過去の雑記置き場


重すぎる(10/1)
元気がない?(10/2)
その後のspam事情(10/3)
Movable Type(10/4)
MovableType(2)(10/5)
MovableType(3)(10/6)
メールサーバ(10/7)
自動車各税金(10/8)
冬商戦(10/9)
電車(10/10)
豪雨(10/11)
PHS化?(10/12)
ARPU(10/13)
買い換え(10/14)
規制(10/15)
秋のFX(10/16)
エアコン(10/17)
次世代通信(10/18)
税金(10/19)
キレイさ(10/20)
ケータイ(10/21)
薬販売(10/22)
よく頑張った(10/23)
ドコモの場合(10/24)
車への興味(10/25)
ロボットだらけ(10/26)
冬モデル(10/27)
タダ(10/28)
F&Fのサーバ(10/29)
郊外店撤退(10/30)
銀行法違反(10/31)


銀行法違反(10/31)
◆ 政府の言い分はこうだ。代金集金などの業務は銀行法で規定されており、運送業者などが行う代引きや電子マネーなどはこれに抵触すると。つまり銀行としては電子マネーや代引きの手数料が欲しいと言うことなのかも知れない。もっとも代引きに関しては、一旦運送業者が買い取った上で再販するようなスタイルにすれば良く、これは白ナンバーのダンプカーが運送業ではなく販売業として成り立っているのと同じになる。電子マネーはどうだろうか。プリペイド扱いなのだから電子マネーというデータを売っているに過ぎない。電子マネー取扱店はその電子マネーというデータと引き替えに物品を売る。その電子マネーを今度は電子マネー発行業者に買い取って貰う訳なので何ということは無さそうだ。

◆ この手の問題は郵便にも言えたことで、宅配業者が親書を運んではいけないとか、じゃあ電子メールはどうなのだなど時代にマッチしないものがある。契約書に関しても電子契約を行えば印紙税はかからないが紙の契約書を交わせば印紙税がかかる。そもそも契約や領収証に税金をかけるというシステムそのものが時代にマッチしていないと思う。時代にマッチはしていないが取れるところからは取る、取り続けるのが基本だから廃止はしない。件の運送業者の料金徴収代行にしても、これは料金を徴収しているのではなく現金を運んでいるんだと。いや、それだと書留郵便でなければダメと言うことになるのか。やっぱりここでも電子マネーだな。こうした悪法の強化によっ電子マネーの普及に弾みがついたら面白い。

◆ クレジットカードはどうなのだろうか。勿論銀行が発行しているカードは問題ないとして供託金で支払いを保証するようなシステムになっているのだろうか。結局の所こうしたシステムによって物品販売会社のリスクを回避しようというのが代引き規制強化の表向きの理由になるが、運送業者的には資金を眠らせることになるので賛同できないという。実際に例えば代金徴収代行業者が倒産したとする。購入者から預かったお金が販売者に渡らなかった場合、販売者は購入者に対して代金を請求できる。購入者は代金を運送業者に支払い、運送業者の領収証を貰ってはいるが販売元に対して料金を支払ったわけではない。結局理屈からすれば購入者は品物を返品するか購入代金を二重に支払うしかないわけだ。しかし支払いを拒否されたとしても裁判に持っていくほどの金額ではないと判断した場合は販売側が泣くケースが多いのではないだろうか。

◆ こうしたリスク回避のために運送業者は領収証の発行形態を変更して販売元や購入者に被害が及ばないようなスタイルを検討するという。いや、もしかしたら既にそのようなスタイルになっているのかも知れないが、いずれにしても購入者にとっては有り難いことだ。最近ではネットでのクレジットカード利用が警戒される傾向にあり、代引き比率は高まっているという。一つは怪しげな販売店だけれど価格は安いみたいな所で買う場合、代引きが安全だと言うこと。もうひとつは単純にセキュリティの問題だ。



郊外店撤退(10/30)
◆ ダイエーも西友もイオンも余り景気は良くないようだ。そんな中イオンモール内にある三越は撤退するようである。三越は老舗デパートの雰囲気を今も残す存在ではあるが、郊外型大型店内にスペースを構えるのは不釣り合いだとも言える。三越の売りは何かと言えば、そのブランド力だろう。同じ品物でも三越の包装があれば贈答に使えるという具合だ。しかし郊外型大型店はどちらかというと薄利多売ベースになっている傾向もあるしイオンモール自体が高級感とは異質である。そこに三越をそのまま持ってきてもダメだと思う。同じ事はこれらショッピングモール内のブランドショップにも言える。安さと便利さで出掛けてくる人たちが多い中にブランドショップを作っても雰囲気が合わない。売れ行きが悪いから在庫量が限られ、だったら銀座や原宿に行った方が良いよね、値段も変わらないしと言うことになる。

◆ 郊外型大型店への不景気風はガソリン代の上昇や自動車保有率の低下にも関係があるという。特に安価な品物や食品を売るようなスタイルだと、その場所に行くまでのコストが気になってくるはずだ。その為郊外型のファミレスなども来客数が減るといい、一時期は自家用車で店に行くとガソリン代と称した割引を受けられたりした店もあったくらいだ。郊外型店の難しいところはこれら自動車関連もあるが、老人人口増加と街の旧態化で需要そのものが低下してくる点にもある。大型消費をしない世代にとっては遠くの大型店よりも、多少価格は高くても歩いていける商店街の方が便利だというのだ。とは言っても街の商店街など壊滅状態ではあるが、そんな中で小規模な酒屋やクリーニング屋が生き残っているのは歩いていける&配達してくれる便利さが買われているのかも知れない。

◆ 私はたまにモスバーガの出前などを取るのだが、出前代200円を払っても車で行くより安いかも知れないという感じで便利だと思う。他にも宅配サービスは増加傾向にあり、或いは通販による購入などを考えると遠くまで買い物に出掛ける必要性が(それを楽しむと言うことであれば別だが)無くなってくるようにも思える。こうした動きにより売り上げが減り、大型店が撤退となると更に周辺の活気が失われる。
大型店は最初は便利な街中にあった。しかし地価の上昇や駐車スペース確保などの問題もあり郊外へと進出していった。当時、そう、10年前くらいだろうか、都市部からの大型店撤退で活気が失われるなど街作りに対するデメリットが多いと報告されていたのは。それがまた中心部に戻って来るというか、戻らないまでも郊外店を閉鎖するなどの変化が出てきている。

◆ 大型店が撤退した後の建物や土地をどう活用するかという話もあって、付近の商店街が運営するのだとか云々もあるが成功例は少ないと思う。小規模店は小規模店なりの経営スタイルが似合っているわけで、大型ビルのテナントでと言ってもなかなかうまくは行かないようだ。大型店となれば固定費も相当大きくなるので売り上げを確保する必要もあれば、セキュリティやその他の問題解決も必要だ。イオンから撤退するという三越、イオン側は契約が残っているから早期撤退は許さないという。しかし三越側は赤字店舗を残すならば違約金を払ってでも撤退した方がトータルとして見れば得と考える。イオン側にしても三越が抜けた後のスペースをどうするのかには頭を悩ませるだろうし、ネガティブイメージが蔓延しても困るだろう。



F&Fのサーバ(10/29)
◆ F&Fサーバというかインストールされている様々なものやアプリの類はいじりまくりである。カーネルチューニングからPerlスクリプトまで、元はと言えば誰かが作成してくださった元ネタを使いながら、F&Fのサーバにマッチするように改造させていただいている。時にバージョン違いをカバーする為であったり、時に自分の求める機能を実装するためであり、自らがゼロから作るだけのパワーはないが、見本があれば何とかなるという感じでいじっている。Blogの変更はかなり面倒だった。面倒ではあったがサーバ負荷は大幅に減少した。ただしcgi自体は凄く重いのでコメント投稿などには時間がかかるようになってしまった。これも改善しようとFast cgi化も行ったのだが根本的解決にはサーバパワーを上げる以外にないのかも知れない。

◆ 従来であればunixは比較的軽く、Windowsなどに比較すればCPUパワーもメモリ量も格段に少なくても動作させることが出来た。しかし複雑でデカくお仕事の多いMovableTypeを快適に動作させるにはCore2位は必要なのかなと思う。以前に書いたが、再インストールでイチから構築し直せば中もすっきりで要らないものはインストールせず的に構築できる。し、そうしたいと思っていた。が、今となってはこのまま動かしたい、出来ることなら触らずにと言う感じになった。と言うのもMovableTypeはセキュリティ向上その他でかなりいじくり回したからであり、確かにコイツはバックアップもリストアも楽ではあるのだがデバッグなども含めると何とも面倒な作業だなと思ってしまう。

◆ 以前より楽になったこともある。他人様のサイトの見出しを集めて表示するような仕組みを自分で作らなくてもRSSを引っ張ってきて表示するだけで済むようになって来たからだ。これはメンテナンスの手間が省けて有り難い。過去には当該サイトのレイアウトが変更される度に取り込み処理スクリプトを手直ししていたからだ。実際今でもリアルタイム性の要求される情報送信メール関係は自前のperlでサイト情報を取り込み、分解し、配信している。たまにおかしな情報が配信されたりするのは相手先に依存する部分が多いからで、何かのエラーがあれば私に報告してくるようには作ってあるのだが、異常と正常の微妙な判断の隙間にデータが入ってしまうこともある。

◆ Perlに加えてごくごく簡単なものならばjavaスクリプトやPHPもいじるようになった。PHPはApache一体で動いているので起動が早いのが助かる。UAによる処理の振り分けなどはPerlよりずっと素早く動いてくれるのだ。だがその代償としてApacheの必要メモリ量はぐっと増える。このあたりもハードウエアの強化で何とかする意外にはなく、結局の所時代と共にハイパワーなマシンが必要になってくると言うことなのだ。なんだかエコじゃない感じはするが、通信速度が速くなりホームページも重くなり、これを10年前規格のモデムとPCで見ようとしたらさぞ大変なことなのだろうなと思う次第。



タダ(10/28)
◆ auの春モデルゼロ円(在庫あり)ドコモの905iが9,800円(在庫怪しい)SBMのスパボ一括ゼロ円(これは毎月の料金まで無料になる)など、各社のばらまきがますます増えてくるのがこれからの時期だと思う。おそらくドコモも新規加入やMNPなら端末ゼロ円をやってくると思うのだが、買い増しだとこれが一気に4万円超になると言うのだからバカにするのもいい加減にしてくれと言う感じだ。auは機種変更でも7千円くらいのプライスを付けているので良心的とも言える。SBMは機種変でもスパボ一括が使えるところがあるが少々割高になる。ドコモとauは継続利用年数によるポイント加算などがあるから無理に番号を捨てることもないが、SBMならば新規スパボ一括で契約して要らなくなった番号を解約すればいいと思う。

◆ 販売店の売り方としてSBMケータイをおまけに付ける話は以前にも書いたのだが、これは例えばドコモやauを契約した人に「SBMは如何ですか?端末代も毎月の支払いもタダですよ」とやるわけだ。実際には最初の二ヶ月は有料なので全くタダというわけではないのだがそれでもSBM同士はこちらでかけた方がお得ですからとスパボ一括を提示されれば、契約を面倒でないと思う人は契約するだろう。その為にスパボ一括用を沢山仕入れた(ベスト電器)というように、まさにオマケ感覚なのである。これはSBM自身も法人では以前から、個人でも最近はじめている。SBMケータイを契約した人に予備として(予備?)如何ですかみたいな売り方で契約台数を水増すわけだ。小さな子供がいれば子供用に如何ですかと勧めると契約してくれる人が多いとは大型店ではないケータイ屋の話だ。このケータイ屋は一時期SBMの扱いを中止していて、それはSBMに変わった当時に契約トラブルなどが多かったからだと言っていた。小規模店はクレームなどで評判が落ちると辛いんです、だそうだ。
その小規模店がSBMを扱いはじめた。売れ行き全体が鈍り気味なので何でも売らなければいけない、沢山売らなければいけないと言うことで大変である。

