過去の雑記置き場


売っていたもの(10/1)
オプション(10/2)
地デジとPS3(10/3)
優雅に(10/4)
運行情報(10/5)
広告(10/6)
ランクル(10/7)
独自のもの(10/8)
JP(10/9)
分離プラン(10/10)
開発体質(10/11)
丸裸(10/12)
ロータリー(10/13)
再び分離プラン(10/14)
公務員はステキ(10/15)
どうなる?(10/16)
保険(10/17)
無料でも(10/18)
渋滞時燃費(10/19)
カタパルト(10/20)
IE7(9/21)
妊娠電池(10/22)
使い込み(10/23)
バス(10/24)
公衆電話(10/25)
やっぱり凄い(10/26)
事故(10/27)
携帯用ページ(10/28)
右折禁止(10/29)
カード(10/30)
航空券(10/31)


航空券(10/31)
◆ 先日国内某所にまでの航空券をマイルを使って買ってみようと思った。確か今年いっぱいで期限の切れるマイルが残っていたはず。そこでWeb上から特典航空券の予約ページに行ってみるも、ほぼすべての日が×印になっている。予約は2ヶ月前から可能なので日にちをずらして入力を試みるも×ばかり。一体これは本当に予約が取れるのだろうか。航空会社的にはマイルを失効させるかICカードのポイントに変換させた方がお得である。マイルで国内線を往復するには1.5万マイル、ICカードポイントに変換するには2万マイルで3万円分なので国内線片道相当のお金にしかならない。

◆ Web上では予約状況が良く分からないと言うか、いちいち日にちを入れ直しながら検索するのが面倒なのでJALの特典航空券予約センタに電話をしてみることにした。するとJALのオネーさんは「×印は予約が満杯の場合と、その航空機に特典航空券による搭乗の設定がない場合があります」と言う。さらに話を聞くと、特典航空券設定は"後日追加されることもある"そうで、ようするに座席が売れ残ったらマイルで乗らせますよと言うことらしい。しかしこの時点までまとうとすると普通運賃割引などは使えなくなる(設定された予約の期限を越える)訳で、もしも特典航空券による予約も出来なかった場合には普通運賃でしか乗れないことになりJAL丸儲け、みたいな感じか。

◆ そもそも航空機ごとに何席くらい特典航空兼用の席が用意されているのだろうか。2ヶ月前の平日の予約状況を見ると殆どが空席になっているにもかかわらず、特典航空兼用の席は×印なのだ。これに関してもJALは「一切公表していない」ということだそうだ。なのでオネーさんに意地悪を言ってみた。「特典航空券搭乗は本当は出来なくて、ただ出来るように装っているだけなんじゃないですか?」と。オネーさんはそんな事は御座いませんというものの、それを否定出来る数字も出せないので説得力はない。もしも実際に特典航空券による予約が出来るのであれば、試しに私の予約をどこかに入れてみて貰えませんか?と言うと、しばらく予約状況を調べたらしく「あいにく混雑しておりまして」と訳の分からないことを言う。一般席が空席だらけなのに、特典航空券利用用全便が混雑で満席なんて変じゃないですか〜? これはJAROに文句を言いますかね、それとも国交省ですかねと言ったらお返事がなくなっちゃった。

◆ 以前は特典航空券を利用したことがあるので、少なくとも何年か前にはマイルは有効に使えた。ただし特典航空券で搭乗するとサービス度合いが低下する。これに関してもJALのオネーさんは「そんな事は御座いません」というが、白々しい感じ。ちなみに羽田発鹿児島行きだと特典航空券は使えるが宮崎行きだと使えない。その路線の人気というか混雑度合いによって異なるのは当然だとは思うのだが、鹿児島線にしてもだいたいは満席近くまで混んでいるのになぜだろうか。



カード(10/30)
◆ クレジットカード、最近はガソリン系が人気なようだ。というのも、ガソリン系クレジットカードでガソリンを買うと割引が受けられるからで、ガソリン代高騰の折り、多少でも節約しようとするとガソリンカードが一番なのかなと言う感じ。私はガソリン系クレジットカードは持っていないが、クレジット機能のない(ガソリン類だけしか買えない)スタンドのカード(ETCカード兼用)は使っている。これでガソリンを買うと現金払いより1リッターあたり2円程度安くなるからだ。月末にまとめて後払いという点ではクレジットカードと余り差があるものではないのだが、車の中に置きっぱなしにして盗難にあったとしてもクレジットカードより被害は少ないかな程度の違いはあるか。

◆ ダイエーのOMCカードなどはダイエーの駐車料金が安くなったりポイントが付いたりする。スーパーやデパート系カードは、その店の利用頻度が高ければお得だと思う。駐車料金だけを考えてみても十分に元が取れるかも知れない。ちなみにOMCカードなどは年会費無料のものと有料なものがあるが、その違いはよく分からない。銀行系のカードだと、そのカードを作るとATMの利用料が安くなるとか色々あるがこうしてクレジットカードを作りまくっていればカードはどんどん増えてくる。
T&E系というか会費が高いというかのAMEXは利用限度額を明確にしていない。その人の利用状況や信用度から決められるようだ。最近は使える場所が増えてきたから良いが、以前は使える店が少なかった。
会費は結構高く、確かに家族分の保険が付くとか何とかはあるのだが年間10万円をどう見るか。いや、2年ほど前までは8万円だったのがささっと値上げされちゃった訳で、だから高額商品を買わない人や混んだ航空機路線に無理矢理乗る機会の少ない人にはメリットが見いだせないかも。

◆ 私は今はDCMXをメインに使っている。これはドコモが発行するカードで、プラスチックカードもあるがケータイ内蔵Felicaでも使える。というわけで、ローソンなどでちょっと買い物をするときにDCMXを使っていて、EdyやSuicaのようにプリペイドではないのでチャージが要らないし利用明細から何から全部オンラインで見えるし、白いカードなら年会費は無料だし、銅色カード(金カードのこと)だと年会費は取られるが利用限度額が50万円(少ない)になる。
ポイントは他のカードと同じように還元率は1%で、ドコモポイントに合算できたり他のポイントに移行できたり、このあたりはどれも変わらないと思う。

◆ auだとJCB系のQuickPayを推しているのではないのだろうか。JCBは以前使っていたことがあったのだが、解約時の面倒さもあって印象がよろしくない。
ただしauやSBMユーザはFelicaでクレジット機能を使おうとすると(たぶん)QuickPayがスタンダードになると思う。最近のFelicaリーダはマルチフォーマット対応になっているのだが、どの支払方法を選ぶか選択するのが面倒だ。確かにDCMXもSuicaもEdyもセットしている場合はそれを使う人間がどのカードから引き落としたいかを明確にしてやらなければいけないのは分かるのだが、携帯電話の方で優先順位を設定できるなどすれば便利なのに。



右折禁止(10/29)
◆ 私の良く通る場所なのだが、その細い道路から幹線道路に出る所は左折のみが可能になっている。幹線道路は交差点の近くなので中央分離帯がないから、無理をすれば右折も出来るが危ない。その、細い道の脇にマンションが出来た。マンションの住人は右折禁止場所で度々右折を試みるので渋滞が起こる。簡単に右折出来ないところを右折しようとするので車両はそこに停止することになり、一方通行ではないその道では右折車両が居ると幹線道路からもその道に入ってこられなくなるからだ。私が左折しようとするその前で、車両が右折を試みている場合は最悪で、延々とそのクルマが右に曲がっていってしまうのを待つハメになる。ちなみに左折の場合はさほど待つことなく幹線道路に入れる。

◆ 私を邪魔するその車で良く遭遇するのは青いプジョーだ。一度文句を言ってやろうと私が車を降りたら、それまで右にウインカを出していたそのクルマはささっと左に曲がって逃げてしまった事もある。
交通法規を必ずしも厳密に守る必要はないと思うのだが、少なくとも危険性があったり他人の迷惑になることは避けるべきだ。通学路を裏道代わりに走りまくる車が事故を起こした例もあるが、勝手はいけない。逆に深夜など交通量が少なければ自己責任で法を無視するのは勝手と言えば勝手だろう。しかし高速道路の逆送など、例えクルマが少なくても大事故に直結するような事はいけない。今はどうか知らないが、名古屋など夜になれば赤信号でも徐行して通過、青信号でも(直交道路から車が信号無視してくるかも知れないので)徐行しながら行くという、無秩序の中の秩序で事故が抑制されている。

◆ 今日もそのクルマに遭遇した&そのクルマは逃げ損なったので、文句を言うことにした。ドライバは女性で30代前半と思われる人、助手席にはご主人と思われるおとなしそうな男性が乗っていた。
私「ここは左折しかできないんですけどご存じですよね?」女「急いでいるので」私「急いでいるからと言って標識無視はいけませんよ」女「他の人もやってますから」私「では、他人が子供を殺したらあなたも殺人を犯すんですか?」女「この子(同乗の犬のことらしい)を病院に連れて行くんです」私「病院と法規違反が関係あるんですか?」女「この子に何かあったらあなたが責任を取ってくれるんですか?」私「いいえ」女「だったら行きます」私「だからぁ、法律違反はダメなんですよ」女「あなたにそんなことを言う権利があるんですか?」私「はい。
民間人にも逮捕権が認められています」女「……」私「ねえご主人、ご主人はどう思ってらっしゃいますか?」男「…すみません」私「奥さんはいつもここを右折していきますよ」男「……」女「だから、謝ってるんだから良いじゃないですか」私「ご主人に聞いてるんですけど」男「……」

◆ 自分勝手な奥さんと、奥さんに頭の上がらないご主人という組み合わせか。
下手な言い訳をするからおかしな事になる。法規違反をしているのだから何を言い訳したとしても、違反した方に勝ち目はない。それでも戦いたいのなら論理的に。戦わないのであれば非を認めて今後はしませんと一言言えば良いと思うんだけど。



携帯用ページ(10/28)
◆ F&Fではケータイ用のページを特別に作っているわけではなく、その都度変換してケータイ向けに送り出している。なので、そのcgiを変更すればタグを抜くとか抜かないとか何かを付けるとかも出来るわけだ。最初はmova対応と言うことで作ったが、最近はmovaからのアクセスは非常に少ないしQVGA以下の解像度の画面を持つ機種からのアクセスも限られているので、画像に関しては全てQVGAサイズでも良いのかななんて思っている。auのケータイはiモードページを見ることが出来るのでchtmlモドキそのままを送り出している。ただタグが見えてしまうなどの不具合もあるのだが原因がよく解らない。FOMAやauの最近の機種を考えるならばWAP2.0準拠にするのが良さそうなのだが、これはやがてやってみようと思っている。gif画像に関してもFOMAは見られるがmovaはダメ(正確にはブラウザバージョンで異なる)なのでJpeg変換しようかどうしようかと思いながら現在までそのまま。まあFOMAで見られればいいかという感じだ。

◆ 問題はSBMのケータイで、エミュレータを使ってテストはしてみるもののエミュレータがハングアップしたりしてなかなか作業が進まない。まさか本当の端末がハングアップすることは無いと思うのだが、表示されないページもエミュレータ上では存在している。一体何が悪いのか、というか何が気に入らないのか調べようにもエミュレータがダメなので作業は進まない。SBMからのアクセスは非常に少なく、WILLCOM端末以下なので気にしなければいいと言ってしまえばそれまでではあるが、でも出来れば対応させたい。PC向けに書かれたHTMLを自動変換して送り出すようなソフトが売られていたりもするが、そんな大げさなものでなくても見られれば充分という感じだし、読み込み最大容量もmovaの頃と違って大きくなったからページ分割の必要性も薄らいだと思う。

◆ 分割と言えば過去の雑記はさすがに分割して送り出している。これも半分か1/3に分割すればFOMAならば表示できるし見やすいかなとも思うのだが、相変わらず不完全な分割cgiを動かしている。何しろ日付の境目マークを入れているわけではないので分割はちょっと大変だ。1ヶ月ごとにアンカーを打ってHTMLに書き出しているその作業も、非常に美しくないものなのだ。これらを正常に動かすためにHTMLエディタはNetscapeGoldなんていういにしえのものを使っている。ま、動作が軽いのは良いのだがXP Proで動かすと不具合も出る。そっくり変更すればいいのだが、もう色々なところが増築だらけなので何かをいじったらどこかが壊れるみたいになっていて触る気がしないという部分もあるのだ。

