Flash対応アプリ？

iPhoneはFlashに対応していない。
なのでデコメアニメやFlashで作られたミニゲームを動作させることが出来ない。

iPhoneともあろうものがなぜFlashに対応しないのか。
Flashゲームを勝手に配られるとAppStoreの収益に影響が出るから？
いずれにしてもFlashが駄目なのだが、これをアプリで解決しようとアドビは考えた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091006AT1D0509C05102009.html

使い勝手としてははなはだ不便というか、Flashの意味がそれでもあるのかとも言えるのだが…
結構無理矢理系な、メリットは他のPCやケータイ向けと共通化出来ることだろうか。

孫さんは、今後ケータイはiPhone化していくと語った。
私が思うにiPhone化していくのではなく、iPhoneが日本製ケータイ化してくるのではないのか。
人々の求めるところは、それは流行などにも左右はされるが決まったポイントにあり、そこに近づくための様々なアプローチの一つがiPhoneではないのか。
孫さんの言うとおりならば、なぜ孫さんはSBM向けにiPhonemodokiを納入させないのだろうか。
それは全てのニーズをiPhoneでは受けきれないからだと思う。
SBM自身で見てもiPhoneのシェアは5%にも満たない数字であり、日本人の多くは日本製ケータイを使っている。
確かにステーキは旨いが、やっぱり朝食はご飯とみそ汁だよねって感じで。

私はクルマにしてもPCにしてもデジカメにしてもオーディオやその他にしても、特定のメーカなり機種をこよなく愛するタイプではない。
そのときの自分が気に入ったものが良いもの、食べたいものを食べるといった感じだ。
なので孫さんが二言目には800MHzが、いやいや違った、二言目にはiPhoneが素敵〜っ！と頬ずりする気持ちが今ひとつよく分からない。

私の興味は時期iPhoneに移っている。
どれだけケータイに近づけるのか？
キーを付けたらiPhoneでは無くなるとは言うが、ならばせめて数個のキーはどうだろうか。
今だって画面コピーはハードキーの、それも2個の同時押しなんて言う無茶なことをやらせて居るではないか。
もしもハードキーが数個付けば操作性はずっと良くなると思うし、そうなれば残るは文字入力だけだ。

国産ケータイのタッチパネルブームは下火化傾向が見られる。
冬モデルではタッチパネル付きのものがまだ発売されるが、この先どうなるのかは今ひとつよく分からない。