- 2010年8月 5日 11:02
将棋ソフト対人間の勝負が行われるそうだ。
将棋ソフトは囲碁やチェスト違い、取った駒を再度配置する事もあるため計算機での処理が難しいとされた。
実際、将棋ソフトという名前のものは古くから存在はしたが、人間相手に勝負できるほどの強さはなかった。
今現在でもスタンドアロンで動作するケータイアプリの将棋ソフトは決して強くはないだろう。
これはCPUパワーの限られるケータイで複雑な演算を行えば、強くは出来るが待ち時間が許容できなくなるためだ。
対するPC版はCPUパワーもメモリーも豊富にあり、アマチュアレベルよりは遙かに強いソフトが存在している。
私も将棋は少し分かるが、将棋ソフトを最強モードにすると簡単に負けてしまう。
それでもコツがあって、普通の人間は決して行わないだろうなと思われるような手を指すとコンピュータ側は的確な反応が出来なかったりもする。
今回の勝負は清水市代・女流王将への挑戦だそうだ。
決して忘れない頭脳を持ったコンピュータソフトと、その都度順応に対応できる人間のどちらが強いのか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/02/news021.html
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