過去の雑記置き場

FOMA事情(7/31)

◆ 使いはじめて半年になろうとするFOMAだが、PDCよりも良い点がいくつかある。一つはトンネルから出たところとか、ビルから出た所での通信安定性だ。例えば首都高速湾岸線を走っているとする。
ここにはいくつかの海底トンネルがあって東京湾の下を通るコースになるのだが、このトンネル内はPDCもFOMAも不満無く使用できる。もっともPDCの限られたチャネルは突然の渋滞などで埋まってしまいビジーになることはあるのだが。ま、それは仕方ないとして、空いている状態では100Km/h以上で流れているこの道路、そのままトンネルから出ると、PDCの場合は再接続できないうちに切断してしまう。トンネル内の中継器が基地局の直接管理下にあるのかリピータタイプなのかは定かではないが、トンネル内基地局(と呼ぶことにする)に接続された状態でトンネルを脱出すると、かなり急激に電界強度は低下する。するとトンネル外の基地局にハンドオーバさせようと基地局は頑張るわけだが、悲しいかなネゴシエーションが終了しないうちに切れてしまうという感じ。

◆ トンネルの出口付近にトンネル外基地局からのリピータでも置けば解決できるのかも知れないが、現状はそうなっていないようだ。これはハードハンドオーバだからある程度は仕方がない。特に長いトンネルを高速で通過するような場合は、トンネルの出入り口で切れやすい。FOMAの場合はトンネル内基地局とトンネル外基地局に同時接続が出来るので切れにくくなる。これぞソフトハンドオーバのメリットと言うところだ。もっとも理由はこれのみではなく、トンネル出口付近の電界強度がPDCよりFOMAが高いという理由もある。PDCで通話が継続できた場合でも湾岸線川崎付近は通話が途切れる事が多い場所だったのだが、FOMAではエリア設計に余裕を見ているのかそう言う事もない。

◆ アナログ携帯の時代に圏外だったり通話が継続出来ないほど不安定だったりした場所も、PDCになってかなり改善された。これと同じように、システムの変更と共にエリア設計の見直しも行われるのだろう。そしてPDCで不安定だった場所は時間が経っても改善されない事が多い。おそらくはFOMAに向けての設備投資がメインになり、時代の去ったPDCの新規設備投資を行わなくなっていた時期だったからだろう。今後FOMAがどの程度のエリアカバレッジを実現するか解らないが、PDCよりも良好な環境になる可能性もある。ただしビル内などでの通話安定性向上は難しい面もあろうとは思うが。



PC不調(7/30)

◆ ノートPCばかり使っていて、デスクトップPCなど滅多に火を入れなくなってしまった。何しろ大抵の事はノートPCで間に合うし、CPUパワーだってノートの方が上なのだから。欠点は画面が小さいとかキーボードが小さい(VAIO T)事なのだが、これも慣れれば何と言うことはない。と言っても久々にデスクトップPCを稼働させれば、遅いながらも大きなディスプレイはとても見やすい感じ。
なのだが、どうも起動に失敗するというか、下手をするとピーピーピーと鳴動して起動を拒否する事も。毎日使っている時にはさほど不調は感じなかったのだが、久しぶりに電源を入れたらこの有様だ。

◆ 常用PCが不調に陥ると、まずデータの救出を考える訳だが、余り使わなくなったPCだと気楽なもの。
PCの機嫌の良いときにデータを引っ張り出せば済むかなとか、まあ消えたら消えたで良いかなとか悠長に構えていられる。不調の様子を観察すると室温が高いときには正常動作しないような感じなのである。何かのカードがバスを虐めているとか、メモリがエラーを起こすとか、或いはCPUの温度が上がりすぎているのかも知れない。このPCはK7が入っているのだが、どうもK7は寿命が短いような気がしてならない。知人のK7搭載機も2年ほどで謎のハングアップ多発が起き始め、OSの再インストールその他をやってみたもののダメだった。その時は自分のPCでは無かったので深く追求しなかったのだが原因は何だったのだろうか。

◆ 少なくともCPUファンにゴミが詰まっているとか風量が落ちているとか異音がしているという風ではない。メモリも差し直してみたがよく解らない。
クロックアップなどを行ったのなら不調も仕方ないと諦めるが、K7機は至ってノーマルだ。そう言えば一度K7を加熱させてしまったマシンがあった。
ファンが止まっていて、ヒートシンクで電源の線が溶けるほどに発熱していた。ファンを稼働させたら一件正常に動作したが不安定だった。仕方なくマザーのクロックを落として使っていた覚えがある。ウチの不調になったPCも一時期ファンにゴミが溜まっている時期があった。その時に不調を感じたかどうか記憶にないのだが、もしかしたら一度温めてしまい焼が鈍った(笑)のかも。

◆ PCが不調になって新しい機種が欲しいな、とは、不思議と思わない。やはり常用していないからだろう。むしろ軽量ハイパワーなノートPCがあった方が有り難かったりする。そう言えばユーザ調査では松下製ノートPCが最も満足度の高い機種だと発表されていた。これは確かにそうだろう。余計な物は余りインストールされず極めて安定に動作する。一方で不満の少ないPCと言うことでSONY製が選ばれていたが本当だろうか。不満は少ないが満足度は松下製に負けるという結果をどう見るか。



WiMAX(7/29)

◆ にわかに脚光を浴びてきた感のあるWiMAXだが、果たして本当に有用なネットワークが築けるのだろうか。先日書いたライブドアの無線LAN構想は当初2千局強のAPで山手線内側エリアをカバーすると言うもの。150m程度のサービスエリアに留まると見られる無線LANがたった2千局余りで何が出来るのか。ちなみに小電力型PHS基地局は23区内のカバーに約7万台必要だ。一方で平成電電が荷担するドリームテクノロジーズはサービスエリア半径を600mと見積もっている。
アンテナゲインなどを最適化すればKm単位での伝送距離も不可能ではない無線LANだが、見通し外で600mはいささかオーバな気もする。水平面無指向性、垂直面に指向性を付けたアンテナにしたとしても、果たしてどれだけの実効伝送距離が稼げるのか。
同時に基幹伝送を兼ねたWiMAXも併用し、こちらは2〜3Kmのエリア半径と言うから現実的だ。これらWiMAXと無線LANのAP20万局でカバレッジ80%を目指すという。ちなみにWILLCOMの場合は16万局を少し超えるCSでカバー率は99%程度になる。

◆ 通信通話は定額制で、その価格はWILLCOMの半額程度とこちらも現実的な線だ。ちなみに同社の試算によると全国規模で無線LANを設置した場合、そのAP台数は1千万カ所、投資金額1兆円が必要だという。ライブドアの投資額は150億円だったよな… 無線LANの場合は携帯電話と競合するものでは(今のところ)無いから勝負が出来るのかも知れないのだが、それも安ければと言うところに尽きそうだ。前出ドリームテクノロジーズによればMIMOとWiMAXを組み合わせる事によって、全国規模のサービスに必要はAP数は30万程度、投資金額は300億円内外で済みそうだとしている。

◆ MIMOを簡単に言えば、同じ周波数で異なるデータを同時に送信し、受信部で干渉を排除し信号を合成する事によって実質有効伝送帯域を広げる技術だ。CDMA方式では異なったコードで一つの移動機に対して多重伝送するHSDPAのようなものもあるが、MIMOをこれで例えるならば同一コードで複数局(アンテナ)から送信するというもの。そんな事をしたら混信が起きる訳なのだが、CDMAなどの方式だとチップレートが速いので信号の分離が出来やすくなる。同一周波数、同一コードで異なる信号が送れるので周波数利用効率は向上するというわけだ。

◆ 本格サービスは来年の今頃を予定しているようだが、そもそも5GHz帯は勝手に使って良いのかとか、専用周波数を用意した割当制や免許制にならないのかなど行政面での対応が遅れている。こうした魅力的な(魅力的に見える)サービスや方式が登場すると顔を出すのがソフトバンクだという見方もあるがどうなのだろうか。またまた妨害工作に出てくるのだろうか。対する?ライブドアは京セラと2GHz帯のTDDバンドでiBurstを狙う。もしも3G規格以外の通信方式にここが割り当てられるのならWILLCOMも欲しいという。果たしてその行方は?



1.7GHz(7/28)

◆ 新規参入予定事業者も既存事業者も1.7GHz帯での実験を開始している。ボーダフォンも2GHz帯だけでは加入者数の増加に対応出来ないとして1.7GHzの伝播実験を千葉県内で開始する。ん?加入者数の増加だって?それは違うんじゃないの、Vフォンさん。加入者減少に伴って帯域ガラガラじゃないんですかと言いたいがまあいいだろう。何しろドコモの3Gの平均伝送速度が今や100Kbps以下だというのに、Vフォンは300Kbpsとか出しちゃってauに次ぐ速さなのだから。

◆ 新規事業者はイーアクセスが比較的リードしているようだが、本格的サービス開始はいつ頃になるのだろうか。ソフトバンクは出遅れ気味というか、本当にやる気があるのかなぁと思いたくなるほどだ。800MHz帯が欲しいと既存事業者に嫌がらせをした時には、基地局用地は既に確保してあるだとか、免許が下りれば即座にサービスが開始出来るのだとか言っていたのにね。今もどこかで実証実験をしているのかも知れない。携帯電話事業者も有線通信事業者もWiMAXに興味を示している感じがある。5GHz帯という、決して(障害物のある中を)遠くまで届くとは言い難い周波数を使いながらも、データ伝送に要するコストが低いと言う所が買われている感じだ。WiMAXとは無線LANの親戚みたいなもので、その移動体向け規格にはハンドオーバの概念も採り入れられたことから安価で高速なデータ通信の構成を探っている感じだ。こうなるととってもローカルなエリアでのサービスとなるライブドアの無線LANは影が薄いかも。いや、月額500円なのだからそれなりにメリットはあるか。
WiMAXも同じく月額\500でサービスするならともかく、おそらくはその金額を出すことが出来ないだろう。

