過去の雑記置き場


タイヤ(2/1)
世界で売る(2/2)
LED再び(2/3)
ポイント(2/4)
自転車(2/5)
スマートフォン(2/6)
改造車(2/7)
コナン(2/8)
mobile2pc(2/9)
掲示板事情(2/10)
相模線(2/11)
ソアラ(2/12)
値上げ(2/13)
無線機(2/14)
名刺商法(2/15)
ペット(2/16)
ECB(2/17)
ECB(2)(2/18)
ERサーチ(2/19)
マグロ(2/20)
アンケート商法(2/21)
保険(2/22)
名乗る?(2/23)
ペーパレス(2/24)
CBHD(2/25)
最高速度(2/26)
狭心症(1)(2/27)
狭心症2(2/28)


狭心症2(2/28)
◆ 体の上には自由に向きや角度が変えられる透視機がある。医師はそれのモニタ画面を見ながら造影剤を入れたりしている。造影剤が入れられると体が熱くなるのですぐ解る。CT画像では石灰化している部分が細くなっているかのように見えたらしいが、検査の結果異常はなかった。患部は1カ所で3mmほどの血管が細くなっているとのこと。そこにバルーンを入れて広げ、最近日本でも使えるようになったというポリマーコートされたステントを入れる。これはポリマーから薬剤がゆっくりしみ出して再発を予防するのだとか。ステントを入れるとカテーテルなどの管を抜き、録画された手術や透視の様子をモニタ画像で見ながら説明が行われた。局部麻酔なので意識はしっかりしているわけだが、痛みや違和感も感じず腹が減ったなとか眠いなと思いながら手術台の上にいた。3mm程の血管の他に更に細い血管にも詰まりが見られるようなのだが、さすがに血管が細くてカテーテルがうまく入れられない可能性がある事と、ステントの薬剤によって治る可能性もあるということで、そのままになった。手術後右の手首に開いた傷はエアーバンドのようなモノで圧迫される。右手が使えないだけで立ったり歩いたりに支障はないが車いすで病室へ。この先2時間は体を動かすことが出来ないというか、測定器がつながれているので動けない。その2時間の間に心電図や血圧や体温などがチェックされる。確かチビの手術の時は体内に置き忘れがないかどうかベッドで透視されていたような気がする。体につながれたモニタは無線で管理端末に情報が送られているが、人間とは線でつながっている。

◆ 2時間が経過するとそのモニタのコネクタを外してベッドから離れても良くなる。電極自体は体に貼り付けられているがコネクタが外れるのだ。その後も1時間に1回程度のペースで血圧と体温と血中酸素濃度が測られるがこれは手動である。
自動機をセットしておけば測れるはずだが、患者の様態チェックをかねてということなのだろう。うとうとしたかなと思うとチェックが入って目が覚めの繰り返し。夕食は食べたがちょっと腹が減る。
病院の食事というと味気ないモノ、特に血管系の病棟だと低塩分の食事になるのだが意に反して意外に美味しかった。廊下には病院に対するクレームとその処理(返答)が張り出されていたが、食事の味が薄いとかの苦情が目立った。そう言ったって病気なんだから、ここはホテルじゃないんだからと言いたい所だが、色々な患者も居て大変だなと思う。その甲斐もあってか居心地は悪くはなく、患者様はお客様という感じで扱われる。先生も看護師も色々説明してくれて、特に先生は手術後に2度ほど説明などに来てくれると共に、しばらくは外来通院する必要があるとの事で、普段から通っていた医院にはその旨手紙を書いてくれたとのこと。何とも親切にしていただいたのだ。

◆ 翌日になると点滴と計測器が外され、腕のエアバンドも外して貰える。何か自由になった感じなのだが右腕は傷が痛いので余り動かせない。
夕食よりは簡素な朝食を食べて会計を待つ。今回はあらかじめ高額医療費に関する手続きをしておいたので支払い上限額は決まっているが、そうでないと約50万円(3割負担の場合)の支払額になる。
続く…


狭心症(1)(2/27)
◆ blogの方などでも報告しているが改めて。そもそも体調がおかしいなと思ったのは寒い冬の朝だった。
歩いていると喉というか肺の辺りに違和感を感じた。痛いわけでも痒いわけでもなく、冷たい空気を沢山吸ったからかな?という感覚で、まさに違和感としか言いようのない感じだった。それが何日か続いたので自分でも注意するようになる。寒い日に起きるのかなとか、外を歩いているときななど注意してみる。そんな感じで観察していると、風呂に入った時などにも起こる感じがする。外を歩いている時ほどではないが似たような感覚だ。普段ならそのうち治るだろうと放っておいたところなのだが、普段通っている医者があったので相談してみた。ら、狭心症の可能性大と言うことで精密検査を受けた方が良いと言われ、病院への紹介状を書いて貰った。症状に関して調べて、或いは先生に聞いて分かったのだが、夜寝苦しい(呼吸が苦しい感じ)事も夜中にトイレに起きることも、食事の後に胸の辺りに違和感を感じることも、耳鳴り風な事も、私は経験しなかったが肩こりも狭心症のサインだという。

◆ 翌週検査に出向く。負荷テストなどやマルチスライスCTで撮るなど半日ほどの検査を受け、やはり狭心症でしょうという診断だ。翌週に手術を予約した。CT画像を見ると血管が細くなっている箇所が何カ所かあるようだが、正確にはカテーテル検査をしないと解らないという。狭心症は発作が出ていないときは正常なので検査しても当然結果は正常だ。そこで心臓に負荷をかけて異常状態を作り出しての検査も受ける。また動脈硬化のチェックのために手足で血圧を測ったり、或いは超音波で心臓を視たりと色々だ。血液検査などの基本的なチェックも当然行われる。

◆ 手術当日、クビの血管の超音波診断等が行われて点滴開始。どうも私は血管が見えにくいようで毎回これに苦労する。外来係の看護師さんはそれなりにベテランなようなのだが入院担当は新人さんか。可愛い感じではなく明らかに美人系の看護師さんにトライされるがうまく行かない。いや、別に美人と針を刺すのは関係ないと思うのだが、一応報告という事で。点滴チューブの針は金属針の内部に樹脂製のチューブが通っているので結構太くて痛いんですけど。結局4回目にやっと針が刺さった訳だが左腕は不要な穴が3つ開いた。後の採血でも別の看護師さんに2度も失敗されるし、手術より余程痛い思いをした。点滴が開始されるとトイレに行きたくなる。造影剤などを早く体外に出すように利尿剤みたいなものが入っているのだろう。他に抗生剤も小さなパックで点滴される。手術までの待ち時間に寝ている必要もないので点滴スタンドを連れて歩き回れる。

◆ しばらくして手術の時間になる。右手首に局部麻酔の注射をする。痛いですよと言われるが、点滴の針刺しに比較すれば何と言うことはない。しかも最初に刺す時に痛いだけで後は何も感じない。
その後右腕はマジックテープのようなモノで手術台に固定されたようなのだが良く分からず、何も感じないまま右腕の動脈からカテーテルが入れられる。若干違和感を感じるが、そもそも血管に神経などはないのだろうから何も解らない。
続く…


最高速度(2/26)
◆ 今の車はエンジン性能も上がり、1.5リッタークラスの車でも180km/hは出るのではないだろうか。しかし昔の車は遅かった、というか排ガス対策過渡期の車は特に遅かった。ロータリー車ならばそれでも180km/hのメータスケールを使い切ることは出来たが、2000ccクラスだと150km/h前後が精一杯とか、そんな感じだったのである。エンジンのみではなく空力なども悪かったと思うしタイヤの性能だって安心して高速で走れるようなシロモノではなかったのかも知れない。空力と言えば、それこそ壁が走っているようなアルファードで180km/h出したという動画もアップされている。さすがに180km/hまで出すのはどっこいしょと言う感じですっごく時間がかかっているがそれでも180km/hに達するのだから凄い。というか、あの車を180km/hでドライブした人も凄い。速い車を速く走らせるのは楽というわけではないのだが辛くもない。所が遅い車で最高速度チャレンジすると加速が悪い=時間がかかる=走行距離が長くなるので危険も大きいわけだ。このアルファードの動画を見ると(たぶん)C180と同等か遅いくらいではないかなと思う。アチラは3.5リッターでC180は1.7リッターなのだが空気抵抗などが全く違う。チューンドエルグランドで226km/hしか出ないというのだから空気抵抗がいかに影響しているかが解るだろう。この程度の速度はリミッタを外しただけのティアナでも可能だと思う。新型インサイトは190km/hを超えられると言うし、旧プリウスはバッテリが満タンなら180km/h出すことが出来たので、これも空気抵抗のおかげだ。そういえばハイエースで高速を走った時は辛かったなぁとかなり以前の事を思い出した。速度は出ないしタイヤは温かくなっちゃってるし、大丈夫かなぁって感じで。

◆ R129の6リッター版なら250km/hのリミッターまではそう苦労しなくても出る。あ、加速しなくなったなと思ってメータを見たら250km/hを少し超えたあたりだったという感じ。たぶんCLS350で210km/h(リミッタの速度)まで出すのと同じか少し早いくらいの時間で250km/hに到達すると思う。旧ソアラはブーストアップで250km/h程度は出たのだが、これも遅かった。ギア比的に高回転域まで回ってしまうのだが、高回転が苦手なエンジンなのでパワーがない。それに加えて空力の悪さ、ステアリングは反応を失いライトは通常よりずっと上を照らすほどにフロントの接地性はなくなる。ドアは浮いてしまって隙間から風は入ってくるし、それはもう激しいものだった。欧州車なら、例え小型車でもこんな事態には陥らないので、走行速度の違いというか設計思想の違いを実感として味わった。100km/hをちょっと超える程度で解るのはワイパーの浮きだろうか。150km/hともなればワイパーは役に立たない。これも欧州車ではまず考えられないことで、200km/hで走っていてもワイパーが浮くなんて事は無いんじゃないかな。

◆ 谷田部で走らせたときに雨が降ってきて、レインXを持っていないチューニング屋の車が困っていたっけ。とにかく、そのくらいワイパーは役に立たなくなってしまうのだ。100km/hでの走行でも、当時の車だと風向きによっては(風速が加算されて)ワイパーが暴れたものだ。
最近は国産車で雨中高速走行をしていないのだが、当時よりはマシになっていると思う。