◆ それでも加入者にしてみればSBMはお得に違いない。
高額機種を買えばゲーム機が貰えたり、YBBも契約すれば更に色々な商品が付いてくる。とは言ってもADSL自体が斜陽なのでどの位の契約が取れるのか。マンションなどではFTTHが既に引かれている物件も多いのとYBBのADSLは決して安くはないからその点でのお得感はない。携帯事業者で最もお得感のないのはドコモだと思う。旧機種もなかなかゼロ円にならず、買い増しは他の事業者より高い。その分ドコモが儲かっているというか儲けているのだから。

◆ こうしたタダ配りやおまけ付きなど、携帯電話加入者数が増え始めた頃を思い出す。ガソリン満タンでケータイが貰えるとか何かを買うとケータイが付いて来るみたいなアレだ。さすがにSBMのような維持費ゼロ円はなかったが、あの頃って携帯貰ってもしょうがないしなぁみたいな感じだった。auでタダで貰ったプリペイドも期限が切れれば分解の生け贄になったわけで、なんだか歪んだ市場を感じるなぁ。



冬モデル(10/27)
◆ 来月になるとドコモもに冬モデルの発表があるだろう。そしてドコモは早ければ11月半ばにも冬モデルの販売を開始したい模様だ。この冬商戦はSBMの第一期スパボ期限切れ加入者を引き込むための重要な時期であると見られている。SBMの解約者数はスパボ効果で減少したが、市場調査によれば不満を持っている率が最も高いのも又SBMなのである。
スーパーボーナスというシステムは解約すると割賦代金だけが残るという、精神的にも解約に踏み切らせにくい効果を発揮する。その為2年間は我慢して使おうという加入者が多いし、一旦解約してスパボ一括で買い直したいという人も周りにいる。

◆ ドコモはかなりの種類の端末を発表すると思われるがSBMはどうなのだろうか。孫さんはドコモやauより機種数も色数も多いと自慢するのだが果たして。
そういえば孫さんは携帯事業参入当時に、発表したら間髪入れずに発売すると言った。加入者を待たせたりしないのがSBM流だと言ったものの、待たせなかったのは一度だけだったかな。もしドコモが同じような宣言をして約束を反故にしたなら突き上げは相当なものがあると思う。しかしSBMの場合は「またか」で済まされてしまうのがお得な性格というか性質というか、エリアにしても同様でドコモが圏外になれば「ドコモのくせに!」となるがSBMが圏外でも「SBMだから」で済まされる。なるほど事業者イメージとはこうしたものなのか。

◆ ドコモは通例に漏れず新サービスと新機種をセットで投入だ。だがここの所のドコモの新サービスは万人受けのするようなものでもなく、一方で実装開発の費用だけは嵩むという何とも情けないものになっている。だったらSBM的に新サービスはありません、移動機は焼き直しで充分です、だから安いんですの方が加入者には有り難いというか、そもそも新サービス対応云々は関係ないのだから買い換えなくても済んでしまう。ドコモとしてはこうしたSBM戦略を採らずに高額機種を売りたい(儲かる)からなのだろうが空振り感も充分すぎるほどあるのが悲しい。私としては新機種を買って似非分離プランに移行したいと思いながらも欲しいモデルがなかったのでそのまま。冬モデルでHSDPAが速度アップしたら買ってみても良いかなとは思っているのだが高いな。

◆ auやSBM、ドコモもそうなのかも知れないがMNP移動特典を貰える場合もある。SBMでスパボ一括かプリペSIM契約してそれをMNPでauに持っていけばお得だと思う。キャッシュバックもあるのでMNP代はペイできるかも知れないし、SBMのスパボ一括なら月額6円なのでそのまま持っていても良いだろう。子供にオモチャのケータイを買うより余程安いし、S!契約せずにメモリダイアル以外への発着信を禁止(この設定が出来ない機種もあるので注意)しておけば安心だ。ということでSBMもスパボ一括をやれば売れると思う。売れるのだがシェアが思うように伸びないのは2台目需要がかなり多いからだと思われる。オマケに2台目だからSBMが望むようなARPUにはなってくれず、メール代を値上げしたところで困るのはプライマリケータイとしてSBMを使う人だけ。そしてそんな人々はサービスやエリアその他モロモロの不満を訴えるというのが前記市場調査結果だった。



ロボットだらけ(10/26)
◆ アクセスログなどを見ているとロボットの種類の多さが見えてくる。GoogleやYahooは当たり前のように巡回してくるが、百度も逆引きできないホストからUAにbaiduと入れて回ってくる。その他に目立つところと言えばNHKとUAが示した韓国企業が巡回させているロボットか。これは一体何のためなのか分からないのだが、HNKの事だから文書の無断引用でもチェックしているのかも知れない。勿論コイツは拒否させていただいた。そんなロボットも最近はかなりお利口になってきてcgiに引数をくっつけてアクセスしてきたりする。なので例えば掲示板の書き込みページなどがバレてしまい、宣伝書き込み屋はそのページにダイレクトにアクセスしてくる。でもF&Fはそのあたりはチェックしているので書き込み自体は出来ないがcgiは起動される。コメントやトラックバックcgiを叩かれ、メッセージ自体はspam除けによって有効にならないがサーバ負荷が上がってリセット以外に手がなくなったなどと言うサイトもあるようだ。

◆ こうしたロボット対策もかねて掲示板cgiの方はちょこちょこいじっている。すなわちロボットに見せたくないページを検索されないように、ロボットからのアクセスだと書き込みページやメール送信ページへのリンク自体を表示させないとか、それでも以前に蓄積された情報を元にアクセスしてくるロボットにはNotFoundを返すとか。検索エンジンの検索語を見るとCommentとかtrackbackでページを見にやってくる人もいる。これなどモロにコメントspam屋だろう。どうやらこの辺りのサーチ力?はLiveDoorが優秀なようで、怪しげ系検索語はLiveDoorという感じになっている。

◆ blogの方も一応のロボット対策がしてあって、ページのソースを見てもコメント用cgiのファイル名が分からないようにはしてある。でも人間が見れば解るのは、分からないとコメントできないから仕方ない。それでも嗅ぎつけられたらファイル名を変える。
定期的に自動変更する手もあるようだが、今のところそこまでは行ってはいない。今後攻撃が増えてきたら考える必要も出てくるとは思うが、実はFastcgi化したもので今まで使っていたチェックルーチンが使えなくなってしまったのだ。毎日ログをチェックするなんてマメなことは絶対に出来ない性格なので、何らかの自動化は考えておかねば。でも今は快適で、MovableTypeにしてからCPU負荷は減少し新たなハイパワーサーバ欲しい病もどこかに消え去ったという感じなのだ。

◆ 検索エンジン以外のロボットとして、前述NHKの他にショッピングモールサイトのそれもあった。説明によると販売系のページを見つけてDMを出すための情報収集なのだとか。なんだ、結局spam屋か。こうした、無駄とは言わないが迷惑が全くないとも言えないロボットによるトラフィックは意外に多いかも知れない。悪質系だとbaiduやMSのLive系は連続アクセスしてくるのでサーバ負荷が上がる。baiduは改良型ロボットに入れ替えるとか入れ替えたとか言っていたがMSの方はどうなのだろうか。MSNサーチはお行儀が悪くないのでアクセスは許しているがLiveはそんな調子だったので今のところ閲覧禁止にしてある。しかし見られる側もともかくとして、ロボット側のトラフィックというかサーバのお仕事というかは相当大変なんだろうな。全世界の無数にも近いページを巡回していくのだから、しかも速ければ数日後にも見に来るという几帳面な性格なのだから凄い。



車への興味(10/25)
◆ 若者の車離れが叫ばれて久しいが、何故今の若者は車に興味を示さないのだろうか。一説にはゲームやケータイに金を使ってしまうためだとも言われるのだが、興味あるものにならば金はかけるのではないかと思う。市場調査会社のレポートによると20代男性の3割近く、女性の5割近くが車に興味無しと解答したそうだ。では生まれて一度も車に興味を示さなかったかというとそうでもなくて、全体の8割ほどの人が何らかの形で自動車に興味を持った時期があったという。

◆ まだまだ自動車自体がスペシャルなもので、正月にお飾りを付けたり納車されたら御祓いに行ってみたいな風習?が残っていた頃は、そのスペシャルなものに対する興味が購買欲につながっていたとも考えられる。しかし今は自動車は特別珍しいものではなく何でも良いから動くものをと考えるのならばきわめて安価に入手は出来る。その一方で駐車場代やガソリン代、諸税金などは高額だ。子供の頃から自動車のある生活をしているとすると自動車それ自体に対する興味は失われ、単なる移動手段の一つみたいな感覚ではないかと思う。スタイリッシュでスポーティでみたいなデート車が流行った時期もあったが、今は単なる移動の道具として自動車を考えているとすればワンボックスに乗る若者の心境が理解できないでもない。ワンボックスはその用途が人や荷物を運ぶためのものであってファッショナブルでもなければスペシャルでもない。つまりは同じ道具を買うのならば、人も荷物も沢山積めてデカい方が良い、みたいな感じだろう。

◆ 車を購入するにあたっての情報源は自動車メーカのサイトが圧倒的割合だったそうだ。口コミサイトその他の閲覧比率も低くはないが、こうした調査結果を見れば自動車メーカが凝った重いページを作ろうとする気持ちも分からなくはない。しかし私に言わせれば自動車メーカのページは分かりにくいと思う。謳い文句などはどうでも良くて仕様とか装備とかが見たいのになかなか探せなかったりするし、大切な部分は十分な説明がない場合もある。こんなものはテキストでちょちょっと表でも作って貰えれば分かりやすいわけで、それをFlashだpdfだで作られてもダルくなるばかりである。でもメーカが現在のようなページ構成を採っているところを見れば仕様だなんだに興味を示す人自体が少ないと言うことなのか。

◆ 原油価格や好況感の減少と共に自動車を取り巻く環境はますます厳しさを増す。自動車が減ろうが何だろうが道路を造るというのは国交省くらいなもので、世の中の、特に都市部に住む人々の目は自家用車から離れていくのかも知れない。例え電気自動車が出来てインフラが整備されようとも自動車需要が急拡大する日が来ないとすれば日本の産業構造自体にとっても大きな変化が起きるに違いない。



ドコモの場合(10/24)
◆ ドコモの今年はどうだっただろうか。私が想像したより加入者減はずっと少なかったと思うが、そのドコモが利益を増やしたというのが気に入らない。家族定額は歓迎しよう。しかしその代わりiモード代が値上げされた。ドコモの言い分としては「他社に合わせた」だけだ。同じ事はSBMのメール代値上げにも言えて、これも合い言葉は「他社同様」だ。こうした細かな値上げによって事業者は利益を増やす。
一見安そうで実は余りやすくないというというSBMの、その安くない部分だけをドコモが真似たような格好である。端末の販売価格にしても同様で、SBMの割賦とはシステムが違う(つまり、ごく普通の割賦販売)ものの割賦によって買いやすくなった移動機に高額なプライスタグを付けて売る。

◆ ではインセンティブはゼロになったのかと言えばそうではなく、新規加入者には手厚いインセンが待っている。こうして既存加入者に高額な端末を売ったおかげでドコモは増益となった。しかしこれはおかしい。端末を高く売るのならばそれに見合った通信料の値下げがなければいけないはずだ。つまり事業者的には収支はトントンでなければいけない。しかしドコモはそうではない。インセン廃止で儲かると言うことは通信通話料の値下げが足りないと言うことだ。そしてその金は新規加入者優遇措置に使われる。何とも不公平ではないか。インセン廃止なら完全廃止、廃止しないのならインセンジャブジャブのこれまでどおりの方がずっと良いと思う。

