過去の雑記置き場

シミュレータ(10/31)

◆ 以前に書いたことのある鉄道模型シミュレータをいじってみた。これ、VAIOを買ったら色々なクーポンが付いてきたので、オンラインダウンロード版を買ってみたわけだ。ダウンロード後ユーザ登録をしなければソフトは満足に使えない仕組みになっている。
これはまあいいとして、登録には住所氏名から生年月日や電話番号まで必要というのが何だかなぁって感じだ。一体何の目的があって生年月日が必要なのか。何かのサービス登録(プロバイダ契約とかクレジットカード契約など)なら本人確認のための情報としてこれらが必要になるのは解るが、たかがゲームの登録だ。しかもこのゲーム屋のサイトには会社情報すら載っていない。

◆ ゲーム自体は2DCADと3D CADに分かれていて、2D CADは機械図面CAD的にパーツを並べていけばいい。ただしラバーバンドやエラーチェックがリアルタイムでは出来ないし、画面のズームも出来ないので機能的にはかなりプアなCADに属すると思う。部品選択や配置はマウスでのみ行え、ショートカットキーは使えない。これも相当面倒だと思ってしまった。
これは鉄道のシミュレータではなく、鉄道模型のシミュレータだ。なので線路などのパーツはTOMIXの品番が付けられているのだが、私はNゲージってヤツをやった事が無いので、品番で言われてもなぁ… 

◆ 私の場合、親戚のおじさんがO(オー)ゲージをやっていた事をわずかに覚えている。その後HOゲージに移行したようで、車両などを作ったり色を塗ったりしていたっけ。私はと言えば交流で動作するHOゲージと同じ線路幅の外国製鉄道模型のセットを買って貰った覚えがあったがその程度だ。なので殆ど鉄道模型に関する知識がない。だからCAD上で線路をつないでいくのもぎこちない感じだった。2D CAD上で線路をつないだら鉄道車両を乗せて、表示を3Dに切り替える。すると画面解像度は強制的にVGAになるのだが、VAIOは縦横比が4 3じゃないから間延びするんだよなぁ…。フル画面表示にしなければ歪まないが、さすがこれだと絵が小さくて見にくい。とは言ってもVGA以上の解像度にはならないのだから仕方がない。これはもう、VAIOをプラズマTVに接続して…なんて世界なのである。

◆ 2D CADで組み立てられるのは線路だけではなく、建物とか山や渓(石膏ブラシやナイフで作る)も作れるが、2D CADなので高さ情報が全く解らない。なので谷や山の出来具合を確認するためには3Dモードに切り替えなければならず、しかもその様子を写すカメラを予め2D CADで設定しておかなければいけない。
カメラを設置しておかないと作った山などが見られないから。2D CADと3D CADがシームレスに切り替えられたらどんなに楽だろうと思うが、このソフトの場合は2D画面を終了させて3D画面に行く、3D画面を終了させてレイアウト画面に戻る操作になる。CADのメニュー系もかなり解りにくいというか使いにくいので、レイアウト画面はUXGA辺りの解像度画面でないと使いにくいなぁ。こうして苦労しながら(これはNゲージ経験が無いせいもあるのだが)やっと作り上げたレイアウトに電車を走らせるお話は又明日。



賭け(10/30)

◆ 選挙の時に候補者を賭のネタに使ったと言うことで話題になったeBET、私も捨てアドレスを使って登録してみた。登録すると1万ポイントが貰えるので、それを賭けてリターンを得る。選挙の時には話題になっただけあって賭ける人が沢山いたのだが、その後徐々に下火になったような気がする。私の場合は天気や気温の予想に賭けてリターンを得ていたが、何しろ総賭け数が2万とか3万なので、そこに1万ポイントもかけたら掛け率が1に近くなってしまう。つまり儲からなくなるわけだ。例えば東京の気温予測など、0.5℃区切りくらいで賭けられるとすると選択肢は10位になる。なので賭ける人が多ければ、その中の数個が3〜4倍くらいになると思うのだが、その中の一つに1万ポイントも賭けてしまうと倍率が1.??になってしまって面白みはない。そればかりか、その賭けた数字が当たるとは限らないのでハイリスクローリターンになってしまう。

◆ 芸能とか野球などだと20万とか30万の総賭けポイントが発生する場合もあるが、だからといって数万ポイントも賭けると結構倍率は低下する。ポイントは15万集めて現金千円と交換可能なので、どんどん賭けたいのだが、そうするとリターンが減る(倍率が減る)。結局つまらなくなってやめてしまった。
これはこのサイトで賭けている人が少ない事が原因だが、その割にはサイトが遅くてアクセスするのすら面倒になることもある。これだったら麻雀とかトランプとかスロットマシンとか、そんな風な遊びの方が良いとも思うのだが法的にはダメなのだろうか。

◆ パチンコは金がかかっているから面白いのだという。
私はパチンコは(今は)やらないので最近の事情には疎いのだが、パチンコに熱中して子供を殺してしまう母親が居るくらいだから、面白い人には面白いのだろうが、だからといってパチンコ台を自宅に置いて楽しむ風ではない。ゴルフも金が掛かっていないと面白みがないという人もいるし、結局はそう言うものなのだろうな。なので賭けサイトもうまく運営すれば流行りそうな気がするが、前出サイトは利用料が無料な代わりに広告代(の、ようなもの)で稼いでいるので、純粋に賭を楽しみたい人から見れば邪魔な部分が沢山あるのだろう。このサイトは賭けてポイントを貯めるだけではなく、賭け問題を作って(胴元になって)賭けポイントの5%を稼ぐ方法もある。なので、同じような(と言うか、全く同じ)問題が沢山出来ちゃってるところも面白くない。同じ問題だから、それらに賭が分散するのでつまらないのだ。この辺りはサイト管理の問題で、問題生成をユーザに任せて手間を省く事は良いとしても、同じ問題が乱立しないような管理も必要だろう。



知ってるつもり(10/29)

◆ 来年の今頃はMNPが始まっているのだろうか。MNPを知っていると答えた人はケータイユーザの3割ほどだ。おそらく来年の今頃には認知度90%以上になっている事だろう。各社共に囲い込み料金プランや、一件お得そうな料金プランを発表している。ドコモなんか最大5割引だと宣伝しているが、誰もが5割引になるわけでは、勿論無い。場合によっては負担増になるケースだってあるはずだ。auとドコモの子供と老人割引も、一件お得そうだが各種割引を合わせていくと安くなる訳で、しかも基本料金が安くなったとしても通話料は高い。
Felicaの認知度は80%程、さすがにドコモの宣伝効果は抜群だ。が、実際に利用しているユーザは1割以下だそうだ。もっともFelica機能のない移動機を使っている人も調査対象だから、使いたくても使えない人の人数も含まれている。

◆ 同じような事は各社サービスの認知度にも表れていて、iモードやezwebは知っているがvodafonliveは知らないと答える人が多かった。これも単に事業者シェアに比例しているとも言える。vodafonは契約者数こそ微妙に増加している月もあるが、Vodafonliveへの加入者数は減っている。つまり、プリペイド携帯で加入者数を稼いでいる(一説には水増ししている)事になる。
自分の加入している事業者のサービスなら知っているだろうが、他社のサービス名まで理解している人は少ないはず。未だに写真をメールで送る或いは携帯電話で写真を撮ることを"写メ"と呼んでいる(元々はJホンの写メールから来ている)人だって居る。写真付きメールをドコモはiショット、auは名無しだったかな、正確には。ドコモが先に発表となったPTTだが、auも追従するかのように移動機の発表を行った。果たしてPTTは浸透するのだろうか。

◆ ケータイユーザの8割が知らないもの。それはWILLCOMの定額サービスだ。興味のある事には耳を傾けるが、それ以外の情報を積極的に得ようとしていない事の表れだろう。逆に言うと認知度を上げれば更なる加入者につながるかも知れない可能性がこの数字には隠されている。

◆ 知っているけれど使った事のないサービスのオンパレードという感じなのだが、この辺りはいかにも日本の市場らしいと感じる。車にもこれは言えて、何か色々なエレクトリカルな仕掛けは付いているが、それが実用的かと言われると疑問だったり、そんな機能があった事さえ忘れていたり、或いは機能は知っていても使い方が面倒すぎて実際には使えなかったり。高機能も高性能も所詮は人間が使うものだ。人間を高性能化させない限り、覚えられる操作数には限界がある。映画の字幕だって、単位時間あたり人間の読める文字数に限界があるからこそ短い翻訳で効率的に表示しなければならない難しさがあるのだ。容易に使えてこその高機能であり、高機能が容易に生かせてこその高性能だという事を各社認識して貰いたいものだ。



ライセンス番号(10/28)

◆ VAIO T&TXをいじっていて気がついた。WindowsのOEM番号が両機種とも一緒だった。こんな事があるとは思わなかった。従来であればバンドルされたOEM製品ごとにライセンス番号は異なっていた。それにDELLのPCなどでは自分でMSに対しての登録作業を行う必要があったのだがVAIOにはそれが無かった。おそらくこれはSONYに対するライセンス番号で全部一緒なのだろう。リカバリはディスクイメージで出来ているのだろうから、これを他機種にインストールする事は出来ない(出来にくい)から良いのだろうか。これなら一々登録作業をする必要もないし、出荷に際してのインストール等の作業も簡単で宜しい。

◆ VAIOはPC固有の何か(何だろう、IDデバイスでも入っているのか?HDDのIDではないだろうな)を見てソフトをインストールする仕組みがある。オンライン販売のソフトを買うと、そのPCでしか使えないらしい。でももしかしてT90とTX90は一緒?とか思ったが、あえてコピーしてみていないので双方で動作するかどうかは不明だ。いや、再ダウンロードは出来るのだが、システムが少し変更されて私が購入した当時のソフトを再ダウンロードするのがちょっと面倒だったので、TX90用には新たに購入した。VAIOを買ったときに貰ったクーポンだとかがあったので実質半額だから良いか。
コピーと言えば、ATOKのライセンスの考え方に関しての情報を以前に頂いた。同時使用しなければ2台のPCにインストールしても問題ないのだとか。この同時使用の考え方が微妙な気もする。使用者が一人ならば、例えPCが何台あっても同時に二台は使えない。だが同時使用の概念が、電源が入っていていつでも使用できる状態にある事を指しているのなら話は別だ。ATOK的には物理的に離れているPCにはインストールしても良いよと言っているようでもある。

◆ 買ったと言えばCDも買ったなぁ、久しぶりに。DVDはたまに買うのだが、CDは余り買っていない。欲しい曲がないのがその大きな理由で、じゃあ買ったのは欲しい曲があったんですか〜って事になり、答えはYesだ。特に新しい曲というわけではなく、いや、新しいどころか懐メロ(笑)だよな。色々なアーティストの曲が入っているCDで、この手は以前にも買った事があった。
車などで聞いていても色々混じっていると飽きなくて宜しいし、そこそこ売れた曲がメインに収録されているので違和感なく聞ける。でも車で聞いていると繰り返し聞く事になるので結局は飽きる。いや、繰り返し聞くから飽きるのが早くて、下手をすると飽きを通り越して聞きたくなくなってしまう。気に入った料理だからと言ってそればかり食べていると、その大好きだったものが大嫌いに変身するのと一緒だ。  