◆ フルブラウザがシェアを高めれば携帯電話専用ブラウザは姿を消すのかなと思ったのだが、フルブラウザを使うには専用の定額プランを組む必要がある上に、その価格が高いとあっては普及はしないだろう。ドコモのiアプリで書かれたブラウザは中継サーバの速度もあり、HSDPAの速度は全く活かせない。auはアプリからの通信容量を制限しているために、こちらも満足には使えない。ただアプリで書かれたものであれば通常のパケット定額内で使うことが出来るが、アプリ自体が有料(無料のものはとても使える速度は出ない)となる。



事故(10/27)
◆ 首都高速湾岸線が事故で渋滞していた。事故は乗用車とトラックを巻き込むものでレスキューも出動する規模のもの。当然車線は規制されている。
首都高速湾岸線は3車線、一部広い場所では4車線の道路で、その日私は3車線の中央レーンを走っていた。事故のために大渋滞が起きており、ノロノロと各車線が進む状態。やがて事故現場に少し近づくと最左レーンが規制された。なので左のレーンにいたクルマ達は中央レーンへと移ってくる。私の左側には広島ナンバーのE500が走っていて、そのクルマが割り込んできたのだが挙動がおかしい。通常であればウインカを出しながらゆっくり合流する感じで入ってくるのだが、そのクルマはまるで右折するかのごとく大きく右にハンドルを切って私の前に入ってきた。ので、てっきり私の前を通り過ぎて最右レーンにまで行くのかと思ったのだがそうでもなく、ステアを戻して私の前におさまった。

◆ 進路変更の仕方は少々変わっていたが、それ以外は別に不審点もない普通の運転で渋滞の中更に10分ほどノロノロ進行が続いた。そして今度は中央車線も規制され、私の前方のクルマも私も最右車線に進路変更する必要に迫られた。そのE500は私の前に入ってきた時と同様に大きく右にステアリングを切って大型トラックの前方に入り込んだ。確かに普通のクルマは長さより幅の方が短いのでこうやって割り込めば車間距離内にすっぽり入ることが出来る。が、トラックのすぐ前方1m程度しか距離が離れていないものだからトラックドライバーの視界に入らないんじゃないのかなと思うまもなく、ナナメに停止していたE500の右ドアに大型トラックのバンパーの角がめり込んだ。大型トラックはそのまま急ブレーキを踏むでもなくE500のドアをつぶしながら、本来のE500の進行方向とはほぼ直角方向にずずずっと押した。

◆ それはスローモーションを見るような感じだったのだが、E500のドアって結構丈夫だなと言うのがその状況を数メートル後ろで見ていた私の感想だ。そしてトラックドライバが可愛そうだなとも思った。まさかトラック前方に進行方向を右側にしたクルマが入ってくるなんてトラックドライバーは思いもしなかったに違いない。ミラーを使えば直前の状況は把握できたと思うが、前方の事故、事故処理、割り込んでくるクルマを気にしていてミラーを見なかったとしたら、おそらく運転席から左前下の様子は死角となっていたのではないのだろうか。もしもE500が普通に合流していたならば、トラックドライバはE500を目視できたと思うし、前方の車列が動き始めたときにE500も流れに乗れたのだと思う。しかし角度が急すぎたためにE500自体も身動きが厳しい状態で、そこにトラックの左前方が突き刺さってきたわけだ。
トラックが急停止しなかった(速度は10km/hも出ていなかったと思う)のは、E500の存在自体を認識していなかったからではないだろうか。
死角に入り込んだE500も悪い、いや、E500の方が悪いと思うのだが、停止しているE500にトラックがぶつかってきたのだから過失割合的にはトラック不利である。で、トラックドライバーが可愛そうだなと思った次第だ。



やっぱり凄い(10/26)
◆ 短期で終了するのかと思われていたSBMのスパボ一括9,800円(或いはそれ以下の金額)は今も継続されている。ヨドバシやビックカメラだと10%以上のポイントが付くのだから更にお得な感じである。スパボ一括とはどういうものかというと、割賦販売ではあるのだが割賦代金を頭金として全額一度に支払ってしまうやり方だ。こうする事によって毎月の支払額はゼロになるが、SBMは割賦代金肩代わりをやってくれる。その額が980円で、ホワイトプランならばこの基本料金が980円。従ってそれが相殺されて毎月支払わなければいけない金額はユニバーサルサービス料の7円のみと言う、きわめてお得感の高い契約なのだ。

◆ もちろんSBM通話以外に使ってしまったりY!を使うとそれ以外の課金がされるばかりか、間違って安心保証パックなどに入ろうものなら損をする事になる。基本料金などを下げ、ガッポリインセンを出して売っているその回収は様々なオプションでと言うのがSBM流なのである。でもそれでは端末を全損させたりしたら?と心配する向きもあるだろうが、スパボ一括は一括払いで買っているので解約も機種変更も自由なのだ。もしも不注意で端末を壊したり無くしたりした場合にはSBMとの契約を解除するか、新たに又9,800円で契約をし直せばいい。スーパーボーナス分割払いの場合は途中解約で多額の残高が発生するから危険なのだが、一括払いにはそれがない。

◆ 9,800円でも高いかなと思う人も当然要るとは思うが、大手家電店以外だとスパボ一括ゼロ円なんて所もある。
こうなると初期費用もゼロ円で、SBM間通話は準定額で家族間通話は完全無料で、しかも年間ランニングコストは84円ポッキリなのだ。スパボ一括9,800円以下の場合は選択できる機種は少ないが、SBM間或いは家族間通話オンリーと考えればデラックスな機種でなくても十分だと思う。今だと薄型スライド機種などがこの価格での契約対象なので決して悪くはない。実際私が契約したときには1万円以上の端末代を支払い、更に月額980円の課金がされたのだからこの差は大きい。確かに都内などでも屋内では圏外が多いし、駅前など人が密集している場所では発着信共に難がある。なのでSBM一本で行こうと思うと辛い部分があるが2台目として考えれば不満も少ないはずだ。実際ホワイトプランと言ってもSBM以外への通話で使用するとドコモやauの5割引プランに比較して安い訳ではないから、2台持つ事に不便を感じない人であればやっぱりお勧めなのだ。

◆ 今後もスパボ一括9,800円やそれ以下で売られるかどうかだが、おそらくは継続される事だろう。更にキャッシュバックもあるので(未だ終わってないよね?)スパボ一括ゼロ円で買えば丸々5千円儲かる話になる。auがインセンティブを廃止或いは減額、ドコモもそれに追従すると見られている中、SBMのインセンばらまきはたぶん加入者にとても優しいと思う。これでせめてドコモ並みのエリア展開がされたなら幸せだと思うが、毎月の基地局増加数を見てもドコモに追いつく事はほぼ不可能だと思う。24時間完全定額であればWILLCOMで、070から始まる番号にかける分には常に定額内という安心感はあるが、こちらはSBM的インセンばらまき体制ではないのでシッカリ料金が必要になる。SBMのインセン原資は高額端末を買ってくれた人からぶんどっているのだろうから、SBMのハイエンド端末を持っている人には感謝しなければ。



公衆電話(10/25)
◆ すっかり少なくなった公衆電話だが、これらを維持する目的でユニバーサルサービス料を電話加入者は支払っている。ユニバーサルサービス料金は電話番号に対して課金されるので、例えば1人で10契約していると現在では70円、来年からは60円がこれに充てられるしこれには消費税も加算される。
では日本全国でどの位の番号が使われているのかというと、現時点で約1.8億番号だそうだ。携帯電話加入者だけでも約1億なのだからそんなものか。
この1.8億人から毎月7円が入ってくるのだから総額は大きいし、税収だってバカに出来ない。ユニバーサルサービスに必要なコストは一応厳密に算出される仕組みにはなっているが、現時点でこれを行っているのはNTT東西のみなので競争による価格の変動と言うことはない。

◆ 公衆電話の場合はメンテナンスは勿論のこと(米国などだと使えない公衆電話が多いが日本では殆どが生きている)料金回収などの人件費が必要だ。テレホンカード専用とすれば電話機自体にカネが貯まることはないがテレホンカードの販売機が必要なのだからその回収やテレホンカードの補充は必須になる。
こうしたことから意外に多くの費用が計上されていると思うし、過疎地などにぽつんと置かれた公衆電話までの回線費用も加わってくる。
実際に公衆電話サービスを行いたいとする事業者が他に出てこないところを見ると公衆電話サービスだけをやっても儲からなそうなのだが、例えば自動販売機にPHSを仕込んで無線回線でインタフェースするなどしたら安くはならないのだろうか。自動販売機の在庫状況報告もオンラインで行える。

◆ 問題は日本全国がサービスエリアになっていないと言うことだろう。WILLCOMやSBMはそんな過疎地向けに専用基地局を建てるなどしてサービスを行っているが、PHSはともかくとして携帯電話基地局を普通に建てたらモトは取れない。それこそ簡易型の基地局などを利用するようになると思うが、それでもエリア設計が必要な携帯電話網を整備するのは大変だと思う。PHSの場合は元々が自律分散なので基地局をそこに設置すれば使えるようになる。ただ、そこがエリア外だと言うことは有線回線がスムーズに引けないことを意味していて、その為WILLCOMなどは離れた場所からの無線中継で基地局を設置するなどしている。この場合もPHSはそのままPHS周波数での中継が数キロの範囲であれば出来るのだが、携帯電話網の場合は別途中継回線を用意しなければならない。

◆ ドコモは人口カバー率が100%になったとか言っていたかな。この人口カバー率とは市区町村役場で電話が使えれば、その市区町村全体で使えるものと計算する方法なのだが現在のエリアネットワークにはマッチしていないと思う。ではどうするのかと言われても困ってしまうのだが、サービスエリア面積と日本の総面積比でも良いのかなとも思う。日本には人間の住んでいない場所や湖もあるが、そんなことは無視して単純に面積比にする。ただドコモはユーザクレームが多かった為もあって詳細なエリアマップ(movaエリアマップより詳細)を公開しているが、SBMは相当おおざっぱなのでこれに関する基準も設けた方が良いとは思うが。



バス(10/24)
◆ 昨日の話の続きみたいになるがバスの話も。最近バスに乗る機会もあって、以前にバスロケータの話も書いた。その後よく観察するとバスの屋根にアンテナが付いたヤツとか、色々あることが解った。
横浜市営バスは、これも以前に書いたが赤字路線の廃止を推進している。特に老人が無料パスで乗る路線を廃止して収益率を向上させようという意図が見て取れる。場所によっては市営バスを廃止してその代わりに民間のバスを走らせているところもあるが、そうすると赤字ではなくなるらしい。
市営バスと民間バスでは運営コストが2倍くらい違うそうで、だから民間バスにすれば既存路線の存続が可能になるわけだ。だったら市営バスなど不要ではないかという話になるのと、そもそも市営バスとは何なのか疑問に感じる。

◆ 民間バス会社が走っていない路線、非採算路線周辺住民の利便性を高めるために市がバスを走らせるのが市営バスの本来の役目だとすると、現在の横浜市営バスの方針は明らかに間違っている。赤字だ何だと言いながら採算の取れない路線を廃止して儲かる路線でのみの運行をするならば、それは市営バスでなくても良い。赤字で税金を突っ込んで云々するのなら民間バスに出来ないことをやらなくてはいけないと思う。或いは市営バスを全廃して赤字路線の民間バスに補助金を出すことだって出来るはずだし、その方がおそらくは税金の節約になる。

