過去の雑記置き場


Android(2)(11/1)
Android(3)(11/2)
体重計(11/3)
受信料(11/4)
WILLCOM(11/5)
車離れ(11/6)
電車(11/7)
ポイント(11/8)
復興(11/9)
iPhone(11/10)
売り上げ(11/11)
ブラウザ(11/12)
安定は?(11/13)
HUD(11/14)
寿命(11/15)
DINKS(11/16)
生産技術(11/17)
ドコモ(11/18)
写真(11/19)
効率(11/20)
制限(11/21)
鳴り分け(11/22)
アクセス比率(11/23)
iPhone5(11/24)
電気代(11/25)
被害範囲(11/26)
婚活(11/27)
スマートフォン(11/28)
若者(11/29)
中年(11/30)


中年(11/30)
◆ 昨日の若者に続いて中年のお話を書いてみる。婚活に関して何度か触れた事があったが、中年の婚活が盛んだそうだ。男性婚活者の職業で多いのはドライバーだそうで、タクシーにしてもトラックやバスにしても人と接する時間が少ないので異性との出会いに期待しにくい業種なのだろう。労多くしてではないけれど、拘束時間の割に給料は高くはないし長距離のドライバーとなると家に帰ってこられる時間すら不定期になってしまう。

◆ 女性で多いのは圧倒的に医療従事者だ。いわゆる看護師もドライバー同様に休みの日などが一定せずに夜勤もある事から生活リズムが乱れがちだ。
看護師などは患者との接点があるので、そういったケースでの出会いは希とは言えない率であるようだ。その一方である程度の収入があって自立可能だと言う事もあるのだろうが離婚率も高い。離婚率が高いので独身率が高く、婚活率が高いというわけだ。

◆ 離婚経験者も多いが未婚率も高い。40代は当たり前で50代の人も居る。女性の場合は出産適例年齢などもあるので30歳を過ぎた未婚者の場合は色々条件が厳しくなってくる。逆にその年齢を超えると結婚に対する願望みたいなものも失われてくるらしいが、加齢とともに一人で居る事の不安は増大する。職業に人生を捧げたみたいな形にはなるが、それも本人が選んだ道と言ってしまえばそれまでだ。

◆ 以前にも書いた事があるが、40代、50代となると少なからずバブル時期を知っている。これも婚活の足かせになるというか、いわゆる年収がこれだけ無いと嫌だという思いが頭のどこかにある。しかし時代はすっかり変わってしまっていて、今の若者は業種や収入を気にする風ではない。いや、年収何千万円なんて希望したってそんな人は居ないじゃないかと言う事なのだろう。
婚姻経験者ならば経済事情その他も実際の問題として理解している人が少なくはないと思うが、未婚者はやはり夢を追い求める。当たらないと分かっていても宝くじを買い、1等が当たったら何をしようかなと夢を膨らませるのと同様だ。

◆ 「私は決して高望みはしていません。年収だって1千万円あれば我慢出来ます」これは、昨日書いた飲み屋の面接で時給4千円で我慢しますと言っている若者と同じくらい世間知らずだとメディアは書いている。
同じ事は男性にも言える。自分はすっかりオッサン年齢なのに若い人でないと嫌だ、子供を産んで欲しいと、確かに双方共に希望は分かるが現実を見なければいけない事だってあるのだ。こうしたオトコとこうした女が婚活していたって、条件の一致を見る事はない。

◆ このページをご覧の皆様の8割くらいは既婚者ではないかと思っているが、古い言い方をすれば婚期を逃したみたいな男性もいらっしゃるだろう。仕事に打ち込んできたらあっという間に40歳か、みたいな。
勿論女性にも同じ事が言えるのだが、物理年齢が40歳だからと言って40歳の自覚がある人は多くはない。
気持ち的には30歳くらいのまま、みたいな感じなので相手は30歳以下でないと嫌だとなる。女性も同様に自分は気持ちも見た目も若いから年下の男性でないと嫌だと。つまりここにも条件の不一致があるわけで、結果として婚活を難しくしてしまう。
結局、出会えないと言っている人の多くはそんな感覚の違いというか、結果的に厳しい条件で相手を探しているからではないだろうか。


若者(11/29)
◆ 就職率の低下、それは就職を希望する人が減ったわけではなく採用条件が厳しくなったりしている為に新卒の就職浪人的な人が増えている。また従来よりも非正規雇用率が上がった事もあって、正規雇用でなくても生きていけるというのはアレだがアルバイトを続ける人も増えている。従来ファストフード店などのアルバイトは女子高生などの定番みたいな感じもあったが、最近では主婦層にその職を取られてしまっている。アルバイトにしてもたとえばファストフードなどでは開店から午後あたりまでの忙しい時間のみしか働けない、夜間のみしか求人がないなどがある。

◆ 必然的にダブルワーク、トリプルワークとなるがそれでも(以前に計算してみたとおり)生活保護受給者並みの生活をするのが大変なのが現状だ。
景気が良くなれば仕事が増えるので労働者全体が楽になるのだが、残念ながら現在の政府は景気対策に熱心ではない。デフレ抑制だインフレターゲットだと言ってはみたものの、その効果は現れていない。
スーパーなどの売り上げも連続減少が続いていて、まさにデフレ進行中なのである。高額商品や趣味の品などの売り上げが減少するのは不景気初期の段階で、スーパーなど生活に密着した商品の売り上げ低下は経済状況が深刻さを増していると考えて良いと思う。

◆ 新卒で正規就業せずにアルバイトで稼ぐ、特に女性などにその傾向が強いようだ。メディアなどが取り上げるのは、いわゆる水商売でのアルバイト。所がこれも不景気風をモロに受けて採用基準は厳しくなっている。水商売だから手っ取り早く金が稼げるなんて話は過去のもので、接客技術や中途採用?であれば馴染みの客の数などが採用や報酬を決める。未経験者で時給4千円を希望したところで、それは無理と一言で片付けられるなど狭き門なのだ。銀座あたりにしても社用族の激減による売り上げ低下で店を畳む所が多く、ビルごと無くなって駐車場になっちゃったみたいな所もある。
銀座と言えば道路をふさぐタクシーと違法駐車車両のイメージで、一番左には違法駐車車両が並び、その次にタクシーが列を作り、さらに客を降ろすタクシーが停車すれば道路は塞がってしまう。あの数百メートルの移動に30分以上もかかったのだから人と車の多さは凄いものだった。

◆ そんな状況の中知人の息子さんがレストランに修行に行っているという話を聞いた。有名なイタリアンレストランらしいのだが、毎日通って修行させてくれとお願いしたそうだ。私はこの話を聞いて、最近の若者でもこんなに根性のあるヤツが居るのかと頼もしく感じた。食べ物屋の修行は楽ではなく、まさに修行そのものだからだ。たとえば身内や家族がレストランなどを経営していて、そこを手伝いながら技術を身につけるなどのケースはあると思うのだが、あえて茨の道を選ぶ若者はものすごく少ないのではないだろうか。

◆ 厳しい修行に耐えて彼が一人前の料理人になれる確率は決して高くはない。技術や経験も必要だしセンスなども重要だからだ。もしかしたら厳しさに耐えかねて挫折してしまうかも知れないし、修行の時を終えたからと言って一流の料理人と呼ばれるようになれるかどうかは分からない。しかし、それでも修行に励むその志を、私は応援したい。
いつの日か、2012年に雑記に書いたあの彼が作る料理が、この店に行ったら食えますよなんて報告が出来たら良いなと思っている。


スマートフォン(11/28)
◆ iPhone3が売れはじめたときに、バッテリが持たないと言われた。実際従来型ケータイの比ではない勢いで電池は減った。しかし、それより激しく電池を消耗させるのがAndroidスマートフォンだ。F&Fでも各種設定その他で電池消費量低減が出来るかと実験しているが、そもそもの設計ポリシーがバッテリコンサンプションなど気にしていない風なので困る。
確かに利便性を考えれば常時接続しておきたいだろうし、各種状況や状態を吸い上げたいだろう。しかしそこにユーザの意志はまったく反映されない。オレが決めたんだからオレの言うとおりに使えとでも言われているかのような感じがする。

◆ Googleの考え方から行けば今後のOS進化の中で通信を減らす事は無いだろう。ただし通信事業者から口うるさく言われているという、通信の効率化に向けての努力はするかも知れない。
固定IPではないが、IPやポートを固定するような仕組みを通信路が作ればNAT突破用のパケットを流す必要はなくなる。通信事業者にすればAndroidの為にそんな事まで面倒は見られないよとなるだろうし、対応事業者と非対応事業者の区別をどうするのかなどの話にもなる。
なので即座にこうした取り組みが出来るとは到底思えないのだが、今後のスマートフォンのあり方やOSの流れみたいなものを鑑みれば、何らかの仕組み作りは必要だ。

◆ 従来は出来合いの通信路の中でいかに効率的なサービスを行うかみたいな考え方だった。WAP然り、ドコモにすれば自分たちの通信路で独自サービスなのだから当然だ。しかしGoogleは違う。他人の通信路の都合で自社の収益やサービスが云々とは考えなかった。むしろAndroidが上手く動くように通信路を整備しろという。Appleも勿論同様に、なのでSBMなどは苦しい台所事情なのにLTE整備をする羽目になってしまった。Appleにとって通信事業者は付加価値を持つものではない、訳だ。まあGoogleにしてもその考え方の基本は同じだとは思うが、Appleのビジネスモデルを受け入れられなかった、あるいは土管屋にはなりたくないとした通信事業者を取り込むために裾野を広げた。

◆ 通信事業者主体のサービス開発から、非通信事業者によるOSなりサービスなりの開発になった事で、これまでは余り重要視されていなかった部分の規格化も必要になってくるはずだ。従来では物理層は当然として、低位レイヤの規定は当然通信路側の範疇として規定されていたのだが、今後はもう少し上の層まで話が及ぶのではないだろうか。上位層でのデータ変換器としてのVoIPと、VoLTEのようなサービスの一部としての規定の違いみたいなものだ。こうした規定によってお行儀の悪いOSやアプリのお行儀の悪さを吸収できるようになる。これを自由の剥奪だという人も居るとは思うのだが、一定のルールは必要だ。

◆ 通信だけではなく、1.5GHzで動くマルチコアCPUを使い、豊富なRAMを要求するOS自体も疑問ではある。これもiOSより多くのリソースを要求しながら、UIなどが必ずしも勝っているとは言えないAndroidなのだ。ARMの1.5GHz版でPC用のWindowsがどの程度動くのかは分からないが、しかし、既にそれに近いところまで巨大化している。PCのパフォーマンスが上がればソフトウエアが巨大化し、それをスムーズに動かすために更にPCが高速化していかなければならないという流れそのものが今のスマートフォンだ。
そもそも2Ahの電池を積むとか、タブレットだと10Ahとか、電気を食うなら電池をでかくしようという、いや、現状それしかできないのが何ともエレガントではないのだ。


婚活(11/27)
◆ 婚活に関しては日経の記事をトリガにして、みたいな所はある。男女ともに生涯結婚しない率は上がっているようだが、その多くの人は結婚はしたいが相手が居ないと嘆く。確かに30歳前後までなら未婚でも全然不思議はないが、40代となってくると結婚出来ない理由でもあるのではないかと勘ぐられる。
お決まりの、結婚出来ないんじゃなくてしないだけよと彼女らは言うだろう。

◆ 高齢化社会だからなのか、中高年の結婚や再婚を手がける企業も増えている。そんな中でひときわ目立つでもないけれど、婚活者の中に中年以降の男女が増えているのだそうだ。
しかしパーティ出席者の意見によると「せっかくのパーティなのにケータイやスマホばかりいじっている」なんて男性が多いとか。これじゃあお相手も見つからないだろう。

◆ 中年男女は年下のお相手を求めるケースも多いようだ。この一つの理由として自分の年齢の認識問題がある。実年齢は40歳なのだけれど、頭の中での自分は25歳くらいで止まっている。だからその、25歳くらいのお相手を望む。しかし25歳の人からすればとんでもなく年上の人からのアプローチなので逃げる。
男女ともに年下が良いとなれば同年代のカップリングパーティでカップルが成立するわけがない。主催者が条件を緩めた方が良いですよと言った所で「私は気持ちは25歳なんだから、40歳の人なんか嫌だワ」となる。40歳の女性は25歳の男性を求め、40歳の男性は25歳の女性を求める。それぞれの人はそれがごく当たり前だと思っていて、他者のアドバイスは聞こうとしない。

