キー　壊れる

キーが壊れるのと壊れたKeyには大きな違いが…　って話ではなくCLSのキーが壊れたのだ。
壊れたというのも正確ではなく、壊したと言うべきか。

原因は水没だ。
水没させたのは洗濯機である。
キーは防水構造にはなっているのだが、さすがに全自動洗濯機に1時間近くも入れられるとヤバい。
気づいたのは洗濯完了時だというのだから、キーもさぞかし綺麗になったわけだ。

とりあえず電池ユニットを外してみると、内部には多少水滴というか結露風味な感じが見受けられた。
それら水滴をフロンダスターで拭き飛ばしはしたが、モニタ用のLEDが変な点滅をする。
しかしドアの開閉も、トランクの開閉も、エンジンスタートも出来るので壊れていないと判断した。

が、数日後、やっぱり壊れていたんだと実感させられることになる。
解錠したあとロックしようとしたら車両が反応しない。
おかしいなぁと何度かボタンを押すも反応しない。
見るとモニタLEDが点灯しないではないか。
解錠操作をするとちゃんと反応するのでバッテリ切れではなさそうだ。

何度かやってみたがやっぱり反応しない。
コイツが壊れると施錠が面倒で、ドアを内側からロックした後車を降りてメカニカルキーで最後のドアをロックすることになる。
タクトスイッチが壊れたのかあるいは施錠ボタン系の配線が腐食したのか。

とりあえずはスペアキーというか、同じものがもう一つあるので良いのだが直さなくては。
しかしこれって非分解構造な感じがする。
一旦殻割りして再度接着とか、そんな感じなのかな。
そう思いながら分解してみたというお話は↓で。
http://www.fnf.jp/bkey.htm