ATOK

iPhone用のATOKだそうだ。
これは良いかも。

と思ったのだが、特定アプリでしか使えないのだとか。
そのアプリ上で文章を作り、それを他のアプリに転送する使い方になる。
しかしその手間を考えてもメリットがあるのではないか。

iPhoneのかな漢字変換は操作性も含めて良くできているとは言いがたい。
Apple派の人には、もしかしたら好まれるのかも知れないが私は使いにくいと思った。
1,200円(現在は900円)は、おそらくiPhoneユーザにとっては高額なアプリに違いないとは思うが私なら買うな。
残念なのはiPhoneのアプリ自由度の低さで、主要機能を入れ替える事が出来ない。
ケータイよりは自由だがAndroidやWindowsmobileほどの自由度はない。

iPhoneはPC並みの機動力だとかと言っている人がいるが、一方でアプリはケータイ並みの価格を求めている。
iPhoneアプリに参入したメーカが撤退や規模縮小の姿勢を見せるのも無理ない所だが、やはり適正価格というものが存在するはずだ。

私がよく使っているmobile2pcだって今は4,480円(私が買った頃はもっと安かった)するわけで、しかし価値を認める人は買うだろう。
もっともフリーソフトのiRemoteもあるので、性能と価格を考えると微妙な所もある。
http://tsunsan.blog28.fc2.com/
これなど、iアプリマーケットで販売しても良いのではないかと思う。

作者殿は、最近はiPhone向けのアプリ開発中だそうだ。
CPUパワーも描画能力も解像度もiPhone4なら文句はない。
残るはエリアと通信速度だ。
調子が良ければ2Mbpsは出る。
伝送プロトコルだってiアプリのような制限はない。

しかし調子が悪いと100kbps前後に落ちる事は珍しくはない。
調子が悪いとというか、移動中などは結構不安定で平均伝送速度を考えると500kbpsがやっとかなぁ。
データが流れる時はそこそこだが、まるでフリーズしたかのごとく通信が途絶える事がある。
勿論ドコモでもそんな状態が回jむであるとは言わないが、SBMとはずいぶん差があるのも事実だ。