駐車や停車とは、交通渋滞以外で車両をその場所に駐車或いは停車させた状態を言う。なので車中に居てもいなくても駐車違反になる。ただ車中に人がいれば即座に移動が可能であるという点で取り締まりを回避しやすい訳ではあるが。
都内やその周辺部、横浜あたりでも邪魔なのは客待ちタクシーの列だ。タクシーの台数に比較して客が少ないからタクシーが余る。タクシー乗り場に入れる台数には限りがあるので、そこに入れないタクシーは路上に延々と列を作る。
この対策?の為にわざわざ歩道を広げて車道を狭くし、タクシーの列を排除した駅前すらある。
何故タクシー排除だけのために貴重な税金で道路工事を行わなければいけないのか、納得が行かない。

◆ 客待ちタクシーも取り締まりの対象ではあるが、警察はそれを行いたがらない。タクシー業界と警察は仲良しと言うことだろうか。その代わり防犯にも協力するからね〜と、取引が行われているのだろうか。民間委託本格化でこの手のタクシー取り締まりが活発化すれば、夜間だというのに異様に混雑しているという駅や繁華街周辺は一気に快適に通過できるようになるだろう。邪魔なのはタクシーばかりではない。横浜市営バスなどは駅のロータリーに入れない(時間調整などのため)時には路上に駐車している。
タクシーより大きなものが数十分も止まっているわけで、付近の交通の流れは悪くなる。しかも時間帯によってはそれらバスが何台も並び、道路という名のバス駐車場にも空きがない場合は他の駐車中のバスが発車するまで道路を塞いだまま待機するのだから、この状態では他の車は全然通れなくなる。



迷惑電話拒否(5/12)

◆ 迷惑電話拒否機能、これまで無料で提供されていたのはmovaの20件設定可能なものだけだった。それ以上の件数(30件)を設定したい場合やFOMAでは月額210円を支払わなければいけなかった。これが今月から無料で利用できるようになっている。設定は144をダイアルした後に3をダイアルし、その後番号を入力するか、又はWeb上から行える(FOMAのみ)と言うことで、これを簡単に設定するためのページを作ろうかなと思っているが出来るかな。何が面倒かって、電話番号を一々ダイアルでセットしなければ行けない点に尽きる。mova用のこちらのページはPhoneto機能を使ってセットさせる手法を採っているが、SONYの移動機はPhone to機能そのものがうまく動かないのだとか。

◆ 従来型ワン切りはかなり減っているが、FOMA向けのTV電話ワン切りはまだまだ多いと聞く。また、ワン切りではなく架空請求そのものをいきなり電話で行ってくるような悪質なケースもある。なのでこの手のものまで一括遮断出来れば快適になろうというものだ。これがiアプリdxか何かで自動設定出来たら良いのに。或いは拒否したい電話番号リストを特定のメールアドレスに送ると、一定の認証を経た後でそれが設定されるとか。迷惑メール拒否機能のドメイン制限のように、事業者制限とかプリペイド携帯からの発信一括拒否とか、携帯宛に一日100コール以上している電話番号からの着信拒否とか、その位の機能はあっても良いのに。

◆ 架空請求屋や振り込め詐欺屋がプリペイド携帯を入手しにくくなっているのは事実で、その反動はVフォンの契約者数減少が如実に表している。ドコモはプリペイド携帯自体をやめてしまったが、auとVフォン、特にVフォンは稼ぎ頭であるプリペイド携帯を何とか売ろうと本人確認もかなり甘かったのである。だが世間の風に逆らうことは出来ず、徐々に確認強化を行い始めた。とは言っても現時点でのワン切り系発信件数は携帯電話からのものが圧倒的で、それは加入電話は足が付きやすいからなのだろう。ちなみにIP電話からのコールがほとんど無いのにも何か理由があるのだろうか。振り込め詐欺の取り締まりも最近やっとという感じで、検挙件数はまだまだ多いとは言えない。ま、警察にしてみれば取り締まりたくないんだろうな。
本気で取り締まる気があれば(何しろ金の受け渡しが必ず発生するわけだから)営利誘拐事件同様の検挙率になっても良いはずなのである。



通話定額(5/11)

