涼しくても発熱

UPSの続報である。
バッテリは筐体外に出して温度計のセンサを密着させている。

今朝見ると、この涼しさなのにバッテリ温度は50℃近くにまで上昇しているではないか。
やはりあの発熱事件でバッテリ自体がぶっ壊れたのだろう。
なにしろ見て分かる程度にまで膨らんでいるのだから、これで正常ですよと言われたら驚く。
このまま筐体に入れると放熱できなくなってまた発熱し、そのうち電解液が減って内部抵抗が増えて本当のゴミになるのか。
それでも充電電圧を26.8Vに設定しているわけで、これがノーマルの28.0Vだったらさらに発熱量は大きいはずだ。

以前にバッテリが不良になったときも、少し前までは正常にバックアップできていて正常なバックアップ時間も確保されていたものが突然バッテリエラーのアラームが鳴り響くとかそんな感じだった。
そのときにバッテリ発熱が起き、その後発熱も出来ないくらいにぶっ壊れてアラーム鳴動だったのだろう。
こんな風にならないうちに交換しないといけないのか。
http://blog.ieserver.net/2007/05/post_312.html

ということで秋月バッテリに交換しようかと思っている。
新品交換すれば同じ26.8V設定で発熱がどうなるのか、電流がどうなるのかも比較もできる。
注文は他の欲しいものも一緒にと考えているのでもう少し後になりそう。