◆ ドコモのインフラ整備はどんどん進んだ。来たるべくLTEに備えたような格好なのかも知れないが、基地局数はどんどん増えてセルのマイクロ化も進んでいる。おそらく基地局整備に金をかけずにSBMのような新規加入者獲得のために金をばらまいたならSBM並、いや、そうでもないかなSBMの半分くらいの加入者は獲得できていたかも知れない。しかしそんなことをしたら株主が黙っていないだろうし、そもそも金融屋に近くなりつつあるとは言ってもドコモは通信事業者である。基地局整備などしなくても加入者が増えればそれで良いとしたSBMのやりかたを、実は羨ましく思っていたのではないだろうか。

◆ そんな設備を活かすべくLTE化に力が入るが、これは2〜3年待たなければならない。実は私がLTEに期待するのは絶対的通信速度アップより、接続手順の軽量化による実質的なレスポンスアップだ。これまでも大容量ファイルのダウンロードなどにおいては高速性が活かされていたが、小さなサイズのページなどを見るときにはオーバヘッドが邪魔をして快適性が削がれていたからである。この辺りの改良によって使用感はかなり変わってくると思うし、それに加えてピーク速度が上がれば快適性は目に見えるものとなるだろう。今や非HSDPA通信は考えられないくらいにそれに慣れてしまった訳だし鹿児島に行ったときも宮崎でも普通にHSDPAだった。これと同じようにLTEが開始されて数年もするとそれが普通になるのだと思う。



よく頑張った(10/23)
◆ 2年前の今頃はゴールドプランだっただろうか?料金プランも何もかも迷走状態で、客もSBM自身も混乱しまくっていたように感じたが今は当時に比較すれば良くなったと思う。MNP時の混乱を他事業者になすりつけたりして、それを販売店が勝手にやったことだといつもの通りの言い訳をしたりして楽しませてくれた。しかしホワイトプランまだ無き頃だったので純増ペースは上がっていなかった。孫さんはエリア改善を公約として4.6万局を持ち出したのも2年前だったのか。ドコモもマスコミも1年で2万局弱もの増局は不可能であると言ったとおりSBMの基地局数は増えなかった。現時点でもその数は3.6万を超えたところなので先は長いというか、今はもう4.6万のことなど忘れているだろう。もちろんSBMの事なので数合わせは中継局を混ぜることによって行ったものの、その実態は謎だ。

◆ SBMな人は中継局を基地局と呼ばないのは頭の悪いアンチだけと、もう1年以上も同じ事を言いまくっているが誰にも納得して貰えない。そればかりか従来は総務省が認めた(認めたわけではなく便宜上そう表示しているだけ)と大声を上げていたが、フェムトセル問題では中継局と基地局を明確に区別すると言ったものだから彼は泣いたに違いない。
そう言えば当時言っていた世界最大級ネットワークはどうしたのだろう。彼の言い分だと今頃はYBBネットワークでオールIPになっていたはずなのに現実は何も変わっていない。エリア改善が進まないSBMはホームアンテナを配りはじめた。WILLCOMの真似か?みたいな感じだが方式が違う。SBMのものは単にアンプが入っているだけでWILLCOMNのものは一旦ディジタルベースバンド処理を行うタイプだ。HSDPAエリアもサービス開始前に孫さんの言った基地局数には遠く及ばず、そのエリアは未だにエリアマップとして公開できないレベルでしかない。EMにすら劣るエリアでは公開しない方がマシと言うことか。フェムトセルなんて話も出ていたが、これもドコモの2年遅れでやっと実用化とは言われているが実際にフェムトセル配りが始まってみないと分からない。

◆ このようにネットワークはボロだが加入者増に関しては凄いとしか言いようがない。vodafone時代を見ればその差は分かるわけで、加入者数を一気に増やして見せた。ただしシェア割合としては1%内外増えたのみであり2台目需要の多さを物語っているようだ。インセンティブ廃止論が叫ばれる中、ドコモは似非分離プランで増益を確保しauはインセンティブプラン推進を最近まで続けていた。SBMはインセンにキャッシュバックや抱き合わせ、無料維持プラン?などADSL時代の再来を思わせるようなばらまき作戦で利益を大きく失っていく。ではドコモやauがゼロ円+キャッシュバックで勝負できるかと言えばそれは否だろう。SBMだから、孫さんだから、ワンマンだから出来たことである。問題は加入者は増えているのに会社の評価が今ひとつだと言うこと。SBMの安売りと細かな値上げに便乗して他事業者は安売りはしないが値上げはするみたいな事で利益を増やす。3年目に突入したソフトバンク、J-PHONEやvodafoneの維持年数記録を塗り替えることは出来るのか。



薬販売(10/22)
◆ これまでは通販で薬を買うことが出来たのだが、それが規制されるのだとか。確かに通販で買えることを許可するならば薬はコンビニでも駅の売店でも買えることと同じになるのかも知れない。そもそも薬を薬屋で買う意味がどれほどあるのかという方が疑問だったりする。ドラッグストアなどだと薬は陳列棚に並んでいるわけで、そこからかごに入れてレジに持っていく。レジにはバイトとおぼしき人がいて機械的にその価格を読み取っていく。おそらく何らかの相談を持ちかければある程度知識を持った人が対応してくれるのだろうが、私が某大手ドラッグストアチェーンで薬に関して聞いてみたところ的確な回答は得られなかった。つまりは薬の説明書を見るのと同じくらいの知識しかないのではないかと言うことだ。

◆ 調剤薬局や処方箋を受け付ける薬局では知識のレベルも違うと思うが、こうした薬局では一般の薬は売られていない。一般の薬を買うには一般の薬屋かドラッグストアに行くことになり、ドラッグストアの方が価格が安い。で、結局は自分で薬を選んで自分で買うのだから通販だって変わらないではないかと思うわけだ。いや、ドラッグストアでも店員に頼んで出して貰う類の薬もあるのだが、店によっては店員用通路に客が勝手に入れるようになっていて薬を自分で選んでかごに入れる店もあるというか、そういう店の方が多いかも知れない。店側にしても出来るだけコストは抑えたい訳なので仕方ないだろう。

◆ 通販で低用量ピルを販売していた医師が捕まったニュースがあったが、これにしても判断は微妙だろう。
海外通販を利用した薬の個人輸入は可能なわけで、しかし国内通販は禁止なのか。それとも海外通販も含めて規制するのか。安全性などを考えると確かに対面販売をkほんにした方が良いに決まっているが、利便性を考えると通販は捨てがたいと思う。送料を考えたとしても通販の方が安いケースもあるし、ある程度のまとめ買いや、他のものと一緒に注文するみたいな買い方なら家まで運んでくれる通販の方が便利だと思うことも多い。

◆ そもそも一般薬局で買う薬は多くないと思う。風邪薬や胃腸薬や頭痛薬あたりがその代表ではないだろうか。他には軟膏のかかゆみ止めとか傷薬とか目薬とか、あとは何があるかな。健康食品やサプリなどは店の多くのスペースを割かれているが、あれは薬には分類されないだろう。ドラッグストアでは他にインスタント食品や飲料、化粧品や動物用品や日用雑貨が置いてあるわけで、そう考えると薬の陳列スペースは店の総床面積の1割にも満たなかったりして。なので結局医薬品販売だけではなかなか店は維持できないのだと思う。だから無店舗とは言えないが通販などを許した方が効率的なように思う。まあこの手の問題は深夜型量販店で薬を売るのに云々という問題になった、通信会話型ではダメで対面販売が基本だみたいな事もあったので難しいのだろうな。



ケータイ(10/21)
◆ F&Fでもケータイからのアクセスはかなり増えている。当初は皆無に近かったそれも、今ではかなりの数でありそれを無視するわけにはいかなくなった。当初F&Fではタグを必要最小限に抜くcgiでケータイ用サービスをしており、更に縮小画像などを準備して表示可能にするなどの変更を行った。今でもそのcgi経由で見ることも出来るしケータイ用変換エンジン経由でPC用のHTMLファイルを見ることも出来るようにしている。blogの方もMT4iを使わせていただいてケータイ対応、変換エンジンはpc2mである。これらやケータイ用ページはケータイでのみしかアクセスできないようなシカケを施しているところがある。

◆ 例えばMT4iなどは決して軽くはないcgiなので、海外などから叩きまくられたら大変だ。なのでドメインで制限しているのだが、このドメインがまた面倒くさい。docomoとauは単一ドメインなので問題なく、WILLCOMもサブドメインは付いて来るが問題ない。問題があるのはSBMで、何と未だにJ-PHONE時代のドメインだったりvodafoneだったりsoftbankだったりとバラバラなのだ。何故統一してくれないのか。それでも一度設定すればまあ良いのだが、IPアドレスで制限を行っているpc2mの方はメンテが必要になる。各事業者のIPアドレス割り当ては変更が起きるので、その都度リストを変更しなければならない。これは面倒なのでそのうちドメイン制御に変えようと思ってはいるが今のところは思っているだけ。

◆ ドメインやIPアドレスで制限するほどではない部分はUAで制御している。これは偽装が簡単なので単にUAによる振り分けなどを目的としている場合に使うケースが多い。従来はこの手のものは大抵Perlで書いていたのだが、PHPの方が起動が速いので徐々にPHP化はしている。ただし文法の違いに混乱中で未だ簡単なものしか書けない。遅いとは言っても何秒もの処理時間を要するものではないから良いと言えばいい訳だがHTMLファイルに同居してそのまま書けちゃうのは便利かも知れない。ちなみにPHPをいじりはじめたのはpc2mがPHPで書かれているからであり、もしもこれを使い始めなかったらPHPとは無縁の生活を送っていたと思う。

◆ movaからのアクセスはもうないかなと思って調べてみると、意外にアクセスされている。パケット代も高額だし定額制もないので出来るだけ小さなページを送り出したいのだが、mova専用のページを作ってサイズを縮小する事は行っていない。それどころかmova用は切り捨てようかと思っていたくらいである。何より厳しいのが容量制限で、最小は10kバイトだったかな。当時は通信速度も10kbps以下だったから仕方ないと言えば仕方ないが、今時10kバイト制限では何も出来ないに等しい事になる。ヘッダやタグの分だって容量の内だし、それに画像でも加えようものならサイズ縮小が大変だ。
画像もQVGA用とそれ以下用を用意しているのだが、movaが無くなるとこれも不要になると思う。とは言っても全ての画像がmova基準になっているわけではなく、自動変換で容量が小さくできないものはそのまま。



キレイさ(10/20)
◆ 再構築後のF&Fサーバは順調に稼働している。稼働はしているのだが私としては気に入らない部分もある。
試行錯誤でインストールしたものなどの残骸が残っていて美しくないのだ。特にプログラムのバージョンを上げるためにportsから入れたものを再度普通にコンパイルして入れたような場合は設定ファイルの位置などが違うので色々面倒だ。で、安易にシンボリックリンクなんかを張りまくっちゃったりしているから余計に汚い感じ。先日はbindがどこだかのパーミッションがおかしいとエラーを吐いてきた。どこがおかしいのか?それを見つけるのも一苦労で、いやはや散らかった部屋の中から何かを探し出すようなものだなと実感した次第である。

◆ Windowsと違ってレジストリを汚しまくるみたいな事は起きないのだが、メンテナンス性とかを考えるともう一度ゼロからインストールしたいなぁと思う。でも動いているのだから良いじゃないか、何もサーバの中身をさらしているわけではないのだからとも思う。これはソフトを組むときも同じで、動いているものを機能に関係のない美しさだけのために書き換えたところでバグの誘発はあっても機能の向上はないというのと一緒である。触らぬ神にたたり無しなのだ。ただしOSやその他のソフトのバージョンが上がった場合には追従して行きたいような気もする。なんて言いながら、一旦動いてしまうとログすら余りみなくなってしまうと言うのが現状でもあり、それは管理者失格かも。

◆ 現在使用しているサーバもハードウエアも古くなってきているし、そのうち新しいマシンに入れ替えよう。その時に中身も新しくするか。なんて事を昨年の冬にも書いていたような気がして、で春先にはHDDが壊れちゃった。って事は来年の春先にはまたまたサーバが壊れるかも。壊れる前に再構築しておけば色々と楽なのだが、壊れてから作業をするのは大変である。とにかく早く動かしてしまいたいという思いもあって手抜き工事になる。その手を抜いた部分を後から修復するので汚くもなる。トップダウンではなくボトムアップで機能追加するので分かりにくくもなる。うーん、分かってはいるのだがいつもこうなってしまう。

