話題性

また一つメールを頂いたので書いてみたいと思う。
メールの概要は「批判にしても何にしても話題になる事が旬である事を改めて認識しました」という事だ。

ずっと前の話になるがVodafone(当時の)の件もたまには書いて欲しいとmailを頂いた事があった。
当時のVodafoneはそれほど話題性があったわけでもなく、自分が使っていなかった事もあってほとんど書いた事がなかった。
SBMになってからは話題豊富であり何度も記事にしている。
この一つ前の記事に関しても同様、突っ込みどころ満載なのは話題性に富むという事だ。

孫さんのほら吹き発言も、さんざん突っ込まれている。
http://togetter.com/li/79904

SBMの決算に関して書く事も少なくなってきたが、これも同様毎度の事で新鮮味が低下したからだ。
最初の1回は突っ込みを話題に出来るにしても、そこから先がないと面白みが少ない。

iPhoneも、来年の新型が発売されれば書く事も増える。
あるいはAndroidに販売量で負けてきたので、一気投げ売り強化策とかでもあれば面白いとは思う。
しかし今は余り書く事がない。

メールの主はワンボックスにお乗りの方で「批判記事は気持ちの良いものではありませんでしたが、それが無くなると、時代ではないのかなと感じる事が増えてきました」と書かれている。
小型ワンボックスはまだ売れているわけだが、世の中的には小型車シフトに間違いはない。
また「小型車は中古で買っても周りに意識されるのに、ワンボックスを新車で乗り換えても全く目立ちません。しかも下取りがずいぶん安くなってしまいました」と。
下取り価格は人気比例なのである程度仕方がない事で、ワンボックスにしても大排気量車にしても今はお得に売却出来る時代ではない。
それこそ、これも何度も書いているがBENZのEクラスやSクラス(あるいは相当のサイズのモデル)の下取り価格など惨憺たるものだ。
もともとSクラスの下取りは安かったが、今はその安い中古ですら買う人が少ないのだ。

この先はハイブリッド車やEVが話題を振りまいてくれると思っている。
EV批判はOK,日産のハイブリッド批判もOK,ただしトヨタのそれに関して書くと敵意だ悪意だと言われる。
だが、私自身は敵意でも悪意も持ち合わせていないという事は改めてここに書いておこう。