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BMW"5"


  • Posted by: F&F
  • 2009年11月29日 14:05

5シリーズが新しくなった。
主力モデルは直6ターボモデルだと思われ、3リッター+ツインターボで306馬力を出力する。

V8モデルは4.4リッター+ツインターボで408馬力、BMW式燃費節約術はターボ過給が要のようだ。
523iと528iは3リッターのNAエンジンでチューニングが異なる模様。
今時感はあるがリーンバーン燃焼方式で燃費を稼ぐという。

他に直6ターボディーゼルもあり、NoX吸着触媒などの採用でクリーンディーゼルを謳うが日本では売れないだろう。
電気仕掛けも今や日本車より欧州車と言われるくらいで、ヘッドライトの光軸制御や可変ギアレシオの電動パワーステアリング、スタビライザをモータでねじってみたり、アクティブ4WSなど日本車が捨てたような技術をチューニングして使っている。
レーダシステムやその他のエレクトリカル装備も健在、一部モデルのエンジンはドライサンプ化されているというのも売りなのか。

一足先に登場したEクラスは代替需要一巡後に売れ行き低下だという。
こちらも1800ccの4気筒エンジンにターボを付けて204馬力を絞り出すE250CGIは11km/lを超す10・15モード燃費で減税対象車。
小排気量エンジン+過給器というのがトレンドなのだろうか。

パワーウインドゥで指を切断する事故が絶えないとの報道があった。
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY200911280143.html?ref=rss
BENZの場合は少々敏感すぎるのではないかと思う程度の検出感度で、動きが渋くなっているとウインドゥが途中で止まって、更に下降してしまう。
手などが挟まった場合には停止するだけではなく、抜けやすいようにウインドゥを下げる仕組みになっているからだ。
この手の機構はどんな車にでも付いていると思っていたのだが、記事によるとそうではないらしい。
運転席などに挟み込み防止機構を付けて意味あるのかな?と思う。
付けるなら後席ではないのか。
日本車の場合はカタログを飾れないものは付けない主義、後席3点ベルトだって同様、安全は二の次なのだ。

記事には窓が閉まる寸前やスイッチを操作し続けた場合は動作しないとなっているが、これも手抜きだろう。
BENZはスイッチを操作し続けようが何をしようが負荷を検出すると止まって下りる。
なので動きが渋くなってしまうと絶対に窓が閉められない仕様に変身してしまう。
一旦ドアを開けて窓を上まで上げようとしてもダメ。
窓枠のないタイプはドアを開けると窓ガラスが少し下りるのだが、負荷があるとそれが上昇できないで又下りて来ちゃう。
緊急的には手で手伝ってやれば上まで行くが、まあ整備が先だ。

   

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