過去の雑記置き場


女性は器用?(8/1)
WiFiか3Gか(8/2)
SIMロック(8/3)
ラジオ(8/4)
パケット代(8/5)
音の意味(8/6)
FF(8/7)
ボルト(8/8)
ケータイ(8/9)
スケジュール(8/10)
データ編集(8/11)
次期モデル(8/12)
バックアップ(8/13)
バックアップ(2)(8/14)
フィルム(8/15)
パーソナル(8/16)
掃除機(8/17)
電子書籍(8/18)
はがれる(8/19)
買換(8/20)
ダイエット(8/21)
レクサス(8/22)
ラーメン(8/23)
EV(8/24)
3G⇔WiFi(8/25)
Windows7(8/26)
スマートフォン(8/27)
衝突回避(8/28)
カーシェア(8/29)
電子化(8/30)
メディアの寿命(8/31)


メディアの寿命(8/31)
◆ メディアの寿命はどの位なのか、度々議論されるのだが情報記録密度が高くなってきている現在において、では保存したい情報は何に記録しておけばいいのかと迷う事もある。もっともメディアの物理的寿命より先にそのメディアが使われなくなってしまうと言う論理的寿命が先に来る事が多い。例えば8インチフロッピィディスク寿命は100年であると言われたとしよう。8インチフロッピィが全盛だったのは30年位前ではないかと思うのだが、その頃に記録した情報はあと70年位はエラー無く読み出せると仮定する。が、そもそも8インチフロッピィドライブの寿命はどうなのかとか、当時一体インタフェースは何だったのだろうかなんて考えるとメディアがあっても読む機械がないとなる。

◆ バックアップというと大容量(?)テープが使われていた時代もあったが、あれだって速度は遅いし制御は面倒だしで今マシンにマウントしろと言われても困るかも知れない。そもそも旧規格SCSIなんてあるのかな。
HDDにしても同じで、それこそSCSIにしてもIDEにしてもパラレルインタフェース自体が少なくなってきている。フロッピィは未だUSB接続のものがあるが、じゃあPC9800用はどうするのかと言われるとこれも困る。CDはSATAのものが手に入るので読み書きに困る事はないが、いつまで困らない時代が続くのかは解らない。やがて全てがDVDになるのか、それともBDに移行するのか。

◆ そのDVD-Rは100年持つなんて言われていたのだが、平均環境温度30℃程度と仮定するとモノによっては10年以内に読めなくなってしまうそうだ。同じ環境下でも数十年の寿命を示すサンプルもあると言うから、製品のばらつきや書き込みのばらつきも多いのだろう。DVD-RWやDVD-RAMはDVD-Rよりも長寿命だと言われている。書き換え系はそれなりの信頼性が必要(書き換え回数との関係?)なのかも知れない。DVD-RWだと短くても20年以上、長ければ1万年以上(!!)も保存が可能だというのだが、20年先にはたぶんDVDドライブが存在していないと思う。

◆ プログラムやデータは保存しておいたとしてもそれを動作させるためのマシンが無くなるかも知れない。8インチフロッピィに入れたCP/Mのソフトがあったとして、それってどうやって動かしたらいいのだろう、動かしたところで何かが起きるのかな?意味があるかな?みたいな。
だが写真などなら話は別で、100年前の写真だってちゃんと写真としての意味は失わずにいるはずだ。解像度とか色合いとかは今とはだいぶ違うと思うし、もしかしたら数十年後は全部3Dの世界になっているかも知れない。JPEGなんて概念自体がなかったり、静止画って何?みたいな世界かも知れないが、その写真が再生できれば写っているものには価値がある。そういえば100年プリントなんてのがあったなぁ。これは高温多湿を避けて適切な状態で保管されれば、100年後にも視覚上許容できる範囲での劣化しか起こりませんよというヤツだった。紙へのプリントならば再生装置が必要なわけでもないので物理的寿命が全てだ。ところが8mmフィルムとなると映写機がないなどで再生できなかったり、フィルム自体が変質してしまってバラバラになってしまうなども実際に起きている。これらは専門店に任せると、ある程度の修正をして電子ファイルにしてくれたりする。


電子化(8/30)
◆ アナログレコードが消えてCDになった。ビデオテープが消えてDVDになった。CDが売れない時代だと言われて久しいが、一方でデータダウンロード数は伸びている。この先物理媒体は減少していくのだろうか。
ドコモは大日本印刷と組んで電子書籍分野に参入する。KDDIは凸版印刷と組む。本が売れない時代とは言われているのだが、本屋がガラガラかというとそうでもない。確かに雑誌の数は減ってきたと思うし、休刊の2文字を見る機会も増えている。

◆ 書籍になじんだ年代だと、そこに本があって好きなページを素早く探し出せて、離れたページでも指先一本で相互を見比べる事が出来るから良いなどと言う。確かにそれはそうだが、電子化に慣れた世代からすると検索が出来た方が良いとか、重い本など持って歩くのは嫌だとなるのだろう。電子化の中で生まれ育った世代と、昔ながらの人間では考え方の根本が違う可能性もある。
音楽でも同じではないだろうか。原音再生などといってオーディオを突き詰める人もいれば、圧縮音楽をイコライザで加工して自分の好きな音に作り替える人もいる。AVアンプにもDSPが搭載され、ホールの音響だ洞窟の反射だと様々なプログラムが可能になっている。
が、おそらくピュアオーディオ(死語?)マニアからすればDSPで音を加工するとは何事か!となるだろう。

◆ 俺たちは電源コードに何十万円も、スピーカケーブルに何百万円もかけてるんだぞ!みたいな。それが、片や圧縮音楽をイコライザに通し、小さなイヤフォンで聞いている。まあイヤフォンというかイヤ-スピーカというのかな、これにも高級品が存在するので方向は違うがマニアはマニアみたいな存在は確かにある。それに住環境を考えると大きな音を出すわけにはいかず、だったらイヤフォンやヘッドフォンでと言うのは時代の流れなのかも知れない。

◆ その理屈で行けば書籍の電子化も解らないでもない。
いつだったか小説が電子化されるとテレビ小説になるのか?みたいな話を書いた事があるが、音楽や動画などを入れていくと小説とドラマの境目が曖昧になってくる気がする。アニメなどもコマ数と台詞が文字か言葉かの違いみたいな感じで、様々な方向に発展していくというか拡散してしまうと言うか、そんな中で市場が育っていくものなのだろう。もしかするとTVに先だって3D化された電子書籍とかが増えてくるかも知れないし、或いは飽きられてしまうのかも。電子書籍は高齢者には良さそうな気がする。現在でも本によっては高齢者を意識しても字を大きくしたり認識しやすい書体にするなどの工夫がされているが、電子書籍であれば縮小も拡大も簡単にできる。わざわざ重い本を買いに行かなくても済むのもメリットだろう。

◆ 本は買う時は少しずつだから良いのだが、捨てる時はそれはそれは大変だ。私は引っ越しの時などにブックオフに売りに行った事があるが、それこそライトバンにぎっしり積んで5千円とか… 価格はまあ良いとしても、書棚から車に運び、車から売却店のカウンタに運びと結構な体力を必要とする作業だった。しかし電子書籍が一般化すると書店はどうなるのだろう。写真集なども髪よりずっと大きな50インチのハイビジョンで見られますみたいな感じになったら、その分野でも物理媒体は売れなくなってしまう。特にグラビアなどだと印刷品質を高めるのでどうしても原価がかかる。しかし電子出版であれば高画素化はメディアの容量に依存するだけだ。


カーシェア(8/29)
◆ カーシェアリングサービスが好調なようだ。都市部を中心に車を使いたい時だけ車を借りるというスタイルが定着しつつあるのではないかと分析する向きもあり、今後の使用拡大が見込まれている。カーシェアでは老舗的なオリックスは前年比2倍以上の会員を獲得し、この春には会員数が1万人を突破したそうだ。マツダレンタカーもカーシェアリングサービスに参入、24時間コインパーキングの利用で会員数を急速に増やし、サービス開始13ヶ月で会員数が1万人をこちらも突破したという。

◆ おそらく毎日のように車を使う人ならば自動車所有でも支出は許容できると思うのだが、週末のみしか車を使わないなどの利用頻度であればカーシェアにした方がコスト負担が1/3〜1/6にもなるのだそうだ。
もっとも駐車場や車の価格などにもよるし、償却を何年で見積もるかなど個人であればこその計算方法も出来ないではない。又自宅の敷地内に駐車場が確保できるか否かでも異なってくるし、もしも負担が車両の整備代と保険や税金のみと仮定するとカーシェアの方が高額になるのかも知れない。なお一般的利用におけるカーシェアの費用は月額1万円程度なのだそうだ。

◆ カーシェア会員は20歳代から40歳代が中心で、短時間の利用が多い、つまり目的地まで行って車か離れる(返却する)使い方の多い人が会員なのだそうだ。
これは長時間利用というか長時間車を拘束すると割高な料金になるためで、そうした用途にはレンタカーの方が向いているという。短時間の近距離利用となればEVでも良いのではないかと思う。返却場所のコインパーキングなどに充電設備があればいいし、使う側からすると給油の手間が省ける。普通のカーシェアサービスではガソリンが減ってきたら利用者がカードで給油する事になっている。カードはカーシェア会社のものなので立て替えるという概念ではなく、単に給油という時間と手間が必要になるだけだ。

◆ 電気代などにもよるとは思うのだがガソリンよりもコストが安ければ利用者は嬉しいし、何とな〜く環境悪化防止にも役立っているかなみたいな感じもするだろう。自動車の予約というか使えるかどうかはインターネットや携帯電話経由での確認が可能で、会員証のスマートキーで車を借りる事になる。借りるのも返すのも無人なのでその分の手間と人件費が節約できるのだが、破損や故障に対する担保はどうなっているのだろうか。

◆ マイカーを所有しながらカーシェア会員になっている人もいるという。大型車など、気軽に乗れないし燃費も悪いのでカーシェアを使うという、なんか本末転倒な感じな会員も多いそうだ。まあ都市部を抜けるまでは電車を使い、駅から目的地までカーシェアを使うなんてのはスマートかも知れず、自家用車は持っているが混雑時期には乗りたくないよねと言う人もいるのだろう。カーシェアリングのもっとも普及しているのがスイスで人口比約1%、自動車大国と言われる米国でも同約0.1%に対し我が国の現状では0.01%前後とまだまだ増える余地が残されている。
自動車離れが叫ばれる中、駐車場経営とカーシェアリングの合体はメリットがある。すなわち、自動車保有台数が低下すれば駐車場利用率は減少する訳で、しかしカーシェアがそれを支えてくれる可能性がある訳だ。


衝突回避(8/28)
◆ 富士重工の自動ブレーキシステムをさらに発展させたという日産のシステムは60km/hからの減速と35km/hからの急ブレーキ機能を有する。60km/hで走行中に前車或いは障害物との距離が60m以内になると動作を開始してエンジンブレーキで減速する。
さらに5m以内の距離で急ブレーキをかけて70cmの間隙で停車する仕組みだ。しかし60mの距離は相当空いている状態で、空いた道路や高速道路ならともかくとして都内の一般道などでは効果を発揮しない可能性が高い。

◆ 運転者の高齢化などに伴って、こうした自動車自身が判断する機能は有効だ。乗用車だけではなく、事故が起きれば重大化するトラックなどにもこうした装備は必要だろう。渋滞で停車中の車列にトラックが突っ込むという事故は無視できない程度の割合で起きており、自動停車装置があればある程度は回避できる。トラックなどでは積載量などに応じた制御も必要で、空荷の場合とフル加重の場合ではブレーキの効き方も違ってくる。乗用車でも多人数乗車が可能な車では乗員によってブレーキの効き方も違ってくるはずだ。

◆ 車車間通信などによってそれぞれの車両が連携して制御されるならばともかく、単独制御だと自分の車は止まれたが後続車に突っ込まれたみたいな事が起こらないとも限らない。ITSなどはこれらの総合的な制御で衝突を回避しようとする試みだが、システム規模が大きいだけに実現までには長い道のりがある。衝突回避をメーカというか民間主導で行うのが富士重工や日産のシステムで、ITS推進も重要だとは思うがこうした民間に対して車車間通信の研究開発などに補助金を出すなどした方が効率的だったりして。

◆ トラックと言えば相も変わらず追い越し車線ふさぎが目立つ。速度差が殆ど無い状態で走行車線と追い越し車線をトラックがふさぐので、その後何kmにもわたって渋滞の列が出来る。もちろん先頭のトラックドライバは後続車の事など気にしない。
自分が少しでも早く目的地に着ければそれで良いわけで、そのために渋滞が起きようが何が起ころうが知った事ではない。こうした渋滞の元にもITSは有効に働くと思う。例えば追い越そうとした前車との速度差や最高速度との兼ね合いで後続車の速度制御をしてしまえばいい。そうすれば無理な追い越しをしようと試みるドライバーも減り、結果として流れがスムーズになって到着時間が早くなる。
車間距離制御や衝突回避などと合わせてこれらを行えば良いのだが、何せトラック系は圧力団体の塊なので政治家はなかなか動こうとしない。もちろんこの結果が高公害ディーゼルを野放しにしていた事にもつながるのだ。