◆ 年齢的に厳しいのは女性の方で、出産を考えると時間がない。40代だとリスクの高い出産になってしまうので夫婦共に覚悟が必要だ。
最近では自治体や町内会?商店街単位での婚活行事なども行われているが、高齢初婚が定着すると出生率にも影響が出る。ただ以前に書いたように自由な生き方や収入と支出バランスを考えると、あえて子供を作らないという夫婦が増えているのも事実だ。
子ども手当と言って実質増税してみたりしているのだから、本当に少子化対策に取り組もうとしているのかどうか、いや、していないか。
単に金をばらまく風を装いながら関連企業や団体を潤わせているだけかな。

◆ 女性の独身率が高いのは看護師などの医療従事者だそうだ。夜勤などがあって仕事が忙しかったり、仕事に打ち込んでいたり、ある程度の収入があるので自立心が強くなったりがその理由だ。彼氏が出来たとしても彼の方に理解がないと、時間や休日の不規則さなどがあって続かない。結婚か職を去るかの選択になると、それまで続けてきた経験などもあって職を捨てるのに抵抗を示す人も多いそうだ。このあたりは一般OLと大きく違う部分だろう。

◆ 収入と支出でも子育てコストもそうなのだが、結局の所現代社会は結婚や子育てがしにくい構造になってしまっているのでは無いだろうか。以前に言われていた核家族の増加が少子化の原因だ論みたいに、確かにそれも要因としてはあるしあっただろうが現在の時点では核家族云々よりも社会全体の動きとしての影響が少なくないと思う。働く女性が増えた事も一因だが、これは政府が女性も働けと言っているのだから仕方がない。働こうとしても保育園などがになかなか入れられないとすれば、これも少子化の原因になる。


被害範囲(11/26)
◆ 原発事故でフクシマのイメージが大きく低下した。
放射線被害の無かった地域でもフクシマと名が付くだけで値が下がってしまうと言う。生産品ばかりでなく地価なども下落する。
こんな現状を見る日本各地の農家は、例え50km離れていても100km離れていてもいったん事故が起きれば農作物は売れなくなるのではないかと心配する。風評被害だけとは言い切れないが、いずれにしても敬遠される事に違いはない。

◆ 新潟と言えば柏崎刈羽原発だが、30km〜40km離れた所には魚沼市がある。魚沼産コシヒカリはいわゆるブランド米であり人気がある。生産者によっては市場に出す前に予約分でいっぱいになると言う位で、生産者と直接契約して手に入れている店や企業も多い。しかし原発で事故があればこの一帯は放射性物質が降る事になり、ブランド力は一気に消失する。だが、だからといって電力会社の補償には期待が出来ない。福島事故にしても東京電力は裁判の中で「その放射性物質を東電が拡散させた証拠はない」と言っている。放射性物質に東京電力マークが付いていないと言う事だ。

◆ 昨日も書いたように原発で作る電力が本当に安いのかどうかは良く解らない。でもいったん事故が起きると処理費用5兆円突破だとも言われるほど大変な事になる事は良く解った。
今すぐ急に全原発を停止させるのは、電力事情的にと言うよりは政治的に出来ないだろう。しかしこのまま動かしておくにも問題がある。当然老朽化が進むのだから廃炉にしなければならなくなり、その解体費用や放射性廃棄物の処理など、一体どうするのだとなる。

◆ おそらく全原発を停止して関連費用をカットしたら、電気代は今よりずっと安くなるのではないか。
結局稼働していない原発だとか関連団体に渡るカネだとか、周辺自治体に渡るカネがあるから電気が高い。原発が無くなるとこれら費用もカット出来るのだから電気代は安くなる。まあ金を貰ってほくほくしていた自治体は怒るだろうが、それは仕方がない事だ。原発の話が出てくる前に戻ったと思えばいいし、今までさんざん金を貰ったんだからそれだけでも有り難いと思わなくちゃダメだ。

◆ 農作物だけではなく被害は林業にも及ぶし酪農だって、漁業にもインパクトを与える。目に見えた被害額の他のこうした様々なコストを合計したらすさまじい額になると思う。政府も東電も知らん顔だが、知らん顔するなら原発はやめるべきだ。
現実問題としては事故時の為の積み立てみたいな(現状の100倍とか1000倍単位で)事しか解決策がないと思う。だからといってそのコストを電気代に上乗せしたら相当高額になる。で、結局原発で作る電気は高いですねとなってしまうのだ。

◆ 代替エネルギとして太陽光があるが、孫さんが何か叫びはじめた頃から少し下火になったようだ。
洋上風力発電なども実証実験設備が出来たりして、日本においては太陽光より風力の方が良いという話もある。太陽光発電は小規模、つまり各個人でも行えるが風力はそうは行かない。大きさもさることながら騒音が出るので住宅街での設置は厳しいという。大規模設備として風力などを、住宅用として太陽光発電をみたいな分け方が良いのかな。

◆ イニシャルコストはkWあたり20万円台というところだ。勿論もっと高額になる場合もあるし、中国製などを使えばかなり安くもなるだろう。需要の増加でかなり安価にはなってきたのと買い取り価格が上がった事によって元は取りやすくなった。


電気代(11/25)
◆ 以前の雑記に関して掲示板の方で関西電力は契約アンペア数に関係なく料金が一定というか、そもそも契約アンペアという概念がない事を教えて頂いた。
そこで各電力会社がどうなっているのかなと調べてみると、西日本では従量電灯Aと呼ばれる契約アンペアの概念の無い契約が一般的なようだ。料金の比較は一概には出来なくて、つまり料金は使用量と基本料金の和であるのだが、契約アンペア数が少なくても総使用量は大きくなる可能性があるからだ。
ただ比較記事などを見ていると関西から関東に移り住んできて、まず電気料金が高い事を感じたという人が多いが、基本料金部分が目に見えて高い事も関係しているのだろう。

◆ 原発比率を上げないと電気料金が上がるという話を良く聞く。原発依存度が最も高いのは関西電力で5割を超えている。関西電力管内で500kWhを使うと11,913円になる。原発比率が15%と低い中部電力で同じだけの電力を使うと40A契約で11,266円、60A契約だと11,812円であり電力料金と原発比率は関係がないように思える。電力単価は関西電力の方が高いので、電気を使えば使うほど原発比率の高い関西電力の電気料金が上がっていく。原発比率の高い北海道電力も電気代が高いのだが、人口密度などを考えると配電効率が余り良くないのかなとも思う。沖縄電力に関しても同様に、エリア規模によってコストに差異がある可能性もあるので中部電力と関西電力で比較をした訳だ。

◆ 勿論電気料金は発電コストだけではなく維持管理費やら人件費やら、怪しげな寄付金とか訳の分からない様々なものが混ざっているのは事実だ。しかし電力会社はことあるごとに燃料費が上がったから云々と言っている。そして、だから原発は安いのだと繰り返す。
もしも本当に原発で作る電気が安いのなら、それを高くしているのは一体誰なのか。誰が横取りして電気代をかさ上げしているのか。

◆ こうした事を書くと原発は炭酸ガス排出量が少ないから地球温暖化を救うという方向に話を持って行こうとする人が現れたりする。勿論それは正論であって余計な炭酸ガスなど排出しない方が良いに決まっている。この点で原発にメリットはあるのだが、放射性廃棄物問題を考えると一概にどちらが良いとは言えなくなる。使用済み燃料を一体どこに捨てるのか。その費用は一体どこから出てくるのかと考えると炭酸ガス排出量を減らす為に原発を推進するというのは短絡的すぎると思ってしまう。今後起きてくる廃炉の費用、廃炉に伴う放射性廃棄物をどうするのか、安全だ安全だと言っているが電力会社や政府の言う事などアテには出来ない。

◆ じゃあ核燃料リサイクルだとなるのだが、高速増殖炉は難題を抱えている状態で安定動作は難しいだろう。しかも事故が起きた時の規模も大きくなりやすく、そこまでして一体何がしたいのかみたいな感じもする。確かに燃料の利用効率は飛躍的に高まるのだが、安全安定に動かす事が難しいのではコストも嵩んで実用化の意味が薄れてしまう。だから開発するのだ、研究し実証実験なのだというのも分かるがどうなんだろうなぁ。
まあ原発は電気を作ると言うよりは金を生み出す魔法の炉みたいに官僚も政治家も思っているのだから仕方がない。原発をすぐに全敗とは行かないだろうし、自民党政権になれば原発事故など無かったかのごとくの建設ラッシュになるかも知れない。
何せあそこには族議員だとか口利き議員だとかがごっそり居るのだから。


iPhone5(11/24)
◆ 昨日の続きみたいになるがiPhoneの品質はどうなっているのかというお話である。iPhoneとプリウスの話を書くと熱狂的信仰者からお叱りを受ける事になっている。お叱りだけならまだしも、訳の分からない屁理屈付きには閉口する。って、信仰者の目的はそこにあるのだろうけど。
ま、Androidにしても過去にさんざん不良OSだと書いてきたわけで、しかしこれに関しては目立った反論はなかった。活動家の熱意の違いなのかなぁ。
ま、いいか。

◆ 液晶の問題は昨日書いたようにタッチパネル一体型は剛性が不足しているのか、薄型化の為にカバーガラスを薄くしすぎたのだろう。これはもう諦めて使うしかない。一部Androidスマートフォンの発熱だとか電池の急激な消耗も困るが、まあ仕様だと思って諦めるしかないだろう。外観の傷も日本人品質が世界のスタンダードだと思ってはいけない。中国製造工場では目視検査レベルを上げたと言うが、そもそも基準が違うのだ。日本のメーカが中国進出に際してどれだけ苦労しているかを考えれば、iPhoneの製造品質を上げる事が如何に難しいかが分かる。

◆ 本体の物理的問題以外にもPCとのインタフェースケーブルの不良率が高いなどのレポートもある。これも良品だけを出荷するのが当たり前と考える所と、ダメなら交換すればいいと考える所の違いだ。カメラに関しては従来から余り良いとは言えないというか、画質自体は悪くないと思う。神尾氏みたいにコンパクトデジカメ並みだとはとても言えないが、十分実用に耐えると私は思う。ただし詰めが甘い所もあって青カビと言われたり、今回はフレアの発生が問題になっている。Appleではこれも仕様だと言っているが、まあ多少の事は仕方がないのかなぁ。国産スマートフォンだって青カビは発生しないけれどそれ以前に画質が… なんて事だってある。

◆ ソフト的な問題では地図に始まり、同期の問題だとかテザリングの問題だとかWiFi接続の問題などが語られているがソフトウエアの問題であればやがて解決されるに違いない。
SBMが圏外でも何とも言われないが、ドコモが圏外だと「ドコモのくせに」となるのと同じだ。何でもないスマートフォンの不具合が語られる事はなく、iPhoneだからみんなが厳しい目で見る。Appleはそれに応えていかなければならないはずだが実際はどうなのだろう。ジョブズ氏が居れば、そんな風に語られる時点でイメージは落ちている。

◆ Appleがドコモと同じような考え方をしているとすれば利用者の声に耳を傾ける事はなく、オレの言う事が聞けないのかとなる。利用者の声に敏感ならば次期モデルで改善を試みるだろう。おそらくこの先iPhoneのシェアは下落するだろうし販売数の伸び率だって減少するはずだ。ユーザの意見を取り入れる事はその減少速度を緩める意味がある。そうでなければドコモ同様にMNPで負け続けるみたいな立場になってしまう。

◆ 私は物理的にも仕様的にもiPhoneが使いやすいとは思わないが、複雑怪奇で面倒なAndroidになじめない人だっている。そうした層をカバーする為にもより良い品質の物作りが必須であり、それはAppleの得意とする所だ。CPUパワーで力ずくに動かし、それが発熱と電池消費量を増やし、じゃあでっかいバッテリを積むかとなる野蛮なAndroidに比較すれば、全てが最適化されたようなAppleのやり方はエレガントなのだ。


アクセス比率(11/23)
◆ F&Fへのアクセスもスマートフォンがかなり増えてきた。ドコモの903や905時代の移動機からのアクセスもあるが、サフィックスCやDの端末からのアクセスが増えてきている。スマートフォンでみるとAndroidはiOSの3倍から4倍となっている。これは市場シェアを見れば明らかだ。
先日都内まで電車で出かけたのだが、電車内で使っている人の多くはAndroidスマートフォンだった。
従来型ケータイを使っている人も勿論居たが、iPhone利用者は余り見かけなかった。
一時期はiPhone全盛みたいな感じだったのだが、変わったものである。