◆ バスとは関係ないが市が行った大規模住宅事業などで成功した例は少ないと思う。多額の借金をして宅地開発を行ったものの、その殆どが売れ残ってどうしようもなくなったなんて話はあちこちに転がっている。最初は高値で売り出して、売れないから値下げしたら最初に買った住民が怒り始めたとか、市営の施設や学校、駅も出来るよと説明して売ったものの事業計画変更でそれはやめましたなんて事、和歌山の例では平気で言う。一方で自分たちの得になる事業に関しては、住民が中止を求めたところで「それは決まったこと」の一点張りでカネを垂れ流す。ようするに自治体が営利企業の真似をしちゃいけないのではないかと言うこと。市長は政治家かも知れないが起業家ではない訳だし、民間企業ではとても勤まらないような人間を寄せ集めたのが市区町村役場なのである。

◆ マイカー通勤をやめて公共交通機関を使いましょうと市区町村は言う。しかしマイカー通勤率が高いのが市区町村職員や教員だというのだから言っていることとやっていることが全く違う。あ、いや、非公務員はマイカー通勤をやめましょうという意味なのか。
バスの燃費は公称値で4km/lくらい、実際の走行条件で2km/l程度だと思う。これは乗車定員からすれば決して悪い値ではない。バスの定員がどう算出されるのかよく解らないが、普通は座席数だ。ワンボックスカーの中につり革を付けても定員数を増やすことは出来ないのだから。でもまあバスのカタログ?を見ると70人とか80人が定員だ。通勤時などはもっとギッシリ詰め込まれるだろうし、でも定員オーバで捕まったりはしない。人が少ないときには10人にも満たない乗員数だろうが、でも10人乗っていれば燃費的にはOKだろう。



使い込み(10/23)
◆ 国や自治体の使い込みはもはや当たり前というか、もし使い込みや不正をしていない所があったら表彰しても良いくらいである。社会保険庁の消えた年金額にしても兆円台に乗ってきたわけで、やはりここは連帯責任として全公務員は給料の20%を年金補填に当てるべきである。東京都職員の一般職だと月給が約47万円、小中学校教員で約50万円が平均的(最高額ではない)支給額で、これにボーナスが加えられて年収となる。東京都より給料の高い所もあれば低い所もあり、全国平均とすると東京都の額より数万円下になるようではあるが、教員に比較すると警察官の給料が安い感じだ。しかーし、各種手当てでそれは補われていて、支給総額としては教員を多少上回る程度になっているのが何とも公務員らしいではないか。

◆ 公務員は400万人くらい居るわけで、全公務員が毎月一律10万円を返納したとすると月間4千億円、年間4.8兆円になるから社会保険庁の責任を取らせるには十分な額になる。というか、そもそも公務員給与を民間並みにしたら大幅減税が出来るじゃないか。赤字会社は給与額低迷が当たり前なのだから、大赤字の日本国として公務員だけに美味しい思いをさせておくのは間違っている。しかもちゃんと仕事をしていればまだ良いが、使い込みや横領、裏金作り、病欠での給料ドロボーや生活保護打ち切り殺人など、常識では考えられないアホさ加減で呆れるばかりなのだ。しかも奴らは暇だと見えて刑事事件をも起こしてくれる。下着ドロボーや買春、痴漢行為などは毎日の方に報じられ、その多くは公務員や教員である。一般人はと言えば、それほどの暇はないので事件を起こす連中は無職だったり職業不詳だったりが多いと思う。

◆ 市区町村役場に行って何かを相談したり何かを聞いたことのある方は多いと思うが、満足な答えを貰えた人は少ないに違いない。市民のためのとか、区民のための云々などと言っているが、それは奴らの得意なウソである。いかにも市民のために何かをしている風を装っていれば良い訳で、実は俺たちは一番えらいんだぞ馬鹿野郎みたいな、大いなる勘違い野郎が集まっているのが市区町村役場なのである。これは規模が大きくなるに従って馬鹿さ加減が増してくる傾向にあり、小規模な町役場では多少マシになる。多少はマシになるのだが癒着度合いは高まるのが自治体行政の仕組みそのものであり、住民が気をつけていてもそれはバレないように深く静かにファミリー企業にカネが渡っていく。

◆ そもそも公務員は国民のために働いた代償として税金から給料を貰っている訳なのだが、奴らは自分たちが偉いと思いこんでいるからタチが悪い。そりゃあ、安い給料でコキ使われているのであればご苦労様の一言も出ようものだが、今や住宅面でも報酬面でも並の民間企業よりはずっと優遇されている訳だし、さらにそんな環境にありながら公立学校の給食費滞納では公務員がトップだというのだから堪らない。中には(手当が出るけれど)警察官や消防署員など危険な業務をこなしている方々もいるわけで、全てが悪徳公務員とは勿論言えない。ただそれにしても、民間の警備会社と警察官のどちらが高給かと言われると疑問にもなる。



妊娠電池(10/22)
◆ リチウムイオン電池は膨らむもの。最近の携帯電話メーカや事業者サイトにはそう書いてある。リチウムイオン電池は寿命末期で膨らむが、それによる危険性はないと説明されている。が、その一方で不良電池の回収が行われたり、或いは充電制御プログラムの改修が行われるなどの動きも見られる。果たして膨らんだ電池は危険なのか安全なのか。そもそも電池が膨らむのは大きさや重量を減らすために外装にハードケースを使わなくなったためなのだとか。元々はどんな電池でも膨らもうとしているのを、ハードケースで押さえ込んでいたというのが某メーカのお答えだ。ではその、全く危険性のない電池が交換対象になっているのは何故なのだろうかとの疑問が湧く。ドコモは各ドコモショップに膨らんだ電池は交換するようにと通達を出していたのだが、今はその通達を引っ込めたのだろうか。

◆ 最近の携帯電話では電池妊娠防止策として充電制御を変えている。ドコモ向け移動機で最初にそれを行ったのはシャープではなかっただろうか。充電中に発着信などがあった場合には無条件に充電をやめてしまう。もちろん電池電圧が低下すれば再充電モードになるが、殆どの場合はそこまで電圧が低下することなく充電台から取り外すので充電率が上がらないという苦情があった。NECも充電制御の工夫を行っていて、それは内部温度が高い場合には充電を行わないようにしている。温度が高い場合だと電池の充電完了検出がうまく行われないことを嫌ったものだと思う。これに関しても充電にならないだとか、故障ではないかと問い合わせる利用者が多かったと聞くから、充電保留制御がかかっている場合にはそれをサブディスプレイか何かに表示すればいいのに。

◆ 会社で使っている内線用PHSの電池も妊娠している。
もう裏蓋が閉まらないほどに激しい膨らみなのだが、既に製造中止のため電池単体で入手できるか否かも不明。温度センシング端子のない2線のコネクタ付きなので汎用品は使えないかと捜してみたがダメだった。Ni-MHでも使えないことはないはずだが充電制御回路とのマッチングは取れないと思う。それでもフル充電にならないのならば良いのだが、常に過充電になるとすると電池寿命は急速に短くなるし危険も伴う。これに比較すると家庭用のコードレス電話用電池などはスペースなどに余裕があるためか交換用電池が比較的入手しやすいし、メーカでは同一サイズの電池を使うこともあるので便利だと思う。普通の携帯電話などだと電池寿命が製品寿命みたいな感じになるかと思うのだが、内線用に使っている子機の場合はそれが壊れるまで電池の入手は可能であって欲しいし、その電池も安価であって欲しいと思う。

◆ その意味からすれば単四電池などが使えれば有り難い話なのだが、小型軽量化には反するわけでメーカとしては使いにくいのだろう。電池と言えばデジカメの電池も予備を持っていた方が良いかも知れない。
リチウム電池の場合は50%充電程度にして冷蔵庫にでも保管しておけばいいのではないだろうか。間違ってもフル充電で保管してはいけない。冷蔵庫の中で電池が妊娠するかどうかは解らないが、いざ使おうと言うときになって痛みが激しかったなんて目に遭うかも知れないから。



IE7(9/21)
◆ IE7の普及率が思わしくなく、マイクロソフトはコピー版Windowsへのインストールも出来るようにWindowsGenuine Advantage認証を解除した。コピー版Windows問題のみではなく、正規版Windowsを使用していてもWindows Genuine Advantage自体に疑問を感じている人もいると言い、これらの人も(もしかしたら)セキュリティ認証無しのIE7ならばダウンロードして貰えるのではないかというのがマイクロソフトの考えなのかも知れない。IE7に関しては様々な問題が完全にクリアになったわけではなく、不具合点はある。例えばブックマークのサブフォルダ内が表示されなくなるとか、ブラウザの位置を覚えてくれないとか、それがシステムその他によって変わってくるのが何ともマイクロソフトらしい所だ。

◆ 一般サイトなども徐々にIE7対応が進んで来たようで、先日Gyao動画を見たらIE7でも正常な閲覧が可能になっていた。java多用のサイトなどでも、IE7で閲覧すると多くの確率で何も表示されなくなるような不具合が発生していたが、それも改善されたサイトが多い。また改善されていないサイトに関しては、当サイトはIE7に適合していませんと書かれた上でFireFoxへのリンクが張ってあったりして面白い。FireFoxはWindowsXP以外にでもインストールできるところが強みであり、WindowsXP/2000/NTなどの混在環境でブラウザを揃えようと思うとFireFoxの方が使いやすい。ま、そのFireFoxでもお節介機能はあるわけなので何が何でもFireFoxが良いとも言えないが、まあ出来具合としては良いのではないでしょうかという感じ。

◆ IE7とFireFoxのシェア比較、比較サイトによって異なるのだが、いずれのサイトでもその差は大きくなくIE7やFireFoxへの移行が始まっていると見て間違いはない。
ちなみにF&FではFireFoxがIE6を抜いてトップになっている事もある。と言うわけで、じゃあFireFoxにレイアウトを最適化しないといけないなぁ、IE7とは見え方が違うしなぁなんて思う訳である。このIEというかブラウザ戦争というかはNetscapeNavigator対マイクロソフトに始まったと言っても過言ではない。その後様々な議論を呼び、マイクロソフトの狡さが暴かれたが、結局はIEがシェアを急拡大していった。ブラウザのプラグインとして様々な機能が提供できると、それは便利なアプリケーション的に使える訳なのでマイクロソフトとしてもFireFoxを放ってはおけないのかも知れない。かつて自分達がやったことを、そのままWindowsに仕掛けられている、みたいな感じで。

◆ 実際、javaだ何だが多用されるようになりIEでなければ見ることの出来ないページが増えたこともIE普及の後押しとなった。ブラウザそのものの完成度として、確かに一時期はIEが上回っていたからである。ただそれは独自の機能などと言うことではなく、今となってみれば多くの機能は他のブラウザでも実現できているわけだしあえてIEに拘る必要性は薄くなったのではないのだろうか。
これがPDAや携帯機器向けブラウザとなると機能差や動作速度差が大きいので、あれが良いとかこれが良いとか言われるわけだが、それにしてもやがては何かが主流の座に着くに違いない。携帯電話向けなどドコモのN904iには2種類のフルブラウザが内蔵されていたりして、確かに細部の機能は違うのだがややこしいというか何というか。



カタパルト(10/20)
◆ 宇宙に物資を運ぶ際にカタパルトを使うという話をずっと前に本か何かで読んだ覚えがある。現時点でこれが実用化されていないところを見ると、技術的に不可能なのか?コスト的に不可能なのかのどちらかなのだろう。実際どの位の距離の加速路が必要なのか計算したこともなければ計算しようとも思わないのだが、200km位の長さでどうなのだろうか。加速は電気で行いたい。秒速1km程度まではリニアモータで加速できるかな?たぶんそれ以上だとコイルのインダクタンスなどが問題になってくる領域ではないかと思うので、レールガンみたいなものを使う必要があるだろう。宇宙研のレールガンは約1秒間で秒速8kmまで飛翔体を加速させたと言うが、宇宙に向けて物体を飛ばすには秒速8kmでは足りない。軍事用として実験はされているような話もあるが、加速路を短くして急加速するためにものすごい加速Gが加わるのだとか。ま、人間をそれに積んだら簡単に変形して元に戻らなくなってしまうだろうが、物資輸送、丈夫な限られた物資なら宇宙まで運べるのかも。

