- 2009年1月16日 11:14
事件への関与阻止のために移動体通信各社は本人確認を強化する。
以前にも書いたが本人確認を強化しても契約台数を制限したとしても、SBMのシステムだと何台でも契約できてしまう。
振り込め詐欺犯が使う携帯電話の7割はSBMだというのもこの辺りの甘さが原因だ。
支払い方法をクレジットカードや銀行振替以外出来ないようにしたところで、そもそも相手は悪人なのだから架空口座や偽造カードを使うだろう。
本人確認できない回線の停止にしても、これが速やかに行われるのかどうかは疑問である。
振り込め詐欺や架空請求などに使われている番号を警察などに通報し、そこから回線停止までに何日かかるのか。
もしも1週間かかるとすれば、その1週間の間に犯罪者は獲物を捕獲することになるだろう。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43564.html?ref=rss
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