◆ ではWiMAXはどういった使い道になるのか。3G携帯はIP交換をオプションに持っているものの、基本的には回線交換での通話となる。しかしデータ通信の方は音声通話より自由度が大きいので、W-CDMAやcdma2000とWiMAXのシームレスハンドオーバが可能であるとしたら、事業者にとって通信コストを下げることが出来るようになる。ユーザは3G携帯電話網に接続されているのかWiMAX網に接続されているのかを意識することなく利用できれば良い。
移動中であってもWiMAXならば3G携帯電話網の伝送速度以上は出るだろうし、WiMAXで通信できなくなったら3G携帯網でリンクを張り直せばいい。ま、そこまでの制御が盛り込めれば、だけどね。
YOZANはライブドアの無線LAN構想に荷担しているとも言われているが、自分たちはWiMAXに傾倒気味。
YOZANの場合はオオカミ少年的なところがあるので実際にサービスが始まってみないことには何とも言えないのだが、5GHz帯も奪い合いになるのか。
それとも2012年以降の700MHz/900MHz帯の解放まで待つのか。いやいや、あそこはソフトバンクが狙っている。同社は最初は2GHz帯をよこせと言って始まり、次は2GHzのTDDバンド、そして800MHzが欲しいと言い、今は1.7GHz帯を独占させろと言っている。
同社は1万カ所以上の基地局用地を確保したそうだが、これはTD-CDMA用であって1.7GHzのFDDには使えないのだとか。一体何故??  HDDの動きも含めた5GHz帯争いは又明日。



S/N比(7/27)

◆ 最近はもう諦め気味のspamなのだが、いやはやメールのS/N比、じゃなくてNの方が多いN/S比は10dBにも達しようとしている。一応ちゃんとしたフィルタは入っているのだが、そこをうまく突破するような文面で奴らは送りつけてくるからS/N比は悪化の一途だ。大抵は国外のSMTPサーバを通してくるので、SMTPサーバではじけばS/N比はかなり改善される。特に多いのがpacbell.netからのものだ。おそらくはこの回線に接続したアホがSMTPサーバを解放しているのだろう。今時大抵のunixならばSMTPを意識して使えるようにしない限りは外からコネクション出来ないようになっているはずなのだが、Windows系はそうでもないのかな。メール送信ソフトをインストールしたとたんに、誰でも使えるSMTPサーバが出来ちゃったりして。

◆ 国内で多いのはocnやnttpcなどで、これはクレームを出してもろくに対応しないからだろう。例えばocnは親切な定型文のお返事は頂けるのだが、実際に対策が講じられたとは思えない程、その後も同じIPアドレスからspamが送られてきたりする。
nttpcは回線リセール業者なのである程度は仕方ないが、これはbekkoameに卸している回線だからそちらにクレームを言うようにと返事が来る。で、bekkoameにmailを出すと、ここはもう無視しまくり。bekkoame自体も回線リセールを行っているので先の方は何が何だか分からないのかも知れない。
infowebは「事実が確認されたら対処する」と、ごもっともな返事が来るが「事実が確認されなければ放置する」とも書かれている。so-netは比較的早急な対処をしてくれる。hi-hoは以前にも書いたが「誰が使ったか分からない」というとんでもない返事を寄越す事がある。誰でも使えるsmtpサーバでも無かろうに。biglobeなども対処してくれるし、中小プロバイダの多くは大手より余程キチンとやってくれる。そんな中で目立つのはやはりocnやnttpcだろう。yournetは論外って事で。

◆ エロサイトや出会い系のURLがメール中に記載されている事でフィルタする対策のためか、blogを中継してエロサイトに誘導するspamも増えている。
blog提供サイトもクレームがあればそのblogを消すようだが、Libedoorはクレームを出しても返事はくれない。はてなブログは「○○は規約に反していたので削除しました」みたいな返事をくれる。
楽天も返事をくれたかな。ま、一々返事などしていたらそれだけで大変な作業量なのかも知れないが、ocnやnttpc,yournet同様放置しているとspamerが寄り集まって来ちゃうと言う事実を未だ体験していないと言うことか。以前にも書いたがspamを受け取ったら私は極力報告することにしている。
一つはspamcopで一度IDを取って、ログイン有効期間(Cookieの寿命)を長くしておけば常時ログインしっぱなしになっているように見えるので報告は簡単だ。ここに報告するとフィルタソフトなどの役に立つ他、SMTPサーバ管理者にもメールが行く事になっている。もう一つはこちらなのだが、受信日付やアドレスなんてヘッダから読み取ってくれよと思ってしまう。私はだからヘッダとメール本文しか貼り付けずに送っている。携帯などに届いた場合にはメールでも送ることは出来るが、そんな事してもきりがないな。メールで報告する場合は受信日付とFromアドレスを書き加えなければいけない。で、これが出来るのならspamフィルタでspam認定されたメールを自動的に迷惑メール相談センターに転送してやりたいところだ。



トランシーバ(7/26)

◆ その昔27MHzのトランシーバが子供にとってあこがれのオモチャだった。それはTV漫画のSFチックな腕時計型のTV電話にも通じるものがあって、何しろ無線で遠く離れた(と言っても100m位だけど)人と話が出来るのである。それが一体いくらで売られていたのか記憶に定かではないが、きっと当時のオモチャの中では高価な部類だったに違いない。オモチャではない、SONY(だったかなぁ)あたりの、スーパヘテロダイン受信部と長いアンテナも持った超高価なものは金持ちだけが持てるスペシャルなもので、超再生式の3石か4石くらいのオモチャですら手が出なかった私とは住む次元の違う"高級な子供"が自慢げに使っていたっけ。

◆ 当時小学生だった私としては、長いアンテナさえ付ければ交信可能距離が長くなると信じ、TVのアンテナなんかをつないでみたりした。で、数百メートル離れた所に住む友人と交信できないか一生懸命大声を出したものだった。しかし悲しいかな、スピーカから聞こえるのは超再生ノイズだけだったのである。
これがきっかけとなってアマチュア無線の免許を取る事になるわけだが、小学生にとっては読めない漢字が多くて参った覚えがある。その後は50MHzのAMでその友人とも通話が出来るようになり、オモチャのトランシーバからは離れてしまった。結局私的には遠くの局と交信したり、交信局数を稼ぐような楽しみ方ではなく機器をいじくり回したり、いじくり壊したり、廃品から何かを作ってみたりする方が多かったような気がする。

◆ 時が過ぎて無線関連機器の価格も下がり、オモチャのラジコン(ラジコンはオモチャなのだが、より子供向けの安っぽいヤツ)が千円ほどで売られる時代になる。ラジコンなんてそれこそ高嶺の花だった私の幼少時代とは大違いである。都内でちょっと高めのランチを食う値段でラジコンが買えるのだから。
そもそも今でも玩具のトランシーバは売られているのだろうか。超再生じゃ周りの無線機器に与える妨害が大きいから駄目かな。検索してみると海外製の玩具はあるようなのだが、国産(と言うか国内メーカ品)はよく解らない。そもそも超再生なんて言葉自体を知っている人は特殊な部類だったりして。そんな検索中に発見したアマチュア無線家のページ、リニアアンプなんか見ると血が騒ぐな(笑)。
いや、でもこの方は凄いなぁ。車のページには懐かしのモデルがあったり、オーディオのページも凄い。



からし(7/25)

◆ 和辛子ってヤツがある。あの黄色っぽい色のヤツだ。おでんとか、今時だったら冷やし中華に使うだろうか。洋辛子はマスタードになるのかな。いずれにしてもからし菜と言う植物の種から作られたもので、産地はカナダが有名だそうだ。そのからしなのだが、付けるものによって辛さが異なる、いや、辛さの感じ方が異なるような気がする。例えば同じ分量のからしを(おでんの)大根に付けた場合と玉子に付けた場合では、玉子に付けた方が辛さを感じる度合いが低い。これは卵の黄身が黄色くてからしの色が目立たなくなるため、って事は全然無い。一体何がからしの辛さを感じ無くさせているのかよく解らないし、もしかしてそう感じるのは私だけだろうかと思い、今までこれを公表できなかった。と言うほど大げさなものではないが、以前からそう感じていたのだ。

◆ サンドイッチを作るときにもからしを使うが、和からしとマスタードはどこが違うのだろうか。辛さがマイルドな方がマスタードみたいな分け方をすることもあるらしいのだが、どうやら原料となる種が出来るからし菜の種類が違うらしい。その他メーカによって様々な分け方があって、結局はどちらを使っても余り差がないという話だ。からしが辛さを発揮するためには水分が必要で、粉の(乾燥粉末の)からしは辛くない(口中の水分で辛くなる)という理屈になる。だからといって練った状態のからしを大根に付けるのと玉子に付けるので辛さは変わるのだろうか。からしは水を加えるとからしの中のシニグリンとミロシナーゼが反応して辛くなると書かれている。玉子はこいつらを分解でもするというのか。

◆ 辛さついでにタバスコの話も。従来タバスコと言えばオレンジ色の液体一種類が多数を占めたのだが、最近は様々な種類が輸入されるようになってきた。ちなみにタバスコとはマキルへニー(マキレニー)社の登録商標で、それ以外はペッパーソースとでも呼ぶのかな。製法としては唐辛子の粉を酢に漬けたようなもので、マキルへニー社のある米国産。と言うことは何となくタバスコに縁の深そうなイタリアにはタバスコは存在しないのか。
そのタバスコブランドの製品で多く見かけるのは4種類、ペッパーソースと呼ばれるものが一般的なタバスコで、その他にガーリックソース、ハバネロソース、ハラペーニョソースがある。ハラペーニョソースは辛さ控えめでタバスコの香りは好きだが辛さは苦手という人に良いのではないかと思う。私的にはハバネロソースかな、やっぱり。



HSDPA(7/24)

◆ そろそろ見えてきたドコモとVフォンのHSDPAは、「現行の10倍の速度」を目玉にメディアなどにも登場し始めている。着うたや動画のダウンロード時間が現状の1/10に短縮されるとか何とか書かれているが、都市部での現状の通信速度は50Kbps〜80Kbps程度、混雑時間帯だと30Kbps以下にまで落ちる場合もある。HSDPAが導入されれば帯域あたりの伝送効率が高まるので多少は改善されるだろうが、逆に高S/Nでなければ通信が成立しなくなる。時代的には高速伝送めがけて突進するのがスジだとは思うのだが、実はマイクロBSなどを多数設置して小ゾーンでのサービスを行った方が実速度向上という意味ではお得だったりする。

◆ 加入者増が嬉しいauは、それでも300Kbps前後の速度が出ているようなのでW-CDMAとの差は大きい。実際FOMAなどを使用していて大きめのファイルをダウンロードするときも、ペロッと終わる場合もあれば延々待たされる事も。結局は回線の混雑具合、ネットワークの混雑具合によるバラツキがかなり大きい。移動中は伝送速度が出ない事が多いが、たぶんそれよりも(今は)他の要因での速度低下の割合が大きいだろう。
KDDIはcdma2000の高速化と共にWiMAXもやるとか何とか発表していたな。周波数帯は2GHzで実験を行っているが、データ通信に特化したものとすればcdma2000方式よりもシステム価格が安い分だけ通信コストも低く抑えられそうだ。欧州ではGSM→W-CDMAのシームレスハンドオーバなども行われていて、これらの考え方をうまく利用すれば別方式を意識することなく加入者は携帯電話やデータカードを利用する事が出来る。