◆ レールガンは構造が簡単なので製造コストは安価かも知れないがエネルギ効率は悪そうな感じ。おそらく宇宙に物資を運ぶための施設には専用の原発と、それと同じくらいの体積の巨大コンデンサが必要かも。しかし燃料を運ぶ必要がないだけでもスマートだと思うんだけど。スペースシャトルはそれ自体の重量が78tくらいなのに対して、補助燃料タンクは750tもあるしSRBだって2本で1,100tを超える重さなのだ。ようするに打ち上げ時重量は2千トン近くにもなる訳で、もしも同じ重さのものがカタパルトで打ち上げられたら凄い。というか、カタパルトだけだと姿勢制御が出来ないから多少は燃料を積んで自力航行が出来るようなシカケは必要だとは思うのだが、でも大変なことだろうな。
加速路が長ければその間を減圧しておかなければいけないし、スペースシャトルと同程度の大きさとなると翼幅24mにもなる。翼を無くして外部燃料タンクみたいな形にしたとしても直径8.4mだ。
普通のロケットのような形にするとして、直径が10mで長さが50m位で、それを秒速十数kmまで加速して大気に放出したらきっと凄いだろうな。山の斜面を利用してカタパルトに確度を付けるなんて話も聞いたことがあるが、ものすごく広い土地があれば出来そうな感じ。何せ自然のクレータを利用したパラボラアンテナだって作る位なのだから。

◆ 宇宙に物資を運んで、燃料も運んで科学ロケットを使ったとしても最高速度はたかが知れている。これで火星まで行こうとしたらかなり気の長い旅になる。イオンエンジンは推力は小さいけれど連続運転が出来る。そこで直径10mで長さが1km位ある巨大加速機型イオンエンジンなんかを作ったらどうだろう。大量の電気が必要だから発電所も内蔵する必要はあるがまあそれは別として、粒子加速機みたいなエンジンって出来るのかな。
小型のイオンエンジンは既に今でも使われているが、さすがに推力が小さすぎて人間を火星に運ぶロケットの加速用としては使えない。それに加速したら減速もしないといけないので、燃料は効率的に使わなければいけない。人間の事を考えると1Gで加速して、目的地の中間で宇宙船を反転させて1Gの減速をするのが人に優しいかも。水はリサイクルで、排泄物などの固形物はイオンエンジンで燃やしちゃう。電力は豊富にあるから宇宙船内で農作物も収穫できて、これは炭酸ガスの消費面で有効かも。炭酸ガス濃度を上げて照明を強力にし、適切な温度管理を行えばきっと植物はどんどん育つはず。



渋滞時燃費(10/19)
◆ 都内の渋滞は酷いもので、駐車取り締まりが行われ始めた頃は多少改善したものの今は又以前の状態に戻ってきている感じがする。違法駐車も商用車を中心に増えてきていて、何度も書いているようにコンビニのトラックはその配達時間が渋滞時間帯にマッチするため非常に邪魔な印象を受ける。こちらではサーキットを使って平均時速30km/hをシミュレートしているが都内の渋滞時平均速度はこれより更に低くゴー&ストップも多い。信号が青になればそこそこ加速しなければいけないし、定速走行に移る前に次の渋滞に引っかかるという感じになる。実際の平均速度自体は20km/h程度だと思うが、ゴー&ストップが多い分だけ余計に燃料を消費し、おそらくリンクしたページに書かれている燃費より2割くらいは悪いのではないかと思うのだ。

◆ 同ページ内で日産フーガが3km/l台を記録しているがまあそんなものかなと思う。平均時速20km/h台だとC180でも6km/l台に落ちるし、CSL350で5km/l台、SL500だと4km/l台になると思う。ちなみに約10kmの道程を2時間かけて走ったときのC180の燃費は4km/l台だったし、ほぼ同様の条件の時のCLS350は2km/l台だった。実際に都内を走る場合には首都高速の利用が含まれる場合が多いので、C180で9km/l前後、CLS350で8km/l前後、SL500でも6km/l程度にはなる。
同ページでワンボックスとしては唯一ホンダのオデッセィが5km/l台となっているが、コメントにあるとおり低速トルクの薄いホンダエンジンの場合は加減速が多く平均速度が低いシーンでは不利になると思う。
もっともアルファードなどの大型ワンボックスが4km/l台だと言うからこのあたりは仕方ないかも知れない。
レクサスLS460は都内で4〜5km/l程度、LS600hも4km/l台だとの話なので排気量と車重を考えれば立派かも知れない。これに首都高速を含めた走行で考えればSL500と同程度になるのではないだろうか。

◆ 燃費は排気量によっても勿論左右されるし、排気量が大きいとアイドリング時の燃費が悪いのでこのあたりが効いてくる。が、排気量が小さければ比例的に燃費が良くなると言うものでもなく車重などが大きく効いてくる。ある程度車重のある車だと排気量差がそのまま燃費差にならないことからもこれは明らかだし、サスが柔らかくて加速時の姿勢変化が大きければ加速のためのパワーをサスが吸収していることになる。同ページにプリウスのデータもあるが、渋滞時に適切なアシストが得られるプリウスはこれら悪条件の中でも立派な燃費を叩き出す。アイドルストップで完全停止状態の時は燃料を使わず、加速時にもモータアシストによって燃料消費量を抑えられるから電池がなくなるまでは良好な燃費を示すのは当然である。渋滞路でこそ真価を発揮するプリウスは、トヨタの他のハイブリッド車と違ってエンジン自体も燃費チューンが施されているので高速道路走行時でもコンベンショナルなエンジン搭載車より経済的だ。まあ、その経済性を燃料価格で穴埋めできるかどうかは車両本体価格が高いので微妙ではある。



無料でも(10/18)
◆ SBMのホワイトプランはご存じの通り月額基本料金が980円である。このこれだけを見れば安そうではあるし、着信専用やSBM同士の通話が多ければ確かに安い。
しかし通常の使い方をすれば他社のプランより高くなる訳で、これはauのシンプルプランが決して安くはない事からも明らかなのだ。シンプルプランの方が月額基本料金は70円ほど高いが、通話単価は逆にホワイトプランより安いのだから。しかしそれでも月額基本料金が安い=携帯代が安くなると思う人が多いわけで、そこを狙ったSBM商売は成功と言える。

◆ EMにしても孫さんにしても、日本の携帯料金は高いと言ったもののSBMの答えが一見安そうなホワイトプランな訳で、でも安いのは基本料金だけだったというのが何とも面白い。そもそも月額980円なんて払う側からすればたいした金額ではない。バスに乗ったって210円取られるわけだし、タクシーの初乗り料金は更に高い。
事業者にとってみればそれでも980円×1千万人なのだから凄い金額にはなるが、そもそも月額980円だけでは会社を維持することは出来ないのだから、だったら月額基本料金を無料にしてしまっても良いのではないか。こうすると基本料金無料と謳えるわけでインパクトはかなり大きい。持っているだけなら月額7円(来年からは6円)しか金がかからないのだからプリペイドを持つよりも安い。それこそ2台目需要、3台目需要が掘り起こせるわけである。

◆ ではどうやって顧客から金を取るのか。これはauのシンプルプランが参考になる。今までのSBMは端末の割賦販売を行っていたわけで、それに多額の特別割引と称したインセンティブの類を出していた。その特別割引の部分をカットしたらどうだろうか。端末は正規の価格で割賦で買ってください、その代わり月額基本料金は無料にしますとやるわけだ。どちらが得かというとSBMは特別割引額などが非常に複雑なので一概には言えないのだが、孫さんが損するプランを出すわけがないのだから実質値上げにはなるだろう。実質値上げにはなるのだが、auの買い方セレクトに比較すればインセンティブが出ている分だけお得感は強いだろう。そして、この販売方式はauにバックアップされている感じでもあるから都合が良い。SBMがごにょごにょやれば怪しさ満点なのだがauと共に、いわゆる便乗値上げをするならば世間の批判もかわせるばかりか、同様な販売方式に対してインセンティブ分だけ安くできるのだからどう考えても有利である。更にドコモが割賦販売を始めれば、もはや割賦販売はスタンダードになりSBMの怪しさ加減はうまくその陰に隠れられる。

◆ SBMの割賦販売システムは多額のインセンティブ類似補助金を出すので現状では自転車操業である。このままこのシステムが続けば、やがては破綻の時期が来る。その前に次なる手を打たなければならず、携帯電話料金の安さをアピールする以上端末代で稼ぐしかない。SBMはこれまでに何度か端末代の値上げを行ってきてはいるが、もっと大幅な実質値上げ、価格を変えずに何とかして特別割引額を減らす策を練っていたのではないだろうか。

◆ どうでしょう孫さん、基本料金無料!、これはインパクトありますよ〜。オマケにauのフンドシを拝借して特別割引カットも出来るんですよ。何ならSBM同士の無料通話の時間制限を強化して、混雑時間帯は有料化しても良いのではないですかねぇ。



保険(10/17)
◆ 年金にしても民間の保険にしても、基本的には請求しなければお金は貰えない。年金の場合は強制徴収だが支払いは任意。民間保険の場合は加入するのもしないのも任意ではあるのだが、保険金を受け取ろうとすると色々面倒である。保険屋にしても社会保険庁にしても加入者を増やして支払額を減らせば儲けが大きくなる。従って出来るだけ支払額が少なくなるように力が働いたとしても不思議ではない。特に生命保険などの場合には複雑な特約が付けられ、それこそSBMの料金プランのごとく何が何だか解らないみたいになっている。
しかも基本的保険部分と特約と呼ばれるオプション部分では別に請求したりするなども必要で、特に保険加入者が死亡してしまった場合だと複雑なオプション類のどれとどれに入っていてどのくらいの金が貰えるのかもすぐには解らない。

◆ 親切な保険屋であれば、その人の加入していた保険に関して遺族や家族に説明がされるのだろうが、何も自分たちの損になることを説明する義務はないと思う保険屋があるのも事実だ。そうすると、本来は貰えるべきお金が貰えず、いや、貰わないままになってしまう人が相当数にのぼるのだとか。新聞によればこれら不払い或いは未払い額は900億円以上に上るというのだから凄いものだ。ちなみに3年を経過した時点で請求権を失うそうなので、これは全部保険屋の儲けとなる。支払いが渋いのは生保ばかりではなく損保もこれは同じだ。家財保険や火災保険などは充分な支払いがなされない最右翼ではないだろうか。生保の話しに戻すが、最も不払い或いは未払い額の多かったのは第一生命保険、住友生命保険は第二位で158億円、その後に日本生命保険、明治安田生命保険と続く。

◆ そう言えば経営破綻した保険屋もあったっけ。経営破綻するとその保険屋と契約を結んでいた人はかなり困ったことになる。だから大手と契約するのが安心かというと、今度は不払いや未払いで苦しめられる。結局の所社会保険庁にしても国(税金)にしても保険屋にしても、一旦自分の懐に入った金を出したくないって事なんだろうな。いや、何故国と一緒にするかと言えば、なんだかんだと言いながらも国は保険や銀行の言うことを良く聞いてくれるわけで、当然その見返りは国というか議員に行くのだろう。
保険屋だって契約者に金を払わず議員のもとにカネを運んだ方が何かと有利に物事が進むと思う。

◆ じゃあ生命保険にはいるのはやめよう、損害保険にも入らずにと言ったって実際にそうはいかない。外資系保険会社の誠実度がどうなのかよく解らないが、カネ払いの良い保険会社を選んでいくことは大切だと思う。車の保険などでも、オレは事故を起こさないから保険になんか入る必要がないと豪語するヤツが居るが、その考えは正しくない。自賠責で充分な補償が出来るのであれば良いのだろうがそうでない以上民間保険の力を借りる必要は必ずある。