◆ 一部乗用車に搭載されているレーンキープなどもトラックに有効なのではないか。路肩でパンク修理中の車にトラックが突っ込むなどの事故も、レーンキープや障害物認識機能があれば防げた可能性が高い。確かにコストが運送業者などの経営を圧迫するなどはあるのだが、これなんて道路特定財源の活用法として考えてみれば結構有効なんじゃないかなぁ。
まあ道路族が反対するだろうから難しそうではあるが、安全とか環境とかと言えば世論は見方になると思う。


スマートフォン(8/27)
◆ スマートフォンにワンセグやFelicaを乗せたいとドコモやauは言う。各社の囲い込み策はそれなりに功を奏しているわけで、スマートフォンの普及とプライマリケータイとしての位置に立たせるためにはこれらへの対応が不可欠であるとも言える。
一方でケータイのアプリマーケットなど、つまりスマートフォンアプリの配布構造をiアプリに持ってくる計画もある。さらにiアプリDX並の機能も解放され、昨日からその仕様などが公開されている。色々な手続き的ものは必要になるようなのだが、自由度が増した事は歓迎すべきだろう。ただあくまでもiアプリDXでありスマートフォン用アプリのような自由度はない。

◆ 現在のiアプリは基本(DXを別として)的にはHTTP通信しかできず、その通信先もアプリのダウンロードサイトとのみと決められている。このためmobile2pcではDDNSを書き換える事によってアプリを誤魔化し、iRemoteの場合はPCのアプリ経由でiアプリをダウンロードさせるような構造になっている。F&Fで配布しているメーラアプリはF&Fサーバを中継して設定されたメールサーバと通信を行う仕組みだ。これはセキュリティ上は正しいとは思うのだが、自由なアプリを作るという点においては大きな足枷となる。
HTTPプロトコルしか許していないのも同様で、UDPなどが使えればmobile2pcなどはもっと高速動作が可能になるだろう。確かに旧バージョンとの互換性を高度に保ちながら新バージョンにしていくのはドコモ流ではあるのだが、それこそiモードブラウザのようにどこかで大きな変化を許容しなければ古さがぬぐえない気がする。

◆ この辺りを鑑みるとiアプリの自由版みたいな、公式サイトやiモード網にはアクセスできないが、勝手サイトやインターネットの様々なサイトには自由にアクセスできる版を別途用意しても良い。ようするにスマートフォンのアプリと同様な考え方をケータイに乗せるわけで、AndroidをOSとしたケータイを作るならばスマートフォン用のアプリを動作させる事もそう難しくはないはずだし、Androidの上でJVMを動作させればiアプリだって動くのではないだろうか。もちろんiアプリDX的な考え方の元でJAVAを解放しても良い。iモード網には接続できず、ケータイの内部データにもダイレクトにはアクセスは出来ず、しかしケータイの機能(カメラとか赤外線とかBTやセンサ類)は自由に使えて自由な通信も出来るような実装。
これまでのiアプリDXが一般開放されたのだから、もう一歩上の自由度を持った使用を新たに作って温めても良いのではないだろうか。セキュリティ的に問題が多いというのならば、公式サイトにアクセスさせない仕組みを実装しても良い。

◆ こうなるとケータイとスマートフォンの違いが余計分からなくなってくるが、そもそも日本のケータイはスマートフォン以上の機能を実装してきたのだからどちらがどうと切り分けなくても良いのではないか。じゃあオープン化されたiアプリを動かすにはスマートフォン料金なのか?みたいな議論も起きてくるとは思うが、それはLTE時代になってビット単価の低廉化でスマートフォン定額もiモード定額も値下げされる事を期待しよう。

◆ いや、ドコモがパケット代を下げたらSBMの生きる道が無くなってしまうか。ドコモはLTE化で周波数利用効率を上げていこうとしているが、SBMはそうは考えていない。もっともパケット単価に設備代が含まれると考えればどちらが安いのかは微妙にもなるが、LTEだからといって特殊な無線機を使うわけでもないし、SBMが高い高いというのはそう言わないとLTE化をせっつかれるからなのかも知れない。高いというのであれば800MHz帯BTSの方が余程金がかかるわけで、しかしSBMはそれは言わない。まあ話のつじつまを合わせて屁理屈をこねるのは瀬戸際外交の基本だから仕方ないか。


Windows7(8/26)
◆ Windows7に入れ替えて少し時が経ったが、特に不満無く使えている。心配した速度もXPと比較してそう遅いわけではないばかりかブラウザなどは速いかな?と思う位だ。32Bit版の為もあるとは思うが動作しないアプリのも今のところ遭遇していない。Vistaにはインストールできなかった古いソフトもなぜかWindows7上では正常に動作している。
WindowsXPとは違ったディレクトリ構造とハードリンクみたいなフォルダにも慣れた。階層が深くて面倒ではあるが慣れればそれが普通になる。Windows7化にともなってNortonからMSEに変えたが、こちらも何と言う事はないというか普通に動いている。MSEはパターンファイルのアップデートインターバルがデフォルトで24時間であり、リアルタイム保護を有効に使うには遅いのではないかとも言われている。ので、レジストリでそれを変更しておいても良いだろう。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft Antimalware\SignatureUpdatesの中のSignatureUpdateIntervalがその数値で、10進数で24がセットされているはずだ。これを5に書き換えれば5時間毎にアップデートファイルを探しに行くようになる。

◆ mobile2pcがたまにアクセス不能になる件はBlogにも書いたが、これはWindows7のせいではなくIPアドレス制限に関する情報が適切ではなかったとの事。mobile2pcの管理サーバ側で対応して頂けたので今は問題ない。エクスプローラとかにテキストのメニューが出ないなどもこれまでのWindowsに慣れた人からすると不便だと思うが、これもウインドゥ上右クリックで設定すれば従来同様の表示になる。全体的にはVistaの延長上でありXPに戻ったわけではないのだが、Vistaほどの(様々な意味で)ダルさはなくなっている。Vistaに関してはMS自身が不出来なものである事を認めるような発言をした。だったら無償アップデートさせろよみたいな意見もあるとは思うが動きはない。

◆ 昨今のPCのメモリ搭載量からすると64Bit版も試してみたくなる。特別な事を行わない設定でIE8をしばらく起動しておけば使用メモリ量は1.5GBを超えるわけで、この時点でメモリ使用率は5割に達する。メモリ価格が下がったとは言ってもこれは結構な量だ。Windows95時代など64MBのメモリと500MBのHDDで動いたのだから。なんて昔話をするとMS-DOSはどうなのかという話にまでさかのぼる事になるが、まあ時代が変わるというのはそういうことなのだろう。豊富なメモリ量とCPUの処理能力に助けられて巨大なOSが動くわけであり、WindowsXPと比較すれば様々な点で進化は見られる。もっとも普通に使うに当たってその進化分の恩恵がどれほどのものかと言われると少々疑問でもあるのだが、無いよりはあった方が良いだろう程度に考えておくのが進化に遅れない事だと思う。

◆ 車だって「オレはバックモニタなんか無くても車庫入れできる」という不要論を訴える方もいるだろう。ケータイだって同じように、こんな機能は要らない(実は使いこなせないだけだったりして)と思う人だって少なくはないはず。それこそ以前にも紹介したとおり「MS-DOS時代はマルチタスクなど無くても仕事は出来た」といってiPhoneのシングルタスクを褒めた人だっていたわけだ。
その方がiPhone4を使っているのかどうかは知らないし、もしかしたら新たな口上を考えついているかも知れない。


3G⇔WiFi(8/25)
◆ ポケットルータというかポータブルルータが人気らしい。NTT東は月額315円でレンタルを開始しているが、これもそこそこの人気だとか。結局の所いWiFiホットスポットは本当にスポットでしか無く、いつでもどこでもにはほど遠い。そこでこれら3G回線を経由してWiFiへの中継を行うルータ類が人気を集めているわけだが、もう一つの理由としてPC専用にUSBタイプなどの3Gインタフェースを買った人たちの買い換えがあるという。USBタイプなどは基本的にPC専用となるのだが、それこそiPadとかiPhoneなどをWiFi接続しようとするとルータの方が便利だ。モバイルPCを最初は持ち歩こうと思っていたけれど、実は持って歩くのも重いし… なんて事で放置されていた契約が生きるというわけだ。最近では2年縛りも当たり前になり、解約したくても違約金がなぁとお悩みの方もルータで契約を活かす事が出来る。

◆ 以前にも書いたがSBMはネットワーク品質が悪く3G経由でのSkypeは使いづらい。音質こそ(トラフィック軽減のために)高圧縮された回線交換(要するに普通の電話)より良好だが、そもそも通信速度が遅いので通話が途切れたりノイスが入ったりする。もちろんこれは普通の電話利用時にも言える事で、しかしSBMだけを使っているとやがて慣れる。そんな時にドコモのケータイで通話すると「携帯電話ってこんなに音質が良いんだ〜」と感激できたりもする。それはともかくとして、SBMのみは3Gネットワークが混むからWiFiを使ってくれと言っている。他社は、WiFiルータを使うならウチの回線でと宣伝している。これがネットワークキャパシティの違いというか何というかで、もしもSBMネットワークが強化される日が来るとすれば、WiFiを使うのは頭の悪いアンチだけなんて言い始めるかも知れない。
孫さんと言えば言い訳や泣き言の名人で、何かと言えば800MHz帯が無いからと言うのは聞き飽きた感もあるが、無い物ねだりはいつまで続くのだろう。一説によれば(!)基地局倍増計画なるものもあるそうで、孫さん自身はエリアがどうのこうのではなくドコモの数字を抜く事に意欲を燃やしている。ドコモも無料でフェムトセル配布とかをやれば数字は一気に上昇だろうが、そんな無意味な執着を見せるのは孫さん位か。

◆ ドコモのNEC製移動機はWiFiのAPになれる機能がある。
これを使えばポケットルータ的なものを持ち歩かずに同様な機能が実現できるのだが電池が持たない。オマケにWiFiルータとしての使用中にはケータイでの通信は出来ないので不便でもある。まあこれは当然と言ってしまえば当然なのだが、メールが受からないのは不便だという人もいる。私は契約自体が旧パケ・ホーダイのままなのでPC接続をしようものなら上限無しにパケット代が上がってしまう。今のところモバイル環境でPCをインターネットに接続したい事がない(多くの場合は屋内で使い、そこには無線LANの環境があるため)でプランを変更していない。

◆ この先LTE時代になってパケット代はどう変化するのだろうか。これまでは通信システムが新しくなる毎にパケット単価は引き下げられてきた。(Vodafone時代より値上げしたのはSBM)通信の効率化によって無線区間のコストは下がっては来るのだが、果たしてドコモはどう出るのか。サービスブランドは決定したが料金体系はまだだという。


EV(8/24)
◆ 本格的とは何かという話はあるが、おそらく日本における量産EVの本格派?1号は日産リーフではないかと思う。販売は本年12月が予定されていて、その価格は376万円からとなる。EVとしては意外に安価だなと言うのがその印象なのだが、シボレーのボルトは4.1万USD(350万円程度)とさらに安い。と思ったら、リーフの米国内価格は3.3万USD以下(280万円程度)までダンピングされているそうだ。国内仕様車とは装備なども異なると思うのだが、いわゆるハダカのモデルとして米国価格を国内で適用すれば売れ行きにも一役買うのではないかと思うのだが出来ない話なのだろうか。

◆ リーフはEVだがボルトはシリーズハイブリッドだ。メイン動力はモータと電池だが、バッテリ切れに備えたガソリンエンジンも搭載している。そのエンジンは1.4リッターの直噴+ターボ過給という高級?なもので、このコストだってバカには出来ないはずだ。要するに電池の価格をエンジンに充てるのかどうかという違いになる。ボルトにしてもリーフにしてもバッテリはLi-ionだ。もはや大容量と軽量化のためにはLi-ion以外にはあり得ないというのが各社の考えだ。ただしコスト面から見るとLi-ionはまだまだ価格が高く、充放電制御も複雑になる。

◆ シリーズハイブリッドは効率的なのか?プリウスなどはシリーズ/パラレルハイブリッドの良い部分を合成したような方式で、トルク伝達機構は複雑化するがハイブリッド過渡期、つまり制御やバッテリコストなどを重視しなければならない時期においてはよく考えられたものだと言える。デメリットは機構の複雑さによるコストや重量の増加なのだが、そうは言っても効率的には(少なくともモード燃費から見れば)他方式を寄せ付けないものがある。インサイトや欧州製ハイブリッド車はパラレル型で、機構は簡単なのだが効率を上げる事が難しい。ガソリンエンジンの苦手とする部分を補う事で効率向上を目指すとは言うものの、プリウスのような燃費をたたき出すには至らない。

