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AR（９／８）
◆ AR（拡張現実）とは何なのか。2009年頃からスマートフォン向けのアプリとしていくつかが登場していると言うが、有名どころではセカイカメラだろうか。スマートフォンやケータイのカメラを通して景色を見ると、そこに画像が合成されて見える仕組みだ。ドコモはスマートフォン向けにゴルフ用のARアプリを実験提供していた。ゴルフ場でそれを使うと距離などが分かるらしい。まああれだ、軍事用のデータ表示機能付き双眼鏡みたいな感じだと思えばいいだろう。
◆ ドコモは夏モデルの一部、この冬の主要モデルにAR連携†
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2010年9月 8日 11:29
iPhoneのセカイカメラではまだカメラ越しにタグが見えるくらいしか使い道が無いですね。岐阜県の飛騨高山商店街などでエアタグを使った地域振興に取り組んでいるようですが、有効に活用してそうなのはこういったケースくらいしか私は見たことが無いです。
ARを使ったゲームなどもありますが、ほぼ首都圏内で使っていないと何も出会わないような状態になってしまってて、地方暮らしの人間にはとても遊べたものではないです。リアルマップを使うゲームの難しさが良くわかりました。
あとは、何かを画面に表示するくらいにしか今のところは利用されていないようですね。ARマーカーを印刷してそれをカメラ越しに除くと3Dオブジェクトが見える(3D VIERAアプリ)とか、等身大ガンダムの横にシャアザクが見えるとか。
まぁ、今後どうなっていくのかが楽しみな分野ではありますがどうなっていくのでしょう・・・？
実は今、ARのいろいろ勉強中。。
ある場所をカメラにかざすと、マルチリンガルや動的コンテンツな案内ができる。
商店街であるならば、メニューやクーポン発行や口コミが見れる。
博物館や史跡では、失われた景観や遺物と現実の合成や説明ナレーションが見れる。
…等々できたら、面白いかなぁと思ったんですが。。
エアタグの互換性、タグの内容の信憑性(中傷やプライバシー関係)、タグの管理や責任所在等の問題もまだまだあるんですよね。
それに、↑のことは現地にいるんだし、QRコードでやった方が簡単だったりしますし。
AR単体ではまだ物珍しさだけが勝り、他のアプリケーションと組み合わさって初めて効果が出るのかなぁ…と感じてます。。
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