◆ 一時期ドコモはPDC/PHSのデュアル移動機を発売していたが、PDCとPHSのそれぞれに別の電話番号が割り振られていたから使いにくかったのではないのか。着信は必ずPDC側で行われ、PDCとPHSのシームレスハンドオーバが(もしも)可能だったとしたら便利だったと思うし、PHSから撤退しなくて済んだのかも。今月初めから発売されているGSM/W-CDMA/W-LANのモトローラ製M-1000の売れ行きはどんなものなのだろう。マルチプロトコル移動機も安く小さく作れる時代だが、残念ながらドコモPHSはサービスを終えようとしている。逆にWILLCOMは2GHz帯のTDDバンドを使った次世代PHSシステムを視野に入れるなど、携帯電話/PHS/その他のシステムの境目は薄れてくるのが今後数年の動きではないかと思う。



定食(7/23)

◆ 吉野家に定食が登場している。と言っても全く新しいメニューが加わったのではなく、今までのもののアレンジを変えた感じだ。生姜焼き定食はちょっと新しめの感じはするが、牛定食は牛焼き肉丼を定食化しただけである。まあ生姜焼きにしても豚丼用の肉の厚さを少し変えた程度という感じで特別なものではなかった。これら定食は牛焼き肉丼と同じように注文を受けてから作る事になるので豚丼並にすぐ出てくるわけではない。でもまぁメニューが増えると言うことは良いことではあると思うが作る方は大変だろうな。今までは出来上がっているものを組み合わせれば客に出せたのに、肉を焼いてキャベツを盛ってみそ汁も付けてとなると大変だろう。

◆ もう一つは価格だ。確かに豚丼だって極端に安いわけではないし、カレー丼が最も安くて\280だったかな。どうしても吉野家=安いイメージがあるから\500以上の価格となると高いと思ってしまう。
もしも同じメニューが定食屋にあったとすると安いなぁと思うのだろうが、この辺りが損をしている部分だ。しかしながら客単価の上昇によってか昨年の大幅赤字から経常利益はプラスになり、最終損失額もずいぶん縮小された。客単価の具合と商品価格の問題はマクドナルドにも言えるのかも知れない。一時期の安売りで出来たイメージとその後の値上げで客離れ。その後再度の値下げなど迷走も感じられる。同じハンバーガチェーンのモズバーガはマクドナルドに比較すると価格も高め出来るまでの待ち時間も長い。だから余り混んでいない。でも儲かっているのかな。客単価が高く取れた方が最終的には得なのかも。

◆ そのハンバーガチェーン店のオネーさんいや、オバさん達は高校生からアルバイト先を奪ったと言われている。外食産業不振でファミレスは閉店に追い込まれるところも多く、パート先に困ったオバさん連中はマクドナルドに押しかける。しかしマクドナルドのあの制服、オバさんが着るとなぁ…ま、誰が着ても良いんだけど似合わない気がするなぁ。オバさんにセーラ服を着せたようなとでも言うのでしょうか、それで無理な作り笑いでニコッとかされたらちょっと引いてしまう。モスバーガも同じでオバさん全盛という感じ。当然制服も似合っていないしマニュアル通りと思われる接客サービスにもちょっと無理を感じたり…



フルブラウザ(7/22)

◆ 携帯電話用iアプリフルブラウザも4種類が登場して選択肢が広がった。私は有料のjig以外の3つのブラウザをダウンロードして来てある。と言うのも、それぞれ得手不得手があるようで一つのブラウザで全て万能というわけではないからだ。例えば草分け的存在であるScopeは独自のテーブル折り返し機能等で横スクロールをすることなくPC用に書かれたページを見ることが出来る。なのだが、テーブルが分断されてしまうのでそれを頭の中で組み立て直さないといけない。又ITmediaなど一部のページを閲覧することが出来ない。画像は携帯の画面サイズに中継サーバ側で縮小されるのでパケット代は節約できるが、大きな絵を見たい時(縮小されると何が何だか分からなくなってしまうような画像)は困ってしまう。

◆ サイトスニーカーは後発でそこそこ使いやすいが、jpegの画像によっては表示できないものがある。
これが何によるものなのかよく解らないのだが、フォーマットが違うとか色々あるのだろう。表示はそこそこ速くて快適なのだが中継サーバが遅かったり落ちていたりすることがあるのでこれだけに頼るのは危険である。Scopeと違い、リンクを指すのは矢印形のポインタだ。N901などはニューロポインタが付いているので使いやすそうだが、それ以外の機種だと最初はちょっと戸惑うかも知れない。画面の縮小などは特に行われてはいないので横スクロールは発生するが、動きが軽いのでストレスは感じにくい。何より一番の不安は中継サーバが気分屋だと言うことだ。先日はPC用のサイトそのものも落ちていた。

◆ ibisもサイトスニーカと同じような感じのブラウザで、中継サーバが重いというか反応を示さなくなる所までよく似ている。テーブルの折り返し機能などはなく横スクロールは発生するが、カーソルキー押しっぱなしでスクロールが加速するのでさほどストレスは感じずに済む。表示できないサイトとか、Googleのキャッシュが表示できなかったりとか色々問題はある。ま、βテストなので仕方ないか。N/Pは画像バッファが小さいのでブラウザ開発は大変だと思う。これはiVNCの所にも書いたが、Fなどは1024×768程度の画像を読み込んでもバッファリングしてくれるのに、N/PはQVGA以上は受け付けないという仕様だ。(仮に)仮想画面が広ければ縦横スクロール型のゲームなど作りやすいだろうに、何故N/Pはこれが駄目なのかな。グラフィクスチップの制約なのか、単にファームの問題なのか分からないがとにかく駄目なのである。

◆ jigブラウザは有料なだけあって良くできている。
他のブラウザでは表示できなかったJpeg画像も難なく表示するし、中継サーバの速度も十分だ。データのダウンロード状況がグラフ表示されたりパケット料金が(最初にパケットパックプランを設定する)表示されたりもする。



ミラーサイクル(2)(7/21)

◆ カム作用角の連続可変は難しい。しかしミラーサイクルだと出力が上げられない。だったらミラーサイクルモードとオットーサイクルモードの2つをい切り換えれば良いではないかというのがホンダのエンジンか。可変バルブタイミング機構だって、これが登場した頃はオーバラップが大きいモードと小さいモードの2段切り替えだった。それが最近になって連続か変出来るようになったのだからそれと同じなのかも。かくしてアトキンソンサイクル(ミラーサイクル)とオットーサイクルの両方に対応したエンジンが生まれる事になる。当然ながら両モードの切り換え点付近ではトルクの大きな変動がある。
そこをカバーするのがDBWで、これは希薄燃焼や直噴エンジンにも使われている制御だ。ミラーサイクルで運転するかオットーサイクルで運転するかはECUの指示によるもので、ヒステリシスその他が設けられているだろうから両モードの間を行き来してハンチングするなんて事はないだろうな。

◆ ここまで苦労して制御して、やっと6%の燃費改善だそうだ。燃費改善グッズの多くが20%とか30%の燃費改善効果と20%内外の出力向上効果を謳っているのが嘘のようだ。あ、いや、あの手の燃費グッズ広告は全部嘘なんだけど。ポンピングロスを減らして燃費を改善するのが一番だと考える自動車メーカに言わせれば、燃費が良くなりとパワーも上がるなんて商品は夢の又夢だろう。出力が上がればスロットルを多く開けないで運転するようになり、ポンピングロスが増えて燃費が悪くなる。そもそもガソリンの発熱量や空燃比が決まっているのに、同じ出力を得るためのスロットル開度が減るというのが今ひとつ理解できない。

◆ 日産の可変圧縮比エンジンというのもあったな。
クランクシャフト周辺が大げさな感じになっているが、アレはバランスシャフト的に振動を減らす効果も期待できるのだとか。ミラーサイクルがメカニカル圧縮比を変えずに実圧縮比を変える(エンジンの熱効率自体は機械的圧縮比に依存する)のに対して、日産方式はダイレクトに機械的圧縮比を変えてしまおうという感じだ。
これは過給器付きエンジンで、過給圧に応じて圧縮比の最適点を求めようという考えなのだと思う。いくらミラーサイクルにしても、過給圧を高めたら(機械的圧縮比は一定なので)ノッキングする。そこで機械的に圧縮比を下げることが出来れば、過給されていない状態では無過給エンジンの効率で、過給されたら過給器付きエンジンの出力をと言う、欲張り仕様が完成する。



ミラーサイクル(7/20)

◆ ホンダの新エンジンは遅閉じミラーサイクルだという。ミラーサイクルを使用した市販車用エンジンとしてはマツダの過給器付きのものが過去にあった他はプリウスなどのトヨタ車の一部に利用されている程度だ。ミラーサイクル化によって機械的圧縮比を下げることなく実圧縮比を下げる(出力を下げる)事が出来るから、車を動かすためには当然多くスロットルを開けることになる。これによってポンピングロスを減らし、結果として燃費向上を図るというのが謳い文句だ。実際プリウスなどのミラーサイクルエンジンは効率点のみを使おうとする制御の恩恵もあろうが、通常のオットーサイクルエンジン車より効率が良いと思う。

◆ ミラーサイクルの欠点は出力が低いことだ。これは当たり前で、出力を下げるからこそスロットル開度を大きくできて燃費が良くなる。なのでマツダは過給器と組み合わせて出力向上を狙った。実際ポンピングロスが問題になるのはスロットル開度が低いとき、低回転低出力時なのだから高出力を要求されたときには過給しちゃいましょうという事なので理屈は正しい。理屈は正しいが、早閉じミラーだと充填効率が上がらないので過給効率は悪くなる。だからといって遅閉じミラーを実現しようとすると直噴にするしかない。マニホールド噴射で遅閉じを行うと、噴射した燃料が吹き返されてマニホールド内に混合気が溜まり、それが再度吸気される事になるので空燃比制御が著しく難しくなる。

◆ BMWのバルブトロニックに関しては以前にも書いた事があるので詳しくは述べないが、バルブの作用角をうまくコントロールするという面で優れた方式だと言える。いや、その方法を現実のエンジンに組み込んだ技術というか勇気に敬意を表したい。
バルブリフトと共にバルブタイミングを変化させる事は思いつくが、それを現実のエンジンに組み付けるのは大変なことだ。実際、市販BMWエンジンを見てみると、バルブのリフト量やバルブタイミングは気筒間で多くのばらつきが見られる。これを何とかしよう、管理しようとするのが日本人技術者だとすれば、ドイツ人は気筒ごとのバラツキには目をつぶってエンジン全体としての空燃比が確保されていれば良いではないかと思った。のかどうかは知らないがそう言うことだ。
と書いていたらホンダの遅閉じミラーを書く紙幅が無くなったので又明日。



