過去の雑記置き場


梅雨〜夏(8/1)
My daiz(8/2)
続々+メッセージ(8/3)
プロパンガス(8/4)
Tポイント(8/5)
DAVIS VantagePro(8/6)
電撃殺虫機(8/7)
三菱自動車は変わらない(8/8)
平均年齢(8/9)
愛媛県が人気(8/10)
自動車事情(8/11)
地名(8/12)
仮想通貨(8/13)
メガソーラー(8/14)
LP(8/15)
スマートフォン(8/16)
ドコモの料金プラン(8/17)
住む場所(8/18)
水没家屋の補修(8/19)
Nifty電気(8/20)
浴室リフォーム(8/21)
自分が良ければそれでいい(8/22)
従来型携帯電話(8/23)
エラー表示は甘えなのか(8/24)
PHS(8/25)
PHS(2)(8/26)
携帯電話契約数(8/27)
edge(8/28)
季節感(8/29)
もう一つの大雨被害(8/30)
20年(8/31)


20年(8/31)
◆ F&Fからリンクしているページを拝見したら開設20年の表示があった。コンテンツの数が膨大になり、色々苦労されている様子が伝わってくる。そう言えばここは何年だ?と思ったら22年か、長いなぁ。

◆ 毎日幼稚園まで送って行っていた子供が成人して久しいわけだし、インターネットの環境にしても何にしても当時とはすっかり変わってしまった。

◆ 人間の寿命は有限であり死亡率は100%だ。従ってこのページもいつかは消滅する事になる。更新が停止するだけではなく、レンタルサーバ屋に料金が支払われなくなればサーバが停止するし、ドメイン代が支払われなければFQDNでのアクセスが出来なくなる。SSLが更新されなければ証明書期限切れのアラートが出る。

◆ 更新停止せざるを得ない時が5年後なのか10年後なのか、或いは20年先でも細々と運用しているのかは誰にも分からない。私の肉体が壊れるよりも先にサーバやデータが壊れるかも知れない。これが壊れてしまうと復旧は非常に難しくなる。

◆ 過去にもサーバのデータが壊れたために復旧できずに廃止となったサイトがあった。ある程度はページを見る事は出来たのだが、リンク切れや画像がないなどで完全復旧が出来なかった。

◆ レンタルサーバ会社のHDDは冗長構成になっているので安全性は高い。しかしソフトバンク系データセンターはデータを吹っ飛ばしてしまった。なので何が起きても大丈夫などと言う事はない。

◆ 天変地異だってあるかも知れない。F&Fのサーバは北海道にあるのだが、サーバ自体よりも回線が途中で切断する危険性の方が大きいかも知れない。
サーバは無事でも、南海・東南海・東海地震、南海トラフなど地殻の変動によりこの地が消滅する可能性だってある。

◆ プレート境界というところで見ると伊豆半島は南海トラフの外側に位置するので静岡県西部や愛知県とは少し扱いが違う。地震の予想は出来ないので想定の上の想定みたいな話にはなるが、静岡県西部から四国にかけて震度7以上の揺れになるとすると伊豆半島から神奈川県辺りまでは震度6だよみたいな、しかし他の推定ではやっぱり震度7でしたとか。

◆ 伊豆半島は地盤が強いと言っても山が崩れればアウトだ。どのくらい崩れるかにもよるというか、ここは連続斜面ではないので山が割れる的な事が起こらなければ数十メートルの地滑りではないかと思う。

◆ 数十メートルと言っても標高差も10m位はあるので家などは木っ端みじんだ。土砂に押し流されてひしゃげた、アレになってしまう。津波はここまでは来ないが、上手く生き残れたとしても水や食料はどうなるのか。

◆ 非常用の食料や水などのコストは1人あたり2.5万円だそうだ。それで1週間は生き延びられるという。
この地では町まで下りるガソリンも必要だ。


もう一つの大雨被害(8/30)
◆ 7月の豪雨では河川の氾濫などで大きな被害が出たが、太陽光発電施設も壊れた所がある。伊豆などでも見かけるのだが、山の斜面にソーラーパネルを設置した場所の斜面が大雨で崩れたのである。

◆ 伊豆半島は雨が余り多くはなかったので被害はなかったようだが、これは大もめの伊東市に計画中のソーラー発電所にも又一悶着起きるのかも知れない。

◆ 斜面にソーラーパネルを並べるその方法は結構乱暴に見える。斜面をフラットに造成してパネルを並べるのではなく、斜面に合わせてパネル群を変形させながら敷いていく。斜面は立木を伐採するだけで、大雨で崩れた姫路の太陽光発電施設の写真を見ると大きな基礎などは設置されていない感じがする。

◆ 立木を伐採すると根が死んでしまうので地盤が弱くなる。ソーラーパネルの下は陽が当たらないので草なども育ちにくく、勿論影になるような木が育って貰っては困るので場合によっては除草剤などをまく。

◆ 山腹に立つ送電線の鉄塔などはものすごい量のコンクリートで固められているので並大抵の事では壊れない。
しかしソーラーパネルの場合はコスト低減などもあり簡易な設置方法にならざるを得ない。特に規制前に建てられたものは強度が低い。

◆ 宮城県でも以前に大規模倒壊した施設があるが、ソーラーパネルを設置した部分だけが崩れていて周辺の斜面は無事だ。写真を見るとパネル群が大きく、そこに降った雨がまとまって土砂ごと流してしまったのではないかと思える。

◆ おそらく排水溝などは設置されるのだろうが、時間雨量が設計値を上回ると溢れる。他にも土砂や枯れ葉などが溜まれば排水能力が低下する。傾斜が急な場所は水流で排水溝のゴミが流れるが、傾斜の緩い水平部分のゴミは意外に流れにくい。

◆ 水がいったん溢れると、下草などの生えていない部分の土砂はどんどん流れていく。斜面に溝が出来れば水はそこに集まり、更に斜面を削りそして全体が崩れる。

◆ 少なくとも排水関係がきちんと設計されていれば崩れないと思う。崩れた斜面にシートをかぶせて被害の拡大を防ぐが、ソーラーパネルによって雨そのものは遮られる。ソーラーパネルに降り注いだ雨水が排水溝に流れるならば土砂崩れは起きにくい。

◆ 台風などの時に強風で飛ばされるソーラーパネルなどもあり、設置基準なども確立されてきてはいるのだが危険な施設も多い。ソーラー発電施設が壊れた場合は感電の危険性などもあるので普及工事が中々進まない。

◆ 強度の高い工事をすればカネがかかって儲けが減るので難しい所だとは思う。ソーラーパネル自体の価格は下がってきたが工事費は人件費が主なのであまり変動しない。この部分を削りたくなる気持ちも分からないではない。特に山の斜面への設置などでは機材の運搬にもカネがかかり工事費は上昇しがちだ。


季節感(8/29)
◆ 横浜も山や緑はあるので季節を感じる事は出来るのだが、スクータであちこちに出かけるようになってそれを強く感じた。夏場は朝早く、気温が上がる前に家を出て日中は山の中を走っていたりした。

◆ 秋口になれば空気が澄んで景色が良くなり、そして紅葉が見られる。
夕暮れの早い冬場の山陰はすっかり暗くなり、点在する民家の明かりが温かく感じられた。そんな、スクータで出かけた事が田舎暮らしへの興味を少しだけ強くしたのかも知れない。

◆ 横浜でも緑地などでは紅葉が見られたりするのだが、ここでは周りの全てが自然だ。夕焼け空一つにしても毎日表情が変わるし、夏場は余り見えない富士山が冬になれば綺麗な姿を見せてくれる。

◆ 冬になって空気が澄んで富士山が見えるのは横浜も同じなのだが、この地でも夏は見えにくい。富士山までは横浜よりもずっと近いのに意外にも霞に遮られたりする。

◆ 夏場の霧も幻想的で、箱根ほどではないが数メートル先も見えないほどの濃い霧に覆われる事もある。
積雪量はさほどではないが雪も降る。昨年の夏から秋にかけては天候が不順だったので紅葉が今ひとつ綺麗ではなかったが今年はどうだろうか。

◆ 昨年の10月には600mmを超える降雨量だったが特に何と言う事はなかった。別荘地の下の方では石垣が崩れた所はあった。台風も直撃に近いコースで通過した。数時間の停電は樹木が電線を切ったために起き、復旧は翌朝になった。立木が1本倒れたがギリギリ家屋に当たらず被害はなかった。

◆ 横浜では停電は殆ど経験した事がなかったが、ここはそうはいかないようだ。送電経路はたぶん1カ所なのでどこかが切れれば停電する。昨年は別荘地内で線が切れたので、もしかするとゴルフ場は停電しなかったかも知れない。しかしそのもっと上流が切れれば全てが駄目だ。

◆ 過去にはゴルフ場の樹木が倒れて電線を切り、道を塞いだために復旧に時間がかかった事があったそうだ。
停電が長引くと水も使えなくなる。
こうした面は不便というか、自然の手強さを感じざるを得ない。

◆ 横浜の道路に鹿がいたら大変な騒ぎだが、ここでは普通の事である。鹿の背中に白い斑点模様が現れると夏が来たなと思うわけだ。虫はたくさんいる、これは嫌な点だ。朝早くからヒグラシが鳴いてうるさい。ウグイスは春先から秋口まで鳴いている。

◆ 河川は少し遠いので水の流れを普段目にする事は少ない。河川の近くなどに住めば、そこにいる魚などから自然が感じ取れるのではないだろうか。川の近くには鮎の囮を売る店がいくつもあり、川に入って釣り竿を垂れている人も見かける。

◆ 春から夏にかけては別荘地内の人口が少し増える。散歩をするご夫婦やジョギングをする人などを見かける。
たぶんこの時期は鹿の数より人間の方が多いと思う。


edge(8/28)
◆ Windows10付属のブラウザであるedgeの出来の悪さは今更語るべくもないが、IE11よりもメモリの使い方が上手なのかなとも思う。だがいい気になってメモリを食わせておくとWindowsも巻き込んでおかしくなる。

◆ Windowsが終了も再起動も出来なくなるのだ。Windows自体は使えるがedgeは起動しない。再起動やシャットダウンを選択しても反応せず、電源を(強制的に)切れとダイアログが出る。

◆ 常時おかしいのは複数のタブを閉じてedgeを終了する時だ。常にそうするにチェックを入れても毎回同じ事を聞いてくる。と思えば何も聞かれずに終了できる事もある。
見ているページによって動作が異なるのかも知れない。

◆ IE11は使っているのだが、これはIEでなければならないソフトがあるからだ。他のブラウザはインストールされているかどうかは分からないが、IE11はWindowsの一部らしいのでそれを当てにするわけだ。

◆ しかし以前に書いたと思うがIE非対応のページがあったりして、そのホームページ経由でのメッセージのやりとりが出来ない。これはedgeならば可能なのだが、それがインストールされていないWindowsではChromeなりFireFoxなりをインストールする以外にない。

