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自転車


  • Posted by: F&F
  • 2010年9月17日 11:00

サンヨーエナクルのバッテリが駄目になって分解した話は以前に書いた。
もう一つのバッテリも内部抵抗が上がっていて、充電は出来るがアシスト力は微少になってしまっている。

自転車そのものの寿命としても良い線まで来ていて、さすがに12,800円の自転車とは違って錆びている部分は少ないが、各部はそれなりに痛んでいる。
先日発見してしまったのはタイヤで、後輪は交換しておいたのでまだ大丈夫そうだが一度も交換していない前輪はゴムにひびが入ってチューブが見えている。
当然交換しなければパンクの危険もあるし、そもそも走行抵抗が大きくて疲れる。
フロントのブレーキワイヤーもレバーの所にガタがある。

じゃあ買い換えるか。
電動アシストにするか普通の安物にするかも迷う所で、電動アシスト自転車の何が面倒かというと充電だ。
それこそ非接触型の充電システムでもあればいいのだが、バッテリを外して充電器にセットする事それ自体が面倒なのだ。
ストレートケータイ派の方が、折りたたみケータイを開くのが面倒だというのと同じ事で、たいした手間ではなさそうだが頻度が高いと面倒くさい。

実はフツーの自転車も昨年夏に買っていて、アルミだから錆びに強いという謳い文句だったのだが錆びた。
いや、アルミのところが錆びたのではなく鉄に薄くメッキのかかった部分がだ。
そう、安物はメッキも薄いので傷みやすい。

しかしだ、それでも数年間は朽ち果てることなく使える。
そう考えると安物を買い換えながら使った方が良いのかなとも思う。
確かに国産メーカ品で3万円以上もするママチャリもあるし、それだったら丈夫で長持ちかも知れない。
エナクルだって5年か6年かは使えた訳だし、メンテをすればまだまだ使える。

エコ的観点から見れば確かにそうなのだが、財布に対してはエコとは言えない。
安物自転車を買い換えた方が安いし、消費拡大はエコではないが経済には優しい。

   

Comments:1

YASU Author Profile Page 2010年9月17日 23:19

安い自転車はブレーキなど安全部品のグレードが低いのが多いので要注意です。
鉄板を打ち抜いただけのブレーキアーチを使用しているのを見ると買う気起きないですね。
又、酷いのになるとチェーンホイールやスプロケットに焼きの入ってないうち抜きの鉄板を使ってるのもあるんですよね...
軽快車だと1万円、折りたたみ式だと2万円ぐらいを境に品質が違いますかね?

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