◆ iPhoneは小型なので女性にも持ちやすいし設定や操作が簡単なので初心者にも優しい。バッテリの保ちだってAndroidよりはよほどマシだろう。
iPhone利用の女性に理由を聞いた事があったのだが、SBMのキャッシュバックに釣られた、料金が安そうだったので契約したけれど無料通話分が無いので逆に支払額が上がってしまったと言っていた。
これがSBMが儲かる仕組みなのだから仕方がないし、Xiだって同様に通話料金の大幅アップなのである。
結局の所iPhoneが良くてiPhoneを買ったというのではなく、キャッシュバックや安そうなイメージで買った人も一定割合居るのだろう。だからそれはそれで良いと思うし、エリアに不満があるならau版を買えばいい。

◆ エリアと言えばどこかのメディアが調査していたが、ドコモとauのエリアが同程度でSBMはかなり劣るとなっていた。ただauは800MHz帯でもLTEを展開しており、対象機ならばドコモより安定した接続が可能になるかも知れない。ドコモはサービス開始で先行しているのだから本来であればもっとエリアは充実していなければならない。いつまでもダメXiのままではいけないと思うのだがドコモはそうは思っていないようだ。
それに比較するとauのエリア整備状況は頑張っていると言える。逆に口先だけは頑張っているが(従来通り)実力が伴わないのがSBMだ。

◆ もっともSBMの場合は設備投資に回せるカネが不足しているので何とも苦しい所だろう。1兆円利益も他社買収で云々と言い訳理由が出来たし、もう少しカネを回さないと900MHz帯もLTEもこれまでの3Gの二の舞になる。EMの1.7GHz帯を使うと言ったって他社ネットワークに乗り入れるのは何かと大変だ。しかもエリアがダブっている所が多いのでカバレッジを広げる効果は余り期待出来ない。もっともEMは屋内浸透率などに比較的気を遣っているので、SBMの屋内圏外解消には役立つかも。

◆ iPhoneのSBM/auアクセス比率は(ドメイン判断で)予想に反してauの方がわずかに多かった。総所有者数ではSBMが多いと思うのだがアクティブユーザはauに多いのだろうか。いや、もしかしたらSBMユーザはWiFiをメインで使っているだけかも知れない。WiFiのドメインも見ようかと思ったのだが、SBM管理以外のWiFiを使うケースもあるだろうから余り意味ないか。

◆ iPhone5発売後に神尾氏が余り乗り気でなかったようだとblogに書いたのだが、(表向きはともかくとして)MAP関連の事から始まり色々な問題が出てきている。もっともAndroidでもトラブルはあるのだから悲観したものではないと思うのだが、神尾氏はそのあたりに気づいていたのかも知れない。特に液晶パネルの剛性不足でタッチするとムラが出来る点などはちょっと触れば分かる。日本人が気にする外観品質にしても問題は多いのだが、Appleスタンダードでは「それは仕様」になってしまう。


鳴り分け(11/22)
◆ N-07Dは音声着信の鳴り訳は出来るがメールの鳴り分けが出来ない。これが私にとっては不便な所で、たとえば移動中などに呼び出し音が鳴ったとしてそれが早急に確認を要するものなのか否かの判断が、音を聞いただけでは分からない。
バイブレータのパターンはいくつか変えているのと通知LEDの色でGmailなのかspモードメールなのかインフォメーションなのか位の判別は出来るがその程度だ。音声着信が電話帳連携出来ているのだからspモードメールだってやれば出来るはず。というかrootを取ればアプリでメール情報をフックして鳴り分けが出来る。

◆ ドコモは電話帳とメールをクラウド化するとか言っていたが、これってIMAPみたいなものにするのだろうか。
何度も書いているようにラベルによって振り分ける方式は、メーラの表示部分も含めて私は好きではない。従来のフォルダ方式であれば見るべきフォルダだけ見る訳だが、Gmail方式だとまず見るのは全部のメール(表示のインタフェースの問題でもあるが)であり、ゴチャゴチャする。これはどちらが優れているかではなく、使う人間がどちらを好むのかだ。

◆ 以前のEVF/OVFの話でも、現状ではEVFの性能がまだまだと言う事もあって議論になる。議論になる間はどちらが良いのか、それは性能面のみではなくコストとか色々な点を含めてになるが、決めがたい所があるわけだ。
と言ってもTHSを擁護する為にブレーキがトランスミッションの一部だなどと屁理屈を言われても私は納得出来ない。そこまでして優位性を見出したいと言う事は、そこまでしなければ優位ではないシロモノに過ぎない訳だ。
iPhone出始めの頃も活動家の姿が多かったが、あれって一部巷で言われているようにAppleが派遣?したアルバイトみたいなものなのだろうか。
自ら宣伝に精を出している人も居るとは思うのだが、それで一体何になるのだろう。LGのコメントスパムみたいに、逆効果になっているとも思うんだけど。

◆ 話がそれた。spモードメールのクラウド化の一つの要因としてスマートフォンをたびたび初期化しなければならない、させてしまう事情があるようだ。ドコモショップの話なのだが、何かトラブルがあるとショップは初期化を勧める。
これはアプリの影響なのか本体の故障なのかを切り分ける為に必要なのだが、そうした初期化に際して最も多い不満がいちいちメールなどのバックアップを取るのが嫌だ、バックアップを取り忘れてメールが無くなってしまった、だそうだ。そもそも初期化と言ったって、利用者数がこれだけあるのだから様々なアプリとそのトラブルに関しての情報を有効活用すればいちいち初期化しろなんて言われなくて済むケースだって増えるはずだ。

◆ が、なので最近ではspモードメールを使わずにGmailを使う人も増えているとか。こうなるとメールアドレスでの囲い込みが出来なくなるのでドコモとしては何とかしたいとなる。事業者の事情はそれとして、ユーザが気にするのは使いやすいかどうかだ。従来通りのドコモ的押しつけではもはやユーザは付いてこない。そのあたりをドコモがどのくらい認識しているか、アプリやソフトウエアのシステム開発がものすごく苦手なドコモに何が出来るのか、以前のdwmailのようにNTTレゾナントにやらせてグチャグチャみたいな失敗をしないで欲しいと思う。


制限(11/21)
◆ 携帯電話にiモードが乗り始めた頃は自由度も何もなかった。その後徐々に、たとえば待ち受け画面が変更出来るようになったり着メロがダウンロード出来るようになったりした。当時はパケット定額制もなく通信速度も遅かったので大容量データを送受信する事は殆ど無かった。
画像にしてもメロディにしても容量制限かかなり厳しく、気に入った画像を待ち受けにしようとしてもなかなか容量が収まらなかった。

◆ 私は見なし音声によるモデムとしての利用も多少は行っていたが、通信速度は1200bpsとかそんなものだったと思う。パケット交換を使った9.6kbpsのサービスもその後始まるのだが、回線交換でつなぎっぱなしにした方が料金が安かった。
携帯電話にアダプタをくっつけてPCに接続し、メールを読んだり送ったりした訳だ。
ファイルの容量制限、画像だったり音だったりアプリだったりするのだが、それは常に行われていた。
CPUパワーも上がってメモリだって安くなったのだから自由にさせればいいのにと思ったものだがドコモは制限した。

◆ スマートフォンとなると殆ど制限はない。iPhoneは無線ネットワーク経由では大容量ファイルのインタフェースが出来なかったが今は変わったのだろうか。
動画にしろ何にしろ容量制限を気にせずにダウンロードする事が出来る。スマートフォンは通信量が大きいからと事業者は言うが、ユーザにはおよそ関係のない所で通信しているその量だって馬鹿には出来ないし、それは事業者やGoogleが好きでやっているのだから、まるでユーザがネットワークを圧迫しているみたいな事は言わないで欲しい。
このバックグラウンド通信(Google様のシステムのそれは切る事が出来ない)をDisableにするだけでデータ使用量はかなり節約が出来る。私などたまにブラウザや地図を使うだけなので毎月のパケット量は1Gバイトにも及ばない。

◆ 勿論テザリングなどをやれば相当なデータ使用量になるのは想像に難くないが、定額と言ったって規定量に達すると速度制限を受ける事になっている。あくまでも料金が一定と言うだけで、条件が一定な訳ではない。
SBMの制限があるのか無いのかという話はどうなったのだろう。孫さんは無制限だと言っていたが、帯域制限を受けながら無制限に使えるとか何とか。その後もやれ制限付きだ付きではないんだと良く解らない事になり、ついには料金プランをいじって煙に巻く作戦に出たりと苦しい所を覗かせた。SBMが料金プランをいじるのは苦しい時と決まっている。他者の真似をやめたり復活させたりの頃もそうだった。

◆ 何らかの制限を受けたりするのであればユーザの意志に反して使われるパケットの項目を明確にして頂きたいものだ。プリインアプリの使用状況報告など、ドコモが勝手にデータを集めているだけではないか。
以前にblogにも書いた、iコンシェルの情報として配信されてくるドコモからのお知らせと称する宣伝だってパケット量を食っているのに拒否する事が出来ない。
151に聞けば「お客様に有用な情報を配信している」となるが、有用か有用でないかを決めるのは配信者ではなく受信者だ。言っている事が迷惑メール配信業者と変わらないのだからドコモはダメだ。自分たちは偉いんだ、世界のドコモなんだから加入者は言う事を聞けと、たぶん未だに思っているのだろう。


効率(11/20)
◆ 以前の記事をきっかけに掲示板で燃料の持つエネルギなどの話となり、計算してみたが今ひとつ納得出来なかった。そもそもハイブリッド車としてはシリーズ型の効率が良いとした所から話は始まる。何故シリーズ型が良いのか、それはエンジンを定回転高負荷運転出来るからで、発電機も最適回転数で最高効率になるような設計が出来る。一方でエンジン出力で車軸を回しながら発電するタイプであれば、当然エンジンは可変速可変負荷になるし発電機やモータも然りだ。このどちらが効率が良いかと言えば間違いなく定速高負荷運転となる。

◆ しかし、その定速高負荷運転の発電機でモータを回して車を走らせたとしても驚くような燃費にならないというか、むしろ市販ハイブリッド車の燃費に達しない。一体これはどういうことなのだろう。確かにモード燃費を基準にしているのでモード燃費チューンの結果だと言ってしまえばそうなのだが、しかし、たとえばリーフのモード航続距離と比較しても納得出来るような数字にならない。

◆ ミラーサイクルエンジンと高効率発電機を使ったって発電効率40%だとされる。通常のガソリンエンジンだと30%には達しない。じゃあ自動車に搭載されているエンジンはそれ以上の効率だとでも言うのか。まさか。
計算誤差としては車重もあって、確かにリーフは電池を沢山積んでいるので重い。もっともそれにエンジンと発電機を乗せたらもっと重くなる。EVではなくハイブリッドだとすればバッテリの重量を減らしてその代わりにエンジンと発電機が積めるかも知れないが、それでも軽くなる方向に持っていくのは大変だ。

◆ と言う事でエネルギ効率に関しては未だに謎のままである。ガソリンの持つ熱量は約10kW/lだ。高効率発電機を使ったとしてもその4割しか電気には出来ない。ちなみにこの計算はリーフのデータなので24kWの電池で200km走れる(モード値)事を前提としている。しかしiMiEVだと1kmあたりの電力消費量は100Wだと日本EVクラブは言っている。これは800km余りを走ったデータだそうだ。車重が軽い分有利に働いていると思うのだが、ちなみにモード値で計算したリーフの電力消費量は120W/kmになる。

◆ 1リットルで30km走る車は約333W/kmだが、ガソリンエンジンの効率が25%とすると83W/kmになってしまう。きっとどこかに計算違いがあると思うのだが私はそれに気づいていない。
これだったらEVやハイブリッド車など不要で、コンベンショナルなガソリン車が最も高効率になってしまう。ハイブリッド車の場合は発電効率もあればモータ効率、動力伝達効率に制御ロス、電池の充放電効率があるのだから計算的にはもっと不利だ。

◆ 勿論モード計測なので常に全開というわけではない。だがiMiEVにしてもリーフにしても実走行やモードテスト値なのだからそれは同じだ。EVとガソリン車、ハイブリッド車のモードテスト適合性も当然あるとは思う。EVの場合は暖気の概念も不要だろうし、なので方 式による固有の誤差は必ずある。しかし実走データを見ると極端な誤差は起きていないようにも思えるし、やはり不思議だ。


写真(11/19)
◆ 以前blogのコメント欄で写真を撮るのは好きですかみたいな書き込みを頂いた。初めての場所に出かける時にはコンパクトデジカメを持って行く事にしている。最近では同じコースで北に向かう事も増えたので記事にはしていないが、その時々の風景などを撮ったりしている。
写真を撮る為に出かけるというわけではなく、あくまでも記録のスナップに過ぎない。ちゃんとカメラを構えてだとか、ましてや三脚を使って撮るなどと言う事は無い。確かにちょっと暗かったりすると三脚が欲しいなと思うのだが、それこそガードレールの上に乗せたり電柱にへばりつかせたりして、後は手ぶれ補正に任せたぞ、みたいな。