N901iS(3)(7/19)

◆ 音的にはNの方が良好だと思う。と言うか、N505isからP901iに変えたときに着メロ音の音の悪さというか低音の無さを感じたのだが、それがN505iSレベルに戻ったかなと言うところだ。おそらくは音源と筐体設計によるものだろうが、Pは505の頃からキンキン、シャリシャリした感じの音だったので、こういう音に設計しているのかも知れない。細かな部分の設定などはNの方が自由度が高いのだが、これはiとiSの違いかも。そうそう、P901iのデータリンクソフトでPCに保存した電話帳その他のデータはN901iS用データリンクソフトでは読み出せないというか、拡張子自体が違うのでどうにもならない。ちなみにminiSD経由でコピーしたらフォルダ設定もそのまま移行できた。ちなみにNECのデータリンクソフトだが、comポート設定を誤るとUSBドライバがエラーを出してPCを再起動せざるを得なくなる。全く出来が悪い。
カメラその他に関してのレポートは又後日書く予定だが、内蔵フルブラウザの遅さは特筆ものだ。フリーのjavaブラウザがたった18Kバイト(サイトスニーカ)であれだけの事をあれだけ高速にこなせるのに内蔵ブラウザはスクロール速度の点だけを見ても合格点には達していない。ただ以前に書いた、フリーのフルブラウザなどで見ることの出来ないjpeg画像は正しく表示された。おそらくはJpeg画像の様々な仕様を一番多く網羅しているのだろう。

◆ 一番困るのが動作が不安定なことだ。iモード接続が中断されたり「しばらくお待ち下さい」のダイアログが出たり、その後圏外表示になってしまったりする。
このような時にSIMをP901iに差し替えれば全く正常な接続が安定して出来ることを考えると、これはN901iS固有の故障だ。NECのサイトにあるアプリをダウンロードしようとすると「ソフトに誤りがあります」と表示されて中断する事象と関係があるのだろうか。ダウンロードしたアプリの組み合わせ(○アプリと○○アプリをダウンロードして保存しておくと動作がおかしい)による不具合はN901iCでも起こっていた。これと同じようなバグなのか。ドコモショップに報告はして来たが、相変わらず「このような現象の報告は御座いません」とマニュアル通りのお答えだった。
挙げ句の果てには「メーカに修理を依頼されますか?2週間ほどのお預かりになりますが」という。今時修理に2週間も要するとは何事かと言いたい。エプソンなんか実質1日後にはメーカから出ているというのに。
いずれにしてもP901iと比較すると接続はかなり不安定である。
クレーム数が増えればソフトウエア更新が行われると思うので、動作不安定(5/6月製造分)ならドコモショップにクレームを付けておいた方が良いかも。

◆ ITmediaでもN901iSのレポートは連載されているが電話としての機能より先にドラクエレポートが載るあたり、コイツは電話じゃなくてゲーム機なのかと言いたくなったりする。いや、ゲームレポートが受ける世代が使うケータイなのかな。昨日書いた大きさの件だがN901iSよりさらに長い(何と折りたたんだ状態で112mmもある!)SH901iSのキーは片手で押せるのだろうか。Nに比較するとキーが中央寄りにまとまっているような感じも受けるので、Nほど操作感は悪くないのかも知れない。ITmediaといえばシャープ寄りの記事が多いのだが、これなんか苦しいというか何というか、とにかく販売数順位が上がってくれないと困るのだろうな。ITmediaでは感情お知らせメールに関してもレポートしていた。これはPのキラリメールのパクリみたいなもの。携帯の中に(メールの感情解析)教授が入っているとはNECの弁だが、構文解析も出来ないようなNEC AI変換の開発企業が賢い教授を雇えるはずがない。



N901iS(2)(7/18)

◆ N901iSを入手したのは先日書いたとおりだ。まず手にして感じるのはデカい、重いと言うこと。今まで使用していたP901iは小型軽量だったので余計に大きさを感じる。特に長さ方向は、折りたたんだ状態でP901より1cm近く、N505よりも数ミリ大きいのだから相当違う。このためキーの位置が上下方向に離れすぎていて、テンキーとソフトキーの間の行き来は厳しい。たぶん女性が片手で操作するのは無理だろう。P901iと比較してみるとキー位置のスパンは1cmも違う。本体の大きさに合わせるかのように、おそらくは人間工学など無視してキーを並べたのだろう。でなければ何もない部分が出来てしまってデザインが成立しない。Fなら指紋センサがあるから誤魔化せるがNは何もない。女性に向かないと思うのはもう一つ、通話時にマイク位置は顎より下に行ってしまうのではないかと言う事だ。これも全長が長いために起きる。メディアなどではデザイナと称する人間がNについて熱く語っていたりするのだが、使用感を無視したデザインしか出来ない人間に何を語らせても無駄。まNECは変換効率最悪のAI変換も使い続けているわけだし、ユーザの事や意見などは考えていないのだろうな。メーカ自体に何を言っても無駄なのかも。
そのデザインだが、形状的にも幅広に見えるため、実際にはP901iとたいして違わない横幅も大きく見える。NECご自慢の液晶は2.5インチと大型で見やすい。P901iの2.2インチとは随分違う感じで視認性良好だ。発色やコントラストもN901iSの方が良いが大きな差ではない。しかし、P901iは上下方向からの視野角が想像を絶するくらい狭いので、それに比較すれば何と見やすいことか。背面液晶はN901iSの方がずっと良い。ろくに発色もしないP901iとは大違いだ。(が、完璧ではない)ヒンジなどの作りや剛性、作動感は圧倒的にNEC製が優れている。P901iはSH901などと同じように、開閉方向と90度異なる方向へのガタがあるのだ。要するにキー側と液晶側が折りたたんだ状態で横方向に動くのである。これがNEC製は殆ど感じられないくらいしっくりしているし、開閉感が全然違う。

◆ 動作速度というかレスポンスはN901iSも遅いが、メニューの切り替え時、再描画などはN901iSの方が速い。やはり遅さナンバーワンはP901i(S)なのかも知れない。メニューのカスタマイズやメニュー構成はどちらもほぼ同じなのだが、キーボタンの割り当てられている位置が違うのでクリアボタンを押すつもりで何度メニューボタンを押した事か。メニュー画面などはP901iが専用アプリでメーカサイトからダウンロード出来るのに対し、Nの方はサイトからhttpダウンロードするしかない。一括設定アプリが用意されていたが、何度やっても「ファイルが壊れています」と出てダメだった。(これには面白い後日談あり)もっともNECサイトにあるメニューアイコンはパナソニックサイトのそれより10dB位はダサい。以前は松下と言えばデザインとかセンスなどとは無縁だったのだが、今や家電メーカ的センスを持ち合わせている。NECの方は(良く言えば)質実剛健なのかも知れないが、だったら低レベルな画像を置くのはやめたら?って感じだ。ちなみにこれ、あくまで主観。



N901iS(7/17)

◆ 2.5インチという大型液晶搭載のN901iS、発売から日が経ったある時、これをまじまじ眺めてきた。
仕様上はさほど大きく無いと思っていたのだが、実際に見てみると液晶の大きさより本体の大きさの方が気になった。SH901iSほどは大きくはないしはるかに軽いのだが、でも大きい、長い。デザイン的に大きいというか何というか、格好悪い。
いや、見た目は好みの問題があるので何とも言えないのだが、なんかつぶれた感じがするのである。NEC曰く、アークラインからの転換を図ったと言う事なのだが、私的には以前のデザインの方が良かったような気がするなぁ。以前のデザインは細長く見えたのだが、今度のモデルは幅が強調されている感じもする。持った感じはさほど幅広ではないし、液晶側が重いという重量バランスが気にはなるが使いにくい感じはしない。NECご自慢のニューロポインタ(ThinkPadのぐりぐりポインタみたいなもの)もフルブラウザを使う上では重宝しそうな感じだ。

◆ 800MHz対応にもなったし、ネタ的にも使ってみたい気がしたのだが、購買欲は盛り上がる事無く販売店の前を去っていく私だった。が800MHzレポートを期待する声もあり、ヤフオクで白ROMというかSIM無しのN901iSを入手した。安売り店で様々なオプションと数ヶ月の継続契約(強制は違法)付きで買う価格よりは5千円ほど高かったが、DSや大手量販店で新規契約するよりは5千円くらい安かった。
NEC製で気になるカメラ画質はかなり改善の跡が見える。少なくともこれまでのNのようなボケた絵ではなく、むしろ輪郭強調しすぎのような感じに仕上がっている。ボケを輪郭強調で誤魔化したという噂が無いわけでもないが、まあまあ見られる絵が撮れるのではないだろうか。もっとも撮像素子自体は100万画素なので、70xシリーズと同レベルでありカタログを飾る効果は薄い。が、100万画素だろうが200万画素だろうがキッチリ写らなければ意味がないわけで、100万画素でそこそこ写るようにしたという901iSはNECにとって一つのステップだったと思ってあげよう。

◆ フルブラウザも話題の機能ではあるが、今や有料無料のjavaアプリのフルブラウザが4種類も出ているから取り立てて騒ぐほどのこともないだろう。ファイルのダウンロードには対応していないと言うしパケホーダイにも現時点では未対応であるが、私はパケホーダイに加入していないので関係はない。javaアプリによるフルブラウザが機能アップを図る中、組込型フルブラウザにどれだけのメリットを見いだせるのだろうか。しかもjavaアプリのフルブラウザはパケホーダイにも対応してくれる。
問題はそのブラウザも完全ではないと言うこと。
内蔵ブラウザでも同じなのかも知れないが、アチラを立てればこちらが… みたいな感じで、私としては見るサイトによってブラウザを切り換えて使っている。でも見られないサイトもあるんだけどね。



事故その後(7/16)

◆ あれはいつ頃だったか…と、考えるほど以前の、昨年暮れの事故の続報である。概略は、追い越し禁止の道路で無謀運転の単車が右折のため停車していた私の車の右側に、追い越しを失敗して突っ込んできたという事故だ。相手は転倒して軽傷で済んだのが何よりだったが、その後相手の親を名乗る人間が民事的解決の妨害に入ったために補償関係が難航した。結局私の方は自分の車両保険を使用して車を修理し、あとは保険屋任せとせざるを得なかった。その処理がやっと完了したと、先日保険屋から連絡があった。相手の親は保険処理を止めたりして散々嫌がらせというか悪あがきをしたようだが、保険を止めれば請求(こちらの保険屋からの請求)は当事者本人に行くことになる。
で、結局は保険で支払う事になったらしいが、まったくおかしな連中にかまわれてしまったものだ。
まあ当事者は無職らしいので、とてもこちらの損害金を払うことは出来ないだろう。