◆ WILLCOMの通話定額制に刺激されたか、Vフォンも家族間通話定額サービスを来月から開始する。と言ってもVフォンの事だから、突然サービスが中止されたりプランが消滅したり、価格が変更されたり、適用範囲が変わったりするかも知れない。
今までにも突然のプラン廃止や価格変更、保証適用範囲の勝手な変更とか、まあ色々やってくれるのがVフォンお得意とするところだ。これが嫌気されたのか、或いは本人確認強化でプリペイド携帯が売れなくなったからなのか、加入者数は減少しているしそれを隠すかのような加入者数統計のカウントミスを発表したりと、一体何が本当なのかよく解らない感じだ。そのVフォンの家族間通話定額は月額\315の定額料を払えば通話し放題になるというもの。果たしてこのサービスはいつまで続けられるのだろうか。

◆ メール定額も加えられた。こちらは月額840円を払うと国内向けメールがし放題になると言うもの。
月額840円分のメールがどの位かというと、64文字以上で1通8円の料金がかかるとすると100通分、なので学生さんなど毎日数十通もメールをやりとりする使い方ならばお得になる。もちろんこのプランもいつまで続くかは保証の限りではない。パケット定額もauに習ってダブル定額になる。2万パケット以下しか使わなければ定額料は千円(\1,050税込み)で収まり、その後使ったパケット料に応じて従量課金されていき、最終的には税込み4,095円よりは料金が上がらなくなる仕組みだ。ちなみにドコモではパケットパック10で千円分、1万パケットが使えるからVフォンの2倍のパケット単価という計算になる。
一方で定額に達するパケット数は7.8万であり、この部分だけを見るとドコモのパケットパックよりわずかに高い。ただしドコモはパケットパックと定額のどちらかしか選べないから×だが。

◆ WILLCOMは通話定額の効果なのか、かなり加入者数を増やしているという。一つにはドコモのPHS撤退が関係しているかも知れない。WILLCOMはドコモのPHSの継続使用年数を受け継いで継続割引を実施するという、なんか自動車保険みたいなシステムも始めるそうだ。継続使用年数の長いユーザは安定顧客になってくれる可能性が高く、だったら割引率を最初から上げても良いかなと言うところだろうか。この考え方から行けば、MNP開始時にそれまでの使用年数が他事業者に移っても引き継がれても良いわけで、もしかしたらそんなシステムを採り入れる事業者が出てくるかも知れない。とすると私など携帯電話の出始めの頃から使っている、使用年数による割引がMaxに達している加入者も事業者を移りやすくなると言うわけだ。



NECソフトのダメさ加減(5/10)

◆ NECご自慢のAi変換がいかにダメな代物であるかは何度か書いている。それは私がNEC製携帯電話を使いはじめたころから感じていたことであり、いっこうに改善されない部分でもある。FOMAではマンマシンインタフェース部分をNECが作っているというかNEC製が元になっている。従ってアホなAi変換もそのまま搭載されている。そしてもう一つ、N505時代から受け継いだバグもそのままだ。
これは折りたたみ携帯を閉じた状態で着信があり、開いて通話ボタンを押しても反応しない(オフフックできない)バグである。こう言う時には一旦携帯電話を閉じて(二つ折りにして)から再度開いて通話ボタン押せばいいと言うか、そうする必要がある。勿論再現性には乏しいが、だからといってそれを放置しているというのは怠慢以外の何者でもないだろう。
メール関係操作中に着信があった場合もオフフック出来ない事がある。オフフック出来ないというのは重欠陥だと思うんですけどね、NECさん。

◆ FOMAになって更に不具合も出てきた。一つはFOMA全体で言えることだが、電源が勝手に切れて再度勝手に入るという再起動現象だ。最もこれが顕著なのはシャープ製移動機だが、バグフィックスが行われて今は多少はマシになったらしいが、その代わり動作が鈍重になった。N901/P901共通の、再現性100%の電源落ちを実験するには以下の操作を行えばいい。メール画面で(本文でも件名でも良いから)1文字入力して未確定状態にしておく。
この状態で文字は反転表示されているはずだ。このままメニューボタンを押してユーザデータ→ユーザ辞書と進み、適当な語を登録する。登録が終わって一覧が出たところで終話ボタンを押すと確実に再起動する。なお初期ロット以外(おおむね2月製から)は再起動はしない。

◆ 製造月による変化のないバグもある。一つはメールの削除で再起動するケースだ。新着メールがあり待ち受け画面に戻っている状態でそのメールを閲覧し、その後そのメールを削除し、削除完了の表示が出て1秒程度経ったあたりで終話ボタンをすと再起動する。これはさほど再現性は高くはないが、タイミングを掴めばかなりの確率で起こすことが出来る。TV電話で再起動も起きる。TV電話中にクリアボタンを押すと、その瞬間に電源が落ちる。これも再現性は余り良くはないが保留(クリアボタンで保留になる)にしただけで電源が落ちたのではたまらない。満足に通話できないのは重欠陥だと思うんですけどね、NECさん。
ちなみに本件をPMCに聞いてみると「すみません、(ドコモとの)契約により(真実を)話すことは固く禁じられているんです」と。