◆ サーバのハードなど安いものだ。NECのアウトレット品などキーもマウスもメモリも付いて1.5万円以下だ。Pentium4のマシンでも4万円以下で買えるのだから安いもので、しかもちゃんと3年間の保証付き。なので、こんなのを買ってきてHDDを入れてOS等をインストールすれば立派なサーバが出来上がりだ。通常のhttpdサービスだけならたいしたCPUパワーも要らないのだが、メールの高速配信にはそこそこCPUパワーを使う。更にcgi叩き攻撃にも高速CPUは威力を発揮してくれる。そう考えるとある程度のものがあった方が良い気がする。現在は1Uサーバなのでクーリングファンの音がウルトラうるさいのだがHDD温度はさほど上昇しない。タワーケースで静かなタイプは部分的に熱が篭もるのと、サーバ用として売られているものでも1Uサーバより信頼性はないのではないか(その分安いけど)と思わないでもない。ラックマウントサーバでもファンの故障はあるが、タワー型PCよりもそれら故障に遭遇する頻度が少ないように感じるのは気のせいだけだろうか。とは言っても1Uサーバを自宅に置くのは騒音の面で気が進まない。薄いから壁に立てかけておくとか書棚の後ろに突っ込むとかには都合が良いのだが、突っ込んだからと言って静かになるわけでもない。



税金(10/19)
◆ ドコモと国税の対決、最高裁まで行ったあげくに国税が負けたことがニュースになった。元はといえばPHS事業譲渡に関することが発端となったこの裁判、国税はPHSの回線譲渡に関して資産扱いで課税するという。一方ドコモは1回線7.3万円なので税法で定められた10万円以下であり損金処理を行った。国税は1本は7.3万円だが全部合わせると42万回線なのだからこれは損金処理は出来ないと反論した。しかし常識的に考えてみれば国税の言うことは明らかにおかしい。では42万回線の中の1万回線を廃止したらどうなるのか。42万回線一組として考えると回線の増減に困るではないか。或いはコールセンタなど、回線を増設しながら事業を行っている場合、ある時までは損金処理が出来て、ある所を超えると償却資産になるのか。

◆ 同じようなケースで虐められている会社もある。例えばPCが8万円、モニタが3万円、外付けHDDが3万円だとする。バラバラに買ってバラバラに伝票が来ているのでこれは損金処理対象だ。しかし国税はこういう「PCとモニタとHDDは接続して使うものだから1台として14万円だ」と。じゃあ時期をずらして購入すればいいのか?モニタは買い換えずにPC本体だけを買い換えたらどういう計算をするのか?まったく理解に苦しむ。最近ではメモリレスやディスクレスのPC本体もあり、購入者は自分の要求する仕様に合致させるためにこれらを増設する。この場合はどうなのか。PCはまとめて課税するとして、じゃあTVとDVDプレーヤはどうなのだろう。接続して使うものでDVDプレーヤ単体では使えない。これもまとめるとでも言うのか。

◆ 国税相手に裁判を起こしても勝てる可能性は小さいと言われてきた。法をも曲げる威力が財務省にはあるというのだろうか。しかし今回、国税の主張は退けられた。というかそれが当然だろう。しかし役人連中は最高裁にまでこの案件を持っていった。この点でもかなり頭が弱いと言えるのだが、そもそも裁判費用は税金から出ているので奴らの懐が痛むわけではない。これで裁判に勝てて課税できれば良いのだが、今回は負けたわけだから税金は取れずに裁判費用は出ていくという二重の打撃になった。検察だって勝てる裁判なのかどうかをよく考えるわけで、国税の主張なら何でも通ると彼等が思っているのだとしたら考えを改めていただきたい。

◆ 税は公平であるべきなのだが、日本の場合はそうは言えない。民間会社で毎日タクシー通勤を行ったら課税対象になるだろう。じゃあ役人はどうなのか。月間数百万円をタクシー代に消費しちゃったという役人がいたではないか。住宅補助、格安住宅などはどうなのか。
これにしても民間でこれらを行えば従業員に対する贈与だと奴らは言うに違いない。おそらく公務員は公務員独自の抜け道を持っているのだろうし、国税は公務員を取り締まるのが仕事ではないと言うのだろう。じゃあ民間会社は全部公益法人格にしてしまおう、そうすれば公務員ほどではないが国税は甘くなるだろうと思うなかれ、こうした法人格は政治家や官僚に知り合いがいないと作れないことになっている。



次世代通信(10/18)
◆ 去年の今頃は2.5GHz帯免許の話で持ちきりだったような気がする。SBMな人も元気に暴れていた頃で、何としてでも免許が欲しそうだったっけ。SBM自体はといえばXGPは2GHz帯へ行けばいいとか、要するに自分自身をアピールできないものだから他社攻撃に終始するという感じだった。それはある意味国際的な攻撃手法だとも言えるのだが、実力があっての他社たたきならば説得力があるものの技術がないことを自慢げに語るようではどうも納得しがたいものがある。

◆ その後免許割り当てが決まり、WiMAXとXGPが世に出る事になる。ここでもSBMな人は独自の理論を展開していたが面倒なのでここでは割愛。その後両社の開発は進んできたが、UQの方は基地局設置場所の確保に苦労するという、移動体通信事業者なら誰しもが経験する壁に突き当たったと聞いた。WiMAXの場合はXGPと違って自律分散ではないのでエリア設計が必要だ。その為には設計どおりのエリア展開が出来る場所の確保が必要になる。もちろん逆も可能ではあるのだが場所の確保は簡単ではないと思う。データ通信に特化したWiMAXは比較的安価なサービスを開始するというのだが、果たして実効速度とエリアと価格はうまくバランスしてくるのだろうか。データ特化という面では当初のEMもそうだったが、結局加入者増は音声サービスが連れてきたみたいな所はある。ではWiMAXに音声は乗せられないのだろうか?VoIPであればそれも可能だとは思うのだが、ハンドオーバ時の制御関係で通信断が発生するからそこをカバーできる程度のバッファリングが必要で、それは音声の遅延に関係すると思う。

◆ 既存事業者の対応はどうだろうか。設備償却の関係もありEMはLTEには移りにくいかも知れない。HSPA+を使うにしてもエリア設計の見直しなどが発生するし、周波数利用効率が極端に上がるわけではないので混雑緩和への貢献度は大きくはない。SBMの方は松本氏の言うようにカネがないからHSPA+でみたいな感じだとは思う。松本氏は下位互換性のないLTE化の推進は加入者に負担がかかるとも言っているが、そもそもデュアルモード機が極端に高額になるわけでもないのだから負担を恐れるのは基地局側のコストだろう。それにHSPA+にしても、対応機種を買わなければそれは使えないのだから加入者にしてみればどちらも余り変わらない。どちらも変わらないのなら(せっかく新機種を買って)高速性を思う存分味わえた方が良いだろうと言うのがドコモの考え方であるが果たして。

◆ SBMはネットワーク整備はほぼ完了したと言っているとおり基地局は殆ど増えていない。一方でドコモなどがどんどん増やしているのは3.9Gや4Gに向けた準備なのかも知れない。携帯電話でそんなに高速通信してどうするのだという話を聞かないでもないが、やはり画像はパッと表示された方が良いし地図だってパッと表示して欲しい。松本氏は高速通信といったってボトルネックがある以上平均スループットは上がらないと言っているが、それはSBMネットワークの話だ。高速通信を活かすためには無線系も有線系もそれに見合った設計がなされる必要がある。



エアコン(10/17)
◆ 大排気量車に乗っている方はタイヤによる燃費の違いやエアコンのON-OFFによる燃費の違いを感じることが少ないと思う。これはタイヤやエアコンの抵抗など無視できるくらい無駄(無駄と言っていいのかどうか分からないが、良く言えば余裕)があるからに違いない。実際CLSではエアコンを稼働させようがさせまいが(OFFにしない限り能力が下がるだけでコンプレッサ自体は回っていたと思う)燃費の差は殆ど感じられない。ところがリッターカークラスとなるとエアコン負荷は重くのしかかり、加速性能も変われば燃費も変わる。いわゆるエコカーといわれる類になるとエアコンのON-OFFで2割も燃費が変わるというのだ。

◆ だからといって真夏にエアコン無しというわけにはいかない。今時だって陽が当たっていれば普通にエアコンは入る訳だし、郊外を走るのならば窓全開も気持ちが良いが都内などでは窓を閉めて走っている人が殆どだろう。窓と言えば以前にも書いたことのある赤外線吸収ガラスの効果も見逃せない。特にこの手のエコカーとなればエアコン稼働率を減らす意味でも熱線反射ガラスを使いたいが、コストの関係で着色ガラス(熱線吸収ガラス)になってしまうのは仕方ないところだろう。ハイブリッド車などになるとアイドルストップが普通になるので電動コンプレッサ式のエアコンを使いたくなる。しかしこれ、結構なパワーを食ってくれるので電池が減る。勿論電動だから余計にパワーを食うと言うよりは自動車を冷房するためにはそれだけのパワーが必要なのだ。よって冷房機を動作させれば燃費が悪くなる。

◆ ハイブリッドカーや電気自動車の場合は暖房も考えなければいけない。エンジンが乗っていればその冷却水で暖房が出来るのだが、電動自動車では(例えモータが水冷だったとしても)ガソリンエンジンほどの温度上昇にはならない。ディーゼルも水温が上がりにくい傾向はあるがそれでも燃料が燃えている訳なので熱を取り出すことは可能だ。一方でEVとなると低効率のヒータというわけにも行かずヒートポンプ暖房に頼ることになるだろう。そうすると冬場の暖房にもパワーが必要になるので熱線吸収ガラスは邪魔になるかも知れない。

◆ エアコンの効率面でも、家庭用のそれと同じように高効率化に向かうとは思うし電動コンプレッサ式だと家庭用のように完全密封型も可能になるのでコストさえ許せば進化の余地はあると思う。モータ式のメリットは冷暖房能力の連続可変が可能なこと。これまで連続可変といえば斜板式の可変容量コンプレッサなどが使われていたが、高効率なコンプレッサを可変速モータで回すような使い方が簡単にできる。
自動車用ロータリコンプレッサが一時期流行ったことがあったがベーンの打音などが出ていたっけ。結局斜板式のレシプロ5気筒みたいなヤツが主流であって、効率よりコストと信頼性みたいな感じは強いと思う。この辺りも電動化によって流れが変わってくるのかも知れないが、しかしコンプレッサをモータで回すなんて考えただけで重そうだ。



秋のFX(10/16)
◆ 秋のFXとはしてみたものの、実はデモ口座は放っておいたらアカウントがなくなってしまった。3月のUSD暴落で失った資金が回復してきていたというのに。しかも8月のピークからダラダラと下落する前に指し値決済が行われるという理想的?状態だったのに、その後の下落の時にまた少し買っておこうかとログイン… ん?ログインできないではないか。
そうか、しばらく放っておくとアカウントが消えちゃうのか。というわけでデモ口座はなくなってしまった。

◆ デモ口座がなくなったので知人の話でもしよう。彼は今年の春先からFXをはじめた。最初の資金はFX屋に預ける最低額の30万円だったのだが、丁度上昇基調の時でもあり夏前には200万円以上にまで証拠金を増やしていた。複数のFX屋で運用していたようだがロスカットで数十万円を失ったこともあるというのだが、そもそも最初の資金は回収済みなので大きな気持ち?で投資に励んでいるご様子である。最近の状況はよく解らないのだが、400万円前後を動かしているらしいので随分稼いだものだ。夏と冬にはUSDが上がると言われるのだが、年末にかけてはどうなのだろうか。