どうなる?(10/16)
◆ SBMが頑張っている。先月はついにauを抜いて純増数トップを獲得した。それまではSBM的に言えば純増トップだったのだが、KDDIグループとしてツーカーの減少分を考慮した上でのトップという、お得意の注釈付きだった。おそらくこの純増傾向はもうしばらく続くのではないかと思う。auの分離プランが世間に認められれば別なのだが、それよりSBMのホワイトプランの方がずっとお得感が高い。従来プランだと無料通話分だとか各種割引などがあって比較自体が難しかったが、分離プランだと比較が簡単で定額や準定額がないということも一発で分かるから不利だろう。しかも決して安くないと言うオマケ付き。それでもauとSBMが良い調子で新規加入者数を分け合っているのは、サービスやエリアの面でauの方が遙かに優れているからだ。

◆ 逆に言うとSBMがau並のエリア展開をし、サービスを強化し、音楽もまともに聴けるようになって、ネットワーク信頼性も上がったらauに勝ち目は絶対にない。
SBMは価格は安いが品質その他も安っぽいのでうまくバランスが取れているのだ。もう一つは二台目需要の掘り起こしである。たとえば家族や恋人と長電話を気軽にしたいと相談されれば、私はSBMを勧める。もちろん使う場所が圏外でない事は前提になるし、もしも圏外になるようであればWILLCOMの方が良いよと言うわけだが圏外にならないのであればSBMが良い。友達同士、つまり通話相手が複数になるとWILLCOMしか選択肢が無くなる。まあ無理をして家族契約した端末を貸し与えると言うことも不可能ではないが、恋人とかの関係以外では普通はやらないだろう。

◆ Yahooのサイトでも2台目としてSBMを使いましょうみたいな宣伝&売り方をしている訳で、Y!への契約者数が余り多くないことからも特定相手先への通話専用として使っていく層が一定量含まれていると思われる。
もう一つは法人向けで、これは悪徳系のピッカリ通信と組んで売り込みをかけている。納入台数によって条件は異なるものの、一般加入者が支払った通信/通話料金の多くがインセンティブとして流れているような滅茶苦茶な売り方である。しかし個人に比較すると長期安定ユーザになりやすい法人向けはそこまでしてもメリットがあるのだと思う。

◆ このペースが続けば来年末くらいには契約者数が2千万人に達し、やっと2GHz帯のバンド幅を使い切る位になる。もっともPDCがゼロになっていればだが。auの方も同じような加入者増加数を示しているのでSBMがどんどん追い上げるという感じでは、今のところはない。だが携帯電話事業の活性化にはSBMの頑張りは必須なのである(本当か?)。今後もエリア展開などに金を使わず、インセンばらまきプランでどんどん加入者を増やして貰うと共にドコモ加入者のマイナス500万(何度も書いているように)を現実のものと出来たら凄いと思う。総務省が何と言おうがインセンティブばらまきをやめなければ、来年以降は今より多くのペースで加入者を集められると思うから。



公務員はステキ(10/15)
◆ 以前に公務員は余程のことを行わない限りはクビにならないと書いたのだが、余程のことをやってもクビにならない実体が明らかになってきた。これは年金ネコババ問題などで、民間企業との違いが明らかになった感じである。何しろ自治体によっては国が告発しろと言っているにも関わらず、告発はイヤだと逆らうのだから素晴らしい。おそらく自治体ぐるみで働いた悪事が公になることを恐れてのことだろうと思うのだが、何ともステキではないか。
みんなでやれば怖くないどころか、悪事を行うのが普通であり真面目にやっていると仲間はずれにされちゃうみたいな体質がそこにあると思う。

◆ 使い込みなどが明らかになっているのは年金問題だけなのだが、では他は大丈夫なのかというとこれも怪しい。たとえば万引き犯が居たとする。万引き犯に言わせると「オレはミカンしか盗まない。他のものに手を着けたことはない。」と言う。なぜミカンなのかと聞けば、それがもっとも盗みやすかったからだと。そんな犯人の言葉を警察は信じるだろうか?余罪があるかどうか調べるのが普通である。これと同じように年金をネコババして味を占めた自治体は他の金にだって手を着けていると見るのが普通ではないのか。旧郵便局だって現金と帳簿が合わなくなることは日常茶飯事だったといい、足りなくなれば補充するが余ったら頂いちゃうのだとか。民間では決してあり得ないこれらいい加減さが、公務員の間では普通に行われるのだろう。

◆ 伝票があるから不正は出来ないのだと奴らは言うかも知れないが、だったら年金はどうなっちゃってるのって話。たとえば死んだ人の情報が住民票なり戸籍などで分かったとすると、その人が市民税なり何なりを払っていなかった事にする。ご遺族はそこまで調べないだろうから二重に金が入って市役所の担当者は思わず微笑んでしまうという事だって出来ると思う。国や市区町村の言うことは間違い無いはずだと思っている人が多いわけだから、それらから言われれば多くの人は確認せずに金を払うと思う。病気になっても手厚い保護が受けられるし、何なら仮病だってかまわない。住宅は安価で提供され、遊ぶ金が不足してきたらジジババでも騙して何かの名目で金を払わせればいいだけのことだ。

◆ 国が行う振り込め詐欺だとはよく言ったもので、きっと振り込め詐欺グループの元祖は、そんな年金ネコババ方式を参考にしたに違いない。なんて事はないだろうけれど悪質さ加減からすればどちらも変わらない。時効になって罪を問えないケースなどもあるのだろうが、ここは一つ連帯責任と言うことで公務員の給料を一律10%カットで手を打ってはどうだろうか。10%カットを1年か2年続ければ、年金ネコババ関係で失われた金くらいは戻るかも。そうでもしなければ仲間意識が強固で隠蔽に力を入れる体質は決して治ることがないと思う。



再び分離プラン(10/14)
◆ auが分離プランを含めた新料金プランを発表したが、どう考えても実質値上げだ。従来型料金プランの使えるコースを選んだとしても2年縛りの解約金は大きく値上げされたわけだし、インセンティブ無しプランが実質的に得になるケースは非常に希である。ようするに値上げなのだ。見かけの上では確かに1,050円と安いのだが、実際の利用で安くなる事は余りないと思うし、端末を定価で買った分の償却を考えればモトは取れないと思う。インセンティブモデルは長期利用者が損をするから公平な料金プランが必要であると言うわけだが、インセンティブ廃止で多くの加入者が損をするのはいかなる理由なのだろう。成熟されたインセンティブモデルを廃止するリスク分だけ事業者は利益を確保しておかなければいけないのか。

◆ インセンティブ廃止論を唱えていたSBMは割賦販売でそれを脱した風を装っている。が、特別割引と名を変えただけでインセンティブ額は減っていない。
例えばスパボ一括9,800円での販売を例に取れば、これは特別割引額980円/月と販売価格の9,800円を加えた約3.3万円が端末の販売価格だ。スパボ一括とはいえ加入者が背負う債権額は3.3万円程度になると思われる。これがユーザの価値なのでこれを売ればSBMには3.3万円が入ってくる。が、実際に加入者が払うのは9,800円なので残りの約2.4万円が実質のインセンティブとなる。この場合は月額980円の特別割引だが、もっと高額な端末の場合には当然ながら多くの特別割引が出るのでインセンティブ額は膨らむ。もしもこれをゼロにしようとすると、auの新プランと同じような形態になるだろう。

◆ auももしかしたら割賦販売などを行うのかも知れないが、割賦代金肩代わりシステムがインセンティブと見なされる以上何かのトリックを考えなければいけないはずだ。KDDI系金融別会社を使うとか何とかすれば不透明感は増し、これもソフトバンクが別会社を使ってごにょごにょやるのと似てくる。
ドコモもやがてauと同じようなシステムを取り入れるのだろうが、これらが加入者に認められれば商売は今までどおり、求められなければ衰退という話だ。
そして最期までインセンティブやそれに類似のカネをばらまき続けたところが勝者になるのは海外の例を見ても明らかであり、その有力候補はSBMではないかと思う。例えインセンティブが法で規制されたとしても孫さんのことだからきっと抜け道を見つけ出す。そして加入者にとって(現時点では)メリットがあると思われるインセンティブ販売方式が生き残ることになったら、それはそれで面白い。逆にau方式が受け入れられればインセンティブ廃止論は正しかったと言うことになり、それに安心したauは料金値下げを行うのかも。
しかしあれだ、SBMの事を批判すれば猛烈な勢いで反発してくる人がいるのにドコモやau批判をしても皆さんおとなしい。



ロータリー(10/13)
◆ マツダの新型ロータリエンジンはどんなものなのだろうか。これまでは生産設備その他の関係もあり、10A,12A,13B共に同一変心量同一トロコイド半径であり、ロータ及びハウジング幅を変えることで総排気量を変えていた。何故13Bだかに"B"が付いているかというと、1969年のルーチェ(FFだと思う)に搭載されたエンジンが、ロータ幅を12Aと変えずに変心量を変更して排気量を変えたバージョンだったからだ。その後このエンジンは姿を消すわけだが、生産性その他を考えると同一変心量、同一トロコイド半径としたかったのだと思う。そしてそれは現在にまで受け継がれているわけだが、東京モータショーに出品される新型ロータリエンジンは、全く新しいディメンションが与えられている。

◆ 16Xと呼ばれる新型ロータリエンジンは、800cc×2ロータ構成で従来のものよりもロングストローク化(原文ママ)しているのが特徴だという。サイドハウジングもアルミで作られ、筒内直噴と合わせて新世代ロータリを構成するという。このエンジンに使用されるのか(使えるのか)どうかは解らないが、アイドリングストップしたエンジンの適切な行程にあるシリンダ内に燃料を噴射し、点火することでセルモータを使わずに再始動を可能にする仕組みなどちょっと面白い。多気筒エンジンであればこの方法による再始動の可能性が高くなる訳だが、逆にエンジンの停止位置を任意の場所というより再始動に適した場所に固定しておく技術や仕組みの適切化が売りどころだろうか。

◆ ロングストローク化と言うとトロコイド半径を大きくするとか変心量を大きくするとかだろうが、13Bエンジンでもシールの擦動速度は9千回転時に30m/Sを超えるわけで、ピストンリングにこれを当てはめるとかなり厳しい条件になっている。ロータリの場合はレシプロエンジンのピストンリングよりも潤滑の面が少し楽なので耐えるのかも知れないが、もしもロングストローク化でアペックスシールの擦動速度が上がるとすると難しい面が出てくるのかも知れない。エンジンの燃焼室はコンパクトな方が熱が逃げずに効率が高い。しかしロータリエンジンのそれは扁平で表面積も大きいので熱が逃げやすい。そこで燃焼室形状なども新型エンジンでは最適化されていることだろう。

◆ 筒内直噴に関して、マツダは古くからこれの研究を行ってきた。最近になってピエゾインジェクタなども実用化されたことからロータリへの採用も現実的なものになったのだと思う。ロータリエンジンの場合は2ロータで200馬力以上を出力する訳なのでインジェクタの燃料噴射範囲が広く必要だ。その為に1ロータあたり2本のインジェクタを使ったりする。また吸気バルブなどの熱源?が無いので霧化の点でも不利になる。インテークポートが90度に曲がっていることもあって、霧化しなかった燃料はサイドハウジングにそって流れてしまう。これらを解決する手法が気筒内直接噴射であり、もしかするとレシプロエンジンよりも層状燃焼の制御が簡単にできるかも知れない。



丸裸(10/12)
◆ 分離プランの導入やMVNOの義務化、インセンティブ廃止論は市場を考えた場合に正しいのだろうか。いずれも事業者の利益の内訳を提出させるようなもので、例えばMVNOに関してはNTTの網解放と同じような流れになると思う。何にどれだけの金がかかっているからアレはいくらになる、みたいな感じ。勿論それを以て事業者の収益構造自体がさらされることではないのだが、原価を積み上げて価格を決めるというやり方を好む企業はいないはずだ。例えばである、ここにドミナントうどん屋があったとしよう。仮にこのうどん屋をどこもうどんとすると、新規に開店したEMうどんはどこもうどんに対して、店舗もうどんもどんぶりも貸せと言う。どこもうどんが貸出料金をはじき出すと、EMうどんはそれは高すぎる、何故高くなるのか不透明だから原価を出せと迫る。どこもうどんは、だったら自分で全国にお店を作れば良いではないかと突っぱねるも、EMうどんはドミナントであるどこもうどんはEMうどんに敵対的だと政府に訴えた。