◆ マイクロソフトは何故現在あるブラウザ以上のものを作れないのだろうか。サードパーティのブラウザなどいくらでもあるのに、それと同レベルにも達していない。にもかかわらずマイクロソフトに言わせればedgeは最高だゼ!となる。何が最高なんだか。

◆ 結局OSビルトインのものなどロクなものでは無いと言う事だ。Androidにしてもそれは同じかも知れない。
OS屋はOSに注力すべきであって下手に連携させようとするから話がややこしくなる。全く別のものとして自由にダウンロードして使わせるくらいが良いのだ。そうすれば真の人気が分かってくる。

◆ WindowsUpdateの度に検索エンジンをbingに戻しても、ニュースフィードを再び表示させてみても使わない人はさっさと設定を変えてしまうのだよ。その戻し作業が面倒だと思ったらIE11なりedgeを使わなくなるだけだ。

◆ そもそも設定ファイルを残す事など何でも無い。設定ファイルの形式を変えるのならばコンバートすれば良い。そんな中途半端な事をやるならブックマークも消してみろと言いたい。

◆ FireFoxはそんな面倒な事はなくアカウントを作れば同期も出来るんだったかな。Chromeも勝手に同期してくれる。まあその同期の面でもedgeは他のブラウザの同期よりも(設定も含めて)使いにくい。

◆ FireFoxは起動したままにしておくと結構メモリを食ってくるので、実装メモリが多くないと使いにくい。この辺りはIEでも同じなのだがFireFoxの方が目立つ感じがする。
そしてこれもIEやedgeと同じなのだがメモリを食っていって自滅してしまう。edgeはWindowsの一部も一緒にクラッシュさせる。


携帯電話契約数(8/27)
◆ 孫さんのドコモを抜く発言はもろくも崩れ去ったわけだが、携帯電話加入者数の頭打ちも深刻だ。一時期はスプリントの加入者数も足して喜んでいた人もいたようだが、そのスプリントも売られていった。

◆ 2014年の第一四半期、ドコモの契約数は約6.36、auは4.1、ソフトバンクは3.65千万人である。2015年になるとそれぞれ6.75/4.4/3.99千万人と加入者を増やした。2016年には7.16/4.66/3.94千万人となり、ソフトバンクのみが純減した。2017年は7.5/4.9/3.89千万人と純減が止まらない。

◆ ドコモとauは加入者数を増やしているので加入者増加の余地が無くなったわけではない。この契約数は回線契約数でありMVNOの数字も含んでいるとはいえ、そのMVNO対応を拒み続けていたのもソフトバンクなのだ。

◆ ソフトバンクの50Gバイトプランが安いという話は過去に書いたが、加入者減で空いた帯域を安価に売っていくという作戦だ。ソフトバンク回線はLINEモバイルも使う。契約データ量に対して利用可能データ量を2倍にするキャンペーンも行っていた。

◆ 一時期はソフトバンクの純減をYMがカバーする感じにも見えたのだが、それでも契約数の維持は上手くいかなかった。iPhoneのゼロ円配り規制などもあり、同じ値段を出すのならドコモかauというのはごく当たり前の事である。

◆ その点で月間50Gバイト契約の安価誘導は、エリアは狭いがパケット代は安いという事で競争力がある。LINEモバイルによればドコモ回線よりもソフトバンク回線の方が速度が出る、1Mbpsは下回らないとなるのだが、そんな宣言をして間もなく低速状態に突入して認識が甘かったと謝罪する羽目になった。

◆ 2017年度版の各社実効速度の中央値はドコモが126Mbps、auが70Mbpsに対してソフトバンクは58Mbpsでしかない。これは帯域の有効利用が出来ていない事もある。ソフトバンクは帯域自体は多く持っているのだが、LTE化が遅れているので速度が上げられない。

◆ これも加入者数が増加していれば積極的な設備投資が出来るのだが、そうでない今は余計な金は使えない。これはソフトバンクのスプリント化と言って良いかもしれない。スプリントは広い帯域を持っていたが有効に利用が出来なかった。

◆ ソフトバンクグループの2017年4-6月期の連結純利益は、前年同期比98%減の55億円となり、市場予想の1780億円を大幅に下回った。
ソフトバンクグループが9日発表した2018年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比27%減の1兆389億円だった。

◆ しかし利益の減少や巨額有利子負債はさほど問題では無い、深刻なのは後継者選びだという。孫社長の次は誰になるのかという後継者問題が大きなリスクとなっている。

◆ 携帯電話事業も孫さんが飽きてしまって以降は一人負け状態が続いている。ソフトバンクグループの中には自立運転している企業も多いが、残念ながら移動体通信事業はそんなに甘くは無い。


PHS(2)(8/26)
◆ 今年の3月には新規の受付が中止され、2020年にはサービスの終了と案内された。
2012年頃から使われ始めたPHSを通信ベースとするガス自動検針システム、一次電池で10年間稼働する低消費電力設計だったが基地局の間引きなどで通信が不安定になるエリアも増えた。

◆ ソフトバンクは病院内の通話インフラとしてPHSから携帯電話への転換を図るなどもし、ガスメータなどに関してより安価な通信をと誘導する。

◆ PDCはとっくに終わってしまったのだがPHSは長持ちしたと言える。比較的広い帯域での通信が功を奏した事もあるし、自営システムとしてPHSやPCSが各所で使われている事もある。2.4GHz帯を使ったディジタルコードレス電話は、氾濫するWi-Fiの為に通話雛いつが確保できなくなっているからだ。

◆ WILLCOMは次世代PHSとしてXGPシステムを開発した。いくつかの企業がこれの開発を行ったのだが中々立ち上がらなかった。しかしこれもソフトバンク傘下となった事もありTD-LTEへとシステムを変える事になる。開発当初のXGPとは互換性は無いが、実質的に殆どサービスが出来ていない状態だった事が、スムーズな移行となった。

◆ 鳴り物入りで登場したWiMAXもTD-LTEとして再構築される事になる。もはやオリジナリティを主張する時代では無い。
PHSもその現行の帯域を高度化する話もあったのだが、狭帯域通信との帯域共用が難しいと判断された。かといって現行PHSを入れ替えさせるのは至難の業だ。
マーケットが拡大している時には巻き取りも可能だが、衰退しているサービスはそうはいかない。

◆ こうして加入者を減らしながら続けていたサービスも2020年には終焉を迎える。
サービス開始から25年間という月日は、通信サービスの寿命としては十分すぎるほど長かった。

◆ このPHSを支えた一つの要因に中国事業者の存在がある。安価なインフラという事で爆発的に加入者数を増やし、ピークには1億加入にもなった。これによってデバイスコストが下がり、ワンチップトランシーバデバイスなども安価に入手できるようになった。

◆ しかしその中国がTD-LTEに舵を切った事で国内のPHS産業にも大きなインパクトが響いた。国内需要だけではどうにもならない、中国のデバイスが無くなれば端末も製造できなくなる。もはや国内需要だけでは新規にデバイスを作る事は不可能なのだ。

◆ PHSで高速チャネル切り替えを行うためにはデュアルVCO構成が必要だったのだが、中華トランシーバチップはフラクショナルPLLとVCOまでもシングルチップに実装してきた。国内メーカもフラクショナルPLLデバイスを単体として開発したがフラクショナルノイズなどが低減できないなど多少問題もあった。

◆ 最近言われる事ではあるが日本の電子技術は米国や中国に太刀打ちできないと。
認めたくない事ではあるがこれは事実、その背景には景気の問題がある。電子技術のみならず自動車にしても然りであり、課税強化で景気上昇を押さえつけようとする政策が日本のあらゆる技術開発を遅延させてしまったのである。


PHS(8/25)
◆ 私はPHSがまだPHPと呼ばれていた頃から開発などに関わっていた。
元々はディジタルコードレス電話の拡張版的な感じでスタートし、公衆接続も簡易的に可能であるというシステムだった。

◆ この辺りが簡易型携帯電話みたいな呼ばれ方をした理由であり、当時はアナログ携帯電話が主流の時代だった。
PHSの開発がスタートして程なくするとPDCが登場する事になる。

◆ PHSは簡易型故にシステム構築が楽でありインフラコストが抑えられる事がメリットとされた。インフラコストが抑えられるので通話料金なども安価に設定された。しかしPDCの登場や自由化によって競争が激化し、PHSのメリットが薄らいでくる。

◆ 当初はNTTパーソナルやアステルも参入したのだが、DDIポケット(後のWILLCOM)以外は早期に撤退してしまう。DDIポケットは高出力基地局でセル半径を拡大すると共にハンドオーバのスムーズさなども追求して移動体通信としてのバリューを高めた。

◆ 撤退した2社はハンドオーバにも制限があったし再発呼型ハンドオーバ(いったん回線を切って次の基地局に接続し直す)を使ったので、移動中には通話の途切れが顕著となった。

◆ DDIポケットはエリアの拡大と共にデータ通信にも力を入れる事になる。
PDCがいかに狭い帯域で音声伝送をするかに着目したのと事なり、PHSでは当時としては広い帯域を使っていたために32kbpsのデータ通信を容易に実現できた。

◆ PHSは時間平均出力が10mWに制限されていたのだが、半ば強引に複数スロットを使った128kbpsでの通信を可能にし、立ち上がり始めたモバイル通信の分野で加入者を集めた。

◆ 当時の携帯電話は見なし音声やパケット通信を使ったとしても12kbps前後が最大だったので、その差は大きかった。だがW-CDMAの登場でデータ通信速度は最大384kbpsまで上がる事になる。

◆ それでも通信コストの安さなどで目立った加入者減は起きなかったのだが、ソフトバンクの参入で風向きが変わる。ソフトバンクは網内定額を武器にPHSを切り崩しにかかる。他の携帯電話事業者との競争はカネを積む以外にはなかったが、PHSとならば競争が出来ると踏んだ。

◆ 実際それでもPHSのエリアには及ばなかったのだが、当時のソフトバンクは「PHSは早期に終了するから今のうちに乗り換えた方が良い」と加入者を奪った。PHSも価格競争を行えば良かったのだが、それをしなかったために大きく加入者を減らす事になる。

◆ 時が経ち、WILLCOMは事実上の倒産となる。そのWILLCOMを買い取ったのがソフトバンクなのだから何とも皮肉だ。ソフトバンク傘下になって基地局の間引きなど、コストダウン作戦が実行された。ソフトバンクが欲しかったのは加入者と基地局ロケーションだったからだ。


エラー表示は甘えなのか(8/24)
◆ F&Fのページは出来るだけ消さないようにしている。既に過去のものとなり情報価値が失われているようなページも出来るだけ残している。