◆ 彼は数万通貨単位で沢山のポジションを持っているようだ。高くなったら売りを立て、安くなったら買っておく。売りと買いがあるので見かけ上は損も得もしないのだが、自分で決めた利益基準に達するとそれを順番に決済していく。例えば買いを決済するときはそれ以上上がらないだろうと思って決済する訳なので決済したら売りを立てる。下がったときはその逆みたいな感じだ。レバレッジが大きくないとこうして沢山のポジションを持つのは大変だと思うが、中長期的に見て稼ぐという点では正しい方法だと言えるのかも知れない。ただしスワップ金利を考えると(買いと売りが同単位なら)必ず損する事になるので高金利通貨を長期に渡って保持すると言うことになると金利分も稼がなければならなくなる。

◆ ハイレバレッジでの取引だとリスクが大きいと言う人もいるのだが、ロスカットされるのが早い分だけ被害が拡大しないと見ることも出来る。逆にロスカットさえ起きなければ必ず儲かるのがFXなので、低レバレッジで買い支えるという戦法もあるだろう。
どんなにUSDが下がったとしても3月の95円は久々の100円割れだったわけだし、どんなに上がったとしたって200円を超えることは希だろう。そう考えると、反対に動いたとしてもそこまで耐えられるくらいの資金量とレバレッジであれば損はしない計算だ。だって100円になったといったってそれが永久に続くどころか3月に100円だっものが7月には110円になったわけだから耐える期間が長すぎることもないだろう。

◆ ただし例えばEURを170円近くで買ったとかGBPを250円近くで買ったまま持っているとなると辛いものがあるかも知れない。そのうち上がるかも知れないとは言ったって希望を持ちにくいし、じゃあ損切り出来るかというとそれも難しい。まあ買いなら金利があるから良いかと我慢するしかないだろう。株の塩漬けよりは金利分お得かも知れないくらいの気持ちで。なので金利を取られる売りの場合は結構きつそうだ。いや日本の金利動向によってはそれもどうなるか分からないけれど。



規制(10/15)
◆ 130g規制、政府はカテゴリ1に属する携帯電話の質量を130gに規制する。って話は冗談で、欧州での炭酸ガス排出量規制だ。すなわち自動車が1km走行したときに排出される炭酸ガス量を130g以下にするという目標ではなく規制である。130g/kmと言うとガソリン車で考えて18km/l辺りになるのだろうか。大型高性能車を沢山持っているメーカにとっては厳しい規制になると言える。実は2008年からは自主規制としてそのメーカ販売車両の平均炭酸ガス排出量を140g以下にしましょうねとしたのだが、当然ながらBENZなどは全滅だった。ちなみに欧州車両の2004年実績値をみると161g/kmで日本車両平均値の170g/kmより良いのだが試験基準などが同じかどうかは分からない。メーカ別でみると、当然小型車を沢山作っているというか大型車を持っていないメーカが有利なのだが、日産は172g/kmでトヨタは163g/km、ハイブリッド車が効いているのかトヨタの数値はスズキよりも少ない。燃費の良いイメージのあるホンダはスズキより順位が落ちて166g、BENZは185gでBMWは192gが2005年の実績値だ。

◆ この燃費規制にBENZも反応し、幾つかの新エンジンを開発している。最も普通なのは現行3.5l V6の直噴化をチューニングしたもので炭酸ガス排出量は200g台をキープすると言い定地燃費では30km/l以上をマーク出来る実力らしい。他には来年にも市場投入が開始されるとみられている3.5l V6エンジンに20馬力程度のモータを組み合わせたハイブリッド車だ。アンダーパワーのモータと容量の大きくない電池はガソリンエンジンの苦手とする領域のみを積極的にアシストするものらしい。そして究極?的には定負荷域では自己着火燃焼方式を採用する1.8リッター+ターボ+モータのエンジンだ。小排気量+過給器採用例が多くなっているが、理屈からすると排ガスのエネルギの回収とポンピングロスをマイナスに出来ることなどで燃費向上の可能性が大きい。実際BMWなどは従来の(既に従来になってしまった)バルブトロニックに代えてパワーを欲張らないターボエンジンを主力車種に搭載してきている。

◆ 最新技術は日本から生まれる的なイメージもあったのだが、最近はどうも元気がない。米国車両の燃費改善が進まないのは排ガスにばかり目がいってガソリンが安いことを理由に燃費改善努力が不足していたからだという。同じように日本のディーゼルエンジンが欧州などに対して後れを取ったのは高公害ディーゼル野放し政策にあったと言える。ガソリン車の排ガスに関しても欧州では厳しくなっており、それに対応するための排ガスデバイスの開発、燃費規制が起きれば低燃費エンジンの開発へとメーカは動かざるを得ない。しかし日本の場合は自動車メーカが反対するから大幅規制に踏み切れないなどと言われるように、環境や人間よりも一自動車メーカからの献金の方が大事だモンねみたいな流れがあるのは事実である。

◆ トヨタ車のカタログ燃費が優れているのは燃費テスト時にベストが出せるセッティングに負うところも大きい。その為カタログ燃費と実用燃費には大きな差が生まれるわけだが輸入車などは日本の燃費試験に対するチューニングなどは行っていないのでカタログ燃費と実用燃費の差が少ない。10・15モード燃費テストは実情と違いがありすぎるのではないかとJC08モードテストが行われるわけだが、これにしても燃費モード特化なチューニングを施された車の燃費は実用燃費と差が出てくる。この辺り、ベンチマークテストに合わせてCPUの処理を最適化して作るようなものだが、同一運転状態で比較しなければならない以上仕方ないことだろう。



買い換え(10/14)
◆ 買い換えなのか手放しなのか、中古車在庫台数が増え気味だという。ただし1年前には見向きもされなかったような小型車は人気が出てきたとも言い、逆に大型車や大排気量車は値下がりが激しい。中古車店の話しによればどうでも良いような2BOX小型車、1年前なら20万円とか30万円にしかならなかった車が意外に良く出るという。一つには軽自動車の割高感もあり乗りつぶす人が多いのか軽自動車の中古は高値安定傾向だという。それに比較すると諸費用は高いものの車両価格が安く燃費も良い小型車が注目され、ガソリン価格の変動は偉大だなあと彼は言う。

◆ 一方で急速にだぶつき始めたのが大型ワンボックス系だ。店によっては買い取り台数を制限するなどしているが、ピーク時に比べると50万円安くしても売れないとのこと。ガイシャなども同様で、例えばSクラスなどは買う人は新車を買う。新車を買わない人はガソリン代などのこともあってSクラスは選ばない。よってSクラスの中古はお買い得(といえるのか?)なのだとか。とは言ったって売れないから価格が下がるわけで、それがお得だとは思わないんだけど。
高値安定傾向にあった初期型セルシオ、年式も走行距離もアレなのに300万円もするんですかみたいな強気の商売だったが、都内の某専門店でのプライスタグはかなり弱気というか普通というかになっていた。

◆ ヤナセは中古車は落ち込みが激しく新車は未だ頑張っている方だという。ただユーロ高(今は下がった)や材料費高騰、輸送費高騰による値上げの影響で売りにくくなったのは事実だとか。AクラスやBクラスは中古での価格低下は少ないが逆に新車販売台数にはインパクトがあり、大型車はその逆だ。国産を真似て商用車をデラックスに飾ったワンボックスのVクラスなどは、それを実用車と割り切って買った人は良いのだろうが高級ワンボックスでBENZバッジ付きなんて動機で買った人は売却の難しさに直面しているかも知れない。

◆ ワンボックスなどが売りにくくなったのは平面駐車場の減少によるところも大きい。いわゆる100円パーキングの類は民間による駐車取り締まりによる一種のバブルで急速にその数を増やしたのだが、ガソリン高による影響で駐車場稼働率が低下し、駐車場から店舗やビルなどに変化しつつある。こうなると立体駐車場(これも価格競争が起き始めている)に入れない車の人気が失われる。風が吹くと桶屋が儲かるではないがガソリン価格一つで自動車を取り巻く環境はこれほどまでも変化するものなのか。実際首都高速などの混雑は緩和されたように思うし、駐車場も満車表示が少なくなっているように感じる。

◆ この小型車シフトや駐車場関連の話は以前にも書いたのだが、その傾向は今もゆっくり進行しているように思う。おそらく地方都市と都内近郊での事情は異なると思うし、もしかしたら東京近郊で値の下がったワンボックスなどが駐車場不安などの少ない地方部に流れていくのかも知れない。そう言えば数年前のSUVブームの時のディーゼルSUVは一体どこに行ったのだろう?あれほど沢山走っていたSUVを今は殆ど見かけることもなくなってしまった。



ARPU(10/13)
◆ 急降下を続けているSBMのARPUだが、そろそろ底が近づいているのではないかと思われる。これはSBM公表データを信じればと言うことになるが、決算書からおおまかな検算は出来るので大きなウソは書きにくいと思う。なんて書くとSBMな人に「上場会社の社長の言葉を信じないのは頭の悪いアンチだけ」だと言われそうだが、SBMは上場していなかったはず。それに基地局数誤魔化しの前科もあるし、ああそうですかと信じるには少々の勇気を必要とする。疑ってかかるとするならばARPU降下カーブの寝方が少し不自然かなとも思えるが、このあたりはもう少し先のデータ目で見なければいけない所だ。

◆ iPhoneが売れれば多少なりともARPUを上昇させる効果があったのだが、20万台に満たないようではその効果も限定的だろう。孫さんはARPUに端末の割賦代金を加えれば云々と言っているし、決算発表資料でもシッカリその額を加算して見せている。これは相当胡散臭い話で理解が難しいのだが、割賦代金を加えるのか?それとも特別割引額を引くのか?割賦代金は加えるけれど特別割引額は減額しないのか?よく解らない。もしも特別割引額を減額しないとするとARPUは例えスパボ一括ゼロ円で買ったトランシーバユースの人たちでも980円とか1,280円に下支えされる。それに加えて割賦代金も上乗せするとなれば私の場合(14,800円のスパボ一括,毎月支払額6円)でも約1,897円支払っている計算が出来る。この方式を採ればドコモは2千円以上もARPUを上げられるのでかなり高額な客を沢山持っている計算が出来る。結局の所SBM基準値など他と比較は出来ないので未公表と代わりはない。基地局数に関しても同じでSBM基準はSBMのものでしかないので他社との比較は困難だ。

◆ ホワイトプラン開始当時孫さんは他社通話があるから大丈夫だと言っていた。しかし実際にはユーザの方がお利口で無料では使うが有料になる部分では通話を控える傾向が強いと思われる。孫さんは音声では儲けられないからデータで儲けると言葉を変えたが、データARPUの上昇が今ひとつである。但し希望はある。元々データARPUが低いので、これを引き上げられる可能性は残されているというわけで、その第一弾がインターネットマシンであり続くiPhoneだったはずだ。しかしもし誤算があったとすれば、何故これまでデータARPUが低迷していたのかの分析ではないだろうか。それは音楽や動画への対応の遅れや大容量コンテンツへのアクセスの道が閉ざされていることなど、さらにはコンテンツの不足が考えられる。ここも合わせて改善しましょうというのがiPhoneだったと思うのだが、今度はトラフィック過多にネットワークが悲鳴を上げた。

◆ 同じ事はauにも言えて、ヘビーユーザは他社にどうぞみたいな制限が加えられた。違いはauの場合はデータARPUが高いことであり、高トラフィックの客を失ってもARPU低下は最小限だとの思いもあるのだろう。SBMは第一期スーパーボーナス契約者の代替需要を刺激すべくキャッシュバックや商品券のばらまきも計画しているらしい。対する他社もこれらSBM加入者を狙っている。



PHS化?(10/12)
◆ PHSは家庭用ディジタルコードレス電話から公衆接続に発展したものだ。当時の携帯電話はアナログ方式であり端末も回線コストも高額だった。そこでより簡易なシステムのコードレス電話を外に持ち出せば公衆接続も可能になるというのが基本コンセプトだった。しかし方向としては公衆接続がメインになる。
一つの理由としてコードレス電話はアナログ方式の安価なものが主流であったこと、携帯電話が広く普及し始めた時期でもあり公衆接続により大きな魅力が生まれたのである。しかしマイクロセル方式のためになかなかエリアが広がらず、PHS各社は苦労することになる。

