- 2008年11月 9日 16:20
モバイル機器向け放送に関して、ドコモが推進するISDB-Tmm（いわゆるワンセグ放送の改造版）とクアルコム推進のMediaFLOが存在している。
当初SBMは松本氏の関係もありMediaFLOを採用＆推進する姿勢を見せていた。
しかしここに来て方針転換、ISDB-Tmmへと乗り換えるという。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0811/07/news082.html
なぜドコモ方式と言われ、ドコモは一人で頑張っていた感もあるISDB-Tmmに乗り換えるのか。
一つはドコモが使う方式の方がデバイス価格が安くなる（大量に使うので）可能性が大きいなど、コストメリットがあるからかも知れない。
更にワンセグとの共通化なども当然ISDB-Tmmの方がやりやすい。
SBMがドコモ側に付いたことでクアルコム方式推進はauのみになってしまう。
クアルコムとは関係の深いauなので簡単に方針転換するわけにも行かないと言うところか。
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