測定器(10/27)

◆ アマチュア電気好きが最初に手に入れる測定器と言えばテスターではないだろうか。今でこそ測定器はずいぶん安くなってオシロスコープもアマチュアが買える価格レンジになったが、昔は高価なシロモノだった。無線系の測定器となるともっと高額で、SGはまだしもスペアナなんかになったらそれこそ高嶺の花以上のものだった。専用測定器を持たないアマチュアは、何とかして手持ちの測定器で回路を作り上げようと努力する。高周波電圧を測るのに、テスターにショットキーダイオードで整流回路をくっつけるみたいな感じだ。波形が見たければオーディオアンプの出力をTV受像器の偏向コイルにくっつける。周波数や周期は見にくいが、そこに何かが出ているのか否か程度はこれで分かる。

◆ こうして代用測定器で何かを作り上げると、測定器が無くてもそこそこの回路が作れる腕になる。それこそ回路に指を触れたときの振る舞いなどで動作を予想できるとか、そんな感じだ。そうして苦労して作った回路をちゃんとした測定器で測ってみると、ある部分は予想以上のデキだがある場所は酷い波形だったとか、つまり測定器ってヤツは無能な技術者の自信を打ち砕くのに十分な性能を持っていると言うことになる。今の若い技術屋さんは就職したその場所にはじめから測定器があると思う。それほど高価でもない測定器を買って貰うのに上司を説得し、申請してやっと、なんて事も希なのではないだろうか。こうして豊富な測定器の中で育ったエンジニア諸氏は測定器がないと何も出来ない。それこそアナログテスタのDCレンジで針の振れを見ながらAC回路のチェックをするなんて事も出来ない。信号源が足りないからスペアナのトラッキングゼネレータを使っちゃおうとか、ネットワークアナライザの出力を使おうなんて発想も起きない。

◆ 実はこれ、エンジニアばかりではなく獣医さんにも言えることなのかも知れない。私が良く行く獣医さん、そこそこの年齢の先生は触診などをメインに治療や投薬をする。若いセンセーはまずレントゲン、まず血液検査となるので治療費が凄い事になる。ネコが例えば腹をこわした場合でも、年配先生と若い先生ではプロセスが全く違うのだ。もしもその病院に動物用CTなんてものが設置されていたら、やっぱりそれで中味を見たくなるに違いない。もちろん使うべき時に計測器を使うことは重要である。機械設計するのにノギスがないからと言ってアクリル製のスケールじゃ駄目だろう。エンジニアの場合、いつも豊富な測定器に囲まれているような、例えば通研みたいな所だったらそれでも良いだろうが、民間企業の開発部門で測定器の取り合いになるような場合は感と腕の実力も信じてあげないと。



FX9(10/26)

◆ PanasonicのコンパクトデジカメFX9,少し使ってみたのでインプレッションなど書いてみようかと思う。このFX9の前にはFX8があり、私がこれまで使用していたのはFX7だった。ただFX8はわずか3ヶ月の寿命という感じでFX9にバトンタッチした。FX7から変わった所はいくつかあるが、実用面では液晶画面の高精細化だろうか。これまでの約11万画素は2倍にまで引き上げられた。ちなみにQVGA解像度の携帯電話用液晶だと約8万画素×3(色)である。VGA解像度だと約30万画素×3(色)になる。
ちなみに液晶モニタの画面サイズは2.5インチだから、携帯電話で言うとN901iSと(縦横比は違うが)同じだ。手ぶれ補正は何度かの改良を受け、実質性能は向上していると思われるが実感としては良く分からないというのが正直なところだ。シーンプログラム(ポートレートとか夜景とか花火とか‥)も増えたらしいのだが、私はこれらを使ったことが無いのでよく分からない。

◆ レンズのF値は変わっていないので、もしかしたら光学系は使いまわしているのかも。そうなると画素数が増えた分だけボロが出やすくなる。いまや決して最軽量コンパクトというわけではないボディーなのだから、だったらもう少しレンズに金をかけてくれても良いんじゃないのと言いたい。ライバル各社はもっと明るいレンズを使っているのだ。画像周辺部の収差などは何とか納得できるレベルなのだが、こと光学系に関してはじわじわと進化しているから油断していると簡単に追い抜かれてしまう。デジカメユーザもだんだんお利口になってきて、画素数こそ絶対なのだ!から、総合的な画質を判断するようになったのだろう。これはいい傾向だ。悪戯に画素数ばかり増やしても決していい絵が撮れないのは携帯電話内蔵カメラを見れば明らかなのだ。実際、FX7 VS. FX9で比較すると、FX9の方がディテールが甘い気が、私はする。CCDサイズはおそらくどちらも同じ(似たようなもの)だろうから、画素サイズは小さくなっているはず。この辺りが絵の違いに表れているのかも知れない。

◆ 電池容量は拡大された。FX7では予備電池を持って行った方が良いかなと思う場面が何度かあったが、結局節電に心がけて乗り切ってきた。FX9はそう消費電力も増えているのだろうが電池容量も大きくなった。
おそらく実使用状態でもFX7よりは電池は長持ちすると思う。FX7最大の欠点は起動時間が遅いこと。電源スイッチを入ればすぐに画像は映し出されるが、そこで何か操作をしようとしても受け付けられない。だったらOptioのようにWaitを示す表示(画面)を出しておいてくれた方が親切だ。この起動時間がFX9では従来の約半分まで短縮された。が、ライバル各機種に比較するとそれでも遅い。シャッタは押せなくても、合焦動作やズーム操作が出来ればかなり違ってくると思う。もしも画像系処理回路のイニシャライズに時間がかかるのなら、それ以外の操作を許可するかOptioのようにWait画面を出すべきだ。
(車の中から撮った夕焼け空(街中))(車の中から撮った夕焼け空(高速)



速度超過?(10/25)

◆ JR西の大事故からも時が経ったが、調査によればカーブへの進入速度は110Km/hを超えていたという。速度がもしも低ければ事故は起きなかったのだろうか。事故は様々な事が関連して起き、それらを考えて悔やむのはいつも事故の後である。速度と事故の関係では船舶事故、あの有名なタイタニック事故の原因も速度ではないかと見る向きがある。タイタニックは航行速度より安全性や豪華さを謳った、イギリスのホワイトスター社製の全長268mにも及ぶ大型船だ。処女航海へと向けて出航したのは1912年の4月10日だった。乗員乗客合わせて2,200人以上を乗せアイルランドとフランスに寄港しながらニューヨークを目指した。事故が起こったのは出航から4日目の4月14日23時40分、450mほど前方に高さ20m余りの氷山を発見した。乗員はすぐさま回避行動をとり、舵を左に切ると同時に全速後退とするが、回避行動から40秒足らずの後には氷山と接触してしまう。

◆ 大型船でしかも運動性能を重視していなかったタイタニック号の舵は効きが悪かったのだが、速度を落とした事でそれは更に悪化した。もしも速度を落とさずに回避行動をとれば衝突に至らなかったと見る向きや、正面から衝突していれば防水隔壁によって沈没が免れたのではないかと考える人もいるが、現実に事故は起こってしまったわけだから後の祭りである。タイタニックは事故から30分後に当時制定されたばかりのSOS信号を発信している。この信号は20Km離れた場所にいた貨物船にも届いたが、通信士が眠っていたために救助に向かうことは出来なかった。
救助に向かったのは90Kmほど離れた場所にいたカルパチア号だが、到着までには4時間を要している。
この間にタイタニックは沈没し、1,500人を超える犠牲者を出した。もしも近くの船が救助に向かっていたならば沈没前にタイタニック付近に到着出来ていた事になる。

◆ 事故発生後の救助体勢で思い出すのは日航機事故だ。
墜落当時は多数の生存者が居たと報告されているし、勿論その人々を手当てしたからと言って必ず助かるというものでも無かろうが、生存者が居たにもかかわらず救助作業が出来なかった事が悔やまれる。タイタニックの事故は様々な安全対策を講ずるきっかけとなり、それは避難用ボート(当時は乗船人員分の避難ボート定員は必要なかった)であり無線通信装置の設置義務づけでもある。では日航機墜落後の安全対策はどうなのだろうか。日航はその後も色々なトラブルを起こしている。墜落事故こそ無いが、一つ間違えれば大事故にもつながりかねないような事を起こしている。JR西はどうなのだろう。正確な時間で運転する事は重要ではあるが、それ以上に安全面を考えねばいけないのは当然のことだ。



威力(10/24)

◆ 何度か書いている、箸の持てない親子の親、お母さんは細身である。自称158cm/40Kgだ。この158cmは重要だそうで、157cmでも159cmでも駄目なのだと彼女は言う。そして「痩せている人で胸の大きな人はいない」とも言い切る。それに追い打ちをかけるように、「30代過ぎの男性は胸の小さな女性が好きである」が持論だ。女性は加齢と共に太り胸も大きくなる。なので痩せていて胸のない女性に新鮮みを感じると言うのだ。私はこの論に賛成はしかねるが、反対意見を述べたところで彼女の持論が変わるはずもないので、ふんふんと聞いている。しか〜し、彼女は上げ底ブラジャーを使っているとも言っている。
これは矛盾しているのではないのか。それとも男性に嫌われるようなスタイルが好きなのか。服を着ている時には胸があった方が良くて、脱いだら無乳が良いとでも言うのか。更に彼女の元ご主人は「豊胸するなら金は出す」と言っていたそうだ。だとすると30代男性の中にも無乳(貧乳)嫌いな人もいるのではないのか。

◆ 別の人がこんな事を言っていた。『ブラジャーの威力は凄い』と。彼女の友人は胸が無いと大変気にしていたという。でも服の上から見る限り胸が無いようには見えなかったという。だがその人と旅行して温泉で見た彼女の胸にふくらみと言えるものは皆無であり、その平坦な胸板に乳首がくっついている状態だったと、少し遠くを見るような目をしながらその人は語った。そして再度「ブラジャーの威力は凄いわよね」と、しみじみと言った。もはやブラジャーは無乳の人のための道具?と化しているのか。ブラジャーやおっぱいのお話と言えばこちらの方を抜きには語れない。科学的分析を行っているので、女性に縁のない方にも解りやすく学習(ん?)出来ると思う。このページの中でおっぱいの体積?容積?重さ?を算出しているのだが、例えばアンダーバスト65cmのCカップと同85cmのCカップではだいぶ違うと思うのだけれど如何だろうか。たぶん研究家の人になら答えは出せると思うのだが、我々素人には難しそうな問題である。

