夏モデル

ドコモの夏モデルが発表された。
スマートフォン比率が更に増えた感じで、従来機が霞んで見える。

機能的にも性能的にも進化は止まらないという感じで、飽和感の見えていたケータイとは違って進化著しい。
通信速度にしても動作速度にしても、高速化の代償はバッテリ電力消費量として現れてくる。
軽く薄いスマートフォンなのに、予備バッテリを携帯するというのはなんかスマートではない。
ロジック部分はそれでも低消費電力化を進められるのだが、無線部やバックライトとなるとなかなか難しい。

スマートフォン各モデルにそれぞれの特徴があり、選ぶ楽しさもあるかな。
迷うかな。
外観上はそう大きな違いがないだけに、どれが売れて何が売れないのか、ユーザはどこを見るのかなどの傾向にも興味がある。

スマートフォンのiモード化というか、iモードサービスのスマートフォン版も登場する。
iチャネルなどはガジェットみたいなものとダブる感じがするが、消費電力面で有利とか何かあるのだろうか。
この手の上方はプッシュ配信でもポーリングでも余り大きな違いは無い。
リアルタイム系のサービスではないからだ。
なのでiチャネルのみではなくiコンシェルなどもスマートフォンアプリというかネイティブアプリみたいなもので実現可能だろう。
あとはシステム側の問題で。

ネットワークがらみという点で2in1などもあるが、これの大変なところはAモードとBモードを作らなければならない点だ。
逆に2番号を収容するだけという所だけの実装であれば(あれはサブアドレスみたいなものなので)そう難しくない気がする。
ただ、そうした簡易的実装をすると2in1水増しが出来なくなるわけで、それは困るのかも。