◆ 綺麗な風景に出会う事もある。それは雲の形だったり夕焼けだったりするのだが、撮影ポイントを探している間に綺麗さが消えてしまう事も。見通しの良い山道などだと良いのだが、たいていは周りに木が生い茂っていてうまい場所が見つからない。良い写真を撮る為にはその景色が現れるまでベストなポイントで待つのが鉄則か。
富士山周辺などに出かけると、そうしてベストショットを狙うカメラマンが三脚を構えている。川や湖にも三脚を立ててじっと何かを待っている人が居る。

◆ スクータでの移動は車と違って道路脇にも止めやすいので写真が撮れるが、車で出かけると写真を撮る為に停車する事自体がおっくうになる。特に山道などだとやたらな場所に止めるのは危険でもある。川辺や湖の畔に降りてみたいと想う事は多々あるのだが、スクータで入っていける場所が少ない。例え通行禁止ではなくても、ここを降りていって戻って来られるかなぁみたいな道である事も多いからだ。じゃあオフロードバイクでって、話はそこに行ってしまうのだが、でも水辺の景色を撮ろうと思えばオフロードバイクか、歩いて行くしかない。

◆ 写真としての質や撮影自由度、表現力を考えると一眼レフを持って行きたくなるのだが、今のところはそれよりも手軽さが優先されている。それでも以前使っていたPanasonicのデジカメよりはズーム倍率も高く広角側も広いので使いやすくはなった。
唯一最大の欠点は処理時間が長い事。普段はMR、マルチレコーディング機能を使ってノーマルの写真とドラマチックトーンフィルタをかけた写真を同時に撮っているので、処理時間は結構かかる。

◆ ドラマチックトーンはHDRぽいというか、コントラスト強調と彩度コントロールが効く。それがどんな風に写るのかは撮ってみないと分からない訳で、なのでノーマル写真と両方記録している。普通に撮っても面白くないような景色は面白い効果を発揮し、細々としたものが並ぶようなシーンでは余り面白い効果に見えてこない。
空や雲、特に雲などはドラマチックに変換してくれる。これはオリンパスの多くのカメラに実装されている機能で、もしかしたら画像処理ソフトを使った後処理でも出来るのかも知れない。

◆ ドラマチックトーンは紙焼きには向かないのかも知れない。画面で見る場合は彩度が高くコントラストが強めの方がインパクトがあり、しかしそれが紙焼きで良い写真になるとは限らないからだ。
なおドラマチックトーンの強度?は可変出来ず、せいぜい露出補正を加えてコントロールが出来る程度だ。今までデジカメに搭載されているフィルタなど使った事はなかったが、このフィルタはそこそこ使っているし使い道があると思う。


ドコモ(11/18)
◆ 相変わらずドコモのエリアはダメである。Xiばかりではなく、それに帯域を取られたFOMAもダメになった。そんなエリアではXiとFOMAが頻繁に切り替わり、圏外になり、勝手に発熱している。ポケットが熱いなと思って見るとバッテリ残量が5%位一気に減っている。
節電設定などで電界強度が安定したエリアにいればバッテリの減りは許容出来るが、ちょっと電波の弱い場所に行けば最悪な結果が待っている。電池が減るだけではなくそんな時には実質的には圏外状態に陥っている訳で、発着信は出来ない。FOMAならば不自由なく使えていたのに、Xi対応になる事によって電話としても用をなさなくなってしまったのだ。

◆ LTEとの切り替えも含めてauが一番良くできているのではないだろうか。SBMはLTEエリアがなかなか見つからない(主要駅周辺だけ?)みたいなのでLTEのデメリットがどの程度出ているのかは良く解らない。
ドコモの場合は「我々の作ったネットワークに文句があるなら使わなくて結構」ぐらいな感じなのだろう。FOMA開始時と同じような、FOMAはつながらないというイメージが先行したように、Xiエリアの不完全さが騒がれなければ何もやらないみたいな。

◆ auはLTEエリアのマイクロセル化にも力を入れはじめている。LTEの場合はフラクショナルTPCが使われるのでマイクロセル化の恩恵は大きい。それに、いくらMIMOだからと言ったってマクロセル展開では速度は出せない。MMD研究所のデータでも殆どの場所でauの通信速度が勝っていた。孫さん的には都合の良い数字だけを取り上げてウチが速いんだとやりたい所だろうが、今までの基地局のホラ話も含めて加入者はそう簡単には騙されてくれないだろう。

◆ ネットワーク整備には時間がかかる。一日何千局とか言うのは簡単だが出来た例がない。結局の所エリア設計が不十分なまま中継器やフェムトをばらまけば、局は見えているのに接続出来ないというSBMのWiFiスポットと同じになってしまう。
そういえばWiFiの混信抑制の画期的方法を見つけたとか言っていた事があったが、実行されたのだろうか。この点でもauは5GHz帯に逃がすなどを考えはじめている。孫さんは5GHz帯はやりたいが金がかかるからすぐには出来ない感じの事を言っていた。5GHz帯を汚さない為にも、SBMは2.4GHz帯だけにとどまって欲しいものである。

◆ エリア改善や制御見直しの気のないドコモ、100Mbps化なんてどうでも良いから不具合を解消して欲しい。
言う事は立派だが実力が全く伴わないSBMと今はドコモも同じだ。携帯電話業界なんてテキトー言っていれば客は使ってくれる商売みたいな感じもする。重要なのは金集めと客集めだけで、いったん集めたらそれを契約やローンで縛ってカネをむしり取っていれば良いみたいな。世界ではすでにLTE-Advanceに目は行っているのだが、こうした分野でも今や日本は遅れている。日本先行で高速通信規格を作ってどうするんだみたい事を言われたのも、もはや過去の事になってしまったのか。

◆ 勿論リスクを抱えて先行していく必要もないとは思うが、取り残されてはいけない。SBMのようにLTEは金がかかるから、機器が安くなったら力を入れるというのも商売的な面で見ればアリだとは思う。しかしインフラ整備には時間がかかるわけで、LTEで先行したドコモにしても未だにこの有様なのだ。ドコモも基地局数では負けていないみたいな、これもSBMの真似みたいな事を言っているが実質的にはauに後れを取っている。


生産技術(11/17)
◆ VWの最近の車両は共通部品を増やしてコストを下げる為のモジュール的構造を採っている。自動車ショーなどでも日本の技術者は、車両そのものよりも各部品や製造工程などに興味を示しているという。
高効率で低価格大量生産は日本の得意としてきた所だ。もう一つ、過去に日本が得意だったのはエレクトリカルコントロールやそれによって行われる制御技術だ。

◆ 欧州車などが無骨な機械仕掛けだった頃に、日本車にはドライブコンピュータ的な、それは今の水準からすればオモチャ以下の存在ではあったが、そんなものをゴテゴテと積んでいた。さらには、今は殆ど残っていない4WSなんかも流行った。4WSでなければ車ではないくらいの勢いだったが廃れた。エンジン系の制御に関しては日々進化しているが、それにしても欧州勢の後追いみたいな感じが強くなってきている。

◆ 日本で開発或いは実装された技術を見て、それを熟成させて車に装備するというのが欧州勢みたいな感じだった。10年遅れとでも言うのか、しかし10年の歳月は日本で始まった様々なものを、より高いレベルに仕立て上げるには十分だった。
トヨタはBENZを隅々まで調べ、BENZはトヨタのコストダウン方式を学ぶ。もっとも、その方式だけを真似たが為にやたら安っぽい車が出来てしまったなんて事もあった。安いものを高く見せる技術も必要だし、量産規模にあった生産方式というのが存在するのだ。

◆ 同じ事は車両作り側にも言えて、生産コストの制約も量産規模も異なるBENZの真似をしようとしてもそう簡単にはいかない。お互いの技術で高め合う事はプラスになるが、所詮違ったメーカなのだ。
ところがVWの生産方式は日本メーカが大いに気にしている。車自体の高効率化や軽量化設計の進化は日本メーカを脅かすとまで言われたからだ。
ユーロ安にもよらず出荷価格を下げない欧州メーカは元気が良い。その収益性を開発に当てるのだから新技術の開発も進む。

◆ EVやPHVなどの開発に関しても然りで、今のところは小型低価格車のハイブリッド化などは進んでいないが今後は分からない。小型車の分野では高効率エンジンの方がメリットがあるとも考えられていて、それは日本との交通事情の違いもあるだろう。日本でも過去には行われていた気筒休止エンジンなども登場していて、これにターボが組み合わされれば気筒休止から過給域まででレンジの広い実質可変多気筒エンジンみたいに見える。

◆ 三菱もそうだがPHVではなくPHEVだみたいな話もある。エンジンを駆動力にも使うプラグインハイブリッドではなく、電池を充電する為だけにエンジンと発電機を積んだPHEVという訳だ。動力性能などを考えるとエンジンパワーを駆動輪に誘導したくなる。しかしいずれはEV時代になるとするならば、今だけ発電機を積むみたいな設計にした方が効率的だ。ただ、何が好まれるかとか何が実用的なのかとなると何とも言えない。結局コンベンショナルなガソリンエンジンが一番トータルコストは安いわけで、何とも複雑。

◆ 地方部ではガソリンスタンドの閉店が相次いでいる。人口減少などによって売り上げが低迷し、店を維持できなくなってしまうからだ。様々な面で小規模店では安売り競争は出来ず、しかし廃業されてしまうとその地区の利便性は大きく低下する。
農村部では充電インフラがないからEVはどうなのかなと思うのだが、しかしガソリンスタンドが無くなってしまうと形勢逆転だ。自宅で充電できるEVならば近距離移動で困る事はない。


DINKS(11/16)
◆ 子供を持たない共働き世帯、家賃や光熱費を共有分割するので一人暮らしの時よりもそれらの負担が減り自由に使える金が増える。
これに対して子育て中の女性は、子供を持たない夫婦が老人になればその老人を養うのは自分の子供達であり納得できないという意見があった。確かにそれはそうなのだが、じゃあ結婚しないで子供も居ない人はどうなのかとか、子供が海外に出て行ってしまった人はどうなのかとなる。もちろんこの方の言うDINKS課税には大量の反対意見が集まった。

◆ 裏を返せばDINKS世帯が羨ましいと言う事なのだろう。自分は子育てをし、ご主人の給料だけでやりくりしているのにDINKS世帯は贅沢じゃないか!と。
実際都内のマンション成約数で見てもDINKS世帯が多いようだ。子供を育てるには相当な金がかかるのが現状で、その分を考えるとマンションを買う事も可能になる。こうしたDINKS世帯の動きも前出女性は気に入らないわけだ。つまりは日本が豊かではなくなっているわけで、その人達の生き方にも口を出したくなるくらい現在の生活が気に入らない人が居ると言う事なのだ。

◆ ところが最近ではDINKS世帯に別居婚みたいな流れもあるのだそうだ。子供が居ないので比較的自由に出来る事もあるし、お互いの職場に近い所や生活しやすい所に引っ越す事も可能になる。女性の場合でもご主人と家事の分担がなされているのならばいいのだが、そうでない場合は自分の事以外の家事もやって働いてで疲れてしまうのだとか。
その結果として籍は抜かないままの別居婚になるケースが見られるわけだ。

◆ DINKS世帯の住居費平均は全収入の2〜3割くらいだという。別居すればこの負担率は2倍近くにはなってしまうと思うのだが、それでも自由を取りたいと思うのかも知れない。DINKS世帯で支出の半分を占めるのが趣味などへの支出と貯金や投資だ。
なのでDINKS世帯で数年暮らすと貯金もそこそこ増えてくる事になる。これが別居婚につながっているのかも知れない。

◆ では結婚して子供が居る家庭だとどうなるかだが、これはやはり家計的に苦しいとなってしまう。女性は結婚時に「結婚したら化粧品や洋服は買えなくなるのではないか」と心配するそうだが、子供が出来ればそうなってしまう可能性だってある。サラリーマンの平均年収はずっと下がり傾向で、この13年間で2割近く下がっているはずだ。一昨年は震災の影響なのか極端に下がったが昨年は通常ペースに回復した。
30代前後の平均年収が400万円くらい、これで2人と子供が暮らしていくのだから楽ではない。税金や保険などで3割持って行かれれば残りは280万円しか無くなる。月額10万円のアパートに住めば、更にその半分が消える。

