LF‐Ch

来週後半には全貌が明らかになるLF‐Chはレクサスブランドの新しいハイブリッド車だ。
5ドアハッチバックで、イメージ画像を見ると大径ホイールが迫力を醸し出している。

いわゆる実用的なモデルとしてのプリウスと、普通の自動車然としたHS250、LF‐Chはレクサスよりもう少し若い感じのハッチバックだ。
まあプリウスも2BOXになるわけだが、LF‐Chの方がより「それっぽい」感じがする。
燃費性能を高めようとすれば低転がり抵抗の細いタイヤ、サスペンションも走行抵抗軽減重視になる。
一方で普通の車っぽくするとなるとレクサスLS風だろうか。
おそらくHS250はある程度燃費も意識しながら居住性もそこそこという感じに仕上げたモデルだと思うが、果たしてLF‐Chはどうなのだろうか。

ハイブリッド車が熟成期に入れば購入側もある程度の知識を持つのだろうが、今はそうではないような気がする。
ハイブリッドといってもトヨタには売れない部類の、エスティマやハリアーなどのハイブリッド車もある。
そうなるとプリウスか否かが売れ行きに関係するのか。
HS250もレクサスブランド社としては画期的な販売量らしいが、トヨタ車としてみるとどうなのだろう。

ここは一つ新しいハイブリッド、Li-ion電池搭載などのインパクトがほしいところである。