CBHD(2/25)
◆ CBHDとはBDに破れたHDDVDの東芝が、それをモディファイして中国ローカル規格に仕立て上げた光ディスク規格だ。BDが売れればSONYやPanasonicにライセンス料が入るが、東芝としてはそれは気に入らない。世界ではそっぽを向かれたHDDVDだが、もし中国に売り込めれば相当数の普及が見込める。これによって東芝が儲かると言うよりは、BD陣営に打撃を与える事が主な目的なのではないかと思う。というのも技術供与の見返りなどを要求すれば普及が見込めず、製造権の独占などを行おうとしても中国ではあっという間に密造される。従って権利を売る商売は非常に難しい反面、権利ある商品をたたき落とすことは偽物を作るのと同様なので難しいことではない。所がこうした乱暴な自由は、企画そのものをゆがめてしまう恐れがある。徹底的な管理下に置いてのライセンスなのか、野放しで行くのか、中国にとってその中間は無いのかも知れない。

◆ 複数規格の乱立が消費者を惑わすことは誰でも知っている。にもかかわらず規格戦争が繰り返されるのは、利益追求に他ならない。負ければ地獄で勝てば天国、しかし東芝は一旦堕ちた地獄から中国市場を背景にはい上がろうとしている。中国でCBHD全盛になると、そのソフトを売るために世界中の企業がCBHDディスクを生産する。もっとも、だからといってCBHDが世界的スタンダードになるかというとそれは難しくて、TVの方式の違いや地域コードをどうするのかなど面倒な話しにもなってくる。東芝はCBHDは安価なのでコピー商品が出回らないというのだが本当だろうか。安いといってもライセンス料が必要か否かの違いであり製造コストや材料費は似たり寄ったりだろう。すると中国の経済成長によってインフレが進むとライセンス料など微々たる額になってしまう可能性もある。もう一つは、安いから偽物が出来ないのかというとそれは違うと思う。もちろん著作者が権利を放棄した価格でCBHDを売れば別だ(コピー品と同等な価格になる)が、正当な利益を確保しようとすればコピー品より高額になる。するとコピー品が作られそれが大量に売れるようになる。

◆ 東芝がHDDVDの残骸技術をどこかに使って欲しいと中国に泣きついた事情もわからないではないのだが、多規格乱立を世界に広めてしまう事は自分の首を絞めることにつながらないのだろうか。曰く「ああ、日本の製品ね、日本の製品はいろいろな規格が乱立して、どの企業と組めばいいのかよくわからないからね。勝負が付いて勝者が決まったら、そのメーカと取引しますよ」なんて言われそうな気がする。もちろんBDを押しつぶしてCBHDが広まる可能性だってあるし、CBHD陣営は今や中国市場ではBD出荷枚数よりもCBHDのそれの方が多いとしている。SONYのメモリスティックが作ろうとしたコンパクトな外部メモリを、後発のSD陣営があっという間にかっさらってしまったように高すぎるライセンス料からみんなは逃れようとする。CDもそうであったし、BDだって、通信業界ではCDMAからの脱却も進み始めている。SONYは日本企業としては珍しく技術を売って金にしている企業だ。だが、金を払ってまでSONYの技術を使いたくはないとする企業も多く、結局これが規格戦争を引き起こす。そして今やSONYの技術が世界最高ではないだけに、普及させたものが勝ちみたいな格好で金がばらまかれたり色々なことが起きるわけだ。


ペーパレス(2/24)
◆ ペーパレスの時代だと言われて久しいが、それを実感できるようになったのはここ最近かも知れない。それは会議で紙が配られなくなり、提出書類が電子化されてきたからだ。無線行政系の会議でも電子資料配付がスタンダードになっているものもあるし、もちろん一度の会議で1kg以上もの資料を配られることもあるのだが、以前は全てそんな感じだったのだから変化は感じられる。これに伴ってプリンタの利用頻度も減っている。以前はPCの能力的問題などもあって大きな電子ファイルの扱いが安易とは言えなかった。しかし今ではpdfだろうがCAD図面だろうが特に意識することなく大きな容量のものを扱えるし、検索その他も簡単で良い。

◆ ただし全てが電子化されているかと言えばそうでもなくて、たとえば回路図などを考えた場合に紙であれば机の横に置くことも折りたたむことも出来るし注意書きを書き入れるのも楽だ。これが電子ファイルとなるとPCやディスプレイの置き場を確保しなければならないので作業机に置くのが邪魔になったりする。何かを書き入れるにしてもpdfに注意書きを入れるより鉛筆でチェックしたおいた方が楽である。
ディスプレイの場合は全体を見ようが一部分だけを見ようが決まったスペースを占有されるが、紙の場合は必要な部分だけを必要な大きさの紙に印刷すればいい。

◆ その意味からすると電子媒体化が進んでいるのは書籍や新聞の類なのではないかとも思う。電子ブックが話題になったりもするのだが、雑誌や新聞などの先行きが厳しいように、特にスピードが求められる情報媒体としては電子文書の方が良いと言える。ただし漫画や小説など、情報伝達速度に無関係なものに関しては、特に日本人は物理媒体を好む傾向にある。一つは日本語という文字の複雑さで、低解像度ディスプレイではきれいには見えないこと。これが国産ケータイとiPhoneの違いだといってしまえば話は簡単かも知れず、半角文字がきれいに多行で表示出来れば良い世界と、漢字がつぶれずに表示出来なければならない差はかなりあると思う。iPhoneはWindowsで言うところのクリアフォントなのでギザギザは目立たないが、細かな字は明らかにつぶれている
これでアンチエイリアスでなかったら、PC9800の16ドット漢字フォントを見ている感じを味わえるに違いない。iPhone使いは、解像度ではなく操作性やUIが優れているから素晴らしいのだというが、もしそうなら国産ケータイもわざわざWVGAには行かなかっただろう。QVGAの方が軽快なスクロールが出来るのだから。

◆ 字を見るしかも美しくという観点からすると電子ブックや電子ペーパの解像度やコントラストには品質が求められる。日本人が表示品質に敏感なのは、複雑な漢字を素早く理解するためには良好なコントラストや解像度が必要だからかも知れない。このあたりもiPhoneとの比較をしてみると、コントラストや視野角などが国産ケータイとは明らかに違う。というか数年前の国産ケータイは現在のiPhone並だったのだが、ユーザの要求などによって現在の表示品質はかなり高まってきている。ケータイ用液晶はTV用以上の品質が求められると言い、やれ色温度だコントラストだ視野角だと問題にされる。バックライトの色温度を適正化すると黄ばんで見えると言われ、色温度を上げると地デジの画面の色が悪いと言われるそうだ。


名乗る?(2/23)
◆ 番号通知の影響か、怪しげ電話が増えたために慣らされたのか、電話をかけてまず自分の名前を名乗るという人が少なくなったような気がする。知り合いであれば電話番号を見れば解るが、それでも名乗る場合が多いかな。と思うと自分は名乗らずにこちらの名前を先に聞いてきたり、それすらもしない電話もある。「もしもし、○○さんですか」から始まる電話などがそれ。このときに名前を答えてしまうと振り込め詐欺や架空請求の餌食になる。もう何年も前だがケータイに架空請求と思われる(例の調子の)電話がかかってきた。「もしもし、ほりこしさんですか」と言われたので「はい」と答えると、相手は「こちらは○×債権回収センターで…」と始まった。
なので「どちらにおかけですか?」と聞くと、相手は「ほりこしさんのお電話ですよね」という。ので、違いますよ、この電話は会社から支給されたものですから名義は会社ですよと言ったら相手は間違いましたと言って電話を切った。

◆ 最初に私が「はい」と言ったことなど聞いては居なかったのだろうが、こういうケースもあるので「もしもし、○○さんですか」から始まる電話には「どちら様でしょうか?」と返した方がいいだろう。マトモというか普通の企業であれば最初に自分の名を名乗るはずで、それをしないか出来ないのは怪しいところだと思ってもいいと思う。自分も名乗らないしこちらが誰かも確認しない電話もある。「どちらにおかけですか」と聞くと電話番号を言う。なので「その電話番号の誰に用事ですか」と聞いても言えない。電話番号順にダイアルしているだけで相手が誰かなど全く気にしていない、電話屋とか不動産屋の使う手口だ。

◆ 対個人の場合は、たいていは普通のというか、自分の名を名乗るところから始まる(特に相手が携帯電話の場合は相手の名を確認することも少ないかも)訳で、オレオレ詐欺だって同じだ。なので電話を受けた側も「オレ」だよと言われるとそうかと思ってしまうわけだし、最近はあらかじめ携帯電話の番号が変わったから登録し直してくれと予告を入れてから本編に入る詐欺師もいる。これだと番号表示で名前が出るので騙され度がアップする。オレオレ詐欺が自分の名前を名乗らず犯行を遂行できるとは思えない。つまりは自分の名を名乗る事で怪しい電話ではないよと印象づけているのだ。ということは、電話屋や不動産屋のように自らを名乗らない電話は怪しいと直感的に思えると言うことにもなる。オレオレ詐欺師とテレアポ屋のどちらが騙しに長けているかと言えば間違いなくオレオレ詐欺師であり、従って他人を信用させる技は彼らに見習うべきだろう。

◆ ドコモなどに問い合わせをすると「調査の上で折り返し電話をさせていただきます」という事がある。
この場合も電話の応対は丁寧で教育されている感じがするし、発番号がドコモのフリーダイアル番号になっていたりしてわかりやすい。


保険(2/22)
◆ Googleの広告に保険関係は結構多く出る。おそらくは資料請求や見積もりを行うと報酬が沢山出るからだろう。従って広告はクリックされるが保険見積もりが行われないなどだと代理店は広告料を損する事になる。厳密な規約によって広告掲載者は自分のページの広告をクリックできない。従って広告サイトの内容を見るには専用のツールを使う(クリックカウントされない)事になっている。でも他の人のページの広告はクリックできるわけで、燃費グッズの広告など見つければとりあえずクリックしてみる。情報商材系などもクリックしてみる。景品や懸賞系も同様にクリックしてみると、広告は違っても行き着くサイトは同じだったりする。自分に興味のない広告をクリックするのは褒められた事ではないが、どんなサイト(会社)がこんな広告を出しているんだろうかと興味を惹かれるのが前述のようなものだ。

◆ もう一つは広告掲載ページの収益が少しでも上がりサイト運営の足しになればと言う思いもある。プロバイダ代を出すのも大変ではあろうが、応援のキモチという事で。ただし同じ広告はクリックしない(だって一度見たのだからおかしいでしょ?)などの最低マナーは守っているのでご安心を。その他どこかの通販で何かを買うときも、どうせならと言う事で普段拝見させていただいている広告掲載ページを経由していく事にしている。見たくないホームページを見る人は居ないだろうから、私からすれば個人のページにしろ何にしろ見せていただいているという感じだ。それは無料のニュースサイトなどと同じく、広告費での運営と見れば自分に出来る程度の事はしたい。昨日はちょっと欲しいものがあって、だったらアフィリエイトリンク張っちゃえと少しページを改造した。実はケンコーコムのアフィリエイトも、殆どは自分で買ってカウントアップしていたりする。よって収入は雀の涙であり、プレゼント企画もままならないが、でも又やりたいとは思う。

