N-07D(28)

N-07Dを使い始めてもう少しで1ヶ月になる。
アプリのダウンロードもあったのでデータ量は約1.2Gバイトになった。

これなら3Gバイトまでのプランで十分間に合いそうだ。

発熱と電池消耗の速さはどうしようもない感じだが、2度のアップデートで制御が少し変わったのかな?感もある。
今のところ長電話はしていないので分からないのだが、電話中に発熱して再起動がかかってしまうと言う話もある。
これなどCPU負荷が上がる訳ではないので無線部の発熱だろう。
しかし電話が途中で切れるのは困るなぁ。
通話中に耳がどんどん熱くなり、このまま再起動して通話が切れるのではないかと心配になる。
それでもドコモは仕様だと言い張るのだろうか。

これが3千円の品物だったら文句も言うまい。
しかし少なくとも定価は7万円近いシロモノなのだ。
勿論それが月々サポートを考慮した二重価格である事は分かっているが、しかしその額の支払いが必要なのだ。

発熱以外に酷いのはカメラだ。
これは従来型ケータイにも劣るレベルであり、フォーカスも甘いしノイズも盛大に出ている。
写真はケータイWatchから一部拝借したもので、綺麗な方がGALAXY S3で汚い方がN-07Dだ。
画角は異なるがどちらも800万画素の撮像素子を搭載している。

薄くしたい→カメラユニットの奥行きが問題→画素数を少なくしたくない→撮像素子を小さくする→ノイズが増える。
↓は屋外での撮影だが、この言葉を失うほどの酷さは一体何なんだ。
http://k-tai.impress.co.jp/img/ktw/docs/547/164/html/01.jpg.html

GALAXYには無い機能がN-07Dにある事は勿論分かっている。
しかしそれは国産機なのだから、国内で好まれる機能を実装するのが当たり前だ。
HDRを付けました、シーンプログラムを付けましたと言ったって元のカメラが悪ければ何にもならない。
しかしこれ、法林さんのウデが悪かった説もある。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/review/20120720_547754.html
画像比較に使ったのは↑の記事の色鉛筆なのだが、↓の方がピントが合っていてノイズも少ない。
http://k-tai.impress.co.jp/img/ktw/docs/552/523/html/NCM_0002.jpg.html

http://k-tai.impress.co.jp/docs/showcase/20120724_548691.html