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今週の相場観


  • Posted by: F&F
  • 2010年9月 5日 15:01

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モーニングセブンから案内が来ていた。
先週も少し書いたが、トレンドフォロー型テクニカル解析のモーニングセブンは値動きの少ない月は利益が出ないのだとか。

それは3ヶ月ごとにやってきていて、8月がちょうどその月に当たるというのが配信側の言い訳だ、いや、言い分だ。
それとともに30日からはリミット=ストップ値幅ではなく、それぞれ最適値を採用するとの事。
月曜日の配信はEUR/JPYの買い(±40Pips)AUD/JPYの買い(+100/-80Pips)となっていた。
買いには間違いはないだろうという事でそのままエントリ、ついでにUSD/JPYも±30Pipsで買いを入れた。

配信継続を行わなければ明日で配信は止まる。
追加経済対策期待から午前中に円が売られた。
USD/JPY,EUR/JPYは早々に利確したがAUD/JPYは+50Pipsあたりでウロウロだったので手動で決済した。
日銀の対応が期待はずれで再度円買いに傾くなんて事になってもアレだし、時間足で見たMACDの頭が平坦になってきたのを材料にしたが正解だった。
景気回復を遅らせようとするかのような日銀の思惑通り、新たな金融緩和策は出ずに円買いとなって本日安値を更新した。
一時は期待感から86円に届こうかという値だったものが、失望感などから84円台にまで押した。
証拠金は166,259 円に増加した。

シグナル自体は負けだったので8勝9敗
これで8月の収支は、モーニングセブン側での計算上+206pipsだそうだ。
もちろんスプレッドゼロ、手数料ゼロでの利益であり5通貨の平均スプレッドが3銭だとして月間20日エントリスト300Pips相当の手数料が発生する。
従って月間206Pipsでは赤字になるのだ。
今年の1,3,4,6,7月は+300Pipsを超えておりメリットが見いだせる。
今年の平均値は+610Pipsであり面目を保っている。

火曜日、シグナルは売りの指示だがエントリせず。
確かに時間足だと昨日の急落があったので売りのシグナルにはなるのだが、少し弱い感じがする。

水曜日、今日から9月である。
配信は終わったし、方向性もハッキリしないし、どちらかと言えば買いかなと思うがエントリせず。
早朝には83円台に入ったんだ、何も出来ない日本政府をあざ笑うかのように円高は進む。
USD/JPYの83円台もすごいが、EUR/JPYの105円台も。
USD/JPYは午後から下がったがEUR/JPYは上昇、買っておけば良かったとは後でだから言える事。

木曜日、NYダウ上昇に伴い円売りな感じ。
時間足ではまだ上昇の気配なのでAUD/JPYとGBP/JPYを買ってみる。
が、午前中に指標悪化で早くもAUD/JPYは損切りラインに引っかかった。
午前中あたりに決済しないといけないなと思いながら放置していたというか、そもそも予測が外れた。
証拠金は163,539 円に減少した。

が、FX Primeで何かが当たって千円貰えた。
よって証拠金は164,539円となった。

金曜はエントリしなかった。
東京時間は方向性のない動きというか、動きというほど動かなかった。
雇用統計は予想より強く1円近くUSDは上昇したが、その後のISM非製造業景況指数が悪く行って来いになった。
ここを往復で取れた人が居たら尊敬する。

   

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