◆ これをはたから見ていたSBうどんは、ウチは店舗数も少ないからEMうどんさんの役には立てないけれど、どこもうどんチェーンは強力だから店舗開放をした方が良いですよと言う。こうした意見が増えていきうどん管理連合がどこもうどんに原価の割り出しを命ずる。するとどこもうどんとしては、店舗の家賃がいくらで、水道光熱費がいくらでうどんの原価やつゆの原価までを積み上げて原価を出さなくてはいけなくなる。確かにこうすることによってうどんの料金はクリアになり、ぼったくりうどんを食わなくても良くなる。しかしだ、考えてみればマズいSBうどんは安くなければ売れず、美味しいうどんは多少高くても売れる。ここが付加価値なのである。松下や三菱のエアコンは高額だけれど故障率が低かったりサービスが良かったり機能が豊富だったりするから売れる。一方でシャープのエアコンは安くないと売れない。これと同じではないのだろうか。

◆ 製品とサービスでは違いがあると言えば確かにそうなのだが、では信頼性や平均故障率まで数値化して価格をはじき出すのだろうか。いや、それが正確な数字になるのだろうか。孫さんは自分の手の内は明かしたくないとしながらも、ドコモはMVNOを受け入れるべきだと主張する。ドコモがMVNOを受け入れれば価格体系が解ることになり、ライバル事業者は優位に立てるからだ。ちなみにMVNOの料金としてはドコモの方がauよりも多少安い。なのでEMはauをローミング相手とすれば良いのだろうが、悲しいかなEMうどんはauそばとは相性がよろしくない。
分離プランにしても同様で、何にどれだけ金がかかっているのかをクリアにしなさいと言うことである。
インセンティブ商売はしないと言っていたSBMですらauやドコモとほぼ同程度のインセンティブ額を出し、更に特別割引名目の金も出している。

◆ もしも加入者がインセンティブ商売を望まないのならば、インセンティブ無しの商売を行う事業者が現れても不思議ではない。もちろんインセンティブ商売が良いという意味ではなく、市場に任せた方が良いのではないかなと思う次第だ。もしもインセンティブの一斉規制が始まれば、事業各社は法の網の目を突くように他の手段で還元行為を開始するだろう。
韓国がそうであったように、それによる罰金が例え課せられたとしても、そうでなければ競争に負けてしまうのだから。



開発体質(10/11)
◆ 日本の通信事業者は通信事業者自らが方式開発などを進めている。これは海外の事業者と大きく違う点であり、海外では通信屋とか端末メーカなどが開発を担う傾向が強い。日本の場合はドコモを筆頭に開発型通信事業者風味になっている。実際ドコモの開発要員は千人規模であり、これは世界的に見ても多人数であると言える。KDDIはQ社やM社の提案を受ける形での運用ではあったが、その後徐々に力を付けて現在に至っていると言える。事業者が力を付けることによってQ社などを動かすことも出来、実質的な技術開発に参加しているような感じになるのだろう。
日本発の技術という点ではW-CDMAと同じと言えば同じなのだが、PHSもWILLCOMは技術やサービスの開発或いは次世代へ向けての取り組みなどを行っている。
先週のCEATECでも、KDDIはWiMAXへの取り組みをアピールしドコモはLTEのデモを行っていた。

◆ 通信事業者が開発を担うのはリスクも大きく金もかかる。この部分をカットできたとすればかなりの節約が可能であり、それが現在のSBMであるとも言える。SBMに関しては副社長自ら「SBMに技術はない」と言い切るほどであり、それはある意味日本風ではない事業展開なのだと言っているのかも知れない。日本風でない事業者とは、ベンダーやメーカから売り込まれた技術なり製品などを買ってサービスを行うものであり、開発を自社で行わないのでリスクが少なく余計な開発費もかからない。ただし新技術を真っ先に使ったり、技術開発で他社に先行したりといういわゆる先駆者利益を得ることは出来ない。例えばLTEにしても、機器開発やエリア整備などで先行するであろうドコモと同時期にサービスインするのは難しいと思われるがその分リスクも回避できる。

◆ 果たして商売としてみた場合にどちらが良いのかは解らない。これまでの日本の通信事業者の流れからすれば常に新しい技術、常に新しいサービスを武器に加入者を惹き付けてきたわけで、進化をやめて消滅したツーカーもあった。おそらくドコモやauは今後も様々なサービスや高速通信などに力を入れて行くのだろう。ではその投資分だけ料金を安くしたらどうなのだろうか。新しいサービスも高速通信もないけれど、料金は安いという生き方だ。確かにツーカーは消滅したが、より安く見える(安いわけではないが)売り方などを行えば良いと思うし現にSBMは加入者を増やしているではないか。SBMは音楽機能に関しても見劣りするが、これは孫さんがvodafoneを買収した時に言っていた「携帯電話に音楽機能はいらない。携帯電話と音楽再生機器を両方持ち歩いた方が良い」という言葉が示している。ドコモがauの後を追って音楽機能に力を入れたにもかかわらず加入者が振り向いてくれなかったのに対し、そもそも音楽機能はいらないのだと言い切ってプアな仕様のまま加入者を集めたSBMのどちらがおり効果と言えば後者に違いない。エリア展開に関しても同じで、未だに整備の進まないSBMネットワークは孫さん自ら貧弱だと認めている。ドコモはエリア改善を必至に行っているがそれでも未だ満足度は低い。確かにSBMのエリア不満度に比較すればFOMAネットワークの方が満足度は高いが、でもSBMの方が加入者を集めている。



分離プラン(10/10)
◆ auが11月から、ドコモもそれに対抗して分離プランを導入すると報じられた。分離プランとは端末代とサービス料金を切り離したもので、これまでは毎月の基本料金や通話/通信料金からインセンティブを出し、結果として端末代金を安価に誘導していたわけだ。しかしこれだと端末を長く使う人ほど損だと言うことでインセンティブ廃止論が囁かれていた訳だが、auドコモ共に従来型のインセンティブ型端末代+サービス料金と端末を高く買う代わりにサービス料金を下げる料金体系を新たに設けると言うことになりそうだ。au及びドコモのインセンティブ額は3.6万円程度。これをauは2万円前後に減らし、ドコモはほぼ全廃して(つまり端末購入価格がその分上昇する)代わりにサービス料金を3割ほど下げるというものだ。

◆ auではSBMのホワイトプランにぶつけるべく月額1,050円、無料通話分はないが30秒あたり15.75円がインセンティブゼロの場合の価格体系だ。SBM対抗として考えてみると確かに通話単価はSBMの3/4ではある。しかし本当の意味で対抗策を考えるのであれば準定額が必要になるとは思うのだが、シェアが大きいだけに簡単にはできないと思う。auの分離プランは二種類あるのだが、どうもそのお得さ加減がよく解らない。インセンティブ廃止型プランは一見安そうだが標準的使用量で計算してみると決して安くはない。一方のインセンティブ型プランでも、2年縛りの解約料が値上げされただけで加入者メリットが見いだせない。結局の所インセンティブモデルを廃すると加入者にとっては割高なものになりますよとアピールしているような感じ。
基本料金が安ければ加入者を騙せると思ったのか。だとしたら大馬鹿者である。何故インセンティブ無しプランの方が平均的に割高になるのか。おそらくauに言わせれば無料通話分を含んだプランは無料通話分まで先に払って貰っているので割引価格なのだとか何とか言うのかも知れず、だったら無料通話分付きのシンプルプランなら現状料金の3割引になるんですか?と聞きたい。インセンティブプランにしても解約金は異常に高額で、端末を紛失したり全損させたりあうると負担が大きい。確かに保険制度はあるのだが、月額315円、2年間で7,560円も払わなければならず、無事故返戻金?も1,000ポイントだという。

◆ もしも私がauユーザだったら、新料金プランが始まる前に気に入った機種に変更して様子を見るだろう。auの場合にはSIM差し替えだけで機種変更が出来ない(新品ならば良いが一旦使った端末だとSIM情報が端末内に記憶されるので、それを解除しない限り使えない)のもあくどさ満点という感じ。ちなみに持ち込み機種変更でもシッカリ機種変更扱いになると某メディアには書かれているから中古を手に入れてシンプルプランをセレクトすることは出来ないとのことだ。ようするに、シンプルプランを選択するためには、新たに端末を定価で買うかインセンティブプランで買った端末2年以上使わなければダメだと言うことになる。ただし一度定価で端末を購入すれば、その後持ち込み機種変しても大丈夫(とも、受け取れる)だ。いずれにしても1Xプランの廃止と言い買い方セレクトと言い、値上げオンパレードという感じ。SBMも細かな、例えば補償プランなどの値上げや実質値上げが相次いでいるし、嫌な時代への突入を予感させる。



JP(10/9)
◆ 郵便局が民営化された。民営化されて振り込み手数料が値上げされた。いや、正確には値上げされたのではなく税金(印紙税)分を加算したと言うことか。
ヤフオクなどで物を買ったりすると、送料と振り込み手数料が意外に負担だったりする。特に安いものだとそれが目立つわけで、Edy to Edyなど(これだと手数料は105円かな)低コストでお金を移動させることの出来る手段を考えたくもなる。まあ日本の場合は息をしているだけで税金を取られるような国だから仕方ないと言えば仕方がない。郵便料金にしても高額であり、例えば封書は国内へ送って80円、香港に送っても90円なのである。速達にすると更に高額になるが速達となるのは国内の移動に関してだけ。
確かに郵便集配車にも税金はかかっているし、通信料金も電気代も高いわけだけれど、やはり郵便事業には無駄が多かったのではないかと思わないでもない。

◆ 過疎地郵便局は閉鎖されるのか否か。これなど公衆電話保護のための施策のような感じで残るのかなとも思う。それこそ封書や葉書にユニバーサルサービス料金が上乗せされるという感じで。過疎地の郵便局を残すのに都内の郵便局を閉鎖するとしたら、その方が余程良いと思う。何しろ見渡せば郵便局が何局も見えるという感じで乱立というか何というか、郵便局だらけの所も少なくはない。確かに近所に郵便局があれば便利に違いはないが、今後の電子化如何によっては金融機関に足を運ばなければいけなくなる事自体が少なくなりそうな気もする。既に行われているのかどうか解らないが、公共料金請求書のバーコードを携帯電話のカメラで読んで指定口座から支払うとか、税金などに関しての納付も出来るようになるなどすれば便利に違いない。確かにお年寄りなどにとっては敷居の高い電子化に違いはないが、徐々にこうした電子化が進んでいけばやがてはそれが普通になるかも知れない。

◆ 送金の話に戻すが、銀行などでも特定の条件を満たせば振り込み手数料を取られない場合もある。或いは特定の銀行間の場合は手数料を取られないとか。
これなど印紙税分はまるっきり損しているのだろうか?何とも不思議である。同行同支店間での手数料がかからなかったり、或いはかかる銀行があったりするのも不思議な感じ。三菱東京UFJは意外と無料のものがあるが、三井住友やみずほは有料の場合が多い。田舎に住む親にカネを送ろうとすると手数料がかかる。札束を宅急便で送る(本来送ってはいけない)にしても送料がかかる。物理的に何かを移動しようとするとやはり金がかかるもので、金券を普通郵便で送る(やってはいけない)にしても同様だし紛失リスクも伴う。他行宛の手数料で最も高額なのは840円かな?三菱東京UFJだと735円かも知れないけれど、とにかくその程度のカネがかかる場合もあると言うこと。これに150円を加算するとSBMのケータイが持てるし、SBM間の通話だけを行うのならば余計な金は7円しか取られないと言えば手数料が高い気がしてくるだろう。