◆ 夏場になると単車が増える。朝晩の通勤時などでも左側から追い抜いていくヤツ、車線上を疾走してくるヤツ、反対車線を走るヤツ、しかも速度はバラバラだから速い単車は遅い原付や四輪車をパイロンを避けるごとくのスラロームで抜けていく。
でもうまいヤツは事故を起こさないしこちらも不安は少ない。暗黙の、でもないが単車はこちらの動きを読み。こちらも単車の動きが読めるからだ。
しかし困るのは運転の下手なヤツ。これは天性というか何というか、下手なヤツは何をやっても下手なのだ。慣れや練習で多少は良くなるのかも知れないが、うまいヤツのように走ることは出来ない。なので私は単車には乗らない。そのあたりの才能は持ち合わせておらず、他車に迷惑をかける事になるのがオチだからである。

◆ 暑くなってくるとヘルメットを首に引っかけて走るようなヤツも増えてくる。若い人や女性にこの傾向が多いのは髪型の乱れを気にするからだろう。
ま、命より髪型が大切ならば仕方がないが、この手の人たちには自損事故以外は起こして欲しくないな。
だいぶ前になるがコーナのある坂道で単車が転倒した。別に何と言うことのないコーナで、単車もさほど速度を出していた訳でもないのに転んだ。
ライダーは10m位先まで滑っていった。私の前にはダンプが走っていて、そのダンプの前で転んだものだから一つ間違えれば大事故だ。ダンプは急ブレーキで停車して単車もライダーにも当たらなかった。が、ダンプはそのまま単車を轢いて(笑)行ってしまった。単車の前輪ホイールあたりはダンプにつぶされて悲惨な姿に… ま、目の前でコケられてダンプが怒ったと言うところだろう。



ハリアーハイブリッド(7/15)

◆ 以前にも少し書いたハリアーのお話しである。短時間ながらこれに乗ることが出来たので、インプレッションなどを少し書いてみたいと思う。メーカによるとV8並の加速を実現したと言うことなのだが、別にV8が鋭い加速をするわけではない。
と言うことはメーカも重々承知だろうが、何となくV8=高出力&高級というイメージから、そんな謳い文句を考えたのだと思う。車に乗り込んでアクセルをガバッと開けても驚くような加速はしないし身体がのけぞることもない。一般的なSUVに比較したら速いのだと思うが、そもそも私は一般的SUVの加速を知らないので何とも言えない。乗った感じとしては、1800ccのC180よりは多少加速が良いと思うがSLとは全然違う。ちなみにSLとてさほど速い車ではない。

◆ 少し乗っているとトルクの落ち込む回転域というか速度域がある事に気づく。おそらくはモータのアシストとエンジン出力のバランスというかつなぎ目というか、そう言う点なのだろう。この辺りからエンジン音が耳に付き、それは意外にもガサツな音なのである。国産車の多くに見られるように、低回転低負荷域ではとても静かに回るのに、中回転域以上では音や振動が気になり始める。最初は4気筒エンジンかと思ったのだが6気筒だそうだ。エンジン音から判断する(タコメータは付いていない)とCVT車、それも出始めの頃のそれを思い起こさせる。エンジン音と同時に室内に入って来るのはタイヤノイズと風切り音だ。タイヤノイズというかハーシュネスはボディー剛性の不足が原因かも知れない。何しろ段差を通過したりするとフロアやドアパネルにブルッと振動が伝わってくるのだ。ブレーキは回生制御されているはずだが効き方は自然な感じ。ただしフィールそのものは国産車のそれである。そしてここも剛性感がないというか回生ブレーキだから仕方ないというか、ペダルタッチが全然カッチリしていない。

◆ 室内はハッキリ言って安っぽい。トヨタなのにどうしたの?ハイブリッドシステムが金を食い過ぎちゃったの?って感じ。確かにモータや電池代を考えれば400万円はバーゲンプライスなのかも知れないが、毎日顔をつきあわせる内装が安っぽいのはいかがなものだろうか。シートの見た目はそこそこだと思う。これが本革なのかどうか解らないが、トヨタの本革シートは耐久性が今ひとつなのでSUVという性格を考えたら合成皮革の方が実用的かも知れない。ちなみにC180は一部本革、一部合皮のコンビなのだが境目に見分けは付かない。問題の燃費は、微速〜低速だと17Km/l程度まで行く感じだが、元気よく走っている時には5Km/l前後の表示となって車両の重さを感じさせる。おそらく渋滞の中を走るのであれば、コンベンショナルなタイプより、かなりアドバンテージがあるとは思う。



ナイトライダー(7/14)

◆ 1980年代に制作されたナイトライダー、ナイト2000というスペシャルな車に乗って悪を退治するという米国のTVドラマである。車両の詳細は記憶にないが、時速500Km/h位出て、そこから数メートルで停止できるブレーキ性能(衝突だね、これは)も併せ持っていたらしい。エンジンはガスタービンという設定だったかな。このナイト2000を作っている人はこちらが有名だろうか。こちらはエンジンもスペシャルで、スーパチャージャ仕様の600馬力らしい。
が、何と言ってもこの物語の主役はKITTと名付けられたマイクロプロセッサ(と、本編の中では言っている)コントロールの人工頭脳みたいなものだ。おそらく1980年代と言えば、マイクロプロセッサや周辺技術が急速に発達した時代であり、無限の未来がそこに広がっているかのような夢を、現場のエンジニア以外が思っていた頃だったと思う。

◆ 音声合成も音声認識もまだ可能性があるというレベルで、実用化されていたものは無いと思う。音声合成は予め録音された声を組み合わせながら言葉にする程度の事*は出来たが、記憶媒体の容量や速度が現在より3桁くらい小さかったから無理も多かった。プロセッサもメモリも周辺デバイスだって今より価格は高かったが、より高速により高性能を求めるのはいつの時代にもあること。ビットスライスプロセッサよりマイクロプロセッサを複数個使った方が良いよねみたいな、時代のシフトが起き始めている頃だったのだろうか。
(* ハードセクタの8インチフロッピィに音声をアナログ録音し、セクタ情報を元にそれをシークして音声を組み立てる方式の合成機器が地下鉄の行き先案内アナウンス用に実用化されていた)

◆ KITTはとても賢いコンピュータで、R2D2みたいな頼れるヤツだ。コンピュータでありながら感情を持っていて、虐めるといじける風を見せたりする。ここまで来るとかなり現実離れしてくるが、でもこんな相棒が欲しいなと思われた方も多いだろう。昨日の話ではないが、リアルすぎないところが良いのかも知れない。車両の方だって並大抵の力では変形はおろか傷さえ付かないという強靱さ。この強靱ボディーが物にぶつかったら中に乗っている人間はたまらない。なんて事も思ってはいけない。

◆ それはともかくとして、対話型ドライビングアシスト?と言うかナビみたいな物を真剣に開発している所もある。情報はインターネット経由などでも取り寄せる事が出来る時代、マンマシンインタフェースの確実性が実現できれば意外に便利かも知れない。
もっともナビの音声入力みたいな、それに言葉で問いかけるよりジョイスティックで文字入力した方が余程確実なんてのでは困るし、日産車に搭載されていた音声認識型のパワーウインドゥみたいに役立たずでも困る。今や自動車より余程マーケットの大きい携帯電話辺りに音声認識型のシステムが(現在搭載されているようなオマケ機能ではなく)搭載されはじめると、技術も急速に進むのかも知れない。



ProjectD(7/13)

◆ InitialDの話は以前に書いた。その続編とも言えるProject DのDVDをちょっとだけ見たので感想でも書いてみようと思う。Project Dの予告編?ではリアルにとことん拘った作品だと紹介していた。
ブレーキング時の車の挙動やシフトチェンジする時の挙動までもCGによって描画すると言い、スキール音やエキゾーストノイズも実際の車両の音をサンプリングしたと。と言う前宣伝を踏まえて観てみると不満があったりする。まずはFD(RX-7)のエンジン音だ。エンジンスタート時のセルの音を聞けばそれがロータリーかレシプロかなんてすぐ解るのだが、Project Dの中ではレシプロの音なのである。走行中のエンジン音にしても同様で、監修の土屋サンはロータリーの音は聞いたことがなかったのかな?と思うほどである。或いはInitialD時代からの流れで音を変えられなかったのだろうか。
いや、初代Initial Dは一応ロータリーの排気音は他と区別していたようなのだが。
そう言えばProject Dの音ロケの時にロータリー車は無かったような気がする。

◆ ハチロクの音も、低回転域でボソボソ言うのは良くなった点(ハイチューンエンジンに載せ替えてから)だとは思うが、1.1万回転まで回る音にしては周波数が低くはないかい?4気筒だからあまりに高音というのもおかしな話にはなるが、アニメなんだし強調すべき点を強調しても良いかなとも思う。
いや、全てがリアルに忠実にならデフォルメは不要なのかも知れないが、ロータリーの音がアレだから。スカイラインGTS-Rが出た頃、富士にそれを見に行った事がある。高回転まで回しているという話を聞いて興味があったのだが、おいおいシフトアップしないのか?と思うほど引っ張っていた。
それまでも1G-GTエンジンなどは8000以上まで回るように出来たのだが、音的にはもっと上まで回している感じだった。

◆ 音以外の点では、走りに派手なアクションが減ったのではないかと思う。確かに速く走ろうとすればグリップ走法になっていく訳だが、そうすると観ている方は余り面白くなくなる。と言うか、そろそろハチロクも限界じゃないのかな。サスペンション形式やボディーの古さはチューニングである程度はカバーできると思うし、それが証拠に聞こえだけは良い4輪ダブルウイッシュボーンのトヨタ車と、マクファーソンストラット+セミトレのBMWのどちらがポテンシャルが高いですかと聞かれれてトヨタ車だと答える人は居ないだろう。だがホイールベースに対するトレッドだとか、タイヤの径とかステアリング系の剛性は変えようがない。



排水バルブ(7/12)

