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圏外をつぶす


  • Posted by: F&F
  • 2009年8月10日 13:03

携帯電話各社はエリアカバレッジを広げるために大きな投資をしている。
というか、加入者は携帯電話が不満無く使えることに対して金を払っているとも言えるだろう。

孫さんはエリア整備は終わったと言ってみたり、800MHz帯がないから整備できないと言ってみたりだ。
都内で屋内圏外がかなり多い事はSBMを使ったことのある方なら分かるだろう。
地方部だと、たとえ高速道路でも山間部は少々厳しくなる。
富士山周辺は既にレポートしたが、明らかにエリアは狭い。

富士山周辺は夏の観光シーズンはトラフィックも上がるはずなので中継局では駄目なのだろうか。
その中継局に関しても、屋内に設置しているとされたり中継局でエリア拡大をしているとされてみたり、今ひとつ分からない。
もし仮に屋内にそれがたくさんあるのなら屋内圏外の多さの説明が付かず、屋外にたくさんあるとしたらエリアの狭さの説明が付かない。
実際にどのくらいの中継局が動いているのかを客観的に示した資料はないが、SBMの宮内氏は中継局をフェムトセルなどに入れ替えていかないとネットワークパフォーマンスなどの点で厳しいと発言している。
そう考えると、中継器の大部分が屋内にある論はにわかに信じがたい。

中継器の場合は発振の問題があるのでカバレッジを広げられないとSBMも言っており、その対策として周波数変換型があるとも言っている。
確かに周波数変換型ならば発振の心配は減るのだが、周波数利用効率が半分に下がってしまう。
後はドコモが行っているようにドナーアンテナを別の場所に設置するなどだが、これは金がかかる。

孫さんは中継器を使えば安くエリアを広げられる画期的方法だとしたが、もしもそれが本当に画期的なら他の事業者もその方法を使っているはずだ。
つまり、そんな魔法のようなことが起きないのが移動体通信事業だと言えるだろう。

   

Comments:1

fSO 2009年8月10日 17:29

最近のSBM関係者の方は既存キャリアを買った事しかも3Gの基地局ある程度ある状態で買ったという事を忘れてる気がする。というか今はイーモバイルが羨ましくて仕方がないじゃなかろうか…。

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