◆ 保険の広告では、試しに見積もり試算してみた事がある。個人情報を渡したくはないので名前の所を匿名太郎みたいにして。実際見積もりを行ってみると解るのだが、自動車保険などでも意外に価格が違ってくる。現在私がかけている保険は月額1.3万円程度(対人無制限、免責無しの車両保険)なのだが、これが9千円とかにもなるのだ。何でこんなに安いのかと見てみると、事故対応や代車費用その他がオプション扱いになっていたりする。確かに代車は要らないとか、オレは弁護士だから弁護士費用は別途で良いよと言う選択肢が増えるのは便利かも知れないのだが、価格だけを見て判断してしまうと失敗の元になる。実際通販系保険から従来型保険に切り替える人も少なくはないそうで、その理由が一見安そうだが実際の対応その他を考えると安くはないというものだそうだ。

◆ 生命保険や医療保険となると保証内容も違うのでまたまたややこしい事になる。狭心症の入院は一日だったので加入している保険は適用外だったが、最近は日帰り手術などもある話なのでこのあたりも検討の余地ありだと思った次第だ。保険というと何かとわかりにくい、罠が潜んでいる、加入は簡単だが支払いは簡単に拒否されるなどのイメージがつきまとう。十分な検討が出来ればいいのだが、そうでないと何かが起きるまでそのまま放置も少なくはない。比較のページでも価格メインでの比較でしかないのだが、とりあえずは一覧が出てくれるので比較してみようかという気にもなる。


アンケート商法(2/21)
◆ NTTあたりが得意としている商法に、アンケートと言って友人知人などを勧誘させるものがある。確かにアンケート様式を取っているのでアンケートには違いないのだが、その条件として友人や知人や家族などを紹介して特定のサイトに誘導する事が指示されるものがある。相手のサイトはNTT系だったりドコモのサービスであったりする訳で、このアンケートと称した勧誘の原資はそれらサイトのインセンティブなのか。

◆ 今や会員サイトが会員を集めるのは容易ではない。
それこそクレジットカードの加入勧誘よろしくで、様々なオマケが付いたりポイントが付いたりする。
会員を集めれば商売になるわけだし、ポイントを付与すれば囲い込みにつながる。それは分かっているのだが会員集めは容易には進まない。一昨年の夏だったか、SBMのスパボ一括ゼロ円売りをやっていた店があった。話を聞くと楽天のクレジットカードに申し込まなければならないという。電気屋の言うことには、申し込んでも別にカネがかかるわけではないから良いだろうというのだが、怪しげ系クレジットカードは解約が面倒だ。どうしようかな、買おうかなと結構迷ったのだが結局買わなかった。もしクレジットカード申し込みが必須でなければ買っていた訳で、SBMは得したのか損したのか。買ったとしても8円以上を払うユーザにはなり得ないわけだから。

◆ NTT系のアンケート商法は未だマシというか、分かりやすい騙しになっている。もっと悪質なところになると突然のアンケートとかで住所氏名を搾取されたり、メールアドレス集めに利用されたり、その上友人知人まで巻き込むことになったりする。Web上のアンケートなどでも、情報収集料として抽選で商品券を、なんて書かれているところも危ない。商品券を送ってもらうためには住所氏名に電話番号を晒す必要があり、信頼できる企業以外にそんな情報を知らせるのはイヤだ。と言ってNTT系が信頼できるかと言えばそうでもなくて、規約を読めばNTTグループの中でその情報を使い回すとなっていたりして、後日フレッツ勧誘電話がかかってくるなんて事も十分に考えられるのだ。結局これらアンケート商法は、メルマガ偽装spamみたいなものではないだろうか。

◆ ケータイサイトとなると、住所氏名集めと言うよりはメールアドレス集めの感じが強い。数問の質問に答えるとその場で抽選が行われて当落が分かるというヤツにもメールアドレス記載が不可欠だ。そんなものWeb上で分かればそれで良いのだがそうは行かない。mixiなどもケータイメールアドレス集めに必死な時期があったが今はどうなのだろうか。ケータイのメールアドレス無しで登録するには海外のIPから接続すれば良いなんてワザもあったはず。確かに海外のケータイじゃE-Mailを受けられなかったり、国内事業者のドメインではないから登録できなくなってしまう。


マグロ(2/20)
◆ 日本人はマグロ好き。寿司は中トロに限るというわけだが、そのマグロも天然物は漁獲量が減っている。
以前は不可能と言われた養殖マグロも研究が進み、今や完全養殖のマグロも市場に出されていて、これはウナギ同様に運動量が少ないので脂肪が多い(赤身が少ない)とのこと。東京以北では赤身が比較的好まれるので出荷の中心は関西圏だそうだが、安定した品質のマグロが安定安価に供給できるとあって養殖マグロビジネスは盛んになりつつあるらしい。
まあ食う側からすれば旨いマグロが安価であれば言うことはない。

◆ 回転寿司屋にもデフレの波は押し寄せていて、高額な皿はなかなか出ないそうだ。中トロなどにしても安価にすればよく売れるがそうでないとなかなか買って貰えない。かといって安価で低品質でも駄目だというのが難しいところで、低品質でも安いから我慢というのはそれこそ全品100円みたいな売り方でないと客は来ないという。以前の雑記で中トロ2かんで900円という話を書いたことがある。今はどうだろうか、900円だと大トロにも手が届くと思うしそこそこの中トロ(と言うのも変な表現だが)ならば特価の299円で提供しておりま〜すと、マグロ祭りの幟が踊る回転寿司屋もあったりする。一時期は値上がり傾向にあり、マグロも食べられなくなるのかなんて言われたものなのに。

◆ マグロに限らずなのだが自分の食べる分を自分で養殖するのは間違いではないはずだ。鯨問題にしても、まあ、鯨を養殖するのは大変だとは思うのだが、タグでも付けて放し飼いとかにすれば良いのに。というか鯨って食わないでしょ、今は。調査捕鯨で捕った鯨は解体されると思うのだが、TVショッピングでやっている鯨ベーコンセットが今なら一万円みたいな商品になるのだろうか。なぜ調査捕鯨が必要なのか私にはよく分からない。確かに捕鯨文化の維持だとか、鯨の髭が伝統芸能の何それに必要だとかとは目にするのだが、それだけでは説得力がない。伝統維持のために2サイクルエンジンで走る車が必要だと言って、それが街を走れますかと言うことだ。鯨を捕っているのは財団法人日本鯨類研究所という天下り団体で、年間100億円以上の予算を動かしている。
当然鯨が捕れなくなればこの団体は存在することが出来なくなるし、天下りやファミリー企業関係各社も干上がってしまう。とすると、鯨は文化のためでも何でもなく天下りを活かすために捕られているのか。

◆ マグロ問題にしても鯨問題にしても、国民の意識とかけ離れたところで何かが行われているのは問題だろう。有限な資源だけに、そりゃあ調査なども必要なのかも知れないがクリアではない。この天下り団体には毎年税金も突っ込まれているわけで、その税金で鯨の養殖研究でもやった方が良くはないのか。
もっとも養殖したところで鯨が大量に売れるとも思えない。TVショッピングだって半ば投げ売りみたいな宣伝文句で売っている。


ERサーチ(2/19)
◆ auはサービス終了を発表したERサーチ、これは悪名高きD2C(ドコモ系広告会社)がはじめたもので、商品の画像をケータイのカメラで撮影してそれをD2Cに送ると、その商品から検索される様々な情報を返してくれるというもの。なるほど、じゃあ訳の分からない野良犬とかを撮って送ったらどうなるのかなと思ったが説明を見てがっくり来た。あらかじめ分かっている商品のみが検索の対象であって、何でも検索できると思ったら大きな間違えだと書いてあるではないか。そもそもその商品が分かっているなら検索する必要はないわけだし、CDやワインだったら名称があるのだからそれで検索すればいい。訳の分からない、言葉では説明しにくい、上の例で言えばそこにいた野良犬の写真を送ると「犬:首輪が付いていないのでおそらくは飼い犬ではない。茶系の犬は日本では一般的であり、柴犬系の雑種であると想像できる。大きさと毛づやからして成犬であると思われるが年齢は不明。口を半開きにしていることから、外気温が高いか激しい運動後の様子だと思われる。
なお狂犬病の疑いは少ないものの、感染すると致命傷になるので注意すること」なんて答えが出てきたら結構面白かったのに。

◆ 画像や音声での検索は最近になって又登場している。
音声検索はiPhoneでも使えたと思うが、文字入力が面倒な機種では効果的かも知れない。ドコモでは音声翻訳や音声入力によるメール作成サービスなどがあるものの有料だ。音声認識率は女声や比較的声の高い男性では満足できるレベルに達している。iPhone使いが音声認識による検索を絶賛していたが、私からすると何を今更な感じがある。認識率の差こそあれ音声認識は今に始まったことではない。なかなか良く出来ていると思ったのがこれだ。文脈を理解していると見えて、「高いですか?」の質問が「Isit high?」ではなく「expensive?」になっている。iPhone版では動作が少し遅く感じるが、PC版ならばかなりのパフォーマンスを示す。この音声翻訳ソフトの最大のメリットはネットワーク型ではなくスタンドアロンで動作することだろう。ドコモのシステムは音声解析をサーバ側で行っているためにパケット代がかかる。まあこの辺りはサーバの性能を取るかスタンドアロンの手軽さを取るかなのだが。

◆ 音声認識にしても画像認識にしても、このくらいのレベルになってはじめて使えるかも知れないと思うものだ。認識させるために発音を選んだり、声の高さや話す速度を人間側が調整しなければならないのは今風とは言えない。翻訳速度に関してもPC版くらいのレスポンスがあれば不満は少ないだろう。iPhone版はちょっとノロマだがCPU性能を考えれば立派と言うべきなのか。ちなみに国産ケータイにはアプリ容量(辞書かな)の点で実装不可能、動作速度にも問題が残るかも知れない。なので、このアプリを自宅のPCにインストールしてmobile2pcででも使えばネットワーク型として動作しないこともない。って、そこまでやるかという問題はあるのだが。


ECB(2)(2/18)
◆ 問題のABS動作時の話だ。なぜ油圧が立ち上がらないのかは、リニアソレノイドを減らした(コストダウン)事と回生効率を上げたい(カタログ燃費)ツケが回ってきたからだろう。おそらくは油圧ブースタも影響していて、これもシステム作動用の油圧とブレーキブースタの油圧を別々に作れば良いのだがカネがかかってしまう。
ブレーキ系統図を見て思ったのだが、2代目プリウスはフットブレーキは前輪にしか作用しないのだろうか。後輪は100%ブレーキバイワイヤになっているような気がする。現行型になって、ソレノイドの動作で4輪にペダルからの力が加わるようになったが、ソレノイドが壊れたときの油圧ルートがない。まあ壊れたときは壊れたときで仕方がないか。