◆ しかし宣伝書き込み対策などで掲示板のディレクトリを変更したり、cgiの名称を変更した事がある。これはURLが宣伝書き込みリストに載っている以上変更せざるを得ない。だがF&F内のファイルからディレクトリ名などを変更する以前のURLを参照している場合がある。

◆ これを抽出して変更する事は勿論可能ではあるが、F&F以外から参照されようとする場合はどうしようもない。これを放置するとGoogleのロボットはエラーが返るよと警告してくる。HTTPサーバが返すエラー表示は受け入れて貰えない。

◆ そこでエラーが出た場合はそれが何のエラーであるのかを表示するファイルを作り、そこにリダイレクトする。このファイルには<meta name="robots"content="noindex" />と書いてrobotにindexさせない指示をする。これで表向きは問題が無くなる。

◆ しかしF&F内のコンテンツなどから誤ってリンクしている誤記もマスクされてしまう。.htaccessからこのリダイレクトをいったん外して暫く様子を見ると、たくさんのエラーがあるよとgoogleが言ってくる。エラーリストを見るとどこからのリンクがエラーになっているのかが分かる。

◆ 直せる所はここを見て直せば良いし、他のサイトからリンクされている場合などは新たなページへの誘導表示をするのが親切だ。が、この数がものすごいとどうにもならない。で、結局こんなページを表示する事になる。

◆ エラーが起きてもエラーページが出るからいいや、と、思いがちになる。
WEBEX.exeというソフトを使うとリンク切れなどの情報が得られるのだが、これを見て直すのも又一苦労だ。HTMLで出来ているページは未だ良いのだがblogの記事でしかも何カ所もとなると手動で直すには限界がある。

◆ そこで楽をしようと悪魔が囁く。そもそも古いページの古いリンクに何の意味があるんだ。自サイトだけでは無く他サイトへのリンクで活きているサイトが一体どれだけあるのか。ざっと見たって8割以上はリンク切れなんだよ。だったら自サイトのリンクが切れていたとしても同じではないか。そもそもリンクが切れているのだから記事そのものを変更しないとつじつまが合わないだろう。
数千というページをいちいちメンテしていたら、それは過去のページでは無く全てが現在のページになってしまう。

◆ と、まあ悪魔君は言うわけだ。私は既にメンテが停止されて放置されたページを懐かしく見る事がある。そう言えば10年前はこうだったよな、みたいな。そこには今は存在しないドメインへのリンクがあったり、消滅してしまった検索エンジンでの検索結果を参照していたりする。


従来型携帯電話(8/23)
◆ F&Fへのアクセスを見ると、少ないながらも従来型携帯電話のUAが見つかる。従来型携帯電話のブラウザはどのくらいの容量を読み込めるのだろう。

◆ 従来はcgiによる変換やPHPで書かれた変換ソフトを使って従来型携帯電話用にページをダイナミックに変換していた。携帯電話のブラウザが理解できないタグを外し、画像は全てリンクとして容量を減らした。画像も縮小版を用意して、リンクをクリックすればそれが表示されるようにしていた。

◆ と、過去形なのはSSL対応やスマートフォン対応などの大工事の際に携帯電話ブラウザ向けのデータを生成するcgiやPHPを止めたからである。従来型携帯電話のブラウザの容量制限が甘ければPC用のページを見る事が出来るだろうし、そうでない場合もスマートフォン用のページであれば読み込めそうな気がする。

◆ そもそもF&FではFlashなどは使っていないし、巨大な画像も基本的には使わない。blogでも最大480ドットに制限している。拡大表示を可能にしたい時にはその限りでは無いのだが、全体の画像に対する割合と言う事で言えばかなり小さな数字になる。

◆ auはHDMLだったなぁなどと思い出したりする。HDMLはサーバ仲介型のシステムで効率的な伝送を目的としたものだったが流行らなかった。そのauも2011年以降はHDMLから足を洗う形となった。

◆ ドコモはブラウザ?システム?が1.0と2.0があった。2.0だと500kバイトくらいの読み込み容量がブラウザにあった。このくらいあるとF&FのPC向けのページが見られると思うのだが、スタイルシートとかjavaを理解しないだろうから本当に見るだけという感じか。
ソフトバンクは300kバイトくらいまで読み込めたと思う。

◆ 携帯電話用に余計なタグなどを抜いていたのは通信容量を減らす意味もあった。パケット定額制では無い頃は、出来るだけコンパクトにしないとホームページを見るのにカネがかかって仕方が無かった。

◆ この辺りの話も既に過去のものという事で変換cgiやPHPを止める事にした。これらが使われていたかどうかアクセスログを見たが、少なくとも直近数日間は使われていなかった。

◆ 変換されたデータは余計な装飾が無くて見やすいとは思うのだが、時に必要な部分が抜け落ちて何が何だか分からないみたいな事が起きる。サーバ負荷の問題もあってPCからのアクセスは出来ないように設定していた。

◆ 一部はIPアドレスによる制限をかけていたのでMVNOやWi-Fi経由ではアクセスが出来なかった。
サーバ内にはファイルとしては残っているがアクセスは出来ないように設定した。携帯電話の場合はSSLのページも一部見られない筈なのでホームページ閲覧に適さないデバイスとなってしまった。


自分が良ければそれでいい(8/22)
◆ 配信者とは自己中心的であり他人の言う事は聞かない。何度も書いている大原誠治氏は毎年のように逮捕されている。
最初は無免許運転、無免許運転を行った理由は配信を沸かせたかったからだと言っている。

◆ 配信のためなら逮捕も厭わないという姿勢であり、金バエを名乗る山崎誠氏も相当な数の前科がある。

◆ ある配信者(A)が亡くなった。これに目を付けた大原氏は、その配信者をネタに配信をする。亡くなった配信者のご家族は「そっとしておいて欲しい」と再三申し入れたが大原氏は聞かなかった。

◆ 俺はAの家族と仲良くする気は無い、家族がどう思おうが俺には関係ない、俺の配信なのだから俺のやりたいようにやると言った。

◆ じゃあ立場が逆だったらどうなのかと問われると、俺が気に入らない事をするヤツは許しておかないと、正反対のことを言い始める。これには周りも呆れるのだが、彼は善悪の区別が上手く出来ないようなので言っても無駄だ。

◆ 結局はAの事をネタにして配信を行い普段は閲覧数が300人くらいなのだが、その日は1万人以上を集め、大原氏は上機嫌だった。大原氏曰くAとは親友となるが実際は違う。この辺りも死人に口なしだ。

◆ Aと交際していた人も脅して配信に出させたそうだ。自分一人よりも真実味のある配信で閲覧が稼げると思ったのだろう。その人は配信中に大原氏に脅されてここに出て来たとはっきり言った。大原氏は、配信に出なければ俺の言いたい事を言う、嘘だろうが何だろうがある事ないこと言う、当たり前だと言った。
閲覧数のためなら逮捕も厭わない人間なのだから何を言ったって聞かない。

◆ 1ヶ月くらい前に森という人間がニュースに登場していた。配信しながら悪戯で119番通報を繰り返したとして逮捕された。この人は以前に偽札を使ったとして逮捕されている。その時は偽札とは知らなかったと言って罪を逃れたのだが、最近になって「偽札と知って使った」と配信中に言ってしまった。

◆ 警察沙汰をやれば閲覧数を稼げるとばかりに配信者は警察芸と呼ばれるこれらの事を繰り返す。このために一体どれだけの税金が使われているのかと思うと、何とも馬鹿らしい。

◆ しかも配信者の殆どは脱税している。
山崎誠氏は配信中に地方税の納付書を見せていたが、おそらくは収入ゼロと言っているに違いない。実際には直接振り込みなども含めると月間200万円は稼いでいるとも言われる。
悪いことをしようと捕まろうと、それだけ稼げるのだからやめられない訳だ。

◆ 東京都ではこれら迷惑配信者を取り締まるべく条例を作ったがまだまだ甘い。配信者はステッカーなどを売って現金を得ているが、路上販売の禁止に抵触しないように「支援金を貰ったらお礼にタダでステッカーをあげている」と言う。配信者間に広がる薬物汚染疑惑などもあるし、ライブ配信サイトは有害サイト指定が相応しい。


浴室リフォーム(8/21)
◆ 浴室リフォームの経過はblogの方に書いていた。そもそもは出窓部分のタイルにヒビが入った事から始まった。いつかは直さなければいけないなとは思っていたのだが、それは何年か先でも良いだろうと思っていた。

◆ しかし細かな部分をチェックするとクラックの入ったタイルもあったりして、水が入ったりしないうちに何とかした方が良いかなと思ったわけだ。

◆ タイルだけを張り替えるのが最も安価に出来そうだったのだが、少しコストをかけるとユニットバス化が出来る。タイルだけの貼り替えは、下地の痛み具合が分からないという理由で工事をやりたがらない。

◆ タイルを貼り替えても下地に腐りなどが出ていると、結局同じようにヒビが入ったりするからだ。ちなみに浴室をリフォームする場合に腐りなどが全くない完全なケースは全体の2割くらいしかないという。

◆ タイルの上に薄いタイルやボードを貼る方法も、中長期的に見るとリスクがあるという事で工事業者は勧めない。タイルの貼り替えだと浴槽が駄目になる事もある。タイルと浴槽が強固に付いている場合(ウチはそうだった)はタイルを壊すと浴槽にもヒビが入るなどダメージを受ける可能性が高い。

◆ と言う事でユニットバス化に踏み切る事にした。ユニットバスであれば防水性や保温性はメーカが保証してくれる。タイル職人なども不要なのでコストが抑えられる。

◆ だが工事は結構大変だったようだ。キッチリピッタリ出来ているという事で壊す作業に2日を要した。浴槽周りは、浴槽を切断しながらでないと壊せなかった。良い仕事がしてある、腕の良い左官の仕事だと壊しながら言っていた。

◆ 幸いにして漏水痕も腐りもなかった。築20年には見えないほど綺麗だと言われた。浴室付近ではかなりの確率で見られる腐りやシロアリ被害も全く確認できなかった。
なのでタイル張り替えでも良かったわけだが、それは壊してみて分かる事。

◆ ここから方針を変更して従来型浴室を作り上げるにはかなりのコストになる。土台がしっかりしているので、防水層を造ってタイル張りなり石張りにすれば在来工法による浴室が出来上がるのだが、ユニットバスにする場合の3倍くらいのコストになる。

◆ ユニットバスは壁パネルの裏側に断熱材が形成されているような構造で、それが従来の壁の内側に造られるので断熱性能は高い。例え結露が起きたとしても木材部分に触れる事なく水は下に落ちる。

◆ 接合部は接合部材やシリコーンなどで埋められていて隙間がない。
サービスホールがあるのである程度の点検はいつでも行う事が出来る。味はないのだがコストと信頼性は大きなメリット言う事なのだ。