◆ 機能的な面で見ればPMC製のマンマシンインタフェースよりNEC製の方が良いと言えるとは思うのだが、バグの多さもNEC製なのである。以前にauは「高度化した携帯電話にリセットボタンが必要」みたいな逃げ発言をしていたが、大切なのはバグを直す、直そうとする努力ではないのか。たまにしか起きないから良いとか、ソフトが複雑化しているから仕方ないと言っていたらSONY(の、サポートセンタ)と同じではないのか。自社でバグを再現できないのなら、(Windowsみたいに)不具合ログをNECに送信する仕組みでも付ければいいのに。
毎月数十万台が売れているN/Pなのだから、これらの苦情がドコモに上がっていないはずはない。だがしかしいつもの通りドコモはシラを切る。
N901/P901をご利用の方は、試しにここに書いた症状をドコモショップに訴えてみたらいい。ドコモショップではマニュアル通りに「そのような現象は報告を受けていません」と言うに違いない。しか〜し、シッカリと顧客情報端末(アラジン)にはそれが記録されているのである。記録されているにもかかわらずシラを切ろうとする姿勢は、今も昔もドコモそのものという感じだ。
ちなみにバグをその場で再現すれば本体交換に応じて貰える。もしかしたら現在売られているものはソフトのバージョンが上がっているかも。



意外に売れたメモステ(5/9)

◆ メモリスティックがよく売れているという。
と言ってもデジカメやディジタルオーディオや携帯電話が売れているわけではない。
メモリースティックの売り上げを伸ばしたのはPSPなのだ。これまでメモステ市場は縮小傾向で、携帯電話でも従来メモステを使っていた機種がminiSDに転身するなどminiSD一色になるかに見えた。実際問題としてスケールメリットを考えるとメモステを使う理由がないとメーカに言わせるほどなのだ。

◆ と言うわけで余り売れなくなってきて、その為にビット単価も上がり、SONY製携帯電話のインプレッションを見ても「大容量外部メモリが使えないのがデメリットだ」などと書かれていた。要するにラインナップをそろえると一品種あたりの販売量が減ってコストアップにつながると言うことなのか。その位だから生産量だってたかが知れている。余り売れないから余り作らないというか、作っても売れないから仕方がない。SunDiskもメモステ生産ライセンスは持っているが、売れないものを作ってもなぁと言う感じで余り力を入れていなかった。
所がびっくり!PSPが売れてメモステが足りなくなったのだ。

◆ 生産数を増やすと言っても早々素早く立ち上がるわけではないから世の中はメモステ不足になった。製品さえあれば売れるものを… とメーカを泣かせるわけだが、作りすぎて余っても困る。これが汎用メモリだったら何にでも使えるからまだ良いがメモステとなると大量消費してくれるのはPSPだけなのだ。メモステが売れないと言っても、他にも売れない(売れなくなった)小型メモリはいくらでもある。スマートメディアは東芝が撤退を表明していたかな。他に日本では売れていないが海外では主流になりつつあるものもあるし、何が主流になるのか今ひとつよく解らなかったり。そんな中で様々なメモリ製品を市場に出さなければいけないメーカも大変である。

◆ 今後は小型、大容量、高速の3拍子がそろったメディアが求められるのだろうが、新しい規格を作っても数が出ないことには商売にならない。
少なくとも日本ではminiSDかSDか、或いはサイズに拘らなくても良い用途にはCF型が売れ続けると思われる。VAIOにはメモステスロットが付いているのだが、私はメモステを一度もここに差したことがない。メモステ-miniSDの小型変換アダプタでもあればいいのに。いや、VAIOにもminiSDスロットが付いていたらいいのにと言ったらSONYに怒られるのかな。



まだなお戦後(5/8)

