結婚実態調査

MMD研究所の調査によれば、結婚した理由のトップは「子供が出来たから」だった。
回答者の年齢層は20代を中心に30代、40代が少しという感じ。

交際期間の平均は2〜3年が最も多く、1〜2年と3〜4年がほぼ同じ程度でトップに続く。
しかし交際期間最長者が結婚相手かと言えば、約47%の方は「いいえ」と回答している。
交際相手と結婚相手は違うもの、かも知れない。
ちなみに結婚相手との交際期間の平均値は1年未満がトップ、ほぼ同数で2年未満が続く。
結婚までが1ヶ月未満という方も率は少ないが存在する。

プロポーズは「されていない」方が全体の約4割だった。
これは出来ちゃった婚の約4割に近い数字だ。
結婚相手の容姿が気に入って結婚したという人は全体の3%に過ぎないので、希望を捨ててはいけない。
なお出来ちゃった婚に次ぐのは性格、そして価値観の一致と続く。

結婚記念日には1万円程度のお金をかけると答えた層が約4割、お金をかけないとした35%よりはわずかに多かった。
奥様はご主人に金をかけないがご主人からは何かしらのプレゼントが欲しいと思っているのかも。

調査が「ままいこ」という若いママさんと子供のサイトらしいので、回答もそれを反映している。
つまり、出来ちゃった婚が多いからと言って少子化に歯止めがかかったわけではないよという事。
おそらくは20代で結婚しない女性は30代後半まで、あるいは結婚しない女として生きていくのかも知れない。

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