◆ 韓国や台湾は美容整形がブームみたいな感もあり、豊胸手術もその例に漏れない。洋服を着るような感じで鼻を高くするとか、そんな感じだろうか。手術費用も日本国内に比較すれば安く、手術の品質が高いところが多いと言うが、逆に巨大になったマーケット目当てに悪徳系も氾濫している。美容整形是非論はいつの時代にもあるが、まあ、自分がやりたければやればいいのではないのかな。シリコンの体内への漏洩とか生理食塩水だと保ちが悪いとか、色々あるようだが、女性も大変である。



AVアンプ(10/23)

◆ AVアンプはヤマハのAX-1500を使用している。以前は同じヤマハのR-496を使っていた。が、光入力端子が不足して来たのとAACエンコーダが欲しくなったので買い換えたのである。ヤマハのAVアンプはDSP処理による音像加工が売りになっているが、みんなこの機能を使っているのだろうか。私としてはあっても無くてもも良いように思うのだが、付いているから(初めのうちだけ)色々いじくり回してみたりする。このモデルはアンプにマイクを接続してスピーカの周波数特性や部屋の残響特性を補正する機能が付いている。と言っても珍しものではなく、カーオーディオ用としても似たようなものがあったかな。面白いのはマイクとスピーカまでの距離を測ってくれるのだが、これが意外に正確なのである。ただし制御用のメニュー(TVに映し出される)がテキストベースなので解りにくい。どうせ表示するのだったらビジュアルにカラー(現状はモノクロ,英語)でグラフィカルに表示したら良いのに。ついでに各設定値のヘルプや一覧、コネクタの利用状態なども表示して欲しいものだ。とのクレームが多かったのか、AX4600は見やすい日本語表示のメニューが実装されている。

◆ AVアンプの中にビデオ信号を通すか否かも人それぞれだろうが、このアンプはコンポジットやS入力をD4或いはコンポーネント信号に変換してくれる機能が内蔵されている。TVの方は6チャネルの入力があるのでこれが不足する事は無いのだが、切り替えに時間がかかる(1〜2秒)のでAVアンプの方で切り替えた方が早いかな、とか。アンプの各ビデオ入力端子とオーディオ入力端子は自由に紐付けできるので、2つあるD4端子のどれを、どの光入力に対応させるとか色々設定できるが面倒(解りにくい)だ。結局セレクタだけは沢山あるのだが、スイッチが一つしかないのでAとBを接続して、その時にはCとEも接続するみたいな事は出来ない。この辺りはビデオレコーダ系に強いスイッチでないと困るのかも。ちなみにAX1500はビデオ系レコーダ2台、オーディオ系レコーダ2台が接続出来るようにはなってる。

◆ ヤマハのリモコンでHDDレコーダを制御することが出来ていない。機能的にはヤマハのリモコンが良いのだが高機能ゆえの解りにくさも当然ある。マクロコマンドモードで、AVアンプの電源を入れると同時にTVの入力チャネルを色差#1に切り替えて、HDDレコーダの電源も入れて…  と言う事が理論的には出来るのだが設定が解らない。そもそもこのリモコンでTVの電源を制御する設定すら出来ないのである。マニュアルは解りにくいし設定例すら書かれていないし、松下用と称する沢山のコードが取り説には書いてあって、これを一通り設定しても正しく動作せず、更に別のライブラリ(ヤマハはこう呼んでいるグループが13個ほどある)に切り替えてから再度片っ端からコードを入れては実験し… の繰り返し。しかも設定には小さなスイッチを棒で長押ししなくてはならない。でも設定できず翌日ヤマハに問い合わせると、ウチにあるAV機器全てが未対応なんだと。ああ疲れた。ヤマハが言うにはリモコンの学習機能を使えば如何ですかというのだが、これだと電源スイッチ制御は出来ないのだ。家電メーカとヤマハを一緒にするのは酷だろうが、使えない高機能は意味がない。それを使えるようにするのは取説の仕事ではないのか。もう一つ取り説に書かれていない事を。TV画面に映し出されるAVアンプのメニューは入力信号(画像)の上に重畳されるような設定に、デフォルトではなっているのだが、このモードにしておくとコンポーネント信号入出力が効かなくなる。このくらい取説に書いておいてくれと言いたい。



東京の雪(物語)(10/22)

◆ 雪はやみ、空っ風の吹く関東地方の冬そのものという天気になった。寒気団は居座り続け、日中の気温が0℃に届かない。近所の人が雪かきをはじめたので私も参加する。だが除雪した雪を捨てるところが無いのだ。雪かきというよりトンネルを掘っているような感じで、人がやっと一人通れる通路を造るのがやっとである。それでもみんな夕方まで雪かきを続け、各自の家の前に通路が出来上がった。こうして近所の人々が自分の家の前の雪かきをすれば、住宅地はそこそこ通れるようになる。通れないのは団地やマンション付近で、その前だけは雪がうずたかく積もったままになっている。

◆ 夕方になってそんな通路を通って国道まで出てみた。
道路には立ち往生した車がそのまま放置されていて除雪にも影響が出ている。幸いにして交通量の増える朝方には既に雪が積もっていたため、渋滞のまま雪コーティングされたという感じではないが、それでも放置車両が沢山ある。雪で潰れたカーポートはそこら中にあり、倒壊した家屋もある。道路沿いのコンビニの前にやっとたどり着くが、何しろ入り口が雪に埋まってしまっているから中の様子もわからない。もう少し探検したいところだが、北風と低温に耐えられず家に戻ることにする。風はおそらく風速10m以上なのではないかと思うほどで、それによって飛ばされてきた雪というか氷が身体に当たって痛い。日中に一旦気温でも上がってくれれば、溶けた雪の表面が再度固まって歩きやすくなるのだろうに、粉雪のまま積もっているので非常に歩きにくい。この風でまた停電でも起きたらかなわない。

◆ 翌日になって国道の除雪が始まった。場所によっては放置車両のために除雪車が通れず、手作業で雪をどけて車を脇に寄せる。除雪作業は民間の会社や自衛隊まで出動する大げさなものだが、その作業はどんどん進んでいった。雪は近くの川に捨てるが、やがて捨て場所が無くなったようだ。道路沿いの駐車場やガソリンスタンドやコンビニの駐車場は雪の捨て場所として利用され、放置車両を動かすようにとTVやラジオ、広報車などを使って呼びかけている。しかしながら全車両が道路から消えるわけではなく、放置車両が道路を狭めているからトラックなどがすれ違えない所が多い。夜になるとコンビニ弁当のようなものの配給?があった。トラックいっぱいに積まれた弁当を求めて人が群がっている。弁当を貰ってくると、その弁当にメモが付いていて、明日からは駅前の大型スーパーで物が買えるようになると書いてあった。駐車場は閉鎖されているので車では来ないようにとも。ま、ウチの場合は雪が溶けるまでは車など出せるはずもない。

◆ こうして近年まれに見る東京の大雪事件は過ぎていった。所詮人間のチカラなど微弱であって、自然には勝てないのである。寒波も洪水も熱波も台風も、そして地震だっていつやってくるか解らない。



東京の雪(物語)(10/21)

◆ 雪が降り始めて3日目の朝になった。都内の積雪量は150cmを越えたそうだ。停電は相変わらず続いていて外気温は-19℃、どうやら昨晩が寒さのピークだったらしい。都内の全ての交通機関は麻痺状態だとラジオが伝えている。停電は郊外を中心に30万戸以上、凍死などによる死者は確認されただけで1,400人に達しているようだ。停電の範囲は徐々に狭まっているそうだが、完全復旧までにはまだ1日程度はかかると言う。暖房機を動かしているUPSに電力を供給するために稼働させる車の燃料も底を突く。食べ物、米だけはあるがおかずになりそうなものは食い尽くしてしまった。水は既に出なくなっているのでトイレの水などは雪を溶かして利用している。当然ながら風呂に入ることなどは出来ないし、居間以外の部屋の温度は零下まで下がっている。雪は少し小降りになったかと思えば又強く降ったりしている。居間の扉のガラス部分に水滴が付いて凍っている。室内でもこんな状況なのだ。  

◆ 昼過ぎになって、やっと停電から解放された。UPSを外して床暖房機を商用電源に接続、ヒートポンプ暖房も全開にするが外気温が低いので余り暖かくならない。TVをつけてみると都内の被害状況が伝えられていた。ビルの間の吹きだまりは雪で埋まり、道路に放置されたと見られる車も全て覆い尽くしてしまっている。都内では大規模商業ビルを避難場所として提供しているようだが、そこまでたどり着くのが困難なのではないだろうか。
TVを見ていた時、外で凄い音がした。あわてて2Fの窓から付近を見てみると、ご近所の築年数の経っていそうな家が雪の重みで倒壊してしまった。あわてて救助に向かうが、何しろ積雪量がハンパではないから雪に埋まってしまって先に進めない。かんじきでもあればいいが、そんなものあるわけがない。なのでプラスチック製洗面器に紐を通す穴を開けて、それを靴に固定した。警察に電話をしてみたが、大雪で救助に向かうことが出来ないと、あっさり言われた。仕方がない、自作かんじきで壊れた家に向かう。倒壊した家屋は1F部分が完全につぶれていたが、住人は2Fに居たので無事だった。1Fのふすまなどがみしみし言っていたので危険を感じて2Fに逃げていたのだという。

◆ 夕方になって天候は急速に回復し、気温は一段と下がってきた。雪がやんでカーポートの雪おろしから解放されただけでも有り難い。夕食は米を炊いて塩おにぎりと具のないみそ汁を食べた。米だけは未だ残っているが、おかずになりそうなものは何一つ無い。この雪が溶けてくれない事には買い出しにも行けないし、そもそも近所のスーパは無事なのだろうか。大型店舗などは屋根がつぶれるなどの被害を多く受けているとTVは繰り返し伝えている。
続く…



東京の雪(物語)(10/20)

◆ 停電の中、ラジオを聞いてみると東京の積雪は80cmに達したと言っている。おそらく横浜はもっと積もっているのだろう。これでは停電がいつ回復してくれるのかも分からない。インターネットが使える所を見ると、会社の方は停電していないようだ。あの辺りは地下送電だから雪に強いのだろう。夕方になって3度目の雪おろし。さすがに冷えた身体が温められないのは辛い。ご近所の家のカーポートはつぶれてしまったものが多い。辺りは暗くなり、気温は更に下がるが雪は降り止まない。UPSのバッテリは30分程度で無くなってしまうので、2台の車のバッテリを直列にしてUPSを動作させる事にした。ここで困ったのが電線だ。並の太さの線では容量が不足するし、ブースタケーブルは1本しかない。UPSとの接続にブースタケーブルを使用すると、車同士を接続する線が不足する。家中を捜したがそんなに太い線は見つからず、苦肉の策でもないがTVのアンテナ配線に使っていた同軸ケーブルを引きちぎって外皮を使う事にした。車の方は2時間に1度くらいエンジンをかければ電力供給は間に合いそうである。