Nifty電気(8/20)
◆ 現在うちではNifty電気と契約している。契約初年度はキャッシュバックがあるので間違いなくお得、だが2年目にはこれがなくなる。継続的に割引が受けられるのはNifMoのセット割りとISPのセット割りで、月額450円だったかな。

◆ たった450円ではあるが、約20kWh分の電力が無料になっていると考えればお得感も出るか。Nifty電気の場合は東京電力管内で電力消費量が比較的多い家庭でお得度が増す。第三段階料金が安いからだ。

◆ 月間電気料金が1.2万円とするとNifty電気での節約額は1ヶ月に約2.1千円程度(セット割り含む)になる。セット割りを含めるとたぶんNifty電気が安い。セット割りを含めない場合はもう少し安い事業者がある。

◆ 別荘地を別荘利用されている方だと第一段階料金の安い事業者が良い。もしも浄化槽用ポンプを動かさなくても良いのであればLOOP電気など、基本料金がゼロのところが最も良いとなる。しかし多少でも電力を使用すると単価が高いので基本料金ゼロのメリットが失われる。

◆ 浄化槽用のポンプが30W程度の消費電力だとすると(価格は地域によっても異なるが)800円程度、契約電力によらず一定なので別荘利用時には豊富に電力を使っても大丈夫だ。

◆ 30Wのポンプだとソーラーパネルとバッテリでも24時間運転が可能だ。ただし初期投資額は電力を買うよりもずっと高額であり、長期的に見ても元が取れる可能性は低い。

◆ どの企業から電力を買うかは住んでいる地域や電力使用量にもよるので難しい。ただ言える事は電力料金のみの違いではさほど電気代は変わらないという事である。セット割りやキャッシュバックにありつければ良いが、そうでないと余り変わらないのである。

◆ ただ事業者を変えても工事が行われたりするわけではないので気軽に変える事は出来る。Nifty電気は縛り期間はないが、縛り期間と違約金のある事業者もあるので注意は必要だ。

◆ キャッシュバックなどを得ながら毎年事業者を変えるのが現時点ではお得だ。各社ともに加入者集めにしのぎを削っているので、加入初年度は必ず安くなる。だがこのキャッシュバックも年々縮小される傾向にあるので、恩恵を受けたい方はお早めにという事だ。

◆ ソフトバンクだったか、携帯を解約するとソフトバンクのサービス自体がそっくり解約されてしまうのは。それが嫌なら携帯電話回線の解約はするなよなと囲い込むのだが、それが既知となるとソフトバンク系サービス自体に加入する人が減るという現象になる。

◆ 光コラボでも同じように通信事業者は注意が必要だ。ドコモの場合はFTTHだけの契約も出来るはずだが、解約違約金はあるし月額料金が安くなるのは割引の効く1年目だけだ。


水没家屋の補修(8/19)
◆ 水害に遭った後始末は大変だ。床下に溜まった泥などは積極的に取り除かない限りはそのままである。
しかも1週間くらいでは乾かないので夏場などでは悪臭やカビに悩まされる事になる。

◆ 水が引き始めた時に水道が使えるのであれば水をかけて汚泥を外に出してしまう。壁や床などを水で洗い、床下に溜まった泥と水も水道水で希釈しながらポンプで排水する。5cmの厚さの泥でも家全体となるとものすごい量なので、洗い流せるならばそうした方が良い。

◆ 床下が湿気ているので床なども乾きにくく悪臭が消えない。床が乾かないと合板がボコボコになってしまう。壁の内部の断熱材に入った水も抜けないので、これは壁を剥がして交換する以外にはない。

◆ 床下に入れる家は良いが、点検口がない場合はどこかに穴を開ける。
集中豪雨などでの床下浸水だけであれば自力で泥などを排出し、清掃と消毒まで行う事が出来る。

◆ 水を吸った断熱材は断熱材としての性能が落ちるだけではなく、徐々に抜ける水が壁や柱を腐らせてしまう。例えば床面から1mまで浸水したとすると、1Fの壁は全て剥がしてやり直しなのだそうだ。断熱材は毛細管現象で水が上がってしまう。

◆ 床下浸水の場合は汚泥の除去と消毒・乾燥で済むので比較的楽だ。とは言っても50万円くらいはかかると言うから損害は大きい。これが床上浸水ともなれば補修費用が数百万円にもなる。

◆ 災害救助法による義援金があるが半壊で50万円〜全壊で300万円と決して多い額ではない。それでも復旧の足しになる事に間違いはなく、取られるだけの税金に仕事をして貰う良い機会なので被害に遭われた方は積極的にこの制度を利用したい。

◆ 民間の保険は地震や水災に関しては補償額が小さい。従ってこれらオプションを付けていない方が多いと思う。それこそ何十年かに一度の災害ともなれば、全く保険を使わないケースも多くなるわけだし、そもそも災害の起きる地域ではないのだからオプション加入は必要ないと考える人が多いだろう。

◆ 7月の水災では屋根まで水につかってしまった家屋が相当あった。こうなると1F部分は全てやり直しが必要、電気関係も通常はやり直しになるので数百万円の費用がかかる。家財も当然駄目なので買い換えの必要がある。

◆ 大きな被害を受け、その土地を離れる人もいる。補修して住むか買い換えるかの選択にもなるような補修費用になってしまう。例え補修が必要な中古住宅であっても、そこに住む事が出来る。しかし水没家屋には住む事が出来ない。

◆ こうした買い換えなどでも災害救助法による保証が少しではあるが適用される。都市部で住宅を買い換えるのは相当な費用がかかるが、一時的にでも田舎の方に引っ込む事を良しとするならば比較的安価に住宅が手に入る。


住む場所(8/18)
◆ 7月の水害の時にも少し書いたが知人の車は2度も水没している。彼はその後マンションを買って引っ越すのだが、彼の住む地域には河川があり駅や街の近くは川に近く海抜が低い。

◆ 少し川から離れると丘というか山というかの高台になるが駅からの距離はある。が、彼はそんな高台のマンションを買った。駅から歩けない事はないが1時間弱はかかりそうな、駅と駅との中間辺りだ。バスは通っているが道路は混雑し、歩く時間とあまり変わらない。

◆ 彼にしてみれば水害が避けられて価格もリーズナブル、駅からは遠いが眺望が良いと言う事でその物件を買ったわけだ。今は店が出来たかも知れないが、当時はマンションの近くには中古車屋と洗車場、ガソリンスタンドとデニーズがあるだけだった。

◆ その地域は元々コンビニが少ない為もあったが、コンビニは駅の近くまで行かなければいけなかった。
道路は交通量が多いので静かという感じではないが、マンションは道路とは少し離れていた。

◆ やはり一度水害を経験すると川の近くは怖くなると言う。賃貸ならばともかく所有物件を選ぶ際には川がどこにあるかを見るようになる。これが、例えば地震で液状化を経験した人だと液状化が起きるのかどうかが気になるわけだ。

◆ ただ全てが満足できる土地などそう多くはない。以前にも書いたが平野部は傾斜が少ないので大雨が降れば水が溜まりやすい。高低差のあるエリアは水は溜まりにくいが土砂崩れなどの危険性が増える。

◆ 横浜の家は、土地は平坦だったが住宅地全体で見ると東側がわずかに下がっていた。にしは平坦なまま数十メートル行くと崖になっていた。その崖にも家がびっしり建っているので斜面が見える部分は殆どない。

◆ そんな場所だったので大雨が降って道路が川のようになっても水が溜まる事はなかった。東側の、少し低くなった場所では下水が溢れて冠水した。付近の住宅などは土嚢を積んで水の侵入を防いでいた。

◆ 最初に買った中古の家は東側は崖で高くなっていた。その崖にも家が建っていたので地面が見えていたわけではない。土地全体はフラットだったがエリアとしてはわずかに南が下がっていた。

◆ 崖の下と言う事もあって土地はさほど乾燥していなかった。大雨が降ると水は南側の低い土地に流れていった。なのでその土地でも水が溜まるとか道路が冠水するような事はなかった。

◆ 家屋が浸水するとその後始末は大変だ。壁や床だけではなく基礎下にも大量の泥などが入り込んでいて、そこも消毒の必要がある。壁の断熱材なども水につかると乾きにくくカビなどが発生する。パネル工法住宅ではパネル内部に水が入るとこれも乾きにくく、徐々に腐っていく。


ドコモの料金プラン(8/17)
◆ ドコモの料金プランが変わっている。従来の準定額プランは廃止されて段階制1本になった。ただし従来型ケータイの頃の段階制とは異なり上限が設定されている。

◆ 私は現在2GBの準定額プランで、これを月額2,900円で使っていたが600円の割引か或いは720ドコモポイントの加算かが選べたのでポイント加算にした。なので実質2,780円/2GBという事になる。ポイントで貰うと毎月の支払額は増えるが、そのポイントで端末を買うなどする事を考えるとポイントで貰った方が得だ。

◆ 段階制定額になると1GBまでが2,900円(現金割引適用後は2,700円/ポイント割引適用後は実質2,660円)、3GBまでが4,000円(同、3,400円/3,280円)だ。
現在の使い方では月間1GBで足りる事が多いがオーバすることもある。ただし2GBを超える事はない。

◆ 2GBのプランは既に加入が出来ないので新料金プランに切り替えたら元には戻せない。新料金プランで1GB以下の月が多ければ月額260円だけ価格が下がる。逆に2GBを超える月が多ければ月額500円の負担増になる。

◆ 段階制のステップを細かく刻まないのが何とも使いにくい所だ。この辺りも競争が起きれば改善されていくかも知れない。Wi-FiやMVNOを使わない人は、そもそも月間2GBや3GBでは足りないと思うので影響を受ける利用者数は少ないという事か。

◆ 通話に関しては、電話のつながりにくいサポートセンターにかけると待ち時間が20分とか30分になる。更に電話を回されたりすると1時間くらいの通話時間は普通の事なのでライトプランでは割高だ。この辺りは使い方なので何とも言えないのだが今のプランのままもう少し様子を見ても良いかなとも思う。

◆ 2年プランをそのまま更新すると3千ドコモポイントが貰えるらしい。これは申請が必要な無料サービスという事で、申請しないと貰えない。取る時は問答無用で取るくせに貰おうと思うとウルトラ面倒な申請が待っているという、日本国の年金システムを参考にしたような不親切である。

◆ auもドコモ同様に段階制準定額プランになっている。料金は微妙に違うがパケット使用料が細分化されているので年間平均支払額としては少なく出来る可能性がある。ソフトバンクは上限が3GBまでに制限されていてauよりも少し高い。しかし50GBで6千円のプランがあるので、矛盾を避けるという意味では仕方が無い。
ドコモとauの場合は20GBで月額6千円になる。

◆ 大容量という点ではソフトバンクが50GBで6千円、ドコモは100GBで2.5万円である。この点からするとソフトバンクの50GBプランの安さが分かる。ソフトバンクは加入者減少が深刻だ。稼ぎ頭のYMを加えても関東以外はほぼ純減である。こうなるとネットワークにも余剰帯域が生まれるので空きがあるのならば、安価にしてでも使って貰った方が良い。