◆ DINKS世帯であれば30代前後での世帯収入は700万円くらいになるので不自由はしないだろう。ただしその生活を捨てて子供を作りますかと問われると、多くの世帯は反対するという。もちろん、だからDINKSなんだけど。
子ども手当増税も重くのしかかる。子ども手当を出す代わりに扶養控除廃止。で、奥さんはパートで稼ぐ事が出来なくなった(配偶者控除維持)話も聞く。働くよりも働かない方が得というわけではないだろうが、働いても税金の上昇分を考えると自分の為になる率が低い訳だ。単に税金を払う為だけに働いているみたいな。


寿命(11/15)
◆ 高度成長期やバブル期に建設された様々なものが老朽化している。首都高速道路なども、相当な金額を突っ込んで耐震補強工事をしたわけだが、それでも作り替えなければならないみたいな話になっている。
勿論作り替えるよりは耐震補強した方が日数が少なかったわけで、いつ来るか分からない地震に備えるには必要な工事ではあったのだろう。
以前に少し書いたダムなども同様で、砂がたまって効率が悪化したり、他のダムなどが出来て不要になったりしている。

◆ 作る時には何だかんだと言って税金を出すが、壊す費用はなかなか出てこない。これは道路などでも同様で高速道路を新たに作るとなると金が出てくるのに、古い道路の補修費用は限られている。ようするに作って捨ててしまうのが好きなのだ。特定財源を使った保養施設なども然りで、金を使う為の目的で何かを作っていると言われても仕方がない。
リサイクル法なんかを作って色々規定しているが、公共投資とやらで作った建造物にも管理の規定を設けて頂きたいものである。

◆ というよりも、人口減の時代に入っているのに一体何が必要なのかと問いたい。これまでに整備してきたものが快適に使えるようにする事で、当面は間に合うのではないだろうか。それこそ復興財源横取りの為に何千億円も垂れ流すみたいな政治を許してはいけないのだ。消費増税分にしたって然りで、何が何でも無駄に使わないと気の済まない官僚と政治家が居る限り日本の国は良くならないし借金が減る事もない。

◆ データの寿命という話はいつも言われる。記録媒体に寿命があるので中身のデータが読み出せなくなってしまう。記録媒体の寿命が長くても、そのメディアにアクセスする為の機器が存在しなくなる事もある。CD系にしたって、プレスメディアはまだまだ残っているがそれ以外だとDVDとかBDへの移行が進んできた。ウチには未だにDATに録音されたものがあるが再生できるのかなぁ。テープへのディジタル記憶は他の方式も含めて寿命が短かった。ディジタルディスクへの移行期というか過渡期というか、そんな感じだった。磁気テープの保存寿命は長くはないが、それ以上に録音再生機器の寿命が短い。

◆ 特殊系ではガラス板に極短パルスレーザで情報を記録する方式などが考案されている。物理記録の場合は専用の読み取り気がなくても(情報が目で見えるので)再生出来る可能性がある。実際には目で見て何が書いてあるかと言う事の判別は不可能だが、その見えたものを別の処理装置にかければ情報が再生できると言う事で。
古い情報がどのくらいの重要度を持っているのかという話もある。それこそ、このソフトがなければ作業が進まないと使っていたものが、新たなソフトの登場で一切不要になるなんて事は珍しくはない。

◆ 私はこれを書くのにNetscapeGoldってヤツを使っているが、別にエディタで書いたって良いわけだ。ただホームページ系の自動更新の仕組みその他がこのソフトに合わせて作られていると言うだけの話だ。なので、そちらを変えれば作成ソフト自体は何でも良くなる。しかしこのNetscapeGoldはWindowsのバージョンによらずに良く動くなぁ。さすがにjavaScriptの使われたページでも開こうものならものすごい数のエラーウインドゥが開いて閲覧を拒否にかかるけど。


HUD(11/14)
◆ フロントウインドゥにナビの画面を映し出すなんてものがある。この手の技術というかアイディアは古くからあり、速度計をフロントガラスに投影する車もあったが消えた。
航空機というか戦闘機がそうなっているから車でもやってみましたというのがアイディアの元なのだが、空と雲の中を飛ぶ乗り物と、様々な障害物を避けながら走る乗り物を一緒にしてしまった所が敗因だ。

◆ 非可視光線カメラで撮った映像から輪郭を抽出して、線画でフロントガラスに景色を描くなんてものもある。相当邪魔だと思うのだが、キリの中や暗闇だったら良いのかな。欧州では歩行者や対向車がまぶしくないライトとして紫外線ライトとそれ用カメラを使うアイディアが古くからある。
サイバーナビはフロントガラスに投影するのではなく、専用のハーフミラーみたいなものに画像を映す。邪魔だと思ったら電源を切ればいいみたいな感じで、評価は様々だ。

◆ ミラーと投影装置を付けるので天井の低い車には向かない。ワンボックスカーなど、天井が高くてフロントガラスの立っている車の方が付けやすいというか実用的だ。取り付けはサンバイザーを外した部分を使うと言う事なので、車の構造によっては付けにくいかも。
画像はハーフミラーの先に見えるような投影がなされる。景色との位置差を余り感じないというのがパイオニアの主張だ。
昼間はハーフミラーそのものが見えてしまうのだが夜間なら気にならない。フロントガラス上部にこれが映し出される感じになるので、標識に近づいた場合などは多少視界が遮られる。

◆ サイバーナビ本体に関してはルート検索が遅いなどと言われる。様々なルートを検索する必要があるので致し方ない部分だろうか。Googlemapのルート検索が2秒程度で終了する同じ区間が、サイバーナビで20秒程度かかるそうだ。確かにルート検索やリルートは道に迷ったり迷いそうになった時に有効な機能でスピードも要求される。ナビが道を案内するまでに交差点を行き過ぎちゃった、行き過ぎでナビがリルート計算している間に又そこを通り過ぎちゃったみたいな笑い話にもなりかねない。

◆ カーナビ自体は純正装着が多いだろうからアフターマーケットメーカは特徴を出さなければならない。
価格だけなら中国製のナビが5千円前後で買えるわけで、確かに機能は違うのだが勝ち目はない。いくらボロだと言ってもCLS純正ナビより良いんじゃないのと思う所もあるし、画面解像度だけを見ても中華ナビの方が上だ。ナビソフト自体は試用版のようなので日付を戻しながら使わないと起動できなくなってしまう。試用版を製品に同梱して売っちゃうのだから凄いが、そこは中国人と言う事で。
GPS感度も含めて他に不満はない。値段からすれば十分役に立っているし、バッテリ動作可能なのでルート検討は室内で簡単にできる。

◆ この中華ナビはスカイウエイブで出かける時に役立ってくれている。地図が見にくい、つまり広域表示にすると細い道路やランドマークが潔く消えてくれると言うCLSと同じような傾向なので、行き先が決まっている時にはあらかじめ地図にマークを打っておく。こうしておけば広域を見渡せなくても行く方向が分かるし、広域を見渡すモードにした時に道路の標示が無くてもマークした方向に行けば良いんだなと分かる。しかしそれでも不便な時にはGooglemapを見る。これならば細い道も出ているので、林道などに迷い込んだ以外なら役に立つ。


安定は?(11/13)
◆ N-07Dの方は色々いじくり回してそこそこ落ち着いている。だがそれにしても、買ってきたままの状態で満足に使えている人などいるのだろうか。
N-07DばかりではなくL-01Dも同様だしF-10DにしてもGALAXYにしても同じようなものだ。N-07DやF-10Dは発熱が大きいので余計に様々な問題が引き起こされた感はあるが、それにしても酷いと思う。

◆ 買ってきた状態だとホームアプリ上に様々なウイジェットが乗っかっている。これらが通信を行って情報を取得するが、当然それはバッテリ消費と発熱を伴う。便利だからとそのまま使う人がいれば電池が保たないとなるだろう。
そんな事はドコモもメーカも分かっているはずだ。分かっていても宣伝系ウィジェットなどを貼り付けてくる。満足に動作しないと151に電話をすれば「初期化してみなさい」になる訳だが、初期化するとこの不要なウィジェット達が動き出すので余計に症状は悪化する。そして次に言われるのはメーカに修理に出しましょうで、結果は異常なしでしたという事になっている。

◆ 異常だから文句を言っているわけで、異常だとドコモショップが判断したからメーカ修理扱いになったはずなのに、どういうことなのか。と、もめていると他機種への交換を最近は勧められるそうだ。私の場合は解約と返金を勧められたが、他の機種にして貰うのも良いかもしれない。でもF-10Dが発熱するからN-07Dにして貰い、そうしたらもっと発熱が酷くなりましたなんて落語じゃないんだからやめて欲しい。

◆ こんな状態だから初心者にAndroidは勧められない。まあiPhoneでも電池の保ちの問題とか初期不良問題とかが起きてはいるのだが、それでもAndroidよりは良いのではないだろうか。
Windowsも今は余りトラブル話は聞かなくなったが、Windowsが悪いのではなくインストールしたアプリが悪いのだとかハードウエアが悪いのだとかともめていた時期もあった。それらを今はそこそこ吸収して安定度も上がってきている訳で、その意味からするといかなるアプリを突っ込んだとしても不具合が出ないようにしなければいけないと思う。

◆ 全ての権限がユーザに与えられているわけではなく、ユーザはユーザの権限内でアプリを使っているに過ぎない。確かに出来の悪いアプリもあるとは思うが、それは調べていけば分かるはず。たとえば通信量が過大だとかスリープに入らない等々。その調べ方などを教える、使い方を教える、ドコモのウィジェットが電気を食っている事を教えるのがショップの役目でもある。
しかし悲しいかな、そこまでの知識を持った人はいない。某ドコモショップの(肩書)技術担当者と話をした事があったが、通信の事も通信制御の事もアプリの事も余り知らなかった。勿論フツーの人を相手にするには言いくるめられるのかも知れないが、私からしてみれば「え?そうなんですか?おかしいですね?」となってしまう。

◆ ショップでのサポートが出来ないのなら余計なアプリを入れず、ウィジェットを貼らず、一度許諾したら動き始めて止まらないみたいなNOTTVを入れずに売ればいい。SONYのPCと同じで要らぬものがゴチャゴチャ入っている為に満足な動作をしない、しかしその要らぬものをアンインストールしようとすると警告が出るみたいな商売はやって頂きたくはない。ドコモに言わせればプリインストールはメーカが勝手にやっている事となるが、メーカに聞けば販売者はドコモでありメーカは関知できないという。だったらメーカが勝手になどと言わずにドコモの責任で管理して頂きたいものだ。


ブラウザ(11/12)
◆ PCではIE、Chrome、Firefoxを使っている。最も使用頻度が高いのはIE9で、Chromeは特定サイトの表示用みたいな使い方をしている。Chromeは独特のUIで、私としては余り好みではない。どちらかというとテキストベースでの制御と言うよりはアイコンでのコントロールみたいな風でPCで操作するには面倒だと感じる事があるからだ。それに閲覧履歴から何からを持って行かれているのかなと思うと余り気分の良いものではない。
FireFoxはデバッグ用というか様々なアドオンツールが公開されているので便利に使っている。最近ではIE用も増えては来たがFireFoxの方が使いやすいかも。

◆ Androidでは標準ブラウザを使っていたが余り使いやすいとは言えない。モーションJpegか何かを表示する事が出来なかったはずで、見られないサイトがあった。そこでChromeを入れてみた。PC用としては使いにくかったUIもタッチ操作との相性は悪くはない。
使い勝手というかいじってすぐに分かるかという点においても標準ブラウザより上だ。特に不具合はないので今はこれの使用頻度が高いのだが、最大の問題点はFlashが見られない事。これは結構困る。チャート表示系のサイトとか一部計算サイトやシミュレーションサイトは表示されないのだ。そんな時には標準ブラウザに切り替えて… も、面倒だなぁ。

◆ そこでAndroid版FireFoxも入れてみた。そうか、こいつにも同期の概念があるのか。同期コードを入れればすぐに同期すると言う事はPC側からもAndroid側からもパケットを飛ばして通信路を維持していると言う事だろう。
最初に標準ブラウザのブックマークをインポートした。ら、フォルダが無くなってしまった。Chromeの方はフォルダ構造ごとインポート出来たのに。仕方ないなぁ、フォルダを作るか。と思ったのだが作り方が分からない。ヘルプを見ても良く解らない。ブックマークフォルダごとき簡単に作れるだろうといじくり回して見るも良く解らない。ブックマークフォルダは壊れたが、閲覧履歴はごそごそ入ってきた。これって一体いつ見たサイトだよみたいな古いものまで標準ブラウザは覚えていたのか。

