短期買増に優しい？

たしか906iの頃は1年未満の買い増しは1年以上の買い増し価格に比較して1.5万円ほど高額だと思った。
しかし冬モデルからはその金額差が6千円程度に縮小した感じがある。

そもそも完全に分離プランであればいつ買おうが価格は一定で良いはずだ。
しかしドコモの場合はここに差異がある。
それが今までは1.5万円程度だった。

何故この冬モデルから価格差を縮小したのか。
似非分離プランを完全分離プランに近づけたのか。
いやいや違うだろう。
完全分離プランならばSIMロックもおかしな話だし、そもそもワンセグ機能などはSIMなしでも使えるのかな？
もしも制限がかかるとすればこれもおかしな話である。

おそらくは端末販売量の減少を食い止めるための買換促進だと思う。
それも1年未満の価格を下げたのではなく、1年以上の価格を上げたんじゃないの？と思うのだ。
何故かと言えば、それに丁度いいくらいの価格差が906iとAシリーズ間にあるような無いような…

充分高額な定価を付けておけば、いつ買い換えようがドコモの儲けになる。
中高生などは2重にローンを組んでまで新機種を手に入れたいというのだから凄いと思う。
そうした層を狙い「1年待たなくても6千円、たった1割り増しだみ」たいな感覚で買ってくれることを狙ったのかも知れない。