◆ 携帯電話は公衆接続が基本である。しかしドコモの無線LAN対応モデルなど、屋内では屋内アクセスポイントに接続する形態が採用されている。元はと言えば事業所用の内線システムを構築するに当たってローカルな回線接続を行えば通話コストがかからなくなると言うところから始まったのだが、今となっては定額制があるので音声通話をLANで行うメリットは少なくなっている。逆に年々増大するトラフィックをLANに分散する使い方が脚光を浴びてきた。LAN接続やフェムトセルがそれなのだが、ドコモはあくまでも専用線やVPNなどを張ってドコモネットワークへとトラフィックを流す。おそらくこれは管理の問題やセキュリティを考慮したものだろう。それと共にLANを使ってもドコモネットワークを通るのだから課金しますよという構造を作りたいのかも知れない。

◆ フェムトセルだと騒いだものの未だにサービスが開始されないSBMはデータトラフィックを直接インターネットに流すようだ。ドコモの約2年遅れとなり焦りもあるだろうし、そもそも一旦SBMネットワークにトラフィックを持ってくると有線回線のキャパシティが不足するのかも知れない。価格体系に関しては明らかにはなっていないが、ようするにPCの代わりとしてケータイが使われるようなスタイルになるのでデータ部分に関しては金が取れそうにない。そもそもSBMネットワークにデータが流れないのだから従量課金することは難しい。ただ、それでも金を取りたいとするならばフェムトセル利用料的な課金が行われるかも知れないが、フェムトセルが売りきりだとそれも難しいか。

◆ そもそも無線LANにしてもフェムトセルにしても自宅やオフィスが場所や電気を供給しているのだから金は取りにくい。携帯電話ユーザでPCや常時接続回線を持っていない人は多い。逆にブロードバンド回線とPCがあればケータイの狭い画面に固執する必要もなくなると思うのだが、人によってはPCを立ち上げるのは面倒だという。だったらUMPCのようなものが、いやいやiPhoneでも良いか。結局その方向に行きそうな気がするのだがどうだろうか。SBM的には現状帯域を使い切ってしまっている状況を何とか改善したいと思っているに違いないが、さてさて自宅にフェムトセルを置こうというマニア?がどの程度いるか。



豪雨(10/11)
◆ 今年の夏はゲリラ豪雨という言葉が度々メディアに登場した。上空温度が低い状態の時に南から湿った空気が流れ込んでくると急激に雨雲が発達して雨が降る。雨が降り始めると地表で蒸発した雨粒が更に上昇気流を作る。が、1時間もすると何事もなかったかのように天候は回復する。しかし時間雨量換算100mmを超えるような雨が降ると排水が間に合わずに冠水が起きる。7月頃だっただろうか、国道16号線の渋滞の中にいた私は突然の豪雨に見舞われた。それまでは多少曇っているかな程度だった空はみるみる暗くなり、大粒の雨が降り始めた。雨が降り始めて10分も経たないうちに道路には数センチの雨が溜まった。幸いにしてやがて雨は小降りになったが、あの調子で30分も雨が降り続いていたら大変だっただろうと思う。

◆ 9月某日、夕方過ぎに都内を車で移動していた私は突然の豪雨に遭遇した。それは前方視界も遮られるほどの雷を伴った雨で、どうろはみるみる水が溜まった。
視界が悪いため走行中の車は速度を落として車間距離を取りながらの走行となったが、自分の跳ね上げた水しぶきが自分のヘッドライトの光軸を遮る感じになった。オーバパスなどの上り坂では道路を流れてくる水で進路が乱されるほどであり危険を感じた。私はその後首都高速に乗ったのだが、首都高速が高架だからといって安心は出来なかった。ここでも排水が間に合わずに道路は巨大な水たまりと化していたのである。走行中の車は速度こそ落としているものの、トラックの隣などは巨大な水のカーテンにおおわれるような格好になり2台の車が並んで走行することは出来ない。やがて雨は小降りとなり路面も乾いた状態になったが、これは私が雨の区域を抜けたと言うことなのだろう。

◆ 豪雨で車両が流されるとかその車両の中に取り残されるという事故も起きたわけで、何故逃げられないのかと不思議に思った方もいるだろう。しかし現実にその雨の中にいると急速に水位が増すためにココロの準備が出来ていないと車からの脱出が遅れる可能性は充分にあると思った。何せ外は雨な訳だから外に逃げれば雨に濡れるし道路は川のようになっている。このまま車の中で待てば収まるかなと思っていたとして、そう思っている間にドアが開かないくらいの水かさになってしまうことが事故につながる。多少でも高い場所であれば水は低い方に流れるが、その流れてくる低い側にいたら大変だ。最近は軽自動車でもパワーウインドゥが使われていて、水没するとこれが動作しなくなると言う。単純なスイッチとモータで構成されている回路であれば動作しなくなる可能性も低いだろうが、挟み込み防止などの電子回路があると水には弱くなる。それでも高価格車ならば防水(ユニットごと樹脂で固められている)されていようが、そうでない車の場合は絶望的だ。

◆ 水量が少ない場合ならばドアが開くかも知れないが、水圧でドアが押されているとなかなか開けられない。話は変わるがワンボックスカーのドアは横寸法より縦の方が長い家の扉みたいで違和感があった。いや、普通の乗用車に慣れているというか2ドア車の横に長いドアに慣れた身からすると縦長ドアって一体…みたいな感じで新鮮な意外さを感じた。まあ縦長でも横長でも開かなくなることに違いはないが、車高の高いワンボックスならばパワーウインドゥ関係ユニットの位置も高いと思うので水濡れによる動作不良から逃れられる可能性が高いかも知れない。



電車(10/10)
◆ 電車内で化粧をするのはマナー違反か否か。なんて言っているうちに今度は電車内で食事をするのはどうなのかなんて話が出てきた。化粧をしている人はたまに見かけるわけで、化粧道具一式を膝の上に並べて脱皮ならぬ変身を公開している人から口紅を直す人まで様々である。女性からすれば変身途中の様子を公開するのはマナー違反だというのかも知れないが、私個人的には臭いや化粧品をまき散らさなければ良いかなと言う感じ。ただしそんな方とはお知り合いにはなりたくない。

◆ 食事している人もいる。スナック菓子を食べている人からコンビニ弁当的なものを広げている人まで。食事の場合は化粧より臭いがまき散らされるのでこの点で迷惑度は高いと思う。旅行に行くときに乗るような列車ならともかく、混雑した近郊連絡線で弁当を広げられるのは嬉しくない。私が横浜に引っ越して来てはじめて東海道線に乗ったとき、ボックスシートで缶ビールを飲んでいるオジサンがいた。それをみて、ここは通勤圏じゃなく旅行圏なのだなと思ったものである。それはともかくとして、食べ物がこぼれたり飲み物がこぼれたりして他人の迷惑になる可能性があるから、やっぱり食事はいけないのではないだろうか。

◆ 車内で使用禁止の代表格は携帯電話だろう。これの使用が問題になり始めた頃、携帯電話利用を禁止する為に用いられた「理由」がペースメーカだったっけ。これに関しては過去に書いてもいるし実際にペースメーカを利用している携帯電話ユーザのページにもリンクをしたことがあるが、もしも携帯電話が原因でペースメーカが誤動作して重大な結果になるようなことがあれば大ニュースになっても良さそうだ。今は20cm離せばいいから大丈夫だと言う人も増えては来たが、神経質なペースメーカ利用者は(この都市伝説?の為に)恐怖感を味わっているという。

◆ 電車はどうだか分からないのだが、バスでの迷惑行為は座席の占有だろう。私の乗るバスは中央より後部の席は前方を向いた2人掛けのベンチシートである。そこを一人で独占する人が何と多いことか。ある時は6人くらいのオバサンが6つの座席にそれぞれ腰掛け、座席の間の通路を挟んで井戸端会議を始めていた。それは「誰もこのえりあには入れないわよ」的な雰囲気を醸し出していた。こんな極端な例でなくても座席占有オバサンは日常的に見かけるし、座席占有オッサンもたまに見かける。

◆ バスは乗車時間が短いからなのか、それとも乗っている人の年齢層なのか、化粧をしたり食事をしたりする人は見かけない。そもそも電車より揺れが激しいから精密作業である化粧には向かないかも知れない。加減速や横Gで手先が狂って目の位置が顔からずれちゃったりしたら大変だ。バス内で携帯電話をいじくり回している人は多い。オバサンもオッサンも勿論学生さんも。



冬商戦(10/9)
◆ 世間は秋なのだが各業界では冬商戦の準備が進んでいる。もっともファッション業界などは更に季節を先取りした感もあるのだが、家電にしろ何にしろ新モデルの生産と旧モデルの安売りがこの時期のお仕事だ。携帯事業各社への納入メーカも今頃は冬モデルの製造で忙しいと思う。ドコモは毎回新機種と新サービスをセットで売ってくるビジネスモデルで、新しいサービスを使いたければ新しい端末を買ってねみたいなやり方だ。これによって新機種売り上げは確保されていたのだが、最近はその新サービスの方が枯れ気味である。

◆ 逆に新サービスを提供せずに設計やファームの使い回しでコスト削減を狙ってきているのがSBMのやり方だ。新しい端末でも古い端末でも機能は同じ。
だけれど見栄えは新しい方が良いかなみたいな売り方である。夏には久々に新サービスであるデュアルナンバが登場したが対応機種は1モデルだけ。
ドコモが前機種統一で対応するのとは大違いだが、これもコストを抑えるには有効な手段だ。そのサービスがヒットすれば端末開発にかけたコストも回収できようが、ドコモのように空振りばかりだとリスクが大きくなる。SBMは冬モデルで緊急地しん速報に対応すると言っていたが、果たして。

◆ ドコモとauはSBMの初期ユーザのスパボ期限切れを狙ってインセンティブも水増ししてくるだろう。特にドコモはインセン縮小で利益を拡大したこともあり使える額は大きい。SBMの方も解約率上昇防止に力を入れてくるはずだ。SBMは解約率を低く見せたいが為に3Gは0.72%だと力を込めるが、純増数比較の時はau単体ではなくツーカーと一緒にしてKDDIと比較し、解約率の時は2G分離ですかみたいな所が何とも孫さんらしくて素敵だ。それはともかくとして、SBMにとってマイナス要因は夏モデルのコミット台数を消化できなかったことではないだろうか。これはiPhoneの事だけではなく国内メーカ端末も同様でメーカは困惑したという。

◆ SBM式ビジネスモデルは通信料だけでの収入ではなく端末の売り上げによって利益を上げるのだと投資家に説明していた。しかしスパボ需要一巡後は端末売り上げが激減してこの美辞ねるモデルが成り立たなくなってしまった。孫さんは同じ端末を長く使って貰うのは事業者として有り難いと強がって見せたが、そもそも(孫さんが言うように)インセンティブを廃した販売方式であるとするならば、短期解約を恐れることなど何もない。短期で端末を捨てて貰った方が端末販売台数が増えて喜ばしいのである。しかし長期利用が望ましいと孫さんは言うわけで、これはすなわちインセンが山盛りにされていることを示す。こうした矛盾したことを孫さんは演説するのだが、投資家にしてもメディアにしてもうまく騙してしまう所がやっぱり素晴らしい。

◆ ドコモは一時期在庫の山で大変だと報道されたが、その割には投げ売りが行われなかった(いつもどおりの投げ売りレベル?)気がする。投げ売りたくてもなかなか投げ売れないiPhoneはクリスマス商戦向けに抱き合わせでもはじめるだろうか。iPhoneを買うとPS3が付いてきます、なんて。そんな各社の思惑が交錯するこの冬はちょっと面白いかも知れない。