◆ 眠れぬ夜が過ぎ、辺りが明るくなり始めた頃に再度雪おろしとバッテリ充電のためのエンジン始動。早く停電が直ってくれないと今度はガソリンが無くなってしまう。ラジオでは積雪が1mを越えた地域もあり、家屋倒壊の恐れがあるので避難するようにと呼びかけている。しかしこの雪の中、一体どれだけ歩けるのだろうか。携帯電話が使えなくなった所を見ると、停電は広範囲にわたっているのだろう。電気釜が使えないのでガスで米を炊き、残り物やカップラーメンをおかずに飯を食う。まったく、電気がないというのは不便この上ない。昼頃になって外が何やら騒がしいと思ったらヘリコプターが飛んできている。通常空からのアナウンスはヘリではなく軽飛行機を使うのだが、軽飛行機は雪で飛べないのだろうか。ヘリの騒音の中、どうやら近所の学校へ避難しないように呼びかけているようだ。雪の重みで体育館は既につぶれてしまったらしい。この時の外気温度は-22℃,温度計が壊れているのではないかと思う位の値を示している。関東近郊でこんな温度まで過去に下がったことがあったのだろうか。北海道で記録の残っている最低気温が-41℃、これに比較すれば気温は高いが、この気温では長時間外にいられない。息がしにくく目眩がするのだ。

◆ 雨戸を閉めてはいるが、サッシにはビッシリと氷が付着している。結露した水滴が凍ってしまうためだ。
水道は出しっぱなしにして凍結を防いでいたが、水の出る量はかなり少なくなった。以前に送水ポンプの故障で断水に近い状態になったことがあったが、停電でポンプが止まったのかも知れない。この辺りは高低差が大きいので、もしかしたら下の方の家では水が出ているのかも。雪を溶かせば水はどうにでもなるが、この雪ってヤツはなかなか溶けてくれない。
バッテリ充電のために2時間ごとに車のエンジンをかけ、30分ほどしたらエンジンを止める。それでもガソリンは徐々に減っていき、たぶんあと1日くらいで無くなってしまうだろう。天気図を見て低気圧が北東に抜けたと思ったら次の低気圧が来ている。予報では明日も大雪である。

◆ 何度目になるのか、雪おろしをする。もはや脚立無しでカーポートの屋根に手が届くようになった。しかしこの寒さの中ではカーポートを助けるために命を落とすかも知れないななどと考えてしまう。念入りな雪下ろしなど出来るはずもなく、ささっと雪を掻き落として急いで家に入り、たった数分の事なのに身体は心まで冷え切ってしまう。向かいの家の屋根にはまるで壁のように見えるほどの雪が積もっている。カーポートの屋根を守っても、やがて家の方がつぶれるな。そんなことをふと思った。そしてカーポートの雪おろしも嫌気が差してきたし、この気温では外に出ているのも苦痛だ。つぶれるものはつぶれてしまえと、半ばやけくそである。
続く…



東京の雪(物語)(10/19)

◆ 隣家のカーポートは無惨にもつぶれていた。アルミの支柱は情けなく曲がり、それが車の屋根に当たっている。しかしこの状態ではどうにもならない。おそらくこの降り方だと、あと1回か2回は雪を下ろさないといけないだろう。これまでの大雪の時にも2回カーポートの雪おろしをした事がある。家に戻って熱い風呂に入り身体を温めると、既に昼になっていた。腹が減ったが食べ物の備蓄には限りがある。大雪が降って何日かは食品類が高価になったり品不足になったりする。まさかこの雪の中スーパーまで歩く気にもならないわけで、とりあえず自宅にある食料で我慢する。大雪とは言っても特に何をする事もなく、TVを見ながら時を過ごすという暇な状態だ。たまにカーポートの雪の具合を見るが、まさか1時間くらいでそんなに降り積もる事もないと思っていた。

◆ 午後から降雪量がどんどん増えてきた。雪は静かだなどと言っている場合ではなく、風が弱いから吹雪と言うわけではないが視界が遮られるほどの降り方になった。ここで再度カーポートの雪おろしを行う。外気温度計は-8℃、気象計は雪で凍り付いてしまっている。午前中よりは多少風が出て来たようだが強風と言うほどではない。ただ時折強く吹く風が付近の雪を舞い上げている。カーポートの雪は道路に下ろしているのだが、積もった雪と降ろした雪でずいぶんな高さになった。春先の雪ならば気温が高くなればすぐに溶けるが、この時期の雪は残るだろうなぁ。

◆ ご近所さんでも雪を降ろしている所もあれば、歪んだカーポートを諦めたところもあるようだ。しかし普通の家ってどのくらいの積雪に耐えられるのだろうか。まさか関東で1mも2mも雪が積もる事はないだろうがちょっと心配になる。その位激しい、私がこれまでに経験したことの無いような降り方なのだ。雪おろしを終えて家に入って風呂で凍えた身体を温めようとしたら停電だ。着雪で電線が切れでもしたのだろうか。これでウチの暖房器具は全てアウトになってしまう。ガス燃焼機器も電気が無ければ動作しないからだ。

◆ 携帯から東京電力に電話をするも通じない。きっと電話が殺到しているのだろう。普段の停電なら精々30分もあれば復旧するのだが、1時間以上経っても回復せず室温はどんどん下がっていく。電気が無くても燃焼可能なのはガスレンジ程度で、これを全開にしてもたかが知れている。仕方がないのでUPSを外して床暖房用の燃焼機に電源を供給してみた。これで少しの間は暖房が効きそうだ。やがてUPSの電池が無くなってしまうだろうから、その対策も考えなくては。このUPSは12Vのバッテリを2個直列にした24Vで動いている。12Vで動作するUPSもあるのだが、これでは供給電力が足りずに暖房機は動作しなかった。
続く…



東京の雪(物語)(10/18)

◆ 紅葉の季節も終わり、天気予報は木枯らしが吹いたとかとアナウンスしている。ついこの前までは残暑だ何だと言っていたのに、12月も半ばになるとずいぶん寒くなるものだ。気象データを見ると昨年は2月が一番平均気温が低かった。関東の2月は寒いと言われているのは本当だったのか。
その日、朝起きると珍しく雪が降っていた。前日の天気予報では天気が崩れるなどと言っていなかったのに、すでに外は雪が積もっているではないか。TVをつけると朝のニュース番組は雪と交通情報を繰り返し放送している。たった10cm程度の雪なのに、首都高速道路は通行止めとなり、近郊連絡線には遅れが出ている。

◆ 降り始めたのは夜半過ぎだったようで、気温が低く交通量の少ない道路にはあっという間に雪が積もってしまった。比較的温暖な横浜でも、家の前には既に15cmにも達しようとする雪が降り積もっている。
関東の雪は寒冷気流の入ってきた時に、南岸沿いを低気圧が通過すると降る。南岸沿いの低気圧は太平洋から湿った空気を陸地に送り込み、そこの寒気が雪を降らせるのだ。しかし激しい雪だ。みるみる間に積もっていく。この状態ではどこにも出られないので仕事関係は電話で連絡してお休みを頂くことにした。関東に降る雪にしては粒が細かいのは気温が低いためだろう。手元の外気温時計は零下5℃を示している。

◆ 雪の降る日は静かである。雪が音を吸収してくれるためなのか、もちろんこの雪では車など走れるはずもなく、まさにしんしんと降っている。外気温が低いのでヒートポンプ暖房はすぐに止まってしまうが、かといって床暖房だけでは十分な暖かさに達しない。
TVによれば東京近郊には大雪警報と異常低温注意報が出されているという。南岸沿いの低気圧は動きが遅く、都心部でも30cm以上の積雪になることが予想されるというのだから大変な大雪だ。そう、関東で30cmも雪が積もったら大変なことなのだ。私はとりあえずカーポートの雪下ろしを始める。積雪量が20cmを越えたら雪を下ろせと書いてあるからだ。脚立と、棒の先にT字型に木を縛り付けたインスタント雪おろし機で雪を下ろすが、粉雪だから何となく楽な感じ。
いつもの関東のべたっとした雪だったらこうは行かない。しかし吹きだまりには既に30cm以上の雪が…

◆ カーポートの雪を下ろし終わって冷えた身体を温めようと家に入ろうとした時、外で何かが壊れる音がした。隣家のカーポートが雪の重みで崩れ落ちたのだった。
続く…



マナー(10/17)

◆ 我が国ではすっかり定着した感のある携帯電話のマナーで、もちろんそれを無視して居る人も少なからず居るが多くはおとなしく静かに携帯を公共の場では使用している。韓国に行くと地下鉄等の中で電話をしている人の姿を多く目にする。一部事業者はマナーとは何であるかの広告を始めたようだが、基本的に自分主義の彼等は、自分が良ければそれで良い、他人のことは気にしないのが普通なのだそうだ。
従って電車やバスの車内でも、病院や公共施設の中でも大声で話している。他人の声が大きいから自分が電話で話す時も大声になり、ざわざわしているから着信音も大音量だ。これは文化だからみんながそれで良いと思っていれば規制に値しないだろう。韓国の人たちが日本に来たときに「何故こいつらは電車の中で電話をしていないんだ?」と不思議がるのも文化の違いである。

◆ そもそも電車内での携帯電話使用を規制するきっかけになったのはペースメーカ事件だ。いや、事件など起きたという話は聞かない。実際ペースメーカをカラダに内蔵している人の話によれば、それが不調になる事はあるが携帯電話が原因なのかどうかは分からからないという。原因の一つになりうる可能性があるから使用を控えると言われれば納得せざるを得ないが、ペースメーカ利用者も胸ポケットにケータイを入れて使っているというのだから???な理屈だと思う。福祉目的と言えば税金を取りやすいように、環境保護だと言えば理解が得やすいように、健康問題を相手にするとマナーが浸透しやすい所を狙った作戦が見事功を奏したと言える事件、そう、まさにこの方が事件なのである。

◆ PDCやPHSの場合はTDMA方式なので、ケータイの電波は断続的に出ている。今は懐かしい存在になった光るアンテナを装着してみれば、それがチカチカしている事でそれが分かるだろう。断続的に電波を出すと言うことは、出ているときの電界強度は高い(PHSは公称10mWだが、スロット内平均出力は80mW,PDCは同800mW,公称270mW)。従ってタイムスロット方式の携帯電話よりCDMAなど連続送信方式の方が他の機器に与える影響は少なくなる傾向にある。ちなみにペースメーカ124機種の対電磁波妨害特性を試験したところ、古いモデル8つが影響を受け、更にこの中の3機種はPHSにも反応したという。この時の携帯電話とペースメーカの距離は3cmだったそうだ。ペースメーカ自体も年々改良が加えられており、最近のモデルでは携帯電話とピッタリ付けても誤動作しないことが「売り」にもなっているそうだ。



