GoogleUpdate

かなりしつこいGoogleUpdateは、Google製のソフトをインストールすると一緒に突っ込まれる事になっている。
相当に評判の悪いこのGoogleUpdateは、Googleのページにアンインストールの方法が書かれているが嘘くさい。

Googleの指示通りにチェックしてもGoogleUpdateは存在しない事になっている。
だがこれはWindowsとIEが一体化しているかのごとく、PCには仕組まれている。

msconfigを実行してみれば起動時に自動実行するようにセットされている事が分かる。
タスクスケジューラを見れば、そこにスケジュールもセットされている。
本体はおそらくC:¥Documents and Settings¥ ユーザー名 ¥Local Settings¥Application Data¥Googleに存在している。
レジストリはHKEY_CURRENT_USER→Software→Googleにあるはずだ。

これらをすべて削除して、やっとGoogleUpdateから解放されるのだ。
いや、普通のアップデートチェックとかなら気にする事もないが何せ相手はGoogleであり、ここまでしつこい仕掛けをするからには何かあるなと思いたくなると言うものだ。

と、以前はこれで済んだ。
しかしレジストリからUpdateを消してしまうとChromeが起動しなくなる。
Chromeの仕様が変わったのか、Windows7だからなのかは不明だ。

全部を消さないとゾンビのように復活するぞ、そんな風にも言われているがレジストリのゴミくらいなら大丈夫かな。