◆ 韓国竹島問題とか、北朝鮮拉致問題とか、中国問題とかでこの連休に中国へ出かけた人は減ったのだろうか。中国や韓国が日本を嫌っているのは事実として、日本が相当あくどいことを戦時中に行ってきたのも又事実なのだが、彼らの中で終戦の日は来るのだろうか。日本の教科書問題云々とか言っているが、韓国や中国の教科書に日本の事がいかに記されているのか。確かに戦時中に日本人のやったことは極悪に違いない。でも戦争中の事だしなぁ。と言って片付けてはいけないのかな。
侵略戦争だったか何か知らないが、そもそも戦争が起きた(起こした)のだから仕方ないではないか。それに比較したら北朝鮮拉致問題なんて、戦争でもないのに拉致ですよ、拉致。中国人を北朝鮮が拉致したら、やはり中国人民は怒るのかな。
それとも(以前にも書いたとおり)日本人が単におとなしいから威嚇しているだけなのかな。

◆ たぶん中国人はアメリカ大使館は恐ろしくて攻撃出来ないだろう。でも日本大使館なら攻撃できる。
アメリカは強いが日本は強くものを言わないから攻撃できるのだと思う。ま、彼らにしてみれば米国を攻撃する理由がないとか何とか言うのだろうが、日本を攻撃する理論だってきわめて客観性に乏しいのだから同じようなものだと思うけど。
過去にはアメリカ大使館を中国人が攻撃した事もあったが、それはアメリカの誤爆に端を発していたわけだから客観的に見ても合理性はある(と、中国人は思ったのだろう)日本は中国や韓国に相当な額の資金を流しているのだが、奴らにとってみればそれは当然の事なんだろうな。日本で中国人犯罪者が多いのも「日本人を殺すのは(道徳的に)許される)という風潮なのだろうか。このまま日本がノホホンとしていたら、たぶん中国人や韓国人の中での戦後はずっと続き、戦争を過去のものとして新たな文化を築くなんて事にはならないのかも。
まあ、日本のアホな総理大臣が靖国参拝なんかをやっているからアジア諸国を変に刺激するわけで、これなんか一人の(アホな総理の)個人的理由のために大変な数の人間が迷惑を被っているという、実に馬鹿げた事だと、無宗教の私は思う。
靖国に参拝すると支持率が上がるとか選挙に勝てるとかのジンクスでもあるのかな。
戦後は終わったと言いながら靖国参拝している首相や都知事は、政治不信を招いた責任でも詫びているのだろうか。
政治家が議会を追われそうになった時に言う言葉が「議員を続けてこそ責任が果たせる」であり、議員という職にしがみつく。そこから行けば健全な社会を作ることこそ戦没者への哀悼という感覚にならないのかな。あ、相手は政治家だった。都合良く記憶喪失にもなったり出来る特技があるし。

◆ 商業的に見れば中国は大切な市場である。逆に、中国から入ってくるコピー商品は国内産業にダメージも与えてはいるが、でもメリットの方が多いのではないかな。中国で日本製品は人気がある。
反日運動を行っている人々も、まず例外なく日本製品を愛用している。日本を攻撃するのと日本製品を使うのとは(彼らの中では)違うようだ。もっともコピー品という面では過去の日本だって負けてはいなかった。米国製品などをコピーして、或いは車のデザインすらコピーして使っていたのは日本人であり日本の企業なのだ。その日本の企業が中国製コピー商品に市場を奪われるというのは、ある意味自業自得でもある。中国問題と同じく、米国あたりに「日本人だって他国のものをコピーしたでしょ」とか言われても。あの頃は戦争だったからとは言えないよな。戦争終わってたし。



アニメ(5/7)

◆ フレッツスクエアで映画やアニメが放映されている話は以前にも書いた。面白い映画もあればそうでないものもあるわけだが、これは好みの問題だから仕方ない。この手の動画はフレッツのみではなくYahooなども宣伝しているが、無料でそこそこの本編が見られるという点でフレッツは他とは少し違うかなと言う感じ。そのアニコーナでINITIAL-Dが放映されているのだが、実は私はこのアニメがTVで放送されていたことを知らなかった。と言うか、興味がなかったのである。TVの他に劇場版もあったようだが、当然その存在すらも知らなかった。

◆ で、フレッツスクエアでそれを観たわけで、最初は特別観たいとは思わなかったのだが他に見るものが無くなっちゃったので観た。人物の描き方なんかは古典的で、でもそれが良いのかなと思ってみたり。車の方はCGで作っているそうで、まるでゲームの画面みたいと言うのが感想である。アニメの画面がゲームみたいと言うのもおかしな話だが、逆に言えばゲームってヤツはそれだけ良く出来ているって事か。ま、漫画だから実際にはあえ得ない、明らかにスピンモードに入っちゃってるのにフルカウンターを当てて回復させちゃったり、なんて場面もあるのだがこれがないと迫力不足なんだろうな。