独自のもの(10/8)
◆ 今でこそ携帯電話通信方式の国際連携がスタンダードになりつつあるが、いわゆる無線電話スタート時には各社まちまちのシステムを使っていたわけだし、それを更に独自拡張してきたのだから標準化は難しい。中でも日本独自とも言える、iモードに代表されるメールや情報のプッシュ配信はなかなか世界には受け入れられない。国内でこそiモードに続けとばかりに各社が同様のサービスを開始したが、諸外国に金をばらまきながら普及を促そうとするドコモの思惑は外れっぱなしだ。この一つの理由としてiモード対応とするための携帯電話、特にソフトウエア開発が大変だという事情がある。日本の場合は事業者主体の端末開発が行われているから良いのだが、事業者と端末メーカが明確に区別されている他国では、その事業者専用のサービスに対応した端末を作ろうとすると余計なコスト負担を強いられる。

◆ 実際海外のiモードサービスに対応した端末は型遅れのものが多く、当然ながら人気がない。人気がなければiモードは流行らないというフィードバックがかかり、もはや海外事業者にとってのiモードはお荷物になり始めている。そこでドコモは事業者ではなく端末メーカにiモード対応端末を作らせようと画策した。端末自体がiモード対応で、しかし事業者がそのサービスに対応していなければその機能は使えないだけ。
もしもiモードに魅力を感じればiモード対応事業者と加入者は契約することになり事業者にもメリットが出てくる訳だ。もう一つは国内端末にGSM機能を内蔵させたことにより、これの各国語版を開発して海外で使わせようという事か。もっとも開発に手間のかかる制御フロー部分さえ作られていれば、その上のレイヤを書き換えるのは難易度的には低くなる。

◆ ドコモの考える国際標準とは、ドコモの思い通りの国際標準であって第三者から公平に見た場合の国際標準と乖離があるのがいかにもという感じ。つまり、ドコモ的にはIMT仕様書内にiモードに対応しないものはIMT準拠とは言えないという一文を付け加えたいくらいなのだろう。もっともそれを行うとすれば、少なくともiモード仕様を完全にオープン化する必要がある。完全にと言うのは、ノキアの端末で動作するアプリのレベルではなく全ての仕様を解放せよと言うことだ。もちろんそんなことが出来るはずはない。EMなどはiモード網を解放してウチにも使わせると言っていたが、それと似たようなことになる。しかし仕様の一部がオープン化されればEMがiモード互換のサービスを行うことは可能になる。もちろんドコモ網には入れないけれど。

◆ EMがiモード網を解放しろと言うのは、自前で開発するには荷が重すぎるからだ。ローミングにしても同様で、全国免許を持ってはいるがインフラ整備が間に合わないからローミングという手段を執る。そしてEMはドコモのローミング費用が高いと文句を言っている。だったら自前で作れば良いではないか。それをやった上で網解放を叫ぶのならばまだ解るが、今のEMを見ると言っていることは孫さんと余り変わらない。



ランクル(10/7)
◆ 米国での需要を見越してか、SUVのモデルチェンジや新型車投入が相次ぐ中、ランドクルーザもモデルチェンジした。確か前モデルはV8を積んだのを機会にセルシオのSUV版みたいな宣伝もしていたディーラがあったが、今回はそんな酷いことはやっておらず通常進化のSUVとして売り出している感じがする。
全長5mにもなるからかなり巨大で、しかも4百万円を超える価格となるともったいなくて悪路など走れないと思う人もいるのではないだろうか。そんなオーナのためにトヨタは大きさと形とフロントマスクが相手を威圧すると売り込んでいるようだ。ようするにデカい車に乗れば強いんだぞ的オーナを狙ったと言うことか。ま、これなんかはガラス真っ黒ベンツに乗る勘違い野郎と大差ないと思う。デカくて高いところから見下ろすのが好きならばトラックが一番だと思う。まあ普通免許だと4トンまでしか乗れないが、威圧感たっぷりで運転席を高い位置にしてエンジンもV8ガソリンを乗っけて、エンジンの気筒数と同様日本人は数が多い方が好きだから4WDでも6WDでもお好きにどうぞで2千万円なんて車を作ったら売れるかな。

◆ それはともかくとして、一応悪路走破製なども考慮されているのがこの車であり、海外での人気の高さもこの辺りに起因するのかも知れない。トヨタが初めて行ったというわけではないがアンチロールスタビライザをコントロールして車輪央軌上がりを防ぐ工夫だとか、空転防止のための微速走行をアシストするためのデバイスなども装備している。車重はレクサスLSと同程度の2.4トン、燃費の方は10・15モードで6.6km/lだというから都内では4km/lがやっとだろうか。おそらく高速道路を走っても燃費が二桁の台になることは無いと思う。

◆ スタビライザの制御は油圧方式であり、シトロエンが古くにやっていた方式に似ているが電子制御されている。BMWは電動式にスタビを締め上げる装置なども使っていて、左右同時の上下動と左右別々の上下動に対する特性をダイナミックに変えている。悪路走破性だけを考えるのであれば、それこそ油圧アクティブサスのようなものの方が優れていると思うし、スタビライザ制御にしても、前輪と後輪間を油圧連結するのではなく、それぞれを独立制御した方が良いと思う。トヨタ的には悪路走破性をそこそこ改善しながらも、コストや乗り心地など悪路以外での使い勝手が向上する方向で設計を進めたのではないだろうか。

◆ 悪路走破性という面で言うと巨大なボンネットはマイナスではないのだろうか。崖を降りるような場合、たぶん直前の路面はおろか下の方は見えないに違いない。ステアリングの反力も、他のトヨタ車同様だとするとただでさえ路面のμが低くて解りにくい路面状況が、更に掴みにくくなるのかも知れない。この辺りも反力の量そのものを切り換えられたら面白いのではないだろうか。米国輸出であればさほど問題はないと思うが、本当の悪路のある開拓地域などで使われることを考慮すると電子制御満載よりも丈夫で壊れにくい機械式の方が好まれそうな気もするのだがどうなのだろうか。



広告(10/6)
◆ しばらく前からケータイ版F&Fに広告を載せているが、売り上げゼロなので廃止しようかと思っている。いや思ってはいるのだが面倒なのでやっていないと言うべきか。ちなみに18禁広告の方は実績で千円に届かない売り上げは得られている。なのでこちらの方も効果無しという感じだし品がない。Googleはモバイル向けに配信を開始するらしいから、それを機に入れ替えてみるかと思っている。現在のGoogle広告はjavaで制御されているので携帯電話の普通のブラウザではこれを見ることが出来ない。フルブラウザだとjavaもCSSも解読してくれるのでPCで見るのとほぼ同じようには見えるが、フルブラウザの定額契約をしている人は少ないだろうから、まあ見えないと言って差し支えないと思う。

◆ Googleの方も色々システムが変わっているようで、自分の好きな?広告を表示させることも出来る。それはその企業が好きだったり、クリック単価が好きだったりするわけで、マンション屋の広告なんか1クリック単価が凄く高い。でもF&F読者がマンション屋の広告をクリックするかと言えばそれは疑問で、だったら今までどおりのGoogleの自動判断による広告配信の方が雑記の内容(実際には前日以前の内容)を反映していたりして面白いのかなとも思う。実際spamの話を書いたりmail配信の話を書くと高速メール送信システムの広告が出たり、メールアドレスクリーニングサービス(実際にそのメールアドレスが生きているかどうかをチェックする)の広告が出たりして、ほほう、世の中にはこんなにあくどい、いや、素敵な商売があるのかと認識を新たにする機会を与えてくれる。
この点では固定された文章のページに貼るより、日替わりのページに貼った方が面白いのかも知れない。

◆ 面白いというか何というかなのだが、広告ページの広告が表示される事もある。Googleの広告をクリックした先が広告のページで、その中のどこかをクリックすると広告手数料が入ってくるシカケだ。その中からGoogle代を支払う訳なので、広告ページまで行ってその先に行かない人が増えると赤字になるはず。でもこうして実際にそれを行っている人が居ると言うことは、プラスになるんだろうな。もしかしたら副業で○○万円稼げますみたいな情報?の中味はこんなものなのかも。
広告ページにアクセスを集めるのは大変だが、Google広告ならオークション方式なので人気のないジャンルの広告ならば安価で出すことが出来る。競争相手がいなければ1クリック$0.01でも可能なのではないかな。
逆に人気のジャンルで表示確率を上げようとすると、1クリック十数ドルに達することもあるというのだからその差は大きい。

◆ 実はGoogleのモバイル向け広告はauで使われていて、まあこれは提携の関係もあるとは思うのだが、au的にも広告収入による収益性の改善を考えたのだろう。少なくとも私はGoogleの方がD2C(ドコモ)より余程マシだと思う。何度も書いているがD2Cのやることは詐欺っぽくて不快だからだ。ドコモ自身もこの「無料」表示広告をやめる気も改善する気もないようで、結局はこういったところから下品度がアップしていくのではないのだろうか。接客対応の地道な改善に取り組んで顧客満足度を引き上げたauのやり方とは対照的である。Yahooモバイルの下品な広告ですら、最近は精々サラ金程度にまで改善されてきている(以前は出会い系などがかなりあった)のだから、子供も見るiモードトップページなどは気を遣って欲しいと思う。



運行情報(10/5)
◆ バスのリアルタイム運行情報表示が少し前から導入されている。時刻表どおりに到着しないバスに、果たして既に行ってしまったのか未だ来ていないかの判断に迷ったこともあるだろう。これがリアルタイム運行情報では、次のバスがどの停留所にいるのかも解るので便利だ。ウチの近所を通るバスでもそれは表示され、携帯電話のブラウザやPCから簡単に確認出来る。果たしてこの情報はどうやって取得しているのだろう。従来は停留所にサインポストを付けた無線方式や、停留所付近の路面にセンサを設置するなど大がかりなものが多かった。また測位システムを利用せずに、車内アナウンス機器からの情報とドアの開閉、平均速度などから到着時刻を予測するシステムもある。しかし今ならGPS利用で移動体通信網か何かを使うのではないのだろうか。民間の車両運行管理でもGPS+DoPaなどのパケット網を使ったロケーションシステムは利用されている。

◆ とは言っても途中の交差点が混んでいる、それも右折できない車が道をふさいでいるなどの通常とは違ったケースでの渋滞などでは到着予定時間がコロコロ変動する。これはカーナビの到着時間表示と同じで、その瞬間の交通状況しか把握できないのだから仕方ないことだとは思う。以前に渋滞情報に関することも書いたが、JARTICにしろVICSにしろ、こうしたバス運行時間などを渋滞情報のデータ処理に加えることが出来れば更にその精度も高まるはず。そして情報提供の見返りとして路線全体の混雑情報などを取得できれば双方共にメリットになるはずではあるのだが、何せ天下り団体がやっている事業だから利便性など余り考えていないのではないのかな。こうした公共の利益になるような事こそ、標準規格などを作って情報の共有を呼びかけたり(国交省はバス運行表示に前向きなのだから)混雑状況ネットワークを整備する、補助金を出すなどがあっても良いのではないだろうか。
さらに横浜などは目的地近くまで複数のルートで行くことが出来る場合も多いので、それこそカーナビ的に到着時間の速い方のルートを推奨するとか、車内混雑時にはその情報も提供してくれれば更に便利になるはずだ。

◆ バスで困るのが路線図が解らないことだ。記号のように書かれた路線図の停留所名を見ても、それがどこなのかが解らない。地下鉄路線図も解りにくいが、一応は地図を模したような書き方にはなっている。
そもそもバスの停留所の名称が良くないと思う。確かにその付近に住んでいる人にとっては解りやすいのかも知れないが、なじみがなければ解らない。むしろ○○町△丁目みたいな地番表示にした方が良いのではないだろうか。何なら(今でも宣伝用としてあるけれど)エイリアスを付ければいい。こうすれば同名停留所も無くなるし、地図からその場所を検索することも出来る。場所が解れば他の交通機関までの距離も解るし乗り換えなどを考えることだって可能だ。現状では、そのバスがどこを通るのかは乗ってみなければ解らないと言っても良いほど解りにくい。