◆ ブックマークはフォルダが壊れたのでPCと同期させてPC側でフォルダ分けする事にする。これなら簡単で作業も早い。が、PCで作ったブックマークをAndroidがなかなか取り込んでくれない。仕方がないのでAndroidの本体設定→アプリでFireFoxのデータを全削除して起動したら同期した。
やっとこれで使えるようになる。FireFoxのトップ画面というかアレが好きではないのだが変え方は分からない。
FireFoxはUIがダメだしヘルプも分かりにくい。UIがダメならせめてヘルプをシッカリ作ってくれないと操作に困るのだが、そもそもわかりやすいヘルプが作れるくらいなら分かりやすいUIが作れるか。

◆ いくつかのサイトを見るとフォントサイズなどがおかしくなってレイアウトが崩れたり、CSSの解釈の問題なのかページが乱れたりする。メモリ消費量も多いようだし動作が引っかかる事もある。メモリ消費量はまあ我慢できるとしてもページのレイアウトが崩れてうまく見られないのは困る。
と言う事で少し使ったがFireFoxはアンインストールの刑となった。
Android向けのブラウザは他にもあるが今のところ余り試してはいない。サイトによってはブラウザ判断でページを切り替える所もあり、メジャーな名称でない場合の振る舞いが一定ではなかったりする。


売り上げ(11/11)
◆ 日本チェーンストア協会によれば9月の売り上げも前年同月比マイナスで、7ヶ月連続でマイナスが続たとか。政府は増税には熱心だが景気対策や少子化問題には無関心だ。
売上高の減少は価格の下落もあるだろうし需要の減少もあるだろう。これに関連してと言うわけではないが、日銀の景気の緩やかな回復の時期が後ろにずれるとか何とか分かりにくい表現をしていたっけ。
景気回復策に消極的な日銀ではあるし政治家の言う事なんか聞くかみたいな態度なのだが、さすがに財務省様の言う事を無視するわけには行かずで苦しい所か。

◆ 従来だと消費税率アップ前には駆け込み需要が起きたのだが、今はそうでもない。むしろ消費税アップに備えて金を貯め込むみたいな方向に動く訳で、これは経済にとってはマイナスだ。というか米国を見ても分かるように経済にとってマイナスの事をやろうとしているのだから実際の経済がマイナスに動くのは当たり前だとも言える。
円高対策も出来ぬまま国内産業はボロボロになってきたし、トヨタも海外生産、シャープはあの通りでは景気が良くなる訳がない。
早期に円高対策なりを行っていれば違ったのだろうが、今となっては全てが遅い。

◆ しかしこのままデフレが続くとどうなるのだろう。
商品価格も賃金も下がるのは良いのだが、税金や公共料金は下がらないので消費に回せる金がなくなる。
そうなると今よりももっとデフレのペースが早まるのかな。賃金が下がって所得税が取れなくなると財務省は最低課税レベルを下げにかかるだろう。税率を上げるかも知れないし、住民税だって同様だ。

◆ バブル崩壊以降日本経済はぱっとしない。それでも緩やかな回復とか何とか言っていたのだが、そもそも緩やかな回復にしちゃったのがいけなかったのではないか。緩やかに回復しているからそれで良い的な、しかし民間レベルではまだまだ弱っているレベルであって本格的は回復にはほど遠かった。そこにリーマンショックだ円高だ震災だと問題が起きたものだから回復どころの話ではなくなってしまった。

◆ そこに、日本人の親切心につけ込んだ増税が始まる。
復興だとかエコだとか言えば国民は金を出す。ならば復興だと言って金を取って別の用途に使ってしまえと役人は考えた。被災者に多くの寄付が集まる所を見て、寄付なんかしないで俺たちに寄こせよと財務相は思ったに違いない。
デフレが進むと資産価値は上がる。通貨価値が上がると言う事は借金が増えると言う事だ。金額が増えるわけではないが稼ぎが減るので返済が大変になる。
インフレの時には金利が上がるので借金の残高自体が増える。私が最初に住宅ローンを組んだ時など、返済しているのに残高が増えていった事もあった。

◆ それでもインフレの方が借金しやすいのは、明るい未来を想像できるからだ。株も土地も給料も値上がりしていくのだから少々の借金におびえる事はない。
デフレはその反対に、貰えるものが少なくなっていくのだから不安が募る。日銀もインフレ誘導が云々と言っていたが効果は現れていない。
このままデフレが続いて失業率が増えていったらどうなるのだろう。国の借金は減らないどころかどんどん増える。やがて破綻となるんだろうなぁ。破綻というか国民の預貯金を封鎖してそれで借金を消すスタイルかな。それに追い打ちをかけるように東海、東南海、南海地震が来ましたなんて話になったら日本は本当に終わってしまいそうだ。


iPhone(11/10)
◆ 上の子はAndroidスマートフォンを使っている。使い始めて1年以上経っているのでそこそこは慣れているが細かな設定は出来ていない。まあ私にしてもいちいち言うのも面倒だし、自分で設定なりは見つけていかないと実にならない。教えて貰ってその通りに設定するのは簡単だが、その設定の意味までをも考えられるようにならないと進化しない。
下の子は従来型ケータイを使っているが、やがてスマートフォンを欲しいと言い出すかも知れない。
しかしAndroidは使えないんじゃないかなぁ、いや、使えない事はないだろうが半日も電池が保たないなんて事になりそうだ。

◆ ドコモ以外であればiPhoneが選べる。これはデフォルト設定でもそこそこ使えるので子供にも持たせやすい。
赤外線がないとか不在着信が分かりにくいと言ったら「子供なんだから我慢しろ」とか「安いんだから我慢しろ」と言える。設定の難しいスマートフォンはもう少しスマートフォンを理解してからの方が良いよと言って聞かせればいい。
子供だけではなく大人にしても、設定がどうのとか面倒だなんて人にはiPhoneが良い。以前から書いているようにドコモのらくらくスマートフォンよりももっとらくらくなのがiPhoneだと思うからだ。

◆ 安心して他人に勧められるのもiPhoneだ。出来ない事は出来ない、Apple様が出来ないと言っているんだから出来ないんだよで済んでしまう。Androidの方はなまじ色々出来るだけにその設定やらアプリやらそして説明やらを考えると他人には勧めにくい部分がある。これも出来るよアレも出来るよと言えば「どうやってやるの?」と必ず聞かれる。そして一つの事が出来れば次の事がしたくなる。勿論そうして自分が使いやすいようにしていくのだが、それには知識と経験が必要だ。
その知識と経験をある程度得るまではiPhoneで我慢した方が良いんじゃないかなと思う。
ただし機能的には相当な我慢、特に従来型ケータイから乗り換えた人は色々と苦労するだろう。不在着信が分からないとかメール振り分けが自由に出来ないとか、以前はMMSではHTMLメールは見る事が出来なかったが今はさすがに直ったかな。Androidが従来型ケータイから乗り換えても違和感のない風になってきているのに対して、iPhoneは独自というか何というかな仕様が沢山ある。以前は鳴り分けなどは出来なかったのだが今は出来るはずだ。鳴り分けできないというとspモードメーラもこれが出来ない。いつもスマートフォンを眺めている人ならばいいが、机の上に放っておくような場合は鳴り分け設定が出来ると便利なのだ。

◆ きっとディープなAndroid本などを見ると色々な設定や解説が出ているんだろうなぁ。少なくともニュースメディアなどではそこまでは触れていないし、せいぜいアプリの評価や新製品の使い勝手レポートが掲載されるくらいだ。モバイル系ニュースメディアのエディタだから世の中の動向などには敏感だろうが、Androidスマートフォンを自在にいじくり回すなんて暇な人は居なかったりして。PCにしてもMAC使いが多いだろうからレジストリ?何それ?みたいな感覚ではないかと思う。まあWindowsとかLinuxに関しては専門メディアはそれなりにと言うか相当詳しい訳だけど。

◆ 私などもAndroidをさほど知っているわけではないので書籍など見たらへ〜と思う事が沢山書かれているかも知れない。今はもう手探り、何かをやって試してみてその結果を見て判断する事の繰り返しだからだ。まあ、そのおかげで1ヶ月以上にわたってネタにする事が出来たんだけどね。


復興(11/9)
◆ 被災地にも厳しい冬がやってくる。がれきの撤去も仮設住宅関係も未だに余り進んでいない。復興予算の1割以上は復興とはおよそ関係のない所に消えていき、復興に関係はあるのかも知れないが被災地には関係のない予算を含めると全予算の3割弱が消えてしまう。それら予算は執行されるが復興予算は執行されない。一説には、財務省は消費税の値上げの"人質"として復興予算の執行を握っているとか。
一方で復興には関係のない予算は続々という感じで、原子力関連に100億円以上、捕鯨に20億円以上、都内にある箱物改築に数億円ずつ何カ所かにと言う感じで2兆円以上が消えていく。

◆ 被災地の仮設住宅は4000戸くらい、民間借り上げなどを含めて1万世帯内外だと思われる。仮設住宅ではなく国営住宅とした場合に、1戸あたり2千万円をかけたとしても1万世帯で2,000億円だ。目的外転用が2兆円以上あると言われているので、その1割にしかならない。仙台市泉区の例だと地積70坪、建坪36坪の建て売り住宅で約2千万円だ。
もっとも役人からすれば被災者に2千億円もかける事はない、だったら公務員宿舎を作った方がずっと良いと言うだろう。

◆ 本来であれば政治家はこれらの官僚の暴走を阻止しなければならないのだが、何せ財務省政権とあっては止めるどころか推進しちゃう。財務省は野田氏に「誰のおかげで再選されたと思ってるんだ、さっさと言う事を聞け」なんて言っているかも。
こんな調子だから被災地では今年の冬も又寒い思いをする事になる。阪神淡路大震災の時は今よりも景気が良かったので民間の力による復旧加速効果があったが今はダメだ。おまけに増税分も官僚たちに食い荒らされてしまう。これが官僚たちが喜ぶ災害バブルそのものである。

◆ 日本を余りよく知らない外国人は、福島には人は住めないのではないかと思っている。要するに日本人がイメージするチェルノブイリの原発周辺の村と同じような感じなのだ。だから福島産の農作物があると知ると、日本人はそんなものまで食べているのかと驚かれる。福島と言っても広いわけで、県内全てが放射性物質で汚染されているわけではない。まああれは原発名に福島と付いていたからいけないんだけど。

◆ こうしたイメージの低下に苦しむ産業もあるわけで、個人的には原発事故対策予算と復興予算は別だと思っているのだが、無駄な箱物に消えるくらいなら原発事故被害者対策に使った方がまだマシだ。
財務省は財務省政権下で全て予算配分をしてしまうだろうから今何を言っても無駄か。次の政権が来たらそれは又予算が足りないから、復興を急がなくてはならないから、被災者の為だからと増税でもするのかな。そしてその金を又役人が食い尽くしてしまう。後はこれを繰り返すだけだ。そしてこれは誰にも止められない。

◆ 同じ事は自民党政権下の公共事業偏重にも言える。景気回復だ何だと言って道路を作り新幹線を作る。そのつけが回ってきて国民が苦しくなる。すると景気浮揚策だと言って国土強靱化計画だと始まる。国土は強靱化されるのかも知れないが国民は弱体化する。
自民党内では次の消費税率、つまり10%に上がった以降の話も出ているそうだ。おそらく最終的には25%とか30%位になるのではないかと思うが、そうした所で予算は無駄に使われてしまうので国の借金が減る事はない。と言うか国の借金を減らしてしまったら増税の言い訳が無くなってしまう。


ポイント(11/8)
◆ 楽天の広告でポイントを稼ぎ、プレゼントに遣っているのはご存じの通りなのだが不況故なのかポイント取得率は減少傾向だ。従来だと1ヶ月に1万ポイントなんて事も珍しくはなかったのだが、最近では1ヶ月5千ポイントを超えたらおっ!みたいな感じだったりする。

◆ 今回話題にするのは楽天ポイントではなく、クレジットカードや共通ポイントだ。共通ポイントというとTポイントが有名なのかも知れないが私は使っていない。使っているのはビックカメラとヨドバシカメラとPONTAのみである。以前はマツモトキヨシのポイントも集めていたのだが、現金払いが減った為にポイントが付かなくなった。
ヨドバシやビックもクレジットカード払いをするとポイント付与率が減少する。提携カードを使うとポイントは余計に付いて、ヨドバシの場合はヨドバシ以外での買い物でも1%、ビックの場合は0.5%の付与率となる。ヨドバシカードは比較的わかりやすいがビックの方は提携の提携みたいな感じなので分かりにくい。EdyやSuicaやANAマイルとの交換とか色々ある。