自動車各税金(10/8)
◆ 特定財源から一般財源化を行うならば自動車重量税など廃止した方が良いのではないのか。そんな自動車税と重量税撤廃運動を行っている人々がいる。日本国のことだから暫定だろうが一時的だろうが税金は取り続ける。恒久的でも減税はやめてしまうという事で、これら税金の多くは役人達の無駄遣いに消えたり天下り先への支出などに消えていく。だから特定財源だろうが一般財源だろうが無駄遣い具合に違いがないわけで、そう言ってしまうと重量税撤廃は起こらなくなる。ここでは政府が良く言う(そして国民から金を取ろうとする)環境を引っ張り出してはどうだろうか。実際ZEVなどでは自動車取得税などが軽減されたり補助金が出たりする訳なのだから、低公害度に応じた税金軽減策を行う。いや、今でもそれは多少行われているがもっと大きな額で行えばよいと思う。

◆ 重量税は今のような不公平税制ではなく、正しく重量や走行距離に比例した税額にしていただきたい。重量のある車の方が道路の痛みが激しいというのに、実は税額が高いのは自家用車であって事業用車両のトラックなどが安いというのはおかしいだろう。これにしてもハイブリッドディーゼルトラックとかにすれば軽減措置を設ければいい。
blogの方に以前書いたが、電気軽自動車に対して国は100万円の補助金を出すそうだ。これに神奈川県が出す50万円を加えると、およそ半額で電気自動車が手に入ることになり、更に駐車場代なども安価になるということなので普及が加速する可能性がある。駐車場はガソリン代高騰以降利用者が少なくなる傾向らしいが、ショッピングセンタなどでは相変わらず駐車場待ちの列が出来る。こんなときに電気自動車専用有線駐車場でもあれば便利だと思うし、そこにチャージシステムがあればなお宜しい。

◆ そしてここが大切なのだが、無料で駐車スペースと充電システムを提供する企業には炭酸ガス排出取引としてその電気自動車の持ち主がガソリン車に乗ったら排出したであろう炭酸ガス分を譲ってあげる。これによって企業はグリーン化を謳えることになり、更に大型施設で高圧受電による安価な電力供給と言うことで負担も少ないはずだ。クルマに広告を貼って儲けるビジネスがあるが、今後は炭酸ガス排出量を個人と企業間で売買するなんてのはどうだろうか。まあ環境だとか何だとか良いながら商売につなげてしまうと言うことで必ずしも賛同を得られるわけではないと思うのだが、結果としてガソリンや軽油の使用料が減れば何らかのメリットはあると思う。何より国としてもそれは嬉しいはずで、こうしたところに金を使って欲しいものなのだ。といっても悪名高き国営駐車場を作れと言うのではない。そんな非効率なことをしたら電気自動車で節約した分の炭酸ガスを役人連中が排出することになる。なのでやはりここは補助だとか優遇だとかの制度作りだ。最近では自治体手動みたいな雰囲気もあるのだが、霞ヶ関の連中も中抜け勤務だけではなくちゃんと頭を使っていただきたい。



メールサーバ(10/7)
◆ メールサーバを作るのは大変なのかとのお問い合わせに対してblogの方でお答えしたつもりなのだがその後もお問い合わせがあったので書いておこう。Windowsでもおそらくメールサーバは作れるとは思うのだがセキュリティや安定度の面でお勧めできない。でもWindowsでやりたいという人はご自由にということで、ただしセキュリティが甘いと言うことはspam中継サーバに使われやすいと言うことなのでこの点だけは注意していただきたい。

◆ unixを使う限りボロなノートPCなどでも安定に動作すると思う。FreeBSDでもLinuxでもインストールし、そこにpostfixなり何なりを入れればいい。webメールが使いたければそれを、携帯電話からのアクセスをしたければそれ関連のソフトを入れればいいし、インストール手順や標準的な設定は様々なページで紹介されている。unixというと敷居が高い感じがするかも知れないが、日本語インストーラもあるしGUIでの設定が来たり、webminでも入れれば各サーバの類の設定もweb上から出来る。なので難しいかどうかという問題ではなく、やる気があるかどうかの話だと思う。

◆ メールサーバを立てて独自ドメインがあればなお良いが、これはDDNSでも十分に可能だ。mydns.jpはMXレコードもセットされるのでhogehoge@example.mydns.jpとしてメールを受けることも可能だ。送信時に自前のメールサーバから送ると逆引き名がおかしいと言ってはじかれる可能性もあるし、そもそもOP25Bで25番ポートが使えないかも知れない。そんな時にはISPのメールサーバで中継して貰っても良いし、DDNSサービス提供者によってはメール中継を行ってくれるところもある。

◆ 何度か書いているspam対策は、現在の設定、HELOや逆引きチェック、グレイリスト方式でspam阻止率は99%以上という感じだ。毎日100通以上届くspamを1週間受信し続けると1〜2通は通過してくる。現在はこれを一旦Gmailに転送してから再受信しているのでspam阻止率は99.95%位はあると思う。Gmailのみのフィルタでも99.9%以上のspam阻止が可能だからだ。これは大量のメールを受けるGmailだから(勿論フィルタの性能もあるが)ではないかと思う。なのであえてローカルにフィルタは設置していないが、spamを餌として放り込める方は自前のフィルタもお利口に学習してくれるかも知れない。

◆ 怪しげ系な所から物を買うとか何かを登録するような場合に、hogehoge1234@example.comみたいなIDの後ろに数字を付けておいたりするとどこからメールアドレスが漏れたか分かって面白い。受信側は/hogehoge\d\d\d\d/で受かるように設定しておけばいいので楽だ。DDNSを使えばドメインも自由だしIDも自由なので、それこそ何でも出来る。何かをやりたくなったら、それはどうやって実装するのかを調べればいい話で、難しいか難しくないかとは関係がないと思う。私にだって出来るのだから他の人に出来ないわけはない。



MovableType(3)(10/6)
◆ HTMLファイルのみを見ているなら当たり前の速度なMovableTypeなのだが、コメントやトラックバックや検索は素晴らしく遅いらしい。素晴らしく遅くてイヤになるのがサイト再構築で、設定の変更を多くのページに反映させなければならないので時間がかかる。話によると2万記事の場合は数時間を要するというのだから尋常ではない。Fast CGI化などを行っている方々もいるようだがどうなのだろうか。記事の投稿はメールから行えば自分にとっての待ち時間はないから良いかなと言う感じで、あとはサイトのデザイン変更など再構築に係わることは行わないと心に決めればいいことなのか。

◆ 検索は、現時点では検索窓を付けているが負荷増大なら取り払ってしまう。MovableTypeはHTMLファイルで管理されているのでHyperEstraierで検索した方がずっと速い。とにかくcgiを起動させないことを第一に考えた方が良いと言うことだ。とは言ってもMovableTypeはインストールディレクトリ構造が知れてしまっているのでcgi叩き攻撃を受ける割合も多いそうだ。サイトによっては定期的かつ自動的にcgiのファイル名をリネームするという。やはりここまでやらないとダメなのか。cgi叩き屋はサーバ負荷とネットワーク負荷の上昇が目的なのだろうか?spamならば宣伝の意味があるとは思うしレファースパムも同様に多少は効果があると思う。しかしcgiを叩いて一体何の得があるのかよく解らない。なんだかよく解らないが、引き続き一部cgi系はJPドメイン以外からはアクセス禁止にする。しかしコメント投稿などは許可しておくことにするので普通に使う?分には影響がないと思うしNickyよりは遥かに影響が少なくなっているはず。何よりHTMLファイルは見られるので規制のメッセージを見なければならない不快感はかなり減少すると思う。
そう言えば先月終わりだったか、Nickyに対するJPドメイン以外のアクセス禁止策を行ったらアクセスが出来なくなったとmailが来た。で、IPアドレスを引いてみると正引き出来ない。某大学のドメインを名乗ってはいる(逆引きするとその名前になる)が正引きが出来ないのでアクセス許可できなかったというわけだ。しかもそのmailには差出人の名前すら書かれていないという訳で、怪しいドメインから怪しいメールが送られてきましたみたいな出来事があった。もちろん多少怪しくてもIPアドレスを申請していただければアクセスを許可する。

◆ MovableTypeは色々設定はしたのだが、果たして間違いなく(つまり不具合無く)出来上がっているかどうかは今ひとつ自信がない。機能的な不具合をはじめとしてデザイン上の不具合など気づかれたら教えてください。なお基本的にはCSS依存の構成で、無理矢理文字サイズをブラウザ側で変更した場合は正しい表示にならないことは充分考えられる。ブラウザ情報によって枠組みサイズを変える設定は、画像の関係もあって使用していないのでこの辺りは仕方のないところかも知れない。



MovableType(2)(10/5)
◆ MovableTypeは1記事が1つのHTMLファイルになる感じである。この点はNickyも同じような感じだしF&Fの雑記ファイル群も似たようなものだ。違いは、Nickyはそれらをcgiが操作して見やすいように並べてくれている。F&Fの雑記は月末に月間のHTMLファイルを作ってアンカーを打ってそのまま。MovableTypeはもう少し手の込んだまとめ方をしてくれる。結局の所HTMLファイルならば相当のアクセスがあってもサーバ負荷はさほど上がらない。所がデータサイズの大きな、しかも複雑な処理を行うNickyは負荷が高い。が、負荷は高まるが細かなところまで見やすくなるように考えられているのは事実だ。実際MovableTypeをいじっているとその辺りを強く感じるし、設定を変更したらHTMLファイルを再構築しなければいけないのでこれにはかなりの時間がかかる。

◆ Nickyに接してきた時間が長いのでそう思うのかも知れないが、なんだかんだと言っても良くできていると思う。何より様々な点を自らいじくり回せるのは非常に有り難く、コメントスパムやトラックバックスパムの回避も出来ている。もしも何も保護していなかったらコメントスパムは一日数十件は下らないだろう。MovableTypeもコメントスパム防止機能はあるのだが詳細は不明だ。コメントするのに一々ログインさせる設定もあるが、コメントする側からすると面倒だろうな。さて設定をどうしたものか。
データファイルサイズがデカいのも気になるが、これはHDD容量依存で対処するしかないだろう。この点もNickyはデータサイズが小さくなるように出来ている所が素晴らしい。が、MovableTypeのデータがHTMLファイルで出来ているので検索が可能になる点は良いが今度は検索エンジンが攻撃のターゲットにされたりして。

◆ MovableTypeはケータイからのアクセスが出来ない。
Nickyはこの点もサポートされていたのだが、仕方ないので別のcgiを動かすことにした。ケータイからのアクセスならcgiでも良いだろう。他にもいじる所は沢山あって、例えば雑記の更新を知らせる部分は日付によって雑記が違ってくるので紐付けをしておかなければいけない。Nickyはcgiで動くのでその中にプログラムを組み入れれば良かったが、MovableTypeでは固まったHTMLファイルなのでこの部分は外部に実装する必要があり、PHPで書いた。結局色々いじくり回しているじゃないかと言われれば確かにそうで、だって自分でやらなければ何も始まらないのだから仕方がない。プラグインが作れるほどのウデがあれば良いがそうではないので元ネタプログラムなどは他人依存で、それを誠に失礼ながら改造させていただいている。

◆ と言うわけで、サーバ負荷軽減策としてMovableTypeに本格移行を考えている。しばらくはNickyも動かしておくがメインはMovableTypeにしてみる。なおケータイからもアクセス可能なのでブックマークの変更をお願いします。MovableTypeの各cgi(コメント処理など)はNickyとは比較にならないほど重い。つまり、通常の閲覧以上のことが行われるとイチコロなのだ。そこでこれらcgiは実行制限を行うことにするがそれは又明日。



Movable Type(10/4)
◆ Movable Typeはインストールが簡単なので入れてみた。このトップページもblogも掲示板も全てMovableTypeで一括管理すれば統一感のあるサイトになるに違いない。もちろん他のページも全てMovable Typeをベースにする。なんて素敵なプランなのだ!しか〜し、その素晴らしく手間のかかる作業を一体誰がやるというのか。いや、期待に胸を膨らませてちょっぴりいじってみたのだが素人というか知識の希薄な人間は躓きっぱなしである。おそらく一般的なフリーや或いは有料のblogサービスを使っている方には馴染みやすい構造になっているともいる。数々のプラグインありで色々出来そうだ。色々出来そうなのだが色々やるためには覚えることも多い。