◆ シリーズハイブリッドは、エンジンの動力は直接車軸には伝わらない。エンジンは発電機を駆動するためのものであり、車軸にトルクを与えるのはモータの役割だからだ。これはハイブリッド車としてみると非効率ではあるのだが、EVベースでエンジンが非常用と考えればこの方法しか無くなる。ボルトのエンジンは138馬力もの出力があるのだが、これはエンジン+発電機だけでの走行も考えた上での事だろう。もしも充電中は低速走行しかできませんと但し書きを付けるとすれば、エンジンの排気量も発電機の容量も半分以下に出来たはずだ。おそらくはバッテリ価格の低下と共にその搭載量を増やし、用途に応じてエンジンと発電機容量を縮小していく未来がボルトには存在するのではないかと思う。

◆ EVはまだまだ実験車的色合いが強いが、リーフなどがこの市場を成長させてくれれば世の中の流れも変わってくると思う。それにはガソリン価格の動向も大きな影響を与えては来るのだが、いずれ電気の時代は来ると思っても良い。都市部からディーゼル車が一掃された時のような急激なシフトは起こらないにしても、街にプリウスが溢れる位の売れ行きも、インフラ整備が整えば夢ではないような気がする。


ラーメン(8/23)
◆ 売れているものにはいつしか売れなくなる日がやってくる。プレイステーションだってその人気は永遠ではなかった。高級系カップラーメンの代名詞とまで言われた日新のラ王が今月いっぱいで市場から消える。これはいわゆる生麺をパッケージしたタイプで、ラーメン店の味にも匹敵すると言われて人気が出たものだ。しかし時代は移り変わり、生麺の味を乾麺でという研究が進んだ。ノンフライ麺などの製法が研究され、技術が進み、生麺と遜色のない食感と味が乾麺で得られるようになったのだそうだ。こうなると生麺のアドバンテージも失われ、徐々にシェアを失っていく事になる。

◆ もう一つは景気低迷による低価格品へのシフトもあるだろう。確かに高価格品はそれなりの味ではあるが、低価格品が食えないほどまずいかというとそうでもない。メーカは販売量の稼げる低価格品に開発コストをかけ、それはカローラが非常に綿密な設計がなされているように、低価格品の品質を押し上げる。すると高価格品との品質差というか味の差が小さくなり、高価格品の付加価値がそぎ取られてしまう。ちなみにラ王の発売開始は1992年だったそうで、2000年以降は目に見えてシェアが落ちたのだそうだ。
それでも移り変わりの激しいカップ麺市場においては長寿商品と言って良いのではないだろうか。

◆ カップ麺を含むインスタント麺は本当に良くできていると思う。下手なラーメン屋で食うよりも美味しいとまで言われるその味は、各メーカの日夜の研究の成果だ。うまいラーメン屋があると言えばそこに出かけて味を分析し、材料の仕入れルートを掴んで原材料の研究をし、時にはその原材料店からの仕入れまで行うという、まさに激戦状態なのだ。ラーメン屋にしても熱心な店主は数々の味を研究するだろうが、カップラーメン屋と来たら専門のチームがそれに当たっている。味や成分や価格その他を何人もの手が解析するのだから個人経営レベルとは話が違う。本来なら味が落ちて当然と言える乾麺でホンモノ風味を醸し出す事が出来うるのならば、生麺を調理させたら人気ラーメン点以上の味になるのではないのか。

◆ と言うとそれは少し違うそうだ。カップラーメンやインスタントラーメンと店で出すラーメンには本質的な違いがあるので、例えば店で出すラーメンをそのままフリーズドライにしたからと言って美味しいカップラーメンにはなり得ないらしい。過去にもその手の、流行った店の味をそのままにみたいな企画もあったそうなのだが同じ味にするのが難しかったという。つまりインスタントラーメンの美味しい味と作りたての美味しい味は、その製法が別だと言う事だ。

◆ 最近は余り食っていないのだが、韓国製やタイランド製のインスタントラーメンがある。日本製よりももっと香りというか臭いが強烈で、私は何となくドッグフードを思い出した。ドッグフードは味自体は余り付いていないのだが、香りは犬が好むようになっている。
タイ製のインスタントラーメンもエビの香りが強烈なのだが食っても余りエビの味はしない、みたいな感じで日本人とは味覚の感じ方が違うのかななんて思った。
日本でも関東と関西では味を変えるなど、各メーカは細かなチューニングを行っているわけで、やはしその消費者に合わせた味の調整は必要なのだろう。


レクサス(8/22)
◆ LS発売開始以前もレクサス店は苦しかった。ワンボックスの扱いがあればもう少し売り上げが伸ばせるのにと営業マンは訴えた。高級とは何であるかを、本当の高級を知らないサラリーマンに講習したが客にはすぐに見抜かれた。"にわか高級"がレクサスブランドと同じだねとバカにもされた。しかしLS発表で流れに変化が見えはじめた。代替需要が中心とは言え待望のセルシオ後継車と言う事で活気が出てきた。だが需要一巡後は再び低迷しはじめる。そこで当初は法人には供給しないとしていた同社をハイヤー用途に供給しはじめた。一般ユーザからは反発の声も出たが無視した。これによって都心などでは緑ナンバーのLSが多数見かけられる事になり、商品露出度アップに貢献した。見慣れぬ高価格車が、見た事のある車に変化して売れ行きにも貢献したのではないだろうか。だが車に余り興味のない一般の人からすると、なんであの車がそんなに高いの?みたいな感じで、でっかいレクサスマークの浸透度が今一つなのか、それともトヨタエンブレムからの交換が容易な事がその価値を下げているのか。

◆ レクサス車自体の作りはそう悪くないと思う。しかしデザインなどはトヨタ車そのものなので、少し価格の高いトヨタ車である事に変わりはない。そんな中で様々なトラブルも起きたがトヨタは隠蔽した。
以前掲示板で教えて頂いたのだが、これなど酷いというレベルを通り越している。これを仕様だと言い切っていたのだからなおさら酷い。以前のトヨタはこんな風ではなかったと思うのだが一体どうしたのだろう。にわか高級を謳ったとしても、丁寧な接客を装ったとしても、これじゃあレクサスは駄目だねでおしまいになる。他にもブレーキ問題だとか、バルブスプリング問題も発覚した。そう、いずれも以前から認識はしていたもののバレなければ良いかというトヨタ体質の陰に隠されていたもの達だ。果たしてこれだけで済むのか、もっと多くの危険要素が潜んでいるのではないのか。

◆ こうした一連のトヨタ不祥事によってレクサス各社の販売台数はより落ち込む事になる。当然だ。高価格車を買おうとする人は何らかの付加価値を求めている。特にこの不景気の時代にあっては1千万円級の車は高級車だという認識の人だって多いと思う。それこそ、馬鹿野郎オレはレクサスだぞ!みたいな感じで。が、その付加価値どころかブランドイメージを傷つける事ばかりが起きれば、にわか作りのブランドだけに崩れ去るのも早い。そこでトヨタは8月からインセンティブを蒔きはじめた。トヨタによればトラブル対応やリコール対応などでレクサス店は疲弊しており、それに対するお詫びの意味だという。だったら車を売ろうが売るまいがお詫びすればいいと思うのだが、この十数万円のインセンティブは車を売らなければ得られない。

◆ とすると自社契約か。自社契約で台数を稼いでインセンティブを手中に収め、その後新古車として市場にばらまくのはトヨタとホンダの得意技だ。しかし中期的に見ればこれは中古車市場を破壊する事になり、やがては自らの身に降りかかってくる。が、今はそんな事は言っていられないとばかりに自社登録を繰り返す。大型車の中古車価格下落はレクサスのみではないが、こうした事による新古車が市場に出回ってくると中古車価格の下落率も大きくなるはずだ。ガソリン価格の急騰から少し落ち着きはじめた頃を狙って、大型車や大排気量車の売れ行きは多少復活したようにも思えた。が、その市場を壊すような事にもなりかねない新古車ラッシュが起きるのか否か。


ダイエット(8/21)
◆ 何度も書いている減量作戦は減量期から安定期に入った感じだ。元々の体重からは20%以上減り、理想体重よりはまだ多いが自分的にはこの程度がちょうど良い。食生活は従来通りで、平日の摂取カロリー量は1,000kcal以下、週末は甘いものだろうが何だろうが好きに食べている。体脂肪計付き体重計によれば基礎代謝は1,800kcal程度と計算されているのだが実際にはもっと低いのではないだろうか。沢山歩く人ならともかく、デスクワーク中心では消費カロリー量もたかが知れているし、当然筋肉量も少ないので基礎代謝は低いと思うのだ。

◆ ダイエットとは減量の意味ではないのだが、まあ和製英語というか何というかでこのワードを使ってみた。飽食の時代と言われて久しいが、この不景気の中にあってもダイエット記事はよく読まれるらしい。様々な都市伝説的ダイエット方法や、誤った認識もある。こちらにも色々まとめられているのでご覧いただきたい。私としてはカロリー制限こそ最大の効果だと思う。効果が高いから長続きするし、効果が高いから頑張ろうと思える。
おそらく皆様は受験勉強の経験もあれば仕事に行き詰まった事もあると思う。だが食べない事はそれらに比較すれば何ら難しくはない。受験勉強にしろ仕事にしろ、難しい事に立ち向かわなければならず、何かを成し遂げなければいけない。しかしカロリー制限は何かをするのではなく、食べる事をしなければいいのだ。

◆ 世の中には食べたくても食べられない人が沢山いる。無駄に食って脂肪を蓄えるのに何の意味があるのだろうかと考えてみれば良い。それに週末には好きに食えるのだから辛い事など無いではないか。と、思って頑張ってみてはいかがだろう。ようするにやる気が出せるか出せないかにつきると思う。まあ禁煙も同じだとは思うのだが、禁煙の場合はニコチン中毒から脱さなければならないという苦労がある。減量の場合も食欲に打ち勝たなければならないとは思うが、これはニコチン中毒などよりも楽なのではないだろうか。私は既に食べてはいないのだがローカロ雑炊などは腹にたまるというかそこそこの満腹感が得られるので減量の初期段階には有効だろう。ただ小食に慣れてくると特にローカロ雑炊でなくてもサラダでもスープでも少量食えば満足感が得られるようになるので、それで良い。スープ類は結構良いと思う。ものによってはカロリーが高いので注意を要するが、わかめスープとか食物繊維の入っていそうなものを摂るのは悪くない。

◆ 運動も合わせて行っている人だとアミノ酸系とか高タンパク飲料なども良いと思うのだが、この手のダイエット食品は結構高いのではないかな。私はあまり好きではないのだが豆乳とかでは代用できないのだろうか。アミノ酸系だとゼリー状飲料みたいなものもある。アレは結構おいしいと思う が量が少ないから満足感は今ひとつかも。ダイエット食品系だと必須栄養素などのバランスが考えられているのもメリットだ。ようするに、それだけ食っていれば適度なバランスを保てるみたいな。
亜鉛摂取量が低下するとものの味が分かりにくくなるとか、カルシウム摂取量も大切だし、まあサプリ好きな方はそれらで補えばいいと思うが、私などはあまり気にしていなかったりする。


買換(8/20)
◆ 流行というか、そんなものに敏感なご近所さんが居る。周りが輸入車を買い始めたときには、飽きがこない車が良いといって輸入車を買った。周りがワンボックスを買い始めると、キャンプやアウトドアが趣味だと言ってワンボックスを買った。キャンプ道具やバーベキューセットなども買いそろえて年に1〜2度は家族で出かけていたようだ。が、先日見たらコンパクトカーになっていた。周りでもワンボックスカーを駐車場に止めている人は少なくなり、それに合わせるかのようにコンパクトカーに転向か。

◆ まあこれがごく一般的な日本人かなと思う。周りと同じなら安心するみたいな感じで、しかしそんな中でも車にアクセサリパーツをつけたりして差別化を試みる。オレは違うんだぞとばかりに。携帯電話などでも同じ傾向はあるそうで、みんなが持っているのと同じならば安心みたいな感じだ。まあ流行というのはそうして生み出されるものなのかも知れないから、そうした行動が特殊というわけではない。コンパクトカー人気といっても自動車メーカとしては実は小型車は売りたくないと思う。小型にしたからといって極端に製造コストが下げられるわけではなく、むしろ曲面造形などを多用するとコストは上がる傾向になる。だったら製造コストが安い割にアクセサリなどを付ければ高く売れるワンボックスの方が良いと思うだろう。

◆ エコカー補助金は廃止される。これは以前から書いているように、何がエコカーなのかという点でおかしなシステムだ。ワンボックスだろうがハマーだろうが、同クラスの基準より燃費が良ければエコカーだというのだからやっぱりおかしい。絶対燃費で判断すれば、より小型車有利となったはずだがそれでは自動車メーカが儲からないから駄目なのだろうな。エコは経済に逆行するものだ。たとえばリサイクルにしても同じで、消費と廃棄を進めた方が経済の点から言えば良い。リサイクルを行うと言うことは原材料の消費が押さえられることであり、その分野での景気は悪化する。ようするにたくさん売ってたくさん使ってたくさん捨てる文化でないと経済は回らないわけだ。