◆ 私は未だにDCMXを使っている。ポイント還元率減少でお得感は失われたが、ドコモポイントはケータイ買い換え時に使えるので無駄がない。ビックやヨドバシのポイントも然りなのだが、他のカードの独自ポイントとリワードプログラムなどだと欲しいものがないというか交換が割高というかで、ポイントそのものの価値が実質下がってしまう。

◆ PONTAの還元率は不明だが1%程度はあるのではないかと思う。PONTAは非常に分かりにくいというか共通ポイントはそもそも分かりにくいと思うのだが、PONTAカード会員の下にローソンポンタメール会員という概念があってそれに二重加入しなければならない。
登録にはメールアドレスや電話番号が必要で、その割にパスワードが000000だったりして何をしたいのだか良く解らないというか個人情報集めか。メール会員にならないと特典が受けられないが、するとメールが来るので最初の登録だけはマトモなメールアドレスで行い、その後ゴミ収集用フリーメールアドレスに変更してしまうのが良い。

◆ PONTAとEdyも関係があるようで、手間を惜しまないならばポンタの提携クレジットカードでポンタのEdyにチャージ(還元率0.5%)し、Edyのポイントをポンタに移行するように設定し(還元率0.5%)Edyで買い物をしてポンタポイントを貯める(還元率1%)と合計2%なのだそうだが、PONTAポイント還元率が1%あるのなら、支払いを楽天カードやヨドバシカードにすればそこで1%が加算されて合計2%になる。何も面倒なEdyなど経由する必要はない。

◆ PONTAカードではローソンで割引券が発行出来るのだが、いちいちロッピを操作する必要がある。せめてマクドナルドのクーポン取得程度の手間に出来なかったのかと思う。この面倒な作業をしている人をたまに見かけるのでまとめ買いなどの時には良いのかも。商品にもよるが20円とか30円引きになる。お昼ご飯におにぎりを食べている人などだと、それが30円引きなのでお得かも。貯まったPONTAポイントを何に使うかだが、商品交換はお得ではないのでローソンでの買い物に使うとかそんな感じになるだろう。私は使うのも面倒だったのでPONTAのサイトからギャンブルに使ってしまった。PONTAポイントで応募権を買うと、高額商品の抽選に応募出来る仕組みだ。


電車(11/7)
◆ 車を持たない世帯はバスや電車で出かける。人間が乗るだけならば何の問題もないのだが、まず問題視されたのがキャリーケースだ。これを引っ張って歩く人が他の人にぶつかる。取っ手を長くして引っ張っている女性などがサラリーマンから邪魔扱いされた。邪魔なだけなら良いが他の人にぶつかるなどの事故も起きている。鉄道各社は取っ手を短くして運ぶようにと注意を呼びかけてはいるが、自分が楽ならそれで良い的な中国人魂を持ったような人には通じない。

◆ そして次に問題視されたのがベビーカーだ。ベビーカーの場合はキャリーケースよりさらに大型なので邪魔になる。ベビーカーの必要面積は大人6人分以上だと言うから無視できない。畳んで乗ればいいのだが荷物とベビーカーと赤ちゃんを抱いてとなると負荷が重い。
私などは子供が小さい時でも出かけるとなるとベビーカーは持って行かなかった。自動車で出かけるにしても、出かけた先でベビーカーを押して歩くのは邪魔になるし、だったら抱いていた方が良いかなと言う感じで。そもそも車で出かける場合には路上の移動距離が少ないのでベビーカーは要らなくなる。

◆ 最近では駅にも地下道にもエレベータが設置されているが、以前はそうでもなかった。となると階段を上り下りするたびにベビーカード畳んでという事になるので面倒だった。今はエレベータのある駅が殆どなのでベビーカーを持ち歩くというかベビーカーで移動する事自体が楽になった。こうした事も車不要論になるのかなとは思うが、しかしベビーカーは邪魔扱いされる。
せっかく女性専用車があるのだから、女性専用車はベビーカー優先車にもすればいいのにと思うのだが邪魔がるのは意外にも女性が多いそうだ。
結局女性専用車に乗せるなみたいな冷たい視線を感じながら一般車両に移る。一部鉄道ではベビーカーと赤ちゃんとママさんに愛をみたいなポスターを作ったそうだが、これがまた問題を顕在化させる原因にもなってしまった。

◆ ちなみに大きさ的には車いすサイズまでは無料で電車に乗せる事が出来る。ベビーカーは車いすより小型なのに邪魔がられるのは台数が多いからだろう。邪魔になるといけないからとベビーカーを畳んで乗車する人もいるが、逆に車いすと同じなんだから畳む必要なんか無いでしょと言う人もいる。電車によっては通路をふさがないようにとアナウンスしていたりするが、そもそも混んでいれば通路に置く以外にはない。大江戸線なんか車両幅が狭いのでベビーカーを置いたら人は通れなくなる。

◆ ベビーカーが一台であれば避けたりする事も出来るが、ママさんグループ4人組なんてなると、誰がどう考えたって邪魔だ。一カ所に固まっていなければまだしも、ベビーカーが4台集まると結構な床面積を食う。それこそスポーツバッグを持った高校生が何人か床に座っていただけでも邪魔くさいのに、なのだ。
少子化と就業人口減により電車の混雑も緩和傾向なのだから、ベビーカーを気兼ねなく乗せられる車両、優先席みたいなスタイルででもあれば良いと思う。山手線なんか朝晩には貨物列車スタイルな訳で、シートを一部取り除いてベビーカーが置けるように、シングルシートにママが腰掛けられるようにしてはどうだろうか。
電車は何とかなるとして、バスは狭いから厳しいなぁ。


車離れ(11/6)
◆ 若者の車離れに関しては何度も書いているが、少し前にCNNが米国の若者も車離れだと報じた。日本と違って公共交通機関密度の低い米国で車離れとは一体… みたいな感じを受ける。もっとも自分専用の車を持たなかったとしても一家に一台以上の車はあるだろうから良いのか。
GMやマーケティング調査会社によれば、自動車とはコミュニケーション上必要な機械であり、インターネットなどの発達でコミュニケーションの概念自体に変化が訪れた今となっては若者にとって自動車は必須ではなくなったと分析する。

◆ もう一つは景気の問題で、長引く不況の中で車両コストや高額な保険代を負担する合理的理由がないという。だったらカーシェアなど、必要な時に必要なだけのコスト負担をした方が得だというのだ。そして不況が去れば又若者は車に乗るようになると期待する。
確かに不況は関係しているだろう。欲しいものを手に入れてもなお使える金があれば、じゃあ車でも買おうかとか買い換えようという気にもなる。
これは日本でも同じ事で、たいして乗らないのに所有しておくみたいな感じはあった。車検が来たから買い換えようとか、新型が出たから乗り換えようという積極的とは言えない理由での買い換えも多かった。

◆ 米国でどのくらい販売量が落ちているかだが、新車購入者に占める18歳〜34歳の割合が過去5年で30%も落ちたのだそうだ。これはインターネットサイトであるエドムンド・ドット・コムの調べによるもので統計に偏りがあるのかも知れないが数字としては無視できないものがある。
新車販売台数が減少した代わりに中古車流通が増えたというのならば悲観すべき事ではないかも知れないのだがどうだろうか。

◆ 米国は経済回復の為にQE3発動となる。資金供給量の増大や減税によって消費を拡大するのが狙いだ。
日本の場合は増税や公共料金の値上げで消費を減少させる方向に持って行っている。自民党あたりは公共工事の増加で平均値を押し上げようとしているわけだが、もはや一部の業種が潤ったからと言って経済全体への波及は望み薄だと思う。そうは言っても消費税増税分を使い切らなければいけないわけで、道路や新幹線をどんどん作るくらいしか政治家は思いつかない。

◆ 米国ではプリウスPHVよりもシボレーボルトが売れている。売れていると言っても月間2千台にも満たないような、売れていると言えるほど売れていないのが現状だ。ちなみにプリウスPHVは数百台を売っているそうだ。ばらまき的経済政策みたいな事をやるのならEVインフラの整備、確か以前はそんな話も出ていたようなのだが、そんな方向性もあるはずだ。結局ハイブリッド車は過渡期の産物であってインフラ整備がなされればEVに行くだろうし、コスト第一と考えるならばコンベンショナルな低燃費エンジンに行ってしまう。
日本とは交通事情の異なる欧米ではそうした見方が強く、ボルトにしたってPHVなのにエンジン代を取るのか、そんなものは要らないから安くしろみたいな議論が起こる。

◆ それに比較すると割高なハイブリッド車が売れている日本は自動車メーカにとっては幸せな国なのか。カタログ燃費に騙される人が少なくないというか、でもそれで自動車販売台数が増えれば結構な事だ。連休ともなれば各地で渋滞が起きるわけで、自動車保有台数が減ったと言ったって都市部以外ではまだまだ需要はあるのだから。


WILLCOM(11/5)
◆ 先日はじめてWILLCOMに加入してきた。WILLCOMのPHSを使った事はあるが自分で加入したのは初めてだった。加入手続きは簡単で、WILLCOMショップに行って免許証とクレジットカードを見せれば後は全部ショップがやってくれる。その場で支払う金額もゼロで、最後に申込書にサインをしてオシマイ。実に簡単だった。今回は実際に通話をするような目的ではないので割高なプランに入ったのだが、ショップ曰くSBMやXiプランで無料通話が無くなったのでWILLCOMに入る人が増えたそうだ。

◆ たいていネットやメールはスマートフォンやケータイを使うが、通話料節約の為にPHSを持つという。誰とでも定額はこの点でも人気だそうだ。スマートフォンを使っている人では電池の保ちを気にする人も多く、数日放っておいても電池が減らないPHSは安心感がある。着信はケータイで受けるが自分でかける時にはPHSという人が多いそうだ。

◆ では実際どの程度の通話量があるとPHSがお得になるのだろうか。PHSの基本料金と誰とでも定額オプションの合計額は2,430円だ。SBMやXiでこの料金を使う通話分数は約58分となる。ここが分岐点になる訳だ。
では以前に書いたように、FOMA契約を一つ組んで無料通話分を分けて貰うとどうなるか。タイプSは月額1,575円で2,100円分の無料通話が付いてくる。これに差額の330円を加えた1,905円が負担額なのでFOMA契約を付けた方がお得になる。
WILLCOMより少し高額になるがタイプMだと4,200円、つまり100分の無料通話が付いて料金は2,625円だ。
考え方としては、ドコモの場合はこのあたりが実質分岐点だろうか。

◆ 誰とでも定額は理論最大だと5000分(10分×500回)の無料通話が可能なので、沢山使う人ほど得になるのは言うまでもない。
ケータイ事業者の中で最も通話料金が割高なSBMで換算すると約1時間、ドコモの2契約で無料通話分を分け合うと考えると月間平均(平均というのは繰り越しも出来る為)100分を超えると誰とでも定額がお得になる。ただし1回の通話が10分を超える事は出来ない。分け合い方式の場合は家族全員で分け合えるメリットもある。今後Xiプランが増えてくると予想されるので、FOMAプランを温存して無料通話用として利用するのは悪くない。

◆ 勿論現状では無料通話付きのプランの選べるauがお得なのだが、LTEではドコモと同じような値上げが起こっている。
auの場合は分け合いか繰り越しかしか選べないのでドコモのような自由さはないが、無料通話付きプランが残っている限りやりようはある。WILLCOMが980円で誰とでも定額を実現できる裏側は、定額範囲外通話の値上げによる収益依存度もあるだろう。
従来PHSは通話単価の安い移動体通信だったのだが、誰とでも定額やその他一部プランではSBM同様の高額課金になっている。PHSにとってこの料金は美味しい。

◆ 災害時の連絡用にと言う用途もある。3.11の時に通話が出来なくなったのはPHS網ではなくNTT網の方で、なので同一区域内のPHS同士は輻輳することなく使えた。もっとも、やがてやってくる東海や関東地震ではエリア内利用者数が多いので何とも言えない。電力事情や回線が切断されて使えなくなるのは他の通信と同様だ。輻輳による通話障害の場合は被害エリアから離れていてもそれが起きる。こうした状況がPHSならば回避しやすいと言う事で自治体などでもPHSを用意している所がある。


受信料(11/4)
◆ ホテルに設置されたテレビの受信料に関する裁判が行われている。東横インはNHKの請求通り、全客室の25%分に相当する受信料を支払っていた。
しかし収益減に苦しむNHKは100%分の請求書を送り付けてきた。これに対して東横イン側は高すぎるとしたがNHK側は聞き入れず裁判となった。
東横イン側は客室稼働率とTV利用率を考えると100%課金は不当であるとしている。