時は過ぎて…(10/16)

◆ ホリエモン敗退の選挙も終わり、自民党は圧倒的な勢力を持って勝利をおさめた。私はハッキリ言って自民党は嫌いである。何故嫌いかと言えば族議員やファミリー企業と呼ばれる等々の利権体質の固まり的議員の巣窟だからだ。だが今回の選挙は自民を応援した。郵政民営化反対派を応援したくなかったからである。例えば綿入れさんはファミリー企業への利益誘導を地でいく親分であることは周知の事実だし、しま・しょうこ(本名)は郵便局長の集まりからずいぶん献金を得ているようだ。いや、献金自体は悪い事ではないというか違法ではない。だがこれは、メディアがスポンサーを悪く言えないのと同じ事で、やっぱりそこにはしがらみ的感情が渦巻くのでは無かろうか。結局当選するまでは民営化反対を強く訴え、当選後は保身のために賛成派に転ずるという政治家独特の動きを見せた。亀丼さんは個人的に好きではない。あるTV中継で地元のお年寄りに暴言を吐いた所が映し出されていた。亀丼さん、後日「マスコミの連中かと思った」と釈明していたが、こんな所に本性が表れるのかも知れない。

◆ 嘘か本当か定かではないが、他にも色々武勇伝?がおありになる。犬の肉を売って他人に食わせたとかその他諸々。あまりにむごいその現実(噂?)はとてもここに書ける内容ではないので各自検索いただきたい。まあ政治家にもなれば色々叩かれるのは仕方ない事でもあり、逆に言えばその位の悪人でないと政治家にはなれないと言うことなのだろう。しま・しょうこさんとの戦いを繰り広げたゆかりさんも週刊誌には叩かれていたな。不倫相手を踏み台に政界にのし上がった一件とか、高校退学で格好が付かなくなって云々とか。これもどこまでが真実なのかは解らないし、彼女自身が過去を語りたがらなかったために要らぬ刺激を与えたとも言えるのだろう。言っておくが彼女は小選挙区では負けているのである。

◆ 小泉さんは来年引退するのだろうか。今回の選挙で多少はクリアになったとはいえ、自民党を追い出された、しかし当選した連中が復活したら恐ろしい事になりそうだ。奴らは起きあがってくるぞ、ゾンビのように。しかし小泉さんが公約を守るならば消費税率アップは出来ない。紺谷典子さんは年金の隠し財産数十兆円論を展開していた。収入は低めに、支出は多めに公表する事で財産を低く見積もり、更なる隠し財産を蓄えるためにより多くの金を徴収しようと言う事なのだろうか。郵政民営化より国民にとっては関心の高い、社会保険庁解体にも力を注いで欲しいものだ。あ、省庁ついでに雇用保険料の無駄遣いは年間2.5千億円もあるそうな。確か雇用保険料って値上げされたはず。天下り率6割以上という謎の法人をつぶせば値上げせずともプラスになったのに。
話は違うが選挙と政治の一連報道、古館さんって無知なんですね。見ていて気分が悪くなると言うか、ま、ほとぼりも冷めただろうからこうして書くわけだが、テレ朝の選挙報道視聴率(9.4%)はTBS(15.6%)に大敗だったし、逆に久米さんはさすがですねぇ。古館さんよりワイドショーの女性キャスターの方が余程的を射た話をしていると思ったのは私だけではなかったはず。



猫足(10/15)

◆ 猫足と言ってもロココ調家具を示すものではない。
ホンモノの猫の後ろ足のお話だ。ある人から猫の足はポップコーンの臭いがすると言われた。何で猫の足がポップコーンなんだろうか。と思いながらウチのネコ達の足の臭いをかいでみる。アメリカンショートヘアのジン君、前足はそうでもないが後ろ足は確かにポップコーンな感じである。おおっ!猫の足はポップコーンか。次に小柄なロシアンブルーを呼び寄せて臭いをかいでみる。ロシアンブルーは猫類の中でも体臭が少ない種類なのか余り臭いはしない。
でもほんのりポップコーン風味ではないか。最後にオシキャットのレミー君の臭いも。コイツも後ろ足はポップコーンなのである。少なくともうちの猫ではポップコーン率(どんな率だ)100%なのだから、噂は本当だったと結論づけても良いだろう。

◆ もう一つ、猫の乳の臭いはワキガのそれに似ていて、だからワキガの臭いに猫が集まる論がある。確かにおよそ人間が嫌がるような臭いをものともしない猫が居ることは事実だし、見ただけで臭そうな足をぺろぺろなめる猫に至っては、病気になったりしないのだろうかと心配してしまう。でも腐ったものとか、いや、腐っていて猫には食べられそうにないものは食べない感覚も持ち合わせているのだから、きっと足をなめても平気なのだろうな。なめると言えば「なめねこ」ってのがあったなぁ。若い人は知らないだろうけれど、動物虐待ではないのかとか色々言われた時期もあったが、それはもう国民的アイドルになったネコ達でもあったのだ。この頃ブランド猫と言えばシャムやペルシャ程度で、現在のように様々な猫が氾濫している風でもないように感じた。でももしかしたら私が知らなかっただけかも知れないけれど。

◆ 現在は多くの猫が室内飼いされていると思う。実際ウチでも室内飼いだ。外に出さない理由は、本人(本猫)が出たがらない(出したことがないから)事と近所への迷惑防止のためだ。本猫にとっても縄張り争いや犬のノミを拾ってきたりすれば怪我や病気の元にもなる。室内飼いによって猫の寿命が飛躍的に延びたとも言われるのは、面倒な病気にかからなくなったからなのかも知れない。近所迷惑に関しては、私も被害者としてそれを経験しているだけに慎重にならざるを得ない。元々犬を飼い始めた動機の中には猫除けの意味もあったわけだ。ネコ害殺人事件も起きたり裁判沙汰になったりするケースもあるので飼い主責任はシッカリしておきたいものだ。



レンズ(10/14)

◆ デジカメテストの延長?で、レンズの比較などを行ってみたいと以前から思っていた。EOS Kissに付けられるレンズは4本手持ちがあるが、同じ焦点距離をカバーできるものは3本だ。そこでそれらを比較してみようかと木を撮ってみた。本当は松の木などの方が良くて、あのような葉は解像度の低いレンズで撮ると爆発してしまう。で、陽光の当たるコントラストの高い状態で、でも庭に松の木など無いのでもみの木を撮ったのだが… 今ひとつ説得力のある比較写真が撮れなかった。色収差が見やすくなるように逆光の方が良いのかなとか、開放絞りで撮ろうか同一絞りで撮ろうかとか、やり始めると色々考える事があって結局時間切れになってしまった。そう、天候というか日射量が安定していないと同じ絵が撮れないのである。

◆ コンパクトデジカメとなると周辺部の流れや色収差がとてもわかりやすい。携帯電話内蔵カメラにでもなれば写真を縮小した状態でも周辺部の甘さがハッキリわかるのだ。それに比較すると大型撮像素子の威力は凄いなぁとあらためて思う。一眼レフデジカメでもフルサイズ撮像素子を使ったモデルがアマチュアにも何とか買える価格になってきたし、もはや10Mピクセル以上は当たり前という感じだから凄い。
コンパクトデジカメの画素数ですら500万画素は普及機レベルだし、何しろメモリが安くなったから高画素撮影でも枚数制限が緩和される。EOS Kiss Dを買ったときには192MBのフラッシュを同時購入した。256MBは未だ高かったのである。先日SDメモリを買ったのだが容量は1GB,Windows95ならこの中で動かす事が出来る容量で1万円ちょっとなのだ。

◆ コンパクトデジカメの方はPanasonicのFX7からFX9に換えた。起動時間が多少早くなったのと液晶が見やすくなった(解像度が上がった)他は似たようなもので、画素数は増えたがレンズは変わっていないようだ。画質的には画素数よりレンズ性能ではないかと思うので、実質的な写り具合は余り違わないだろう。起動時間が2/3になったとはいえ、同クラス他機に比較すれば絶対的に遅い。小型軽量という面でも他メーカの追撃から逃れる事は出来ず、ヒット作と言われたFX7のような売れ方をするとは思えない。そんな中で電池容量が大きくなった(FX8と同様)事は褒められる。FX7だと予備電池がないと少々不安だったから。

◆ 小型軽量デジカメの世界では屈折光学系を使ったものが増えてきている。厚さを薄くするにはこれが一番の方法なのだが、どしても収差が出やすくなってしまう。SONYのデジカメなんかあんなに薄いのにズーム付きでびっくり。小さいが故にずっしり重く感じる事にも驚いたが。液晶画面もFX7以来各社共に大型化が進んでいる。これは見やすくて良いと思うし、光学ファインダ無しでも問題ないだろう。

 「プレゼントが届きました」とメールを頂き有り難うございます。ゆうパックって同市内だとその日のうちに配達されるんですね〜 ちょっと驚き。届いたメールにお返事は出しておりませんが、メールにはちゃんと目を通させて頂いております。



フィルタ(10/13)

◆ 私はいつ頃からだろうか、メーラにはBecky!を利用している。ウイルスなどに引っかかりやすいOutlookよりは余程良く出来ていると思うし、度重なるバージョンアップで機能的にも満足が出来るものになっている。これが一度金を払っただけで使えているのだから有り難い事だ。普通のソフトだったらメジャーなバージョンアップを機会に再度金を取られても不思議ではないのだから。このBecky用にBkASPilというプラグインを入れてみた。このプラグイン、早い話がspamフィルタである。フィルタはメールサーバの方にも実装されてはいるが、おそらく1割程度はそのフィルタを抜けてくるのではないかと思われるspamがある。そこでこの残りをローカルメーラの方で処理してみようというわけだ。

◆ BkASPilは学習型のベイジアンフィルタが基本にあるもので、そこそこspamを振り分けてはくれるがホワイトリスト登録をシッカリやらないと何でもかんでも(とは少し言いすぎだが)spam扱いになってしまう。とりあえずはco.jpやne.jpなどの汎用jpドメイン以外jpドメインと、国内プロバイダでありながらcomドメインなどを使っている一部のプロバイダのドメインを登録する。逆にメールサーバのフィルタを通り抜けてきたspamはBkASPilも通過してくる可能性は高い。が、その都度学習させたりspamリストを更新したりすればやがてはお利口さんになる。またspamcopへの自動ヘッダ送信などもサポートしているので、この点は非常に便利である。そうそう、spamの殿堂NTTPCに、spcmcopのブラックリストからnttpcを削除しないようにとお願いのmailも出してみた。nttpcからまともなメールが来たことはほとんど無いので少なくとも私にとってブラックリストに載っていても関係はない。でもnttpc的にはspamは放置出来てもブラックリストに載ることは放置できないのだそうだ。海外に進出した大規模spamerのお話しは又時期を見て書こうと思うが、nttpcも何だかなぁと言う感じ。