◆ 自動車にしても白物家電にしても、ある程度できあがった商品は寿命が長い。高機能や高性能、高付加価値を付けて消費をねらうが、最近だと3Dがキーワードだろうか。
携帯電話でも同じで新サービスと新機能の組み合わせや、より高速な通信などを餌に代替需要をねらう。同じものを売り続けていても儲からない。神尾氏は必死にエコシステムだなんだと訴えるが、iPhoneだって毎年モデルチェンジしなければならない運命がそこにはあるのだ。
もっとも小型モバイル機器に関しては性能や機能向上レベルがまさしく日進月歩であり、代替需要もある程度は確保できている感じはするが、それは日本固有のサービスとの連携部分も大きいと思う。通信路に関してはある程度の性能になれば差別化が難しくなる。現時点ではSBMとドコモのネットワークには大きな差があるが、もしも

  SBMがエリア整備などに力を入れればドコモに並ぶことも不可能とは言い切れない。すると後は付加価値の問題、あるいはコストの問題だ。これは小型車においても同様で日産がマーチを海外生産で安価にするのは、付加価値で勝つのは難しいが価格で勝つのは出来そうだという判断だろう。逆に小型車だからと言って安くはないよと売り出したのがIQだが、商業的に成功したとは言い難い。



はがれる(8/19)
◆ 液晶フィルムに関して以前にも書いたが、液晶面ではなくボディ側に貼ったフィルムのその後だ。これはN-04BとN-05Bにラスタバナナ製を貼ってみた。アスデックのものは液晶用はピタリサイズなのだが、ボディ用はボディより小さいサイズなので貼った感が出過ぎる。ラスタバナナの方はピタリサイズだがN-04B用は曲面にもうまく密着するように薄い材質で伸縮性というか柔軟性を確保している。そのおかげでぴたっと貼れるのだが気泡は入りやすい。N-05B用はN-04B用よりもずっと厚い材質で液晶面に貼るものと変わらない感じ。N-05Bの背面はフラットなのでこれで良いのだろう。もちろんサイズもぴったりだ。

◆ で、貼ったのだがはがれた。まずはN-05Bの方が剥がれてしまった。理由はおそらくケータイの外形とフィルムの外形がうまく合わなかった事だ。つまりフィルムがケータイの外形に対して少し偏ってしまった訳で、するとはみ出た部分が引っかかる。その引っかかった部分から剥がれたものと考えられる。剥がれた時に触ってみたのだが少し指に引っかかる程度、200μmとかその程度ははみ出していたかも。悔しいが剥がれたものは仕方ないので再度新しいものを貼ってみた。今度は注意して引っかかりがないように貼ったが、剥がれた。やはり粘着力の問題もあって駄目な物は駄目なようだ。じゃあどうするか、これはまた後日書いてみたい。

◆ N-04Bの方も剥がれた。これは原因不明なのだが、何かにこすれて浮き上がった風なのかなぁ。浮いたところを手で押さえたら元に戻った風(完全に元通りという訳ではない)なので、剥がれた事実は忘れる事にして使っている。フィルムの厚みの問題もあろうとは思うのだが、ラスタバナナのものはアスデック製より粘着力というか密着力が弱い感じがする。
世の中には他のメーカのフィルムもあるのだが、大手量販店ではあまり見かけない。コジマ、ヤマダ電機、ビックカメラはラスタバナナ、ヨドバシカメラに行けばアスデック製が手に入る。

◆ フィルムも安ければいいのだが、だいたい400円〜500円はする訳で、500円も出したら2GBのUSBメモリも買えちゃうなみたいな。というかフィルムを買いに行ったついでにコジマで4GBのUSBメモリを800円で買ってきたんだった。まあメモリとフィルムはモノが違うので価格比較の対象ではないとはいえ、頻繁に貼り直しはしたくない価格だし手間だ。液晶面用はうまくすればケータイの寿命に匹敵する耐久性を誇る。
N904iなどはキーと液晶面のクリアランス不足から液晶面に傷が付きリコール対象となったくらいで、改善後のものもGパンの後ろポケットなどに入れて圧迫すると傷が付いた。当然フィルムにも傷が付くので1回くらいは張り替えたが、でもその程度だった。

◆ ケータイも長い事使うと(私自身はそうそう長くは使わないが)角の部分の塗装がはげてきたりする。
先日修理したN906iμは一度落下させてしまっているので角の部分がへこんでしまっていた。が、修理時に綺麗になったので電池のふたの傷だけがやけに目立っていた感じ。インセンティブプラン全盛時のような価格でケータイが買えるのならばともかく、今や5万円前後の価格なのだから大切にしないと。SBMなどに至っては10万円近い価格のものを2年ローンで使うので、いや、これは私には無理だな。まあSBMの場合は新サービスも出てこないので新機種にする理由が希薄ではあるのだが、でもこの先HSPA+とかDC-HSPAを始めると言うだけは言っている。


電子書籍(8/18)
◆ 電子書籍などを巡っての議論がある。過去にblogでも取り上げた事があったし、宮崎監督の発言が話題になった事もあった。一方でこの分野への参入を表明する企業も増えている。シャープは電子ブックリーダのハードウエア発売と共に、出版業界にも配信への協力を呼びかける。物理媒体の書籍販売が低迷する中、うまくすれば電子出版の未来は明るいかも知れない。狭い日本の住宅事情故、多くの書籍を手元に置けないという事情もある。
現在ですら手持ちの本を電子化して保存する人もいる位で、そのための本の解体器具やフィーダ付きのスキャナが売れているのだとか。その一つの理由としてコンテンツの少なさもあり、ならば自分でということなのだろうが一方でその代行業者も問題になっているのは著作権関係が絡むからだ。

◆ Apple狂と言えば神尾氏なのだが、あのiPhone4のアンテナ事件発覚時には姿をくらましていたっけ。
余程ショックだったのか、自ら好評価しまくったから格好が付かなかったのか、でもまあ少しすれば別の視点から褒めまくりを開始するだろう。その神尾氏に言わせればiPadは誰もが気軽に使えるコンピュータだそうで、その販売量や市場規模がどこまで伸びていくのか解らないほどの世界的ヒット商品なのだとか。メールを書いたりツイッターを使ったりするにはノートPCよりも有利だそうで、バッテリ容量の大きさとも相まって片時も手放す事の出来ないデバイスになっているそうだ。

◆ もっとも神尾氏以外の一般の人にとってはいささか大きすぎて持て余すようで、確かにビジネス用のプレゼン機器としては優れていると思うのだが、アレを電車の中で?嘘でしょ!みたいな人が多いと思う。iPhoneを使っている人はよく見かける。Xperiaをいじっている人も見かけるようになった。だがiPadを電車の中で取り出している人を未だ見た事がない。やはりアレは家の中で使うものなのか。いや、部屋で使うならばPCの方がずっと高機能で高性能だろう。簡単に持ち運べるという面ではノートPC並だと思うが、それよりもiPhoneの方が手軽に違いない。

◆ そう考えると、日本人の手になじむ電子ブックリーダとは一体どんなものなのだろうかと考えてしまう。
電子ブックというかケータイ小説などは珍しくもないわけで、じゃあ画像を付けましょう音楽を付けましょうという試みも始まっている。もう一歩進んで小説の朗読、いや、役者を使ってラジオ小説風に、それに動画も付けてドラマ風にとなれば、小説とドラマの境目が見えなくなる。たしかNHKでは「連続テレビ小説」などと朝の連ドラを呼んでいたはずで、今だとゲゲゲの女房だろうか。このテレビ小説スタートの頃は録画機器などがそう簡単に使えるはずもなく、生放送だったという。その後のドラマでは録画にはなったが、テープが高額だったため保存はせずに新たな録画用として繰り返し使われたらしい。

◆ そんなテレビ小説が始まった50年近くも前の発想が、新たな電子機器を取り込んでスタートするのだろうか。CDが売れない、しかしダウンロード数は伸びている現状と同じように、書籍は売れないが電子書籍のダウンロード数では稼げているよと言える時代になるのか否か。動画配信の面ではドコモ動画が月額料を安く抑えた事もあって比較的順調な伸びだそうだ。スカパーe2の契約者数が100万人前後なのに対し、BeeTV契約数も100万前後と頑張っている。客単価が安いのでGood Share方式による利益分配で制作側が美味しい思いをするためには、5倍程度の契約数は欲しいところだとは思う。さて、ドコモのはじめる電子ブックの世界はどんな風になっていくのか。


掃除機(8/17)
◆ 掃除機のサイクロン比率が上がっているのだそうだ。というか小型掃除機でフィルタ式のものを見つけるのが難しいというか、それでも一時期よりはフィルタ方式が復活してきた傾向にあるとも言えるが主流はサイクロンなのかも知れない。国産サイクロン掃除機はフィルタに頼る部分が大きく、掃除が終わったらゴミ捨てと一緒にフィルタ掃除が欠かせないという感じ。中にはフィルタの自動ゴミ落とし機能の付いたモデルもあるが、そういえば昔もそんなのがあったなぁと思ったりして。
コードリールにコードを巻き取る力を使ってフィルタを振動させたり、蛇腹状になったフィルタをプラスチック板でこする機構が付いていたり。

◆ なぜサイクロンなのにフィルタが詰まるのか。掃除機がエアを沢山吸っている時には渦もそれなりに出来るのでゴミは遠心分離される。しかし絨毯などに張り付いた時には吸入空気量が減って渦が出来にくくなり、吸い込んだゴミもろともフィルタに向かってまっしぐらだ。ではダイソンはどうかというと、そもそも渦が出来ない程度の吸気量ではゴミも吸わない。逆に言えば吸い込み仕事量が小さいと言う事になる。
三菱が本格的サイクロンだと豪語する「風神」はサイクロンユニットを3個使い、吸い込んだゴミの質量に応じた遠心分離によってフィルタの目詰まりを防いでいるのだろそうだ。

◆ 三菱も、サイクロン方式で遠心分離能力を上げようとすると渦の発生するテーパ管を長くする必要があり、そうするとそこにパワーを食われて吸い込み仕事量が低下すると言っている。吸い込み仕事量のカタログ値こそが宣伝に効果的(10・15モード燃費の善し悪しが一人歩きするのと同じ)だということで、従来のサイクロン掃除機は遠心分離部分で消費されるパワーを最小にするように設計し、結果としてフィルタが詰まる(カタログ燃費は良いが実走行燃費は良くないのと同じ)事が解っていながら、そのまま売っていた。

◆ 話は掃除機ではなくなるのだが、某社によれば10・15モード燃費最適化モードが存在するという。もちろん市販車にも組み込まれているので燃費計測スペシャルモードではないのだが、燃費計測モードテスト運転をしなければそのモードには入らない。例えば20秒間のアイドリングの後7秒かけて20km/hまで加速し、そのまま15秒間経過すると10モード燃費テストだなと判断して、それに特化したプログラムが始動する感じだ。テストの次項目は7秒かけて減速して停止なので、この間の燃料カット時間が最大になるようにATも制御する。停止後は14秒をかけて40km/hまで加速するので、車によってはセカンド発進が使える。通常走行時にこのモードに誤突入する事は希だし、例えそうなったとしてもすぐに通常モードに抜けるだろう。だが燃費テスト時にはそのモードを維持し、最良の燃費になるように頑張り続ける。

◆ 掃除機の場合もゴミセンサなどを利用すればテストモードなのか実用モードなのかの判別が可能ではないかと思う。テストモードの時には吸い込み仕事量最優先でサイクロン管をバイパスさせ、実使用時には遠心分離優先とか。言い訳などいくらでも出来る制御だから、この手の仕組みを実装するメーカがあってもおかしくはない。後はそのコストが問題になる位か。


パーソナル(8/16)
◆ パーソナル無線、元々は違法CBを絶滅させるためには新たなバンドと新たな方式による簡易なトランシーバが必要だろうと言う事で生まれた。従事者免許不要ながら5Wもの出力を出す事が可能なディジタル制御の通信方式はある意味画期的だった。
900MHz帯という周波数は少々使いにくかったのだが、民生用トランシーバが900MHz帯という高い周波数を使うんだ、と驚いたものだった。ID送出なども全てディジタル制御になっておりMCAシステムでランダムなチャネルをアロハ方式で割り当てた。
当初はどのメーカもハードウエアモデムチップを使っていたが、やがてソフトウエア処理になる。
当時のCPUは精々数MHzのクロックであり、この速度でMSKモデムを実現するのは難しい事だった。某社ではMSK信号を5分割サンプリングして遅延検波と同期検波を試した。やがて処理系が落ち着いてくると4Bitマイコンでモデムとマンマシンインタフェースを実現した。