優雅に(10/4)
◆ トヨタのマークXジオは、トヨタの言うところのミニバンより優雅でセダンより大量の人や荷物を積める便利さを兼ね備えたと。ようするにトヨタ版オデッセィという感じで、全高を1550mmとしてタワーパーキングにも入れるようにした。全高を低めにしたことで、トヨタの言う優雅さを出したスタイリンクと言うことになろうが、何となく中途半端かなと思わないでもない。
シートは3列で最大6人乗車が可能ではあるが、トヨタ的には4人+α的な使い方を推奨している感じだ。車両名のマークXは、同名称のセダンが比較的よく売れていることから付けられたとのこと。シャーシ自体はマークXとは関係のない、こちらはFFなのである。ベースになったのはブレイドなどのハッチバック車両で、そこに美しいボディーを纏わせたとはトヨタの弁なのだが、まあ美しさの基準は人それぞれと言うことで。
結局の所ワンボックスのスタイリングに美しさを感じない層、だけれど多人数乗車の利便性を求めたい向きにピッタリですよとトヨタは売り込む。確かに多人数乗車の機会は多いがワンボックスだとタワーパーキングにも入れないし高速安定性もなぁ…という人には良いのかも知れない。

◆ エンジンは主力と見られる2.4リッターと3.5リッターの2種類、2.4リッターモデルにはFFベースの4WDもあるが3.5リッター版はFFのみである。インパネや室内はLEDの多用でトヨタとしてはちょっと派手な感じ。でもターゲットは子供が独立した後の夫婦だという。そうは言いながらも30代、40代の人にも買って欲しくて月間4千台が目標販売台数だというのだから特定年齢層に絞るわけにもいかないのだろう。メータのレイアウトはオーソドックスで、決して見やすいとは言えないセンターメータを使わなかったのも優雅さ?高級感?を出したかったからだと思う。後席もベンチシートの他にセパレートシートモデルを用意するなども、いかにもトヨタらしい車作りだと思う。

◆ エレクトリカル装備も各種搭載されているから、装備マニアも納得に違いない。私はまだ実車は見たことがないのだが、オデッセイより格好良ければ良いのかなみたいな感じはする。オデッセイはワンボックスをそのままつぶしたみたいで個人的には好みのデザインとは言い難いからだ。もう少し屋根を低くする、セダンの後部を延長すればステーションワゴンになる訳で、ステーションワゴンでも(旧Eクラスなどは)非常用?シートを出せば後ろ向きに乗員を格納することが出来た。なので天井が高いから3列シートが可能になったという話しでもないと思う。おそらくは、ワンボックスから急にセダンに誘導せずにワンクッション置くのが良いのかな?みたいな考え方なのか。或いは2BOX車の後ろを延長するような方法で乗員数を多くする事も出来るはずで、実際ジオのベースになった車の後ろを長くしても良かったはず。というか、ベースがジオなのでホイールベースはオデッセイよりも短く、ちょっと無理があったかなと思わないでもない。



地デジとPS3(10/3)
◆ 暗雲立ちこめるPS3に未来はあるのだろうか。SONYはPS3値下げか?の期待を裏切るかのようにそれを否定、ゲームタイトル数を揃えて反撃に出ようとしている。やはり魅力的なソフトがなければいくら立派なハードウエアがあったところでタダの箱である。今後ゲームタイトル数が増えてくればPS3販売量が増えてくる可能性もある。
もう一つは地デジ化による効果ではないだろうか。一度地デジを見てしまうとアナログ放送には戻れないように、高精細画面を活かしたゲーム機とソフトウエアに人気が出てくる可能性があると思う。一方で地デジの非視聴エリアの問題も波紋を広げている。
ただ伝送方式が無線だろうが有線だろうが高精細画面が見られれば良いわけだし、流れ的にも16 9アスペクトレシオなのだから何らかの対策は採られるとは思う。

◆ 関東周辺では第二東京タワーが望みの綱みたいな感じで、これによって地デジやワンセグの視聴エリアが広がれば良い。現状だとUHF帯を使うこともあってVHF帯のアナログ放送並みに電波が飛んでくる感じではない。見通しであればUHF有利なのかも知れないが、ビルに囲まれた都市部では今ひとつ電界強度が上がらない。ワンセグに関しても世代ごとに受信感度の向上策が採られているが、電波が来ないことには映らないわけだし理論感度もあれば空間雑音もある。無限に感度が上げられるわけではないので、やはり送信側での対応が必要なのだ。
ワンセグ付きケータイの感度もかなり上がってきているが、周波数帯のこともあってアンテナを内蔵するのは少し難しい。800MHz帯の通信用アンテナにしても内蔵型とするには少々波長が長く効率が上がらないわけで、それに加えて受信電界が弱いワンセグとなると外部アンテナに頼りたくなる。

◆ 携帯電話メーカが出来ればアンテナを内蔵したいと考えるのはアンテナの破損が多いからでもあるし、通話時にワンセグ用のアンテナを変な方向に伸ばして(通信/通話用アンテナだと思いこんで)他の人に接触するなどの事故も増えているためだという。
このアンテナはワンセグ用で、携帯電話の通話とは全く関係ないですよと取説に謳ったところでユーザはなかなか言うことを聞いてくれない。何せ携帯電話のアンテナで髪をとかすと感度が良くなるなんて話すら囁かれていた時代があったのだ。これがフレキシブルアンテナならばまだしも、ロッドアンテナで細いもので、しかも通話中にそれを伸ばそうとすると上ではない方向にアンテナが向くとなれば危険なことに違いなく、混雑した街中でそんな風に携帯電話を使っている人を見たら近づきたくはないな。

◆ しかし、こうしてワンセグや地デジが普及してくればPS3に勝ち目がないとは言えないと思うのだがどうだろうか。勿論その為には魅力的なソフトも必要だしPS3本体の価格も重要だとは思う。オトナが使うゲーム機ならば高額でも売れるのかも知れないが、いわゆるゲームマニア以外にも売れないと台数がさばけない。Wiiなどは仕様はPS3よりもずっと下だが安価な事も売れ行きに結びついているのではないのだろうか。



オプション(10/2)
◆ 最近は余り見かけなくなったが、一時期はやったクリアレンズのテールランプ。本来は着色電球を使うのだが無着色電球を使った、ウインカもブレーキランプも電球色なんていうホンダ車が町にあふれていた。これはホンダ系のアフターマーケットパーツ屋がホワイトレンズなどを売っていたためで、取り付けに際しての注意も何もしなかったから道路運送車両法違反の車が増えちゃったのだろう。メーカや販売店にしてみれば商品が売れればいいわけで、例えそれが違反車両になろうがどうしようが関係はない。

◆ トヨタもこのホンダと同じような販売チャネルというかトヨタモデリスタで色々売っている。最近だと(少し前にも書いたが)SUVのドレスアップパーツなどが目玉なのだろうか。ランクル用のエアロパーツとか20インチホイールとか、ちょっと装着が恥ずかしくなるようなパーツを売っている。エアロパーツも一時期はやった訳で、それこそ乗用車からトラックまでエアロパーツを付けていた。フロントスカートやサイドスカート、リアスポイラー等々、これがハイパフォーマンスな車に装着されるのならば違和感は余り感じないのだが、ランクルにフロントスカートを付けたら悪路走破性が落ちるでしょ?なんて理屈は通用しないのか。何せ20インチタイヤをはかせちゃう位なのだから。

◆ おそらく最近のものなので騒音規制はパスしているとは思うが、マフラーなども扱っている。先日首都高速を走っていたら、今時珍しいほどの爆音を発している車が。それが一体どの車なのかよく分からず、さほど混んでいないのですぐ近くに車は居ない。にもかかわらず何なんだこの轟音は。と、思いながら前方を走るミニバン(たぶん米国車)を抜こうとして驚いた。その騒音に。サイドマフラーなのだが、いやはや凄い音量なのである。隣を走っていてこれだけうるさいのだからミニバン車内は籠もった音が響いて居るんだろうな。マフラー交換にしても、それがパフォーマンスに直結するような車ならまだしも、トラックにヒューヒュー音がするマフラーを付けるのと大差ない事をやっている(事を自覚していない)のはどういう神経なのだろうと思う。まあ音を楽しむのは結構なのだが、だったら車内のスピーカから音を出してね、みたいな感じ。今となっては大音量マフラーは取り締まりの対象だから、それを覚悟の上でないとマフラー交換もできないとは思う。

◆ 大径ホイールは、まあ好きにすればという感じ。悪路を走らないのならばそれもアリではあるが、悪路を走らないSUVに何の意味があるのか。ただ、車に金がかけにくくなってきた現状を見るとホイールやタイヤ交換はアフターマーケット経済を支えているのかも。
オーディオなども純正を外してしまうとオーディオ以外のコントロールにも支障が出たりするし、ナビに関しても同じような傾向にある。そして後から付けようとして困るのがスペースの問題だ。オリジナルオーディオやナビが標準サイズならばそれと交換することも不可能ではないが、オリジナルサイズで一体感を出しているような場合だとさらに難しいというか金がかかる。輸入車などでも国産ナビを格好良く付けるキットなどがあるが、それも価格は凄く高い。



売っていたもの(10/1)
◆ 今は全く見かけなくなったのだが、私が小学生の頃は(いわゆる)通学路で様々なものが売られていた。
記憶に残っているのはひよこである。といってもお菓子のひよこではなくホンモノの、生きた、鶏の子供のひよこなのだ。値段がいくらだったか忘れてしまったが、♂と称される箱の中にいるひよこより♀の箱に入っている方が高額だったような気がする。当然これは卵を生むからと言うことだろう。そんなひよこを私は何度かかって貰ったことがある。段ボールの箱に入れて裸電球で保温して育てる。生存率は8割くらいだと思うのだが、♀として買ってきたはずのひよこに立派なトサカが出来ていつの間にか♂に変身しちゃうと言うか、ひよこ売りのオッサンの言う♀が本当の♀だったためしがなかった。

◆ やがてフツーのひよこでは売れなくなったのか、緑とかピンクに着色したひよこが売られていた時期もあった。ジュウシマツくらいならば団地でも飼えるがひよこはちょっと難しい。ひよこがひよこのままで居てくれるのならばともかく、鶏になって朝早くから鳴くと近所迷惑そのものだからだ。私が小さい頃に住んでいた所は土地もまあ広かったし田舎?の方だったので許されたのかも知れないが今では絶対無理だろうな。

◆ アキバで売っていたもの、これも記憶にあるのは穴あき包丁と箱根細工やちょっとした手品用品など。あの秋葉原でパートの前で実演販売していたが今でもやっているのだろうか。穴あき包丁なんか、場所がらか太い電線なんかを切って見せちゃって、それでも刃こぼれしないんだぞと売っていた。で、まあ、私もこの包丁を買った口で、価格は良く覚えていないのだが私が買ったのだからそう高くはなかったはず。この包丁は刃の薄い包丁の出始めみたいなもので、確かに研がずに使っていると切れなくはなるのだが研げばまた普通に使えるようになる。チタン製とかセラミック製なども買ってみたが、切れ味を求めるのならば鉄製の包丁であり手入れ度合いなどの安楽さを考えればこの手の薄刃包丁も悪くはないかなと思った。

◆ チタン包丁はとても軽く、研がなくても切れ味はさほど低下しないと言うか、最初から鋭い切れ味が期待できないたぐいのものだ。なので(当たり前かも知れないが)プロには向かないけれど家庭用として考えると手間がなくて良いのかも知れない。とにかくその軽さは驚くくらいで、機会があったら一度持ってみたらいいと思う。チタン製ではないと思うのだが小型ニッパで超硬の刃の付いたものを持っている人が居た。これも切れ味自体は普通レベルだといっていたがピアノ線を切っても大丈夫だとのこと。
強電屋サンの持っているニッパも丈夫そうで、切りたい電線をニッパに加えさせて握りの部分を足で踏んづけて切断していたっけ。弱いニッパだったら握りの部分と刃の部分が分離しちゃいそうだ。