◆ しかしソフトバンクの50GBプランが功を奏すればauやドコモは黙ってはいない。もはやソフトバンクに以前の勢いはなく、追従されれば追いつかれるのを待たなければならないのが現状だからだ。


スマートフォン(8/16)
◆ タッチパネル式のスマートフォンを世界に広めたのはAppleだ。
当時の日本の従来型携帯電話に比較すると機能は何と言うことはなかったし、防水ですらなかったのである。

◆ もっともiPhoneが防水機能を手に入れたのは最近になってからだ。RF_IDに関しても同様なので日本の携帯電話に比較すると10年近くの遅れがあったことになる。

◆ iPhoneと共にAndroidスマートフォンも登場したわけだが、その出来はiPhoneの足下にも及ばないと言って良いものだった。ハードウエア然り、OS然りで酷いものだったのである。

◆ 特に日本メーカのものは使うに堪えないものばかりだった。不具合品を出荷しても責任は通信事業者が取ってくれるという風習があったのだろう。SONYなどは独自のチャネルで海外展開をしていた関係で多少はマシだったとも言えるが、そのマシな部分をそぎ取って駄目なスマートフォンに変えてしまうのが事業者アプリでもあった。

◆ 日本のスマートフォンは事業者に甘えて技術革新に取り残されたメーカと、何が何でも事業者アプリを潜り込ませて実行優先権を奪うという通信事業者によって国際競争力を失った。

◆ 勿論ドコモは全く反対のことを考えているはずだ。我々は通信業界の神であり何人も逆らうことは許されないのだと。ま、この辺りは端末セクションにいる頭の固いおっさん連中であって、仕様策定のおっさん達は海外勢の技術力と行動力の高さを身にしみて感じている。

◆ 国際的に見ればドコモなどカメの歩みの一事業者に過ぎないのだ。鎖国体制が作り上げた仮想神に過ぎないのである。それでも、それでも国内では圧倒的な力と技術力を持つのだ。

◆ そんな仮想神のドコモにひれ伏した利用者など、孫さんにとっては"軽い"客でしかなかった。ちょいと手をひねりあげればすぐに泣き出す、思うがままに操ることが出来た。

◆ だがそんな日本人感覚に慣れてしまった孫さんはグローバルスタンダートを忘れかけていた。米国の利用者を同じように騙せると思い込んでしまったのがスプリントの失敗である。

◆ 買収前には米国3位の事業者だったのに、あっという間に4位に転落した。ネットワークの改善は出来た出来た出来た出来たと毎回繰り返したが、毎回繰り返すくらいに出来ていなかったのだ。

◆ そのスプリントもTモバイルに買い取られていったわけで、孫さんとしても肩の荷が下りたことになる。携帯電話事業ほど儲からないものは無い、これからはもっと儲かる事業を買収するぞ買収するぞ買収するぞと、空も飛ばない座布団の上でうなっているに違いない。


LP(8/15)
◆ ロング・プレイではなくランディング・ページ、つまりやたら縦に長いページの話だ。一般のサイトでは余り使われていないが、商品販売のページにはこれが多い。

◆ 一つの理由としてそのページ内で全てを完結するためにSEO的に有利だと言われる事がある。
こじつけ的理由としてページ遷移がないので見やすいと言われるが、個人的には見にくい。

◆ 何故見にくいのか、それは同じ事を繰り返しているだけだからだ。スクロールバーを見ないと自分がどの辺りを見ているのか分からなくなるほど同じ事の繰り返しだったりする。

◆ 同じ事を繰り返すのも特定のワードをちりばめるSEO手法であり閲覧者のためではない。写真も繰り返し使い、スクロールバーをマウスで指し示すのが難しいほど小さく小さくなる縦長ページだ。

◆ 化粧品や健康食品などの宣伝販売ページに多く、モダンビューティーというドメイン名のページなどがかなり縦長である。これは広告で見つけたのだが"ノイス・イノセンスクリアセラム"とか"脱毛クリーム"なんてワードで広告が出ないかな。
というのも、後で検索してみたのだがそのページが検索できなかったのである。
新しいページだからなのか何なのか不明だが、超縦長なのに全くSEO効果が発揮できていないという見本だ。このページのスクロールバーはページの縦の寸法の1/100位しかない。タブレットなどでページの縦の長さが15cmだとすると、スクロールバーの長さは1.5mm〜2mm位なので指でそれを引っ張るのはもはや不可能だ。

◆ その情報が一つのページで完結するのは間違ってはいないのだが、写真などが多いとロードに時間がかかるのでレイアウトが決まらずに文字を読み続ける事が出来ない。

◆ どのくらいの情報量のページが見やすいのか、個人的な感覚ではスクロールバーの長さが表示されている全体の1/4〜1/5位までではないだろうか。indexページやリンク・blog記事の一覧のページで1/10から1/20くらいが適当だと思う。

◆ この一覧などでは縦長でもさほど気にならないのは、個々の記事自体は適切な長さで作られているからだと思う。一覧の場合はタイトルだけが情報なのでその数が多くても気にならない。

◆ その事柄に対しての情報が多くなる場合にはindexを付けて分かりやすくする(書籍の目次と同じ)必要がある。書籍の場合は1ページの長さが決まっているので、Webで言えば「続きはこちら」的なやり方だ。

◆ ページを切り替えるというアクションは、例え長い文章でもどこまで読んだかが明確に出来る。ページの切り替えで気分も切り替わるので又新たな気持ちで読んでいける。

◆ 400ページのWeb小説が縦長ページ1枚で出来ていたらどうだろうか。
読み込みにも時間がかかるし、どこまで読んだかを覚えにくい。保存性は良いだろうが他にメリットを感じない。


メガソーラー(8/14)
◆ 以前から色々ともめているメガソーラー計画、何とかバンクとかいう韓国企業が大元となって静岡県伊東市の山を切り崩して作るというものだ。問題になっているのは企業側の調査データが実際と異なるという点もある。

◆ 企業側は自分たちに有利なデータを作った訳だが、それがバレた。やった事は面積計算のミスなどで簡単に嘘が発覚したらしい。こうした事もあって検討会的なものは異例の回数の開催となったのだとか。

◆ 一昨日だったか昨日だったか、企業側は市の建設許可を得ないまま工事に着手した。企業側の言い分としては、工事申請を出してから6ヶ月以内に着工しないと許可が取り消されるからだという。

◆ こうした事に対して伊東市長も、市の意向を無視するような事があれば国などに対しても訴えていきたいと語る。対する企業側は工事を妨害しようとしている伊東市にたいして訴訟も辞さないと圧力をかける。これは市の行政指導に強制力が無い事を逆手に取ったものだ。

◆ 業者は許可を得る前に山林を違法に伐採し、最終的には43ヘクタールの森林を整地してソーラパネルで覆う計画だ。地元では環境に対する負荷が大きすぎる点や山崩れなどの災害に対する危険性が排除できないとしている。

◆ この夏は暑かった訳だが電力需要逼迫の話は出なかった。これに太陽光発電が寄与しているのは事実だ。しかし太陽光発電のピークが正午頃なのに対して電力需要のピークは午後になり、更に夕方には太陽光発電の電力が余りアテに出来なくなる。

◆ 急な天気の変化などでも大きく供給電力量が変化するので、電力会社にとっては使いやすい発電システムとは言えない。ただ広範なエリアにソーラー発電所があれば、天候変化などが吸収されて安定に向かう。

◆ 一時期は自然エネルギ利用だと人気になった太陽光発電だが、大規模施設のトラブルや事故が相次ぎ問題にもなっている。特に山に作った場合は木を切り倒してしまう事による地盤の弱体化、大量の雨が降った場合に排水が間に合わずに土砂が流れてしまう危険性などがある。

◆ 自然破壊に関しては仕方ない部分はある。何もなかった所に何かを作れば自然は破壊される。それがソーラー施設だろうと競技場であろうと、あるいは大規模アウトレットだって変わらない。ただソーラー施設は広大な面積を必要とする所で目立つのは事実だ。一方で人が出入りする施設ではないので、接続道路問題や排ガス問題は発生しない。


仮想通貨(8/13)
◆ 仮想通貨バブルは一気にはじけた。噂によると、あの時に仮想通貨を買いまくったのは日本人が多かったのだとか。

◆ 私が最初にBTCを見た時には5万円くらいだった。5万かぁ、リスクが大きいなと思って買わなかった。次に見た時には8万円に上がっていて、あっという間に10万円を超えた。

◆ 5万円でも買えなかったのに10万円では手を出す気にもならなかったのだが、それがピークでは200万円にもなったのだから凄い。まあ例え5万円で買っていたとしても10万円になる前に売っていたかも知れない。

◆ 200万円まで上がったのだからその価格で買った人も多かったわけだ。それが一転下落に転じる事になる。今はどうなのだろうか、60万円とか70万円位なのかな。

◆ 楽天が楽天コイン構想をぶち上げたのは今年の2月だった。楽天は2年ほど前に楽天ブロックチェーン・ラボを立ち上げている。しかし楽天コインは生まれてこない。石橋を叩いて壊す三木谷さんには勇気が無いのだ。

◆ 同じ事を孫さんが考えたならば、おそらくは数ヶ月でシステムを立ち上げるだろう。勿論自社技術ではなくどこかから企業ごと買ってくる。楽天にしてもBitNetから技術を買うなどしているのだがモノに出来ていない。

◆ 楽天コイン構想は楽天ポイントの仮想通貨化みたいな感じだと思うので通貨と言うよりはゲームセンターのコインのようなものだ。
通貨とは少なくともそれがどこででも利用が出来てリアル通貨との交換が出来なければならない。

◆ と言う事は楽天ポイントの現金化が可能になると言う事であり、楽天の発行したポイントが楽天以外で消費される。これは楽天のポイントによる囲い込みに相反するものであり、ソフトバンクによるTポイントの乗っ取りと逆の方向に行く。

◆ 楽天ポイントの原資はテナントなので、テナントAが支払ったポイント相当額がテナントBで使われる事も当然あり、この場合はテナントAの損失になる。しかし楽天としてみればどこの店舗から買ったとしても楽天にロイヤリティが入るので損にはならない。

◆ その意味でポイントの仮想通貨化は賢いやり方とは思えない。交換レートを設定すれば楽天コインに魅力は無くなる。最大8千円分ものポイントをばらまいて入会促進作戦をする楽天カードより、ろくに宣伝もしていないドコモのカードの方がずっと加入者が多い。楽天には魅力が無いわけだ。

◆ 保険の宣伝も始めた。数年前から楽天カード加入者に1年間無料で保険を付けるよとDMを送っていた。
だが世間では本当に無料なのか?楽天だから罠があるのではないか、無料期間が過ぎたら勝手に課金されるのではないかと心配する声が聞かれた。