◆ ドラム型洗濯機は洗濯時もすすぎ時も水量が少ないので水量は注意してみていないと解らない。大量に水が漏れていればすぐにエラーになるが、徐々に水位が低下しているような場合だとエラーになる前に工程が終わってしまう。そこで自動モードで洗濯が開始された後にバケツで水を補給して水位を見てみた。ら、やはり減っている。仕方ない、もう一度解体だ。重い洗濯機、しかも洗濯物と水が入った状態のそれを前方に移動し、後ろに回って蓋を外す。排水ホースを抜いてみると確かに水が漏れてくる。こんなにすぐにゴミが挟まるだろうか。

◆ 排水ホースを外したその穴から指を入れて内部を触ってみる。ネバネバは無いし… ん?なんだ?これは。指に触れたその固いものは配水管からは出てこない大きさのようだ。バルブ本体が欠けてその破片が残っているのだろうか。何となく固いような、でも弾力性もあるような感触である。これを取り出すにはバルブ底部の蓋を開ける(開けられなかった)か、バルブ本体を外すしかない。
結局バルブ本体を外す事にしたのだが、これが意外に簡単だった。ネジを二本外すとそのままバルブは外れてきたのである。最初からこうすれば良かった。バルブ内部は石鹸カスで汚れまくっていたが、その中になにやら棒のようなものが… 取り出してみると金属製のヘアピンである。なるほどこれに糸くずが絡まったり、或いはヘアピン自体がバルブに噛んで水が漏れていたわけだ。もしかしたら前回のトラブルも同じだったのかも知れない。その他、バルブ底部のスペースには細かな砂利のような粒も溜まっていた。これもサービス用の蓋さえ開けられれば難なく掃除が出来たのに。

◆ と言うわけで時間はかかってしまったが、これで完全修理となった。バルブ内部のゴム関係に劣化は見られず、その他ヒビの入っているような所もなかった。もっとも、まだどこかに何かが引っかかっていて、それがバルブに降りてきて挟まる可能性は皆無とは言えない。フィルタ付きの洗濯機もあるらしいのだが、フィルタが糸くずで詰まるトラブルを回避しにくいと言うことで、むしろ排水バルブの大径化で対処しているのが最近の傾向だろうか。この洗濯機のバルブはバタフライ型ではなく、ゴムの蓋を押し当てるような感じだ。バタフライバルブにしても密着を考えればバルブをくるくる回る構造にはしにくいだろうから、結局は物が挟まる可能性は出てきてしまう。



洗濯機(7/11)

◆ 洗濯機が故障した。と言っても症状は前回と同じで、洗濯中に洗濯水位が下がってしまうと言うもの。エラー番号はE92だ。おそらくこれも前回同様、排水バルブの密着が悪くなったのが原因だろう。前回はバルブを手で何度か動かしていたら直ったのだが、今回はもう少し完全修理に近づけるべくバルブそのものの様子を見てみようと思った。
早速重い洗濯機を移動して後ろ側に入れるスペースを確保し、多数のネジで固定されている裏蓋を外す。バルブにはサービス用の蓋があるのだが、前回はそれが外れず断念した。SSTでもあれば外せるのだろうが手持ちの工具ではどうにもならない。
そこで排水ホースを外すことにする。排水ホースは劣化などによって交換する事が想定されていてホースバンドで固定されているのだが、かといってそれを外せばスポッと抜けてくる風でもない。
仕方ないのでホースバンドを外した状態でホースをプライヤで回し、やっとこれを外すことが出来た。

◆ 外した部分を見ると水漏れ防止のために何かが塗ってある感じで、それはすっかり固まっている。
一見エポキシ風でもあり、ワセリン的なものが固まった風でもあるが、とにかくホースを外した。
ホースを外すとバルブが見える。径は20mm程度だろうか。バルブ本体は白色半透明の樹脂で、バルブ側はゴムで出来ている。そのゴムと樹脂の密着部に糸くずの固まりのようなものが引っかかっていた。通常では引っかからないと思うのだが、バルブやバルブ本体が石鹸液で汚れて粘着性の水あかみたいな感じの物質でおおわれているため、それがバインダのようになって張り付いたのだろう。
幸いにして排水ホースの所から指でバルブが触れたので、密着部やその周辺などを指で掃除した。
石鹸カスは指で触ると簡単に取れて綺麗になった。
洗濯機を掃除するためのクリーナなどが売られていて、石鹸カスやカビなどを除去すると謳われているわけだが、この手の洗浄剤ももしかしたら効果的なのかも知れない。ただし一旦リークが起きてしまうと洗濯機内に水が溜まらない状態になるので、洗浄剤はどんどん流れていってしまう事になる。

◆ 糸くずなどが挟まったとしても、大量の水を流しながらバルブを開閉すれば直るのかも知れない。
トラブルの頻度が低いので設計時点でこう言った事は想定されていなかったのだろうが、エラー時にバルブを何度も動作させてみるくらいのロジックが組まれていれば良かったのかも知れない。もちろん水を流しただけではヌメヌメは取れないが、こんなものは使いはじめて半年もしたら付着するのではないかな。
さて、修理完了して無事に洗濯は完了するはず… 完了する筈だったのだが、またもや水位が下がってきているではないか。配水ホースからは水の流れる音が… 続く。



5年前のデジカメ(7/10)

◆ 5年前のデジカメ、のレベルになったかなと思われる最近の携帯電話内蔵カメラのお話。
5年前のデジカメはメーカや機種ごとの違いが大きく、これらの画像を比較して製品を選ぶというプロセスを踏むのが普通だった。しかし今は価格帯が同じであればそこそこ同じような写真が撮れるレベルになっている。アクセサリ的な機能とか大きさに差はあるが、その他は価格と画質が比例しているのかなと言う感じだ。

◆ 携帯電話を内蔵カメラの画質で選ぶ人がどの程度を占めるのか解らないが、これはもう1年前のレベルとは大違いと言っても良いと思う。
比較的綺麗に写るといわれるシャープ製移動機に勝るとも劣らないレベルの絵が撮れるモデルも少なくない。いや、もはやシャープ製移動機の絵が飛び抜けて良いとは言えなくなっている。SONYのスライド移動機はCMOSセンサを使用しながらコントラスト、彩度共に立派なレベルに仕上がっている。一方でハニカム構造CCD採用のN901isはやはりノイジーな絵になっている。が、901iよりは随分改善されているとは思うし、以前のようなN=低画質とも言い切れないレベルだ。ただし輪郭強調は強めにかかっている。ノイズに関しては、あのSH901isも褒められたレベルではない。200万画素を超える撮像素子で小型化を実現する訳だからノイズの増加は仕方ないのかも知れないが、画素数競争がデメリットとして表れているのではないのだろうか。

◆ コンパクトデジカメは大型液晶搭載がトレンドで、各社共に2.5インチクラスを積んできている。が、携帯電話の液晶は今や2.4インチがスタンダードだからそれに比較すると特別な大きさではないと思う。液晶が比較的綺麗なのはN901isやSH901isだろうか。ダメなのはPMCの移動機だ。しかも今発売されているP901isも液晶サイズは2.2インチに留まり、N901isの2.5インチと比較すると随分小さい。小さい液晶に大きな額縁は、少し古めかしさを感じてしまう。ま、N901isのデザインにもレトロっい雰囲気は漂っているが、もしかしたらそれが売りなのかも知れない。もっともかなり派手目な色遣いなどがNECっぽく無いとも思えるのだが。

◆ デジカメ内蔵が当たり前の携帯電話だが、その性能に関しては限界に近づいたのだろうか。パーツメーカからユニットを買ってそのまま付ければOKみたいな感じもする。カメラユニットやチップセット、ファームまでもが標準的部品として供給され、マンマシンインタフェースのみを自社開発するという流れになってくると、製品コストも下がってくると思う。そうそう、マンマシンインタフェースと言えばNEC製とPMC製はほぼ同じなのだが、動作速度は随分違う。javaアプリの実行速度はどちらも変わらないのでCPUパワーは同程度だと思うのだが、何故PMC移動機ってこんなに動作が遅いのかな。



ソフトウエア更新(7/9)

◆ 先月までの10日間限定で行われたP901iSのソフトウエア更新、私もやってみた。メモリ不整合などを防ぐために電源をOFF→ONした後にソフトウエア更新メニューを選択する。確かPDC時代に一度これは経験したことがあったような気がするが定かではない。ソフトウエア更新を実行すると、移動機内のファームとのバージョンチェックか何かを行い、更新が必要と判断されればダウンロードが行われる。ダウンロード時間は結構長く、もしも普通の速度(100Kbps前後)が出ているとすると1Mバイトかそれ以上のファイルサイズだと思われる。パケット代がドコモ持ちだから良いが、自分で払わなければいけないとすると痛い事になる。ダウンロードが終了すると書き換えが開始されるが、書き換え時にはGUI画面は消えてテキストで文字が表示されるだけになる。

◆ 画面には書き換え状態を示す記号が表示されるのだが、これがずいぶんと時間がかかる。もう少し気の利いた表示にでもしてくれないと書き換えに失敗してフリーズしちゃったかなとも思う。しかしそのまま待っていると"."記号が">"に変わる事で動作を確認できる。ダウンロード開始から書き換え完了までは30分近くかかるだろうか。Flash ROMは書き込みは早いが消去が遅いので仕方ないと言えばそうなのだが、それにしても遅い。ダウンロードデータはダウンロードエリアに格納されているはずだから、それを一気に書いてしまえば良さそうなものだが、書き換え失敗に備えての小細工が各所にちりばめられているのかも知れない。
もっとも、それにも関わらず書き換え失敗で二度と起動しなくなるバグも潜んでいるのだから何とも情けない。

◆ 書き換えが終われば普通に待ち受け画面に戻って何事もなかったように使えるようになる。が、どうやらこの更新後にもまだバグが残っているらしい。P901iの場合、初期の頃のファームから少なくとも3回はバージョンが上がっている(細かなところだともっとあるかも)が、それでもバグは取れないと見える。だからと言って頻繁なソフトウエア更新はコストの面から見てもやりたくはないだろう。1Mバイトのデータをダウンロードするとすれば定価(割引無しのパケット単価)で千五百円以上の負担になり、それが70万台ともなれば10億円がかかる計算だ。その他にも案内をDMで送ったりするからその分の金もかかる。が、シャープ製は既に2度の更新が行われた。これはバグを回避するために行った更新で、バグは回避できたが動作速度が低下し、これに対するクレームが多発したのだとか。



タイムマシン(7/8)

◆ タイムマシンに関してはこれまでにも書いているが、物語としての設定などを考えてみても面白い。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは過去の上に現代が成り立っているという設定である。なので過去を変えてしまうと現代も変わってしまう。物語としてこの方が夢がある。しかし、もし38億年前に旅をして地球のモトをちょっといじってしまったら、タイムマシンも主人公も消滅してしまうだろう。こんな大げさなことでなくても、過去をいじれば未来へ大きな影響を与えるはず。それは実際に物語の中でも使われているが、多分に無理があるというか何というか。もっともタイムマシン自体に無理があるのだから仕方ないか。ちなみに私はあの映画は嫌いじゃない。