◆ 違法局も出現した。プログラムはEP-ROMに格納されていたので、それを改造してオフバンドなどを行う。その後EP-ROM禁止令が出たと思うのだが、それでも違法改造機が世に出回った。一説によればメーカ主導で、つまり違法改造や安易に改造が出来ないと売れないからと言う理由でメーカが改造情報をリークしていたとされた。このあたりの悪さが企業の信用を落として倒産に追い込まれた無線機メーカもあったなぁ。
オフバンド局は携帯電話バンドに妨害を与えた。
餌食になったのは現au(セルラーグループ)だった。
何しろauはcdmaOneを使っていたので、違法送信があれば全ての通信が成立しなくなってしまう。
違法局の取り締まりは総務省(当時は郵政省)と警察に任せるしか無く、それでは貴重な帯域がいつまでも使えない。そこで狭帯域妨害波を取り除く装置を開発してこのバンドを使う関西以南に装備した。

◆ 正規のパーソナル無線は終演の時を迎えるが、違法局はなかなか無くならない。CBがそうであるように、他の局が居無くなれば混信もなくなるので使いやすくなるわけだ。SBMが準定額を始めた頃、トラッカーはパーソナルからSBMへと移ったと言うが圏外が多すぎた。なので今でも携帯電話と違法パーソナルの二刀流が残っている。おそらくは市販のトランシーバが全て壊れてしまう時までは存在し続けるのではないだろうか。周波数再編とは難しい問題であり、特にこうした免許管理の出来ていないバンドは大変なのだ。考えてみて頂きたい。
もしも2.4GHz帯の無線LANバンドの再編が起きるとして、3年後には使えなくなりますよと言われたとしよう。果たして、ならば新しいものを買わなくちゃとすぐに買い換える人がどれだけ居るか。

◆ 普通に考えれば、その製品が壊れるなりより良い製品に買い換えたくなったタイミングが代替の時であり、電波法が変わったからといって、じゃあ総務省が買ってくれるのか?みたいな話になるのが関の山だ。これは地デジ化でも同じ事で、長い長い移行期間があってもなお移行していない人が沢山居る。TVの場合はある日が来ると放送波が止まってしまうのだから買い換えなければ観る事が出来なくなるが、民生用無線機器はそうではないところが難しい。パーソナル無線は2022年に消える事になる訳だが、実はこれは一度延長された結果なのだ。理由は、大きな声では言えないだろうが天下りが食い続けるためかも。まあ前述のように残った局の電波が例え1波でも出ていれば、その1波によって広帯域通信は全て使えなくなるのだから影響が大きいのも確かだ。


フィルム(8/15)
◆ 液晶の保護フィルムに関しては何度も書いている。現在使っているのはアスデックのもので、透明度や貼り付け強度も高くて価格もリーズナブルだ。以前はラスタバナナのものを使っていた事もあったのだが、N-01A/N-06Aで使った時に剥がれやすかったので以降使っていなかった。アスデックのものはヨドバシで扱いがあり、ラスタバナナのものはビックで売られていてアスデックのものよりも少しだけ高額だ。
N-04Bは背面パネルがツヤのある感じで、初代Sweets(au)程ではないが表面がクリア層で覆われているような感じだ。なので傷が目立つ。指紋も目立つが細かい傷が付けば何となく汚らしくなってしまう。クリア層に擦れた跡が付いて曇って見えるとでも言えばいいだろうか、きっとそんな風になるだろう。

◆ ケータイをポケットに入れている分には良いのだが、バッグの中に入れておけばキーなどの他の固いものとの接触は避けられない。で、背面にもフィルムを貼ってみた。ら、ウルトラ格好悪かった。アスデックのフィルムは厚手なので、いかにも貼りましたよという感じになる。しかも厚手なので曲面部にはフィットしないため平面部のサイズに加工されている。なので背面全面に貼れるのではなく、長さ方向はほぼピタリだが幅方向には隙間が出来る。なんか買ってきてシールが貼られた状態(新品時にも背面には保護シートは貼られていない)で使っているような、貧乏くささが漂うではないか。

◆ そこでラスタバナナを買ってみた。ら、こちらは液晶用はそこそこ厚みのあるものが付属しているが背面用はきわめて薄い。サランラップなどが10μm程度、厚手のものでその2倍あたりなのでおそらくはこの保護フィルムも50μmは無いと思う。薄いので多少曲面になっているところにもピタリと貼れるのだが、貼るのは難しい。これも薄い事に起因するが気泡が入りやすいのだ。
最近のフィルムは空気透過性が高めてあって気泡は自然に消滅するのかなぁと期待はしてみるが、しかし出来る限り取り除いた方が良い。要するにゆっくりゆっくり注意しながら貼りなさいと言う事、自動車整備の経験のある方にはヘッドボルトを締めるような感じでとでも言えばいいだろうか。粘着強度が高いかどうかは解らないが、Gパン後ろのポケットなどにケータイを入れる方だと厳しいかも知れない。どうしても布地にこすられるので剥がれやすくなるし、曲面部もあるので粘着度は下がっているはず。面白いというか気が利いているのはカメラ部に貼るシール、スピーカと補助光部分が切り抜かれている。補助光LEDの切り欠き部分はフィルムを通してカメラを照らしてしまうのを防ぐためかな。

◆ 素材自体も柔らかくてある程度の曲面にもフィットはするのだが、柔らかいから傷が付く。私はポケットからの落下防止にカールコード的ものがくっついたストラップを使っているが、これと擦れて傷が付く。傷が付いたら取り替えればいいと言ったって、貼り直しが面倒だからもういいやとなりそう。ちなみにオリジナル塗装面は当たり前だがストラップの樹脂程度では傷は付かない。N-05Bも背面がきらきら系なので保護フィルムはないのかと聞かれたのだが、サブディスプレイ部がデコボコしているので全面に貼る物ではダメだ。アスデックのものは液晶用とカメラ用だけで背面用はない。
そこでラスタバナナのものを見てみると、どうやら背面全面用も付属しているようだ。サブディスプレイの部分が切り抜かれた、目出し帽みたいになっていると書いてある。うまく貼れるかなぁ…


バックアップ(2)(8/14)
◆ MyDocomoにログインしてみた。するとお預かりセンタへのリンクがあり、そこをクリックするとお預かりデータの編集が出来るようになっている。電話帳もメールも画像も、預けてあるものは全て編集が可能で、その編集内容を移動機に反映させるボタンもある。ただし編集機能自体はデータリンクソフトには及ばない。全ての項目が編集は出来るのだが操作性という点では今一つだ。もしかするとここでグループ編集なども出来たのかなと思うのだが、グループ名の一覧表示は出来ないようだ。PC経由でデータ編集が出来るのであり、さらにデータリンクソフトの情報よりもお預かりセンタのそれの方が信頼性が高いと認識するならば、データリンクソフトとお預かりセンタをリンクさせた方が良いのではないのか。

◆ もちろんパケット代やインターネット接続の有無などもあるだろうから携帯電話とのケーブル接続ももちろん必要なのだが、お預かり契約をしていて、なおかつグループ編集を行った場合はお預かりセンタにそのデータをアップロードするようにすれば問題はない。なんか寄せ集め的に構築したらバラバラになっちゃったみたいな感じで、ドコモらしくないと言えばドコモらしくない。ちなみにお預かりセンタには各データと共に設定情報なども格納されているので、少なくとも同一機種であれば以前の設定そのままの状態に戻す事が出来る。これはmicroSDへのバックアップでも同様で、このバックアップ機能によって機種変更時の設定その他が大幅に楽になったのである。

◆ お預かりセンタには、お預かりセンタのデータをバックアップする機能も備わっている。これは手動操作になるが、契約した最初の一回だけは自動で最初のデータがバックアップされる。バックアップデータを消す事はユーザには出来ないが、カラの電話帳をバックアップデータとする事は出来ると思う。こんな具合なのでmicroSDよりも信頼性が高いですよと言うのがドコモの考え方なのだろう。ただし携帯電話側で誤って電話帳を消してしまい、それに気付かないとお預かりセンタのデータも消える。ただ151の言う事にはデータは書き換えではなくマージだというのだ。しかしこれだとお預かりセンタのデータを消す事が出来なくなる。(PCやiモードサイトから操作はできるが面倒)自動バックアップの時には上書きでデータセンタに手動接続した場合は上書きなのだろうか。なおお預かりセンタのデータを削除したまま自動更新が行われると、端末の電話帳は綺麗さっぱり消えると書かれている。

◆ ドコモのデータリンクソフトを使う始めた頃、時に同じデータが二重登録されているのに気づいた事があった。それがお預かりセンタの仕業とは気づかず、ケータイ内のデータとデータリンクソフトのデータがマージされちゃったのかな程度に思っていた。が、実はこれもデータリンクソフトで削除しメモリ番号がソートされたデータにお預かりセンタがデータをマージしたために起きた事だったのだ。データリンクソフトを使った場合にはお預かりセンタ内のデータを消すなりしないとおかしな事になる。データリンクソフト自体にもバックアップの概念はあるし、どうもこのあたりの連携が取れていないというか、やはりお預かりセンタの仕様がおかしいのではないだろうか。何かを検出したら勝手にマージなりをしないで、メッセージやメールで問い合わせてくるとか。それがiコンシェル的考え方だと思うのだがどうだろうか。


バックアップ(8/13)
◆ iコンシェルと電話帳などのデータお預かりサービスは一体となっている。これに契約をしているのだが、謎の現象が起きたので報告しよう。いや、実は謎では無く仕様だったのだがそれの解決までには数時間を要した。気付いたのはいつだったか、電話帳のグループ名がおかしいのだ。同じグループ名のものが2個出来ていたりする。最初は自分でおかしな設定をしたのかなと思い、microSDのバックアップデータを書き戻した。が、いつの間にか又おかしくなっているではないか。どうやら電話帳お預かりセンタに接続するとおかしくなるらしい。試しにmicroSDから電話帳を移動機本体にコピーし、そのままお預かりセンタに接続するとやはりグループ名がおかしくなる。これはお預かりセンタにあるデータとマージされたのだなと思い、お預かりセンタのデータを手動で削除するも変化がない。

◆ さんざんやっても駄目なのでドコモショップで聞く事にした。が、最初に対応してくれたオネーさんでは解らず、次に対応してくれたオネーさんも不思議ですねぇと言う。ドコモに聞いてくれたのだがそれでも解らず、オネーさんは故障担当ではないのでお手上げ状態だ。じゃあ試しに他の移動機でやってみましょうかというと、修理担当ならば"お客様のFOMAカードを店の移動機に入れる訳にはいきません"と断られるのだが、そのオネーさんは実験してみてくれた。が、やはり症状は変わらない。仕方がないので私が151に電話してみますよと、151に聞く。151では移動機の故障ではないかと言うから、今ドコモショップにいて他の移動機でもやってみたが状態は変わらなかったと報告した。

◆ 151ではしばらくお待ち下さい、詳しいものに変わりますからと待たされた。次に変わった担当の人はそこそこ詳しくて話が通じた。どういうことかというと、microSDやデータリンクソフトで変更した電話帳は、お預かりセンタの電話帳よりも信頼性が低いと判定するそうだ。従ってmicroSDから本体に書き戻したデータがあったとしても、お預かりセンタのデータが優先されてマージされるという。いや、そんな事もあろうかと思ってお預かりセンタのデータは削除操作をしましたよというと、電話帳データは削除操作で消えるのだがグループ名のデータは残っているそうだ。従ってmicroSDからのデータを本体に書き戻してお預かりセンタに預けると、その時点で(電話帳はお預かりセンタから消えているのでmicroSDのものになるが)グループ名はお預かりセンタに隠されたものになってしまうと言う。

◆ 何で消えてくれないんだと言っても仕方がない訳で、おかしくなったグループ名を手動で直せばそれが新たなデータとして認識されるのだと言われた。ちなみにmicroSDからのデータに多少手を加えた程度では信頼性あるデータとは認識してくれず、お預かりセンタ優先になる。手動書き換えを行わない方法もあるとの事で、これはまず本体の電話帳をクリアしてグループ名も初期化し、そのデータをお預かりセンタに預けてお預かりセンタを初期化する。その後microSDから電話帳を読み込んだ上で2回お預かりセンタに預ければお預かりセンタのデータが更新されるらしい。元はと言えばデータリンクソフトでグループのソートを行ったのが原因だ。これによってグループ構成が崩れ、お預かりセンタが嫌がったと言う事になる。というか、なんでデータを消してもグループ名が残るんだか。そういえば151でPCを使えば云々と言っていたっけ。もしやMyDocomoかという話は又明日。


次期モデル(8/12)
◆ iPhone4は様々なトラブルを抱える事になった。それでも基本性能は大幅にアップしている訳で、解像度は上がったし、コントラストなどの品質も日本製ケータイの2〜3年前のモデルのレベルに達している。
しかしアンテナ問題ではケチが付いた。ソフトウエアによって表示を誤魔化す作戦に出たが、本質的改善は次期モデルを待たなければいけないだろう。そんな事もあってなのか次期iPhoneはどうなるのかなんて話もちらほら聞こえる。まあ新製品が発表されてしまうとそれまでの熱が冷め、次なる新製品に期待を寄せるのは世の中の多くの製品に言える事ではあるし、iPhone3からiPhone4への進化を目の当たりにした人々は、次はもっと良いものをと期待する。

