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法に従わない自治体が17%だそうだ。
まあ法に逆らったとしてもクビになるわけでも処罰されるわけでもないから気にしないと言うことなのだろう。
国営マンガ喫茶を造るより、一旦白紙撤回された道路建設を再開するより、要らぬ所に新幹線のレールを引き回すより、耐震工事に金を使えばいいのに。
http://www.asahi.com/national/update/0616/TKY200906160144.html?ref=rss
たしか今度の追加景気対策の中に、公立学校への耐震化工事なんかが入ってましたね。太陽光発電施設の整備導入なんかと合わせて5000億ぐらい予算があったような気がします。
学校の耐震化工事には、校内LAN等の整備等も合わせて予算計上することになってるらしいです。
結構予算割いてると思うんですが、あんまり報道はされてないんですよね･･･
2009年6月16日 23:04
本当ですね。わたしも「まともな使い方も含まれてるのにな」と思ってました。
メディア報道の不公平さというか、偏向っぷりにはげんなりしちゃいます。
耐震工事にお金をつぎ込んでも、施工できる業者は限られているので、そんなに工事量は増やせないのです。
しかも夏休み中に工事をするとなるとすぐに業者は手一杯です。
では参入業者を増やせばいいかというと、夏休み以外は仕事が激減するのでその間の雇用をどうするのかという問題が発生します。
お金を注ぎ込めば耐震工事が早くなるというものでもないのです。
2009年6月17日 11:39
> 参入業者を増やせばいいかというと、夏休み以外は仕事が
> 激減するのでその間の雇用をどうするのかという問題が発生します。
>
民間の事まで世話するという事でしょうか。
それともファミリー企業だからそうしないといけないとか？
業者選定は入札でしょう。
競争入札するくらい業者があるのに足りないとは不思議な話ですよね。
>競争入札するくらい業者があるのに足りないとは不思議な話ですよね。
文章が下手なのでうまく伝わらないかもしれませんが、受注するゼネコンの数より、耐震工事という特殊技能を要する下請会社の数のほうが少ないのです。
したがって、どのゼネコンが受注しても同じ下請会社に仕事が流れるわけで、工事が増えると下請がパンクするのです。
今年は例年より工事量が増えているので、すでに工期に間に合わない現場が出るかもしれないと危惧されているんですよ。
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