◆ 一方タイムマシンという名の映画の場合は現在が全てだという考え方だ。恋人を暴漢に殺された主人公は、その恋人を助けるためにタイムマシンを作る。そして過去に戻って恋人と暴漢が出会わないようにするも、結局彼女は死んでしまう。彼女が死んだ事によってタイムマシンが作られ、そのタイムマシンで過去を変えようとしてもそれは無理だと、彼は未来で教えられる事になる。この場合、彼女が生きていればタイムマシンは発明されなかったわけだから、つじつまが合わなくなるのだ。勿論そういう風に物語が作られているからそうなっているだけで、タイムマシン製作者が直接関わりのない事象に対して影響を与えるような設定が行われていたとしたら、又別の展開も考えられただろう。

◆ タイムマシンと言えばドラえもんだが、こちらはもっとおおらかである。過去を変えても現代には殆ど影響がない。過去に何かを忘れて来たりすれば、それが現代に戻った後で古びた物品となって発見されたりするが、基本的に影響はしていない。
そもそも、あれだけ頻繁に時間移動をしているのだから、それぞれが干渉しているような設定をしたら大変だ。
時間旅行中、映画タイムマシンでは時間の流れというか外の景色がそのまま見えている。いずれの物語に於いても時間移動と共に空間的な移動も行えるのがタイムマシンだ。そうでなく絶対位置で時間だけを変化させた場合、タイムマシンの物理的位置は地球の位置とずれてしまう。地球は自転も公転もしているし、宇宙全体が止まっているのかどうかも解らない。ドラえもんは時間移動する場合は専用?の時空間というトンネルのような所を利用する。この方が物語り設定が楽である。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは瞬時に移動するらしく、移動中どうなっているのかは解らない。
※物語展開は記憶に基づいたものなので勘違いがあるかも知れません。



ロードスター(7/7)

◆ 年内に発売されるらしい新型ロードスター、このジャンルの車の売れ行きが今ひとつと言うこともあって大きな話題にはなっていないようだが、待ち望んでいる人はきっと多いはず。何しろ久々のモデルチェンジである。エクステリアは従来型に比較するとのっぺりした感じで、フェンダーのふくらみと合わせてワイドな印象を受ける。リアは従来型を踏襲する感じだ。エンジンは2000ccがメインになるらしく、6700回転で160馬力を発揮するらしい。ボディーサイズは多少大型化しているが、果たして車重はどうなのだろうか。エンジンはMZR型をロードスター用にチューニングしたという。この手の車を気持ちよく走らせるには絶対出力よりもレスポンスなどが重要な気がする。今や殆どがATの時代だから、レスポンス云々は通常は重要視されないが、マニュアルシフトで気持ちよく走るにはレスポンスも重要だ。
シフトダウン時の回転あわせに時間がかかるようでは走りにくい。

◆ 今のエンジンはそこそこ高回転域も元気な感じなのだが、先日乗った日産車は負荷と回転の上昇に合わせて騒音や振動レベルがどんどん高まっていった。
アイドル時とかタウンスピードで走る分には静かで低振動なのだが、高速道路の料金所からの加速ではぶっ壊れるんじゃないの?と思うほどに振動が増えた。常用域重視で設計されているのだから仕方ないのかも知れないが、こんなエンジンでは気持ちは良くない。しかも回転は上がっていくがパワー感に乏しいから、ただ回転が上がっていくだけみたいな感じだった。これはC180にも言える事で、確かに3000〜4000回転あたりは過給器の効果で太いトルクを感じるものの、レッドゾーン寸前まで回転計の針が上り詰めたとしても感動があるわけではない。もちろん日産4気筒のように振動が極端に増えるわけでもないが。

◆ マニュアルシフトだとクラッチやミッションのフィールも大切だと思う。2000cc級となるとミッションも大きくなるので、強力なシンクロがないとシフトフィールが悪化しやすい。シフト操作を軽くするためにレバー比を上げればストロークが無駄に長くなる。FF車だとワイアーコントロールなので剛性感が低下しやすいが、FRだったらミッションから棒が生えている(でもリンクはある)から多少は有利。果たして新型ロードスターの魅力はどんなものなのだろうか。ライバルはS2000あたりだろうか。アチラは8300回転まで回して250馬力を絞り出す、ロードスターより更に高回転型エンジンだ。しかしテールスライドを簡単に誘発させることが出来るほどのパワーでもないというか、タイヤやサスペンション性能が上がっているから難しいかも知れない。ターボ車などだとトルクがあるのでリアタイヤをブレークさせる事も出来るのだが。



コロコロ(7/6)

◆ コロコロと呼ばれている、粘着テープで埃などを取るもの。コロコロはニトムズの登録商標だそうだ。ちなみにプチプチ(エアキャップ)も登録商標。そのコロコロなのだが、粘着テープによってと言うか価格による性能差は著しいものがある。
実はホームセンターでキャンペーン価格と掲示されていたカーペット用(ちょっと価格が高め)を買ってきてみたのだが、それは粘着面が凸凹(レース用レインタイヤ風)になっている。これで表面積は多少拡大されるとは思うのだが、そんなに違いはないだろうと思った。だが実際にネコの毛などを取ってみるとずいぶんと違う。安物だと表面全体にゴミが付いて粘着力が急速に低下するのだが、この凸凹タイプは意外に頑張ってくれる。
確かに価格は高めだが、この性能差なら許しても良いかな。と、思わせるものがある。何せあのテープを剥がすのも意外に面倒なのだ。高価格品の多くはミシン目が入っているが、低価格品は脇の方にちょっとだけ切れ目が入っているに過ぎないから、そこからまっすぐにむしり取るのは意外に難しかったりする。
切れ目を端に入れるなら、テープを巻いた状態でまとめて切れ目を入れればいい(と思う)が、ミシン目を同じ位置に入れるには巻半径を考えながら行うのだろうか。確かに最後の方だとミシン目の位置がちょっとずれてきて、使っていない部分まで切り取ってしまう事になったりもした。この辺りがコストの違いなのだろう。

◆ 今でもあるかどうか分からないが、水洗する事で再使用出来るタイプのコロコロもあった。粘着テープ交換の必要が無くて一見便利そうなのだが、粘着効果が早々に失われると考えると、その度に洗いに行くのは面倒な気もする。果たして今でもこれは売られているのだろうか。或いはフツーのコロコロの交換テープ形状のものがあったりして。
交換テープも調べてみると沢山の品種がある。フローリング用とか帯電防止とか、抗菌タイプとか。

◆ 粘着テープではなく、ブラシが回転するタイプのカーペットクリーナみたいなものもあった。いや、今でもあるのかも知れないけど。あれもそこそこゴミは取れるのだが、ブラシにゴミが絡まってしまって集塵能力が低下する。今はカーペット敷きも流行っていないから商品として存在するかどうかも怪しい。逆にフローリングにぞうきんがけをするような感じのモップみたいなものも通販などで売っているな。ぞうきん部を絞るのを簡略化する為か、ブンブンまわして遠心力で水分を吹っ飛ばすヤツとか、汚れていない面を常に使うようにモップの先だけ回転するものとか、色々ある。



1億人?(7/5)

◆ 飽和していると言われながらも増え続ける携帯電話加入者数。この分で行けば台湾のように加入者率100%なんて日が来るのかも知れない我が国の携帯電話事情だ。イーアクセスは1億加入程度まで伸びるのではないかと想定していて、おそらくこれは個人が複数台の移動機を持つと言うことにもなるのだろう。市場規模は携帯電話とその関連事業を合わせると10兆円を超えるとも言われているだけに、その一部分でも取れれば大きな収益になる。
音声ARPUが下がり続けている現状に、各社とも力を入れるのがデータ通信だ。昨日のライブドア無線LAN計画にしても同様で、これなどはWILLCOMのPHSにはもしかしたら競合するかも知れないが携帯電話には全く競合しない。と言うことは、携帯電話総加入者数によらない新しいビジネスが展開できる可能性を示している。一方のイーアクセスは携帯電話システムの優位性を唱える。すなわち、無線LANはハンドオーバが出来ずピコセル(セル半径が著しく小さい)で、しかも全国展開されているとは言えない。PHSは全国で利用出来て料金も定額ながら伝送速度が遅い。(注:PHSの128K契約だとFOMAの実質速度と余り変わらないと思う)そこでイーアクセスとしてはW-CDMA HSDPAを使用したリーズナブルな価格での通信サービスによって市場を開拓したいと熱く語っている。

◆ 既に同社ではMVNOで大手プロバイダと協議を行っており、完全IP化によるサービスがおそらく来年の今頃にはスタートしている事だろう。加入電話のIP化も進んで来ている訳だから、携帯電話音声のIP化が起きても不思議ではない。W-CDMAの場合にはパケット優先順位などの概念もあるのでこれは可能な事だ。auも次世代cdma2000に向けてQoSなど優先パケットの概念を採り入れるべく作業を行っているようだ。(Rev.A)これによって安定した動画伝送などを行うと言うが、実はTV電話をやりたいのかな。FOMAの中で最も使わない機能の代表であるTV電話機能なのだが、販売側にしてみればTV電話が出来ますよと言うのが売りになるのかも知れない。

◆ このcdma方式が日の目を見るのは、来年か再来年になりそうだ。何故MNPに向けた目玉商品として開発を急がなかったのかなと思うが、まあ、事はそう簡単には進まない。いくら営業さんが欲しいと言っても、技術屋さんが作ってくれない事には商品化出来ないわけだし、技術屋さんがいくらそれを作ろうと思っても部品屋さんが動いてくれなければものにはならない。で、その部品を作るには必ず時間がかかり、それは人手をかけようが高速な演算を行おうが変わらないのである。
そしてその後ドコモが4G実験を始めた頃、2008年か2009年になるとauは通信速度も理論最大で1Gbpsを狙うという事だ。果たしてこれがどの帯域でどのような通信方式を使うのかは分からないが、同社によればcdma2000の上位互換でユーザの移行を促すのだという。



今月末から(7/4)