◆ お話しとしては高校生がハチロクに乗って峠を攻めるという、ちょっと前に流行った走り屋のお話しである。主人公は類い希な才能とテクニックの持ち主で、車のボロさ古さをものともせずに並み居る敵(ライバル?)に勝って行く。
ま、それでもエンジンブローさせちゃって、それを機会にスペシャルなエンジンを積んだりするわけだけれど、まあハチロクでよく頑張っているなというもんだ。
一旦は終わったお話しらしいが、最近又新作が作られている(作られた?)ようだ。エキゾースト音やスキール音もサーキット(と言っても間瀬だけど)に車と土屋圭一を持ち込んで音取りをするとのこと。ま、土屋圭一氏にとっては地元と言うこともあり慣れたサーキットなのかな。もちろん今はもっとビッグな場面にしか登場しないのかも知れないけれど。いや、ビッグなレースは2003年で引退したんだったっけ。今はレーシンググッズというかレーシングっぽいグッズ?の販売などを手がけているようだ。

◆ レーシングドライバーをスポーツ選手に分類するのかどうか解らないが、その寿命は意外に短いのかも知れない。頼まれて乗る分には金が稼げるが頼んで乗らせて貰う方に回ってしまうといくらカネがあっても足らないくらいの上納金が必要になる。一般のスポーツ選手と同じく、一流と言われるようになるのはほんの一握りの狭き門でありながら、そこに向かうためにはいくつもの難関や危険をクリアしていかなければいけない。なかなか大変なお仕事である。



立体画像(5/6)

◆ 意外と面白そうで、でも余り流行らないのが立体画像投影装置だろうか。おそらく日本で一番売れた立体画像対応液晶表示器はシャープの携帯電話に付けられていたヤツに違いない。が、そのシャープですら立体液晶はやめてしまった。出始めの頃にはそれこそ鳴り物入りでと言う感じで登場し、実際単板液晶で立体映像が(ちょっと頑張れば)見ることが出来たのである。頑張らずに見るとブレた画像程度にしか映らないが、これは立体なんだぞと思って見ればちゃんと立体に見える。ただし解像度が半分になってしまうので絵そのもののクオリティは低下する。
しかもこの方法だとディスプレイを一定の方向から見なければならず、携帯用機器には不向きだったのかも知れない。

◆ 東芝が開発したものはちょっと原理が違っていて、表示器の上に小さなレンズを多数並べた構造。表示器の構造は複雑になるが立体視出来る角度は広く取れるという。ただし撮影側はそれなりに大変らしい。現時点では試作の域を出ていないが、将来的には家庭用フラットTVにも応用していくのだと言うから、いつの日か立体テレビが実用的になってくるのかも知れない。が、結局の所撮影側、映像ソースをどうするのかという問題も。16 9の横長テレビを作っていないメーカは皆無だが、アナログ地上波で横長画像で放送している番組も又皆無なのである。一時期は横長テレビばかりを作っていた国内家電メーカも、4 3の輸入物受像器の売れ行きに刺激されて再度4 3のテレビを復活させたという笑い話のような事実だってあったわけだ。

◆ TV受像器は歪みが少ないとか色がキレイだとかを宣伝文句としていた各社だが、横長テレビに会わせるように無理矢理画像を引き延ばして映すという現在の方法に違和感はないのだろうか。これと同じような事が立体テレビでも起きるとしたらシャープの携帯電話のように流行は一時的なもので終わるというか、そもそも流行などは起きないのかも知れない。
家庭用テレビより少しニッチな市場、ゲーム専用機などで使ったにしても、立体映像を作るためのCPU、GPUパワーは果たして足りるのか。
今でさえも開発コストがかかりすぎると言われているゲーム市場だけにちょっと心配でもある。



iアプリ(5/5)