◆ えーと話がそれた。ABS動作時に油圧の回復が遅れる件だった。まさかアキュムレータ油圧が低下しているなんて事はないはずなので、残るはホイールシリンダ油圧が上がっていない事になる。これを上げるとメカニカルブレーキが効いてしまう恐れがあるからだろうか?或いはデューティ制御バルブで流量を可変して圧力に変換するために過大なリリーフ量が必要になり、想定以上に油圧がドロップしてしまうとか。対策としてはABS作動前にもホイールシリンダ油圧を上げて準備しておくか、或いは油圧のドロップが少なくなるような予測制御か。そうすればデューティーソレノイドを開ければすぐに油圧は伝達される。もっともソレノイドの動作時間(だと思うが)の遅延はある。トヨタは遅延時間を60mSと言っていたようだが、これはソレノイドの動作時間に比較しても随分長い。
まさかアキュムレータの油圧が低いとか… いや、それでは異常時の制御のつじつまが合わない。

◆ SBCは13Mpaの油圧保持で動作の速さを謳っていたが(まあそれ以前の問題があったのだけれど)なぜ60mSもかかるのか。60mSは短い時間だと言えばそうだが100km/hで走行している状態だと1.7mほど空走する。この原因に関しては明らかにされていないようだが不思議だ。そもそもトヨタのデューティーソレノイド版ABSユニットは遅延が400mSもあるのだそうだ。そう言われてみると自動車雑誌によるブレーキテストの結果も良くなかったような気がする。400mSだと100km/h時の空走距離は11mとなり、無視できない。

◆ リニアソレノイドは高いとは言ってもレクサスなどではABSにも採用しているし、おそらく多くのメーカはリニアソレノイドを使っているはず。コストダウンは油圧アキュムレータ系でも効果を発揮していて、アキュムレータ油圧によるアシストによって電気二重層コンデンサを廃している。なおアキュムレータの油圧でブレーキが使えるのは2〜3回、その後はノーアシストで現実的踏力ではブレーキがかけられないそうだ。ただこれもクラウンやレクサスで使われているものであり、信頼性は確保できていると見て良いだろうが当然カネのかけ方は異なっている。ちなみに初期型アリストのハイドロブースタが壊れた例を見た事がある。ブレーキペダルを踏むとスコンと床まで押し込めちゃう。


ECB(2/17)
◆ プリウスのブレーキ問題は各所で議論されている。
何しろトヨタが詳細を公表しないから、いったい何が起きているのかは想像する以外にはない。プリウスのブレーキは度重なる改良を経て現在のフィールになっている。改良はマイナーチェンジ以外のタイミングでも行われていて、回生ブレーキの制御の難しさを物語っているようだ。今回のプリウスは制御系をさらに一歩進めた形となり、その目玉はコストダウンである。従来使用していたリニアソレノイド(通電電力に比例してバルブが開く或いは閉じるもの)に替えて安価なON-OFFソレノイドを従来より多く使った。当然のことながらパーツが増えれば信頼性は低下し、制御は複雑化する。

◆ 2代目プリウスまでのECBはシンプルである。各輪のブレーキ圧力をリニアソレノイドで調整しているだけだからだ。では現行プリウスはどうなったかというと、ブレーキ油圧を調整するリニアソレノイドは2つに減った。つまり4輪の油圧を同時に高めるか或いは低めるかの制御しかできなくなったのだ。じゃあABSが効かないではないかという事で、今度は各輪にさらにソレノイドを(これはデューティ制御できるものなのでリニアソレノイドほどの綿密制御は出来ないがON-OFFソレノイドよりは制御自由度が高い)取り付けた。いや、だったらリニアソレノイドなんか要らないじゃないかというとそうではなく、デューティソレノイドでは制御が荒すぎてどうにもならない。しかも2代目では各輪に付けられていたブレーキ油圧センサが省略され、デューティソレノイドによるオープンループ制御になってしまったのである。

◆ もう一つ制御を複雑にしているのが油圧ブースタだ。これは倍力装置なのだが、ブースタ用の油圧と制御用の油圧をひとつのモータ/アキュムレータから供給している。この、倍力された油圧とバイワイヤで制御される油圧によるブレーキ特性が違う(回生制御のため?)という話があり、切り替わった瞬間に特性が変化して違和感があるというのだ。これとは別に本命?のABS問題もある。回生制御中にはメカニカルブレーキは使いたくはない。これを使えば回生エネルギが減少するためで、実用燃費はともかくとしてモード燃費が悪化する。
そこで回生主体で減速をしたくなるが、ここでABSが動作する程度に動摩擦抵抗が減ると回生エネルギを減じて車輪のロックを防ごうという動作になる。

◆ ロックを防いだ後で再度ブレーキをかけなければならないが、おそらくこの時点でリニアソレノイド下流側には十分な圧力が加わっていなかったのではないのか。それはブレーキの引きずりなどを無くして回生効率を上げるためかも知れない。とにかく燃費のためならとことんやるというのがプリウス流なのである。一旦低下した油圧はペダルを踏み増さなけれ発生せず、そもそも各輪のブレーキ油圧が監視できないのでブレーキが効く状態か否かをシステムは正確に把握できないと思う。
続く…


ペット(2/16)
◆ ペットブームというか、少子化に反するかのようにペットを飼う人が増えているのだそうだ。犬に洋服を着せたりして散歩をさせる人もいるのだが、これなど毛皮のコートの上に木綿の服を着るようなスタイルで違和感がある。もっとも犬などは飼い主が喜ぶ姿を覚えるので、服を着せられて飼い主が喜んでくれるならと本人(本犬?)も考えるのだとは思う。それを見た飼い主は「この子は外出の時にはお洋服を着ないと駄目ざんすのよ」とか何とか気取ってみる。
こうしてペット産業が潤い、一方で悪質ブリーダも暗躍するという複雑な様相を呈しているわけだ。

◆ そんなペット(犬)に住民票を発行するという自治体が板橋区だ。そもそも犬は登録制になっていて狂犬病の予防注射も行わなければならないのだが、最近は無登録で買う人が増えているという。注射など犬が痛がることをしてはいけないとか、訳の分からない理屈を振り回す人も多いらしく、ならば住民票発行という餌を飼い主の目の前にぶら下げてみましょうみたいな話か。家族の一員として存在させたいと考える飼い主のココロをこの住民票は旨くつかめるのかどうか。と言ったって狂犬病予防注射をしなければ何にもならないわけで、この辺りの連携や餌の与え方も重要になってくると思う。

◆ 一方で嘘か誠かペット税構想なんてのもあるそうだ。
住民税収付属に悩む自治体は、今や子供の数よりも多いと言われるペットに課税してしまおうというわけだ。どうやって登録させるのかとか管理をどうするのかなどを考えるととても現実的とは思えないのだが、取れるところから取りまくるという税の精神を持ってすれば徴収は不可能ではないのかも知れない。税ではないが賃貸物件の賃貸料などにはこの考え方が定着している。ペット可能とされている物件などではペット分として1ヶ月分の敷金が加算され、毎月の賃料に一万円が上乗せされるという具合だ。同居人がいても賃料は変わらないのにペットがいると月額一万円取るというのが何ともな感じで、敷金に関しては汚れの補修や修繕を考えると駄目とは言えないがペット家賃はいかがなものか。

◆ 犬や猫はペット家賃が必要でウサギは不要、その境目はどこにあるのかみたいな話もある。デカいウサギは小さな犬や猫よりも大型だし、鳥類なら良いと言われてもフクロウなどは結構大きい。手のひらに乗る程度の犬も、人間よりも体長がデカい犬も同じ家賃なのはおかしいとか、様々な意見があるだろう。
家賃以外でもペットホテルの宿泊料も結構高額だ。人間様並というか、それ以上の価格を取るところもある。だからといって広大な部屋が与えられるわけではなく、あくまでもケージの中がそのスペースの全てだ。ウチの近所の獣医さんに預けると1泊2万円ほど取られたと思う。病院なので安心と言えばそうなのだが、相場?は1泊5千円前後だというのでやはり高い。しかも需要期には割増料金になると言うのだから売り手市場と言うことだ。


名刺商法(2/15)
◆ 名刺商法というものがあるらしい。街中で新人研修とだからと見知らぬ若い男性や女性から名刺交換を頼まれる。最初は警戒する人も多いとは思うが研修だからとお願されると、人の良いビジネスマンは名刺交換に応じてしまう。すると出会い系さながらのメールが来て次に会う約束をさせられ、その後何かを売りつけられるという寸法だ。何を売られるかは様々なようだが、最近多いのが年配ビジネスマンを狙って不動産を売りつける商法だという。不動産屋は従来から電話営業などを活発に行っていたが、最近では携帯電話宛にも営業電話がかかってくる。
たいていは怪しげ電話番号データベースなどにその番号があるので解るし、MNPで分かりにくくなったとは言ってもSBM割り当て番号が多いのも特徴である。

◆ この手の名刺交換商法、最初は勤め先しか解らないわけだがメール交換などを通じて個人情報を引き出した後に不動産営業に取りかかるという。なので個人の携帯電話番号やメールアドレス、場合によっては住所まで相手に伝わることになる。こうした情報は不動産屋の仲間内で共有される場合も多く、電話営業やダイレクトメールの餌食になり続ける未来が待っている。名刺交換ではなく電話営業でも、おそらく電話番号順に単純にダイアルしているだけなのだが、会話の中で住所や近所の様子や名字を聞き出し、それを地図などで調べて個人を割り出してしまう。あとはその個人宛にスポットでしつこい営業をかければいいわけで、しつこく営業された側にしてみると「何故私の個人情報が解ったのだろう」となるが、実は言葉巧みに言わされていただけという事が多い。

◆ 固定電話やマイライン、ADSL営業が悪質なのは周知の事実で「NTTですが、近くで工事が行われたため認めを貰いたいのですが」と言ってマイライン契約書にハンコを押させてしまったり、「NTTの工事があってインターネットが使えなくなります。つきましては無料で入れ替え工事を行いますのでハンコだけください」と、ADSLやFTTHを解約させてYBBを契約させるなどの被害も報告されている。この回線事業者入れ替えは極めて巧みに行われ、入れ替えられた側も何が起きたのか解らないうちにYBBになっていたと言うくらいだ。PCの設定その他も全部面倒をみてくれるそうで、では何故解ったかというと普段は使わないノートPCからメールが送信できないことに気づいたからだったそうだ。勿論そのときにはフレッツADSLは解約されてYBBになっていたという。いやはやウィルスよりも恐ろしい事が巷で行われているわけだ。

