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迷惑電話


  • Posted by: F&F
  • 2009年11月 6日 12:04

携帯電話の普及に伴い、従来は加入電話宛に行われていた電話勧誘などが携帯電話宛に行われることも少なくない。
これはドコモにもSBMにもかかってくるが、SBMの方は通話準定額を良いことに悪質なものが多いような感じがする。

ドコモにかかってきたのは相場屋で、03-4330-1221の番号を検索してみると悪質相場屋だと解った。
断っても断っても繰り返し電話をしてくるそうなので、明らかに特定商取引に関する法律に違反している。
この手の業者の場合は文句を言っても「担当者が間違えた」「新たな番号リストに従って実行しているだけ」など言い逃れにならない言い訳を繰り返す。

以前に書いたと思うが同様のことは野村證券からも受けた事がある。
野村證券のA支店に口座があるにもかかわらずB支店から執拗な勧誘が続いたのだ。
最初はA支店からの勧誘かと思ってA支店に文句を言った。
口座がある客に対して新たに口座を作れと勧誘するのかと。
A支店は調査後連絡をくれ、勧誘電話はしていないという。

後日再度電話がかかってきたので興味を示すふりをして支店を聞き出した。
そうしたらB支店だと言うことで、本社を巻き込んでのクレーム通達となった。
一旦断ったにもかかわらず何度も電話してくる件に関しての言い訳も悪質業者と同じものだった。

悪質と言えばマイラインなどの電話系勧誘も相当悪い。
事業者に文句を言っても「代理店がやったこと」とか「リストに従ってダイアルしているだけ」「削除リストを紛失した」などなど見え透いたことを言ってくれる。
最近ではYBB代理店からインターネット接続系の勧誘もあって、「NTTの工事が行われたため手続きをしないとインターネットが接続できなくなります」と話を始めるもの。
これはYBB以外の事業者の解約届けにハンコを押させた上でYBBと契約させてしまう手法で、メールアドレスが変わらないようにISP契約は残しておくというもの。

話がそれた。
電話勧誘に関しては着信拒否設定が有効だ。
ドコモの場合は端末側で数十件(この場合相手には話中音が流れる)と局側に30件の登録が可能だ。
局側の設定は、直前に着信(通話)した番号をワンタッチで登録できるので便利なのだが、登録番号を読み返せないのが欠点でもある。
利用料は無料で登録や解除は144番に電話をして音声ガイダンスに従うだけで、相手には着信できない旨のガイダンスが流される。

auも同様のサービスがある。
設定は1442にダイアルする方法でドコモと似ている。
ただしこれは申し込みの必要は有料サービス(月額100円)で、カネを払えば10件までの拒否登録が出来る。

SBMにも同様のナンバーブロックサービスがあり144にダイアルして設定する。
ただし全ての番号が拒否できるわけではないと注釈がある。
このサービスはau同様有料の申し込みが必要なもので、月額105円を支払うと20件までの拒否登録が可能になる。

SBMの場合もYahooメールの場合も同様だが、ブロックできない差出人が存在する。
すなわちソフトバンク系企業などからのメールはブロック設定していても無視されるのだ。
また一部はその成り済ましもブロックできない。

   

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