グルーポン問題

正月早々世間を騒がせたグルーポン問題、これに関して同社CEOが謝罪動画を流した。
それによると販売側の許容量を超えるクーポンを発行したことが原因だったとされる。

私は以前におせち製造側が過剰な注文を取ったのではないかと書いたと思うが、確かに注文を取るのはグルーポン側だ。
ただし製造限界があるのだから、製造側はその許容量を伝えておかなければならない。
グルーポン側にしたって在庫可能な工場生産品ではないのだから、製造許容量を超えたら注文を受け付けないようにするなどの策が必要だったはずだ。

グルーポンは今でもWeb広告を出している。
しかもたいていのキーワードにマッチするような、インチキくさい手法を使ってだ。
ちなみに同一IPアドレスからCookieを食ったままの状態で何度広告をクリックしたとしても、グルーポンの払う広告料はさして上昇しない。
ようするに、インプレッションとして目には付くがそこがクリックされたとしても（既に一度でもクリックしたことのある人の再クリックだと）広告料が安いのだ。

ま、そんな嫌らしやり方のグルーポンが気に入らないというのであれば、Cookieを消してからクリックしてあげればいい。
ただしIPアドレスを変えない場合は数時間おかないとカウントされないかも。