◆ 人間の目の解像度は有限だから高精細ディスプレイは要らないと要っていたAppleは、今年は網膜ディスプレイだと叫んで見せた。外部キーも使えるようになった。他人の言う事など無視な姿勢のAppleのように見えるのだが、実は世間の評価を気にしているのか、あるいはAndroidの普及がWindowsに駆逐されたMACを連想させるのか。この調子でいけば散々自慢して見せた、"触れるアンテナ"も次期モデルでは姿を消しそうだ。曰く「アンテナに手が触れられる設計など過去のものだ」なんて言ったりして。あの金属部分は構造材としての役目も果たしているのだが、機械加工が必須になる高額な部品だと思う。日本のメーカでも小型薄型化のためにマグネシウムなどの金属材料を使うが、多くの場合は鋳造品をそのまま使えるように、外部には露出させない。

◆ 一部携帯電話で金属外装を使ったものがあるが、これはプレス成形が可能な部分にだ。さすがに工賃の安い工場で作っているとは言え、外周部を機械加工するのは凄いなと思う。前面や背面のガラスに関しても同様に、こちらは使った事それ自体が凄いと言える。日本製だとガラス破損時の危険性などをどうやって回避するかという議論になるのでなかなか使えない。ケータイでもガラスを使った例がない訳ではないのだが、むしろ液晶表示器からガラスを廃除出来ないかみたいな論の方が多い感じがする。

◆ 日本ではiPhone安売り効果で販売台数は伸びたようだが、一方でTouchの売れ行きは低下したそうだ。確かにTouchを買うならiPhoneを買って解約した方がお得だ。うまくすれば私のように解約料を取られない可能性もある。というか、取られないようにするための少しの心当たりがあるのだがここに書くのはやめておこう。必ず成功する訳でもないから。

◆ そうだ次期iPhoneの話だった。これがマイナーチェンジ版になるのか大幅な変更を受けるのかは解らないのだが、機能拡張の方向としては日本製ケータイを追いかけていると思えばいいだろう。その点からするとカメラはさらに画素数が増えるとか、薄型化に反するから光学ズームは難しそうだが、外部メモリへの対応はあっても良い気がする。もっともそうなるとメモリ容量の違いで価格を変えて売る作戦が取れなくなるので駄目か。外部メモリがないのは結構不便なんだけどなぁ。後は基本機能の充実かな、アプリがあれば何でも出来るではなくメーラにしてもスケジューラにしても、或いは電話帳やそれぞれの機能の連携にしても、もっと日本製ケータイに近付く事は出来るはずだ。


データ編集(8/11)
◆ ドコモが無償配布している携帯電話のデータ編集ソフトに関してはBlogで少し触れた事があるが、市販品を買わなくて良いという点では有り難いし使い勝手も悪くはない。ただし使う上では本質的なというか何というか問題はある。このソフトでデータ編集を行おうとする。例えば100番のメモリの内容を消したとしよう。消した時点ではそのメモリ番号は空きというか欠番になるが、携帯電話に書き戻す時にソートされるので101番が100番になりという感じで詰められる。携帯電話上で電話番号メモリ操作を行ってもメモリ番号がソートされる事はないので、たまにこのソフトで整理するとメモリが順に使われるようになって気持ちが良い。携帯電話側とデータリンクソフト側の内容が大きく違う場合には、書き加えるか上書きするかの選択画面が表れる。また(通常はあり得ないが)データリンクソフトと携帯電話端末双方でメモリ操作を行えば当たり前だが不一致が起きる。

◆ これを避けるには常に上書き、或いはメモリを書き戻す前に携帯電話内部のデータを一旦消去してから行うようにすればいい。のだが、一旦消すと言う事は個別鳴り分けも消えると言う事で設定が面倒だ。ただ、全部消して書き戻す場合ではなくても鳴り分けはリセットされてしまう事もある。グループ関係も、それをいじれば当然鳴り分けは壊れる。グループ関係で便利なのは表示順なども自由に変えられる事なのだが、もちろんこれをやれば鳴り分けは壊れる。
同じようにメールの方も振り分け情報が壊れるのではないかと思うのだが私はやった事がないので解らない。まあバックアップしておけば簡単に元に戻るとは思う。が、電話帳お預かりサービスとは相容れないものがあり、苦労したという話は又後日。

◆ ドコモから他社ケータイへの移行となるとドコモの編集ソフトは使えない。この場合はテキストに書き出してごにょごにょやるとか、或いは市販のソフトを使う事になるだろう。なおドコモのリンクソフトはCSVの他、OEやOutLook形式でのエクスポートに対応している。iスケジュールの話ではないが、iコンシェルを契約していると公共機関や企業などは名前と電話番号さえ入れておけば住所やURLなどは勝手に補完してくれる。補完されたデータも電話帳データなので、例えその後iコンシェルを解約したとしても消えてしまうなんて事はない。電話帳に登録はしてあるが、この店ってどこにあったっけ?みたいな時も住所が入っていれば解りやすい。このサービスはドコモしては気が利いているかなと思った。名前無しで電話番号だけだと駄目なんだろうなとか、逆に名前だけで電話番号無しの場合が駄目なのは確認したが、それほどの自由度はないというか、そんな事をして電話帳がメチャクチャになったら大変か。

◆ 鳴り分けなどの設定の話になるが、この情報も読み込んで編集出来るようになれば有り難い。メロディやプリインストールものは外部には出てこないだろうが、タイトルさえ解ればいいのではないだろうか。
鳴り分けではなく、メールの振り分けなどは特に何の障害もなくPCで設定出来そうな気がする。矛盾した設定が出来ないようにPC側でチェックするも良し、ケータイ側にその機能を入れてアラート表示でも良し、そんな風になればいいと思う。登録データあたりの情報量も多くなり、写真なども入れられるのだからケータイの小さな画面で操作するのはやはり疲れる。


スケジュール(8/10)
◆ 携帯電話やスマートフォンでスケジュール管理されている人は少なくないと思う。会議などでも次回の開催予定はなんて話になるとノートPCから携帯電話に持ち変える人も少なくはない。ノートPCは常に持ち歩くとは限らないが携帯電話やスマートフォンならば常に予定度確認出来る。特にスマートフォンなどではPC連携でスケジュール管理が出来たりするので使い勝手は良いはずだ。私は携帯電話でスケジュール管理をしているが、いちいち入力するのが面倒である。出先というか会議の場などで告知されたものはその場で入力するが、その他のものに関してはPCで入力する場合もある。

◆ ドコモはスケジューラデータツールなるWindowsソフトを無償で提供している。と言っても何と言う事はなくてスケジュールの入力アシストツールみたいな簡単なものだ。このソフトを使ってスケジュールを作り、それを(http)ダウンロードするとiスケジュールとして予定表に読み込まれる。Air経由なのでパケット代がかかるが手軽である事に違いはないしPCで入力が出来ると楽でよろしい。おそらく自分でも頑張ればGoogleカレンダーとの同期は出来るかも知れないが、手間をかけたくないのならばそれを行っているサービスがある。携快電話を使えば有線接続でGoogleカレンダーとの同期が出来るそうだが、いちいち線をつなぐのは面倒だ。もっともAir経由だと相互に同期させるという事ではなく、iスケジュールにGoogleカレンダーを読み込むという概念になる。相互同期をするには有線接続などを駆使するか、それならスマートフォンが良いねと言う事にもなりそうだ。みんスケの説明だと「同期」とされているので、単なるダウンロードではないかも知れない。なお無料版だと広告が入り、有料版あらば無広告で使えるそうだが私は試してみていない。

◆ iスケジュールを使うにはiコンシェルに契約している必要があるが、電話帳バックアップサービス+105円と考えれば高いものではないので私は契約している。なおオマケ?としてスケジューラの画面には週間天気予報も配信されてくるし、もちろん他の有料/無料の契約を行えばコンサートの日程だとか雑誌の発売日だとか、その他諸々の予定が自動配信されてくる。私は朝日新聞社だったかな?何かの無料サービスに登録してみたが、結構色々配信されてきてうるさかったし詳細を見るためには有料契約しろと言われるだけだったので早々に解除してしまった。

◆ iPhoneのスケジュール画面が使いにくいというのは、手帳や整理術などの書籍でもおなじみの戸田覚だ。
1ヶ月の予定すら一画面で確認出来ないスケジュール画面でどうしろと言うのかという訳で、1,200円を払ってもRefillsを買った方が良いという。だが英語版(日本語入力は可能)で説明も解りにくいと付け加えられている。アプリで良いならドコモ向けもGoogleカレンダー同期機能付きのものがある。しかしいちいちアプリを起動するのは面倒だと思う人も居るだろう。確かにiPhone等に比較すればアプリの起動は速いが、それでもネイティブ機能には及ばない。アプリベースであれば他にもあるようなので気に入ったものをと言う訳だ。有料版も含めて探せばもっとあるかも知れない。


ケータイ(8/9)
◆ N-04B,N-05Bに買い換えた事はBlogにも書いているとおりでN-05BはN906iμからの買い換えだ。さすがに2年の月日は様々な部分を大きく変えたというか、そもそもN906iμのカメラは読み込み速度が遅くて非常に使いにくかった。読み込み速度が遅いので画面更新も遅いし、撮影しながらカメラを揺らせば画像もおかしく歪んでしまう。ただこれに関してはiPhone3Gの方が酷いかも。いずれにしてもそんな調子だったのでおよそ実用的とは言えなかった。ではなぜそんなモデルを買ったのかとなるのだが、一言で言えば「こんなに酷いとは思わなかった」のである。確かに同じような型番のN906iとはカメラの画素数は違うのだが、まあ画素数が違う程度だろうと思っていたらとんでもなかった。N906iは上の子が使っていて特に何と言う事もなかったので、その程度かなと思っていたのに。

◆ N-05Bは画素数も810万に増え、起動も速いし顔認識も結構うまく動くしで普通な感じだ。他の細かな部分の機能も当然増えているというか、むしろN906iμからのデータ移行時に、こんな事すら出来なかったのかと意外に思った位だ。そのN906iμは上り音声が通じないというトラブルのために代替となった訳で、修理して取っておこうか廃棄しようかと迷ったがドコモの場合は3年保証が付いているので修理する事にした。当然保証期間内なので修理費は無料、代替機が不要なので300ドコモポイントを貰える。外装交換は別途費用が必要で、キー側ボディーの交換は数百円、液晶側は液晶ごと交換らしく3,150円だったかな。だが修理完了品は(たぶん)そっくり交換になったようで全くの新品同様に、当然無料で修理された。
N906iμはN-05B故障時の非常用として保存しておく形なので外装交換は行わず無料修理のみお願いした。
なお修理完了品はドコモショップに取りに行っても良いし、頼んでおけば送料ドコモ持ちで送って貰える。現在ドコモとauは3年保証、SBMの保証期間は1年で、これに関しては決算発表会か何かで孫さんに質問が飛んだが「他社並み」にはしないとのこと。SBMの修理関係はかなり不親切だし、SBM的には端末が売れてくれないと困る訳なので仕方ないだろう。だがスーパーボーナスが2年である事を思うと、(ドコモ並みの3年とは言わないが)せめて2年の保証が付いていればと思う。購入者は市場価格の倍近い高額ローンを組まされる訳なのだから、もう少しアフターに力を入れても良いのではないか。もっともSBM的には「だったら月額有料な保証に入れ」なのだろうが、これとて保証内容はドコモなどには及ばない。

◆ 不要になったケータイの回収率が上がらないとニュースにもなるが、やはり予備機として取っておきたいと思う人も多いだろうし、余り古くないモデルならば中古市場に流通させれば幾ばくかのカネにはなる。今回N906iμ故障時には前々回まで使っていたN904iを出してきてピンチヒッターとした。Felica類は移行が面倒なのでそのまま、N906iμになれた身からするとN904iって随分厚いのね、という感じだったようだ。反面キーが独立して押しやすい(N906iμはシートキー)という感想も。最近のモデルの殆どはシートキーで、それにキートップを一体成形したようなスタイルになっている。キートップが付いているので従来の本当にフラットなシートキーよりはずっとずっと押しやすいが、やはり独立したキートップを持つタイプとは違うと言う事か。


ボルト(8/8)
◆ シボレーは、同社のハイブリッド車ボルトを年内にも発売するとした。ボルトはプラグインハイブリッド車で、150馬力のモータと16kWのバッテリを積んでいる。BMWのMINI Eが200馬力以上のモータである事を思うと少しアンダーパワー感はあるが最大トルクはボルトの方が大きい。プラグインハイブリッドなので通常はバッテリで走行、航続距離は64kmだそうで、同240km(バッテリ容量は35kWh)のMINI Eには見劣りがする。しかしボルトはハイブリッド車なのでバッテリ切れでも心配する事はない。1.4リッターエンジンを始動すればさらに航続距離を伸ばせるのだ。
しかし(これはプリウスも同じだが)シリーズ系ハイブリッド車だとモータと発電機が必要になる。ホンダ系のパラレル方式だとモータ兼発電機で済むのだが制御自由度という点では劣る部分もある。またプリウス方式だと動力伝達機構も複雑になり、実際問題としてトヨタ以外には実現不可能なシステムになっていると言って良い。