◆ ゲームばかりが注目されて実用的なアプリが少ない感が否めない、携帯電話のjavaアプリなのだがPOPサーバに接続してメールを読み書きできるいわゆるメーラは実用的だと言えるのではないだろうか。そこでフリーのメーラに少々手を入れてF&F版メーラアプリを作ってみた。オリジナルではサポートされていなかった添付ファイル(本文と一緒に受信されてしまう)の処理を、とりあえず添付部分を分離する事は行った。
添付ファイルが画像であったなら、それを縮小して閲覧も可能だと思うのだがそこまでは作り込めていない。ワードやエクセルもテキスト化してとか、pdfは分割画像にして見られるように出来たらいいなとも思うのだが、何せjava素人の私には荷が重いのである。
せめてメール本文中に書かれたURLをクリックするとブラウザが立ち上がる程度の事はしたい(これは簡単そう)と思っているが、今は思っているに留まっている。
このアプリ、たぶん505以降の機種ならば動くのではないかと思うのだが保証はしない。試してみたい方は携帯からアクセスされたし。
アプリのサイズは10Kバイトをわずかに超えている。
オリジナルからの変更点は次の通り。
1.添付ファイルを非受信とした。
2.返信画面に受信文を引用表示した。
3.本文中に半角カンマがあると全文送信ができなくなる仕様を改善した。
4.本文中に半角セミコロンがあると全文送信が出来なくなる仕様を改善した。
5.メールアカウントを10個まで設定できるようにした(よって504以降でないと動かないと思うし、DoJa4.0でコンパイルしているので504は駄目?!)6.メールボックス名を設定可能とした。
7.シグネチャの設定を可能にした。
一部機能が設定&登録後一度終了して再度起動した時から有効になるのは仕様と言うことで。

◆ そもそもPerlをはじめて触ったのがほんの何年か前の事であり、勿論今でも自由自在にPerlを操れると言ったレベルには達していない。C++もほんの少しだけ触ったことがあるが、その概念を眺めた程度に留まっていたからjavaは全く解らない。
これならアセンブラでガリガリ書いた方が余程解りやすいなんて言うと古さ丸出しなのだが、私にしてみればアセンブラの方がなじみ深いのも事実なのである。iアプリはHTTP通信しかできないのとアプリをダウンロードしたサーバとしか通信が出来ないので、サーバ側でPOPサーバと通信をさせ、その結果をHTTPで携帯側のiアプリに渡すという構造になる。なので処理のコア部分の多くは中継サーバ側に持たせ、iアプリ側はマンマシンインタフェースをメインに考えるという感じだ。

◆ メーラアプリからTelnetモドキも作ってみた。と言ってもHTTP通信だけなのでviやeeなどの対話型処理は行えない。もう一つの問題はTelnetでhostにコネクトしている間はセッションを切ってはいけないと言うことだ。POPなどでは処理ごとにPOPサーバに接続し、ひとかたまりの処理が終わったらディスコネクトすればいいのだがTelnetの場合はlogoutするまで切るわけにはいかない。切るわけにはいかないのだが、所詮はHTTP通信なので一通りのデータ送受が終わると切り離されてしまう。
このあたりの工夫がうまく出来ればいいのだが、何となく面倒になってそのままだ。例のVNCクライアントもX Windowでは余りうまく動かないしなぁ。Telnetを作るよりFTPクライアントの方が簡単だよなぁとか、目的を見失いそうな今日この頃である。
上でエディタが使えないと書いたが、エディタは携帯側で動かせばいいので気にしていない。そもそも大げさなエディットなど携帯で出来るはずもなく、あくまでも非常用なのだから。理屈としてはファイルを携帯側に持ってきて、それを携帯側でエディットして書き戻す(転送する)ような格好だ。これだと日本語もエディット出来て好都合なのだが漢字コードの判別が必要だな。

◆ 旅行の時にもノートPCと通信機器が放せないという因果なAdminオトーさんや、不安定な自宅サーバに鞭を入れながら使い倒しているオニーさんの役に立ちそうなアプリでも作ってみたいものである。



電気で走る(5/4)

◆ ガソリン価格上昇を引き金に、電動スクータの販売競争が起きそうな気配である。従来から電動スクータは売られていたが、航続距離の短さ(20Km程度)とイニシャルコストの高さから、いわゆる原付スクータの1/200の台数ほどしか売れていなかったそうだ。イニシャルコストは高いが、ランニングコストはガソリンエンジン式の2割程度で済む事から本体価格を下げさえすれば潜在需要は見込めるのではないかというのがメーカの弁である。大手のホンダも電動スクータ市場に参戦する構えを見せているほか、従来から販売していたヤマハもコストダウンと性能アップで新型車を売り始める。

◆ 大手以外でも国内外のメーカが参入を目論んでいて、いや、実は数年前に電動スクータが余り聞いたことのない国内メーカから発売されて一時期話題になったこともあったのだ。その後そのモデルがどういう運命をたどったのかは定かではないが、当時は市場自体が立ち上がっていなかったのではないのだろうか。ベンチャー企業のアクスルは満充電で100Km以上も走れるという電動スクータを中国で生産し国内販売するらしい。モータは600Wで電池は36V/45Ahとのこと。
売価は20万円程度と、大手メーカ製と余り変わらない。問題は電池などの寿命で、電動自転車のそれのように短命でなければいいのだが、例えば2年程度で電池交換の必要があると言われると思いもよらぬ出費に悩まされることになる。