◆ このプラグインをフル機能で利用しようとした場合はspamに関する知識を試される。問題に答えて得点がある程度以上でないと(素人と見なされて)フル機能を利用できない。私は何とかスレッショルドは越えたようで合格となった。このフィルタの最も便利な点はspamcopへの通報がワンタッチで出来る点だ。spamcopのレスポンスが早ければ更に使い勝手が良いのだが、ボランティアだから仕方がない。(寄付は受け付けている)spamcop以外への通報もテンプレートを作っておけば手間無く行うことが出来るが、yournet(freebit)やinterlinkは実アドレスでクレームを出すとspamが増えてしまう(売られる)ので、怪しげな所への通報はspamcop経由(実アドレスは隠蔽されて通報される)が良いだろう。nttpcやyournetはクレームを送った所で対策を期待は出来ないが、まともなISには効果的でもある。



電話(10/12)

◆ テレホーダイ、今でも使っている人はいるのだろうか。23時以降に通話料が定額となるこのサービスは10年前に始まった。普通の会社員だとちょっと使いにくい時間帯だったが、昼夜逆転の学生さん達には素晴らしいサービスに映ったのだと思う。当時はまだまだ低速アナログモデム全盛だったし、niftyのフォーラムも時間従量課金されながらみんなが利用していた時代だった。テレホーダイ開始数年後にはCATVによる常時接続が一般性を帯びてきて、更にADSLによって爆発的に常時接続が広まった。YBBの参入による価格破壊は記憶に新しく、これによって回線コストは相当下がったと言っていいだろう。今となってはそのYBBも「一つ一つは安くしているが、全部申し込むと結構高い」と言わせるほどの価格になり、必ずしも格安接続方法では無くなったが、しかし利用者が減少に転じているわけでも無さそうだ。

◆ ADSLの回線速度もどんどん高速化され、更に今ではFTTHの価格も安くなったとあって今後はFTTHが増えていくのではないかと思う。回線交換による電話はNTT東西が既に設備投資を終了しており、FTTH等と合わせたIP電話化に進んでいる。ナビダイアルにかからないなど多少不便な点はあるが、基本料金が圧倒的に安い事と通話の多くを携帯電話などで行うという現状で、こちらも加入者を増やしつつある。NTTのひかり電話は利用中の回線交換電話から電話番号を変更する事なく移行出来るのも大きなメリットになっている。おそらくは10年もかからない間に加入電話の多くがIP化される事だろう。通信の世界で10年先など誰も予測出来ないほどに変わってしまう可能性がある。

◆ YOZANがPHS網を利用して行っていた無線式の加入者回線もどきは今でもやっているのだろうか。結局の所線代が高いから無線でと言う話になるのだが、無線が増える動きが見えれば有線回線業者も値下げをするからどちらが得なのかよく解らない。おそらくは過疎地などを中心に無線化が進むような気もするが、実はそんな過疎地にはケーブルTVが引かれていたりするから面白い。山間部など余りTVが映らない地域では人口密度が低いとは言ってもCATVは進出している。実際このCATV網を利用して携帯電話機値のサテライト局を設置し、過疎の村でも携帯電話が使えるようになるなどのメリットをもたらしている。



(10/11)

◆ 私は傘を無くしたことがない。なので、今まで使っていた傘の年齢は10歳くらいだっただろうか。それ以前に使っていたものも未だに現役なのだが錆びや破損箇所が多少ある。先日某所に出かけた時に、そこの事務所に傘を忘れてきてしまった。取りに行けばすぐ手元に戻るのだが遠い(距離的には近いが時間的には遠い)ので新たに傘を買う事にした。今まで使っていた傘も部分的に撥水性が悪くなっていたし、買い換えるには良い時期なのかも知れない。皆さんは傘をどこで買うのだろうか。デパートなどでも傘のコーナは年々縮小傾向だとかで、梅雨前には専用コーナが設けられたりするくらいで今の時期は余り見かけない。通販でも買えるのだが見て買いたいなと思ったりもする。

◆ 傘の価格はピンキリで、安いものは100円ショップのビニール傘。これでも立派に傘として通用はするがサイズが小さい。サイズを気にするならコンビニの300円の傘か。これなら普通に使えるが強度は最低限である。これらはビニール傘なので水漏れの心配はまず無い。だが撥水加工された布で作られている傘は大雨時に水が漏れてくる。傘の取説?を見てみると分かるが大雨には対応していないと書かれているのだ。この大雨の基準は傘の品質によって様々で、布地の厚いものの方が一般的には大雨耐久力がある。
ずっと前に使用していた3千円くらいの傘は、時間雨量50mm程度の雨でも傘の内側にしずくが垂れてきてしまった。で、撥水スプレーをかけたりしてみたが改善はされなかった。薄手の布の折りたたみ傘は軽くて良いのだが性能的には???という感じ。

◆ ブランドものでもないが、そこそこ名の通ったロゴが冠されている傘は品質も管理されているように思う。女性用のブランドガサがいくらするのか知らないが、そう言う意味のブランド傘ではないのでお間違えないように。で、そのショップの傘を見ていたら1万円のものもあれば1.5万円のものもある。何が違うのかと手に取ると重さが違う。1.5万円の傘は布地が見て分かるほど厚くてシッカリしているのだ。が、サスガに重いよなぁ。いくらカーボン製だと言ったってやっぱり重い。1万円の傘はさほど重くはないがカーボン製を謳うほどに軽くはない。もっと安い傘だとずっと軽くなる。軽くて丈夫で大雨耐久性をも求めるならカーボン製+ビニールだろうな。見栄えは余りよく無さそうだけれど。結局悩んだあげくに1万円ほどの傘を買ってきた。この傘も又10年以上の使用に耐えてくれるだろうから、私にとって高いものではない。



ギャオス(10/10)

◆ ガメラ対ギャオスなんてのがあったなぁ。ガメラはカメが火を噴く怪獣?で、ギャオスってのはどんな格好だったろうか。ガメラは火を噴きながら飛行する。足を引っ込めて4つの穴から火を噴いてクルクル回る、昔あった紐で吊してクルクル回す(回る)花火みたいな感じ。前足と頭を出して後ろ足二本だけを引っ込めて、そこから火を噴いてまっすぐ飛ぶモードもある。ガメラが何故生まれたのかは専門書をご覧頂きたい。
と言うか、私は知らないのである。確か最初ガメラは地球(日本)を攻撃してきた。つまり人類の敵だったわけだ。それがいつからか人類の味方になった。で、ギャオスをやっつけてくれるわけだ。あ、ギャオスって光線か音波か、そんなものでガメラを切っちゃうんじゃなかったっけ。ガメラ対ギャオスは1967年公開の映画だから、私が見たのはそれがTV放送されてからだろう。だって子供の頃近くに映画館など無かったし。それにしても火を吐く(火を噴く)怪獣って凄いな。何を燃料にしているのか分からないが、燃料と燃焼室と点火装置も持っていて、通常食う餌か何かを分解してアルコールにでもするのかな。それにしては火が赤いけど。

◆ ガメラ対ギャオスで思い出す(反対か)のがエイリアン対プレデターだ。プレデター君は最初は人類を攻撃したり、人間をエイリアンの生け贄にしたりしていたがエイリアンと戦う女性を気に入ったのか、何となく仲良し〜に、なっちゃう。で、プレデターと人類が協力してエイリアンを倒す… とまでは言えないのだけれど、まあ興味ある向きはDVDでも見ていただきたい。
きっと第二弾もあるのだろうなと思わせるシーンがラストに付いている。DVDを観る時には是非5.1chでと申し上げたい。後ろからエイリアンが襲って来てくれる。このDVDの特典映像とやらが米国のTVシリーズであるTRUちゃん(trucalling)の第一話が付いてくる。ま、時をかける少女(ん?ちょっと違うか)みたいな、ある事をきっかけに、その事象が発生する以前にまで戻り(戻ったことを本人は認識している)、その事象を変える、すなわち未来を変えようとするお話しだ。TVシリーズものなのでナイトライダー的なノリが軽快で観やすい。

◆ F&Fでもタイムマシンに関して色々書いたが、TRUちゃんはほんのちょっと過去に戻るだけなのだ。
しかし未来を知っているTRUちゃんにとって、ほんの少しの過去も実は膨大な関連性を持った世界なのである。と言っても難しいお話しではないから結構楽しめると思うのだけれど。秋の夜長に如何だろうか。



BL-C10再び(10/9)

◆ Panasonic製WEBカメラ、BL-C10が故障した事は以前書いた。この時の症状は、アクセス自体は出来るのだがカメラ画像が伝送されて来なかった。修理の詳細にはカメラ基板交換となっていた。おそらくはCMOS撮像素子周りが壊れたのだろう。今時の家電製品(Panasonic的にはホームネットワーク製品なので家電の親戚)としては信頼性が宜しくない感じである。でもまぁ何万台かに一台の不良にたまたま当たったと考えれば腹も立たない。が、実は又壊れてしまったのである。それも別のBL-C10が。修理上がり品は今のところ動作しているが、他のBL-C10がある時アクセス出来なくなった。今回は全くアクセス出来ないし、カメラ本体のインジケータが故障を示す赤の点滅になっている。実に故障率66%になってしまった。救われるのは保証期間内での故障と言うことで、SONYタイマと呼ばれる類の故障誘発タイマの時間設定を誤ったのではないかと思ってしまう。実は前回修理に出したカメラも保証期間が切れる1ヶ月ほど前であり、今回の故障品もまさしくそれと同じタイミングなのだ。

◆ このカメラがどの程度の台数出荷されているのか解らないが、こんなに故障率が高かったら修理センタは大変だろうな。前回と今回ではおそらく故障箇所が違うはずなので、特定の部分の信頼性が低いわけではなさそうだ。と言うか、全体的に信頼性が低いと言うべきだろう。確かに低価格品には違いなく、同社のこれまでの製品の半額程度の実売価格なのだから各所に無理は生じていると思うが、そんなに低信頼性設計などを行うとは考えにくい。これが中小メーカの製品ならともかく、Panasonicなのだから例えそっくりODMか何かで買っているにしても検査基準はあるだろう。壊れてもすぐに直してくれる、家電並みのサービス体勢が整っていれば頭にも来ないが、常に使っているWEBカメラが2週間も修理に行きっぱなしだとすると、しかも続けざまに2台も故障するとなれば文句の一つも書きたくなると言うもんだ。

◆ 修理と言ったって基板を交換してテストして返してくるだけなのだから、もっと早くやってくれよと言いたい、前回も書いたがEPSONの修理体勢を見習っていただきたいものである。ウチには比較的多くのPanasonic製家電製品があるが、それは修理体勢が整っていると感じたからである。かたちあるものいつかは壊れる訳だから、迅速なサービスが期待出来るところの方が安心感がある。安いものだったら修理に出すと同時に予備のつもりでもう一台買う(HUBなどがこんな感じ)が、さすがに1万円以上のものとなるとそうも行かない。