◆ 以前にも書いたとは思うがトルクコンバータの代わりにモータと発電機を置いたらどうだろうか。まあ伝達トルクの関係や大きさ重さも考慮しなければならないが、双方をモータにしたり双方を発電機にしたり、エンジン側を発電機にしてトランスミッション側をモータにしたり、双方をクラッチで接続して使ったりと色々出来そうだ。発進時にはトルクコンバータモード、その後ロックアップさせて双方をモータにして加速モード、定速走行になったらクラッチを切ってエンジンを停止しEVモード、減速開始ではミッション側のモータで回生、さらに強力なエンジンブレーキが必要ならばクラッチを接続してエンジン側の発電機も駆動。

◆ プラグインハイブリッド用として小型エンジンで間に合わせる的なやり方もあると思う。メインはあくまでもモータだが非常用に発電機もあるよという感じ。この場合はその非常時のために発電機を積むのは重量的にもばからしいので、やはりハイブリッド形式で動力も使っちゃおう的な構成が良いかも知れない。熱効率の点で問題はあるのだが、定速定負荷運転ならばさほどデメリットもないロータリエンジンなどはクランクセンターが高いのでモータと相性が良いように思うがどうだろうか。1ロータの小型エンジンで、回転数の変化によるトルク変動というか不均一は多極モータで吸収しちゃう。エンジン出力は50馬力程度で定速運転させ、電気トルクコンバータ(ロックアップクラッチを外して)が伝達トルクと回転数を制御しながらバッテリへの充電を行う。

◆ 高速道路などの連続走行は辛いかも知れないが、市街地走行であれば50馬力の出力でもバッテリはチャージされていくだろう。バッテリが満タンになったらエンジンは停止、エンジンを切り離すと共に電気トルコンをロックアップさせれば双方を動力用モータとして使える。もちろんロータリエンジンでなくても良いのだが、小型軽量という点でレシプロより有利な気がする。ロータリエンジンの組み立てには熟練工の指先が必要とも言われていて、おそらく今のままだとやがて姿を消してしまうだろう。

◆ 米国ではEV用の充電インフラのべ約2万機が無償提供されるようだ。充電インフラがあればハイブリッドの必要性は薄れるが米国は広い。日本で装用の策が採られたならばリーフやiMIEVはさらに使いやすくなるだろう。そのためにはトヨタが国営企業化しないと駄目みたいな話もあるが、なんか日本は取り残され感が大きい感じがしてならない。


FF(8/7)
◆ エルグランドはFRを売りにしていたのかぁ。私はてっきりFFになっているかと思っていたのだが、違うんだよと教えて頂いた。ら、今度の新型はFFになったそうだ。従来型はFRだから操縦性が良いのだと売っていたようだが、コスト低減と低床化の流れには逆らえなかった訳だ。おそらくは日本一巨大なFF車になると思われるが、走安性はどうなのだろうか。ちなみに後席へのノイズ進入は徹底的にチェックされているそうだ。
ホンダオデッセイが世に出た当時、ホンダ系列企業でそれに乗った事がある。トルクステアもあれば乗り心地も悪く、特に最後列シートなどは突き上げは多いしでおよそ快適性とは縁の無いような感じがした。

◆ もっとも初代シビックの頃のFF車はもっと酷かったらしいから、それに比べればいいと言う事か。比較的サイズの大きなFFセダンにも乗った事があるが、何かの時にFFだと意識させられる事があった。普通に乗っている分にはFFでも大きな違いは感じないが、ステアリングを切りながらアクセル操作をした場合などはFFらしさが出てくる。アンダーパワーの車なら、いや、違うな、軽自動車でもパワーをかけながらコーナリングしたらアンダーステア出まくりで曲がらなかったしなぁ。で、アクセルをちょっと緩めたら激しいタックインが襲ってきた。これなど心の準備がないとスピンするかも知れないなと思った。タイヤのグリップ力は横方向と縦方向の合計が全てだ。従って縦方向の力である動力伝達にパワーを使うとコーナリングパワーが小さくなる。コーナリングパワーをゼロにしない仕組みがABSなわけで、つまり加速しながらコーナを曲がるとステアリングが効きにくくなるのは当然なのだ。

◆ BMWが実証実験用に作ったMINIEは200馬力もあるモータを積んだFFのEVだ。モータの特性で低速域でも発生トルクが大きく、それは派手なトルクアクションを誘発するという。またエンジンブレーキならぬ回生ブレーキも強力だそうで、回生ブレーキだけで0.3Gの減速度になると言う。おそらくFR構成だとこれほど強い回生ブレーキはかけられないと思うのだが、逆にFFだとトルクステアを何とかしなければ一般受けはしないし危険だ。ただ電気制御と言う事なのでエンジン車よりもトルク制御などは簡単で、スペース的に可能かどうかは解らないが左右輪を別々のモータで駆動して協調制御を行うとか、パワーはもったいないがブレーキを使って左右輪のトルク分配を変えるなんて事も出来るだろう。

◆ 以前にも書いたがトヨタは全ての車がFFであっても良いはずだとしていた時期があった。現時点ではレクサス車とかはFR(LS600hはFFベースの4WD)なのだが、小型車は殆どがFF化されている。大型ワンボックスだってFFで、これも操縦性はどうなのだろうかと思う所はあるが、しかし一方で操縦性を云々する車ではないから良いのだ論もある。タイヤの減り方とかの問題も確かにあるのだが、やはりスペースの有効利用とコストダウンにFFは効く。効率という点でも動力伝達経路が短いなどでおそらくFRよりも上だと思う。トラクション問題などは確かにあるが、逆に滑りやすい道路での制御性はFFの方が良いとも言われていて、そうすると乗用車向きだと言える。極限性能はともかくとして、実用域でメリットがあるのならばそれが良いに違いない。


音の意味(8/6)
◆ 携帯電話の着信音が自由に変えられるようになって久しい。出始めの頃の携帯電話は音が変えられなかったし、その後にはいくつかのパターンの中から選ぶ程度しか出来なかった。もちろん単音である。やがて和音メロディが使えるようになり、これは鳴っている携帯電話の位置を特定しやすくする効果があった。人間は単音の繰り返しなど一定の周波数のものだとその方向が掴みにくいのだとか。もちろん他人との差別化で、自分のケータイが鳴っている事が解りやすくなるというメリットもあった。そしてその後は電話帳の登録者によっての鳴り分け機能が一般的になり、それは手の放せない時や車の中などでケータイを見ることなく着信相手が解るようになる。
だが公共交通期間内や職場などではマナーモードに設定している人も多いだろう。こうなると鳴り分けの意味が無くなってしまう。

◆ バイブレータの動作パターンは数種類が選べるが、それを個人ごとに設定できるわけではない。精々メールと電話で分けるとか、その程度だ。唯一方法としてはメロディ連動を選択しておき、解りやすいパターンでバイブレータを駆動出来るようなメロディを作る(もしかしたらダウンロードサイトがあるのかも)事位か。私は面倒なのでそんな事はしていなくて、電話とメールのパターンを分けている程度だ。
あとは着信や不在のイルミネーションの色で判断するとか、そんな程度だ。通話着信の場合はすぐ応答しなければならない事もあるが、メールならば手の空いた時に返事をすればいい。

◆ 余談になるがバイブレータってヤツは携帯電話にとっては結構嫌なものだ。何しろ振動テストをされ続けているようなものだから、それこそ半田付けのクラックやネジの緩みも発生しやすくなる。バイブレータを常用していたケータイを開けてみると、振動モータを基板に固定する部分の樹脂やモールドが振動ですり減ったり飛び散ったりしているものがある。
それでも動作に影響はないのだから信頼性確保とは凄いものだなと感心してしまった。おそらくは様々な信頼性試験を経て現在の設計になっているのだと思うし、そのモータにしても改良が進んでいる。

◆ 不在着信機能の実装を嫌がる設計者は少なくない。それはバッテリ消費量に直接インパクトがあるからだ。
間欠受信をはじめとして極限まで消費電力を減らそうとしているのに、LEDを点灯させればそれだけで待ち受け時間は短くなってしまう。もちろんカタログ仕様には表れはしないが、不在着信はそれに気付くまで動作し続けるので実使用時間の減少として無視は出来ない。各メーカ共にLEDの点灯時間を短くするなどの対策は行うが、不在着信機能の意味を考えるとある程度の視認性確保は必要だ。LCDなどの非発光ディスプレイに表示していただけでは目立たず、やはり何かを発光させる必要がある。

◆ 最近のケータイでは着信イルミネ-ションなどもハデになっているが、これも立派な電力消費源だ。しかしながら差別化とか女性向けという点を考えると、きらきら系は不可欠なのかも知れない。今やアクティブ層は女性であり、買い換え率も女性が牽引している状態だ。しかも利用時間が元々長い女性なので、そもそも電池は1日も持たない。予備の電池を携行するのが普通だとすれば多少の電力消費量増大は許容されるというものだ。


パケット代(8/5)
◆ 日本の携帯料金は高すぎると言っていた孫さんだが、普通に使うとSBMは決して安くはない。ただし周りにSBM所有者が居れば安くなる。安い・安っぽいイメージで売ってきた同社だが、最近では料金の仕組みもバレて来た感じもする。何せSBM持ちと来たらケータイに電話して来るのに加入電話を使ってきたりして、節約に心がけているという感じ。パケット代は各社横並びなのだが上限額に至までの傾斜は多少異なっている。もっとも傾斜が緩いのがドコモ、SBMはフラット定額契約実質必須なのでもっとも高額だと言える。ただしスマートフォン向けはドコモなどより安価な設定なので、その点ではお得度が高い。いや、お得度が高いとは言えないか。屋内圏外や通信速度不安定もあるので、品質とコストを比べてしまうと何とも言えない。横浜周辺でバスに乗ってiPhone使いの人を見かける事もあるし、過去には自分で体験しても居るが、調子の良い時ならばさほどストレス無く使える速度が出る。しかしそれが安定して続いてくれないので、極度に速度が落ちてしまうところもある。

◆ やはりSBMを使うにはある程度の場所は選ばなければならないし、それにも増して不便なのが屋内圏外や弱電界だ。SBMケータイ所有時には建物に入るとまずケータイの電界表示をチェックするクセが付く。ああここは大丈夫、圏外じゃないなとか。以前にも書いたが最近はドコモも無料で圏外時の着信通知をSMSで送ってくれる。SBMは従来から圏外着信通知が送られてきていて、これが結構便利だなと思った。建物の外に出たらそれが何通も来たりして。当時ドコモはこの圏外時着信通知は留守番電話とセットで有料で、ドコモはサービス悪いなぁと思ったものだった。今は申し込みも不要な無料サービスとなったが、普段の行動範囲では圏外にならないのでこのサービスが有り難く感じられないのだ。こうしたネットワーク品質やエリアの差を価格に換算して、果たしてSBMがお得なのかと言われると怪しい。

◆ 海外での定額料金は一般的に日本のそれより安く設定されているところが多い。iPhone取り扱い事業者は定額制を廃止したところもあるが、その場合はリミットまでならさらに安い金額を設定している。日本の場合は定額と言いながらもリミットが設けられていて、それをオーバすると厳しい仕打ちが待っている。最も規制が厳しいのがSBMで、iPhoneは普通のケータイの10倍はパケットを使うと孫さん自身が言っておきながら、規制値は普通のケータイの3倍でしかないのだ。しかも一度規制に引っかかると1ヶ月間は超低速接続を我慢しなければならない。従ってヘビーユーザは2契約を交互に使うしか無く、実質パケット代は2倍に跳ね上がる。

◆ 規制を設けるのが駄目だとは言わないが、ならば定額という呼び名はやめるべきだ。それこそドコモの海外ローミングパケット準定額のように、ここからここまでは定額ですがそれを超えたらこうなりますという仕組みの方がスマートだと思う。そもそもインターネットマシン(!)云々と言っていたがiPhoneのパケットすら自由に使わせないというのは情けない。それも設備増強を行っても間に合わないから勘弁してねと言うのならまだしも、設備投資はカットです、あとはWiFiを使いなさいでは満足度は上がらなくて当然だ。EMも厳しい規制を発動中で、PC定額を売りにしておきながらやる気消滅かなと思えるようなシステムはいかがなものか。