◆ 原付の世界にも排ガス規制の網がかかり、政府の言うことには「排ガスの絶対量は少ないが台数が多いから環境負荷が大きい」のだそうだ。
各市町村の登録台数を見ると、ほぼ軽自動車の台数と同じ程度になっている。これは普通トラックの10倍程度の台数になる。普通トラック1台が原付10台分の排ガス量(含む走行距離加算)で済むのか否かという問題はあろうが、まあ排ガス規制は時代の流れだから避けては通れまい。
だとすれば排ガスゼロで運転できる電動スクータは歓迎されても良いはず。補助金を出せとまでは言わないが、何らかの優遇措置があっても良いのではないかと思う。

◆ 完全電動ではないハイブリッドカー市場も立ち上がってきているようで、この分野では最も販売台数の多いトヨタは普通乗用車もハイブリッド化ラインナップを増やす作戦だそうだ。環境保護や米のガソリン価格(\60/l程度にまで高騰した)も追い風となってハイブリッドカーが一つの付加価値と認められ始めているという。



IP電話(5/3)

◆ ついにと言うかやっとというか、ウチもIP電話になった。B Fletsと光電話の組み合わせである。これで月額基本料金は\500だからお得感が強い。今までは電話の基本料金+B Fletsの基本料金を払っていたわけだから。ただし現状では複数番号が取れないのが欠点で、ウチなど通話用とFAX用で別番号にしていたからその点は不便になる。と言っても加入電話もFAXも今では殆ど使うことが無く、大抵は携帯やmailで事は済む時代だ。
NTT東西の光電話は従来の加入者電話番号をそのまま引き継げるのが最大のメリットである。電話番号が変わっても良いのならば他の選択肢もあったわけだが、電話番号が変わるというのは(滅多にかかってこない相手などもいるだけに)面倒なのだ。

◆ IP電話と言うことで多少の制限はある。例えば時報(117)が使えないとか、0570が使えないなどがあるので、それらをよく利用する人(そんな人はいるのか)は注意しないといけない。加入電話の基本料金+ADSL料金が安いのか、或いはFTTH+光電話が安いのかという話だが、例えばFletsで考えた場合は(都市部で)\1,700の電話基本料金+FletsADSLの\2,413の合計4,113円だ。対するBフレッツコースになると\3,870+\500で4,370円となり余り変わらない。もっとも機器使用料だとか屋内配線利用料なんて言う付帯的費用が発生するので実際には両方式共にもう少し高額にはなる。安価なイメージのあるYBB!の光だと\6,980だからFlets+ISPに比較して特別安い感じはしないばかりか、むしろ高いのではないだろうか。ADSLだとYBB!に払う金額が4千円前後なのだが、これに加入電話の基本料金を加えれば、こちらも割安感は消えてしまう。
YBB!は毎月加入者数を公表していたのだが、今でもそれは続けているのだろうか。最近はニュースでもその数字を見かけなくなった気がする。

◆ 交換接続の加入者電話では輻輳という事態が往々にして起きるわけだが、IP電話同士の場合はどうなのだろうか。帯域が不足すると通話品質に影響が出てくるはずだが、帯域使用率によって接続を制限するような仕組みがあるのかな。もっとも帯域を食うのは通話よりも通信の方が圧倒的だろうから、通信によって帯域が逼迫したときなども通話が制限を受けるのだろうか。全ての線は無限の帯域を持っているわけではなく、通常使用の予想を超えたトラフィックが流れた場合の処理というか電話への影響が気になるところでもある。



WAX(5/2)

◆ 今まで使用していたスーパーイオンコートが無くなった。コイツはなかなか耐久性が高く、乗っている車が淡色系と言う事もあって艶もまあまあ気にならないレベルである。耐久性は通常使用で6ヶ月以上は持つと思う。特にディーゼル規制で水あかの付きにくくなった現在ではもう少し持つかも知れない。思えば数年前、雨の日に都内にでも行こうものなら水あかが付きまくりで汚い車に一発で変身だった。郊外で雨に降られるのとは訳が違うという感じで、ボディーにはうっすらディーゼルスモークの皮膜が出来るようだった。それが今ではかなり軽減されたのだから嬉しいではないか。
おかげで洗車も楽になり、結果としてワックスの持ちも良くなる感じ。