地名(8/12)
◆ 日本全国には様々な地名がある。
以前に横浜市にある軽井沢の話を書いた事があるが、同じ読みの地名や同じ感じの地名はたくさんある。江戸川区には新宿と書いてにいじゅくと読むところがある。

◆ 静岡県には静岡市がある。埼玉県や千葉県も同様だ。その地域に住んでいる人は市を言っているのか県を言っているのか分かるのだが、その地域を良く知らない人にとっては紛らわしい。
静岡に行ってくると言って、静岡県なのか静岡市なのか。

◆ どこに住んでいるのかと聞かれて横浜に住んでいる人は神奈川県だとは言わずに横浜だという率が高いそうだ。下手をすると茅ヶ崎や相模原に住んでいても横浜と言うらしい。

◆ 宮城県になればこれが仙台になり愛知県では名古屋になる。県庁所在地である事や知名度の点で説明が面倒ではないからだろう。面積の広い県や北海道では、県名だけではどこかが分からない。

◆ 別荘地にしても南箱根だとか西熱海だとかと、実際の地名ではない名称を付けたりする。函南(かんなみ)と言ってもどこかは分からないかも知れないが、南箱根なら箱根の南の方かなと想像できる。

◆ ここは伊豆市なのだが伊豆市がどこにあるのか知っている方は少ないと思う。伊豆半島にあるのかなくらいは分かるとしても、だ。
なので修善寺の近くですよと説明する事がある。修善寺もどこにあるのか知らない人が多いとは思うのだが、地名としては伊豆市よりは知られているのかなという感じで。

◆ 地名とは違うが○○銀座なんて呼び名はいくらでもある。銀座という名称が栄えている(栄えて欲しい)名称として利用されるわけだ。
だからといって、そんなローカル銀座に行く事を「銀座に行ってくる」とは言わないと思うけど。

◆ 漢字で書かれて読めない地名もたくさんある。地名の前に字(あざ)の付く所があるというかあった。伊豆のここの住所も元々は字が付いていたが今は全国的に廃止されているんだったかな。

◆ 字というのは村の中の区分的な使われ方だったと思う。大字○○字□□みたいな地名もある。この大字や字の廃止基準は一律ではないようなのでよく分からないのだが、通常は大字や字を省略した形になっていると思う。郵便番号から住所を逆引きしても、今字や大字が残る地名は皆無と言っても良い。

◆ 実際の行政区分による住所と郵便局による住所の読みに差異のある所もある。そして郵便局での住所が通称名として一般化した所もある。住所の○丁目みたいな数字の部分は、一応は規則があるらしいのだが必ずしも同じではない。京都だとか北海道の一部地域はこの数字が綺麗に並んでいるので分かりやすいのだが、所詮数字なので馴染んでいないとピンと来ないのも事実である。


自動車事情(8/11)
◆ 中国メディアが日本と中国の自動車事情の違いを書いていた。中国では成功の証として自分の好きな車に乗る事が一般的なのだそうだ。

◆ 日本の「いつかはクラウン」時代が中国の今なのかも知れない。中国人から見れば日本は豊かな国、にもかかわらず「面包車」と呼ばれるワンボックスカーなど格好の悪い車に乗る傾向がある。

◆ 中国では他人に見られて恥ずかしくない車、更には自慢の出来る車に乗る事が自らを表すと考えられているそうだ。メンツや見栄という概念が非常に強い。

◆ 一方で日本人は商用車のようなワンボックスカーや軽自動車を好む。これは日本人が目立つ事を嫌い、付帯費用が大きくガソリン代もかかるからではないかと分析する。

◆ 日本は豊に見えても実はそうではなく、実用車だとか燃費の良い車にしか乗れないのではないのか。日本の街中に氾濫する車を見て中国人は不思議に思うそうだ。

◆ その経済問題に関して、日本で買うお弁当のコストパフォーマンスの高さにも驚くそうだ。焼き肉弁当でもとんかつ弁当でも、海鮮丼にしてもスーパーで買えば数百円だ。

◆ 日本人には普通の価格なのだが中国人から見ると、この値段でこんなにもデラックスな内容なのかとびっくりしたというのである。

◆ 中国人から見た日本は経済大国であり、科学技術などの点でも世界に誇れるものを持っているとなる。その一方で格安な弁当や、燃費や実用性を重視した車を好むギャップに驚くというわけだ。

◆ これは経済が比較的良い状態で推移している国と経済が停滞している日本の違いだ。日本だってバブルの頃は普通にフェラーリが走っていたではないか。

◆ 都内のホテルの駐車場にワンボックスカーや軽自動車は無かった。いや、今でもアマン東京の駐車場に入れば、ここに止まっている車の総額は一体何十億円だみたいな光景が見られる。

◆ ベンツやBMWは最低クラスであり、A/B/Cクラスなどは殆ど無い。ショーファードリブンのベントレーやマセラティが普通に並んでいるのだ。

◆ アマンの地下駐車場にジムニーで入っていく勇気は私には無い。CLSでは入った事があるが、それでも隅の方に止めたくなったくらいである。勿論有人駐車場ではないのでワンボックスでも(高さ制限は大丈夫だと思うので)入っていく事は出来る。

◆ アマンはドレスコードもある所なので余計に場違いな車が少ないのではないだろうか。
場違いな車で行きたい時には八重洲の地下駐車場に止めた方が良い。ちなみにアマンの駐車場は宿泊だと5千円くらいだったかな。


愛媛県が人気(8/10)
◆ 都市圏を除いては人口減に悩んでいる。そんな中で愛媛県は年間千人規模で居住者が増えているという。
これは愛媛県の各地域が積極的に誘致し、東京などでもPR活動を行っているからなのだとか。

◆ 温暖な気候と豊かな自然となれば若い人よりも中高年に魅力かと思うのだが、全移住者の中で20歳代が23.5%であり30歳代よりも多くなった。もっとも30歳代から上の世代だと職場でのポジションや子供の関係などもあって引っ越しが難しい事情がある。

◆ 愛媛県に移り住む人は東京からが最も多く、次いで大阪・兵庫となっている。東京からの移住者が多いのは上に書いたように東京交通会館で行った移住フェアなどの効果だそうだ。

◆ 移住にあたっては、相談を受け付ける移住コンシェルジュを配しているという。こうした移住に向けてのイベントを各都市部で今後も行う予定だそうだ。

◆ 私は若い頃に、30歳くらいまでに1億円のカネを貯めて海外に移住したいと思っていた。だが結婚したり家を買ったりで貯めたカネの多くを使ってしまったので海外移住は夢となった。

◆ 海外移住を考えたのは日本の将来に明るさを感じなかったからである。日本の政治家や官僚のやる事はこの先ずっと変わらないと思うし、そうであれば日本が住みやすい国になる事は望めないなと思った。

◆ 海外とは行かなかったが今は静岡県にやってきている。東京や横浜の雑踏に慣れた身からするとここは静かで暮らしやすい。
生活利便性という点では都市部に激しく劣るのだが、それが不便なのかと言われるとそうでもない。

◆ ただし若い人には向かない土地だと思う。飲み歩くのが好きな人にも向かない。私は酒は飲めないので飲み歩く事もないし、長年都市部にいたので都市部における文化にも飽きた感がある。

◆ 静岡県でも静岡市に行けば街になっているが、ここからだと横浜や都内に出るのと余り距離は変わらない。なので用事があれば横浜や東京に出れば良い。ローカル線で30分、新幹線に50分くらい乗ると東京駅に着く事が出来る。

◆ 狭苦しい街で育ったので広い所に魅力を感じる。北海道の田舎の方の、地平線が見えるような土地など素晴らしいではないか。北海道だと冬の厳しさも体験せざるを得ないのだが、愛媛辺りは気候も温暖だし食べ物も美味しいに違いない。

◆ 南海トラフがどうのとも言われるのだが、とりあえずそれを避けるのであれば東北や日本海側に行くしかない。日本海側だと鳥取県とか石川県は何度か行った事がある。
能登半島の方など、不便ではあるが天の川が見えるほど空気の澄んだ良い所だ。


平均年齢(8/9)
◆ カローラのモデルチェンジの話の時の記事だったと思うのだが、アクシオ(注:アクシオとはカローラの一部車種名)ユーザの平均年齢が70歳だと公表されていた。最高齢が70歳なのではなく平均が70歳なのである。

◆ 正直な所本当かなと記事を読み直した記憶がある。高齢者に好まれる車でありながら予防安全などは二の次なのが何ともトヨタだなと思った。

◆ もっとも高齢者ほど運転に自信を見せるようなので、例えばペダル踏み間違い防止装置など付けると「ワシはそんな間違いはしないのじゃ、ボケがっ」と杖を振り回して怒る老人もいそうだ。だから車を売るためには過剰な安全装備は要らないというかも知れないが、安全にやりすぎはない。乗員のみではなく歩行者なども守るのが安全技術なのだ。

◆ フィルダー(注:フィルダーとはカローラの一部車種名)の平均年齢はアクシオより若い60歳代だそうだ。それでも60歳なのである。トヨタが若者離れを危惧するのもこの辺りの数字を見ればよく分かる。

◆ もしかすると複雑な車種名や訳の分からないエンブレム戦略も、高齢者に向けたサービスかも知れない。と言うのも、プリウスのデザインをガンダムチック、いや、近代的?にしたら高齢者離れが起きて売れ行きが激減したと言われたからだ。

◆ 納車半年待ちは普通だなどと言われたプリウス人気も陰りが見えている。そしてそのユーザを食ったのが同じトヨタの他車種だというのだからトヨタも悲しいだろう。

◆ そう言えば同じような事がクラウンでも起きた。クラウンらしからぬデザインを採用したら売れ行きが激減し、焦ったトヨタはデザインを元の路線に戻したという。

◆ カローラにハッチバックを復活させたのはこうした反省があるという。
既存の車種を若者向けデザインにするのではなく、新たな車種を追加する手法だ。これでますますカローラの車種名が分かりにくくなる。

◆ トヨタは売れている車のデザインを使い回す、売れている車の車種名を使う手法がある。カローラ○○とかマークx○○みたいなヤツだ。マークXなど元々のマークXとはシャーシも駆動方式も違う車にマークX○○と名前を付けてしまうくらい支離滅裂だ。

◆ しかし高齢者はこれに騙されてくれるので、おお、そうかそうか、あのマークXと同じなんだなと買ってくれる。
フロントグリルにしても似て非なるものというか一見同じに見えるレクサスとクラウンなど、高齢者の認識能力の甘さ、いやこのクラスを買う層の見栄を上手く利用したマーケティング手法とも思える。

◆ 繰り返しになるが平均年齢70歳は怖いなぁ。最高齢は一体何歳なのだろうか。
平均年齢である70歳の人間100人に25歳が1人混ざるだけで平均年齢は0.5歳も下がるのだ。


