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FinePix F300EXR


  • Posted by: F&F
  • 2010年7月27日 13:04

コンパクトデジカメに15倍工学ズームをつけた。
ツインシフトレンズと名付けられたそれは、2つに分けてスライド収納するという光学系だ。

スライド収納型はOptioで経験したことがあるのだが、どうも細部が怪しかったりする。
http://www.fnf.jp/optio.htm
複雑な機構を正確に動かさなければならない、およそ光学屋は考えもしないであろう機構をコンパクトデジカメは組み込んだ訳だ。
いや、そうでもないか。
大昔?のカメラは蛇腹式にレンズが前方に飛び出したではないか。
あれもコンパクト収納を目指したものだったのか。

さらにこのデジカメ、一眼レフのような位相差検出式AFを装備するという。
コントラスト検出方式は、焦点が奥にずれているのか手前にずれているのか判別できない。
従って逆に動いてしまった場合にはそこからまた戻ってこなければならずフォーカシングに時間がかかる。
位相差方式は奥にずれているのか手前にずれているのかが分かるので、その方向に焦点を動かせばフォーカスは合う。

レンズは35mm判換算で24mm〜360mm相当、開放F値はF3.5〜F5.3となっている。
個人的にはどうもハニカムCCDはノイズがどうなのかなと思ったりするのだが、富士の病などと言われた特有のノイズは改善されたのだろうか。

   

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