時間が狂っていた

下の記事、SBMケータイが通話不良になっている状態を撮った写真の時間が未来になっていた。
これは花火大会が始まる前にSBMケータイが使えなくなっていたときのもので、何度かくり返して通話に持って行けたとしてもすぐ切断されてしまって全く役に立たなかった。

それをドコモのケータイで写真に撮ってメール投稿したわけで、つまりドコモケータイは正常に使えていたことを証明している。
もっとも花火大会終盤にはドコモの方も「お待ち下さい」が表示されるようになっていた事は報告しておこう。

SBMの810Tは自動時刻補正が出来ない（ネットワーク自動調整でもダメだったような気がする）ので徐々に時間が狂う。
狂い方にはバラツキもあるだろうが、この固体の場合は年間誤差数分な感じだがiPhoneよりはずっと高精度と言うことになる。
今時ネットワークから時間を貰えないというのもアレだが、まあ仕方ないか。

iPhoneに関してもSBMネットワークでは自動時刻補正は機能しない。
iPhone最高と騒ぐなら、この辺りの対応もしていただきたい。
持ちうる機能すら使えないネットワークで、なぜ恥ずかしげも無く最高を連呼できるのか不思議でならない。

GPSを使った自動補正も出来るはずだ。
というかiPhoneならばSBMのようなヘボ事業者のことも考えてGPS時刻補正を導入した方が良かったのではないだろうか。
地域が分かればローカルタイムも分かるわけなので。
いや、この程度ならアプリでも出来るのではないだろうか。

そもそもiPhoneはマニュアル時刻設定には対応していない？（非常用？）ようで、秒の台まで合わせるのは大変だ。
iTunesで同期できるという話もあるようだが、これもうまく行く人とそうでない人がいると言うし…
もっとも秒の台まで合わせたところで、それが意味ないことだと分かる程度の狂いが生ずるのでたがて諦めたくなると思う。
iPhoneを時計代わりに、は、日本では出来ないのである。

http://www.flatearth.jp/mgf/archives/2009/07/12-231657.php