◆ 私が最も苦手としているデザインも、スキンが色々あるのでそれを入れてみれば良さそうなのだが自由にいじれる所までは行っていない。どうもバージョンによる差もあるらしくて指定どおりの操作をしてもうまく行かなくて少し悩んだ。それどころか画像に文字が引っかかったり文字同士が重なったりして何とも酷いシロモノになってしまったり、公開したページはそんな幾多の苦労を?乗り越えてやっと見られるレベルにしたものだ。設定その他はGUIでというかWebで出来るのだが、その一方でエディタも使わなければいけない。何となくテキストベースのconfigファイルがあった方が馴染めるかなと思うのは旧い人間だからだろう。いや、デフォルトで使えば簡単で、設定の後は記事を書くだけで良い。でも一歩踏み出すためには知識を必要とする。何故デフォルトで使わないかといえばちょっとデザインが気に入らないのと画面の横幅が広すぎるからだ。厳密ではないのだが画面の横幅は800dot前後が良いかなと、それはWVGAのケータイのフルブラウザで見るのに丁度良いサイズだからだし、ブラウザをフル画面で使わなくても横スクロール無しに見られるようにしたい思いがある。勿論それは私自身の利用スタイルに合致している為だ。

◆ 私はブラウザだけを立ち上げているケースは少なくメーラやTelnetやFTPやらが立ち上がっているのでフル画面でブラウザを開くと使いにくいのである。
画面の端の方にでも他のウインドゥの端っこが見えていればそこをクリックできるが、見えていないとタスクバーを見に行かないといけない。そのちょっとした手間が面倒なのでブラウザはフル画面にしない。とすると横幅1280dotとか1900dotの2/3程度の画面サイズが私にとって使いやすい。横長画面のvaioはタスクバーを縦に置いているので使える横幅は少し少なくなっているし。

◆ Movable Typeは1記事を1つのhtmlファイルにするのでcgi負荷が上がるようなことはない。ただし記事を書くときなどはそのHTMLファイルの再構築などが行われるのでかなり重い。メール投稿は楽で良いのだがNickyほどの自由度がない。果たしてMovabeTypeは得なのかどうか。少なくとも負荷の点では良いと思うのだがもう少し様子を見てみないと何とも言えない。ちなみにここ最近は殆ど同じ記事をアップしていたが9月中頃にはインストール時の試行錯誤を書いている。



その後のspam事情(10/3)
◆ メールサーバの仕様はチョコチョコ変更していたがここの所はいじらなくて済んでいる。当初はHELOの逆引きチェックを行っていたのだが、正しく逆引きが出来るのはISPやフリーメール業者、技術系の企業、個人サーバやネット通販ショッピングモール系くらいなもので、そのほかは何とも適当な名前をセットしているばかりかFQDNにもなっていないcomputerとかserverなんて文字列をセットしてくるところもある。HELOチェックはこうした企業のメールをリジェクトして賢いspamerを通過させるのではないかと思うくらいでありホワイトリストで助けるにも限界があるのでチェックを甘くした。その為グレイリストに追加される件数は増えたがspam排除に影響はなかった。

◆ しつこいのはメルマガ配信業者で、5xxの恒久的エラーを返しているのにもかかわらず次々とメールを送ってきている。そして配信業者も増えてきている。
つまりメルマガ(メルマガ偽装spam)業者間でメールアドレスが流通しているか、或いは大元はどれも一緒なのか、そんな所だろう。メルマガなので配信解除は出来るとは思うのだが、こう次々に送られてくるところを見ると配信解除に意味はないと思われる。
出会い系spamと思われるもの、MARINE NETのSMTPサーバから送りつけられるものも同様で、エラーを返しても全く無意味である。配信アドレスはyahooになっているが内容は見ていないのだろう、当然。もしもspam対策が出来なかったとするとメールアドレスを変える以外にこれらを排除できないはずだ。私はBecky!にspamフィルタを入れてはいて、以前はこれにある程度の振り分けをさせていた。が、性能的にはGmailのフィルタに遠く及ばない。最近ではBecky!側でメールヘッダをチェックして、配信元IPから判断するような設定も出来るようなので、これは有効に働くと思われる。メルマガ発送業者は数々あるが、怪しげ系は検索すればブラックリストとして入手できるので使えると思う。

◆ メールアドレス保護のためにフリーのメールアドレスを使うケースも多いと思うが、フリーメールアドレスは禁止などと書かれている所もあって怪しい。
もっともフリーメール業者はそれなりのspamフィルタを持っているので怪しげ業者からのメールが届かないのかも知れない。いずれにしても携帯電話のアドレスオンリーだとか携帯電話アドレス必須(最近のライブドアやmixiがこのパターンか)などと書かれている所は注意しなければならない。ちなみに私は携帯で直接PCからのメールは一部を除いて受信していない。Gmail経由やF&F経由で転送していて、ドコモ側で転送者のドメインを受信リストにセットしておけば正しく受信できる。ケータイのアドレス変更が気軽に出来る方は良いと思うのだが、私などは面倒だと思う方なので。2in1のBアドレスを最初は捨てアドレスに使っていたのだが、それも変更が面倒になって今は大切?に使っている。まあケータイで積極的にメールを受信する事も少ないわけだが。



元気がない?(10/2)
◆ SBMの松本さん、blogを見るとどうも元気がないように感じる。以前はもっと希望に満ちていた、何かしらのエネルギが感じられたのだが最近はどうもネガティブな文章になっているように感じる。孫さんは投資家も「あの人の話だから…」と言うくらいの話であり決算報告会にしても報告なんだか演説なんだかなどと言われる始末で本当のところはよく解らない。
松本さんは技術畑の人と言うことで孫さんに比較するとずっと正直な発言をしてきたと思う。しかしその技術や的な考えは孫さんとは合わないのではないのだろうか。最初の頃はそんな孫さんの考え方を押してでも普通の通信事業者的展開を目指したのかも知れないのだが、それが成功せずにグチっぽくなってしまったと思うのは考えすぎだろうか。

◆ おそらく普通の通信事業者であれば、ネットワークの信頼性や強度を改善することによる付加価値の向上を目指すものだと思うし、ドコモやauはその路線だ。しかし孫さんのビジネススタイルはこれとは違う。インフラ投資は余計な金食い虫に他ならず、そうではなく顧客獲得に命をかけた方が得だと。実際vodafoneを立て直した原動力はそこにあるのだからそれは誰にも批判は出来ないはず。だから余計に技術畑の人は気力を失うことになるのではないのか。
スーパーボーナスによる顧客価値の向上とそれに伴う収入は孫さんのウデによるものだ。しかしスーパーボーナスシステムは壮大な自転車操業であるばかりか、決算内容を確保するためには徹底した節約を行う必要があった。vodafone時代の基地局償却期間を延長して資産価値を確保するなど徹底しているわけで、それはしかし、古い設備の入れ替えが進まずHSDPA対応もままならないことを示す。

◆ 端末販売台数激減と顧客獲得費用の増加、インセンティブ増額は数年前の他事業者と同じ流れである。
しかし純増が続いている限り世間の目は優しい。はずだったのだが株価はそれに反応しなくなってしまったばかりか逆効果だ。最近では人件費にまで支出削減の波は押し寄せ、段階的報酬減額や諸手当カットなどが行われたという。収入が増えない以上支出を抑えて利益を確保するのは当たり前の話で、これが出来ないのは国や自治体くらいなものである。SBMスタイルに対抗するように見せかけながらドコモは増益となった。まさにSBMの儲け口だけを真似して旨い具合に加入者から金を吸い取ったのである。加入者獲得競争を演じているように見せかけながら、実は自分たちはSBMの一見安そうで実は安くない、その安くない部分だけを真似て儲けたと言うことだ。

◆ こうした背景の中でネットワークの増強や次世代投資などを考えていかなければならないポジションは頭が痛いに違いない。おそらくLTEやHSPA+が始まれば孫さんは「高速通信があってこそのインターネットマシンだ」と言い始めるに違いない。とすれば、せめて都内だけでもエリア化したいと計画を立てるだろうがばらまいてしまった中継局やホームアンテナ、今後配るであろうフェムトセルが邪魔になる。
800MHz帯がないから出来ない、ドコモが回線を貸してくれないのがいけない、もうそう言うしかないのだとしたら気の毒に感じてしまう。



重すぎる(10/1)
◆ blogで使っているcgiが重い。というかPerlで書かれているので仕方ないかも知れないしデータベースを使っていないから多くを求めてはいけないのかも知れない。しかしcgiで書かれているが為の自由度も捨てがたい。実際nicky.cgiを叩きまくられてサーバが重くなってしまうことが度々あった。そこで同時起動数が増えてきた場合はjpドメイン以外を拒否し、更に短時間に集中アクセスしてくるものに対してはファイアウォールで遮断する手法を採っている。
もっともblogシステム自体が(掲示板用のcgi程度に)軽ければ問題ないとも言えるのだが、コメントスパムとかトラックバックスパム問題をどうするかなど考えるべき部分も多い。

◆ 現状のまま改善を行おうとすると古い記事の削除が手っ取り早そうだ。データサイズを小さくすれば軽くなるのは当たり前のことなので、例えば記事の保存期間を1年とか半年とか1ヶ月とかにしてしまう。このデータ保存の部分はMovable TypeなどにしてDBを使えば改善されるだろう。Movable Typeも多くはPerlで書かれているのでそこそこいじくることは可能だとは思うのだが何となく面倒だ。まあ面倒がっていては始まらないわけで、やっていればやがて自分のものになっていくのは何事も同じだ。問題は負荷問題がどの程度改善されるかにかかっているようにも思う。予定では今月中頃をめどにMovableTypeに切り替え予定でいたのだが、前倒しして今日から試験的に切り替えてみる。(RSSのファイル名その他も変更になります。)

◆ 現在はいにしえの?Pentium4である。クロック周波数は2GHz台だと思った。これにメモリが2GB入っている。
ハイパースレッドで2CPUに見えているがコアは一つの偽物である。今時の主力はCore2だろうか。おそらくCore2 DuoでPentium4の2倍くらいの処理能力があると思う。クアッドコアとかXeonとかなら更に上なのかな。
最近は適当なCPU搭載機でもそこそこ動くので、これらの情報に全く疎くなってしまった。安いPCを見るとセレロン搭載だったりして、そうか今だにセレロンが売られているのかみたいな感じである。これが価格的にはお得レンジになるわけだがCPUをアップグレードすると全然お得価格ではなくなってしまう。でも昔の?マザーのようにCPUって交換できるのだろうか。もうそんな事も分からない浦島太郎状態なのだ。この安物セレロン搭載サーバは3200チップセットと書かれている。
CPU選択肢はセレロンからXeon(X3360)まであるのだがマザーが違うのかな。この手の低価格を謳うPCやサーバはハダカ価格が1.5万円程度、これでメモリもCPUも付いてくるのだから凄い。

◆ NECのアウトレットだと3年保証が付いても1.5万円前後でHDDまで付いてきたりする。ただしそこからメモリを増やしたりCPUを変えたりすると普通の価格になってしまう。DELLなどはサーバ用を選択しないとモニタが付いて来ちゃったりして、モニタレスを選択できないのがイヤだ。結局タワーサーバかラックマウントサーバを選ぶことになるが、これも例によってオプションを積み上げていくとバッチリ高額になってしまう。タワーサーバは静かなところが良い。エアフローなどもある程度考えられているとは思うのだが、サーバモデルとそうでないモデルのどこが違うのかはよく解らない。
確かにサーバモデルなビデオチップがプアだとか、CPUファンがいわゆるCPUクーラ式ではなく大型ヒートシンクに別体ファンみたいな構造になっているものもあるがそのファンが壊れたものも目撃している。