ラジオ(8/4)
◆ 誰でも一度はいじった事がある(かな?)ゲルマラジオ、なんか懐かしい響きだ。何せ無電源でラジオが聴けるのだからエコだ。ふとこんなページを見つけてゲルマラジオだとかレフレックスだとか言う言葉を思い出した。レフレックスとは同ページにも説明があるが、トランジスタを高周波増幅と低周波増幅の両方に使って節約?する回路だ。ローパスとハイパスで分離するよりトランジスタを1個足した方が良いと考えるのは今だからで、おそらく2SA○○みたいなトランジスタが全盛だった頃はその価格もバカには出来なかったのだろう。もっとも現在においても抵抗1本、コンデンサ1個を減らしていくようなコストダウンは行われている。無駄な部品を減らせばコストは下がり信頼性は向上する。こうした積み重ねが安くて高信頼性な製品を生み出している訳だ。

◆ オモチャの27MHz帯の超再生受信機のくっついたトランシーバもトランジスタを節約しているものがあった。送信時にはそのトランジスタは送信回路に接続され、受信時には受信回路に接続されるように多極のスイッチでトランジスタごと切り替えてしまうのだ。なんかスイッチ代の方が高そうだなと思うのは今だからで、これも昔はトランジスタの方が余程高額な部品だったのだろう。何しろ3石(トランジスタ3個)でトランシーバを作るのだから工夫も必要だ。
当然のことながら送信用マイクアンプは受信時にはスピーカアンプとして使う事になる。
これと全く同じという訳ではないがロジックICやディジタルフィルタなどでは同じ回路を繰り返し使う事がある。必要な周波数の10倍で動くロジック回路ならば、それを10回繰り返して使って回路規模を1/10(実際にはそうはならないが)にしようという訳だ。これは回路が高価と言うよりICの規模が大きくなると価格が上がる為で、しかし消費電力を最優先にした設計を行う場合にはこの限りではない。

◆ AMラジオもRadikoで少し見直されたかなみたいな感じもする。IPサイマル放送を聞くには大きな電力が必要だがゲルマラジオなら無電力だ。選択度とか音質とかノイズとかの問題はもちろんあるのだが、そもそも無線のものを有線で聞くのって?みたいな。
アマチュア無線でもあったかな、IP経由で遠くの無線機を使うみたいな話が。無線の伝達距離は有限だが有線はそれが引かれている場所ならば通信は出来る。じゃあIP放送が流行っているかというとそうでもなくて、これはプログラムによるものなのだ。

◆ UHF帯の跡地を利用したモバイル放送ではクアルコムの推すMediaFLOとISDB-Tmmが争っている。KDDIは関係の深いクアルコム派だが、ドコモはワンセグに方式の近いISDB-Tmm派だ。SBMは当初松本氏の影響かFLOに興味を示していたが今はISDB-Tmm派になった。ISDB-Tmmの方がおそらくコストが安くワンセグとのデュアルモード化も容易だ。それにライセンス料云々と言われなくても済む。衛星ディジタルラジオ放送はあえなく失敗した。一方でドコモの有料動画放送はそこそこ加入者も居るらしい。一般有料放送は鳴かず飛ばずみたいな状態が続いている。多種多様な放送が行われるのは選択度の拡大につながるが、一方で視聴者数は有限なのだ。どんな方式を採るかという問題も重要ではあるが、どんな放送を行うのかの方がもっと重要だと思う。


SIMロック(8/3)
◆ SIMフリー化に関しては努力目標的な曖昧な決着になった感じもあるが、一方で総務省側は事業者が(ここで言う事業者とはSBMの事)SIMフリー化に向けて動かなければ法制化もあり得るみたいなニュアンスの発言もしている。
SIMフリー化は分離プランとセットで議論されてきた事で、分離プランならばSIMフリーが当然である。
ドコモが最初に、auもそれに続いて分離プランを推進してきた訳だがSBMのみは従わなかった。独自基準による分離プランの意味の曲解によってスーパーボーナスは分離プランだと言い張ったが嘘だった。
分離プランならSIMフリーで良いですよねと言われはじめると松本氏の屁理屈が始まる。SIMフリーにすると端末代が高くなる(インセンティブプランだと言う事を認めた発言)とか、通信費が高くなる(同)などと支離滅裂だ。孫さんも800MHz帯がないからSIMフリーにはしないとか、訳の分からない事を言って抵抗した。

◆ そもそもSBMは端末を高額で売って金を稼ぎ、その金を運用しながら得た利益で客にローン肩代わり金を払うというシステムで収入を得てきた。従ってSIMフリーなどになったらご自慢のシーパーボーナスシステムが破綻する。なので何としてもSIMフリー化には反対しなければならない。スマートフォンなどにしても、もしSIMフリー化されたら現在のようなゼロ円投げ売り+キャッシュバックなどは不可能になる。例え契約で縛ったところでエリアや速度に不満を感じれば、加入者はドコモのSIMを差すだろう。パケット代などの低価格誘導を行えばそれでもSBMに残る人も居るとは思うのだが、結局付加価値のない商売なので価格でしか競争出来なくなってしまう。しかもネットワークキャパシティに余裕がない訳で、やれWiFiを使え、FONを設置しろと始まる。

◆ ドコモはこれまで散々、SIMフリー化しろ分離プランにしろ、囲い込みが激しいぞと言われてきた手前なのか、早期から分離プランに移行している。それが結果として利益を押し上げた(インセンティブ額が減ったため)なんて事もあった。従って今回のSIMフリー化論に驚く事も反発する事もなく、ただし一部事業者だけが言う事を聞かないのでは公平性に欠けるとコメントした。ドコモもauも分離プランを推進する中でインセンティブプランのみで売るところがあれば、そこが販売量を増やすのは当たり前の話だ。だからこそ各事業者は多額のインセンティブをばらまいた商売を続けてきたのだから。海外などでのインセンティブプラン抑制例を見ても解るように、法で縛るなどして一斉に行わなければ成功しない。どこか一つの事業者がインセンティブを出し始めると、そこだけが販売量を増やしてしまうからだ。

◆ 私はインセンティブプランが悪いとは思わないし、孫さんの言うように経済に行政が口出ししすぎるのもどうかとは思う。もし未だにインセンティブプランが続いていたら携帯電話端末販売量の落ち込みは少なかっただろうし、それは量産効果も伴ってより安価で高性能な端末への進化を後押ししたはずだからだ。だが実際には分離プランが推進された訳で、ならば全事業者共に一斉にこれにするしかない。それが出来ないならばやはり法律による規制しかないだろう。独自基準でものを言うSBM対策の一面もあるSIMフリー化論だが、時期を見た法規制などを行わなければSBMの暴走は止まらない。


WiFiか3Gか(8/2)
◆ ドコモは構内用としてWiFi機能搭載携帯電話を以前から売っていた。それを個人向けにも販売開始したのはN906iLが最初だっただろうか。元々が構内用だった訳でIP電話をWiFi経由で行うのが目的であったと言えるが、個人向けでは(IP電話も使えるが)ネットワークの高速接続やアクセスポイントになる事を売りにしている。ドコモの3G経由だと伝送速度は3Mbps(アプリで計測)程度だが、WiFi接続にすれば8Mbpsにもなる。これはWiFi接続の場合は接続プロトコルが簡単なので速度が出やすいと思うが、それでもアプリで測るよりはダウンロード時間で計った方が速度は出る。アプリではアプリが動作するために少なからずパワーを使うのと、キープアライブなどの概念がないので150kB以上のダウンロードではロス時間が発生するためだ。

◆ ならばWiFiが良いのかという話になるが、そう言ってしまうと携帯電話網の意味が薄れてしまう。なのでドコモはあくまでも携帯電話ネットワークを重視すると言っている。移動体通信事業者である以上は免許を受けた帯域によってサービスを行うのが当たり前だと、例えドコモが考えなくても総務省に言われるだろう。
逆にWiFi重視なのがSBMだ。商店街などをWiFiエリア化したりFONルータを配ったり(YBBにはつないではいけないらしい)している。WiFiは口呼吸で3Gは鼻だと言ったが、SBMの口よりもドコモの鼻の方が沢山空気を吸える。SBMは地上系が遅いのか、WiFiを使っても3Mbps弱しか速度が出ない。しかもWiFiだと叫んだ割には全機種対応とは行かなかったようで、そこにはコストの壁があったのだろう。

◆ そもそもWiFiは免許の不要な無線局であり、それをメインにしようとするのはいかがなものか。それでなくても2.4GHz帯の混雑は激しく、場所によっては2.4GHz帯を使ったコードレス電話の音質が確保出来ないまでになっている。免許が要らない、電波利用料が要らないからFOMルータを配ってしまえとするのが移動体通信事業者の姿として正しいのか否か。孫さんは携帯電話基地局は電波利用料を取られるから建てたくないとも言っていた。その基地局数はドコモの2GHz帯局より少ないのはもちろんの事、800MHz帯局の数よりも少ない。もっともあと7ヶ月の間に6万局も増える予定だそうなので楽しみにしたい。

◆ WiFiも悪くはないのだが公衆に近い事をやり始めると帯域が足りなくなる。ライブドアの無線LAN計画が中途半端なままだから良いようなものの、これが全国規模で整備されるような事になっていたら大変だった。WiFiは移動体には向かない。、半固定で使うなら良いのだがハンドオーバ出来ないので場所を移動すると切断してしまう。もっともフェムトセルもハンドオーバ出来ないのでこの点は同じか。そのフェムトもSBMの場合は誰かが設置したところに勝手に第三者は接続可能と言うのだから、回線代も電気代も第三者に提供している感じ。SBM利用者同士は仲良しなんだねと言う感じ。ドコモはフェムトに付加価値を付けた(少なくともドコモはそう思っているはず)が、SBMの場合は公衆基地局より機能が劣っている。まあWiFiもSBMの場合はIP電話になる訳ではないので、通話をしたければフェムトを付けろという棲み分けなのか。


女性は器用?(8/1)
◆ 電車の中などでもiPhoneを使う人を見かける機会は多くなった。特に安売りの影響か、主婦層にも人気があるようなのだが不満もあるという。一つは不在着信表示の関係でメールの返信が遅れ気味だと言う事。もう一つは圏外問題だ。幼稚園も近所のスーパーも圏外となると主婦層には厳しいものがあるだろう。しかし買ったものは使うぞと言う根性も持ち合わせているようで、速度こそ遅いがフリックをマスターしている人も見かける。ポケベル時代にものすごい早さでダイアルボタンを押しまくっていた人たちは、今度はフリックを習得しようとしているのかも知れない。

◆ フリック入力が出来ないと揺れる車内で文字を入れるのは結構難しく、5タッチだとタッチ音をONにしておかないとこれまた入力が難しい。となるとフリックは必要な入力方式であり、必要ならば覚えてしまうのが彼女たちなのだと思う。先日も書いたようにケータイいじりの欠かせない層にとって移動中でも何でも文字入力はしたくなるはず。
若い人などだと2台持ちなども多く、メールはケータイでみたいに使い分けている人も少なくはないが主婦層やオトーさん世代だと複数台持ちが家計に与える影響も考えなくてはならない。

◆ 先日電車内でN-01Bの金色を使っている方を見かけた。バッグの色も金色で靴の色も金色と揃っている。N-01Bに金色なんかあったのかなぁと思って後日調べてみたが無かった。N-02Aには金色っぽいカラーのモデルがあったがニューロが付いていなかったのではないかな。遠目に見ただけなのでモデルまでは解らなかったのだが、カスタマイズ屋さんに出せば色は塗って貰えるだろうし、コーディネートの為ならみたいなところがあるかも知れない。気になったのは、バッグの色などを変えたらケータイも違うものを持つのかなぁと言う事。きっと何種類も色違いがあるんだろうな。ちなみにこの方、見た目年齢は60歳前あたりという感じだった。

◆ 60歳ついでという訳でもないが、おそらくは同世代だと思われる方がゆっくりフリックで文字入力している姿を見かけた事がある。習得中という感じで何度もミスりながら文字を入れている風だった。こうして指先を鍛えれば脳年齢にも良い影響があるに違いない。定年を迎えたオトーさんがたも是非ケータイなりスマートフォンをいじくり回して指先を鍛えて貰いたいものだ。毎朝の散歩やゲートボール(最近ゲートボールは下火らしいが)で体を鍛え、ケータイで脳を活性化みたいな。こうなったらやはりウエルネスケータイではないが血圧や血糖値まで測れるケータイがあったらいいのかも。

◆ ドコモは過去に体脂肪を測れるケータイの試作機を展示していた。手で持つものなのでインピーダンスを測って体脂肪に換算するという、原理としては普通の体脂肪計と同じだ。脈拍は赤外線センサで測るので、これは血管年齢測定も出来そうな気がする。側面にはチルメルカプタンセンサを付けてあり口臭の測定も出来る。でもこれってマイクの位置の方が自然だったりして。普通に使えば口臭が解るみたいな感じで。他にも視力や視野角や視野の欠損なども画面とインカメラを使えば出来る事は少なくないはずだ。一番の問題は健康機器や医療用具に近付くと認定の手間がかかる事。これを避けるには富士通式に外部機器との連携を考えていった方が良いとなる。