◆ と言うわけで又イオンコート系を買おうかどうしようか迷っているのだが、メーカのページによれば一口にイオンコートと言ってもずいぶんと種類があるものだ。イオンコートのsoft99版がフッ素コートと言う感じで、イオンコートも初期の頃はフッ素系ではなかったような気がするのだが、今はたぶんフッ素系だ。そう、フッ素系樹脂はエンジンなどには間違っても入れてはいけない。ワックスに混ぜるのが正解だと思う。
コート剤として施工がちょっと面倒な部類に入るが、以前使った事のある太陽ポリマーやガラス系と呼ばれるコート剤もある。この手のコート剤を使う前には下地処理を徹底した方が良い。もちろんイオンコートなどを使う際にも汚れなどを落とした方が良いのは言うまでもないが、イオンコートは剥がそうと思えば簡単に剥がれてくれる。ガラス系コート剤の中にはコンパウンドで磨いたとしても剥がしムラになるものもあるから慎重に。

◆ ワックスのテストは国民生活センターでも行われている。サスガに固体系は長持ちという感じだが、同様のものはF&Fでもテストしている。が、私自身はそれほど気に入ったと言う感じではない。梅雨の時期を前にして毎年新しいワックスが売り出されはするが、余り長持ちするワックスを売っちゃうとメーカ的には商売にならないのだろうな。持続性が良いからと言って極端に高い値段で売れるわけでもなく、だったら精々6ヶ月の持続効果を謳って実使用状態で3ヶ月程度持つというのが良いのかも知れないななんて思ったりする。
そもそも半年以上に渡って効果が持続するとなるとテストに時間がかかって仕方がない。しかも淡色系の車だと艶の具合がよく解らないというオマケも付いて、ワックステストの意欲も失われて来るのである。



今が売り時(5/1)

◆ 全てをオカルト系に分類しても良いような燃費向上グッズの世界は今が旬である。外気温が上がり天候も安定し、朝晩の気温が高い割に日中は過ごしやすい感じだったりすると暖気時間は短くなりエアコン使用時間も夏場ほどは多くはなく、でも空気密度は適度に下がって燃費が自然に良くなる。
ここで燃費向上グッズを売りつければ「ほら、燃費が良くなったでしょ」と言えるわけだ。ちなみにC180は気候や走り方に敏感で、この時期高速道路を走れば14Km/l〜15Km/l程度にはなる。同じように走っても真冬だと12Km/l辺りだろうか。ずいぶんと違うものだ。SLの方は年間を通して燃費が大きく変わらないのは、常に低負荷域を使うからなのだろうか。

◆ ガソリン代が上がる事も燃費グッズ屋にとっては朗報になる。本当はそんな怪しげグッズなど買わずに、そのお金でガソリンを買った方が余程得なのについつい手を出してしまうのがオカルトグッズと言うことでグッズメーカは大喜びだ。何しろ原価なんてタダみたいなものが数万円で売れちゃったりするわけで、メーカに言わせれば「莫大な開発費がかかっているから」と言うことになるのだろうがこれは嘘。だって能書きもデータも素人が見ても突っ込みどころ満載なんだもの。電気系、逆電流グッズと言われる、コンデンサを箱に入れただけのシロモノだって○万円だ。全く美味しい商売である。データなんかメークすればいいわけだし、雑誌屋だって読者プレゼント用に製品をいくつか持ち、数ヶ月の広告掲載契約を結び、編集者に食べ物でも持っていけば悪くは書かない。

◆ ボロ儲けが出来るからこそ広告宣伝費がかけられるわけで、そのおこぼれが雑誌社に流れているのだからすなわちグッズが売れなければ雑誌社は潤わないという、風が吹いて桶屋が儲かるよりもっとダイレクトな関係がそこには築かれている。
今の流行は何なんだろうな。イオン系はもう下火なのだろうか。放射線系とか、バッテリに付けるコンデンサも旬は過ぎたのかな。ラジエータに入れる不思議な水もあったな。液体類は良いな、何かに混ぜたら返品が出来なくなる。純ハード的グッズは返品可能にしておかないと、グッズ屋は誇大広告で訴えられて大変なことになる。こうして法の網をくぐるようにグッズを売るわけで、それに一般人が引っかかっちゃうのだから可哀想だな。

◆ 霊感商法みたいに金額が大きくはないから見過ごされているが、悪徳商法には違いがない。それでもオイル添加剤や燃料の添加剤などは多少は科学的に納得できるからまだ良いが、イオンだ放射線だ、挙げ句の果てには未知のパワーだと言われた日には何だかなぁと言う感じ。