◆ 不動産営業の場合はそう簡単に騙すことは出来ないが、オーバローンを組ませるなんて言うのは昔からある手口だ。最近給料が下がって生活が苦しいと言おうものなら、いま○○円のローンを組めば、それに加えて○○円を余計に現金でバックしますから当面楽に生活できますよとやるわけだ。高額ローンを組ませてそれを肩代わりするのは真珠養殖詐欺やSBMのスーパーボーナスにも通じるものがある。ただ、うまい話など無いわけなので十分に注意することが必要だ。


無線機(2/14)
◆ 今時アマチュア無線のトランシーバを自作する人も少ないだろう。が、デバイスの進化によって従来とは比較にならないほど簡単に高性能な無線機を作ることが出来る。たとえば1.9MHz帯から1.2GHz帯までのオールカバーなオールモードトランシーバを考えてみよう。高調波スプリアスの関係があるのでアンテナフィルタは必須ではあるが、まずは信号ゼネレータから。これはD/Aコンバータで直接生成してしまう。世の中には1.2GHz帯を直接出力できるD/Aコンバータがある。クロックゼネレータも専用のものがあるのでそれを使おう。というか、これの出来上がった評価用ボードを買ってくればそれで全てが完成すると言っても良いくらいだ。変調器は直交変調器なのでたぶんSSB〜FM(PM)までの変調が可能になるだろう。出力は0dBm程度しか出ないのでアンプは必要になる。この際だから広帯域アンプを付けちゃっても良いがお値段が高い。広帯域アンプで16dBm程度まで上げた後はFETか何かでバンドを分けて増幅した方がずっとスマートである。(※50MHz以下はダウンコンバージョンで作るべきなのでその分の回路は必要)
◆ 受信機はどうするか。アマチュア無線の場合は狭帯域のアナログフィルタを入れたくなるのかな。ダイレクトコンバージョンで良ければバンドパスフィルタはディジタルLPFで構成できる。通信帯域がせいぜい数十KHzだから低速なA/Dコンバータでも良いし、何ならPCのオーディオ入力に入れてしまっても良いのか。それじゃああんまりだと言うのならば、局発の周波数を変えてスーパーへテロダインにしても良い。いずれにしてもどんな周波数でも出せるD/Aコンバータが乗っているのだから楽なものだ。ディジタル復調するのはその後の処理が楽だからで、SSBやCWを聞くのに必要なBFO(SSBはキャリアが抑圧されているので、受信側でそのキャリアを再生してやらないと音にならない)もディジタル処理で簡単にできる。

◆ おそらくこの構成のトランシーバならばティッシュの箱くらいの大きさに収まるだろう。アンテナ回路付近のフィルタだとかPAの発熱が少々厄介なだけで、あとは小さく軽いものばかりだからだ。それでいてHF帯からSHF帯までフルカバーオールモードトランシーバなのだから素敵ではないか。D/Aコンバータにしても局発にしてもそう高額なものではないし入手だって難しくはないと思う。もちろん究極の性能を求めるような受信機に作り上げるにはその他のワザも必要にはなるが、クロックゼネレータにしてもそこそこローノイズなのだ。まあアマチュア無線家、それも自作をするような方々は極限性能を求めるのかも知れない。そうなるとクロックゼネレータのC/Nでは不足だという話にもなる。確かに狭帯域のVCOなりVFOを使ってPLLを使わずに安定させればC/Nはもっと良くできるだろう。
その代わり温度補償のコンデンサを付けては特性を測ったり、周波数可変幅が大きくできないので細かなバンド操作が必要になったりはするだろうが、たぶん性能的には上のものが出来るとは思う。


値上げ(2/13)
◆ このデフレの時代に値上げをするのはSBMくらいなものなのだが、価格を上げたり下げたりしながら一体何が高くて何が安いのかよく分からなくなる戦法はマクドナルドが手本になっている。マクドナルドが営業利益減少に苦しんだ頃、値下げによって客を集め、安いイメージが出来たところで値上げし、すると客が減るので特定商品をキャンペーン特価にしてみたり、その期間や実施時期を色々変えてみたりしながら収益率向上を目指した。SBMもまさに同じ手法を採っていて、一見安そうだ、安いに違いないと思わせながらも一部では値上げやサービス低下が進んでいる。

◆ マクドナルドは食べ放題をはじめたり、コーヒー販売にも力を入れたりと手を広げている。この影響かどうかは分からないが本国のスターバックスはこの夏から値上げや値下げなど、価格改定にはいるという。値上げ率は3割以上にも及ぶというのだから大幅だ。もちろん値下げされるものもあるので一概に全てが買いにくくなると言うわけでもない。値上げの背景には米国景気の回復や密かなインフレ懸念があるのかも知れない。いずれにしても、値上げすれば収益率は良くなるが客が減ってしまう。客を減らさないためには安い目玉商品が必要で、まさにこれもマクドナルド商法そのままなのかも知れない。

◆ 単に安くすれば売れるかというと、必ずしもそうではない。ガソリンを満タンにすると携帯電話が貰えるなんて時代があったが、端末がタダで貰えたところで契約が発生すれば月額料金が必要になるのだから何かを貰える、貰いっぱなしに出来るのとは訳が違う。今だとSBMのiPhone3Gがゼロ円で売られているというか配られているが(16GB版は余り見なくなった)欲しがる人はあまりいないだろう。だったら新型のiPhone3GSを1万円で買った方が良い、みたいな感じ。マクドナルドのポテトにしても、食べ放題だからと言われて1kg食えるかと言ったら否だ。カネを貰っても食いたくないとなるかもしれない。でも食べ放題はインパクトがあるしiPhoneのゼロ円だってそれなりにインパクトがある。

◆ 昨年末からドコモは買い換え客に在庫モデルを安価販売している。常にではないのだが、いわゆる売れ残り系が安く出されることがあり、そうすると買い増し客がそれに群がる。しかしドコモが安いというイメージは植え付けられないし、新規純増数にも影響を与えない。この辺りが商売のうまさとお役所仕事の延長の違いではないだろうか。おそらく経営に関する知識はドコモの社長の方がもしかしたら上かも知れないが、知識だけで全てがうまく行くなら一流大卒は全て大金持ちという図式が当てはまるわけで、しかし実際にはそんなことはない。それにドコモやauはプライドが安物イメージをはねのけるのだろう。SBMは安い、安っぽい、ゼロ円だというイメージを植え付けてきた。吉野家でさえ安いに旨いがプラスされているのに、SBMと来たら旨い部分は宣伝せずに安いことを前面に打ち出した。自社の製品やサービスを安っぽいイメージで売るなんて、たぶんドコモやauには出来ない。


ソアラ(2/12)
◆ ソアラ後継のSC430も製造中止、製造中止記念車200台が最後となるそうだ。おそらく最も売れたソアラは2代目のもので、3リッター+ターボエンジンは230馬力を発揮した。というか、今から思うと3リッターエンジンならNAでも230馬力は楽勝でしょうと言うことになるが1986年当時はそうではなかったのだ。この2代目ソアラは初代から受け継いだエレクトリカル装備にさらに力が入り、ソアラ3.0GTリミテッドエアサス仕様エレクトロマルチビジョン付きみたいな、長ったらしい名前が付いていた。おりしもバブル期と言うこともあり、高価格にかかわらずよく売れた。過給圧アップと燃料増量で何とか300馬力程度にまで出力を高めることが出来、最高速度は240km/h前後となった。ただしボディやブレーキ、サスペンションはトヨタ仕様そのものだったので曲がらない止まらないという感じではあった。

◆ トヨタがWウイッシュボーンのサスペンションを採用しはじめたのもこの車から(だと思う)で、ハーシュネス対策のためにブッシュ類を柔らかくしたが、結局は位置決め精度が狂っただけで乗り心地への影響は少なかったという。その後アームを延長してアッパーアームの力点?をタイヤ接地面の中心に持って行くような工夫がされて良くなったが、トヨタのこのサスは駄目だった。ボディ剛性を補おうとストラットタワーバーを付ければストラットタワーにクラックが入り、サスペンションのスタビライザを強化すればロアアームの取り付け部にクラックが入りと、とにかくギリギリの設計だった。チューニングした車を走らせていたらサンルーフが屋根から外れて飛んでいったなんて話もあったっけ。とにかくボディー強度が弱く、ぎしぎし、ミシミシ状態だったのだ。

◆ 空力も悪かった。200km/hを超えるような速度では明確なフロントのリフトが感じられ、ステアリングの反応が低下した。何より駄目だったのがブレーキで、ノーマルではすぐフェードする。パッドを変えるとロータにクラックが入る。サスはバネを固くすればロールは減少していったが、サスが動かずボディーがたわむのか?という感じである程度以上に固くしても駄目な感じが強かった。
速く走らせる車ではないというか、普通のトヨタ乗用車そのものというか、それでもブーストアップでパワーが比較的簡単に上げられたのが良かったのか悪かったのか。

◆ 3代目ソアラは又デラックスになったが売れなかった。たしかこのソアラにも油圧アクティブサス搭載車があったはずで、殆どロールしないセッティングだと知人が言っていたっけ。その後日産もトヨタも油圧アクティブサスを手放す。理由はコストと構造の複雑さとエンジンのパワーロスが過大だと言うこと。そんなこと分かり切っていただろうに。BENZはSLで油圧アクティブサスを使うが、周波数の高い振動はバネで吸収し、それ以外の部分をハイドロ制御することでエンジンパワーの消費を最小にした。4台目ソアラはそんなSLを見てなのか、SLKのようなバリオルーフチックなメタルトップを格納可能にしたが、車両人気が上がるわけでもなくレクサスブランドへ。
これで多少は売れ行きが上昇したが最初だけ。大型クーペ市場縮小の中、モデルチェンジが行われることなく姿を消すことになった。


相模線(2/11)
◆ 以前blogの方にも書いた相模線、今時珍しい単線でドアは半自動で開け閉めする。単線故に待ち時間が長く、真夏や真冬にドアを開けっ放しはエネルギの無駄と言うことだろう。33kmの全線はのどかな風景の中を約1時間かけて走る。最初に乗ったときにはなんて遅い電車なのだろうと驚いた。単線であることも知らなかったのでこれにもビックリした。では二度と乗らなかったかというとそうではなくて、そのしばらく後に又乗車した。その日は疲れていて眠くて乗り換えが面倒だったので、目的地まで出来るだけ乗り換え回数を減らして、出来れば空いた電車に乗りたかったのだ。が、相模線は空いてはいなかった。そもそも本数が少ないので旅客の集中が起こるのか、或いは時間帯が悪かったのか、ラッシュ並みとは言えないが吊革につかまっている人も結構居た。