◆ NHK受信料の規定は曖昧というか適当な部分がある。
たとえば1軒の家に10台のテレビ受像器があったとしても契約は1つで良い。個人が複数台のテレビを持っていたとしても同様に契約は一つで良い。一台のテレビを何百人で見ようが契約は一つで良い。
所がホテルの場合はテレビの台数分だけ契約しろと言うのがNHKの言い分だ。

◆ テレビを買う事がNHKとの受信契約を承諾した事になっている。従来はNHKとの受信契約を結んでいない人に対しては受信料請求は行われなかった。しかし今は違う。受信契約があろうが無かろうが、TVを買った時点で契約が自動成立しているのだから金を払えとなる。正規に受信契約を結ぶとその契約はなかなか解除できない。解除通知や申請を行った所でNHKが契約解除を認めない場合は解除されない。つまり契約というのは名ばかりであって、NHKが嫌だと言ったら嫌なんだよ、払えと言ったら払えよというのが現状のやり方なのだ。

◆ この理屈からするとホテルに対してNHKが請求した金額をホテル側は支払わなければならなくなる。例えテレビを全て廃棄したとしても、それをNHKが認めなければ契約は解除されない。
個人的にはホテルにテレビを置く必要はないと思う。今やケータイにもスマートフォンにもワンセグ受信機がついているわけで、観たい人はそれを観る。或いはTV受像器ではなく液晶モニタを各部屋に設置して民放のみをIP再配信する。これに関しては再配信手続きなどは必要だとは思うのだが、見る側の手間はない。

◆ 以前にも書いたが、ホテルにテレビを設置するのではなく保管しておく方法もある。観たい人が居れば自分で電源とアンテナケーブルを接続して見る。この場合の請求はホテルではなく利用者に対して行われるが、利用者の自宅にテレビがあってそこで契約していればNHK受信料の二重取りはされない。
これはダメとは言われないだろう。これでも受信料を寄こせとなったらTVメーカや運送業者はものすごい負担を強いられる事になる。

◆ NHKの放送自体をペイ・パー・ビューにするのが最もクリアなのだがNHKはこれに反対する。放送を有料化してしまう(金を払わないと見られなくする)と見る人がいなくなるというのがその理由だ。逆に考えると観る人も居ないような番組を現在は買わされてい るわけだ。勿論全ての番組がダメで価値がないなどと言うつもりはないが、選択の自由と競争原理は何事にも必要だ。
TV放送開始当初であれば、電電公社と同じような保護された運営が必要だったと思う。しかし時代は変わったのだ。今のままで行けばNHKのIP放送を見られる回線を引いている人はカネを寄こせと言われる可能性だってある。IP放送を見る事が出来るPCにも課金すると言い始めるかも知れない。
そんな馬鹿な、乱暴すぎると言う人が居るかも知れないが、現状のNHK受信料徴収だってウルトラ乱暴な訳で、IP放送課金はその延長上にあるのだ。


体重計(11/3)
◆ 体重計は重さを量る計器なので比較的精度を得やすい。最近では50g分解能のものの増えてきている。
体重計単体ものもだとアナログ式は数百円から買えるが、最近は体脂肪計や体組成計付きのものが一般的だ。メーカはオムロンとタニタがシェアを二分している。
ウチには2種類の体組成計がある。双方共にオムロン製なのだが体組成測定が一方は8電極タイプでもう一方は4電極だ。体組成はインピーダンスを測る事で脂肪率を計測するもので、簡易計測として医療用のものもある。

◆ 医療用などでは8電極型が一般的ではないかと思う。
足裏だけの4電極では正確に計測できないというのがメーカの言い分だ。一方でインピーダンス測定はあくまでも簡易方法であるので精度自体を求められない意見もある。
では4電極型と8電極型でどの程度測定値が違うのかを比較してみた。が、確かに計測値に差はあるのだが測定日などによる差の方が大きくて有意な差を見つけられなかった。

◆ 測定日による違いは肌の乾燥状態などによるものかも知れないのだが、どんな状態の時にどんな計測値になるのかまでデータを取っていないのでよく分からない。電極への乗り方、電極の握り方や腕の上げ方も誤差になる。メーカによると4電極でも8電極でも通常使用時における差異はないとしている。ただし上半身とか半身の筋肉量が異なる人では誤差が出るとなっている。最近は自転車に乗る方も多いと思うが、自転車に乗ると結構足に筋肉が付く。おそらく最初に感じるのはウエストに合わせてズボンを買うと太ももあたりがきついという感じではないだろうか。余談だが、以前肉離れを起こして医者に行った時、担当医が足を触診しながら(ぷにぷにとふくらはぎを触りながら)良い足だね〜と言った。最近は運動はしていないので筋肉は脂肪へと姿を変えているんだけど。

◆ 体脂肪率は皮膚抵抗などによる誤差の他に体内水分量による誤差もある。何が正確かと言うよりは、測定条件を一定にした上での相対値を見ていくべきだと思う。風呂上がりに体重計に乗る人はいつもその方法で、朝起きて体重計に乗る人はいつもその方法でだ。
オムロンでは朝晩の体重を計測する事による減量法を提唱している。一般的に朝は体重が少なく夜は増加している訳で、それをグラフ化して管理するというものだ。朝晩ダイエットと名付けられたそれは体重を量る事で体重に対する意識を高めるのが目的である。決して体重を量っただけで痩せるわけではない。

◆ 朝晩ダイエットは、元々は大分医大の坂田氏考案の1日4回体重を計測してグラフ化する手法から来たものだ。グラフ化によって測定時間の違いによる測定値の違いを吸収しようとするもので、ダイエット作戦実行中にもかかわらず体重減少率が低いなどの測定値解析を容易にするものである。そこでウエルネスリンクなどのPC連携機能が登場するわけで、測定値を自分で書き写すことなく自動的に転送してグラフ化するというもの。なおオムロンのFelica対応体組成計はFelicaの感度があまり高くなく、かざす位置が結構クリチカルだ。PanasonicでもFelica対応の体組成計を発売しているが、測定ばらつきや測定値の信頼性という点でオムロンやタニタのものの方が人気があるらしい。測定値の絶対値はまだしも、ばらつきは少ない方が良い。


Android(3)(11/2)
◆ 非使用時の電池使用量に関して昨日も書いたが、あくまでも使わずに持って歩いた時に1.5%/hくらいで電池が減っていく。しかし実際には多少なりとも使うわけで、時に電車の時刻を調べたり、時計代わりに時間を見たり、メールを見たりする。
通信を伴うアプリを使うと毎分1%弱で電池が減る事もあり、のべ使用時間として4時間は持たないのではないだろうか。
先日都内で会議があったので出かけた。時間を見たリスケジュールを見たりメールを読んだりと数時間内に10回位スリープを解除した。これだけでも8時間後のバッテリ残量は62%しかなかった。何もしなければ8割以上のバッテリ残量はある事になると思うのだが、使ったとは言えない程度の事でもこれだけ電池は減る。

◆ スマートフォンのCPUパワーが何に使われているのか。おそらくその殆どは画面制御などのグラフィック処理だろう。出来る事は従来型ケータイとたいして変わらずに消費電力だけは10倍位になっている。
もっともこれはPCでも同じ事で、当初256Mバイトもあれば十分に動作したWindows95と2Gバイト位すぐ使ってしまうWindows7の差がメモリ容量の差位あるかというとそうではない。確かにざまざまな便利機能は追加されたが、無ければ無いでもやっていけると思う人も居るだろう。CPUパワーも然りで、CPUが高速化されればそれをアテにしたソフトが開発される。まあシミュレータや高度な画像処理系などの計算系ソフトはCPUパワーが全てみたいな所があるので高速化は歓迎だが、それら以外の全てのソフトがCPUを100%使うわけではない。

◆ 画面の拡大などが連続的ではなくステップ制御で、スクロールもページ送りで、その代わり消費電力が1/10になるモードがあったとしたらどうだろう。今でさえも通信を切るなどして電池節約している人が居る位なのだからそんな方向があっても良いと思う。
メモリにしたって1Gバイト搭載は当たり前で、これならWindowsだって動作する。メモリ量が全てではないしデバイスコストや集積度が上がったからとも言えるのだが、ポータブルデバイスに搭載する量としては決して少なくはない。CPUにしても処理能力の差はあれど、マルチコアの1.5GHzなのだから凄い。凄いというかそれを必要とする巨大なシステムが使われているのだ。

◆ 素人ではないそれ系メディアのエディタもスマートフォンだスマートフォンだと騒ぎ立てる。だがこれだけのリソースと電力を使ってまで使う価値があるのかは疑問だ。某エディタは「仕事柄何台かのスマートフォンは持って歩いていますけど、あまり使いませんよ、バッテリ減るから」と言っていた。
そんな風な疑問はあるが電池が無くなったら何も出来ないので利用者は予備電池や充電器を持って歩く。
小型軽量薄型競争をするスマートフォンに、その何倍もの体積と質量のある電池を持って運ぶなんて馬鹿らしいというか滑稽でもあるがそれが現実だ。

◆ 上に書いた外出時に私自身も電池が不安になった。仕方がないので近くにあったドコモショップで電池を買っておいた。1800mAhの純正電池は1,680円だった。
何故かヤフオクやAmazomでは2,300円とか3,000円とかで売られているが、それは定価を超えている。なおドコモオンラインショップで買うと1,680円の他に送料がかかるのでお得ではない。
同容量を外部バッテリでまかなおうとすると2.5Ah程度は必要になる。しかも充電中は紐付きで使わなければならないので激しく邪魔なシロモノになる。


Android(2)(11/1)
◆ N-07Dの電池消費量はソフトウエアアップデートなどもあって当初より減少し、移動時に於いてもおおむね2%/h以下に収まっている。オートGPSは使っていて、この分が1%h弱はあるのではないかと思うので、それを切ればさらに電池は節約できる。
電池節約は通信頻度やデータ量を抑える事とCPUパワーを食わないようにする事だ。通信も、必要とする通信ならば(必要なのだから)ケチってはいられない。要するに使う人にとって必要のない通信は、これが起きないようにしましょうねという事だ。

◆ ウィジェットを貼って様々な情報を取り込みたいという方も居るだろう。これにしても、画面が消えている時に通信して新しい情報に更新して意味があるのかと思わないでもない。でもそれが良いのだという人はそれを貼り付けるだろう。
趣味の支出と同じで欲しいものだったら多少高くたってお金を払う一方で、欲しくもないものだったらタダでくれると言われても要らないとなる。
通信と言えば通信なのだが、これを制御できないものとしてXiエリア問題がある。通信がXiエリアエッジで起きればバッテリはどんどん減っていく。
特に通信が旨く成立せずにリトライを繰り返すような場合は、スマートフォンは勝手に発熱して勝手に電池を消費していく。

◆ バッテリも勝手に消費するが、注意しないとスマートフォン内のデータも勝手に持って行かれる。勝手にと言うのは表現がアレだが、LINEなどは電話帳を持って行く。自分の情報を他人に渡すのは勝手だが、他人の情報である電話帳内のデータをその人の許可無く他人に渡してしまうのはいかがなものか。LINE慣れ?している人はLINE用に電話帳を作って、それを持って行かせるそうだ。
Blogでは何度か書いている、F&F情報メールの配信解除メールアドレスをFacebookに登録してしまうやつが居る位で、これはもう呆れるしかない。
Facebookの配信解除手続きは機能していないし、こちらがメールアドレスを変えてUnknown状態にしても相変わらずメールを送ってきている。FacebookにF&Fのアドレスを登録する人のメールドメインはezwebかsoftbankだ。ここから想像するにiPhoneが諸悪の根源なのではないだろうか。

◆ LINEなどはiOSでも動くのだが、それを考えたとしてもiPhoneの方が初心者には優しい。自由度がない分だけ設定も簡単だし、出来ないものは出来ないと諦めるしか無いので迷いも少ない。機能を欲張らずに初心者に優しい操作スタイルというのは必要だし、誰もが自由度の高いスマートフォンを求めているわけではない。
アプリなどに関してもダウンロードが好き勝手には出来ない点など、さらには一応の審査がある事などで安全性が守られているとも言える。

◆ この先増えてくると思われるWindowsPhoneも気になるところだ。Googleは明らかに"いい気になりすぎ"状態であり、マイクロソフトがそのあたりを突いてくるのかどうか。タダより高いものはないと利用者が思い始めるのかどうかも気になるところではある。
アプリに関しては、一部のものが低消費電力化を目指す傾向はあるもののリアルタイム性を求める方向も衰えては居ない。IP電話をはじめとして通話系のアプリは何らかの方法で待ち受け状態を作る必要があり、どうしても消費電力が増える。もちろん使う人にとっては使うための電力消費だから我慢も出来るだろう。