発送中(10/8)

◆ プレゼント企画も終了し、今は発送準備と発送に時間を割いている。当選確率は10%程度にはなっているはずだが、でも10人に一人しか当たらないという事だ。
応募頂いた方からのコメントなどを少し紹介してみたい。賛否共に意見が多かったのは携帯電話関連記事に関してだ。「携帯電話には興味がないので携帯電話の話を少なくして欲しい」という意見と共に、それとは全く反対の「新機種情報などドコモ以外のキャリアの製品も扱って欲しい」或いは「使い勝手や裏技などを書いて欲しい」などのご意見も頂いた。
自動車関係に関しても同様だが、書いている絶対量が少ないので不満のご意見も少ない。むしろ自動車関係ページをもっと更新してくれと言うご要望が多い。プレゼントなんかせずに怪しげグッズを買ってテストしてみたらどうか、みたいなご意見も頂戴したのだが、燃費テストはグッズ代より燃費テストに要する時間と手間の方が余程大きい。テストとなると正確な値を出す必要があるから、同一条件での走行などにも注意を払わなければいけない。純粋に趣味で、その時々に応じた燃費に満足しているのならば良いが、これではデータにならない。

◆ ここの所この雑記に何でも書いてしまうので、別ページにする事が少なくなっている。例えばAVアンプなどの事に関しても別のページにして、周波数特性も測って… とやれば良いのだが雑記で済ませてしまうと深く突っ込まないで終わってしまう。で、結果として他のページの更新頻度が下がってしまうと言う訳だ。お料理実験の方も反転玉子を作ろうと思いながらも進んでいない。うーん、ゆっくり休める時でもあれば… なんて言い訳してはいけないな。時間は作るものなのだから。魚関係の更新頻度も下がっているが、実はコケ問題等々で一度リセットしようかなと思っていたのである。その為生体も出来るだけ減らす方向で維持していたので変わった事は起きてもいないし、新しい事もしていないのだ。でもリセットしようかなと思って放っておくと状態が良くなってきたりして、全く皮肉なものである。ネコ達も元気に育っている。ネコ写真家の写すような写真を撮ってみたいと思うのだが、何せ相手が生き物なのだから難しい。ネコの色に合うようなバックを作って三脚を用意する時に限ってネコは暴れまくったりしてくれる。そしてネコが落ち着いている時は何の準備もしていない時なのだ。

◆ 旅行のページの更新リクエストも頂いた。が、余り旅行などしていないんだよなぁ。行くにしても同じ所に行くだけで面白みがない。半年くらい休んで海外にでもノンビリ行ってみたいものだが、そんな事を言ったら半年と言わず一生戻ってくるなと言われるだろうな。



西の事情(10/7)

◆ 交通安全協会に関しては以前にも書いたが、悪徳ぶりは東京周辺より関西の方が上なようだ。免許の更新に行くと手数料と協会費を加算した額を請求されるという。勿論断れば払わなくても済むわけだが、何故入らないのかとか県内の8割の人は入っているとか、散々説得されるとのこと。それでも入らないと言えば、釣り銭を間違えたり小銭で寄越したり、免許番号を控えられたりするとの事だ。人によっては悪徳商法よりなお悪いとまで言うこんな実体があったとは、私は知らなかった。
確かに警察署などで更新手続きをする時に、安全協会に入らないというと順番はどんどん後の方に回されるなどの嫌がらせをされる。安全協会は警察署に隣接していて、だからといって警官に文句を言っても無駄だ。

◆ 協会費と更新手数料を別の窓口で集めている都道府県は意外に少なく、同じ窓口で予め会費と手数料の合計額を請求して来るという、詐欺まがいの勧誘が行われているところも多いのだろう。ちなみに東京や大阪などの大都市ではしつこい勧誘は行われていない。大都市圏では企業などの団体加入があるのでケチな個人を相手にしなくても良いからだ。駐車違反の反則金やパーキングメータの管理費は同協会に流れていく事は以前にも書いたが、こうした駐車ビジネスと法人会員の間にはどのような関係があるのだろうか。個人の場合は年間\500〜\700取られるわけだが、例えばタクシー会社や運送会社は車両台数に応じて会費を取られるのだろうか。これを断れば駐車違反で取り締まられたりするのだろう。逆に言えば安全協会費を払っておけば軽微な駐車違反は見逃されるとか、そう言う事なのだろう。でなければ経営が厳しいと言われている運輸業界が無駄な金を払うわけがない。

◆ 会費の使い道は謎に包まれているが、殆どは職員の給料や退職金になるそうだ。末端はボランティアだから金を払う必要が無く、警察から天下って数年勤めれば数千万円の収入になるという職員が殆どを食っている。年末年始や警察署長異動の際には付け届けも忘れない。これも全て会費でまかなわれているのは当たり前の話で、その他にも会合という名のコンパニオン付き飲み食い会(土産物付き)などにも金は使われている。こうした楽で儲かる交通安全協会に天下りたいと思う警察官は非常に多く人気だという。自分の老後を豊かに支えてくれる協会なのだから、現職時代からゴマを擦っておかなければならない。



ディジタルコピー(10/6)

◆ ディジタルコピーに関しての是非に関しては何度か書いているが、ディジタルTV放送のコピーアットワンスが見直されることになっている。理由は様々なのだが、アナログTV放送をビデーテープに録画して見てきた世代が、コピー制限のためにディジタル放送/ディジタル記録への移行に難色を示している(本当か?)とか、HDDに録画したものをDVDに焼こうとして失敗(メディアの都合や機器のトラブルや停電その他などで)した時の苦情が機器メーカに多数寄せられているのだそうだ。せっかく録画した放送をDVDに焼こうとして失敗したばかりか、HDDからも消えてなくなってしまった。一体これをどうしてくれるのか!との苦情にメーカは困っているのだという。このままではディジタルTVの普及にも影響を及ぼすとの事で、早ければ来年早々にもコピーアットワンス信号の付加が中止されるかも知れない。

◆ コピー禁止信号挿入の背景には、番組を録画した(特に連続ドラマや映画など)DVDが販売された事を受けての対策だったわけで、確かに売っちゃいけないとは思う。だが見たいときに見られるわけでもなく、再放送がいつ有るのかDVDが発売されるか否かも分からないお気に入りのドラマ(って、あるのだろうか)を好きにコピーできないのは不満(ご近所のお友達にコピーを頼まれたが出来なかったとか)だとの意見が多いそうだ。理屈の分かっている人からすれば仕方ないと諦めもつくのだろうが、アナログ録画に慣れたオジサン/オバさん層にはなかなか受け入れられない。ただしこの手のコピーが全部解禁されるとTVドラマのDVDは売れ行きが鈍る可能性もある。HDDレコーダに録画してCM部分を編集し、DVD10枚組みたいにまとめれば価値あるものになりそうだからだ。オマケにHDDレコーダは毎週決まった時間に決まった番組をたっぷり録画できるし、CMを抜く作業だってさほど手間はかからない。

◆ HDDレコーダの普及でTVのCM効果低減を危惧する向きもある。これは確かにそうだ。私などでも観たい番組をHDDレコーダに録画して観るときにはCM部分は間違いなくスキップさせるし、録画しながら再生してCM部分を飛ばしながらと言う事もある。30分番組だとその番組や放送時間帯にもよるが、おおよそ7分くらいがCMの時間だ。番組の最初と最後と中間に入るCMを抜いてしまうと30分番組って意外に短いことに気づいたりする。

◆ そもそも著作権法は個人的利用でのコピーを禁じていない。にもかかわらず著作者や放送事業者や製作会社の都合(か?)でそれを制限するのはいかがなものか。コピーさせない権利と共にコピーする権利だってあるというのは勝手な理屈なのだろうか。



レクサス(10/5)

◆ レクサスブランドの浸透度はどうなのだろうか。
トヨタは高級車部門(高価格高利益率でオイシイ)をレクサスとすることで拡販を狙っている。この価格レンジではBENZやBMWに歯が立たず、若返りをはかったクラウンの売れ行きも目を見張るほどではない。若者というより、30代から40代のリッチ層を狙った作戦は成功とは言えないのが現状だ。そこで北米では十分な認知度を誇るレクサスブランドで、大衆車メーカイメージの強いトヨタとは違うのだよとアピールを始めたわけだ。とりあえずはソアラとアリストをレクサスマークにして売り始めたが、いずれも台数の出ている車ではないだけに厳しい印象だ。続く車種はアルテッツァと来年から仲間に加わるセルシオで、おそらくセルシオあたりが一番オイシイ商売になるのではないかと思う。

◆ レクサス系営業マンの間では、何故レクサスブランドでワンボックスカーを売らないのかとの不満の聞こえるという。エスティマやアルファードなど、トヨタ的高級車を謳っているのだからレクサス店で名前と内外装をちょっと変えて売っても良いではないかとか、フルラインナップを狙うには地方部で人気のあるランクルも加えるべきだと言うのだ。確かにBMWもBENZもポルシェだってSUVを持ってはいる。レクサス店の営業マンの多くは高級車を所有したことがないというか、BENZにもBMWにも興味のない人たちが多く、彼等にしてみるとワンボックスカーなどの方が余程売りやすいらしい。何しろ初めてセルシオに乗ったという営業マンも多く、彼らの感想は「"ぶいはち"って凄い加速をするんですね」だとか。だがそんな事をしていたら、それこそカローラから何から全部レクサスブランドになってしまいそうだ。

◆ レクサス店はそれ自体も高級感溢れるものになっていて、建物には数億円規模で金をかけたらしい。大理石や高級家具ををふんだんに使うなどで高級な店内作りに心がけたと言うが、店員さんも高級なのだろうか。話によればリッチ層を相手に出来る教育を富士スピードウェイ内の施設で受けたらしい。何で富士なのかなと思わないでもないが、まあいいだろう。にわか高級店員さんのメッキが剥げなければいい、というのも店員さんの間では「営業とはまず値引き交渉から始まると思っていたのに、レクサス客は違う!」と驚きの声が上がっているのだそうだ。レクサス店では月間5千台の販売を目標にするという。他メーカのディーラなどはこれに対して意外に冷めた見方をしていて、結局は従来のトヨタ店と客の取り合いになるだけではないかと言う。トヨタがレクサスになったとしても、そこにはトヨタ製の車があるだけでエンブレムを変えたからと言って輸入車のマーケットを食えるものではないと言うわけだ。

◆ エンブレムと言って毎度登場するのは日産の大好きな"GT"だ。何しろワンボックスカーにもGTの称号を与える程のGT好きで、そう言えばフーガもGTだったかな。今やGTは本来の意味を失い、いや、本来の意味を理解する人も居ないのかも知れない。だからGT=日産みたいな感じで見ているのかな。