◆ 私は早々に眠くなり、うとうとした。電車の中では深い眠りにつくことは難しく、適当な時間ごとに目が覚めて駅名をチェック。停車時間が長いので目を覚ますといつも駅、みたいな感じだった。夕暮れ時の風景も、北風に飛ばされていく雲の切れ端も見ることなくウトウトしていた。電車のシートは適度に暖かく、始発駅である橋本を出てしばらくすると乗客数も減ってきて電車内は静かになり、いつ走っているんだか止まっているんだかと形容できるほどノロノロな運行ダイヤも眠気を誘う要因だ。車内アナウンスの声は女性だった。録音されたものなのか?女性の乗務員なのかは不明だが、バスやトラックの運転士にも女性進出は顕著だと言うから今時珍しいものでもない。
女性乗務員をはじめて?見たのは和歌山に行ったときだったかも知れない。確かあの列車、女性乗務員さんは途中でお着替えもするんだったかな。そんな話を先に知っていれば注意深く?興味深く?見ることが出来たかも知れない。

◆ 人のざわめきを感じて目を覚ますと乗り換えの駅だった。日の沈んだ空に黒い山の影が映るようなエリアなのだが乗降客は少なくはない。地図を見ると相模線の西側には相模川があり、なので凄く田舎な雰囲気が醸し出されているのかも知れない。逆に東側の方は国道16号線などが(そう近くはないが)あるわけで、そこには街が出来ている。どうもこの電車に乗ると凄く田舎に来たような錯覚を覚えるのだが、ベッドタウンとしての住宅密集地もあれば主要駅周辺には大型ショッピングセンタもある。乗車時間がいつも夕暮れ過ぎの時刻だというのも、静かで寂しい雰囲気を感じる要因なのかも。朝日を浴びながら通勤通学を開始する朝の風景は、万年混雑の近郊電車そのものかも知れないし。

◆ と言っても急ぐ時間にこの電車には乗れないというか、別の経路を使った方が余程早く着くことが出来る。なのでのどかな時間を感じられる時だけが、私がこの路線を使うタイミングになるだろう。この電車を終点まで乗れば茅ヶ崎である。そこから東海道線に乗って横浜に戻ってくるルートも悪くはないか。
横浜線で横浜まで来るのに比較すると倍くらいの距離を走ることになるが、料金は変わらないはず。


掲示板事情(2/10)
◆ 先月中頃だったか、掲示板のユーザエージェント表示をいじった。調べてみると世の中には様々なユーザエージェントがあるもので、その全てを解析して表示するのは大変だ。JavaScriptでブラウザ自体に問い合わせれば解像度や表示エリアなどまで答えてくれるが、それでどうしたと言われてもアレだし。
なのでHTTPで送られてくる情報を適当に調べて表示している。

◆ 以前は海外からのURL書き込みが相当多かったのだが、対策によって今は皆無になった。対策のひとつは日本以外のIPアドレスからは書き込み用のリンクが現れない事。もう一つは検索エンジンには書き込み用のページが見えないようにしたことである。これによって海外からは掲示板の存在は分かっても書き込みページに到達することが出来ない。従って書き込むことが出来ないというわけだ。そうなると目立ってくるのが国内からの宣伝書き込み、それもしつこいのはエロ系だ。IPアドレスを複数使い分けるそいつは以前にも書いたとおりで、大阪からのアクセスである。当然そのアクセスを検出するとファイアウオールで書き込みどころかアクセス自体を禁止してしまう。すると再度IPアドレスやプロバイダを切り替えてアクセスに来るが、それも遮断する。向こうは手間がかかっていると思うがこちらは全自動なので手間無しだ。こうしてアクセス禁止IPアドレスがどんどん増えていく。そこでここのところ実験的に、アクセスは許すが書き込みリンクは出さないようにしてみた。

◆ こうして制限を厳しくすると常連さん達にも弊害が及ぶ。そこでホワイトリスト方式も併用するわけだが、これもユーザエージェントいじりの時に一旦消してしまった。おそらく現在は又ホワイトリストが復活していると思うが、ホワイトリストに名前がないとURLの書き込み制限などに引っかかる確率が高くなる。ホワイトリストはハンドル名とパスワードをヒモ付けて管理している。なおケータイからの書き込みではホワイトリストは生成されない。ホワイトリストは一度生成されても無限に残っているわけではなく、やがて消失する。書き込み回数時応じたカウンタを持っていて、書き込めばそれがカウントアップ、時間が経つとカウントダウンしていってゼロになると消失する。

◆ 制限を厳しくするのは、手動で書いてくる輩がいるからだ。自動書き込みを排除するのは大変ではないのだが、普通に手書きしてくると宣伝用URLの有無だとかメールアドレスの有無程度しか判断材料がない。
まあ不正利用率の高いyournetなどは最初から制限を厳しくしている訳だが、とにかく関西方面からの宣伝書き込みは気合いが入っているのでなかなか大変である。以前はmarunouchi.ocnなども宣伝書き込み御用達だったのだが最近は余り見かけない。全世界的にはspamは増加していると言うが、掲示板への宣伝書き込みは減少していると見て良いのではないだろうか。宣伝書き込みの多さに掲示板を閉鎖した人も多いと思うし、結局宣伝屋が市場を荒らしてしまった結果といえるのかも知れない。



mobile2pc(2/9)
◆ mobile2pcがWindows7正式対応になり、細かな部分でのアップデートも行われたのが昨年のことだったか。
その後しばらく使用したので感想などを書いてみたい。mobile2pcよりiRemoteが使いやすいなと思っていたのは画面の描画で、mobile2pcの従来版は画面の一部しか書き換えてくれなかった為に、画面をスクロールさせたときなど書き換えを促すためにマウスポインタをそのあたりに持って行くなどしなければならなかった。これは通信による消費電力などを気にしたこと、あるいは処理に割かれるパワーを考えてのことだったと思う。この点でiRemoteは画面更新がビュンビュン行われるのでレスポンスが良かったわけだ。これがバージョンアップされ、バックグラウンドで全画面書き換えが出来るようになった。確かにバッテリ消費量は多いような気がするが、大抵は数分の使用なのでさほど気になるものでもない。バッテリが減ってきたらバックグラウンド書き換えモードをオフにしても良い。

◆ 他に使いやすいなと思ったのはマウスポインタとクリックの関係だ。すなわち、ケータイ側のポインタ位置と制御される側のPCのポインタ位置が同じなのか違うのか不安になるときがある。たとえば「あいうえお」の文字列があり、マウスポインタを「あ」→「お」の方向に移動したとしよう。クリックしたいのは「お」の所なのだがPCのポインタがその瞬間に「う」にあるのか「え」なのか「お」なのかが分からない。しかし新バージョンではかまわずケータイの画面上のポインタ位置でクリックすれば、PC上でその位置までポインタが動いたときにクリック信号が送られる。右クリックやダブルクリックもマークで表示されるので見やすい。ただしiRemoteのようにいっぺんに沢山の信号を送る(PC側ではどんどん処理が進む)事は出来ずに、あくまでも何かの信号を送ったらそのレスポンスを待ってと言うようなシーケンスになる。具体的な使い方として、たとえばPC上の文書を見ていて5行下までスクロールさせたいとしよう。iRemoteの場合は下矢印キーに相当する数字キーを5回押して待っていればいい。5回分の信号が送られてPCは5行分スクロールするからだ。
しかしmobile2pcの場合は一度キーを押すとそのレスポンスが返るまで次のキーを受け付けないので少し手間がかかるというわけだ。

◆ 思えばこの手のソフトの走りであるiVNCを使ってみたのが2005年頃だった。VNCのJava版を移植したようなもので、およそマトモには動かなかったが凄いなと思った。最初は無料で、その後有料にして、会社にしてと計画はあったようだが消滅したようだ。その後mobile2pcやRCGATEなどが出てくる。RCGATEは最初無料だったが今は有料で、だったら今も無料のiRemoteの方がずっとずっと使い勝手が良い。mobile2pc出始めの頃はHSDPA化以前の話であり画面書き換えなども遅かった。が、今は全国どこでも公称7.2Mbps、iPhoneを無線LANで使うVNCよりも高速なのだから文句はあるまい。



コナン(2/8)
◆ 以前にコナンの探偵グッズ?秘密道具?(これはドラえもんか)の探偵バッジ型通信機に関してなど書いた。先日漆黒の追跡者のDVDを観たら、新たな探偵グッズが登場していた。以前にも伸縮サスペンダーはあったのだが、な、な、なんと!今回登場したものは100mまで伸ばすことが出来るというもの。当然人間がぶら下がれる強度があるし、その人間を引き上げる巻き取り力があるので並じゃない。形状はせいぜい5cm角程度だろう。この中に100mのベルト(というかフィルムのような薄さかな)を巻き取らなければならない。直径5cmの円周は約16cmなので1巻きしても16cmでしかない。100mのテープだと例え最大外周である16cmの所に巻き付けたとしても625回も巻くことになり、フィルムの厚さが0.1mmだったとしてもフィルムの厚みだけで6cmを超える。
中の芯の太さを1mmとしてそこから巻きはじめるとなると最初は円周が小さいので巻き数を稼ぐ必要がある。厚さ10ミクロンくらいのテープならこの大きさで100m巻けるかな。ちなみにサランラップは11ミクロン程度の厚さで引張弾性率は470MPaなのだそうだ。
コナン君はこのサスペンダーを頼りに東京タワーから飛び降りるわけだから相当な強度があるのだろう。

◆ 一時期姿を消していたが、あのスケートボードもなかなか凄い。ターボエンジン搭載となっているが化学燃料エンジンではなくソーラパワーで動くモータ?みたいだ。夕方でも動力を得られるというのだから相当高効率な太陽電池板なのだろう。その後リチャージャブル電池も搭載され、日没後も30分は動くように改良されたという。市販品だと150Wのモータで10km/h程度だそうなので、コナン仕様は500W位のモータが搭載されていそうだ。探偵バッジの通信機も20kmの通信距離確保のためにはかなりの電力を要するだろうし、あがさ博士はスペシャルな電池を持っているに違いない。そのあがさ博士が黒の組織の親分である説もあるのだが…

◆ そうそう、探偵バッジのトランシーバはアナログ通信方式かも知れない。電界強度が弱くなるとガサガサとノイズが入ったりする。20kmの伝達距離があるもののトンネル内や金属ケースの中では不通になるがなぜか車のトランク内では使えたりする。アンテナの長さからするとUHF帯以上なのだが、まあUHF帯であるにしてもVHF帯であるにしても20kmの伝送距離を得るためには(あのアンテナだと)相当なパワーが必要になるのは想像に難くない。その電力を供給する必要があるのだから凄いバッテリが必要なわけ。
かと思うと腕時計型懐中電灯はバッテリ切れになることがある。探偵バッジ型トランシーバに比較したら照明用などたいした消費電力ではなさそうだし、バッジも腕時計もバッテリ装着空間は同じようなものではないかと思う。それに、その懐中電灯機能にしても投光器並みの強力さではなく普通の懐中電灯と同程度なのだから。