三菱自動車は変わらない(8/8)
◆ 三菱自動車CEO「若い社員への"違和感"」とのタイトルで記事があった。現代の若者はメールを積極的に使うあまり、職場が殺風景になるとも言っている。この辺りはケースバイケースで、文字にするのが面倒な事は会話で、聞き間違いや認識の違いを排除するためにはメールでと使い分けるのが良いと思う。

◆ 何が何でも口頭でとか会議をやってみたいな考えでは仕事の効率化は図れない。仕事の多くは感情論ではなく物事を正確に処理していくことだ。

◆ 直属の上司に話が通じないと、更に上の人間に直訴するという話も出ている。これでは上司が育たないと言うが、それは会社の責任だ。頼りにならない人間を上司に据えたのだから、その人事を決定した人間を責めるべきである。その為に係長がいて課長がいて部長がいる。係長の中から課長にふさわしい人間が課長になるわけで、年功序列だから今度は君が課長ね、みたいな事をやっているとこうなる。

◆ 上司と部下のコミュニケーションを良くするために女性を起用するとあるが、これにも反対意見は多いだろう。確かに女性がふさわしい職場やポジションがあるのも事実で、およそ男性では気づかない部分の改善などから企業イメージ全体を改善する例もある。

◆ しかし逆もある。決まり事などよりも感情が先行するために部下を振り回す例もある。どこかの知事もそんな感じなのではないか。コミュニケーションのために女性を起用すると言っているようでは、セクハラCEOと言われても致し方ない。

◆ コミュニケーションが必要ならば、社内にコミュニケーション維持係を置く方が良い。企業によってはこうした相談係的な部署があったりする。
上司には言えないがコミュニケーション係になら言える、みたいな。こうしたセクションが社内の様々なストレスの軽減を受け持っている。

◆ 三菱自動車と言えば不正の温床、改善改善と言いながらも全く中身は変わらない。更に『社内の文書でも3文字以上のカタカナ表記では最後の「ー」を省略し、例えば「リスキー」を「リスキ」とするルールがありました。先輩が持つ経験を部下に伝えていくには、そういったコミュニケーションのローカルルールから変えていく必要があると考えています。」』
◆ いや、そんなもの教えなくて良いから。
それこそ社内文書規格が一つあれば良いし、自動文書添削システムがあれば皆チェックしてくれる。益子CEOはもうすぐ70歳である。色々な知識と経験が役に立つ部分もあれば、どう頑張っても若い人間に勝てない所もある。

◆ そして三菱が変われないのは、いつまでも古い人間が古い慣習の中に活きていることである。上から押さえつけて働かせるのは間違っている。若い人たちの文化を取り入れながら、若者を育てていく企業でなければならない。


電撃殺虫機(8/7)
◆ いわゆる誘蛾灯のようなものである。短波長域を含む光を発する蛍光管やLEDが付けられていて、その周囲に高圧線が張られている。光に集まる虫は高圧線に振れて感電死する。

◆ 電球型の殺虫機は昨年から使っている。今は売られていないのかも知れないのだがE26口金の電球型で、この中に青色のLEDと高圧発生部が内蔵されている。これはキッチンに置いているが小さな虫が捕れる。

◆ 今回買ったのはもう少し大型のものだ。何故これにしたかというと仕様が明確になっていたからである。まあ中華製には違いは無いと思うのだが、高圧部の発生電圧が明記されているものは少ない。

◆ この製品はトランス昇圧だと書かれているが、中華製の中には10倍電圧整流みたいなものもあり、電流が取れない。電流が取れない或いは電圧が低いと虫が高圧線に張り付いてしまって掃除が面倒なのだ。

◆ このOHM電気のものでも少し大きな蛾などは電線に張り付いてしまう。小さな虫は虫の身体を通して放電するので瞬時に下に落ちる。いったん放電するとチャージに1秒程度の時間がかかるようだ。

◆ 電圧の低いものや電流が少ないものは放電状態にならないので音はしない。電球型のものがまさにそれだが小さな虫は捕れる。
OHM電気のものは虫本体を通してパチパチと放電するので一撃で倒せる感じである。

◆ 実は夏前に小さな虫がたくさんやってきた。小バエとは違う生き物で蚊取り線香でも駆逐できた。黒っぽい色のものも居れば緑っぽいヤツもいる。これが凄く小さな虫で網戸の目から入って来た。

◆ そこで屋外に電撃殺虫機を取り付けてみたというわけだ。ただこの一台では防げる範囲は限定的で、結局は窓を閉めている事が多かった。しかし捕獲量は相当なもので、一日で殺虫機の下の皿には虫の死骸と言うより残骸が結構溜まった。

◆ 室内に入ってきた虫をこの殺虫機で捕獲すれば良さそうなものだが、室内は全体が明るいので上手くいかない。邪魔な小さな小さな虫は白い壁などにくっついていて殺虫機には中々寄ってきてくれないのだ。

◆ ただし夜間に真っ暗にしておけば捕獲は出来る。なので室内には電球型の殺虫機を置いている。
パチパチ音もしないので静かで良い。これはおそらく倍電圧整流型だと思われ、ディジタルテスターで電圧を測るとDC約230Vしかなかった。テスターの入力抵抗は10MΩなのだが、これにより電圧降下したのだろう。この程度の電流では、高圧線に張り付いた虫の抵抗で電圧が上がらなくなる。


DAVIS VantagePro(8/6)
◆ AORの二次店なのか、国内でVantagePro2を扱うところが増えている。ただし価格はAOR同様であり現地価格の2倍から3倍くらいになる。

◆ 2010年頃にはVantageProを使っての気象観測とそのデータを公開しているサイトがいくつかあったが、機器の老朽化などで現在は公開を停止或いはサイト自体が消滅してしまっている所がある。

◆ 現在データを公開している所もサイトの休止が予告されていたりして、少し寂しいものがある。
伊豆半島の、ここよりもう少し南の方にも気象観測を行っている人が居た。観測の開始は2004年とあったのでF&Fと同じ時期だ。

◆ その方は伊豆高原の方に住むにあたり、自分で気象観測を開始されたそうだ。海沿いなどの気温などは公開されるものの、山の方のデータは無い。気象データが知りたければ自分で観測する以外にはないわけだ。

◆ そんな理由で観測を開始したと書かれており、更にはそのデータを見たいという要望からホームページを開設されたようだ。ただこのサイトも機器の老朽化によって今は運用されていない。

◆ アマチュア観測所は意外にカネがかかる。海外から買ったとしてもVantagePro2とデータロガー、送料などを入れれば8万円くらいになる。他にもデータを処理するPCやその電気代などランニングコストもかかる。

◆ 自分が興味があって観測している分には趣味なのだからいくらでもコストをかける事が出来る。しかし情熱が冷めた後の運用は問題だ。
欲望は無限だが情熱は冷めるものなのだ。

◆ 7月頃にSSL化の話を書いたが、これにしたってタダでは出来ない。広告などを掲載して広告料が運用費を上回れば商業サイトとして成立するが、多くのサイトでは逆になる。レンタルサーバ代や機器代、電気代を捻出するほどの広告料収入にはならない。

◆ これは以前にも書いたのだが、よく見させていただいているサイトの広告は出来るだけ利用する事にしている。例えばMVNOの契約をする時に広告経由で行くとか、だ。

◆ 私は基本的にはCookieなどは定期的・あるいはブラウザ終了時に消去の設定をしているのだが、Cookieが残った状態で同じ広告をクリックしてもサイトの収益には(あまり)ならない。広告主から見れば、同じ人間が同じ広告を見ても意味は無いからである。

◆ まあCookieや履歴はものすごい量になってくるのが嫌で消しているという事はある。最近はアクセス解析用などでもCookieを食わされるのでさっさと消しているというわけだ。

◆ 気象観測サイトだけではなく、毎日見させていただいているサイトが運用を停止してしまうのは寂しい事だ。勿論停止がコスト面でと言う理由だけでは無いと思うが、多少でも収益が上がれば意欲の減退も少ないかな、なんて思う。


Tポイント(8/5)
◆ 共通ポイントとしてスタートしたTポイントだが、ソフトバンクの反乱によって共通性は崩れることになる。ソフトバンクはTポイントメンバーになるという表向きの姿勢を見せながら、実はTポイントの実質的主導権を握る作戦だったのか。

◆ 実際Tポイントの発行数はソフトバンクが群を抜いているので他は文句も言えない。ただし、こうした独占的使用を嫌ってTポイントグループから抜ける企業も出て来ている。

◆ ソフトバンクは限定あるいは固定Tポイントというものを発行する。これは使途が限定されているTポイントで、ソフトバンクグループ内でしか使えない。

◆ ソフトバンクグループで発行したポイントが他社で使われると、ソフトバンクはその他社にカネを払わなければならなくなる。
それではソフトバンクグループが損をしてしまうので使途を限定するわけだ。

◆ この時点でTポイントの共通性は失われることになる。Tポイント加盟各社が同様の事をやったらどうなるのか。Tポイントソフトバンク版とかTポイントツタヤ版とかが出来て、結局はバラバラになる。

◆ ヤフオクなどで買い物をしたりすると、或いはくじ引きなどでTポイントが貯まる。これが使途限定期間限定なので放っておくと勝手に失効する。いつだったか千ポイントほど貯まったのでヤフーショップで買い物をした。いつもは他のサイトで買っているものだが千ポイントあると安く買えるからである。

◆ ただし200ポイントくらいでは積極的に使う気が起きないのも事実で、やがて失効する。賞味期限のある飲食物や保存の利く消耗品など、買い物があればポイントを使うようにはしているが捨てている方が多いかも知れない。

◆ ヤフーショップは出店料が無料なので楽天よりも安価誘導している所が多い。清涼飲料水などでも微妙ではあるがヤフーショップの方が安価だ。
というかAmazonでも楽天より安いところがあるから楽天が高いと言うことか。

◆ 楽天の方は楽天ポイントを消費するという点で買い物をする。楽天にしてもヤフーショップにしても商品ページの見にくさは何とかならないものかと思う。特に右側に出るフローティング広告的ものは邪魔で、商品説明にかぶってしまう。

◆ 下手な鉄砲も数打ちゃ的な考えの広告な訳だがもはや古いのだ。まあ三木谷さんはクリエイティブな人ではないし奥さんがアイディアを出してそれを実行する程度の人なので新しい風は吹いてこないのだろう。こうして他のサイトやモールに追われ、今は逃げるのに一生懸命みたいな感じになってしまっている。

◆ 今後モバイル事業でどんどんカネがかかるのに、果たして錬金術は成功するのか。テナント料の値上げなども勢いのある時には客は付いてくるが、いったんその勢いが失われると楽天から撤退と言うことになる。


