メインページの他のblogです
Home > 福島の線量
何度か書いている福島の線量、相変わらず平常値の40倍〜50倍の値となっている。
線量の高い地域における年間許容被曝量を20ミリシーベルトに引き上げた関係で、現時点の線量であればギリギリその基準内に入る。
というか、こんな状況だから引き上げておきました、かな。
年間20ミリシーベルトが危険なのかどうかはよく分からないが、今後数年以上もこの線量にさらされ続けるとすれば安心は出来ない。
文科省は16日に各県各地の空間線量を公表したが、その中でも福島が飛び抜けて線量が高い。
茨城や千葉などの原発より南側もそこそこ高い。
2011年5月20日 14:56
Twitterで孫さんが、γ線だけ測っているのはおかしい、内部被曝を考慮してα線、β線も測定せよなんて騒いでますね。
空間線量を測っても、内部被曝の度合いを把握するのは無理だってことが判っていないみたいですね。
どうも、今までの言動からすると外部から照射された放射線が内臓に到達して被曝するのを内部被曝と勘違いしているとしか思えない。
現在飛散している放射性物質から出る、α線、β線の空気中や体内での飛程を知らないのかな？
私も、福島での内部被曝に対する対策は不十分だと思います。
しかし、間違った知識で騒いでも相手にされず逆効果だと思うのですが．．．
孫さん、そろそろボケ始めて来た？
2011年5月20日 20:32
あの人が適当なことを言ってとりあえず耳目を集めるのはいつものことではないかと。
呆けたとかじゃなくてもともとそういうタイプなのではないでしょうか。
2011年5月20日 21:28
ヨウ素１３１に限っては、おおむね空間線量同じくらいの
内部被曝するとのチェルノのデータがあります。
しかし先日の東電敷地内の女性の被曝では、ヨウ素について
内部被曝は外部被曝の３倍以上ありました。内部被曝は
甲状腺にマイカ窓のメータをあてて計るか、ホールボディ
のシンチレートで計りますが、５０歳の女性で３倍
以上ですよ。
妊婦乳幼児は空間線量の３ー５倍の内部被曝の恐れが
あります。
東電の女性はマスクをしていたようですが、ヨウ素は
肺に吸い込まれた瞬間に取り込まれ、その３０％が
甲状腺に蓄積すると感がえら得ます。つまりヨウ素
については息をしたとたん空間占領の数倍内部被曝
すると思ってください。
fushikiz＠京都
2011年5月20日 22:48
ググっていたら面白い計算をしている方がいらっしゃいました。
http://d.hatena.ne.jp/T-norf/20110321/Radiogen2
KEKが測定した、つくば市のγ線の空間線量率と核種ごとの空気中の放射性濃度から空間線量率と内部被曝量の計算をしていらっしゃいます。
ヨウ素については化合物が色々有り、捕捉率に幅があるのを考慮して、内部被曝量は空間線量とほぼ同じか最大で10倍ほどと見積もっておられるようです。
線量率が低いと当てはまらないようですが．．．
Home > 福島の線量
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単＆それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。