改造車(2/7)
◆ 旧エキサイティングカーショー、現東京オートサロンは今も健在である。三栄書房系ということで改造車全盛期?には私も何度か足を運んだことがある。普段は谷田部(当時の最高速のテストコース)あたりでしか顔を合わせないショップのオーナなどがブースを持ち、車を展示したりグッズを販売したりする。当時多少つきあいのあったM社のブースにも改造車が展示される。社長が「何馬力って表示するかなぁ」とお悩みの様子。メカなどと相談して600馬力あたりに落ち着いたようなのだが、何せ知識が希薄なのでトルク値が分からない。
これも適当な数字を書き入れたようなのだが、誰がどう見たっておかしいでしょうみたいな。トルクと馬力は別物じゃなくて、トルクに回転数をかけて716で割ったものなのだから。とは言ったって書いちゃったものは直せないし「どうせ見る人だって分からないよ、数字が大きけりゃ速く見えるんだ」と言っていたっけ。

◆ オートサロンも時代と共に内容は変化してきて、その後自動車メーカも出展するようになる。若者の車離れ阻止のためには若者が好むような改造車をメーカ自ら手がけるべきだという雰囲気もあった。ホンダのクリアテールレンズ販売などもこの流れで、クリアテールレンズだけを売るものだからテールランプもストップランプも電球色になっちゃう。当然違法なのだがホンダ側としては「売れればいい」とばかりに売りまくった。どうやら内部に着色電球を入れると「赤い色がうつって格好悪い」らしいが、今はもう廃れたか。メーカ系のモディファイ車両も少しだけあって、サスペンションやマフラーを変えたようなもの、あるいはそのパーツ販売などがあるが全体的にはおとなしい印象か。

◆ トヨタは最も若者離れが激しいメーカを自覚して久しいが、いわゆるドレスアップカー用品などを外販している。ワンボックスカーなどにエアロパーツを付けるというアレである。これは、エンジン出力や重要保安部品に手を付けるよりも余程売りやすいことが理由のひとつだと思う。いわゆるホンダのクリアテールレンズと同様だ。しかも見た目が変化するので分かりやすい。そんな改造車の流れをもっと進めたのが今年のオートサロンで出ていた改造プリウスと改造マークXだろうか。両車共に外観のモディファイに余念はなく、プリウスは初代インサイト風のタイヤカバーを付けたりしている。マークXの方も赤く塗られたブレーキキャリパーと黒のホイール、フロントの大きく開いたデザインなどそれっぽいのだが古くさくもある。

◆ あとはワンボックスで、コピーが「ミニバンでも走りの楽しさを忘れられない人へ贈るスポーツモデル意のままに操る楽しさと、乗り心地を高次元でバランス」って、やっぱりおかしい。荷物や人を運ぶ車はそれに特化すべきで、室内空間の広さを活かしたいならドンシャリオーディオを乗せるなどの改造の方が良くないだろうか。或いは外観重視?でおよそ走れるとは思えないほどのシャコタンとか。



スマートフォン(2/6)
◆ スマートフォンとはいったい何だろう。米国などではBlackBerryなどに代表される、QWERTYキーを持ったものや自由にアプリなどをインストールすることの出来る携帯電話をそう呼ぶようだ。欧州などでもSymbianOSを使った、アプリのインストールなどが可能な携帯電話をスマートフォンと分類している感じがする。とすると日本の携帯電話は全てスマートフォンか、みたいな感じになってしまう。日本国内におけるスマートフォンの定義としては「ケータイサイトに入れない携帯電話」で済むのではないだろうか。まあ今後は事業者のクローズド網に入れるものが登場する可能性もあるが、現状ではそうなる。

◆ 口の悪い人に言わせれば「機能の劣った携帯電話」などと言うが、自由度の点ではWindowsMobile採用機やAndroidなどはそこそこ自由も効くので機能が劣っていると一言で片付けてしまうのも微妙ではある。
iPhoneをスマートフォンに分類するならば、これは日本で最も売れたスマートフォンになる。しかし自由度が高いかというと否で、JBでもしない限りアプリはAppStoreからしかダウンロードできない(ケータイの勝手iアプリはどこからでもダウンロードできる)しシステム系に関するアプリはない(AndroidはIMEエンジンなど、WindowsMobikeならばブラウザなども入れ替えできる)など、それまでのスマートフォンよりも携帯電話に近い存在だと言えるだろう。スマートフォンに抵抗がある人もiPhoneならばというのはこの辺りに理由があると思うし、絵文字やMMS対応など必死にケータイに歩み寄ろうとしている努力が実った結果だとも言える。

◆ 孫さんは全てのケータイはiPhoneになると言ったがこれは逆で、iPhoneが日本のケータイに近づきつつあると言ったところだろうか。Androidなどは設計時点が新しいのでカメラにしても液晶解像度にしても日本のケータイ同様のものを持つことが出来る。しかし事業者対応の部分ではケータイにはなれないわけで、ケータイサイトなどには入れない。中高生などはケータイサイトで遊んでいる?訳で、PCサイトはPCで見るのでスマートフォンの存在意義が分からないという。何で携帯電話でPCサイトを見ないといけないの?みたいな感じか。PCサイトは携帯電話でもスマートフォンでもPCでも見ることは出来るが、ケータイサイトは現状では携帯電話でしかアクセスできない。

◆ ではこの先Android端末などが日本で増えていくためにはどうしたらいいのか。ひとつはiPhone的な安売り作戦で、ケータイサイトには入れないけれど安いから我慢してねみたいな誘導の仕方だ。でもこれ、HT-03Aなどは結構安く(新規ゼロ円当たり前みたいな)売っているが売れたという話は聞かない。とすると自由を奪ってでもケータイサイトに入れるようにすべきなのか。AndroidはOSなので、スマートフォンではなく日本製ケータイをこのOS上に作ることももちろん出来る。まあ事業者がそれをケータイと認めるかどうかは(自由度やセキュリティの点で)分からないが、ドコモのJavaScript対応などはそのあたりを見据えた?といったら希望的観測過ぎるだろうか。



自転車(2/5)
◆ サンヨーの電動アシスト自転車の続報である。そろそろ電池を含めて寿命かなと思うわけで、それはまず電池に現れた。自己放電が増えたようだ、内部抵抗が高くなったようだと書いたのが先月だったと思うのだが、その後アシスト力が非常に弱くなってしまった。おそらくはバッテリの内部抵抗増大によるものではないかと思うが、計測したわけではないので何とも言えない。ハンドルに付けられているコントローラのパネルもビニールシートのパネルの内側には水滴が見えていて、明らかに湿気による影響が見られる。これは電源をOFFにした場合でも、電池が接続されていれば全LEDがうっすら点灯することからも明らかだ。

◆ それでも安物自転車とは錆の出方などが随分違うし、アシスト力を無くした今でも普通の自転車としては使えるので良いか。バッテリを買い換えるほどでもないし、買い換えるなら自転車そっくりという感じだ。変速機付きの自転車も珍しくはないが、内装変速機ってヤツが私としては気に入っていたりする。チェーンをかける位置を変える必要がないので見た目がスマートだし、停止中でも変速操作ができる。中身は遊星ギアになっていて、従って変速比が大きく取れないのかなと思っていたら多段式と思われる7段変速なんてものがあって驚いた。どうやら欧州あたりでは内装変速機が一般的?なようで、そもそもはイギリスで発明されたものなのだとか。

◆ 内装変速機と似たような遊星式の歯車機構をペダル側に取り付けたものもあり、クランク軸変速機と呼ばれるらしいが私は見たことがない。他にCVT式の無段変速装置も存在するようなのだが、Vベルトやそれに似たものは動作抵抗があるので自転車用としてはどうなのだろうか。米国のFallbrook Technologies車はボール式のCVT?機構付きの自転車を考案している。以前にblogの方で自動車用ハブベアリングの転がり抵抗低減の話を書いたが、元々の駆動力を無駄には出来ない自転車の抵抗軽減にも応用できそうな感じがする。もっとも自転車の場合は自動車よりも耐荷重が小さくて済むので抵抗と言ってもたいして事はないのか。

◆ 電動アシスト自転車は速度の上昇と共にアシスト力が低下するセッティングなので変速機とは無縁な感じもするのだが、横浜あたりに多い急坂&法改正でのアシスト威力増大を考えると変速機付きも意味があるのか。もちろんモータとタイヤの間に変速機を付けるのではなくてペダルとタイヤの間に付けるという意味で。そうそう、シマノの内装変速機に自動変速機構を加えたものもあるそうだ。速度や負荷などに応じて自動的に切り替えてくれるという。この変速用動力源となる電力を発生させるためにフロントにはハブ発電機が内蔵されると言うからちょっと大げさか。元々内装ギアは質量が大きいと言うことでスポーツモデルへの搭載は向いていないと言われる。なので、実用車?として考えればいいのかも。これも電動アシスト自転車と組み合わせるならば電池が積んであるので色々出来そうな気がする。



ポイント(2/4)
◆ 多くの店などでポイントカードを発行している。リピータを呼ぶ効果があるし、個人情報だって手に入る。以前と違って個人情報を得るにはそれなりの投資が必要であり、ポイントカード作成と言って情報を手に入れればDMなどの発送で再来店を促すことも出来る。ポイント還元率はそれぞれで、たとえばクレジットカードなどは1%〜5%程度、これはポイントを付けることでクレジットカード利用率を上げようという狙いだ。ヨドバシカメラやビックカメラだと10%〜20%もポイントが付く場合がある。20%ポイントが付くって事は2割引か。なんて喜んではいけない。
1万円のものを買って2割引だと支払金額は8千円だ。
しかし1万円のものを買って20%ポイント還元の場合の支払額はあくまでも1万円であり、それによって12,496円の買い物が出来る権利を得られる。割引率は双方共に同じだが、ただしこれは繰り返しポイントが付くと仮定した場合であり、ポイントでの購入時にポイントが付かない場合は1万円の買い物は実質的に2千ポイントしか付かないので17%割引にしかならない。