プロパンガス(8/4)
◆ 競争の激しいプロパンガス業界である。別荘地向けには基本料金の安さを謳う業者もやってくる。電力も同様で基本料金ゼロという所もある。

◆ 都市部のような人口密度の無いこのエリアではプロパンガスが主流であり、競争も多い。
最近見かけるようになったのがバルク供給と言われる、大型のタンクを敷地内に設置するタイプだ。

◆ 一般住宅では未だ広まっていないと思うのだが店舗などでは設置する所が増えた。100kgから500kgのLPGが入るタンクを設置することでボンベ交換の手間を軽減し単位容量辺りのコストを下げる。

◆ 飲食店などの大口需要では都市ガス料金の半額にもなるのだとか。集合住宅でも大型ボンベ設置でコストは下がるのだが、居住者向けの料金は高値安定で差額は大家が儲けるみたいな感じらしい。

◆ 飲食店でのエネルギコストの低減は利益を上げるためにも重要でLPG化と共にガス動力の空調(GHP)なども提案されるという。

◆ GHPは燃料費は安いのかも知れないが、イニシャルコストと点検費用が高額になるようだ。
この対策としては大型のユニットを使って総台数を減らすことなのだとか。

◆ ガス屋に言わせればガスがお得だという話になると思うのだが、メンテ費用がかかるのと機器の寿命自体が電気式(EHP)よりも短い事などを考えるとどうなのかなとは思う。

◆ この辺りの話になるとオール電化は得なのか損なのかと同じ議論にもなりそうだ。個人的には電気で動かせるものは電気で、ガスがお得な部分はガスと使い分けた方が良い。

◆ 事業所などでは契約電力によってコストが大きく変わる。空調に使う電力は大きいので、このピークに合わせた電力量で契約をする。ここをガスに切り替えることで電気料金が大きく下がり、それはガス代よりも大きいそうだ。

◆ 寒冷地ではGHPの排気熱が利用できるので電気暖房よりも効率が高い。補助ヒータなども不要になるのでイニシャルコストもEHP同様に出来るのだとか。

◆ 給湯器などでもEHP+貯湯式などもあるがイニシャルコストと設置場所が必要だ。ガス給湯器であれば設置は簡単にできる。
エアコンは逆に電気式が楽でありGHPはコストや騒音の問題で使いにくい所がある。

◆ 電力会社的には何が何でも電気で全てを動かして電気を使って貰いたいと思うわけだが、エネルギソースが1つになると、例えば停電した時には全て使えなくなる。

◆ GHPが安いのはLPG前提みたいな所もある。都市ガスの場合は配管を太くしなければならないなど工事の費用が嵩む。事業所や工場用のGHPは大量にガスを使うので供給側も工事が必要になる。


続々+メッセージ(8/3)
◆ ドコモとauの+メッセージに大きなトラブルはなかったようだがソフトバンクは問題を起こした。
この問題の修正に2ヶ月近くを要している。

◆ ソフトバンクは従来のアプリを自動更新して+メッセージに対応させる方法を採った。これ自体は何ら問題は無いが、自動更新という点に加えてアイコンを変えてしまったことがトラブルの引き金となった。

◆ 推測ではあるがソフトバンクユーザはソフトバンクが勝手にアプリを突っ込んでくることを警戒しているのではないだろうか。そこに見知らぬアプリが突っ込まれた(本当はメールアプリが更新されただけ)のだから不信感を抱く。

◆ 他の事業者に比較して圧倒的に低い信頼度がトラブルを拡大することになる。見知らぬアプリを突っ込まれたのだからこれを消そうとするのが通常の考えだ。そこで、この見知らぬアプリを発見した利用者は削除を試みる。
しかしこのアプリは削除不可能なもので、アップデートを消去して出荷時状態に戻すことになる。

◆ 出荷時状態に戻すとデータも綺麗さっぱり消え、それまでアプリが保持していたメールデータなどが消えた。このアプリが+メッセージ対応のメールアプリだと気づいた人も、使い勝手の悪化した+メッセージ対応版は嫌だとアップデートを消した。この場合もデータは全て消失することになる。

◆ これらの問題に対してソフトバンクは「アプリの自動更新をOFFにしておくように」と案内した。
しかし混乱は収まらない。なんでメールが消えたのかと苦情が相次ぐ。

◆ こうした事情もあり+メッセージ対応版のメールアプリは配信が停止されたのである。その後何が改善されたのかは知らないが現在は配信が再開されている。

◆ ソフトバンクはAndroid比率が低いだろうから大問題にならなかったとも言えるが、その少数のAndroid利用者にとっては大問題だ。ではソフトバンクはどうすれば良かったのか。ドコモは手動更新なので+メッセージを使いたい人が意識してアプリをアップデートする方法だし、アプリをアップデートしても削除してもデータは消えない。
これが何故ソフトバンクに出来なかったのかが問題だ。

◆ アプリの出来自体が悪いのもソフトバンク版の特徴で、エラーが出て起動しないとか頻繁に異常終了してしまうなどのレビューが相次ぐ。そして、ならば元に戻そうと思った利用者はそれまでのデータを失うことになったわけだ。

◆ 現状ではソフトバンクの言うとおり「自動アップデートはしない」設定にしておくことだ。そして+メッセージアプリが安定して使えるようになるのを待ち、手動で更新する。
事業者系のアプリはソフトバンクに限らず出来の悪いものが多い。


My daiz(8/2)
◆ My daizはドコモのAIエージェントである。従来のしゃべってコンシェルに代わって壁面コンセント風のものが画面上に現れるという面倒な仕掛けだ。

◆ AIエージェントの興味を引く事柄の多くが雑談だそうで、daizにsiriと話しかけたりok googleと行ってみたりしてその返事を楽しむのだとか。勿論ドコモ側もそんな事は承知なので当たり障りのない答えが用意されている。

◆ daizが使えるのはXperiaZ5世代以降である。ドコモ契約がなくても使えるのは最近のドコモのサービス同様である。基本的には無料で試す事が出来るが、一定以上の機能を使いたい時には有料サービスに加入する必要がある。

◆ しゃべってコンシェルアプリをアップデートすれば良いので気軽に試す事は出来るのだが、操作は気軽ではない。コンセント型アイコンをタップしてから本体が起動するまでが遅いのだ。

◆ 一度起動したら30分は遊ぶゼというゲームの起動に10秒かかったとしても人々は待つかも知れない。しかし一言か二言を発するためだけに起動するアプリが起動するまでに3秒の時間がかかったらダルいと思われる。

◆ ダルい思いをして使うのであればok googleの方が良い。と言っても私はok googleでの起動設定をしていない。この設定をするとスマートフォンは常にok googleチェックをするので負荷が増大する。

◆ これにしても、しょっちゅうokgoogleを使う人ならば設定しておけばいい話で、私など使うのは月に1回もないのでホームボタンの長押しで起動するようにしている。

◆ daizのアプリは野良なのでPLAYからのダウンロードではない。ドコモのサイトでdaizの説明を見ればダウンロードのボタンがある。
このボタンを押してダウンロード出来れば対応機種であり、出来なければ非対応なので諦める。

◆ 対応か非対応かはマイク入力の常時待機ができるか否かも関係しているようなのだが、ok googleは対応モデルが多い事を考えるとそればかりではないようだ。特定のモデル以降で対応という、従来型ケータイ時代からのドコモの戦略が今でも有効だとは思えない。
ドコモ契約がなくても使えるがドコモ販売のスマートフォンでないと使えない。

◆ ok googleと違ってアプリ起動時には音声入力モードにはなっていない。(どこかで設定できるかも)マイクボタンをタップして話しかければdaizが応答してくれる。
同じ言葉での問いかけに対しても複数の答えが用意されている。

◆ 難しい事を言うと分からないと言われ、一気に使う気が失せる。
それと、上にも書いたが起動までの待ち時間だ。なので私はさっさと無効化してしまった。無効化しても別の何かが動いているようでエラーが一度だけ出る。


梅雨〜夏(8/1)
◆ 今年の梅雨時は普通に雨が降った感じがする。気象計による6月の降雨量は380mm程度となった。7月も雨は降ったが昨年のようなどんより続きではなく夏らしい日が多かった。
湿度も昨年は80%台が普通だったのが、今年は50%台の日も多かった。これは気温の上昇にも関係する。

◆ 相対湿度なので気温が上がれば湿度は下がる。昨年は日中でもクーラを使う日は余り多くなく、夜間も冷房無しで過ごした日があったが今年は違う。日中の気温が30℃を超える日も多かった。

◆ 夏なのでカラッとした天気というわけにはいかないが、それでも昨年よりはずっと夏っぽい。この地でも暑い位なので町の方に下りると嫌になるほどの気温だ。涼しい所に慣れてしまうと暑さに弱くなる。

◆ 南側の植物は順調に育っているのだが葉が虫に食べられてしまっている。
梅の木が合計5本あるのだが、その中の1本だけ食害が激しい。全て違う種類の梅なので虫にも好き嫌いがあるという事だ。

◆ 自動散水装置は上手く働いている。散水時間は5分に設定しているので散水量は20リットルくらいだと思う。雨が降らないと雨水タンクの残量が減っていくのだが、クーラのドレン水も入れるようにしているので風呂の残り湯を入れる事は殆ど無かった。

◆ タンクは500リットルなので(ドレン水もあるから)1ヶ月くらいは雨が降らなくても大丈夫では無いかと思う。日中は晴れていても夜間に小雨が降る事もあり、適度に補充されている。自動化で手間がかからなくなったのが最大の魅力だ。水道水を使わずに済むので気分的にも良い。多少の量だとは言っても毎日水道水をまくのはもったいないなと思ってしまう。

◆ 昨年はだいぶ木を切ったので今年は余り切っていない。生長した枝を整えるくらい、あとは明らかに枯れた木を切った。枯れた木は放っておくと風で倒れたりするからだ。これが小さな木ならば良いが、細くても背の高い木だと危ない。

◆ 昨年は2Fバルコニーの補修を行った。
今年の初めにはカーポートを建て、そして浴槽の工事も行った。キッチンも改修したいのだがカネがかかる事だけに難しいものがある。キッチンは今すぐどうという事は無いのだが、風呂と同じく毎日使う所なので快適化を行いたい。

◆ 元々別荘用途の家なのでキッチンはさほど広くは無い。なので使いやすく動きやすく収納しやすいスペースにしたいと思っている。
今年は湿気は多くは無いが昨年のような時もあるのでステンレスかホーロー製を選びたい。台風が通過した時など、急激に温度が上がると至る所に水滴が付着する。

◆ 横浜の家は総ステンレスだったのだが、重くて工事が大変だったと工事業者が言っていた。現在設置されているものはサンウェーブのホーロータイプである。木製でも防腐防かび処理はしてあるのだとは思うが、やはりステンレスやホーロー製の方が清潔に保ちやすい。