◆ ライブドアの無線LANサービス実験は始まっているのだろうか。以前の報道では今月末から新宿あたりで試験運用開始し、10月には正式サービスに移行するとか言っていた。エリアカバー率は山手線内の80%だそうだが、区役所の周辺8割なのか人口の80%なのか、面積の80%なのかはよく解らない。
ちなみにFOMAのカバー率は99%程度行っていたかな。それからすると80%で果たして満足に使えるのだろうかと疑問も沸くし、PHSよりセル半径の小さな無線LANのAPを一体何台設置するのだろうかと興味もある。おそらくエリア設計とか伝播調査などはせず、付けられるところにどんどん付けちゃう的な事を行うのだろうし、不具合があったら後からチャネルを変えようかな程度の考えなのかも知れない。ライブドアによれば2年間で150億円の投資だそうだ。当初は7億円を投入して2,200局を設置するらしい。と言うことは局あたり30万円と言うことか。2,200局で山手線の内側をカバーすると言うが、これだと同社の言う150mごとの設置にはならないのではないかな。2年間の投資額で設置できるのは約5万台。これは携帯電話基地局よりは多いがPHSよりは少ない。

◆ 面でエリアをカバーしようとすれば、3つのAPが常に見える程度に設置密度を上げる必要がある。
WILLCOMのPHSの場合、多くは4局くらい見えている。そう考えると無線LANのチャネル数で足りるのだろうかと疑問も沸く。多少混信してもパフォーマンスが落ちる程度で、コネクション出来なくなる事は無い(どちらか片方が強い場合)とは言っても、理想的に使おうとすれば2.4GHz帯なら1,6,11,14の4チャネルしか使えない話になる。私の自宅では数局が見えていて、その中の2局の電界強度が高い。なので、そのチャネルから離すように切り換えるのだがなかなかうまく行かない。以前はたびたび通信に不具合が生じた。完全に切れてしまうと言うわけではないのだが、時として目的波と妨害波のレベルが逆転することもあり、そうすると伝送速度が著しく低下する。このような状態で公衆無線LANのAPが近所に設置されるとどうなるのだろうか。5GHz帯に逃げるしか道はないのか。

◆ ライブドアの公衆無線LANサービスは月額525円だと言うことで、速度がどの程度出るのか分からないが料金面で見ればお得だ。一体どんなビジネスモデルなのだろうかと心配になるが、ソフトバンクの後を追う身としては、YBBの手法を真似て赤字経営もやむなしなのか。試算によれば15万加入で黒字転換できるらしいから、月額ランニングコストは7.5千万円?か。もっともサービス自体が赤字でも話題性で株価が上がれば良いのかも知れない。
計画が予定通りに進めば、やがて東京近郊はサービスエリアになる。ウチの近くにもAPが設置された暁には試用してみたいものだ。



水あか(7/3)

◆ 雨の日に都内などを走ると車に水あかが付く。
しかしディーゼル規制が始まって、この水あかはめっきり減った。一番よく解るのはフロントウインドゥだろうか。ワイパーで拭き取られる所とそうでない部分の差が以前は明確で、ワイパーの当たらない部分を指でなぞるとススが指に付いたものだ。だが最近ではその傾向もずいぶん少なくなった。ボディーも同様で、特に淡色系車では目立つ汚れも少なくなったのではないだろうか。水あかはワックスなどが効いていれば洗車で落とせるが、ワックスが落ちかかっているような場合には水洗いだけでは落ちない。
強固にこびりつかれるとコンパウンドの類でこすらないと綺麗にならないほどなのだ。

◆ 横浜は都内に比較するとマシだったとはいえ、やはり水あかが付いた。ソアラに乗っている頃はこれが気になり、耐久性の高いワックスは無いものかと色々試したものだった。しかし結局は水あかが付き、それを綺麗にするためにコンパウンドとは言わないまでもワックスがけの手間がいるという感じだった。ポリマー系も試した事があり、確かにこれはノーメンテで半年くらいは綺麗な状態を維持してくれた。でも1年は保たなかったなぁ。費用と持続月数を考えるとかなり高価なシロモノであることに間違いはない。

◆ ディーゼルスモーク減少はエアコンのフィルタ寿命をも長くしてくれる。以前は半年も使うと真っ黒に汚れ詰まってしまったフィルタも、今はかなり寿命が長くなっている。おそらく人間が吸い込み、肺に付着するディーゼル煤煙もかなり減っている事だろう。そう考えると、ディーゼル規制で恩恵を受ける人はかなり多いと思う。もはや東京近郊に住んでいてディーゼル車に乗る人は皆無(指定地域では販売できない車が多いから)だとは思うので、今後は更に空気は綺麗になっていくと思う。あとは観光バスやダンプカーの取り締まりを強化してくれれば良い。しかしこうなると洗車用品の売り上げは落ちるのだろうか。シャンプーで洗車して水あかを落とすという作業が、水洗いだけで良いと言う事になれば洗車グッズメーカには影響が出そうな気もする。
ガードレールに挟まった△鉄片の話もあったが、そのガードレール自体の汚れも少なくなっているんだろうな。信号機のガラス拭き屋さんとかビルの窓ふき頻度も低下するのだろうか。



プリンタ(7/2)

◆ 現在使用しているプリンタはエプソンのPM-G720である。購入したのは昨年11月頃で、何度か写真をプリントするのに使用した。インクカートリッジは未だ未交換である。最初はノズル詰まりに神経質になり、月に一度はテストプリントみたいな形でやっていたのだが、意外に詰まらないみたいなのでそれをさぼった。数ヶ月ぶりに写真を打とうかと思って用紙をセットし、プリントを見ると色がおかしい。テストプリントしてみると青と黒が全く出ていない。ああ、ついに詰まったか。仕方ないのでクリーニングを行うことにする。クリーニング時間はたいした事はないが、インクの減り方は半端ではない。でも詰まっていては打てないので何度もこれを繰り返す。4回ほどクリーニングを行うと青と黒も出るようにはなったが完全ではない。うーん、一体何度やればいいのだろうか。

◆ クリーニング6回目を終わった辺りだろうか、状態は完全には回復しない。半ば諦め気味に7回目に挑戦しようとした所でインク残量不足のワーニングが出た。クリーニング開始前には半量よりちょっと減った辺りまでインジケータがあったのに、今はそれもエンプティに近い。もう一本カートリッジは持っているのだが、これを使い切るまでクリーニングを繰り返してもたぶん良い事はないだろう。と言うわけでさっさと修理に出す事にした。保証期間内なら修理は無料だろうが、ヘッドクリーニングするためのインクは自前だから。

◆ 最近はインク詰まりも少なくなったと聞いていたエプソンプリンタだが、さすがに半年近くも放置しておいてはダメという事が実証された。おそらく修理したとしてもやがて同じ状態になるだろうから、次回はどのメーカのものにしようかななどと考えている。HPは使った事がある(インクが高い)から次はキヤノンかな。でも販売店の修理上がりコーナに積まれている箱を見るとキヤノンばかりなんだけど。
HP製はヘッド一体型カートリッジなので詰まったらカートリッジごと交換すればいい。その代わりカートリッジ価格が高いのだが、実は私はヘッドを詰まらせた事がなかったのである。と言う事は、同じ環境で同じように使っていたとしてもエプソンはやはり詰まりやすいという事だ。11月の雑記で「いつまで使えるだろうか」と書いているが、寿命は7ヶ月だったというお話になる。

◆ だが使用頻度が高ければノズルが詰まる暇はないわけで、結局は使い方次第なのだろう。写真を打ったときの画質はやはりエプソンかなと思う面もあるし、インクの安定度対策も進んでいるように感じる。
HP製で打った写真はすでに色あせてしまっているが、それは当時のインクのせいなのか。実売価格2万円前後で作らなければいけないのだからメーカも大変だろうが、信頼性向上のためのコストアップがあればライバルには勝てなくなる。結局は消耗品の価格が高くなる結果になっているのは明らかなのだが、これってインセンティブ商売の目玉である携帯電話と変わらない商構造だったりして。

◆ 修理に出した4日後にメーカ直送元払いのトラック便でプリンタが送られてきた。明細を見るとヘッドクリーニングを行って正常に戻ったとなっている。
もしかして強力な洗浄剤入りカートリッジでもあるのかな。販売店も言っていたが、エプソンは修理日数が他メーカに比較して短いそうだ。ちなみにヘッドクリーニングで殆ど使い果たしてしまったインクは新品となって戻ってきた。保証期間外で正規に料金を取られたとしたら一体いくらなのだろうか。



アレルギー(7/1)

◆ あれはいつ頃からだっただろうか。3月か4月か、とにかくそんな時期にそれは起き始めた。私はアレルギーってヤツとはおよそ無縁で、花粉症もどこ吹く風という感じ。しかし今年の花粉飛散量は飛びきりだという。それが原因で花粉症になっちまったかなとも思った。しかし鼻水が出るわけでもなく涙目になることもない。でも他に原因は考えられないしなぁ。

◆ 症状は目の周りのかぶれ、赤みである。何しろ顔の一部に症状が出ているわけで、最初はどうにも恥ずかしかった。が、やがてそれにも慣れてしまった。赤くなっているのは鼻の上というか目の横というか、そんな所だ。近所の医者に行って見るもステロイド系の薬をくれるのみで、もしもかゆみや痛みや赤みが酷くなったらすぐ来るようにと言われて終了。これが痛くもないし殆どかゆみも感じないし、多少良くなったと思ったら又悪くなったりを繰り返しはするが、それ以上にも以下にもならないのだ。

◆ でもまぁ花粉の季節が終われば何とかなると思っていた。そして5月が来るが治らない。うーん、もう一度医者に行かないといけないのかなぁ。
アレルギーテストかなぁと思っていた。私としては痒くも痛くもない赤みに慣れてしまったが、他人は慣れていないから「どうしたんですか?」とか聞かれる。そんな5月が過ぎて6月に入るが症状は改善しない。落ち着いてこれを観察してみると、症状に変化はある。どうやら職場に出ている時には悪化傾向にあるようだ。一日で見た場合の変化量などたいしたことはないのだが、この赤みとの付き合いも短くはないから何となく傾向がつかめてきた。職場で何かをするとこれが悪化するのかな。と、思いながら一日の行動を考えてみると、どうも顕微鏡を覗く時間が長いと症状が悪化するようなのだ。

◆ 顕微鏡の接眼レンズの所にはゴムが付いていてこれが顔に当たる。ゴムでアレルギー?とも思ったが調べてみるとラテックスアレルギーというものが存在する。なるほど、そう言うことだったのか。以降ゴムを外して顕微鏡を使用する事によって症状はどんどん改善していった。試しに腕の内側にゴムをこすりつけてみたりしたが赤くはならない。目の周囲という敏感な部分だから起きたのだろうか。いずれにしてもアレルギーは厄介である。動物アレルギーなどは加齢と共に症状が軽減されるケースもあるようだが、この手はどうなのかなぁ。