◆ ビックカメラ倒産説が流れたときに、ポイントは一体どうなるのだと不安に思った人も多かっただろう。
現金値引きはその場での値引きなのだがポイントはプリペイドのようなものだからだ。このため大手家電店などではポイントでの買い物用としてのキャッシュバック(的な)積立金を持っているところもある。が、これで又国税と一悶着起きる。おそらく会計上は預かり金みたいな扱いなのではないかと思うのだが、国税に言わせれば失効したポイントは利益だろうとなる。もちろん失効した分はその都度計算しているはずだが、ポイント期限である2年(ヨドバシカメラの場合)後の予想失効率以外の部分は税金を払えとか言いそうだ。私は以前は結構ポイントをためていたのだが最近はそうでもない。ポイントは利息が付くわけではないし、適当な時期に使った方が良いだろうと言うことで。ちなみに一度に大量のポイントを使おうとすると本人確認など面倒なことになるのも貯めすぎずに使うようにした理由のひとつである。

◆ 日帰り温泉などでもポイントカードを発行してくれるところがある。入場料はもちろんのこと、施設内での飲食などでもポイントが付く。これとは別に回数券もあって、これはプリペイド的な割引があるので行き先はだいたい決まってくる。まあそれが施設側の狙いであって、顧客側としてはうまく乗せられているという話だ。Tポイントなどは提携ポイントでグループ店舗でポイントがたまる。これはまあ便利というかポイントカードの枚数が増えなくて良いか。私は持っていないというか、だったらクレジットカードと同じじゃないのみたいな感じもする。ポイント還元率も1%はあまりにショボいだろう。やはりお得な感じがするくらいポイントがたまってくれないと使わないというか面倒なだけだ。回転寿司屋などでも千円でスタンプ1個押してくれる所など、家族で何度か行くとスタンプカードが満タンになって千円引きとかになる。



LED再び(2/3)
◆ LEDストップランプの件である。最近ではマイナーチェンジするとテールランプがLED化される感じで採用車種も増えてきた。以前にプリウスのストップランプが眩しいと書いたが、総じてLEDを目立たせるようなデザインのモノは眩しい。逆にLED化を押し出すではないデザインのレクサスLSやアルファード(もしかしたらベルファイアかも)は普通っぽい感じがする。この辺りはコストのかけ方とかデザインコンセプト次第なのだろうが、赤色半透明プラスチックカバーが被さったこれらの車は横から見てもストップランプの点灯が確認しやすい。今でこそLEDなんだぞ的なデザインが多く見られるが、落ち着いてくれば通常の電球の場合と同じようなデザインになるのかも知れない。半透明カバーの次にマシ?なのは以前にも書いたがクラウンや一部軽自動車などの透明着色カバータイプ。ちなみにCLSも同様なのだが観察してみるとLEDのビームのセンターは水平より少し下を向いている。従ってすぐ近くで運転席位置から見ても余り眩しくはないが5mも離れると眩しく感じてくる。もっと下を向けても良いと思う。

◆ いかにも的なものが透明レンズでLEDがそのまま見えるような、一昔前のハイマウントストップランプ的なデザインで、一部マツダ車などはそんな感じだ。これはLEDのビーム内から見るとかなり眩しく、ビームを外れるとかなり暗く、日中だと点灯しているかどうかがわかりにくい。インサイトもいかにも的な感じでプリウスに勝るとも劣らぬまぶしさだ。これはマツダ車よりも大径のLEDを数少なく配置したタイプで、一灯あたりの照度が高いので余計に眩しいが、日中は見にくい。

◆ テールランプ、ストップランプのLED化は進んでいるがウインカは電球のものが多い。色合い的な問題なのか、或いはコストの問題なのか。色合いと言えば信号機は複数色のLEDを混在させて色を作っているのだそうだ。先日見た鉄道信号機も複数の色のLEDが組み合わされていた。LED化の流れが止まることはなく、やがてフィラメント入りの電球など消えてしまうのかも知れない。室内灯にしても電球色などを使えばバスっぽくは無くなると思うし、メータクラスタなどの照明に寿命の長いLEDは交換の手間が無くて助かると思う。日本製の電球は寿命が長いので良いのだが、R129の頃のSLはインパネの電球も何度か交換した。まあ手を突っ込めばメータを外すことなく交換は可能なのだが面倒だった。

◆ プリウスのテールランプが眩しいと、プリウス扱い店の営業さんに話をしたことがあったが、彼曰く「いかにもLEDですという先進性が人気なのです」だそうだ。面白い傾向も教えてくれて、SUVやワンボックスからプリウスに乗り換える人はエアロパーツを付ける傾向にあるらしい。今時エアロですかみたいな感じなのだが「トヨタモデリスタのフロントエアロを付ければミニバン風の雰囲気が味わえます」だそうだ。写真を見てもミニバン風なのかどうかは分からないが、フロントリップスポイラなどで空気抵抗が減少するのならば意味あることなのかも知れない。
ちなみにエアロパーツ全盛時代、空力改善効果のある製品は皆無だったという事実がある。



世界で売る(2/2)
◆ 日本のケータイが世界で売れないのはなぜなのかとはよく言われることだ。スマートフォンをもしのぐ性能を有しているというのならば日本以外に売れても良いはずではないかと。日本の中だけで売ろうとしているから規模が広がらない、世界で売れば量産効果だって桁違いだと言う。まあ確かにそれはそうなのだが、日本のケータイはサービスと機能が一体となっている事に気付かないわけはあるまい。事業者のサービスと端末の機能が双方の要求を満たすように機能する。ドコモはiモードの輸出を継続的に行っているが、まだまだ世界で認められるには至っていない。今後は事業者仕様を別に考えて、共通プラットフォームによる海外向けも無い話ではないと思うがどうなのだろうか。

◆ 自動車などは輸出している。対米輸出の多いモデルは左ハンドルで設計され、国内向けのみ右ハンドル仕様として作られる。形は同じでもエンジンの仕様その他は随分違う。仕向地に合わせて最適化された仕様に変更する必要があるからだ。まあ大物である自動車の形を輸出しているという点では(細部が異なっているとは言っても)携帯電話ほどの違いはない。この点ではテレビなども同様で、仕向地の放送方式や文化に合わせた変更がなされている。海外から入ってくるものも同様に、日本の放送システムに合わせたものでなければ全く意味をなさない。

◆ 自動車に関しては、日本は左ハンドル車も走ることが出来るので左ハンドル国からそのまま入ってくる。
日米自動車摩擦で米国はアメ車を日本に入れようと試みたが成果は上がらなかった。それはそうだ、その当時のアメ車はアメ車を日本に持ってきただけであって日本向けにチューニングされたものではなかったからだ。米国では右ハンドル車が走れない事情もあるが、日本の自動車各社が仕向地ごとに細かくチューニングを変更するのとは大違いだったのだ。
最近ではBENZも日本の道路事情に合わせたATのシフトスケジュールに変更したり、どうしても燃焼音などが大きくなりがちな直噴エンジンの導入を遅らせて改善を求めるなどを行っている。だからといって輸入車が日本車よりも日本向きかと言えば決してそんな事はない。

◆ 海外製のケータイをそのまま持ってきて失敗したのはvodafoneである。マーケットシェアの関係もあって端末を最小の変更で輸入して使わせようとしたが失敗した。そればかりか国内メーカの端末もいわゆるグローバル規格準拠にしてみたが、それが海外に売れたかというと否だったのだ。スマートフォンの場合は日本がグローバルなモデルを受け入れている感じがしないでもないが、それはシェアが小さいからではないだろうか。今後Androidなどがどんどん増えてくるようなことがあるとすると、いわゆる日本向けとして独自に変化していく可能性がある。少なくとも倍角文字やかな漢字変換機能は搭載しなければならない訳で、その出来が悪ければ一般への普及は難しいだろう。日本車同様に、日本のケータイ事情に最もマッチしているのは日本製のケータイだと思うからだ。



タイヤ(2/1)
◆ 昨年買ってみたアジアンタイヤ、ナンカンAS-1に関してはBlogの方にインプレッションを書いた。1本8千円という価格なりの性能は有しているというのが私の評価で、しかし高性能或いは高機能タイヤと同じ性能を求めても無駄だと言うことだ。コンチネンタルスポーツコンタクトなどよりはずっと静粛性は高いが、静粛系タイヤと同じというわけではなく大入力時や高速走行時のノイズは大きい。公称サイズより幅が少し狭い印象で、1サイズアップがちょうど良いと思うし、余裕があれば2サイズアップでも行けそうだ。サイドウォールは柔らかめと言われ、Gの加わるコーナリングではよじれと言うか腰砕けというか、そんなフィールを感じる。そこでグリップ力が急激に失われると言うことはないのだが、この感じは国産車に履かせても体感できるかも知れない。と言うのは、一般的に国産車はステアリングのダイレクト感がない(路面の状況を伝えないセッティングが日本人の好みだそうだ)ので、多少のよじれ感は無視できる程度に軽減されると思うからだ。

◆ タイヤに苦労している?のがワンボックスカーに乗る人で、片減りが激しいのでタイヤ寿命が短くて困るという。エルグランドのフロントは1万キロは持たないよなんて話で、まあ確かに巨大なFF車でしかも積載スペース優先設計の車だからサスペンション云々を問題にするのは話が違うと言われそうだ。しかも柔らかいサス=高級な乗り心地だそうなので当然姿勢変化もアライメント変化も過大になる。アライメント変化はワンボックスカーの後ろを走って後輪の動きをみるだけでその変化が凄いのを目撃できる車もあるくらいで、尋常じゃないと言ってしまえばそれまでなのだが積載スペースをサスに奪われる事も許されずと言うところだろう。

◆ 車高によるアライメント変化が過大なのでシャコタン改造している場合もタイヤが持たない。アライメント調整が出来る車はまだしも、そうでなかったり或いはキャンバーなどに無関心だとタイヤは5千キロで片べりする。更に耐荷重の下がる扁平タイヤ装着となるとバーストの危機さえあるとはタイヤ屋の話で、どうも耐荷重に無関心な人が多いというのだ。
2t以上あるFFワンボックスの前輪荷重を考えたら無茶過ぎるというのだが、ワンボックスに扁平タイヤや大口径ホイールを履かせる人はそんな知識はないでしょう、普通は。しかも量販店ではそんな扁平タイヤへの買い換えを勧めるのが気に入らないのだとタイヤ屋は言う。確かにホイールごと売れば高額な売り上げにはなるし、20インチに30タイヤは恰好良いですよと言って乗ってくる客は良いカモなのかも。

◆ そんなワンボックスユーザは、左右非対称トレッドパターンのタイヤなら片べりしないものだと認識している人もいる。要するに対策品だから大丈夫だろうというのだが万能ではない。外側と内側の強度や剛性設計を変えたりと、タイヤメーカも苦労はしているのだが当然限界はある。ちなみにAS-1も左右非対称パターンで、それだけを見た人が「ワンボックスに良さそう」だと言うがそれは誤りだ。前輪荷重が高くタイヤに過酷なワンボックスには向かないタイヤだと思う。