- 2010年12月23日 12:01
不具合があるけどあとで直すから買ってね、といってDellのStreak 001DLは発売された。
発売直後にソフトウエアアップデートが起きた例もあるし、発売直後に発売停止になった移動機もあった。
しかし不具合が分かっていて売られた製品は珍しいのではないだろうか。
確かにこれは考え方だとは思う。
致命欠陥でなければ、ユーザは早くそれを手にしたいと思うかも知れない。
それがある程度分かっている人が使う製品であればそれでも良いかもしれない。
逆に何も分からずに買ってきてそのまま使うという層に対してだと、不具合は困った事になる。
そもそも何が正常で何が異常なのかも分からず取説を見ながらという感じになると、正しく動作していないのかそれが正しいのかすらも分からない。
SBMはいったい何を狙ったのか。
クリスマス商戦に何としても間に合わせたかっただけなのか。
http://d.hatena.ne.jp/aquila2664/20101218
発売当日にもソフトウエアアップデートが行われるなど、完成度が高いとは言えない製品だ。
そしてSBMの場合はソフトウエアアップデートに失敗するなどしても交換は行われずメーカ修理となる。
売ればそれでおしまい、そんな感じかな。
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