落札者

先日のジャンクの話の続きみたいになるが、送付方法を指定してきたり値切ったりする輩が関西方面に多い。
商品説明には指定方法以外の送付方法は承れませんと明記しているのに指示してくる。

ゆうパックだといくらだがこの方法だといくらだからこれで送れ、みたいな。
嵩の割に軽いものを送った事があるのだが、はこBOONで送れと言われた。
わざわざはこBOON契約するのは面倒だから嫌だと言ったのだが、ここをクリックしてこうすれば出来るからと指示してくる。
馬鹿と言い争っても仕方がないので言うとおりにしてやったが、デカい荷物をコンビニまで運ばなければならないしで面倒だった。

定形外にしても、コンビニのレジ袋なら1.5gだからそれで送れと言われた。
で、レジ袋で送って袋が破れて品物に傷が付くと文句を言ってきたりする。
定形外は郵便局に持ち込む必要があるので土日祝日は発送出来ない。
だがこれも、中央局なら営業しているから発送しろと言ってくる。
お宅の近くの24時間営業局はこことここだと郵便局名まで指示してきたのには恐れ入った。
自分は元公務員だから郵便局には詳しいんだとか何とか。
この時は、往復のバスと電車料金を請求するけど良いですかと聞いたらおとなしくなった。

私はゆうパックを送るにしても面倒なので取りに来て貰っているし、その旨も記載している。
それを、持ち込んで100円安くしろと指示してくるアホもいた。
アホを相手にしても仕方がないので100円値引きしてやった。

私は何度かこうした落札者に嫌な思いをさせられているが、その全てが大阪府の住所だった。
勿論大阪の方が全てケチ臭い事を言うとは思っていないが、値切る事に快楽でも感じているような人間もいる。
だったら着払いで送るから、自分でJPと交渉しろよと言いたい。

出品者によっては、送付方法の指定や値切りがあった時点で落札者都合削除すると書いている人も居る。
でもこの気持ちはよく分かる。
非常に丁寧で気持ちよく取引を終える事が多いのだが、その一方で何人かが大阪のイメージをぶちこわしている。
誤解無きように書いておくが関西人の多くが不快な落札者と言うわけではなく、値切りたがるのはほんの一部だ。
ただし不快度が極めて高いので目立つという話である。