アプリ(10/4)

◆ 既にご存じだと思うが、F&FではPOPメーラ電卓アプリを公開している。どちらもゼロから作ったものではなく公開されたソースを元にモディファイを加えたものだ。ダウンロード数は両アプリ合わせて千を越える程度となっている。au機はBREWなので勝手アプリを作ることは事実上出来ない。java機もあるが今は殆どがBREWだろう。VフォンはVアプリの名称でjavaアプリを作ることは出来るのだが勝手に公開は出来ない。(一応)審査みたいなものがあるのでそれにパスしなければいけないわけだ。電卓アプリは配りきりでも行けるので移植出来ないことはないだろうが20桁関数電卓アプリなどもあるので、わざわざ私がやる事もないか。移動機も持っていないし。

◆ 電卓アプリは色々改造したい所もある。なのだが、限られたキー操作しか出来ないのでアプリを複雑にすればするほど操作が面倒になってしまう。なので実は第二弾も考えていたりする。HPの電卓(今は電卓事業から撤退してしまっている)のsolv機能はとても便利(に、感じる)ので、これに特化した電卓も良いかななどと思っている。テンキー以外に独立して使えるのはカーソルキーの4方向程度なので、入力は4つ迄になるが充分だろう。例えば、Xl=2*π*f*c と式を入れておいて、カーソルキーがXl,f,cにそれぞれ割り当てられる。fとcを入力してxlを押せばxlが求まり、xlとcを入力してfを押せばf値が求まるという具合だ。式を入れる時にはファンクション画面に切り換えればいいので使えるキーは増える。或いはテキスト入力画面を起動して式をそのまま入れてしまっても良が分かりにくいかな。
式によっては解二つ出来たり発散してしまうような事もあるだろうから、それへの対策も必要だ。

◆ 画面サイズがせっかく大きいのだから、HP電卓風に式をそのまま表示して編集も出来るように出来たら便利だけれど作るのはちょっと大変そうである。そもそもiアプリは整数演算しかできないので演算エンジンから作らないといけない。なので、それは今の電卓のものをそのまま使うとして、後は全体の組み立てだな。iアプリはゲームを作りやすいような仕様にはなっているが、それ以外は余り高度なインタフェースが用意されていないので困る。通常の電卓に比較すると演算速度が速いので助かるというか、効率的なプログラムを余り意識しなくてもそこそこの速度が出てくれるのは有り難い。

◆ せっかくの画面なのだから式を入れたらグラフを表示するとか、だったらスミスチャートも出しちゃえとか、考え始めたらキリがないがそんな難しそうなもの私に作れるはずがない。だったらこれでも買った方がいいな。ちょっとLCDは見にくそうだけれど。



使われない機能(10/3)

◆ ケータイのHTMLメール(デコメール)やTV電話利用率が相変わらず低いと言うことは以前にも書いた。
加入電話のTV電話装置も生まれては消えの繰り返しだが、携帯電話の世界でもTV電話機能は流行らないという事か。ドコモとしては通話料収入の稼げるTV電話を使って欲しくて色々やっているが、ユーザは今ひとつと言うところだ。動画中継をTV電話機能を使って行ったりしているが、通常通話の2倍近い通話料金を払ってまで見たい中継など有るのだろうか。
廉価版の70xシリーズにもTV電話機能は付いているが、これを無くせば多少は値段を下げられると思うんだけど。結局の所TV電話機能を使ったアダルトチャネルでも出来れば利用率は上がるだろう。ビデオデッキもインターネットも、一般人が手を出すのはエロの二文字に惹き付けられて、だからだ。PTTにしても定額であることを利用した有料ボイスチャット(PC向けには既にあるようだし、画像付きというのもある)でも始まらないと弾みがつかないかも。定額料が数百円程度ならともかく、余り高いとユーザは寄りつかないかも知れない。

◆ デコメール機能は若者を中心に少しは使われているようだが、何しろ入力が面倒である。字に色を付けたり動かしたりサイズを変えたりの指定を携帯電話のキーで行うのは結構面倒くさいというか、殆どやっていられないと(オッサンとしては)思うのである。これがあるが為に完全なインライン入力が出来ないのだから、本末転倒というか何というか。せめてデコメールをディセーブルにする機能でも付けておいてくれれば助かるのだが、それは無い。大人用と位置づけられるDOLCEはこれが省かれている。ドコモとしても大人には不要な機能である事を認識しているからだろう。

◆ 鳴り物入り、次なる登場はFelicaである。各種会員証やSuica機能やEdyなど、見境無くサービスするどん欲さを見せているが、実はこれも余り使われていないそうだ。ただしTV電話やデコメールよりは余程実用的と見え、Felica機能搭載移動機利用者の半数近くがFelica機能を使っている(或いは使った事がある)としている。たった半数じゃないかという無かれ。TV電話やデコメール利用率は1割とか2割とかの数字なのだから。何故おさいふケータイ機能を使わないのかと聞くと、一々携帯を出すのは面倒(女性に多い)、セキュリティ面で不安、認識率が悪いなどが上位を占めるという。確かに認識率はカード型Felicaよりも悪い。これはアンテナの問題なのかも知れないし、非接触窃盗防止のために感度を悪くしているのかなと思ったりもするのだが、この程度の認識率だとSuicaとして利用するには問題がありそうだ。さっさと改札を通過したい向きはカードをカード入れなどには入れていない。サイフやカード入れに入れた状態だと認識までの時間がちょっとかかるからだ。(リトライを繰り返す)



マナーモード(10/2)

◆ 携帯電話普及の過渡期も過ぎ、電車内などでのマナーもおおむね守られるようになったのではないだろうか。時にビジネスマンらしきオジサンが取引先と思われる電話を取っていたり、頭の良さそうではない女子高生か女子高生モドキが声高に笑っていたりするが、周りは白い目でそれを見ている。優先席に座ってメールに熱中しているOLさんを婆さんが睨んでいたり、まあそんな程度である。
病院内などでの電源OFFはさほど守られてはいないだろう。が、待合室なら特別悪影響はないと思う。
待合室で使う携帯電話の電波で医療機器に問題が起こるようだったら、数GHzの電波をまき散らすPCだって使えなくなってしまう。映画館などで着メロが鳴り響くのはやめて欲しいが、最近では携帯電話妨害器を装備したところも増えているとか。

◆ CIAJはそんな(どんな?)シーンに合わせて携帯電話の電源をリモート制御する事を考え始めた。無線を使用して携帯電話をマナーモードにしたり電源を落としたりするのだそうだ。もちろん現在は計画段階であり、この先事業者やメーカと様々なことを決めて行かなくてはいけない。そもそも電車や病院などは携帯電話の電波がいけないから電源を切れと言っている訳で、なのにその携帯電話を制御するための電波は出しても良いんですか〜 みたいな感じ。PHSならローパワーだから良いのだろうと言うが、ピーク出力は80mWも出ている。特定省電力なら10mWだが、鉄筋コンクリート造りのビル内では十分なサービスエリアを確保できないだろう。

◆ 電話の電源を切るのは良いとして、電車なり病院から出た時には電源を入れてくれるのだろうか。切るのは自動だけれど入れるのは手動だと不便を感じてしまう。こういった制御はブロードキャスト的に行われるだろうし、高度な符号化や暗号化もおそらくは行われないだろうな、単方向通信になるだろうから。だとすると、悪いヤツが携帯電源切断よう高出力電波発信機を車にでも積んで街を廻ったら、そこら辺のケータイは全部使えなくなってしまう。今でさえ携帯電話妨害器の乱用?で携帯電話妨害器を使用している付近で携帯電話が使えなくなったりと、苦情が事業者に寄せられるらしいから。ま、こういった自動電源ON-OFF機能が携帯に搭載されるかは、そのコストと需要(世論?)のバランスになるだろう。自動電源ON-OFFが便利だと感じる人もいるだろうが不便だと思う人だって居るはず。しかもこの機能を簡単に無効に出来ちゃったりすると、システムそのものの意味が無くなってしまうので難しい。



フルブラウザ(10/1)

◆ 携帯電話用フルブラウザアプリの話は以前にも書いた。あれから時も経ち、各社のビジネスモデルにも変化があったように思える。元祖のjigブラウザは無料試用が出来たり、簡易版を無料配布したりしている。元祖無料のScopeは当初の通り今も無料で配布されているし、ビジネスモデルにも大きな変化は無いようだ。サイトスニーカは中継サイトやホームページサーバが落ちていたりして様子がよく解らない。バージョンアップを繰り返しているようでもあるのだが、使えない時間が多いので何だかなぁと言う感じ。iBisは有料化バージョンの開発が行われている。これまでのものは無償で配布されるようだが、DXバージョンは有料になるらしい。同じく現在はibismailのベータテストも行われている。コイツはPOPメーラなのだが、使い勝手は悪くないと思う。ただしパケホーダイユーザでないと厳しいかも。Pmailと違ってメールを全部受信するタイプアプリだから。ibisソフトはβテストと言いながらも下らないバグが多くて困る。β版の品質はα版以下ではないかな。ちょっといじれば分かりそうなバグ付きのままリリースし、テスター達に指摘されて即日バージョンアップ。パケホユーザでないとダウンロードパケット代だけで悲鳴が上がってしまいそうだ。
iアプリの場合は中継サーバが必須なので、通信系アプリは配りっぱなしで済むという物ではない。iアプリDXにすればダウンロードサイト以外へもアクセスが出来るのだが、そうでない場合は必ず中継サーバが必要となる。こうなるとダウンロード数に応じてサーバや回線負荷が上がる訳だから、シッカリしたビジネスモデルでないと破綻してしまう。

◆ フルブラウザアプリ制作会社は新しい会社が多いのか、開発日記みたいなものがライブドアのblogスペースで公開されていたりする。アプリ屋さんなのだからblogなど自前のサーバでやったら良いのに。Scopeのプログラマーズファクトリーは、同社のフルブラウザ経由でPOPサーバにアクセスできる機能を提供したものの、そこで設定したIDとパスワードが特定の条件下で外部に漏れ出すというバグを出した。同社ではすぐにこのバージョンの提供を中止すると共にPOPサーバアクセス機能も止めたが時既に遅かった。掲示板やニュースサイトなどでこの件は問題にされたが、プログラマーズファクトリー側は「担当者不在」を言い続けて逃げているようだ。バグは仕方ない事だとも思えるが、その後の対応の不備は責められても良いだろう。中継サーバのログをチェックすれば、誰のIDが漏れたのかは把握できそうなもの。情報漏洩の事実とその対策、自分の情報が漏れたのか否かの問い合わせに応じるくらいの事はしなければいけないだろう。この問題が引き金なのかどうか定かではないが、某ポータルサイトからScopeを独占配布する話は、一度もそれが現実のものとならないまま消滅したらしい。